2018年4月24日 (火)

ザ・フー 「ライヴ・アット・フィルモア・イースト 1968」(THE WHO "LIVE AT THE FILLMORE EAST 1968")

はい、またもや10日以上のご無沙汰。ネタが無かったワケでは無いけどどう書くか考える暇が無くて。先月からオーダーして到着を待ちわびた品々が到着し始めた。田舎在住なのでCDの購入はどうしてもネット通販でのオーダーが中心になる。ちょっとでもお得に購入しようとすると、タワレコオンラインでポイント何倍とか、そういうタイミングを狙って遅れてオーダーするのでどうしても到着も遅れる。今日までに近所のコンビニにWHOのフィルモアイーストとKINOの新譜国内盤が到着していた。今日は公休で、日曜から月曜にかけての泊まり勤務で疲労困憊だったのに今朝はさっさと早起き。そしたらきっちりオカンからスーパーでの買い出し指令があり、ついでだから丁度良かったとスーパー買い出しからのコンビニでCD受け取り。今日は雨模様でウォーキングも出来ないので更にそのまま車でコメダに直行。スタバやタリーズに比べて明らかに割高感があるんだけど、コメダチケットを駆使すれば少しはお得感もあるし、何よりもあの店内でのリラックス感は考え事をするのにもってこいである。

さて、帰宅して午後はまずはWHOのフィルモアイーストを聴く。KINOも楽しみなんだけど、KINOを記事にするのはじっくり聴いてからにするのでWHOから。

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拙ブログでWHOを取り上げるの10年ぶりくらいかな。ってかそんなに長くやってんだこのブログ。もともとプログレに囚われずブリティッシュロック全般に造詣を深めようとしていた時期があったので、WHOも主な代表作は若い頃からCDで揃えていた。しかし何と言ってもライヴ盤のライヴアットリーズが素晴らし過ぎた。ここ何年かはWHOは聴いてなかったんだけど今回68年のライヴが公式発売されるとあって、久しぶりにWHOへの興味が再燃してきた。ツェッペリンにも言えることだけど、WHOにしてもライヴでこそバンド本来の凄みを味わうことが出来る。単なるロックンロールやビートポップ的な楽曲が、ライヴになるとそれこそ怒涛の、嵐のような、爆音サウンドになってその迫力にこちらは平伏すしかない、そんな感じである。

これまたツェッペリンにも言えることなんだけども、WHOのこの強力極まりないサウンド、その肝となっているのは手数の多いキースムーンのドラムと、そして歪ませた攻撃的なジョンエントウィッスルのベースである。ドラムとベースが生み出す強力なグルーヴは唯一無二である。って、ツェッペリンでも同じこと言ってたかなオレ(笑)。私のようなイエスのファン目線で聴いても楽しめる。明らかにクリススクワイアに影響を与えたに違いないジョンエントウィッスルのベースプレイは、そこだけ注目して聴いても楽しめる。1968年と言えばまだビートルズが存在していた時代であり、その時点でこのド迫力ライヴを各地で繰り広げていたことは、バンドの持つエネルギーがハンパなかったことを物語る。そりゃクリススクワイアも気にするわな。この時代だと例えばクリームであったりジミヘンドリックスにしてもその発散されるエネルギーが凄い。ここら辺を聴かないとブリティッシュロックなるものに言及するのは失礼にあたると思う。あまりブログでは取り上げてなかったけど結構聴くのですよこのあたりのバンドは。

本作でもリラックスやマイジェネレーションでのインストプレイは凄まじい。マイジェネレーションなんて30分超え。本作CD2枚組の2枚目はマイジェネレーションだけだし。ただのビートポップ的な曲でここまで凄まじいエネルギーを、それも30分超えで放出して見せるとは。凄いライヴ盤なので聴くと疲れる。なので個人的に毎日は聴けない。しかしこの凄さに久しぶりに触れてしまうとアレだな、スルーしていたライヴアットハルも聴かないといけないかな。っていうか実際のライヴを観てみたい気もするけど、既にキースムーンもジョンエントウィッスルのこの世にいない。だからこその伝説のライヴと言えるのかも知れないけど。

ブリティッシュロックを云々って言うならまずはこれを聴け!って言える価値のあるライヴ盤だと思う。

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2018年4月13日 (金)

スティーヴン・ウィルソン 「トゥ・ザ・ボーン」(STEVEN WILSON "TO THE BONE")

いかん、デュークスオブジオリエント、聴き過ぎて飽きてしもた(汗笑)。耳に残るキャッチーなメロディやアレンジがあって、一聴して気に入ってしまうとコレがあるから良くない。飽きる音楽と飽きない音楽、何が違うのだろう・・・。とりあえず自分が感じた素晴らしさを温存するためにデュークスオブジオリエントはしばらく聴かないようにする。

昨日は泊まり勤務明けで、昼にクリエイティブマンから3A会員宛へのスティーヴンウィルソンの来日決定メールに狂喜歓喜乱舞し、でも職場であまり寝れない慌ただしい業務だったもんだから午後から死んだように寝てしまった。途中トイレに行きたくなって2、3回起きたけどその後そのまま寝続けて、ちゃんと起きたのは今朝7時。つごう15時間も寝てしまったぜ。前にも言ったけどアラフィフでこの生活は良くない。泊まり勤務でどうしても週の半分は昼夜逆転の生活になってしまうし、体内時計みたいなのがホントにあるのなら、私の体内時計は狂いっぱなしなのだろう。気持ちで持ち堪えて日々の仕事や生活や地域の所用を頑張ってるけど、やっぱり2~3ヶ月に一回は様々な用事を後回しにしてでもこうして死んだように寝ないと身体と気持ちが持たない。おかげで今日は非常に頭スッキリ、体調がイイ。また、苦しみ続けた花粉症も随分楽になってきた。関東と関西ではスギ花粉の飛散ピークや終息時期が違うようで、川崎横浜にいた頃は毎年GWくらいまで辛くて機嫌も悪かったけど、こちらに帰ってきてからは4月中旬には楽になるし。今日は公休なんだけど、この際は休日恒例のウォーキングも休止して、一日中好きな音楽を聴きながら静養に充てることにした。

