2017年11月17日 (金)

[グルメ] 墨国回転鶏料理 福島高架下店(@ 大阪 福島 2017年11月11日)

後先が反対になったけど、先日のWetton Mania 2の前に昼間に数人のお仲間と大阪グルメツアーを実施したのでそのレポを一件UPしておこう。イタリアンとか中華とか韓国料理とかは食べる機会はあるけどメキシコ料理ってなかなか食す機会が無いので、ってことで徳島のM女史のリクエストで掲題の福島駅の高架下にあるメキシコ大衆食堂へ。

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回転式のロースターみたいなやつで丸鶏をじっくり焼き上げる的な鶏料理が名物のようで、店頭にはディスプレイのように回転して焼き上がる鶏が見える。

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店内はメキシコな感じのカラーリングと飾り付けが賑々しくて気分が上がる。

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後のことがあったのでココでも酒は飲まずメキシコの飲料らしいソフトドリンクで。

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折角なので料理も注文。何ていうメニュー名だったか忘れたけど鶏の丸焼きとサラダを、平たく焼いたコーンの生地で包んで手で食べるヤツと、メキシカンなスパイスの効いた味のサラダ。

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その前にグルメツアー一件目で美舟に行ったので食欲的にどうかと思ったんだけど、美味しいものが目の前にあると案外食べれるんだこれが。特にこの回転するロースターで焼いた鶏料理。コレは美味い。焼いた鶏そのものに味がよく付いていて、そのままかぶりついても美味しい。

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他にも多様なフードメニューがあって、今回は味見程度で終わってしまったけど、次回はじっくり飲みながら堪能したいなと、そう思えるお店だった。店の雰囲気もフードの味も気に入った。後でよく調べたら、このお店、天満に本店があって、梅田にも茶屋町とルクアイーレの2店があるそう。私の食べログアカウントにもしっかり登録しておきました(笑)。

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2017年11月12日 (日)

Wetton Mania 2 at Rock Bar STARLESS (Nov 11, 2017 @ OSAKA)

昨日11月11日(土)、なんでもこの日は「ベースの日」だそうで、そんなの誰が決めたんだ?そもそも何で?などと思いながら、でも拙ブログ主催のジョンウェットンのファンイベントの日が「ベースの日」とは何とも素敵な偶然ではないかと思ったりもする。ちなみに11月11日、つまり1111と、1が4本並ぶから弦4本のベースに引っ掛けてアレしたそうだ・・・。

数日前から天気予報があまりよろしくないなぁと思っていたけど、幸いにも天候に恵まれてようやくWetton Mania 2を開催することが出来た。早速だけどこの日のレポを備忘録代わりにブログ記事にしておきたい。

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この日も例によって泊まり勤務明けで朝に帰宅。大急ぎで顔洗ってヒゲ剃って身支度して、選曲した持ち込みCDを準備して、とりあえず梅田へ向けて出発。徳島から来て下さるM女史が大阪グルメツアーを希望されていたので、いつもの兵庫伊丹のHさん、eさんと共にお迎えして13:30梅田から行動開始となっていたのだ。そんな時に限って私の乗った京都から大阪へ向かう電車が、線路に人が立ち入ったとかで遅延してしまいイライラ・・・、いや眠気の方が勝り、眠くなってくる。線路に立ち入ったアホのおかげで10分ほど遅刻して梅田到着。上記3名と合流して、まずはM女史希望の、私も以前に行った阪急東通り商店街にあるお好み焼き屋さん「美舟」へ。お好み焼きと焼きそばをシェアして食べて、続いて福島区へ移動してメキシカンな居酒屋カフェへ。こちらについてはまた別稿でグルメレポとしてブログ書こうかな(誰も期待してないか?)。普通なら昼呑みするのが最高なんだけど、この日は泊まり勤務明けかつ本番は夜のWetton Mania 2なので、眠気に襲われないようにアルコールは控えた。ウダウダと年齢相応の、身体のここが痛いだの具合悪いだの、初老トークに花を咲かせて夕方、心斎橋へ移動。持込み用のお菓子を買い込んで会場のRock Bar STARLESSへ。

寝不足で朦朧とする中、主催者たる拙から開会宣言、マスターからの飲み放題システム説明、そしてシャンパンで乾杯!

内容は従来より周知のとおり、参加者の皆様がDJと化して、お一人2曲ずつ選曲した楽曲もしくは映像を店内に流しながら、思い入れやウンチクを披露して頂き、みんなで感心し合う、そんな感じ。前回もこだわったんだけれど、この仕組みは誰が上で誰が下、とはならず、みんなが平等にウェットンを語り合えるので参加した方の満足感が高いのではないかと判断したのである。以下に参加して下さった皆様の選曲をセットリストとして掲載する。一応私の書くブログなので自分目線にはなるけど、皆様の選曲とDJコメントからその都度感じたことをちょこちょこ書き加えて行きたい。

埼玉のSさん
Sole Survivor (from ASIA "ASIA IN ASIA" 映像)

昨年もオープニングを飾って頂いた、埼玉からはるばる参加して下さったSさん、エイジアインエイジアがお好きで、いやこれウェットン違うやん、というツッコミは無しでグレッグレイク追悼を兼ねようぜ、と言う選曲。久しぶりに見る若き日のハウ爺、現在のユルいギター演奏に見慣れてしまってるせいか、イングヴェイかと思うくらいエネルギッシュな演奏に感じたのが我ながら笑う。

ナゴヤ***さん
Nevermore (from U.K. "U.K.")
Forever And Ever (from Ian Mcdonald "DRIVERS EYES")

亡くなったミュージシャンが多いもんだから、ここでも追悼兼ねて。ホーさんの大ファンでもあるということで、ホーさんのギターが映えるネヴァーモア。そしてイアンマクドナルドの作品から。久しぶりに聴くと結構荘厳でイイよな。

綱***さん
Go (from ASIA "ASTRA")
Hold Me Now (from JOHN WETTON "LIVE AT THE SUN PLAZA TOKYO 1999")

今回初参加の綱***さん、エイジアGoとの出会いと思い入れに、人それぞれのキッカケがあるんだなぁって改めて思う。2曲目はエイジア再編がポシャった先生ソロバンドの来日公演音源、いいぞマニアック路線。

Shige***さん
Watcher Of The Skies (from STEVE HACKETT "GENESIS REVISITED")
Too Much Monkey Business (from JOHN WETTON & RICHARD PALMER-JAMES "MONKEY BUSINESS")

先生の歌との出会いがハケット&フレンズだったとの事で。ちなみにDJコメントの際、96年EL&P来日公演に行って、その時のパンフにハケット&フレンズの安っぽいチラシが封入されていたと、出ましたレアもの自慢(笑)。

