2019年1月18日 (金)

ジェネシス 「ライヴ・イン・シカゴ 1977」(GENESIS "LIVE... CHICAGO '77")

泊まり勤務の連勤を乗り切って本日公休。今日も午前中から寒風を突いてウォーキングを9000歩ちょっと。だったらあと少し歩いて1万歩にしろよってアレだけど、ここら辺でやめるのが丁度イイのだ。敢えて丘の上まで上り下りを歩いたけど、今日はそれほど不整脈というか心臓の負担を感じなかった。回復に向かってるのかなと思いたいけどどうだろう。午後からは久々に何の予定も無いので家カフェだ。先週に知り合いから頂いたラスクをかじりながら安いコーヒーをすすってブログを書く。

それでまあ今月末までいろいろ忙しくてだな、やっぱりまだビートルズのホワイトアルバムのデラックスボックスのセッション音源集が聴けてないのだよ。なので通常の2CDとイーシャーデモだけ記事書こうかと思ったけど、私はそんなにビートルマニアでは無いので怖いマニアさんから面倒なツッコミ入ったらウザいから書くのをためらってしまう。なので今回もチャチャっと、年末に買っていたジェネシスのキングビスケットラジオショー音源を取り上げておく。

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ブートやアンダーグラウンドで出回ってるラジオショー音源を公式化?してる国内レーベル、ALIVE THE LIVEからのリリースとあってついつい疑心暗鬼になる。権利関係はクリアしてるのかなとか、アーティストサイドの許可は?とかいろいろ気になるのと、同じく同レーベルが昨年リリースしたイエスの74ボストンガーデンが、ネットで出回ってる内容すらカヴァーしきれてない収録内容だったので益々購入意欲が湧かないのが個人的に正直なところ。以前に国内でもソニーからグレッグレイクやGTRのキングビスケット音源がリリースされていて、その時は公式盤としての扱いで何の心配もなく買った気がするんだけど、その時とは同じ気分では無い。ちなみにそのGTRのキングビスケットも今度ALIVE THE LIVEからのリリースが予告されたようだ。で、昨年末はジェネシスで76年のハマースミスと77年のシカゴがリリースされた。76年ハマースミスはビルブルーフォード入りの有名な音源だけど、収録内容的にはやはり以前にネットで入手した音源の方が完全収録に近い音源だったと思うし、それと比べて収録曲が劣っていたからスルー。77年シカゴの方はたまたま音源としては所有してなかったので、お試しで買ってみた。

77年と言えば毎度言う事だけどジェネシスの全作品中で私の一番大好きなWIND AND WUTHERINGのツアーとあって興味が湧く。77年は別の日のステレオサウンドボード音源をブートで持ってた気がするけどそれと本作は別日のようだ。セットリストというか収録内容はもう言う事なしの、個人的には最高の収録内容である。

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音質的には・・・、う~ん、どうなんだろう。ブートとかネットで転がってる音源を聴いたことが無いので、これがベストなのかどうかが分からない。ラジオショー音源なのでサウンドボードでちゃんとミックスもされているのだけど、静音部ではヒスノイズのような音が聴こえる。それが気になりだしたら聴く気がしない。それを気にしなければ演奏内容的にはジェネシスには当たりはずれが無いので充実の演奏が楽しめる。そうだ公式ライヴ盤のセカンズアウトと比べてみようと思ったら・・・、なんとセカンズアウトが無い。何かの時に中古屋さんに売ってしまったようだwww。多分ライヴBOXが出るときに、それを買うから売ってしまおうと思って売り飛ばして、結局そのライヴBOXを買ってないとか、そういうアレなんだろうww。また気が向いたら買っておこう・・・、と思ったら中古でメッチャ価格高騰してるwww。

話が逸れたけど内容だ。鍵盤の嵐のAll In a Mouse's Nightはやっぱり素晴らしい。あとアレだ、Firth of FifthとかAfterglowを聴くとどうしてもジョンウェットン大先生の雄々しい歌声が頭の中に浮かんでしまうのはもう私の病気みたいなもんだろう。先生ヴァージョンの方が私の脳内ではしっくりくる。

という事で、私のようにこの日の音源を持ってない人にはお奨めだけど、既にブート等で持っている、あるいは公式ライヴ盤で充分満足、という方には不要でしょう。なお、同レーベルからロキシーミュージックの74年ニューキャッスル音源が発売されている。74年ニューキャッスルと言えば勿論我らがジョンウェットン大先生がベースを弾いているライヴだ。以前にブートで出回った音源だけど、収録内容が上回っているそうなので追って購入予定。後はイエスの74年や78年もラインナップされているけど、多分所有してる音源やブートの方が勝っている気がするので消極的様子見ですwww。

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2019年1月10日 (木)

「イエスタディ・アンド・トゥディ(50周年記念トリビュート・トゥ・イエス)」 "YESTERDAY AND TODAY : A 50TH ANNIVERSARY TRIBUTE TO YES"

今日の京都亀岡はまさに極寒。雪とかは降ってないけどどんより曇ってて、朝の最低気温は氷点下、昼間になっても気温3度くらいで、家の中にいても吐く息が白い。パソコンで文章を書くのも指先がかじかんでいて何か変な感じ。それを嘆いたりしたら北国の方に怒られるけど、それにしても寒い。とても外に出る気がしない中で敢えてウォーキング約8000歩。寒い中で動いたからさぞかしカロリーや脂肪を燃焼したに違いないと、一人満足して帰って来たのである。ビートルズのホワイトアルバムを取り上げたいのだけど、まだ通常盤とイーシャーデモしか聴けてなくて、デラックスボックスのセッション音源集が聴けてないので後回し。今日は手軽に掲題のイエス50周年トリビュート作を取り上げる。

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故クリススクワイアのトリビュート作の時や、他にも時々言ってるけど私はトリビュート作品とかトリビュートライヴとかは殆ど興味が無い。だけど本作とクリスのトリビュート作はイエスオフィシャルでも普通に宣伝してるから、ある意味イエス公認なのと、実際にイエスの過去現在のメンバーが参加しているからついつい買ってしまった。どちらも昨秋の似た様な時期に発売されていたけど、本作の方は国内盤の発売を待って購入したので聴くのが遅れた。

クリスのトリビュート作はビリーシャーウッドの制作総指揮だったけど、こちらはフィルコリンズの息子サイモンコリンズが参加していたSOUND OF CONTACTのメンバーだったDave Kerznerが制作総指揮。各曲でイエスメン以外にも様々なプログレ系で名を馳せるメンバーがゲスト参加している。全曲レビューはしないけど個人的に気になるところを掻い摘んで。