さて、クリエイティブマン3A会員のチケット申し込み開始と同時に、スティーヴンウィルソンのチケットをお仲間の分と一緒に申し込みを完了。抽選結果を待つのみだが、英国ほどは人気の無い日本なので、まぁハズレは無いだろう。今回も例によって東京のみだけど、今回ばかりは何を差し置いてでも東京まで遠征する。こないだのハケットすら大阪が無いからと見送ったのに。それくらい待望だったのだ。そして何よりもそのチケット代の安さに驚く。8500円って、キングクリムゾンの半分以下やないか。今や英国ではクリムゾンとスティーヴンウィルソンは同格、いやもしかしたら格上かも知れないのにコレはどうした事かと。8500円を激安と感じてしまう私の感性もどうかしてしまっているが。

面白いよね日本って。日本独自の「洋楽」ジャンルが存在するのだろう。日本独自の「洋楽」という概念というか評価基準の中で多分スティーヴンウィルソンは位置付けし難いんだと思う。でもこのカテゴライズし難さが、私には貴重に思える今日この頃な気分なのだ。スティーヴンウィルソンの新作トゥザボーンを、満腔の期待で迎えた2017年夏だったはずなんだけど、そう言えば改めて自分のブログを見返してみたら、この作品を取り上げてもいなかった。忙しさにかまけてたのもあるけど、違う理由も思いつく。来日決定のタイミングで改めて取り上げてみたい。

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個人的にはアランパーソンズにプロデュースを委ねてスタイルとしてのプログレに真正面から向き合った「レイヴンは歌わない」からマジメに聴き始め、90年代以降のロックの熱さや暖かみ、アンビエント感も加えた「ハンド・キャンノット・イレース」をとても気に入り、「4 1/2」で今作への期待を増幅し、来日を切望していたものである。本作はセーソク先生風に言うならば、プログレもしっかり消化しつつ音楽性をイイ意味で拡散する方向へ舵を切った清々しさがある。発売前よりスティーヴンウィルソン自らが、ピーターゲイブリエルのSOやケイトブッシュ、ティアーズフォーティアーズからのインスパイアを公言し、XTCのアンディパートリッジ作詞によるタイトル曲がオープニングを飾る本作は、80年代にプログレを消化して生み出されたポップ、ロックを、これまたプログレを飲みこんだスティーヴンウィルソンがさらに消化した、そういう作品であり、そこら辺に違和感や苦手意識の無い人ならばとても楽しめる作品となっている。

私が思うに、彼を楽しむうえで若干邪魔になっているのが、これまた日本独自の「洋楽」というジャンルの中で、「新世代英国プログレの旗手」みたいな言い方をしている方がいること、これが面倒というか邪魔をしている気がする。じゃぁプログレそのものなのかというと、面倒臭い70年代プログレにこだわるプログレ村の住人からするとそうでもないんだろうし、中にはあからさまに、なんでこのミュージシャンが70年代プログレバンドと同等の評価を受けてるワケ?ってムキになってネットやSNSでdisってるプログレオタな人もいる(そう言うのを目にするのがこちらも面倒なので、私はプログレコミュには入らない、苦笑)。いいじゃない、プログレ要素も消化してるし80年代ポップも消化した上で、その全てを自分のやりたい音楽を表現するツールとして使っている、スティーヴンウィルソンっていうジャンルのミュージシャンってことで(笑)。

それで、なぜか今まで本作を拙ブログで取り上げてなかったワケは、いろいろ忙しかったからってのと、あと、パッと聴いて気に入ったんだけども、それをパッと表現する言葉が浮かばなかったから、そんなところである。デュークスオブジオリエントはパッと聴いて気に入った。褒め言葉もすぐに浮かんだ。でもスティーヴンウィルソンの作品はいつも、気に入るんだけど、褒め言葉が上手く浮かばないのだ。この人多分プログレ好きなんだろうなぁって思うんだけど、それをツールとしてサラッと使ってる。この人90年代ブリットロックが好きなんだろうなぁって感じたけど、それもツール。そして今回80年代のちょっと凝ったポップロック、これも自分を表現するツールとして使ったのだ。だからカテゴライズ好きな日本ではカテゴライズし難い。自然とメディアで取り上げにくい。だから一般に評価が拡がらない。英国ではロイヤルアルバートホールを満員にしてみせる集客力があるのに、簡単に来日公演を企画できる呼び屋がいない。そんな感じだったのではないだろうか。一聴して気に入る音楽は毎日聴きたいけど、毎日聴くと飽きる。しかしスティーヴンウィルソンは一聴して気に入るけど、毎日聴くには頭が疲れる。その魅力は簡単に表現できないからよく考えて聴かないといけない。ついつい後回しになってブログに取り上げる機会を逸していた。でも逆に、すぐには飽きない。飽きない傑作、それが私のスティーヴンウィルソンの作品に対する結論である。

11月の来日公演まであと半年以上もある。バンドメンバーは今回も英国ロック界の実力者ばかり。エイジアとかウェットンファン的にはマルコミンネマンやガスリーゴーヴァンもいた2013~14年頃のバンド編成も魅力だったけど、2018年のバンドメンバーもベースには独特のオーラ全開のニックベッグスがいるし、鍵盤のアダムホルツマン、ドラムのクレイグブランデルと、ペンドラゴンやKINO、フロストもストライクな私には魅力あるメンバーばかりである。これから半年間、本作含めてスティーヴンウィルソンの近作をじっくり聴きながら、それはそれは楽しみに来日公演を迎えたい。

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2018年4月 7日 (土)

YES "FLY FROM HERE - RETURN TRIP"

あの、先に言っておくけど私は今回のハケット来日公演は行ってませんので(笑)。私のブログで参戦レポはありませんので悪しからず。今回はクラブチッタ川崎のみという事で、大阪も無いので早々に断念。行かない理由を100個くらい思いついたので、もう悔しくも何ともありませんし(苦笑)。2013年の全曲ジェネシスの来日公演と、2016年の半分ジェネシス半分ソロ代表曲+新作曲の来日公演、その2回でもうハケットは堪能し尽くしたから。

今回は先ごろPledgeMusic通販の形で発売開始されたイエスのフライフロムヒアの、トレヴァーホーンによるリードヴォーカル差替え版、"FLY FROM HERE - RETURN TRIP"を取り上げる。えっと、もうPledgeでオーダーした方にもディスパッチが始まってるのかな? 分かんないけど私の方は、3月下旬に渡英してイエスの50周年ロンドン公演&ファンコンヴェンションに参加された方に直接現地の物販で買って来てもらった。まず初めにその御礼をしなきゃいけない。いつも良くして頂いて本当に感謝しています。ありがとうございます。なんちゅうか、こんな時、ブログやってて良かったなぁと思う。拙ブログを通じてお仲間になって頂いた個性豊かで、かつ礼節もわきまえた良い人たちに巡り合えたことはホントに幸運で光栄である。