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こういうのがファンイベントらしくて微笑ましい。

 「要らなければ貰いますよ(笑)。」(josho)
 「いや、それはちょっと・・・(笑)」(Shige***さん)

という野心剥き出しのお声掛けをした極悪のワタクシ・・・(笑)。

Ichi***さん
Don't Leave Me Now (from VOW WOW "V")
Space And Time (from JOHN WETTON "VOICE MAIL")

言われなきゃ忘れていた、VOW WOWのウェットンプロデュース曲。懐かしい。2曲目はサバイバーの大ファンでもあるIchi***さんの、先生とジムピートリック繋がりを強調。分かる分かる、頷いてしまった。

ico***さん
Bury Me In Willow (from ASIA "XXX")

あの~、魚が飛んでるジャケのアルバム、なんやったかいな~、って(笑)。トリプルエックスやっちゅうねん。この曲で思わず私がこだわりを口出ししてしまう。かつて拙ブログのエイジアXXX(トリプルエックス)のレビューでも強調した、2分30秒から15秒のシンフォニック展開が最高ーーーッ、って(笑)。もう一回言う。あの15秒でメシ3杯食える。

emm***さん
Never Again (from ASIA オーディエンス録音ライヴ音源)
Battle Lines (from STEVE HACKETT "THE TOKYO TAPES" DVD映像)

どこから拾ってきたか、ネヴァーアゲインのオーディエンス録音?ライヴ音源。エエでぇ~こういう感じ、ファンイベントらしい。バトルラインズはこれまた96年ハケット&フレンズの映像から。この頃の先生がお好きとの事。この翌年にはいきなり太ってたんだよなぁ・・・(笑)。

上***さん
Rendezvous 6:02 (from U.K. "Danger Money")
The Smile Has Left Your Eyes (from ASIA "ALPHA")

なんと80年代にロンドンに住んでおられたという上***さん、ロンドンで沢山のライヴに参戦されたそう。その話に食い付いたんだけど、それはあとで触れよう。78~79年当時のUKライヴに参戦できなかった無念を込めてランデヴー。

ひと***さん
Without You (from ASIA "ASIA")
Here Comes The Feeling (from ASIA "ASIA")

もともとUKから入ったけど、ナイトアフターナイトの裏ジャケの先生の写真を見て、「先生の顔」が好きになったというミーハーっぷりを告白。顔は大事、そりゃそうだ。

Mine***さん
Valkyrie (from ASIA "GRAVITAS")
Gravitas (from ASIA "GRAVITAS")

DJコメント用に長文の原稿を用意して大演説。この下準備が社会人として素晴らしい。ところが次の順番が迫っていた私は、自分が喋ることを頭で整理している最中で、実はDJコメントを思い出せない。Mine***さんゴメンナサイ(笑)。

josho
Take It To The Sun (from MARTIN ORFORD "THE OLD ROAD")
The Last One Home (from QANGO "LIVE IN THE HOOD")

で、最後の私の選曲。マーティンオーフォードの曲は、知らない人が聴いたらエイジアかと思うくらいメロディックでドラマティック。先生の課外活動の歌モノでは最高の楽曲だと強調したかった。QANGOは、スタジオ盤としては陽の目を見なかったこの曲が、実は素晴らしい。エイジア89年のドイツツアーで初演されてからの生い立ちを嬉しがって説明してしまった。ご静聴ありがとうございました(笑)。

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以上、まぁこんな感じで大いに楽しく盛り上がれたのではないかと思う。また、先生ファンの集まるイベントらしく、ちょっとしたお宝を持参して披露して下さった方もいて、特に80年代にロンドンに在住しておられた上***さんの、参戦したライヴのチケット半券コレクションは凄まじい。驚愕したのは86年6月4日~5日のマーキークラブ、ウェットン、パーマー、ロビンジョージ、ドンエイリー、スペシャルゲストとしてフィルマンザネラ、と言う編成のチャリティライヴに何と参戦されていたとの事で、そのチケット半券を思わず写真に撮らせて頂いた。

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いやコレは凄い。コレだけで気分がアゲアゲになってしまった。私もブートCDでは聴いたけど、実際にその場に居た人とこうして出会えるとは、これまたファンイベントならでは。あと、GTRのライヴにも参戦されたとの事で、そのチケット半券も。

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以上、今回も参加して下さった皆様のおかげで、とても内容の濃い楽しい催しとなったのではないかと思います。これもひとえに参加者の皆様の人柄によるものと思います。また、居心地の良い場を提供して下さったRock Bar STARLESSのマスター様にも改めて感謝いたします。また出来るだけ近い将来に、Wetton Mania 3を開催したいと思います。その時まで皆様お元気で。また、私たちの心にいつまでも生き続けるジョンウェットン大先生、JW IS HEREの精神で大いに盛り上げてまいりましょう。本当にありがとうございました。

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2017年11月 7日 (火)

ジョン・ウェットン 「アクスティカⅠ:ライヴ・イン・アメリカ / アクスティカⅡ:リターン・トゥ・アメリカ」(JOHN WETTON "AKUSTIKA LIVE IN AMERIKA / AKUSTIKA II RETURN TO AMERIKA")

世間様では三連休だった先週末、連休最終日の日曜に勤務が当たっていて、ある程度忙しいのは想像して出勤していたけど、まさかのシステム故障で仕事が大パニック。そうでなくても平日より週末の方が忙しいのに、そんな時に限って、年に一度すら起こり得ないようなシステム故障が、それも私の担当時間中に起こり、それはそれは地獄のような勤務と化してしまった。お客様はそりゃ怒るに決まってるし、かといってこちらも自分がミスしたとかヒューマンエラーじゃなくて完全なシステム故障なので手の施しようが無く、ただただお客様から怒られっぱなしで謝る以外に何も出来ないという、これ以上もこれ以下も無い地獄であった・・・。さすがに身も心も疲れ果てて昨朝に明け帰宅。昼酒飲んで、夜に予定のあった所用も当然欠席してフテ寝(苦笑)。夜起きて、LINEで遊んで、なるみ岡村の過ぎるTV観て、それからまた死んだように寝て本日公休。今日は夜にまた所用で出かけるけど、それ以外は何も考えずブログだけ書いてゆっくりしようと思っていたら遠慮容赦なくオカンからのスーパー買い出し指令および晩ご飯の準備指令・・・(笑)。天気が良かったのでパパッと買い物済ませて1時間だけウォーキング。ところが歩いててもエライしんどい。心身の疲れが取れていないようだ。このあと明日から4連勤(泊まり勤務×2)で11/11(土)のWetton Mania 2を迎えてしまう。参加予定の皆様、選曲とDJコメントの準備は進んでますでしょうか。かく言う主催の私は全く準備出来てませんけど(笑)。でもなんとかその日を楽しみに頑張りますよ。