①Machine Messiahでは鍵盤はジェフダウンズ本人、ヴォーカルは元スポックスビアード初代ドラマー兼2代目ヴォーカリストのニックディヴァージリオが参加。殆どオリジナルに忠実な演奏。②Yours Is No Disgraceでは鍵盤がトニーケイ本人。ビリーシャーウッドがベースでジェイシェレンがドラム。これもほとんどオリジナルに忠実に。⑤Soonはソーニャクリスティーナを含めて現行カーヴドエアが丸々参加。雰囲気は捉えているけどソーニャのヴォーカルは違和感あるかな。こういうもんだと思えば悪くはないけど、あの巨体をユラユラと揺らして歌うソーニャの姿が目に浮かんで怖いwww。⑥Cinemaではマルコミンネマンがドラム、ビリーシャーウッドがベース、そしてなんとスティーヴハケットがギター。ギターはもう一人参加しているのでどの程度までがハケットなのかは分からないけど、部分部分で如何にもハケットな感じのキュ~~ンみないなチョーキングっていうの?あれが聴こえてその瞬間にハケットの世界になってしまうのがウケる。⑦Changesではトムブリスリンがピアノ、ビリーシャーウッドがベースとサビのヴォーカル、そしてオリジナルではトレヴァーラビンが歌うリードヴォーカルは何とロバートベリー。昔っからトレヴァーラビンとロバートベリーはマルチミュージシャンとしての才能もヴォーカルの声も似ていると思っていたのでなかなか興味深い。トレヴァーラビンみたいに大スターになり損ねたロバートベリー。90年代のイエストリビュート作でもラウンドアバウトをとんでもないアレンジで披露していたね。で、ラビンに似てると思ってたロバートベリーのヴォーカル、やっぱり細かい節回しは違うなぁと改めて感じた。⑧I'm Running、それにしてもマニアックな名曲を取り上げたものだ。イエスらしいとは思えない曲だけど個人的には結構好きだったこの曲、ビリーシャーウッドがベースとコーラス、マルコミンネマンがドラム。これもほぼオリジナル通りに演奏。⑨Acoustic MedleyではYour MoveとAnd You And I、Wonderous Storiesのメドレー。ヴォーカルは一貫して現行イエスのジョンディヴィソン。普通に現行イエスのライヴでも歌ってるから何の違和感もない。⑬Starship Trooperでは元イットバイツのフランシスダナリーがギターとヴォーカルで。ダナリーのヴォーカルはなんか自分らしさを消してるというか、知らずにパッと聴くとダナリーだとは気付かないような個性の消し方がちょっと面白くないかな。

以上、こんだけ書くなら全曲一言レビューにしても良かったかなとも思うけどまぁイイや。全体的にオリジナルにほぼ忠実なので、安心して聴ける半面、驚きや面白みに欠ける気がする。この手のトリビュート作に対する私の姿勢は変わらずで、1回聴いたらもう聴かないかもwww。豪華メンバーゲスト参加という事でコレクションとして有用です。

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2019年1月 1日 (火)

トニー・バンクス 「キュリアス・フィーリング」(TONY BANKS "A CURIOUS FEELING")

2019年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

で、2連休、イイねぇ~スゲー楽。元旦の今日は朝ゆっくり寝て、午後イチで世間で言えば初詣的な用事でちょっとお出かけして気分を新たにして帰宅。出かける前はちょっと気が重かったけど、出先で地域のいろんな人と挨拶交わしたりしているうちに元気をもらった感じ。明日からの泊まり勤務に備えて今日はもうゆっくりするんだけど、なんかとても気持ちに余裕があるのでCD聴きながら2019年一発目のブログを書いておこうと思う。ここ数日は年末に買っていたビートルズのホワイトアルバム50周年盤と、ジェネシスのキーボーディスト、トニーバンクスの79年1stソロの紙ジャケCDを聴いていた。ホワイトアルバムの方はまだ本編聴いただけなので後に回して、まずはメッチャ気に入ったトニーバンクスの1stソロから。

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ジェネシスの作品は大体は揃えているし、数多くあるライヴ音源も主な有名どころはネットで殆ど入手しているほどなんだけど、メンバーのソロに関してはスティーヴハケットとアンソニーフィリップス以外はかなりの無関心であった。ピーターゲイブリエルのソロでさえお付き合い程度に1枚しか持ってないし、フィルコリンズに関しては、ブランドXは別にして、ソロ作は最近のベスト盤しか持っていないしね。ましてやトニーバンクスとマイクラザフォードは完全無視状態(失礼ww)。

今回ワサビレコードからトニーバンクスの1stソロがリマスター紙ジャケでリリースされるという事を知った。このレーベルの紙ジャケ再現度はなかなかのものだし、79年作品という事は私の一番好きなジェネシスの「静寂の嵐(WIND AND WUTHERING)」を含む70年代後半から80年までの時期なワケで、もしかしたらドストライクなサウンドかも知れないぞと思って、いろんなレビュー記事をネットで拝見してみた。どうやら私に合うっぽい。そして購入してみて1回聴いて完全に私のツボだった。これは素晴らしい。プロデュースは同時期のジェネシス同様デヴィッドヘンツェル、ドラムも同時期のジェネシスツアードラマーのチェスタートンプソン。素晴らしいので気に入った時だけやる全曲レビューだ。

From the Undertow
オープニングナンバーはジェネシスの「そして3人が残った」に収録されたUndertowの、もともとイントロだったけどジェネシスではカットされた部分を再構築したという鍵盤インスト曲。ピアノの残響音まで計算に入れて作り上げたかのような英国叙情の雰囲気を醸し出すオープニングから分厚い鍵盤サウンドに包まれる。いかにもトニーバンクスって感じ。早くも俗名「鍵盤の嵐ww」と言われたジェネシスの「静寂の嵐(WIND AND WUTHERING)」の分厚い鍵盤サウンドを思わせる。これで既に私は心をワシ掴みにされたようなもんだ。

Lucky Me
初期ジェネシスを思わせるアコースティックで穏やかなメロディのヴォーカル曲。本作でヴォーカルを務めるキムビーコンって人の歌唱はどこかピーターゲイブリエルやフィルコリンズが力んでない感じを思わせる。その意味でジェネシス的イメージを損なわない人選だと思う。ここでもバックで穏やかに盛り上げるコーラスと鍵盤サウンドはとても魅力的で、聴いてるとこちらの心まで優しくなる。

The Lie
ここでもピアノの響きまで大切にした始まり方はトニーバンクスならではで、派手目のシンセサウンドも含めてジェネシスのあの感じはトニーバンクスが持ち込んでいるんだなぁってのがはっきり分かる。若干ポップな基本ヴォーカル曲でメロディはとても聴きやすい。しかし合間で登場するトニーバンクスの鍵盤はどこまでもトニーバンクスらしさ全開。

After the Lie
前曲から繋がる形で静かなヴォーカルから始まる。最初だけ聴くと地味な曲なのかなと思うんだけど、気を付けて聴くと少しリズムチェンジがあったり転調があったり、また後半は耳を惹くシンセソロプレイもあってとても展開が豊か。

A Curious Feeling
アルバムタイトル曲は本作中一番ポップな曲かな。普通っぽいっていうか。褒め言葉になってない?www。

Forever Morning
前半(LPでいうとA面)最後はこれまた豊潤な鍵盤サウンドによるインスト曲。そりゃトニーバンクスのソロ作なんだからこういうのもアリだわな。様々なシンセの音色を駆使した夢見心地な美しい曲。

You
さあ、個人的にはイチ推し曲かな。静謐な雰囲気で静かなヴォーカルで始まるけど、途中からのリズムの躍動感と、その上を走るメロディアスな鍵盤ソロが素晴らしい。その部分だけで言うと④に似ているけど、テクニックではなくあくまでメロディ重視なソロプレイが見事。胸にグッとくるシンセソロのメロディがドラマティックに壮大に、これは素晴らしい!