それでは作品に触れて行こう。

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パッケージはブック型のデジパック。このパッケージ、個人的には好き。ロジャーディーンのジャケは2011年版のフライフロムヒアと同じジャケだと思っていたけどちょっと違う。そしてブックレット内側はもうすっかりベノワデヴィッドの痕跡が消されているというね(苦笑)。

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それで、渡英して買ってきてくれた「世界で一番最初に手にした」方がロジャーディーンに突撃して、サイン貰ってきてくれた。ありがたい。

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さて、収録曲は2011年版の曲目にプラス1曲、ハウ爺のペンによる未発表曲が加えられている。

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既に本作の全編を数回聴き終わっているのだけれど、飽きるほど聴いたフライフロムヒアが、全く新鮮な感覚で聴ける。ベノワデヴィッドのヴォーカルを全てトレヴァーホーンのヴォーカルに差し替えただけでなく、またリマスターじゃなくてリミックスだから音の質感や、もっと言えばアレンジそのものが違う部分まで散見されて、そういう意味では何度でも聴き返して、その違いを楽しめる。歌詞が違っていたり、また演奏そのものもブックレット内のハウ爺のコメントにあるように、ハウ爺とジェフダウンズが新たに演奏を加えていたりする。曲ごとにこの部分が・・・、って言い出せばキリが無い。キリが無いくらいに全編で新しくなっている、そんな感じ。

ヴォーカルにに関しては、まぁ正直に言ってベノワデヴィッドの方が上手かなという気がしないでもないが、そこはやはり、本作は何と言ってもこれでホーン、ダウンズ、ハウ、スクワイア、ホワイトという、純粋なドラマラインナップとなったワケで、その強迫感から自然とそういう意識で聴くことになるので、イエスファンとしては今回の方が何か本物感を感じざるを得ない。2011年版をプロデュースしたトレヴァーホーンが改めてプロデュースし直して上塗りしたのは当然意図があってやってるんだろうから、そりゃ後出しジャンケンの方が強いに決まってる。ベノワデヴィッドには気の毒だけど。

曲に関して、2011年版の時に触れてなくて、その後聴けば聴くほど感じていたことを改めて記す。それはクリススクワイアのペンによるThe Man You Always Wanted Me to Be。当時から凡庸ながら暖かみを感じるイイ曲だなぁと思っていて、曲ごとに聴いた回数で言えばWe Can Flyの次くらいによく聴いていた。この曲は歌メロが優しくていいんだけれども、よくよく聴くとハウ爺のギターメロディの絡ませ方が絶品だと思うのである。特に2回目のサビに当たる2分45秒からの、歌メロの合間に入れるハウ爺のギターメロディ、これは歌メロの良さをさらに際立たせる、地味ながら最高の仕事をしている気がする。そう、ハウ爺は自分のペンの曲じゃなくても、こういう風に曲全体を考えてギターで彩りを加えて行く、その才能がもの凄くあるんだと思う。それはエイジアのアルファにも言えることではないかと。エイジアのアルファは、当時のハウ爺のインタビューで、このアルバムはギターアルバム・・・と言っていて、当時はエッ??って思ったけど、よくよく聴くとホントにギターが曲そのものやウェットンの歌メロを邪魔せずに引き立てているのが分かるようになった。その仕事ぶりを本作のThe Man You Always Wanted Me to Beでも感じるのだ。派手なリードギターやギターソロプレイでは無い部分でのハウ爺の仕事ぶりは素晴らしい。

次に今回初登場となった、2011年時点でセッションされていながら収録されなかった、ハウ爺作のDon't Take No For An Answerについて。いかにもハウ爺らしいアコギで始まるフォーキーな地味な曲で、歌メロも素朴で地味にイイ曲なんだけど、これもドラマラインナップが演奏してトレヴァーホーンがプロデュースすることで、シンセなんか結構派手に色づけされていて面白い。ハウ爺自らのリードヴォーカルはイエス曲とは思えない超低音で(笑)、ホーンがコーラス頑張ってイエスっぽくなっている。

全曲レビューしてもイイくらいに最近入れ込んで聴いているのだけれど、一応全曲レビューは2011年版の時にやっているのでもうイイ。一般に流通させないところは最低限2011年版への配慮だろう。でもそうは言っても今のところPledge通販で普通に手に入るので、ドラマラインナップによる、ドラマに続くアルバムとしての記念碑として持っていたい人はオーダーしてもイイと思う。これを聴くともう2011年版は聴かなくなる可能性があるけど(笑)。でも辛うじて最終曲のInto The Stormには作者としてベノワデヴィッドとオリバーウェイクマンのクレジットは残っているので、わずかながらの痕跡が残されて良かったんじゃないスか(笑)。。。

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2018年4月 4日 (水)

BS-TBS 「SONG TO SOUL エイジア/ヒート・オブ・ザ・モーメント」(2018年 3月18日 23:00放映分)

こんな事ダメなことなんだけど、先日の泊まり勤務で早朝の時間帯に眠くて眠くて仕方なくて、軽く寝落ちしながらの業務となってしまった。しんどくてもそう簡単に寝ない私が、その日は泊まり勤務の連勤で、しかも僅かながらの仮眠の時間にしっかり寝られず、さすがに疲れが溜まったのだろう。危うくお客様の前で白目を剥くところだったぜ全く。

泊まり連勤が終わって本日公休。花粉症の重症患者の私である故に、花見なんてもってのほか。この時期は出来るだけ雨が降って欲しいと心から願うものである・・・。それでも今朝は疲れてたからかぐっすり眠れてスカッと目が覚めた。外には出たくないけどウォーキングはしたいし・・・、と思っているところで例によってオカンから鬼指令。徒歩20分のスーパーでサランラップが安売りしてるから買って来いと。お一人様2本までだから、レジを2回通って4本買ってこいだと。ハラを決めて、頭にタオル巻いて、メガネかけて、マスクして、と花粉症対策の重装備でウォーキング兼ねて外出。外に出たからには桜を愛でながら歩こうじゃないかとアイホンのカメラ構えながらだったけど、何の事は無い、京都は連日の夏日だからなのか、もう桜は半分散っとるし全然写真映えしないのでガッカリ。スーパーのレジを2回通ってサランラップ4本買ってきたわな。