マニア2に向けてジョンウェットン大先生ネタの盛り上げいってみよう。先日ようやく日本盤も発売されたジョンウェットンのアコースティックライヴの名盤、アクスティカ(今回の邦題表記)の拡大盤、オリジナルの95年のアコースティックライヴに加えて、2005年の完全初登場アコースティックライヴを加えて2枚組での嬉しい再発となった。

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オリジナル盤の時も本当によく聴き倒した。こちらはオリジナル盤。

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個人的にも先生のライヴ盤の中でもトップランクに位置付けられる名盤である。なにしろ音質がイイ。オーディオ的な音質の話では無くて、音像が先生のヴォーカルの声でエコー感タップリに満たされていて、しかもこの時期の先生の声って高域の伸びも拡がりも史上最高クラスで、その最高の「声」が中心に据えられた音像のアコースティックライヴだから、先生のヴォイスが好きな人には堪らない。ヘタすりゃ同時期に発売された94年来日公演から編集されたライヴ盤チェイシング・ザ・ドラゴンよりもよく聴いたくらいである。今回もリマスターは先生ソロ関係再発ではお馴染みとなったMike Pietrini。

1曲目のヴォイスオブアメリカ、鍵盤と先生ヴォイスのみのシンプルアレンジだからこそ浮かび上がる素晴らしいメロディが音像いっぱいに拡がるさまは早くも感動で胸が一杯になる。続く2曲目は先生ソロ、ヴォイスメイルから、少なくとも私の周辺では最も人気のあるホールドミーナウとくればもう言葉も無い素晴らしさである。更に続くUKのランデヴー、鍵盤は録音されたテープかなんか使ってるのかな?よく分かんないけど先生自分であの細かいフレーズはピアノ演奏しないと思うけど。更に当時は未発表曲だったクリスティーナ、その後もUK、エイジア、クリムゾン、ソロの名曲が続々とアコギ、鍵盤をバックに歌われていく。締めはこれまた先生のヴォイスメイルのラスト曲にして感動的な名バラード、ユーアーノットジオンリーワン。これがまた素晴らしいのだ。本作を久しぶりにフルで聴き直すことが出来て、改めて名盤であることが思い出された。アコースティックライヴで言えばサブローザも音が良いけど、やっぱり選曲と当時の思い入れ込みでこのアクスティカ(今回の邦題表記)がアコースティックライヴ盤では最高峰だろう。

さて、今回の再発におけるある意味の目玉、ボーナスディスクと言う扱いでは無くアクスティカと並ぶ位置付けでアクスティカⅡと言うタイトルが付けられた2005年のアコースティックライヴである。クレジットによると2005年11月11日とある。

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2005年と言えばアル中を克服しつつある先生がジェフダウンズとの黄金コンビを復活させて春にICONの1stをリリース、同年10月末からICONとしてのライヴ活動をスタートしており、その渦中でのアコースティックライヴとなる。先生のヴォイスとしては全盛期だった上記の95年ライヴと比べてどうかとちょっと心配しながら聴いてみたけど、いやいやどうして、十分に覇気もあるし張りもある先生のヴォイスが楽しめる。ここでもUK、エイジア、クリムゾン、先生ソロから様々な曲が取り上げられているが、95年アクスティカの10年後とあって、その間のソロ曲や、ICONのライヴ活動開始直後という事もあってICONからのミートミーアットミッドナイトも取り上げられている。上記95年アクスティカとはレパートリーの被りが全15曲のうち6曲しか無くて、新鮮な作品として楽しめる。先生の1stソロからのウーマンはピアノで弾き語りをしているらしく、実際ブックレットにピアノを弾く先生の姿の写真もある。ピアノ弾きながらウーマン、イイよなぁ。ちょっと先になるけど某所でウーマンを歌う予定がありまして・・・(笑)。

蛇足になるけど今回の再発のブックレットを見てて、オッ、って思ったところがあった。それは以下写真。

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Photography by Pattie Clapton,と言う表記。コレってもしかしてジョージハリスン、エリッククラプトンの元妻パティボイドの事? 実際パティは写真家としての活動もしてるみたいだけど。先生の逝去の際はクラプトンが先生へ送る曲と思われるギター演奏をネットにUPしていたし、先生の元妻ジルさんとパティが親友だったという話もある。一応ビートルズも聴くしクラプトンは一時期公式盤だけじゃなくてブートも漁りまくったほどクラプトンマニア道に迷い込んだ時期もあったので、やはりパティを通じて先生とクラプトンは繋がりがあったのかなと、改めてとても気になった次第。

まだまだ先生関連アーカイヴの編纂は今後も続くようで、来月も先生ダウンズのデモ集再発があるし更にはジェフダウンズによるとICONのボックスセット化も企画されているとの事。再発でしか先生を楽しめないことはある意味悲しいけど、いつまでも先生の残した楽曲が新たな未発表音源を加えて再発されるのは嬉しくもある。

それでは今週末、11月11日(土)、Wetton Mania 2で楽しみたいと思いますので参加者の皆様よろしくお願いいたします。

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2017年11月 1日 (水)

サンズ・オブ・アポロ 「サイコティック・シンフォニー」 (SONS OF APOLLO "PSYCHOTIC SYMPHONY")

Wetton Mania 2までしばらくはウェットン先生ネタで盛り上げて行くと言った舌の根も乾かないうちに方針転換(笑)。注文していた先生ソロのアコースティカ/アコースティカⅡがまだ届かないもんだから仕方ない。多分2~3日後に到着予定。それまでブログ未更新でも良かったんだけれど、先週から今週末くらいまでは緩めの勤務シフトになっていて今日も公休で、地域の所用も忙しくないので書けるものは書いておこうと。そこで今回ウェットン先生ネタから脱線して取り上げるのは掲題のサンズオブアポロ。

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私の音楽的趣味に偏った言い方をするならばドリームシアター関連となる。マイクポートノイ、デレクシェリニアンの元DT組を中心に、ミスタービッグのビリーシーン、元ガンズ&ローゼスのギタリスト、ロンサール(バンブルヘッドと言った方が通りはイイ?)、そして元イングヴェイのバンドのボーカリストだったジェフスコットソートという、有名人たちが集まったプロジェクト。いや、バンドとして来年2018年はツアーも展開するようなのでスーパーバンドとでも言った方がイイのか。DT離脱以来、ある意味で漂流している感じのマイクポートノイにとってどれが本拠地なのかよく分からないので、このバンドも聴く側にとってはどれだけ思い入れを持って聴けるかの距離感が難しい。正直に言うとあまり期待はせずに、でももしかしたら奇跡的に素晴らしいかも知れないとも思って、取り敢えずって感じで購入した。発売前に公開されていたEPKやリーダートラックである程度の音の想像はついてしまっていたのも、こちらの楽しみ感を削ぐ形になっていた。その時点での印象はダークでヘヴィでうるさい感じなんだろうなぁっていう、同じプログレメタルと言われる音楽の中でも私のあまり好きではない方面かなと感じていたから。そして昨日、まず1周目を聴いた。印象はやはりダークでヘヴィ、疲れる、そんな印象だった。SNSでもそんな感じのことを呟いた。プロデュースがマイクポートノイとデレクシェリニアンと言う時点でイメージが出来てしまう部分もあったし。ところが今日改めて2周目聴くと、少し印象が良くなってきたぞ(笑)。