Somebody Else's Dream
一転してゆったりした豪快なリズムで、ギターリフならぬ鍵盤リフの土台の上をヴォーカルが豊かに歌い上げる。こういう曲がある事で作品全体のアクセントにもなっているんだろう。

The Waters of Lethe
これもピアノから始まる鍵盤インスト曲。雰囲気重視のシンセの音色選びは今で言うならデヴィッドフォスタークラスだと思うね。

For a While
ユルい感じのゆったりした優しい歌メロの曲で、アレンジもそのセンを逸脱しないんだけど、歌詞は結構悲壮らしい。

In the Dark
最後はこれまた優しい歌メロ、優しい鍵盤メロディ、子守歌のようにしっとりと終わっていくと思ったらそこはトニーバンクス、分厚いシンセサウンドで一盛り上げして、そしてまた静かに終わっていく。余韻が美しい。

以上、全11曲、物凄くありきたりな言い方で申し訳ないけど、私の大好きなジェネシスの「静寂の嵐(WIND AND WUTHERING)」や「そして3人が残った(AND THEN THERE WERE THREE)」から豊かな鍵盤アレンジを抽出拡大したかのようなサウンドは、その感じが好きな人には堪らないだろう。これはトニーバンクスのソロだから、そこにスティーヴハケットのギターも無いしフィルコリンズのドラムやヴォーカルは無い。無い分だけジェネシスとは違うしそれは当然。でもそれでもジェネシスらしい雰囲気が充満しているのは、トニーバンクスのジェネシスサウンドへの貢献がいかに絶大であるかを逆説的に物語っている。もとよりジェネシスにおけるトニーバンクスの作曲面での貢献は分かっていたにもかかわらず、ハケット贔屓だったりアンソニーフィリップス贔屓だったりする私だけど、いやいやどうして、トニーバンクスのこの1stソロはやはりトニーバンクスのジェネシスにおける絶大な存在感を改めて気付かせてくれた。そして余談にはなるけど後年のマリリオンやペンドラゴンといったポンプ系への影響力は本作からも大きいことがよく分かる。

こうなると、同時期のマイクラザフォードの1stソロも欲しくなったけど、けっこう入手困難になってるっぽい。ワサビレコードさん、紙ジャケでどうですかね(笑)。

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2018年12月31日 (月)

【年末のご挨拶】2018年のライヴ参戦まとめ

24時間365日の交代制シフト勤務ゆえ、有給休暇を突っ込まない限り連休というのは無い仕事なんだけど、折からの寒波でこちらの方は降雪影響による業務繁忙が予想されたため、急遽勤務日変更、予定外の泊まり勤務連勤があったお蔭で、いきなり本日の大晦日と明日の元旦が連休となった。午前中は大急ぎで年賀状を仕上げてポストへ。ついでにウォーキングと、キングクリムゾンのジャッコやメルコリンズ、イエスのハウ爺、TOTOのスティーヴルカサー、あとはU2等、こっち側寄り(笑)のインタビュー満載のロッキングオンを書店で立ち読みして充実の大晦日を過ごしているのであるww。

やっぱり連休はいいよね楽で。すごく精神的に余裕が持てるというか。休みが一日ずつだと、その休日になんやかんやで用事があるともう翌日は仕事、って感じで休んだ気がしない。いや休んでいても気持ちが休めない。連休だと一日はいろいろ用事済ませて、もう一日は好きなことするかゆっくり身体と気持ちを休めることに専念するとか、そういうふうに出来るし。不整脈になってしまったのもこういう細かいところでストレスが溜まってんのかも知れないな。

そんなこんなで大晦日に年賀状作ったくらいだから時間の余裕が無くてブログほったらかしのまま年末になってしまった。関西人的には7月の西日本豪雨、9月の台風21号と、50年余りの人生でいずれも経験したこと無いような規模の雨風だった。それを業務中にその真っ只中で雨に打たれ強風に煽られながら仕事したから尚更その被害の実感が強い。そういう意味でも思い出に残る一年であった気がする。でもそれはそれとして、年末のご挨拶兼ねて、昨年末から恒例にした今年のライヴ参戦まとめをしておこう。昨年2017年のライヴ参戦は厳選の6本、今年2018年は更に減って5本と、もうすっかり田舎民の佇まい。金銭的、地理的事情でライヴ参戦にアレもコレもとはいかない。でもその代わり一回一回への思い入れは深く残る。そんな5本のライヴ参戦を簡単に振り返っておこう。

5月19日(土) : CAMEL

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2年ぶりのキャメル。2年前はハケットもキャメルも大阪があったけど、今回は呼び屋がチッタのせいで川崎のみ。泣く泣くハケットを断念してキャメルのみチッタ川崎に参戦した。ピートジョーンズがすっかりキャメルに欠かせない一員になっていて、タイガーモステイルズだっけ? 買っちゃったよ。あまり聴いてないけどwww。

5月26日(土) : THE RYO OKUMOTO PROJECT

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こちらも2016年以来2年ぶり、スポックスビアード鍵盤奏者の奥本亮さんのソロプロジェクトライヴ。小さなライヴハウスでまさに目の前で観れるのがありがたい。スポックスビアードの新曲も披露してくれて、あとは何と言ってもスポックスビアード本体の2019年来日公演に期待大だ。話は進んでるのかな??

9月10日(月) : SONS OF APOLLO

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マイクポートノイとデレクシェリニアン、ビリーシーンに注目しがちのサンズオブアポロだけど、思いっきり見直してしまったジェフスコットソートのヴォーカリストとしての実力、フロントマンとしての立ち振る舞い。そこに気付けたことが最大の個人的収穫だった気がする。ジェフスコットソートにはもっと注目浴びて欲しい。なぜかVIPパッケージが中止になり、出来れば追っかけてサインの一つでもゲットしたかったのでそこは残念。サンズオブアポロとしてはブルガリアでのオーケストラ共演ライヴ盤のリリースが待ち遠しい。

11月5日(月) : STEVEN WILSON

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待望と言えばこれほど待望の来日公演ってのも久しぶりだった気が。スティーヴンウィルソン、最高だったよ、最高! しつこいようだけどこの人に関してはプログレオタクの趣味であってほしくないし、本人もそのつもりはないだろう。プログレオタクにこのミュージシャンを語って欲しくないwww。ここ日本でも、もっともっと幅広く、大・大・大ブレークして欲しい。次作でまたどのように変化するか超楽しみ。個人的にはジョンウェットン大先生を失った虚無感を埋めてくれる存在になったよ。あと、あのツアーTシャツも素晴らしい。ここぞという時に着ようと思って、未だに大事に保管してあるって(笑)。

12月9日(日) : KING CRIMSON ROYAL PACKAGE

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3年前は7人だったキングクリムゾン、8人に増えて3年ぶりの来日公演で今回はロイヤルパッケージがあったのでロイヤルから参戦。ロイヤル申込時のお仲間との深夜のLINEでの大騒ぎから始まって、メールが来ねぇだの、限定商品は確実に手に入るのかどうかでハラハラしたりと、子供のようにはしゃいでしまったぜwww。まさか目の前で尊師ロバートフリップの尊顔を拝見し、生声を拝聴する日が来るとは思わなかったよ。唯一心残りはジョンウェットン入りクリムゾンDNAについてもう少し突っ込んだ質問が出来なかった事かなww。さっき立ち読みしたロッキングオンのジャッコのインタビューではやっぱり、レコーディングを少ししたみたいなこと言ってるんだもん・・・。

12月9日(日) : KING CRIMSON

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そして本編。やっぱり今思い出しても第一部の最後、戦慄4からアイランズの流れ、アレは完璧だった。今でも、そしてこれからも脳裏から消えることはないだろう。セットリストも個人的には大満足だった。次来るときは9人になってるんじゃねぇか(笑)。

以上、厳選の計5本だったけど、どれも素晴らしいライヴだったことは言うまでもない。2018年で一番最高だったライヴは・・・、これは勿論スティーヴンウィルソンで決定です!!