午後は地域の所用の事務作業を済ませてブログでも、と思っていたところでクリエイティブマンからキングクリムゾン来日決定のメールが。ひとしきりSNSで盛り上がり、SS席2万円に驚愕しつつ所用を済ませる。2万の席にするか1万6000円の席にするかは2~3日考えてからクリエイティブマン3A会員の最速先行予約に臨むことにして結論は後回し。大阪2DAYSあるけど、ま、大阪1日だけでイイかな。前回2015年は1万5000円だったのに何で5000円も上がってるんだとか色々思うけども行くという結論は動かないし、その頃にはやっと現会社に入社して初のボーナス支給もある事だしよく考えよう。

さて、ようやくというか一応は拙ブログでも取り上げないワケにはいかないだろう、先日のBS-TBS「SONG TO SOUL」のエイジア/ヒート・オブ・ザ・モーメント特集。録画しといたやつを2周ほど観た。これと言ってビックリするような内容では無かったけど、所々気になる話もあったので取り上げておく。

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スティーヴハウ、カールパーマー、ジェフダウンズ、ジョンカロドナー等々、日本の番組としては可能な限りのインタビューを試みていて、その意味では好感の持てる番組だったと思う。アメリカウケするビッグセールスを目指すスタジアムロックバンドにしたいA&Rジョンカロドナーと、メンバー、特にハウ爺やカールパーマーとの駆け引きがあったことは、ビジネスとミュージシャンの誇りの間でのアリがちな姿が垣間見えて興味深かった。

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バグルスのラジオスターの悲劇の特集の時にもあったけど、ジェフダウンズによる作曲の過程の解説も、おぉー、なるほど~、とちょっと感心する部分で、さすがに曲そのものを掘り下げる番組だけあって面白い。ポップな曲やなぁ~、と聴き流す曲が実際には凝りに凝ったコードを使った曲のストラクチャーを考えていたことには、改めてこの曲を聴き直すイイきっかけにもなる。

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しかしリアルタイムでツイッター等でウケて盛り上がっていたカールパーマーのコメント、へぇ~そんなんだぁ、と素直に受け取っていいのか、いやいやホンマかいな、と笑っていいのか、私のような音楽的素人にはよく分からない。

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プロのドラマーが言うのだから素直に受け取った方がイイのかなとは思うけど。確かにヒートオブザモーメントは途中えらいテンポアップするよなとは昔から思っていたけど、ワザとやっていたとはこれまた新しい発見。それでも自分のテンポを崩さないジョンウェットン大先生に対してEL&Pのグレッグレイクは一緒にテンポアップしてしまうと軽くDisってるのはやはり笑える。

バンドの結成に関するストーリーは普通に知られているエピソードが改めて語られる感じであった。

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なんかもっと、一番最初のスーパーグループ計画だった、リックウェイクマン、ジョンウェットン、カールパーマー、トレヴァーラビンの4人編成計画からどう変わっていったのかとか、そんな話があればオオッって前のめりになったんだけど、さすがにそこまでは無かったな。そもそもヒートオブザモーメントはウェットン/ダウンズ作だし、そんな編成だったらヒートオブザモーメントは生まれなかったわけだから。あと、なんでヒートオブザモーメントと、バグルスのラジオスターの悲劇は最初の歌メロが似ているのかとか、せっかく双方の曲の作者であるジェフダウンズが楽曲のストラクチャーを説明してくれてるんだから、突っ込んでみても良かったのでは?とか、そんなことを気にするのは私のようなバカなマニアだけか(笑)。

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2018年3月27日 (火)

#YES50 UK & EUROPE TOUR 2018 (Mar 24 & 25, 2018 @ London, UK)

イエスのデビュー50周年を記念する「#YES50 TOUR 2018」の英国欧州レグが3月から始まり、いよいよ終盤に差し掛かってきた。そのハイライトとなるのが3/24、25日の英国ロンドンのパラディウム2Days。50周年記念ファンコンヴェンションも開催され、またイエスゆかりのゲストも登場するとあって注目度が高い。この2Daysについて、再び拙ブログにご登場頂くのは某ウェットンファン仲間の「ウェットンマニア特派員氏」である。昨年2017年の、ジョンウェットン逝去後のジャーニー&エイジアのジョイント北米ツアー初日&2日目にも渡米参戦され、現地からラインで楽しいレポを届けて下さった。その際にも拙ブログで紹介させて頂いたのだが、今回もその某「ウェットンマニア特派員氏」が渡英して、3/24、25日のパラディウム2Dayに参戦された。しっかりVIPパッケージも申込まれてミート&グリート、ロックのゆかりの地を巡るバスツアー、そしてファンコンヴェンションとお腹一杯の参戦をされたので、ご本人様の了解を得て、ラインで提供頂いた写真や現地からの情報を拝借、編集させて頂きながら、合わせて当方でもネットで3/25ライヴ音源も入手できたので、疑似体験レポをさせて頂きます。

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それでは某「ウェットンマニア特派員氏」が現地からラインで送ってくれた写真、コメントをかいつまんで。

--- ウェットンマニア特派員氏によるリアルタイム実況レポ ---

● 3/24 Palladium 初日

「今からハラユミさんと食事してイエス初日に行ってきます。」

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「デヴィッドクロス。来年、スティックメンで来日します。」

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「席は5列目のど真ん中でした。」

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「トレヴァーホーン登場、光陰矢のごとし。」

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「ラウンドアバウトで総立ち。」

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「セットリストもらいました。」

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「ジェフに聞きました。
①イエスの来日は今年はありません。早くて来年の2月以降。
②エイジアは現在カールと調整中。カールがレガシーのツアーで忙しいので、それが落ち着いてから。ジョンの残したものは語り継ぎたい。ただビリーのボーカルが…みたいな感じです(^^;)
③バグルスも(いつか)やるよ!」
「はっきりディスってるわけではなく、ビリーのボーカルは評判がちょっとねえみたいな感じでした。」
「トレバーホーンはミーグリに来ず。」

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「ミーグリグッズ。」

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「サイン。一人2個ですが、スティーブとアランには3個いただきました。監視いないので実質無法地帯(常識の範囲内で)。」

● 3/25 Palladium 2日目

「午前中はイエスバスツアーに回ってます。」
「ロンドンの音楽の聖地を回るツアー。スタジオやライブハウス、楽器店など。イエスは関係なく、ボウイやストーンズ、ビートルズなどなど。」

