先生ソロの来日公演初日、渋谷クアトロに参戦。私的なドキュメンタリータッチでいきます。
前日までに前倒しで仕事を進め、当日は無事に仕事をやりきって業務後に渋谷へ直行。

実はクアトロって行ったことなかったが、よく聞くライブハウスやし地図見たらセンター街をまっすぐ行けばいいみたいなので深く考えずクアトロを目指す。ところが地図上は到着したっぽいのだがどこにクアトロがあるのか分からない。目立つ看板とかも出ていないし我々世代の人だかりも無いし・・・。せっかく開場時間に現地に到着してるのに周辺をウロチョロ。ん?これか?と小さな案内版。ブックオフの上かいな。あわてて受付の階へ。もう入場始まっていてせっかくの整理番号も意味無し。金欠気味なので物販の忠実Tシャツはスルー。先生サイン入りの輸入盤 RAISED IN CAPTIVITY も売っているが金欠気味なのでスルー。

急いで入場するとフロアの半分は埋まっている。もたれかかれる場所とかはもう他の方が確保している。仕方なくフロア中盤ちょっと後ろくらいで立ちっぱなしで開演を待つ。すでにしんどい。コレは先が思いやられると思いながら。開演前のBGMはひたすらラッシュ。2112とか、聴くの久しぶりやなぁみたいな。ほぼ定刻どおりに先生及びバンドメンバー登場。先生すこぶる元気で健康そう。それではセットリストに沿って思い出しながら感想を。
「Heart of Darkness」
ウェルカムトゥヘブン(シニスター)の一曲目でスタート。このアルバム個人的にはイマイチだったがこうしてライブで聴くと良い。メロディも良い。ライブ映えするなぁ。ただ気になるのはドラムとベースの音のデカさ。ギターとキーボードが聴こえにくいような。先生ヴォーカルすらも最初は聴こえにくかった。演奏後いきなり例のアレ、「キミタチサイコダヨ」そして先生自らウケるというここ数年のお馴染パターン。
「Only Time Will Tell」
これはもう感想とかいいでしょ(笑)。
「Where Do We Go From Here?」
再びウェルカムトゥヘブンからのポップな曲。曲自体は良いのでこれもライブ映えする。ここらで先生の声も調子がいいことを確認できる。ガナり、声太りはなく、ハスキーがかったブリティッシュボイスが素晴らしい。今までで一番良いかも。
「Cold Is The Night」
1stソロのコートインザクロスファイアーからムーディなバラード。サビで声が重なるところは先生、マーティンオーフォード、ジョンミッチェルで美しく重ねる。三人とも歌えるからこれは見事だった。こういったライブではレアなソロ曲が続くのは嬉しい。でも同作からならウーマンの方が良かったかな。
「Another Twist of the Knife」
これもウェルカムトゥヘブンから。スタジオ盤とは違いアカペラコーラスから演奏へ入る。ノリノリのリズムがライブでは心地よい。それにしてもまるでウェルカムトゥヘブンツアーって感じの趣きやな。
「Space and Time」
おぉ、これまたレアな。ヴォイスメイル(バトルラインズ)からの曲。ライブで聴くのは初めてかも知れない。同作ではホールドミーナウが個人的に好きなんだがこれは大阪でやったらしい。
「Arkangel」
ここから3曲はアコースティック。つぎはアークエンジェルからの叙情的なタイトル曲。コレの原曲は 89年エイジア(先生、パーマー、ジョンヤング、あと知らないギタリスト)のドイツツアーで演奏されていた Last One Home 。その前半部分を抜き出したのがアークエンジェル。ちなみに2000年の QANGO でも Last One Home は演っていて感動的に盛り上がる原曲の方が好きやな。
「Steffi's Ring」
最新作レイズドインキャプティヴィティから唯一のセット入り。ほぼスタジオ盤に忠実な演奏。
「Real World」
再びウェルカムトゥヘブンから。先生がビートルズのリンゴスターと共作したと強調する曲。これもスタジオ盤ではそんなに聴かなかったがメロディの良さを実感できる。と言うことでウェルカムトゥヘブン、結構エエやん。
「Battle Lines」
ヴォイスメイルからのソロでは定番の名曲。始まり方がスタジオヴァージョンとは違ったがメロディの良さが際立つ。好きな曲で歌詞も半分くらい覚えていたので一緒に歌い上げる。感動でウルウルしはじめた。そして次の曲で・・・・。
「After All」
アークエンジェルからこれまた超名曲、最新作国内盤のボーナストラックでも収録された東日本大震災チャリティ曲。完全に涙腺破壊された。超感動。
「Don't Cry」
一転してエイジアの超ポップ曲。これも感想はいいでしょう(笑)。
「Don't Wanna Lose You Now」
エイジアのオメガからだがライブでは演奏していないレアな選曲ショウエンドにふさわしい曲。口ずさみやすいメロディは何とも優しい気分になれる。
「Starless」
クリムゾンからはコレのみ。完奏バージョンで。充実したインスト演奏で、先生手首の病気大丈夫かいなと心配になるくらい。
「Heat of the Moment」
アンコールはこれ。やっぱりこれしか無いか。ま、単純に盛り上がれるから良いでしょう。
以上終了。先生の声は今回も申し分なし。トータル1時間20分でオールスタンディングだったことを考えれば個人的にはちょうど良かった。もう40代のオジさんなのでこれ以上長く立ちっぱなしは厳しい。
サイン会とかは無かったがライブが素晴らしかったので入場時には購入を見送ったはずのサイン入りの輸入盤 RAISED IN CAPTIVITY 3000円を少し迷ったが結局購入(苦笑)。
何よりもジョブソン、ウェットン、ボジオの3人UKの "NIGHT AFTER NIGHT 2012" ツアーの来日公演決定のチラシが配布されていた。

6月15日(金)、16日(土)、17日(日)の3日間でクラブチッタ川崎。週末なので仕事を気にせずチケット争奪戦に参戦できる。
相変わらず横から見ると巨大な腹回りだったが顔色もよく健康そうで良かったよ。