他にもネタにしたい記事はあるんだけどもう今年は間に合わない。年が明けたらまたチンタラゆっくりと記事UPさしてもらいます。皆様本年も私の拙い文章のブログを読んで頂き、本当にありがとうございました。来年も自分らしく、面白おかしく、盛り上がって行きたいと思います!

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2018年12月20日 (木)

EDDIE JOBSON "1971-1979 THE BAND YEARS"

もういいだろ? クリムゾンは(笑)。長期のジャパンツアーも凄いけど、一人で何回もライヴに参戦してる東京の方たちはもっと凄い。いくら東京で7公演もあるからって1公演チケット2万円だぜ。安い席でも1万6千円だぜ。それを何回も参戦するとはプログレオタク以外の何物でもない。ロイヤルパッケージにも参加して2万円の限定商品セットも買ったんだろうし、下手すりゃ地方公演まで行ってる人は旅費宿泊費だってかかってるだろうから私には到底マネできない。今回のクリムゾン来日だけで10万とか15万とか使ってるわけだろ。どんだけ金あるんだ?どんだけ時間あるんだ? プログレオタク恐るべし。私もプログレ好きだし、今回のクリムゾンも大阪初日参戦して素晴らしかったから、もう一回観に行こうかなって少しは頭をよぎったけど、やっぱり時間と金を考えたら、その時間と金は他に使いたかったからやめた。あと、大阪初日のセットリストに充分満足したってのもあるし。私とはもう別世界だね。宮殿のコーダに入る前に演奏終了と思って拍手歓声するやつが居てどうのこうのってww、イイじゃねぇかそんなもん(笑)。ちなみに私はいつものように事前にセットリストは知っておきたい派なので、今回宮殿にコーダが付いてることは知っていたから拍手歓声せずに静かにコーダを待ってましたけどww。あとアレだ、ロイヤルパッケージに毎回登場した尊師ロバートフリップ、その変わり者ぶりをネタにして楽しんでる場合じゃないよ、プログレオタクの皆様も十分に変わり者だよwww。

既にクリムゾンから頭を切り替えた私は、例によって買ったきり未開封のCDを徐々に開封して聴いていかなければならない。

つい先日、2018年のロックの殿堂の受賞者が発表された。今回はロキシーミュージックもめでたく受賞。対象メンバーはフェリー、マンザネラ、マッケイくらいかなと思っていたら、なんとしっかりエディジョブソンも殿堂入り対象メンバーになっていた。殿堂ミュージシャンですよエディは。なので今回取り上げるのはそのロキシーミュージックの楽曲も含まれた掲題のエディジョブソンのベスト盤だ。

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60歳の還暦パーティの時に、UK再編を終了させて、これからは新しい領域に進みたい的なことを言ってた気がするけど、なんだかんだ言ってベスト盤www。なお、今回burning shedから限定でEJのサイン入りが売ってたんだけど、EJのサインは色々頂いてるのでどうしよっかなぁと思ってるうちにあっという間に売り切れてしまってた。もう無いと分かると急にやっぱり欲しくなるというアレだけど後の祭り。なので私はもういつも通りポイント稼ぎでタワレコオンラインでサインの無い通常盤を購入。収録曲は以下写真。

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貴重な未発表ソロ曲やソロシングル、カーヴドエア、ロキシーミュージック、日本以外では未CD化だったブライアンフェリーの曲、フランクザッパ、そしてUKが収録されていて、EJの70年代が俯瞰できる内容。UKなんかスタジオアルバム2枚のほとんどの曲が収録されてしまっている。

内容については、UKは改めて紹介するまでもない。カーヴドエアはやっぱりエアカット収録のメタモルフォシスだしね。聴きどころというか貴重度で言うとやっぱり未発表ソロ曲とかソロシングル曲だけど、まず1曲目のソロ曲は単なるシンセ効果音みたいなやつであっという間に終わってしまう。ソロシングルはサイモンフィリップスなんかが参加していてある意味興味深い。でも個人的に一番に聴きどころはブライアンフェリーのソロシングルに収録されていたAs The World Turns(世界は回る)だろう。EJとフェリーの共作で、ギターには尊師ロバートフリップが参加しているという貴重な組み合わせ。メロディもアレンジも如何にもEJらしい気品と哀感があって素晴らしい。短いのが残念で、それだけに何回もリピートしたくなる美しい曲である。フェリーやロキシーのファンの方には申し訳ないけど、私はブライアンフェリーがあまり好きでは無くて、いやハッキリ言って苦手で、声もクソダサいアクションも関西人の私には最悪レベルwww。何エエカッコしとんねんアホちゃうけ?というアレなのだ。関西人の苦手なものはキザとオヤジのダジャレである。なので勝手な妄想で、この曲をジョンウェットン大先生が歌っていたら100年くらい泣けたと思う。それくらいメロディの哀感が美しい。以前にこの曲の存在を某マイミクMちゃんに教えて貰って、CDではブライアンフェリーの日本盤限定ソロCDにのみ収録されていると聞いたものだから探した探した。京都に帰郷する直前に渋谷のレコファンでようやく発見してゲット。なかなかのプレミア価格だったように思う。そのCDは以下。

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別に私はEJのコレクターでは無いんだけど、この曲の美しさは持ってて損はしない。そんな貴重なトラックが今回のEJ70年代ベストに収録されたという事だ。それだけでも本ベスト盤の価値がある。

最後にEJによるブックレットには・・・、アノ時にこれからは新しい領域に進みたい的なことを言ってた気がするけど・・・、今後のベスト盤予定www。

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こちらは楽しめればそれでいいので、期待は90年代ベストと2010年代ベストだな。90年代ベストにボツになったジョンウェットン大先生入り90年代UK再結成時のヴォイスオブライフとか入ってると嬉しいんだけど。2010年代ベストにはトリオUKの2012年のライヴとか2015年サンプラザでのUKファイナルコンサートとか。でもその前に心配しないといけないのは、何かにつけて時間のかかるEJのお仕事、ちゃんと生きてる間に完結してリリース出来んのかどうか、そこが心配だ(笑)。

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[グルメ] 四川料理 洛楽 近鉄京都駅店(@ 京都 京都駅近鉄名店街みやこみち 2018年12月15日)