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「昼からコンベンションです。」

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「私が世界で一番最初に手にしました。」

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「ライブ本番でビル・ブラッフォードが来ます。」

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「BB登場。開演前におはなしをちょっと。」
「大音量で爆睡は気持ちいい。」
「疲れからか前半の演奏は爆睡してしまいました。後半頑張ります。」

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「イエス2019年2月来日決定。クルーズのあと。」
「前半がクルーズ、後半が日本という感じです。」

「今回はハウ爺の機嫌が見たことないほど良かったと、現地の常連さんたちが行ってました。」

--- ウェットンマニア特派員氏によるリアルタイム実況レポ ここまで ---

以上でした。更にミート&グリート後にイエスのメンバーを個別に襲撃して(笑)ツーショット写真の撮影に成功されていたけど、さすがにその写真まではブログに載せるのは控えておきます。ご本人様の宝物だと思うので。いずれにしても「ウェットンマニア特派員氏」の行動力にはいつも感心する。私のような引っ込み思案な性格の人間には真似できない。

というワケで、本日私も3/25音源を入手して一通り聴き流してみた。セットリストは上記の「ウェットンマニア特派員氏」が入手された3/24のセットリスト用紙の曲目に加えて、3/25ではオープニングMCでビルブルーフォードが前説登場。演奏曲については南の空の代わりにクリススクワイアトリビュートでオンワードがセットイン。そして3/24、25両日ともにアンコール1曲目でトレヴァーホーンが登場してTempus Fugitを演奏と、イエス50周年を記念するスペシャル感があって、会場参戦した方には貴重なライヴとなったと思う。演奏そのものはまぁ現行イエスのユルい感じで、そのユルさが海洋曲では功を奏している(笑)。なお、今ツアーもドラムはジェイシェレンがプレイし、アランホワイトはRitual後半から交代登場してアンコールのみの出演。なかなかレギュラー出演するのはまだまだ辛いのかな。個人的にはもう正ドラマーをジェイシェレンに交代してもイイのでは?って気もするけど。トレヴァーホーンが歌うTempus Fugitは、正直ちょっとホーンが苦しそう。リハ不足かな。いやそれよりもいつものようにハウ爺のテンポの遅さが際立っていてヒヤヒヤしっぱなし。さすがにここまで来ると、これがハウ爺ならではの味わいとかじゃなくて、ただ単にイライラするぞ(笑)。

そして今回、渡英してミート&グリートにも参加される「ウェットンマニア特派員氏」に、ジェフダウンズへの質問を3点ほど託していた。

①今年のイエスの来日予定
②エイジアについて、ジョンウェットンと制作しかけていた楽曲のレコーディング予定
③バグルスの予定

その回答が上記の「ウェットンマニア特派員氏」のレポである。イエスについては2019年2月来日予定。エイジアについては、もしかしたら質問の意図が正確には伝わってないのかも知れない。「ジョンの残したものは語り継ぎたい。ただビリーのボーカルが…」っていうのはエイジア名義のライヴ活動のことを言ってる気がする。やはりエイジアとしてのアルバムについては未定なんだと思う。バグルスについてはスペシャルライヴをしてみたいと海外のインタビューで話していたという情報があったので質問してもらったんだけど、多分トレヴァーホーンとのスケジュールやタイミングが合えば是非やりたい、そういう意思は持っているという事だろう。ビルボードライヴとかで来日公演やってくれないかなとか勝手に希望してるんだけどな・・・。あとは上記レポのように3/24にデヴィッドクロスが来ていたそうで、2019年にスティックメンwithデヴィッドクロスで来日という調整をしているようだ。

最後に改めて、上記のようなレポや写真を拙ブログに掲載することを快諾頂いた「ウェットンマニア特派員氏」に感謝いたします。ありがとうございました。

さて、さすがにそろそろ、BS-TBSのエイジア「ヒートオブザモーメント」の録画しといたヤツ観るか・・・。

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2018年3月24日 (土)

Wetton Mania 3 企画会(Wetton Mania 2.5 笑?) at Rock Bar STARLESS (Mar 20, 2018 @ OSAKA)

本日土曜日は公休。という事は明日の日曜日は普通に泊まり勤務。日曜出勤は平日の倍近く忙しいから気が重い。今日は午前からオカンの買い物に駆り出されてクルマの運転手兼荷物運び。更に地域の所用で地域の方と懇談と、有意義な午前を過ごした。近所の、全商品100円というビックリ価格の焼きたてパン屋さんで総菜パンを3個も買って、業務用スーパーで韓国のカップラーメンを88円で買って安上がりな休日ランチを楽しむ。ホント安上がりなやつだ私は。というワケで本日も100円パン屋さんをネタにグルメレポ4連発目いきますか(笑)。いやウソです。食べログだと思われても困るので100円パン屋さんのレポはまた今度。

それで、ずーーっと日曜休みってのが無いので音楽仲間や友人と会ったり飲みに行ったりしたくても私の仕事が不規則だから週末のスケジュールが合わせられなくて行けない。よく考えたらライヴ参戦も昨年9月のペンドラゴン以来もう半年も行ってないし、今年になっての最初の楽しみだったJWMR2018も直前のインフルエンザ罹患で参加を断念したしで、ストレスが溜まっていたのかも知れない。だからなのか先日3/20(火)に心斎橋のロックバースターレスでお仲間と集まったのが、自分的には物凄く楽しくて、やたら気分がすっきりした。やっぱり仕事や地域の所用でマジメ一本で生きるのもイイことだけど、たまには息抜きが必要なんだと実感。そこで今回は備忘兼ねて先日のスターレスでのWetton Mania 3企画会レポを書いておく。

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2018年3月20日(火)、翌日が春分の日の祝日で珍しく休日が公休に当たっていたこともあり、前日夜は遅くまで遊べる。そこでこの日の夜にWetton Mania 3の企画会をやろうと思って初回Wetton Maniaからのお仲間と約束してあった。内心正直言うと、上記の通り全然遊べてなかったので少しは遊びたいってのがホントはあったんだけど。私のストレス発散にウェットンファン仲間を巻き込んだようなもんである(苦笑)。中古CD&レコード猟盤、サバ6製麺所たこ焼き屋さんの「くぅ」心斎橋サンドとグルメ探訪を楽しんで19時30分過ぎ、ロックバースターレスに入店。既にお仲間のemm***さんがお仕事帰りで駆け付けて下さっていた。続いてFB友達のば**こさんが何と広島から大阪への出張帰りでサプライズ登場。FBにて巨大プログレコミュを運営されていて、また濃厚なプログレサイト「Gates of Dawn」を主宰されている方で、ありがたい事に拙ブログのリンクを貼って下さっている。ワタシ的にはFBやツイッターで馴染みではあったものの直接お会いするのは初めてで、失礼ながら一瞬誰かと頭の仲が??ってなってしまった。続いてナゴヤ***さん登場。あとで聞いた話ではemm***さんとナゴヤ***さんは、ば**こさんの登場を知っていたそう。私に対するサプライズだったのかと(笑)。そして持参されたハンガリーのプログレバンドAFTER CRYINGの2000年発表のライヴ盤に収録された、ジョンウェットン大先生をゲストに迎えたStarlessの演奏を聴く。