そうだ、昨日は泊まり勤務明けで帰宅して、それから寝ずに昼から高校時代の友達と昼呑みの約束をしていたから、疲れと眠気に耐える状態で呑みに出かける道中で慌ただしく聴いたのがイケなかった。そんな状態で聴いたから、ダークでヘヴィな部分が聴こえた時点で、あぁ~疲れる・・・、そう思ってしまったのだ。そのままホイホイSNSでも呟いたと。一晩しっかり睡眠をとって落ち着いて、せっかく国内盤買ったんだしセーソク先生のライナーも読んで、快晴のもとでウォーキングのお供に2周目を聴いた。やはり最初に感じるのはダークでヘヴィだったんだけど疲れの取れた体調の良い状態で聴くとあら不思議、良いと感じる部分に耳が傾き始めた。ダークでヘヴィで無駄にテクニカル、そんな印象から、いやいや良く練り込まれたアレンジのいい意味でテクニカル、そして意外にもオーセンティックなハードロックな部分もあり、そしてまた所々で一瞬垣間見えてくる哀メロが非常に効果的に私の耳に残る。曲で言えば①Gods Of The Sun、③Sign Of The Times、④Labyrinth。そして特に10分超えの最終曲⑨Opus Maximusではボーカル無しのインスト曲なんだけど、ここではハード、ヘヴィ、テクニカル、叙情的な哀メロ展開がとても効果的に結びついていて、今やすっかりお気に入り。また、オーセンティックなハードロックな部分、と上で言ってしまったのは私の中では⑧Divine Addictionを言ってるんだけど、これ、歪ませたオルガンサウンドの存在感からの連想でどうしてもディープパープルのパーフェクトストレンジャーズを思い浮かべてしまう。ってかポートノイとシェリニアン、そこ狙ってたんじゃないのって思うんだけど(笑)。

いまブログ書きながら3回目を聴いてんだけど(もう気に入ってるやん、笑)、残念な点を私の個人的好き嫌いからのアレで言うと、まずジェフスコットソートの一本調子なボーカルが気に入らない。ある特定の、オーセンティックなハードロックな曲調ではハマるんだろうけど、プログレメタル的な、テクニカルかつ豊かな展開の曲調の中では一本調子は苦しい。あくまでも私の個人的な趣味から言ってるんだけどね。スティーヴオージェリー離脱後のジャーニーのツアーに代打でリードボーカルで参加した時の違和感がココでも感じられてしまった。もしこれがジェイムスラブリエとかDCクーパー的なボーカリストだったら、もっと豊かな楽曲群に聴こえたかも知れないと、そんな気がする。だからこそボーカル無しのインスト曲の最終曲⑨Opus Maximusがより一層、私にとっては秀でて聴こえるのかも知れない。あとは鍵盤の音色使いが決してカラフルでは無い事。これは、あぁ、デレクシェリニアンだなぁって感じてしまう。ギターかキーボードか分からないような音色使いとか、オルガン系の音とかヴィンテージな響きね。この人の鍵盤奏者としての本質はハードロッカーなんだやっぱり。まして今作は全曲の作曲に関与し、プロデュースまで行っている以上、これがデレクシェリニアンのやりたいバンドサウンドなんだろうし、その中で鳴らしたい鍵盤サウンドなんだろう。

2018年に大々的にツアーをするようだし、そうなると来日もあるかも知れないしぜひ参戦したい。でもオールスタンディングのライヴハウスで体力十分の若い子たちに囲まれてコブシ振り上げるようなライヴだと、オジサン気が引けるなぁ~・・・。

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2017年10月29日 (日)

ASIA "ALPHA" SACD HYBRID(Audio Fidelity盤)

今日は嬉しい日曜公休。でも残念ならがまたもや台風接近中との事で朝から雨模様の為、家籠りの一日となりそう。今日だけは所用の外出も事務作業も一切なしにして趣味の為だけに使うと決めた。なので昨日の泊まり明けオフでいろいろな用事はまとめてやり切っておいた。

元IT企業の管理職とは思えないほど自宅ではIT機器には力を入れてなくて、今更ながらにようやく無線LANルーターってのを導入した。ここんところ毎月のように月後半になってくるとアイホンの通信制限を超えることが多くなってきて、超低速でアイホン使うのがイライラしてきたので遂に購入を決意したワケ。プライスダウンしている商品を探してようやく昨晩から今朝にかけて導入と設定を終えた、いやぁ、快適快適。こんなことならもっと早くから導入しておけばよかったよ。

Wetton Mania 2に向けてジョンウェットン大先生ネタで盛り上げて行こうという事で、今回は先日発売されたばかりのエイジアのアルファのAudio Fidelity盤リマスターSACDハイブリッドを取り上げる。

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もう聴き比べとかはシンドイし、その人それぞれのオーディオ環境にもよるし、自分の耳にとっての好き嫌いもあるし、あまり意味はないと思い始めている。マイミクさんでしっかり聴き比べして感想を聞かせてくれた人もいたので、もうそれで良し。ちなみにそのマイミク某Gさんはしっかりしたオーディオ環境で、SACDとして国内盤SHM-SACDとAudio Fidelity盤SACDの聴き比べをされて、その感想の要約は、

国内盤SHM-SACD:音のメリハリ、高域の伸び、中低域のキレ、派手目の音質
Audio Fidelity盤SACD:中低域寄り、おとなしめの音質(落ち着きのある音)

との事であった。ということでもう私がSACDではなくCDとしてバカ耳で聴き比べしてもしょうがないのでやらないと決めてるんだけど、改めてブログでアルファを取り上げるにしても、散々聴いてきた作品だけに書くことが無い。なので心から愛するアルファを、やっぱりちょっとだけ、いやほんとにちょっとだけ、聴き比べてみた。全部じゃないよ。なんとなく選んだThe Heat Goes Onをサンプルとして。アルファのCDもパパッと取り出したら5枚ほど出てきたんだけど・・・、

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5枚全部聴くのもしんどいし、国内初版の箱帯のヤツと、プラチナSHMとでThe Heat Goes Onだけ聴き比べ。