年末になって何が原因なのか、不整脈に加えて頭痛に軽い目まいと体調不安が困る。仕事や遊びに集中してる時は気にならないんだけど。なので引き続き仕事以外の時間は可能な限り家に籠って休息に務める。とはいえ全然身体を動かさないのもそれはそれで血行が悪くなると嫌なのでしんどくならない程度にウォーキングに出てみたり。そうは言ってもいろいろ所用があって完全には休めない。それなら少しでも楽しまないと、という事で先週末に所用で出かけたついでに、食べたかった麻婆焼きそばの美味しい店に行った。

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いつも拝見させてもらってる関西の超有名グルメブロガーさんの「Mのランチ」でも紹介されていた中華の名店「洛楽」の近鉄京都駅店にて。

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まずはジャスミンティーが急須ごとサービス。これは有難い。

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目的は麻婆焼きそばのみだったので脇目もふらず麻婆焼きそばセットをオーダー(一番上の写真)。写真ではヴォリューム感が伝わってない気がするけど実際なかなかのヴォリューム。焼きそばの麺はもっちしりた太麺。

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デカい唐揚げ2個と卵の中華スープ、そしてライスはおかわり自由!

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麻婆はスパイスが効いてて上品かつ痺れる辛さ。焼きそばを食べつつ麻婆豆腐を残しつつ、ご飯にのせて麻婆丼としても楽しむ。ライスは勿論おかわりしてやったぜ。

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ライスおかわりして綺麗に完食。お腹一杯の大満足。これもまた来たい名店のお味でした。

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2018年12月12日 (水)

キング・クリムゾン 2018年来日公演8日目(大阪初日) (KING CRIMSON UNCERTAIN TIMES JAPAN TOUR 2018 : Dec 9, 2018 @ GRAND CUBE OSAKA)

キングクリムゾン2018年ジャパンツアーもようやく後半戦。長いよなぁ(笑)。まだ終わってないのが凄いっちゅうか。大阪初日のロイヤルパッケージのレポについては沢山の方に読んで頂いたようで、ジョンウェットン大先生が逝去されてからはすっかり毎日のアクセス数もじり貧状態だったのが、久しぶりに普段の3倍くらいのアクセスを頂いた。なんだかんだ言ってキングクリムゾンの人気は凄い。それでは続いて大阪初日のライヴ本編レポいきます。

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ロイヤルが終わって外に出されたらあとはもうロイヤルも何も関係ない。先行物販は終わってて、開場時間まで物販も買えないし。もっともロイヤル限定商品2万円で冬の賞与直前の私の財布はスッカラカンなので、もうこれ以上物販を買う予定も無し。2FのカフェOICで時間潰そうと思ったら同じこと考えてる人だらけなのか一杯で入れず。外に出て中之島バンクスのお洒落なカフェダイニングでお仲間4人でお茶する。ちなみに午前11時過ぎに極楽うどんTKUでカレーうどんを食べてから7時間も経ってるけどまだお腹が空かないのでラテのみで済ませる。開演30分前くらいに、じゃ、そろそろってことで再入場。

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注意事項が厳重でうるせぇって感じなので先にトイレだけは済ませておく。

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席に着く。今回はSS席2万円の威力をフルに浴びることが出来て、前から3列目のセンターブロックという素晴らしい席。それでもワガママ言わせてもらうと私の理想は5列目から10列目くらいのセンターブロックなのでちょっと前過ぎ。ガタガタうるさいってか?ww。あと席に着いたら、スマホいじってると係員の人に執拗に注意されて電源切るまで離れてくれないので、これから参戦する方はご注意を。係員はアーティスト、マネージメント、主催者サイドから言われた仕事をしてるだけなので何の罪もないのだけど、こちらからするとかなりウザいです。それではセットリストに沿って一言ずつレポを。

Set 1:

Larks' Tongues in Aspic, Part I
今回も前回2015年大阪公演初日と同様この曲からスタート。もうホント素晴らしい。ますます鋭さが増した気がする。今回来日公演の個人的な聴きたい曲の希望は戦慄1,2,4,5とフラクチャーなので、まずは一発目クリアww。

Neurotica
最近のツアーではすっかりレギュラー入りした80's曲。ライヴインシカゴメルトダウン・ライヴインメキシコの記事でも言ったけど、この曲こんなにカッコ良かったっけ?って思うくらいに尖鋭感があって凄い。これを80年代の時点でやってたんだから何と言うか今更な言い方だけど先見の明があったんだろう。

Suitable Grounds for the Blues
あ、なんだっけなぁ、最近の曲だよなぁ、ブルースの、そんな感じで記憶はあるけどタイトル思い出せなかった。3曲目くらいには丁度イイ。なんだかんだ、こういうクリムゾン風のブルース曲、2000年代のダブルデュオの時からやってるよね。案外ブルース好きなのかな尊師。

-- The Lizard Suits --
Bolero
Dawn Song
Last Skirmish
Prince Rupert's Lament

リザードからの組曲というか抜粋。前回2015年の時は無かったレパートリーなので嬉しい。しかもだ、あの美しいメロディのボレロが入っている。これは感動した。ライヴ盤とかではこのボレロは入ってなかったからね。いやほんと美しかった。リザード抜粋やってくれて、かつボレロ入りは予想外だっただけに個人的には嬉しいサプライズだった。でも東京でもやってたようだねww。

Discipline
Indiscipline

ディシプリンとインディシプリン立て続けwww。それはそれで良し。インディシプリンの最後の「I Like It !」はもちろんジャパンツアーバージョンで「イイネッ!」。それにしても特にインディシプリン、トリプルドラムの3人が次々順番にシンバルワークを回すから、こちらは非常に動体視力が鍛えられる。プロボクサーの人にも最適だぜこのシンバルワーク回しを目で追っかけるの。猪木vsモハメドアリの時に猪木がこれで訓練すればよかったのにって思ったくらい。ともあれ、目が疲れた(笑)。

Epitaph
2015年の時も今回も当たり前のようにセットリスト入りしてるのがなんか隔世の感がある。混乱は我が墓碑銘のところ、どうしても若き日のグレッグレイクが頭に浮かんでしまうよ。

Larks' Tongues in Aspic Part IV
キマシター、戦慄パート4。最近のツアーでこの曲がセット入りしていると知って今回是非聴きたかったのだ。さっき戦慄1,2,4,5とフラクチャーが聴きたいと言ったけど、もっと絞って言うと戦慄4とフラクチャーの2曲が最大の期待だったのだ。2000年ダブルデュオのヌォーヴォメタル期クリムゾンのコンストラクションオブライトは結構好きで当時はリアルタイムで購入して本当によく聴いた。この戦慄4とフラクチャーの続編フラクチャードの2曲は特に。90年代のダブルトリオが崩壊して、でもその喪失感を補って余りあるヘヴィサウンドは敢えてこれで良かったのだと当時は思ったものだ。その頃に来日公演もあったけど私は本当に仕事が忙しかった時期なのでライヴとか全然行ってなかったのだ。それだけに今回は戦慄4をセットに取り上げてくれて、いやぁ長く生きてて良かったって感じ。それくらい嬉しかった。尊師の鬼気迫るギターワークとサウンド全体の圧力と凄みが全開。最高!