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この時点では、Starlessの演奏はウェットン先生自身もライヴで演奏していたけれども、サックス入りはこの時期では貴重だったんだと強調されるば**こさん。あぁそう言われればそうだなぁと、その目の付け所に感心する。ちなみに私はこのAFTER CRYINGのライヴ盤、存在は知っていたけども持っていない(笑)。いつも言うけど私は先生の大ファンではあるけれどもコンプリーターは目指していないので。

そうこうしてるうちに上***さん登場。ドリームシアターがどうこうとか、サンズオブアポロの来日公演に行くとか、盛り上がっているうちに綱***さん登場。よくよく話を聞くと、何とヴァイオリンを所有しているそう。次回のWetton Mania 3ではミニライヴでヴァイオリンを披露してもらおうと勝手に決めつけたぞ(笑)。更に続いてジャーニーのカヴァーバンドで歌っておられる産業ロックマニアのichi***さんも登場。なんだなんだ、続々と集まって来られるじゃないか。当初ほんの3~4人で打ち合わせだけのつもりだったんだけど。Wetton Maniaイベントには人柄の素晴らしい方が集まって下さっていたので、念の為にと思ってFBやブログで企画会の周知だけしてみたら思いのほかの大結集。ホントありがたいし嬉しい。綱***さん曰く、これはもはやマニア3の企画会というよりは「Wetton Mania 2.5」でしょ!って。そう思って皆さんが楽しんで下さったなら益々嬉しい。そしてそして、単なる打ち合わせ企画会のつもりなんだけど、埼玉のSさんまではるばる登場。残念ながら終電を気にして帰路についた私とは入れ違いにはなったものの、本当にありがたい。なんだかんだで8名もの大結集になり、こんなことなら最初からお店を貸し切りにしておけば良かったって、そう思うくらい盛り上がった。

広島へ帰宅されるば**こさんはここでお別れ。最後に持参されたクリムゾンのグレートディシーバー73~74BOXの別売紙ジャケ盤を店頭演奏してもらって、改めてビルブルーフォードの壮絶ドラミングに驚愕する。やっぱりブルーフォードがいた73~74年は凄いと。そう、そうなんですよ、私はこれに完全同意。実は昨年に7人クリムゾンのライヴインウィーンが発売された時に、その記事で触れかけていたことがある。曰く、

「実はこれを言っちゃぁお終いよ的な結論を用意してるんだけど・・・、」

と。現行の7~8人クリムゾンは凄いし完全無欠なんだけど、改めて73~74年のクリムゾンのライヴ盤を聴くと、今の7~8人クリムゾンのライヴと同等の迫力や圧力があるのである。もちろんライヴ盤商品としてのミキシング具合もあるんだろうけど、それにしても圧倒的な凄みである。現行クリムゾンの半分の人数でこの凄みを出していることは改めて、やはりウェットン、ブルーフォード在籍時の73~74クリムゾンのライヴは唯一無二であったと、私が内心で用意していたのはそういう結論だったのである。

話を戻して・・・、最後には私やichi***さんや綱***さん、emm***さんが産業ロック、とりわけサバイバーだのジムピートリックだとジミジェイミソンだのってウェットン話から脱線して盛り上がっているうちに、我々とは別のお客さんで、偶然お店に居合わせたMi***さんが突然会話に乱入。ジミジェイミソンのマニアだそう。更によく聴くと普通にカンタベリーやプログレもお好きらしい。私も大いに盛り上がりたかったが、田舎モンの私は終電を気にしないといけないので、ここで退場。ジミジェイミソン女史とは追ってFB友達になって頂きました。

というワケで、大いに盛り上がった(脱線しまくった?)Wetton Mania 3の企画会、いや、Wetton Mania 2.5??、おかげさまでワタシ個人的にも数か月分のストレス発散になって殊のほか楽しかった。これもひとえに優しくて、楽しくて、礼儀正しくて、人柄の良いお仲間の皆様のおかげです。本当にありがたく思います。それで、もともと話の主題であったはずの(笑)、Wetton Mania 3は、開催日だけは決定しました。

2018年6月16日(土)

に開催予定です。詳細はまた追って。

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2018年3月21日 (水)

[グルメ] 心斎橋サンド(@ 大阪 心斎橋 2018年3月20日)

さて、グルメレポ3連発の最後、今回心斎橋のロックバースターレスで「Wetton Mania 3」の企画会&飲み会がメインの用事だったんだけど、個人的にはこのグルメレポ3本目が実は裏メインだったのだ。お店はサンドイッチのお店、「心斎橋サンド」。北新地にある「北新地サンド」と同じ店で、心斎橋の方のお店は「心斎橋サンド」という店名にしてある。私が京都に帰郷してきてから、ダウンタウン浜ちゃんの「ごぶごぶ」という関西ローカルの人気街ブラ番組を観ていて、浜ちゃんが北新地サンドのタマゴカツサンド大阪一のタマゴサンド!といって憚らないもんだから、そこまで言うならぜひ一度食べてみたいと2年くらい思い続けていたのだ。そしたら先日「ごぶごぶ」で再び北新地サンドを訪問していて、その時に心斎橋にもお店がある旨を言っていたもんだから、これは今度スターレスに行く用事を作って、ついでにその浜ちゃん絶賛のタマゴカツサンドを買おうと決めた。

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このお店「心斎橋サンド」を探すのに一苦労した。なぜならテイクアウト専門でとても小さな店舗で、アイホンでちゃんと地図見ながら探したのに、見事に通り過ぎてしまうほど、気付きにくい店舗の外観なのだ。

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店には「ごぶごぶ」他、関西ローカルのテレビ番組が紹介した時の写真が貼ってある。