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箱帯→プラチナSHM→再び箱帯→Audio Fidelity盤、と言う順番で聴いてみたんだけど、あぁ~、私のバカ耳でも分かる違いがあった。というか先に私の好みからの結論を言うと、今回のAudio Fidelity盤が最も気に入った。私好みの音だ。いわゆる中低音がふくよかって感じ。中低音域に関する感想は多分上記のマイミク某Gさんと似ているな。やはりそこがAudio Fidelity盤の特徴である事は間違いなさそう。先生のベースがビンビンブリブリと言う意味ではなく豊かに鳴り響いてる感じがとても良くて、その点が箱帯は勿論のことプラチナSHMよりも勝っていると感じた。あくまでも個人的な、私のバカ耳による印象ですよ。ブライトな感じとか高音の伸びとか、そういうのはもしかしたらプラチナSHMなのかなと思うけど、最近は個人的には中低音がふくよかなのが暖かみを感じて好きなのだ。

これはもう普段聴きには今回のAudio Fidelity盤で確定した。それくらい気に入った。DaylightとLying To Yourselfは入っていないけど、ボーナストラック的なものは入れないというこのレーベルの方向性は一貫していたから仕方ない。でもそれを差し引いても今回のアルファは気に入ったぞ。

あれ? ほらもう書くことがなくなった(笑)。アイテムの紹介だけで終わってしまったな。いやでも、もう一度主張しておこう。個人的には、エイジアのアルファはこのAudio Fidelity盤が一番気に入りました! 以上!

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2017年10月26日 (木)

STEVE HOWE "ANTHOLOGY 2"

昨日、泊まり勤務明けで帰宅して、散髪に行ったらそこでウトウト。帰ってきてご飯食べて昼過ぎに寝たらいつもは夕方か遅くとも夜の早い時間には起きるんだけど、なんとそのまま今朝まで寝てしまった。都合17時間! 若者かオレは!って。自分で言うのもアレだけど余程疲れが溜まっていたんだろう。途中何回か目は開くんだけど身体が起きないんだって。トイレに行ってすぐまた倒れ込むように寝てしまうってのを繰り返す感じ。あまり寝過ぎたらかえって腰が痛くなるしとりあえず朝起きて、オカンに頼まれたスーパーでの買い出しを済ませて、ついでに超安売りの靴屋さんでニューバランスのスニーカー買って(福岡ソフトバンク優勝感謝セールとかで3890円、笑)、さてブログ書こうかというところ。

Wetton Mania 2につきまして、早速の応募を頂いた皆様、ありがとうございます。周知の通りあっという間に定員に達してしまいまして、これから参加をゆっくり考えようかなと思ってた方がいらっしゃいましたならば申し訳なかったです。もしキャンセル出たらまたお知らせ致します。

さて、例によって購入しておきながらチラ聴きしただけでブログにUP出来ずに放ったらかしになってるCDも沢山あるんだけど、マニア2も近付いてきたことなので私の本筋、ジョンウェットン関連ネタでしばらく盛り上がっていきたいと思うのである。ちょうど昨日、随分前に注文していたハウ爺のアンソロジー2がようやく届いた。エイジアのアルファのAudio Fidelityリマスターの発売に合わせて、どの店で買うのが安く済むかなと考えてるうちに注文が遅れて、数週間前にやっとDUオンラインでハウ爺とAudio Fidelity版アルファを一緒に注文したんだけど、それから更に数週間かかってやっと私の手元に、というワケで若干旬な話題ではなくなってるかも知れないけど、マニア2を控える私にとってはちょうど旬である。まず今回はハウ爺のアンソロジー2から。

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ジョンウェットン大先生のファン的には、そりゃもう何と言ってもオリジナルエイジアの完全なる未発表曲が聴けるのが大注目点である。それのみが目的で買った人もいるかも知れない。曲はMasquerade。気付く人はすぐ気付くだろう、91年8人イエスのユニオンに収録されていたハウ爺のアコギソロ曲、これのオリジナルエイジアヴァージョンがあったという事である。先生のヴォーカルは無しでウェットン、ハウ、ダウンズ、パーマーによるインスト曲ではあるが、ベースなんてまさに先生そのもの。1stアルバム時のセッションなのか、アルファ時のセッションなのかは明記されていないけど、そこで先生がベースを弾いている姿が目に浮かぶようである。しかし・・・、ハウ爺監修と思われるブックレットをよくよく見ると、ベースがウェットンとの表記はあるけど、6弦ベースでハウ爺と言う表記もあって、じゃぁどのベースの音が先生なのか怪しげになってくるという(苦笑)。まぁイイかと。何はともあれジョンウェットン大先生ファンには、そしてオリジナルエイジアのファンにはもうこれだけで買いである。

ウェットンネタとしては本稿は以上終了、なんだけど、そこはもう少しハウ爺の作品集として楽しんでみたい。今回のアンソロジー2は、前回の第一弾アンソロジーと違ってハウ爺のグループ活動や他ミュージシャンとのコラボレーション活動に焦点を当てた作品集で、メジャーどころで言えばイエス、ABWH、エイジア、GTRの曲も入っていて、ハウ爺サイドから見たイエス、エイジア、GTRのベストアルバムとしても楽しめるのは嬉しい。よくよく考えたらGTRなんて久しぶりに聴いたもんなぁ。エイジアのOver And Overはホントにイイ曲だなぁって改めて認識出来たりもする。Over And Overはエイジアのフェニックスを聴いた時からお気に入りで、元々は80年代オリジナルエイジアのアウトテイク曲でもあるんだけど、一度どこかで歌ってみたいなぁとか思っていて、来年2月にTaaさん主催のウェットンイベントで歌わせてもらおうかなとか思ったんだけど、お仲間と協議の結果、ボツ(笑)。それはまぁイイ。あと、個人的に嬉しいのはイエスのセルフカヴァーでもある、アニーハスラムに歌ってもらったTurn Of The Centuryが収録されている事である。これは90年代だったかにマグナカルタレーベルからTALES OF YESTERDAYという、イエスのトリビュート作品に収録されていて、当時はリアルタイムで繰り返し聴いた逸品である。勿論イエスの究極に収録されたジョンアンダーソンが歌うオリジナルヴァージョンも素晴らしいんだけど、アニーハスラムが歌うと、これがまた別格に素晴らしい。アニーの名唱としてはウェットンダウンズのICONのIn The Endと同等クラスの絶品である。

次に未発表テイクに注目曲がある。上記のエイジアバージョンのMasqueradeだけでなく、イエスのユニオン時の未発表テイクが2曲、DangerousとWithout Hope You Cannot Start The Dayである。ブックレットの記載によると、ユニオンレコーディング時の、ハウ爺のギター収録直後にコピーしたテープを元にしているとの事。ユニオンについては既にあちこちで言われている通り、メンバー本人たちの意図とは全く関係ないところでアレンジ、プロデュースがなされて、出来上がったものはハウ爺もウェイクマンも全く納得していないという曰くつきの作品となってしまった。今回のアンソロジーに収録されているのは、意図しないプロデュースがなされる前の録音であり、こちらこそがメンバー本人たちの意図する音に近いのではなかろうかと思える。そう思って聴くととても興味深いし、実際ギターも、ブルーフォードのドラムも生き生きして全く別の曲のように聴こえる。