Islands
戦慄4から間髪入れずのアイランズ。この美しさ、叙情性は戦慄4の次だったことでますます冴えわたる。めっちゃ心洗われる。もう本当に夢見心地とはこういう時の気分を言うのだろう。第1部のこの最後2曲、完全に昇天した。

Set 2:

Devil Dogs of Tessellation Row
The ConstruKction of Light

20分休憩の後、第2部スタート。トリプルドラム共演からコンストラクション。これも毎回セット入りしてるねぇ。前回来日の時も入ってた。でもなんか、アレアレ、イントロがおかしいぞ?機材トラブルかなんかだったのかジャッコのギターが聴こえない。トニーレヴィンのチャップマンスティックのソロ状態。私は各メンバーをキョロキョロ見たんだけどみんな平然としてるしwww。あと尊師も曲の進行を見失った瞬間があった気がするww。イイじゃない、人間味があって(笑)。

Peace
Easy Money

ワガママだけど、ピースとイージーマネーはもうイイかなぁww。定番過ぎてちょっと退屈。この辺りからイントロが聴こえるたびにフラクチャーのイントロフレーズばかり期待しはじめる私・・・。

Moonchild
(cadenzas)
The Court of the Crimson King
(with coda)

最近セット入りしたムーンチャイルドから宮殿。美しいねぇ。でも2015年の時は宮殿がめっちゃ嬉しかったのに今回はとても冷静に聴けた。ある意味これもワガママな話だ(笑)。

Radical Action I
Meltdown
Radical Action II

現行クリムゾン曲。これも圧と迫力があって良い。スタジオ盤が期待されてしまうけど、もうライヴで散々やってライヴ盤に残されるのでいいんじゃないかな無理にスタジオ盤作らなくても。

Larks' Tongues in Aspic Part V (Level Five)
セットのラストは戦慄5。レヴェル5から最近は戦慄5に改題されたようだ。もともと戦慄5として作られたんだっけな?ちょっと忘れたけど。いずれにしても戦慄シリーズに名を連ねたとしても何の不思議もない凄まじい演奏。尊師のギターの運指に目が釘付けになったよ。

Encore:

Starless
アンコールはスターレス。美しく激しく、個人的には頭ん中でジョンウェットン大先生のブリティッシュヴォイスとベースプレイを思い浮かべながら終了。もう一曲、アレはないのかなと思ってたけど客電点いて終わり。

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終演時の撮影タイム。メルコリンズの愛想のイイこと(笑)。

以上、日替わりセットリストである以上、一日だけの参戦で大満足はなかなか難しいかも知れないけど、私はやっぱり仕事のシフトや財政状況を考えても1日だけで精いっぱいだったので前向きに捉える。人によってはやはりクリムゾンファンの中でも人気のある宮殿期とウェットン・ブルーフォード期の特にレッド曲を聴きたい人が多かったのかも知れない。その意味では21st~はやらなかったしレッド曲もスターレスのみだった。しかし私的には最初に言ったように今回の希望は戦慄1,2,4,5とフラクチャーだった。これについては戦慄は1,4,5をやってくれた。フラクチャーはやっぱり無し。そこは残念だけどリザード抜粋にボレロが入っていたこと、それとアイランズの美しさは、やってくれなかった曲の残念さを十分に補完する収穫だった。なので大満足。特にハイライトは第1部の最後、戦慄4からアイランズの2曲。強烈な圧力と迫力の戦慄4から一転しての美しいアイランズは相乗効果満点で、これからもずっと私の心に残るパフォーマンスになった気がする。本当に素晴らしかった。あの流れはライヴ盤として残して欲しいくらい。ライヴ盤として残ることなく、あれが一期一会の瞬間だったとしても、その瞬間に立ち会えたことは本当に幸せなことだったと思う。

最後にトニーレヴィンのロードダイヤリーに大阪公演分が更新されていたので写真を一枚拝借。アホが嬉しそうに写ってます(まるで囲ったところ)。

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以上、今回も個人目線のキングクリムゾン来日公演大阪初日のレポでした。ジャパンツアーはまだまだ来週まで続くので今後参戦予定の方はそれぞれ思い思いの希望曲を思い浮かべながら楽しんで頂ければ。私もSNS等を拝見して楽しませて頂きます。

私のライヴ参戦は今年2018年はこれにて終了。次は来年2月のYESとTOTO、あと5月のトッドラングレン。YES尼崎とTOTO大阪城のチケット届いたけどスンゲェ良席。くれぐれもインフルエンザに気を付けないと。楽しみはまだまだ続くで。

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2018年12月10日 (月)

キング・クリムゾン 2018年来日公演8日目(大阪初日) ロイヤルパッケージ(KING CRIMSON UNCERTAIN TIMES JAPAN TOUR 2018 ROYAL PACKAGE : Dec 9, 2018 @ GRAND CUBE OSAKA)

あれは11/23に日付が変わったばかりくらいの時間だったか、私は11/22~11/23にかけて泊まり勤務でちょうどその日付が変わる頃の時間は職場で仮眠の時間だった。深夜1時には仮眠時間終了で業務に戻らなきゃいけないのでそろそろ起きて業務に戻る準備しようかなぁと思いながら職場の仮眠室の布団の中でモゾモゾしていたところ。スマホで時間を確認しようとしたらライングループにメッセージが。開けてみるといつものお仲間の徳島のK社長から。たった今、キングクリムゾンのジャパンツアーでロイヤルパッケージの募集を開始しているとの急告が。眠い目をこじ開けて大慌ててDGM Liveのサイトで確認、以前にライヴ音源のダウンロードに使っていたアカウントでアクセスしようとするとパスワードが通らない。パスワード変更を試みるが上手くいかない。早くしないともう業務に戻る時間になるし、取り急ぎ別アカウントで再登録して、数量って1でいいのか?どこをクリックするんや?等々ラインでワイワイやりとりしながらどうにか申し込み完了。不整脈でドキドキしながら業務に戻ったのであった。

朝になって業務を終了して帰宅、改めてDGMのサイトやツイッターを確認する。我々含め、深夜のうちに目ざとくロイヤルの予約をした方々のつぶやきによってその朝に情報が拡散されていくのを既に予約し終わった余裕で眺めていたww。いやまて、定員超えると抽選とか書いてあるぞ、と思ったらやっぱり先着60名に変わってると、混乱する情報に一喜一憂するアラフィフの私たち。何をハシャいでんだかwww。

その後、再び徳島のK社長からライングループで申込者完了者にはメールが届き始めているとの情報が。お仲間の皆様には続々届いているとの報告。ところが私にはメールが届かない。そのうち届くだろうと、とりあえず泊まり勤務明けで眠いので寝た。寝て起きてメールチェックするが来ていない、翌日になってもメール来ない。おっかしいなぁとライングループで愚痴る。お仲間の皆様はメールが届いている模様。申し込みが通ってないのかなとか、申し込みの際に記載したメールアドレスが間違ってるのかなとか、何か間違ってこちらのメーラの設定でブロックでもしてしまってんのかなとか、不安全開であらゆる調査をしたが何も問題はない。そうこうしてるうちに東京で来日公演がスタート。いやこりゃ困ったなぁと思ったけど、どうやらメールが無くても申し込みの伝票がダウンロード出来ていればそれで大丈夫的な情報をこれまた徳島のK社長が知らせてくれた・・・、という、そんなこんなで不整脈が悪化しかねない(笑)ドキドキを味わいながら遂に私が参加する当日を迎えたのであった。