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このサンドイッチ店は、夜の街で、例えばオッサンが高級クラブとかバーに行くときにホステスさんへのお土産に買うような、そういうアレを想定してあるようで、営業時間は夜の18時から。なので18時過ぎに梅田から一旦お店に電話を入れて予約をしてから19時過ぎに伺った。私が食べる用と、オカンへのお土産用に2箱購入。1箱900円となかなかのお値段。

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そして改めて一晩明けた今日、オカンと食べました。もちろんもう冷めているので、レンジで20秒ほど温めるとまた美味しく食べれる。この箱の作りとか、手さげ袋がいかにも夜の街のおミヤとしての高級感を感じさせる。

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で、お味の方は・・・、これは確かに美味い! 普段あまりサンドイッチに興味を示さないウチのオカンも大絶賛。普通のタマゴサンドじゃなくて、タマゴ焼きをカツにしてあって、そのタマゴカツをパンに挟んである。ソースというかマヨネーズ?が甘みが感じられて独特の味がする。もうこれ以上は言葉で表現はしない。食べればわかるとだけ言っておきましょう。

せっかくなので店のしおりを載せておく。

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お値段がお高めなので、しょっちゅう買って食べることは無いだろうけど(金持ちの人は別)、たまにプチ贅沢するにはもってこいかも。オカンが喜んでくれて良かった。また夜に心斎橋に行くことがあったら是非買いたい。

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[グルメ] くぅ 心斎橋本店(@ 大阪 心斎橋 2018年3月20日)

次だ次。お初天神のサバ6製麺所でラーメンを食べた後、ちょっとタリーズでコーヒー飲みながら休憩して18時30分ごろに心斎橋に移動。ここでスターレスに向かう前に実はこの日の裏メインな目的のグルメ探訪があったんだけど、そのお店を探すのにエライ苦労してしまって、魑魅魍魎とした心斎橋界隈を相当ウロチョロしてしまった。ちょっとした迷子状態。ところがそのウロチョロしてる時に偶然、これまた以前にテレビで観て気になっていたたこ焼き屋さんを発見。それが掲題のお店「くぅ」。

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小さなお店で、テイクアウトだけじゃなくて店内でも飲食できるようになっている。今回はロックバースターレスに持ち込みフードとして丁度イイかなと思ってここでたこ焼きを買った。

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上記写真はスターレスでお仲間と2~3個食べた時に撮ったんだけど、ちょっと写真の取り方がヘタクソで美味しさの感じが伝わらなくて申し訳ない。

14個入りで500円とリーズナブル。でも1個のサイズが小ぶりなので、トータルのヴォリュームとしてはこんなものかな。今回はスタンダードなソースではなく、白だし醤油で注文。ネギ、カツオぶし、マヨのトッピングは無料なので全部かけて貰った。

で、食べた感想は・・・、そんなにお腹が空いてなかったので、普通に美味しいかなって(笑)。人気というかテレビが取材に行ったのは店内でたこ焼きをつまみのメインに酒飲めるという、そっちの感じがメインだったのかな。でも美味しいのは美味しいです。小ぶりなので女性でも大きな口を開けずに食べれると思うしイイんじゃないかな。また今度スターレスに行くときには持ち込みフードとして利用させて貰おうと思う。

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[グルメ] サバ6製麺所 お初天神店(@ 大阪 梅田 曽根崎町お初天神通り商店街 2018年3月20日)

さぁブログ書くぞっ!って(笑)。

またもや10日以上更新をサボってしまった。結構シンドイのですよブログ書くのも。もっと気楽にやればいいんだけど。なので気楽にやる。BS-TBSのエイジアのヒートオブアモーメントの件で何か書くことを期待されているのかも知れないけど、泊まり勤務の連勤だったのでまだ観れてない。とりあえず録画してDVDRにコピーしてあって、またあとでゆっくり観る。その前にグルメレポ3連発行きます。

今日3/21(水)は春分の日で祝日、世間様の休みの日の勤務が多い私にしては珍しく公休。なのでその前日の昨日3/20(火)、泊まり勤務明けで心斎橋のロックバースターレスで「Wetton Mania 3」の企画会のような飲み会、のような企画会、のようなやっぱり飲み会(笑)で数名のお仲間と集まる予定になっていた。例によって心斎橋まで行くのに自宅から2時間かかる私は、ちょっとした小旅行なのでこの機会に複数の用事というか楽しみを一気に楽しんでしまおうと、様々グルメを楽しむことにした。心斎橋に行く前に梅田でまずはディスクユニオン大阪店で猟盤開始。猟の成果は後でアレするとして、その後にお初天神通り商店街へ。前から目を付けていた、最近大阪で有名になりつつある、サバの出汁を効かせたラーメンを食べさせてくれるラーメン店、「サバ6製麺所」のお初天神店へ出撃。

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本店は大阪福島だったかな。最近次々と支店を出店しているようで、このお初天神店もその一つ。

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カウンターのみの小さなお店で、私が入店したのは16時頃という半端な時間だったけど、次々お客さんが入って来ていた。今回私が注文したのは、サバ醤油ラーメン+焼き飯のセット(950円)。

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ラーメンは大盛りとかは無いけど、プラス150円で替え玉が出来るようだ。普段なら何でも大盛りサイズで注文するんだけど、このあと飲み会もあるし普通サイズで済ませる。

早速だけどお味の方は・・・、おぉ~、ハイハイ、分かる分かる、サバというか魚介の出汁が濃厚に効いている。麺は中太って言ったらいいのかな。もちろん美味しい。このスープの味はクセになる。スープを飲みだしたら延々スープを飲み続けてしまいそうな、それくらいの濃厚な美味さ。チャーシューは薄紅色の上品な色がイイ。しっかりスープに浸してペロンペロンにして食した。焼き飯も醤油で味付けしてあるのか、濃い目の味が美味しい。その意味では京都の新福菜館の焼き飯に近い。

ただ、このラーメンというかスープの味、私のショボイ味覚の、これまでのラーメン体験で言うと、これに似た味のラーメンを食べたことがある。東京で仕事してた頃に、東京で超有名店になった麺屋武蔵のラーメン、あの味を咄嗟に思い出した。もちろんだからダメとかでは無くて、それくらい美味しいという事。出汁の取り方も違うだろうし、決して同じでは無いんだろうけど、でも私の味覚で言うと似ていたな。いやなんか、「サバの出汁」ってキーワードが強く出ていたからどんなだろうと思って、味わったことの無い味なのかなとか思っていたので、その意味ではワタシ的には衝撃的とかでは無かった。東京の麺屋武蔵で美味しかったなぁって感じた、あの感じと同レベルの美味しさです。