続いて未発表曲、コレは何と言ってもマックスベーコン&ハウ爺として今回収録された5曲である。ブックレットによるとGTRの2nd向け?にレコーディングを進めていたと思われるこれら5曲は結局レーベルとの契約が取れなかったとの記載がある。とてもポップでメロディアスで、これら5曲に、あとロバートベリーが用意していた楽曲群を合わせれば、しっかりしたGTRの2ndとして完成していたのではないかと思わせる。なお、このうちの数曲もしくはフレーズは、この後ハウ爺の名作ソロ、タービュランスに収録されていると思う。明らかにタービュランスで聴き覚えのあるフレーズがあったから。

以上、エイジア、イエス、GTRが好きな人ならぜひ手にしておきたい楽曲集である。

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2017年10月18日 (水)

【Wetton Mania 2】 開催のお知らせ (追記:参加者公募終了)

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昨年2016年9月に、闘病中の我らがジョンウェットン大先生の快復への祈りを込めて開催させて頂きました「Wetton Mania」、しかしファンの願い空しく2017年1月31日、我らがジョンウェットン大先生は永眠されました。あれから約10ヶ月。しかし先生の残した楽曲がある限り先生は今も我らの心に居る、いや、ここにいる。そんな思いを込めて再び、大阪・心斎橋のRock Bar Starlessにて、ジョンウェットンを聴き、ジョンウェットンを語りまくるイベントの第2回目、

【Wetton Mania 2】

を以下要領で開催させて頂きます。

日時 :
2017年 11月 11日(土) 18:30~21:30

場所 :
Rock Bar STARLESS(大阪・心斎橋)
お店のホームページ : http://uni-hiron.wixsite.com/tavern
お店のフェイスブック : https://www.facebook.com/r.b.starless/

内容 :
参加者の皆様お一人お一人がセレクトしたジョンウェットン関連曲の音源もしくは映像を1~2曲、店内で流して頂き、自らがDJと化してウェットン曲への思い入れやウンチクを語って頂きます。

① 参加者の皆様におかれましては、店内でCD(DVD)を流して頂くために、セレクトしたウェットン曲のCD(DVD)を持参頂きますようお願いいたします。音源につきましては公式非公式は問いません。

② 曲のCD(DVD)演奏と喋りを含めてお一人様15分程度の時間で収まるようにお願い致します。従いまして長尺曲をセレクトされた場合はお一人様1曲となるかも知れません。

③ 万が一、ご用意いただいた選曲が、他の参加者と被った場合に備えて、第3、第4の選曲のご準備もあればよろしいかと思います。参加者の選曲&喋りが一回りして、時間が余った場合は2周目も可能になるかも知れませんので。

④ もし映像ソフトをご用意の場合は、お店のオーディオ環境の都合により、Blu-Rayは不可、DVDはOK、となりますのでご留意くださいませ。

定員 :
Rock Bar Starless様のキャパに合わせて10名までとさせていただきます。
今現在、6名様の参加が確定しておりますので、残り4名様となります。
参加ご希望の方は私、もしくはRock Bar STARLESSマスター様へご連絡をお願いいたします。早いもん順とさせていただきます。ご参加ご希望表明時点で定員に達していた場合は、失礼ながらお断りさせて頂く場合もございます。

2017/10/22 追記:
参加希望者の定員に達しましたので、参加者公募は終了いたしました。
ありがとうございました。

会費 :
飲み放題(酒類限定)3000円
それ以外のオーダーについてはこの個々でお支払いをお願いいたします。
フードにつきましては出前可能との事です。また、フードの持ち込みもOKとの事です。

お願い :
前回開催時はイベント当日に口頭にてお伝えさせて頂きましたが、本イベントはジョンウェットンを愛するファン同士が明るく楽しく交流するイベントです。お互いに人としての優しさと思いやりに満ちたイベントにしたいというのが私の最大の願いです。最低限のルールとして、こだわりが強すぎる故の偏狭な了見に基づく、他の参加者の選曲への批判や否定意見は控えて頂きますようお願いいたします。

以上、何卒よろしくお願いいたします。

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キング・クリムゾン 「ライヴ・イン・ウィーン2016 + ライヴ・イン・ジャパン2015」(KING CRIMSON "LIVE IN VIENNA")

先週の土日から今度の日曜までの9日間で休みは今日の水曜だけという、4勤1休4勤のタイトな勤務シフトでブログどころでは無かった。合わせて世間は選挙ウィークで私も仕事に所用に大忙し。なんとか今度の日曜までの勤務を乗り切ったら来週以降月末までは緩めのシフトになるので、そん時は遊ぶぞと、それを楽しみに友達と呑みに行くスケジュールだけは練っていたりする。何か楽しみが無いとシンドくてしょうがないし。

雨しか記憶が無いここ数日だけど今朝は久しぶりに晴れていて、でも今朝の京都亀岡の最低気温は11度、こないだ東京が最低気温12度とかいってわざわざニュースになっていたがこちらは余裕の11度ですよ全く。貴重な今日の休日、朝は寝て過ごしたかったが、晴れ間も貴重なのでそれなりの時間に起きてしまった。久しぶりにしっかり1時間半のウォーキングで太陽浴びて薄っすら汗かいて気持ちが良かった。しかし午後には早くもどんより曇ってきて、明日の勤務も雨になりそう。いや、仕事の性質上、雨になると忙しさが緩和される仕事なので実は嬉しかったりもするが・・・。

それで、何日か前に1回だけ聴いていた掲題のキングクリムゾンの最新ライヴ盤、午前のウォーキングのBGMとしてもう一回聴いた。夜にはまた所用で出かけるので、家籠りの午後にこのライヴインウィーン2016、パパッとブログ書いておこう。