というワケで拙ブログでは例によってまずはライヴ本編のレポの前にロイヤルパッケージの参加レポいきます。

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2018年12月9日(土)、急に本格的な冬が訪れたようで、特に京都亀岡は寒い。この日は仕事は偶然にも公休で、念のために翌日も有休を入れてあったのでとても開放的な気分でキングクリムゾン来日公演を楽しめる。とうとう最後の最後までDGMからロイヤルのメールが来なかったけど気にせず準備。メルトダウン・ライヴインメキシコの国内盤特典のチケットホルダーにチケットとロイヤルの伝票を装着する。

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このチケットホルダー、嬉しがりっぷりを悟られるのが恥ずかしいとでも思っているプログレオタクが多いのか、使ってる人が少ないように思うけど、アラフィフにもなって恥ずかしいもクソもあるかそんなもん。遠慮なく使ってやるぜマネすんなよ(笑)と意気込む。折角なのでグルメも楽しんでおきたいからいつものように早めに家を出て午前11時ごろには大阪梅田に到着。前から気になっていた大阪うどんの名店、極楽うどんTKUのカレーうどんを食べる。その後まだまだ時間があるからとDU大阪店へ。色別割引をしていたので2019年5月の来日公演チケットを確保したトッドラングレンのCDを2枚ほど中古で購入。そろそろ現地に向かってお茶でもして時間を潰そうと思っていたら徳島のK社長からラインが。早くも現地に到着してしかも5Fのグランキューブに行ってみたら既にロイヤルパッケージの受付に並んでる人が数人いるとの報告が。大阪初日のロイヤルは定員に達しているような気がしていたので、もし限定商品が受付に並んだ先着順で手に入らなかったらヤバいと思ったので私も早めに受付に並ぶことに決めて現地に急行。受付開始は15:30なのに2時間近くも前の13:40頃から並ぶwww。

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しばらくして東京時代からのお仲間の某Zさんも登場。続いてナゴヤ**さん、em**さんも登場。あれほどマネすんなよと言っていたにもかかわらずナゴヤ**さんもキッチリとチケットホルダー装着で登場されたので、仕方ないから記念写真を撮るww。

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2時間近くも並ぶけどお仲間の皆様と一緒だったお蔭で雑談に花が咲き、全然退屈せずに待ち時間を過ごすことが出来た。

そして15:30受付開始。メールが届いてない私だったけどちゃんとDGM側の受付リストには入っていたので、印刷しておいた私の伝票と照合して無事入場。リストバンドを巻いてくれたイオナ・シングルトンさん?がチャーミングで超カワイイ。直ぐに限定商品のテーブルへ。

●ロイヤルパッケージ限定商品の販売

2万円のロイヤル限定商品購入。テーブルに用意された限定商品が少ないのが気になったけどとりあえず2時間近くも前から並んでいた私は余裕で購入できた。中身は以下。

キングクリムゾンメンバー8人のサイン入りパンフ。
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ロイヤル限定CD2枚組(2014年以降のライヴの抜粋)、ラミネートパス。
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要らないんだけどトートバッグwww。
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ロイヤル会場入場前にロビーで係員さんから説明。サインが間に合ってなかったのかやはりロイヤル限定商品が19セットしか用意出来ておらず、この時点で参加者の皆様に行き渡らず。この後さらに用意するから購入希望者の方には整理券を配ってロイヤル終了時に改めて販売するとの事。どうやら最終的には購入希望の方全員に行き渡ったようで良かった。で、超かわいいイオナさんが「カモ~~ン」って誘導されて会場内へ。受け付け順に座ったらたまたま最前列のほぼ真ん中になってしまいラッキー。いよいよスタート。

●ロバートフリップの講話

いきなり尊師ロバートフリップ登場。ジェントルマンな雰囲気醸し出しながら講話が始まる。通訳の方が多分英語ペラペラで、逆に英会話に英語で理解する方だったのかな? 少し日本語訳するのに苦労されていた。尊師の話は長くてよく分からずwww。音楽は世界を変えられるか的なことを話していたんだと思う(それだけかい!www)。スイマセン尊師の講話の詳細を知りたい方はSNSで調べて下さい(コラッww)。尊師退場前に写真撮影。

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ともあれ目の前で尊師の崇高なるお姿を拝見して、生声を拝聴出来て、貴重な機会を頂いた。何か良いことがあるとイイなwww。

●質問コーナー(Q&A)

続いてマネージメントのデヴィッドシングルトン登場。この大阪初日のロイヤルがこれまでで一番参加者が多いとの事。最初にシングルトンから、よくある質問が2つあるので質問受ける前に先にに答えておこう、という事で以下2点。

よくある質問その1 : スタジオアルバムを作る予定はあるか?
シングルトン回答 : スタジオアルバムを作る予定は無い。だけど作らないと決まっているワケでも無い。

よくある質問その2 : 次の来日はいつか?
シングルトン回答 : 3年ごとに日本に来ているね(笑)。でも先の予定はまだ分からない。

ここからはロイヤル参加者からの質問を受け付けるという事で、はい、真っ先に手を挙げました(笑)。私が質問するからにはジョンウェットン大先生絡みしか有り得ない。

私の質問 : 2013年にジョンウェットン入りでクリムゾンDNAとして活動する話があったと思うが、その際にリハーサルや何らかの録音はしたのか?
シングルトン回答 : 録音はしていない。ジョンウェットン、ギャヴィンハリスン、メルコリンズ、ジャッコにDGMのオフィスに集まってもらいミーティングを行った。ライヴの選曲の話もした。イージーマネー、スターレス、宮殿etcが選曲の候補に挙がった。しかしこの話は無くなり、後にロバートフリップ自らが入って再編することになり今に至る・・・。

ということで、いやぁ、もうちょっと突っ込んだ話を聞きたかったんだけど、この回答はウェットンのマニアなら知ってる内容だったので私のツッコミが少し甘かった。申し訳ない! あとでお仲間から、じゃぁ尊師入りで7人クリムゾンとなった時にジョンウェットンには声を掛けなかったのか、みたいなことを訊けばよかったねと言われて、そうだったなぁとこれまた残念。今後のロイヤルで誰か訊いて下さいwww。続いていつものお仲間ナゴヤ**さんが質問。

ナゴヤ**さんの質問 : 今のバンドは70年代にライヴでやらなかった曲をやってるけど、カモメの歌(アイランズ収録の、Prelude Song of the Gulls)をやる可能性はあるか?
シングルトン回答 : セットリストに関することなので今日の担当に登場して貰おう。

という事で、ここでこの日の担当ビルリーフリンが登場。
改めてリーフリンから回答 : その曲をやるには弦楽器を覚えなきゃいけない(笑)。セットリストはリーフリンが提案するけど最終的には尊師が決定する。なので分からない・・・。

というような回答だったと思う。後はビルリーフリンが登場したことで、3年前ドラム担当だった時と現在の鍵盤担当でバンドは変わったか的なことや、ドラム担当と鍵盤担当で違いや苦労はあるかみたいな質問だったように思うけど、ごめんなさい、私が自分の質問終えて放心状態だったので詳細覚えてないwww。