あのスープの味はクセになるので、多分またしばらくしたら食べたくなると思うね。

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2018年3月10日 (土)

カーヴド・エア 「エア・カット」(CURVED AIR "AIR CUT")

前回のデュークスオブジオリエントの記事をいつまでも見てもらおうと、わざとブログを10日間ほど更新せずに放置してやったぜ(は?笑)。バーン誌のレビューの点数がアレだってことが極一部で話題になって嘲笑の対象になっているのが可哀想。ジョンペインが可哀想なんじゃなくて、偏向したレビューを載せてしまうバーンの方が嘲笑の対象で可哀想っていうね(笑)。今どき音楽雑誌のレビューって殆ど気にしない私なので、大事なのは私がどう感じるか、それのみなのである。

久しぶりの土曜休み。今年になってからずっと週末の勤務が続いていて、地域の所用的にはたまには週末が休みってのが欲しいのである。今日は意気込んで午前はいろいろ所用で地域を歩き回って、目的全てやり切ったわけでは無いけども午後から強引に自由時間にした。明日の日曜はまた普通に出勤だし少しは気分転換も必要だから。大阪で暮らす妹が帰って来ていて、オカンとさっさとイオンモールに出掛けてしまって私は家で一人。お昼はカップ焼きそばとコンビニおにぎりを食べてすっかりご機嫌である。

カーヴドエアを初めて聴いたのはこれまた例によって学生の頃、京都の十字屋というCDショップでバイトしてた頃だった。プログレに興味を持ち始めて、たまたま店長がプログレファンで、店長の家に遊びに行った時に、「これ聴いたことあるか? 結構エエで。」とLPレコードを聴かせてくれた。それがカーヴドエアのエアカットだった。エイジアから入って後追いでU.K.を聴き始めていた頃の私である。プログレファン歴としては大先輩の店長は、そんな私に合わせたのだろう、エディジョブソンが加入した時のこのエアカットの、しかも3曲目のところに針を落として最初に聴かせてくれた。メタモルフォシスである。案の定、私は一発で気に入った。しかし当時も、そしてそれ以降もエアカットは一向にCD化される気配は無く、そもそもマスターが紛失しているというような話が伝わっていたように思う。それでもあの時店長の家で聴かせてもらったエアカットのLPのメタモルフォシスの気品漂う曲調の記憶だけがずっと私の頭の中に残り続けていたのである。そのカーヴドエアのエアカットが今回オリジナルマスターテープ発見との事で改めてCD化された。大喜びで購入である。

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10年以上前に、いやもっと前だったか、一応CD化はされていて日本国内でもCD盤のエアカットは一応流通していた。しかしマスターが紛失という話は解消されておらず、何をマスターとして使用したCDなのかがよく分からず、購入を見送っていた。それでも辛抱しきれず、2008年にマーキーから国内プレス紙ジャケって触れこみのCDを購入して、これを今まで聴いていた(下の写真)。

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復刻帯はDU特典帯だったかな? この2008年盤もマスターに何を使用したのかはよく分からずじまいだったが、まあちゃんと聴ける音質かなと思っていた。

それで今回遂にオリジナルマスター発見との事で、遂に決定盤のCDという事になる。さて、もう音質比較はしない主義なんだけど一応今回改めて両方聴き比べてみた。で、私の感想は・・・、ん~ん申し訳ない、やっぱり私のバカ耳では大きな違いが分からず・・・。いつものように気のせいか今回の方がクリアで迫力あるかな、って感じ。あくまで気のせい。逆にコレがオリジナルマスターだという事なら、そうではない2008年盤も上手くマスタリングしたのかそんなには悪くないんじゃ?って思う。あ~、いやいや、私に音質比較の結論は求めないでくださいませ。誰かカーヴドエアのマニアで、オーディオマニアな人に結論は委ねたい。マジで分かんないもん(苦笑)。せめて話の信ぴょう性を持たせるために、今回のオリジナルマスターテープ発見に至る経緯みたいなのがライナーとかに書いてあるともっと良かったんだけど、そこら辺には特に触れてないようで残念。

本作はどうしてもエディジョブソンが初めてブリティッシュプログレの表舞台に立った作品という事に注目が行きがちで、純粋なカーヴドエアのファンの方から言わせれば正確な評価がなされにくい作品であるんだと思う。正直私もエディジョブソンがいるから、そしてもっと言うならエディジョブソンが作曲したメタモルフォシスが素晴らしいから、という観点が本作への入り口となっている。上で述べた、私が初めてカーヴドエアを聴いた体験、店長が「エアカットの3曲目」から私に聴かせたことも、この件のある種の裏付けとなる。変な話、メタモルフォシスを除いてこのエアカットを通しで聴いてみると、これはもはやプログレという狭い枠の話では無く、より広義に立派なブリティッシュロックの力作である事がよく分かる。それが好きか嫌いかは聴く人それぞれだけど。むしろメタモルフォシスだけが浮いて感じるくらいである。私はどうなのかって? やっぱりメタモルフォシスだなぁ。正統派ブリティッシュロックを聴くならカーヴドエアでは無く、ツェッペリンやWHOやフリーを聴く。カーヴドエアを聴くのはメタモルフォシスがあるから、ってことになる。昨年秋にカーヴドエアがエアカット完全再現で来日するって話があって、その時も一瞬オオッって思ったけどチケットは取らなかった。よ~く考えたら私が好きなのはメタモルフォシスだけなんだ、ってことが自分でよく分かったから。あの話は結局ボツになったけど、もし話がまだ生きてるならエディジョブソン入りで実現してほしいなってのが正直なところ。

それくらいに大好きなメタモルフォシス、今回改めて聴いてもやはり素晴らしい。曲の構成、メロディ、アレンジ、もう完璧である。若きエディジョブソンの才能が炸裂しまくっている。当時18歳だっけ? オリンピックで活躍する10代のアスリートみたいなもんである。若き才能が最大に生かされた曲であり、もしそれをソーニャクリスティーナなりガービーグレゴリーが敢えて引き出したんだとしたら、その勇気と英断にも拍手である。

追伸:「Wetton Mania 2」参加者の皆様へ
「Wetton Mania 3」開催に向けて、企画会みたいなのを3/20(火)夜に心斎橋のスターレスで行います。もしよろしければ参集可能な方がいらっしゃいましたらお待ちしております。

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