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海外ではこの7人クリムゾンのウィーンのライヴ盤の発売は後回しになり、今年2017年の8人クリムゾンによるシカゴでのライヴのオフィシャルブートが先に発売されるとの事。ウチにも数日後に輸入盤で到着予定。もう既にその2017年シカゴのライヴ盤が凄いという評判をいくつか目にしてしまっては、掲題の本作への興味が薄れてしまいそうになる。なので大急ぎで開封して聴いてみたわけだが、いやいやなんのなんの、このライヴインウィーンも強烈この上ない素晴らしさ。一聴しただけで私の脳内はノックアウト状態よホントに。2015年来日時の高松公演音源を中心にした「ラディカル・アクション~ライヴ・イン・ジャパン+モア」も素晴らしかったけど、オーディエンスノイズを排除して曲順も編集してスタジオ盤としても聴けるように仕上げた「ラディカル・アクション~ライヴ・イン・ジャパン+モア」とは違ってこちらはホントのライヴ盤でもあり、ますます迫力満点。ミキシング具合にもよるんだろうけど演奏も凄まじい。選曲もサーカスが入ったりヒーローズが入ったりと、少しの変化もあって十分に楽しめる。サーカスのライヴ演奏、結構好きなんだよ。ずっと前に72年頃のライヴでサーカスを演奏してるオーディエンス録音のブートを聴いて、あのメロトロンの邪悪そ~な響きが強烈に印象に残っていた。まさかそれを再び演奏するとは思わなかったし。

ちなみに海外では後回しにされて日本盤が先行発売されたこのライヴ盤には、日本盤用に2015年来日公演の抜粋が、これまたしっかりとCD1枚分ボーナスとして付いている。

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最初に日本公演の主催者アナウンス注意事項が延々しっかりと収録されていて、ブート好きの日本人のマーケットを意識しているようで笑える。その後の尊師ロバートフリップのアナウンスも収録されてるし(笑)。しかしあれほど素晴らしいと思えた2015年来日公演のライヴ音源が、2016年ウィーンのライヴ盤を聴いた後に聴くと色褪せて感じるのが恐ろしい。結果的にこの「ライヴインジャパン2015」と名付けられたボーナスディスクで一番の聴きどころは主催者アナウンスだと感じてしまう私はある意味失礼極まりないぞ(笑)。

ともあれ、2015年の来日公演を目の当たりにした衝撃の記憶をさらに上塗りされてしまいそうなこの2016年ウィーンのライヴ盤、未だに凄みを増して行くクリムゾンにはもはや畏怖すら感じる。2017年シカゴのライヴ盤は一体どんなことになっているのか、そして更に来年2018年にブッキングされているという現行クリムゾンの来日公演はどこまで登り詰めてしまってるのか想像もつかない。来週か再来週くらいに、ライヴインシカゴが到着したらまたブログ書くのでお楽しみに。

でも・・・、実はこれを言っちゃぁお終いよ的な結論を用意してるんだけど・・・、それはシカゴを聴いてからにしよう(←思わせぶり、笑)。

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2017年10月 4日 (水)

LIFESIGNS "CARDINGTON"

こないだまで暑い暑いと思っていた京都も、特に亀岡は秋めいてくると急に寒さを感じるようになってくる。こうなると公休の日は朝はこんもり布団に籠ってゆっくり寝坊したいところだが、初老に差し掛かってるからか、早くから目が覚めてしまって困る。まして、外が爽やかに晴れてきたりすると今度は寝て過ごすのが勿体ない気がしてさっさと起きてしまう。ライヴ参戦にプロレス観戦に仕事に所用にと、大忙しだった9月が終わって少しは時間が取れるし、この間に購入していながらチラッと聴いただけで放ったらかしにしていたCDを聴いていかないと宝の持ち腐れになってしまう。ここのところはウォーキングと言う時間は取れずに、ライヴだ所用だで出かけたことが結構な歩行数になっていたのだが、今日は久しぶりにウォーキングと言う時間を取れた。歩きながら、あるいは家で冷コー飲みながら久しぶりにCDをゆっくり聴けたので2ヶ月以上ぶりくらいの新譜レビューいってみよう。

取り上げたいと思っているディスクはいろいろあるんだけど、その前にいつものマブダチ、ユーライアヒープ宣伝部長の「厚木のKくん」(by セーソク先生)が激賞するお奨め作品があって、フィルランゾン(誰?それ?)って人のソロ新譜が素晴らしいから最低3回は聴いてくれと、ペンドラゴンの東京公演時に、焼いたCDRコピーをプレゼントされてしまっていたためそれを2回も聴いてしまった。フィルランゾンって現ユーライアヒープの鍵盤奏者だそう。普段は興味なければスルーなんだけど、1回ちょっとだけ耳を貸してみたら、意外と言っては失礼だがメロディアスなシンフォプログレ好きの私の感性にも引っ掛かる部分があったので、仕方なく(笑)2回目を聴いてしまった次第。聴いてみた私の感想はもう確定している。た~だ~し、まだKさんご指定の3回は聴いていないし、しかもまだ購入したわけでは無いので今はブログでは取り上げない(なんだそれ、笑)。まずはわざわざ制作資金を提供までして購入した掲題のライフサインズのスタジオ盤2ndアルバム新譜の簡単なレビューから。

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ライヴDVD&CDの時と同様、Pledge Musicで資金提供したのはいつだったか、私の名前をブックレットに載せて貰い、サイン入りってコースで確か日本円にして5000円以上の出資だったと思う。首を長~~くして、もう忘れた頃にようやく完成の知らせがあって、先週くらいにウチにも届いた。

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収録曲はジャケ裏面から。

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ブックレットの中にメンバー4人のサイン入り。

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John Young(Key, Vo)
Frosty Beedle(Dr)
Jon Poole(Bass)

に加えて、ギターはDave Bainbridgeと言う人がクレジット及びサインが入っている。Niko Tsonevはバンドから離れた模様。ギターは曲によって様々なギタリストがゲストとして参加しているようだ。

あと、よく分からないカードが2枚。

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さて内容であるが、まず改めて収録曲を記載してみる。

① N
② Voice In My Head
③ Chasing Rainbows
④ Different
⑤ Impossible
⑥ Touch
⑦ Cardington

このうち②④⑤は一昨年のライヴDVD&CDにて既に新曲として披露されていたもので、今回改めてスタジオ盤としてレコーディングされている。そして①③⑥⑦が新曲と言うことになる。全曲レビューまではしないけど、全体的な印象は、これはもう誰が聴いても1stと全くの同傾向。気品と翳りのある英国伝統の正統派プログレという事でイイだろう。こういう正統派が好きな人はみんな気に入ると思う。それこそ秋の夜長はプログレ、という今の季節に聴くのにピッタリな英国プログレである。敢えて言うなら既にライヴで披露されていた②④⑤は、ライヴ盤で聴いて感じた印象と変わらずちょっと地味。対して①と⑦の10分超え新曲はなかなかの聴き応えあり。十分に力作と言えると思う。

ただ、やはりこれまたライヴDVD&CDを視聴したのと同じ印象なんだけど、1stアルバムからニックベッグスの存在感を引き算したような、その印象はどうしても個人的に感じてしまう。それほどニックベッグスはイイ意味でアクの強いスティック/ベース奏者なんだと思う。なので1stと今作2ndのどちらか一枚を聴くならやはり1stになってしまう。今作も十分力作なんだけどね。なんかもうココから伸びしろは無いだろうな、みたいな。次また新作を作ったとしても、安定の英国伝統正統派プログレ作品になるような、そんな気がする。いや、そういうの好きだし、ここまで正統派の英国プログレは逆に今ではニッチだと思うので、却って貴重な存在感が光るし、それでイイんだけど。