最後に参加者全員が後ろに向き変って、PAのところからスタッフさんがカメラ構えて記念撮影。その写真も無事に参加者個々にメール送付されたようだけど、やはりなぜか私にはメール来ず(苦笑)。お仲間から転送してもらいました。いい記念になりましたよホントに。ライヴ本編の個人目線レポはまた後日に。

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[グルメ] 極楽うどんTKU ルクア大阪店(@ 大阪 梅田 ルクア大阪10F 2018年12月9日)

大阪と言えばソバよりうどん、うどん文化が浸透していて私も東京時代はソバばっかり食べていたけど京都帰ってきたら途端にうどんばっかり食べている。ヒガシマルのうどんスープで食べるうどんは最高に美味しいし、「おんち」の鍋焼きうどんは更に輪をかけて美味しい。

キングクリムゾン大阪初日のライヴに行く前に、恒例のグルメ探訪という事で今回は大阪うどんの名店「極楽うどんTKU」でお店の名物カレーうどんを食すことに決めていた。まずはそのグルメレポいきます。

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休日のこの日もさっさと早起きして朝9時半には家を出る。午前11時ごろ梅田に到着。早速ルクア10Fのお店に到着。

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まだ11時過ぎだけどさすが日曜日だけあって既にお客さんが多い。とりあえずすぐに着席出来た。メニューは以下写真で。

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今回はお店の名物カレーうどん、それも大阪ならではの「鶏天」付きの「鶏天カレーうどん」をオーダー。いつものクセで深く考えずに大盛りでオーダーしたら、やってきたのは一番上の写真壮観。いやいやコレ、上げ底か?とも思ったがそんなことはない巨大な器。もう一度メニューを見直したら、大盛りは単純に麺が倍である事が分かって鶏天いや仰天(ハ?)。17時までは小ライスも付いている。麺は気合満点のもっちり太い麺。

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鶏天がまたデケーのなんの。そのデカい鶏天が3つも載っている。

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熱々のカレーうどんをフーフーしながらの大格闘。この日はすっかり冬の寒さだったけど、私だけ別世界にいるような、大汗状態。鼻水も止まらない。それから小ライスもあるのでカレー出汁をかけて食べる。

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壮絶な戦いの末、ほぼ完食。しかし完汁は断念。

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このあとまずはケツを押さえながらトイレに行きましたが何かwww。更にいうならこの後キングクリムゾンのライヴを観て家に帰ったのが23時過ぎ。その間の12時間、お腹が空かなかったというねwww。でも本当に美味しかったのでまた今度行きたい。今度は鶏卵カレーうどんいってみるかな。普通サイズでね(笑)。

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2018年12月 3日 (月)

キング・クリムゾン 「メルトダウン~ライヴ・イン・メキシコ」(KING CRIMSON "MELTDOWN LIVE IN MEXICO")

トッドラングレンの来日決定に狂喜して午前を過ごしていた。来るとしたらトッドのプログレやりたいバンドのユートピアで来るのかなと思っていたから尚更嬉しい。プログレチックなトッドよりも良質メロディ満載のポップなトッドが好きなので。

不整脈と診断されて仕事以外の時間はちょっと大人しく過ごしていたので、ブログの更新もすっかりホッタラカシにしていた最近だけれども、そもそも仕事が不規則だからか症状の回復を感じない(苦笑)。昨日なんか泊まり勤務明けで帰ってきて、自分の部屋に上がる階段を上り下りするだけで今まで感じたこと無いような、まるでイングヴェイの速弾きギターのようなすんごい動悸の速さ。しばらくしたら治まったけど。大丈夫かね全く・・・。

いよいよ2018年のキングクリムゾンの来日公演が東京から始まった。1か月近くに及ぶジャパンツアーで私の参戦予定はツアー後半に差し掛かる12/9(日)の大阪初日。既に東京の数日分に参戦した方々のSNSを見てると何とも言えない出遅れ感がタマらない・・・。前回来日時もそうだったかな。そして来日に丁度いいタイミングで発売された最新のライヴ盤、発売と同時に入手していたんだけどBlu-ray映像&CD音源は大ヴォリュームで、なかなか観賞できないでいた。今回は来日公演参戦前の予習がてらこれを取り上げてみる。

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本体パッケージはラディカルアクションと同じつくりのスリップケース付き。

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メーカー特典がチケットホルダーとは恐れ入る。そのチケットホルダーの出来がまた素晴らしい。

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絵面を考えてチケットをセットしてみた。

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CD音源の方はアイホンに放り込んでウォーキング時に聴いたりしていたので2周ほど聴いていたんだけれども、最高のライヴを記録したとの触れ込みで、じゃあ最高のパフォーマンスと自画自賛だったはずのライヴインシカゴも超えているのかと、そこを気にしながら聴いていた。音だけ聴いてると同レベルの素晴らしさ。フラクチャーが収録されてるという今作の売りはあるけど、オフィシャルブート扱いだったシカゴのほうが個人的にはお気に入りだったかな。そんな感じ。

で、ここ数日でようやく映像の方を観ることが出来た。映像を観た感想は・・・、おーー、これは確かに素晴らしい。もう1曲目のニューロティカから素晴らし過ぎる。トニーレヴィンのチャップマンスティックの演奏は映像で観ると更に映える。トリプルドラムは言うまでもない。映像込みだと凄みが更に伝わるというか。難曲フラクチャーはコレでも尊師ロバートフリップにとっては完璧では無いのだろうが、それにしても観てる分には迫力満点。そして何よりも無邪気に盛り上がるメキシコの客がイイ。それをそのまま収録していて好感が持てる。21st~では合いの手入れまくって大盛り上がりだし、前回来日時にこの合いの手を入れることが面倒臭いプログレオタクどもの間で物議をかもした(苦笑)記憶があるけど、こうして公式商品に、大盛り上がりの合いの手が収録されたんだからもうアリってことでイイでしょ(笑)。あと、同曲のギャヴィンハリスンのドラムソロではディープパープルのスモークオンザウォーター?のリフを入れて遊んでみたり、本人さんたちも真剣さの中にちょっとした遊びもいれていて楽しい。

そしてそして、一番印象に残ったのはアレだ、ドラムのジェレミーステイシーだ。ジェレミーステイシーの椅子の背もたれ、アレは最高だ。腰痛か? ジェレミーステイシーが映るたびに椅子の背もたれに目がいってしまうのはどういうアレなのかwww。気持ちよさそうだなー、みたいなwww。

いやいや、演奏内容も素晴らしく大変楽しめる映像作品であった。予習復習にはもってこいだろう。これからライヴ本番を観ることが出来るのは望外の楽しみとなる。前回もそうだったけど、結局ライヴ盤商品よりも実際のライヴの迫力の方が凄いのは分かりきっているから。それと最後にもう一度チケットホルダーだ。

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これにチケットを入れて参戦してるプログレオタクはいないのかな?
じゃぁ私がチケットホルダーにチケット入れて、首からぶら下げて参戦してプログレオタクの皆様を楽しませてやろうか? マネすんなよwww。

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