上げてるのか、下げてるのか、分からない文章でしたか?(笑)。
私は気に入ってます(笑)。

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WWE/Smack Down Live 2017年日本公演(大阪)(WWE Live Osaka : Sep 16, 2017 @ EDION ARENA OSAKA)

すっかり後回しになって順序がオカシくなったけど、先日、ってかもう先月になってしまったWWE/Smack Down Liveの大阪公演の参戦レポを備忘の為に一筆書いておきたい。もうネタとしては旬を過ぎてしまったけどね。

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2017年9月16日(土)、この日も運良く泊まり勤務明けで翌日公休の為、有休を消化せずに済むという、最近物事が不思議とうまく回転していて、苦心惨憺の日々の中で踏ん張っているつもりの私には、ホンの僅かなご褒美のような気がして有難い。少しくらいはこんなことが無いとね。もっともその分、泊まり勤務明けで帰ってきて、そのまま寝ずに遊びに出るのだから体調管理的にはあまり良くない。ましてこの日のWWE大阪公演は昼公演(12:00開場、13:00開演)という事で、朝に仕事から帰宅して大急ぎで身なり整えて、超ダッシュで京都亀岡を出て大阪難波へ2時間かけて行くのだからもう大変。しかもこの日は雨。それで実際、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ)に到着したのは昼の12時40分ごろ。

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物販に並んでる余裕なんか無い。でも、先日試合中の負傷で重傷を負ってしまった高山選手の応援募金をWWE Japanとしても募っていて、これは無視できないなと、わずかな額ではあるけど募金協力させて頂いた。どうかどうかこのお金が役に立つような治療法が見つかるようにと祈らずにはいられない。

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それから大慌てで自分の座席を探すんだけど、焦れば焦るほど冷静さを失って、自分がいる現在地が大阪府立の何処なのかも分からなくなり、係員さんにチケット見せて案内してもらう始末(苦笑)。やっとの思いで着席した時には試合開始時間ギリギリだった。

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今回の座席は、スタンドA席8000円で、幸いなことに選手の入場ゲートを正面に見渡せるスタンド席最前列。この写真ではリングの近さや観やすさが伝わりきらないと思うけど、見晴らしが良くてリングに近くて理想的な席。そして13時、会場はほぼギッシリ満員の中、すぐに開演となった。

ココからは自分目線で印象に残った試合、選手のみを書き記します。ましてや話題としては既に旬を過ぎてるし(笑)。詳しい試合経過や結果はWWE公式や、プロレス関連の有名ブログがあるからそちらで。

今回のWWE公演は前回のWWE/NXT大阪公演とは違って、なんといってもWWEの2大ブランドの一つ、メインロースターが集まるSmack Down Liveだけに、大注目のスーパースターが複数いて、それらの選手をナマで観れるというだけでも美味しい。まずは何と言っても大物中の大物、本物のスーパースター、ランディ・オートン。入場時のこのキメポーズ!

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とにかく世界最大の団体で長くトップを張ってるだけあって、オーラが違うよオーラが。キメポーズもう一枚貼っておこう。

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試合の方は最近抗争中のルセフと。WWEの特徴として、やろうと思えばできる格闘技色やハードヒットは敢えて押さえて、出来るだけ単純化したキャラ立てした試合スタイルが分かりやすい。この試合もいかにして最後にランディオートンの必殺技RKOに向かっていくか、その事に集中して観れるから盛り上がりどころも分かるし面白い。そして最後、お約束のようにRKOが炸裂してランディ勝利。もう一回言おう。オーラが違うよオーラが!

大阪出身で、無敗記録を更新し続けるNXT女子王者アスカも登場。しかし怪我の為この日は挨拶とセコンドのみ。なお、近々アスカもメインロースターに昇格しRAWでのデビューが予告されている。それも凄いことだね。

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続いて、お帰りAJ!ってことで、新日本プロレスでの活躍で日本でもすっかりスターとなったAJスタイルズがUS王者として凱旋。この日は動けるデブ、ケヴィンオーエンスとの防衛戦。フェノメナルフォーアームで勝利。

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そしていよいよメイン、中邑真輔がジンダーマハルに挑むWWE王座戦。さすがは日本公演。王者のジンダーマハルが先に入場(笑)。

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ヒールキャラ剥き出しの王者、リングインして何やらマイクアピールしている最中に、邪魔するように挑戦者中邑のテーマが鳴り響く(笑)。この嫌味な演出が最高。

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「オーー、オーー、オーー、オーー・・・・」って大合唱して気分爽快。WWEでも真輔は真輔。新日本プロレス時代と変わらず、滾りに滾って入場パフォーマンス。コレだけで金が取れるという、立派なWWEスーパースターへの階段を駆け上っていると思う。

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試合の方はここのところのこの二人の抗争でお馴染みの展開(苦笑)、ジンダーマハルのセコンドのシンブラザースが中邑の足を引っ張って王者ジンダーマハルの勝利。まぁこの辺はPPVでも無ければSmack Down Liveの本放送でも無ければWWEネットワークの配信も無いハウスショーなので、王座移動は無いのは仕方ない。でもここは日本、最後はそのまま中邑真輔がリングに残って新日本時代と同じようにマイクで締める。久しぶりに、

「ウッソーーッ!」

も聞けて、最後は

「イヤァオ!!」

の大合唱。

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興行としてはトータル2時間半の、きっちり計算されたテンポの良い興行で、この辺は新日本プロレスのビッグマッチでも見習う点はあるかも知れないな。但し、テンポよく進行するため、試合時間も短く、選手同士の互いの見せ場を作りあったうえであっさり終わるという、このお約束感は、ハウスショーだから仕方ないにしても、出来れば次回来日がある場合はせめてWWEネットワークの配信付きで少しはサプライズも欲しいところではあるかな。

昨年2016年4月にNXTデビューして、すぐにNXT王者になり、今年2017年4月にはメインロースターデビュー、同時にSmack Down Liveでもメインクラスの待遇が続いている中邑真輔。ジョンシナ、ランディオートンをシングルマッチで立て続けに撃破と、更なる高待遇が続いているのは日本のファンとしても誇らしい。あと足らないのはWWE王座のベルトだけ。WWE王座戴冠もそう遠くないと思いたい。WWE王者となり、レッスルマニアのリングに立ち、WWE王者として日本に凱旋する、そんなストーリーが展開されることを期待しながら次回の来日を楽しみに待ちたい。

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