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2007年1月27日 (土)

23年前の思い出を105円で買う。

先週某日、仕事の用件で夜に立川へ。

終了後、駅に戻る途中に小さな中古レコード&CD屋を見つける。特に繁華街のど真ん中と言うわけでもないところにひっそり佇む、所謂「街のレコード屋」って感じの店。

普段は「メジャーな大型店」や、「マニアックで有名な店」しか行かない。

こういう小さな「街のレコード屋」な感じの店には見向きもしないのだが、ちょっと時間があったのと中古屋ということで雰囲気だけ見てみようと思い入店。さらっと店内一周して、帰り際、7インチEP(シングルレコード)を軽く漁ってみる。

「おっ!」

と見つけたのが、これ。(↓)

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エイジアの「ドント・クライ」国内盤EPでB面は「デイライト」。

そう、83年頃にオレが洋楽の世界に入るきっかけになった曲でしかもB面は「デイライト」。23年前の思い出がよみがえる。当時は「アルファ」の国内盤LPは買ったが、シングルは買ってなかった。

中古アナログを特に収集しているわけでもないのだが、大きな有名どころの中古店でもそんなに頻繁に見かけないので、とりあえず手に取る。あとイエスの「ロンリーハート」国内盤EPなんかもあったが、それは置いておく。レコードプレーヤーを持ってないからどうせ聴かないので検盤一切せず購入。なんと価格は消費税込み105円!

この価格設定が中古アナログ収集家の世界でどうなのかは分らないが、多分破格値なのかと思う。

帰宅してなにげに中身を見てはじめて気付く。更に貴重かと思われる「見本盤」の表記。

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少しコレクターな気持ちが満たされた気分。105円だからなおさらお得。有名どころの中古店なら、いくら位したんだろうか・・・?

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2007年1月 3日 (水)

86年、エイジアの残り香

ワクワクしっぱなしだった2006年のオリジナルエイジア復活は、いよいよ来日間近の2007年へ突入しました。正月休みに久々に86年のエイジアを振り返ってみました。

85年末のASTRA発表からツアーも行われること無く、ウェットンはロキシー時代の盟友フィルマンザネラと "Wetton/Manzanera"アルバム製作、ダウンズはGTRのプロデュースへと活動をシフトしていくのだが、そんな中、エイジアとしての予定だったのか、そうではなかったのか、ロンドンのマーキークラブにてライブが行われた。

下記は2日間行われたうちの1回の模様を収めたオーディエンス録音のBoot音源。

Img_0026 Wetton + George + Palmer + Airey

"Wet Dreamz"

86年6月5日、ロンドンマーキークラブでのライブ。

ウェットン、パーマーに加えギターにロビン・ジョージ、キーボードはドン・エイリー、途中参加のゲストでフィル・マンザネラと言う編成。演奏のほぼ半分はエイジア、"Wetton/Manzanera" から1曲、ロビンジョージの曲が数曲、ビートルズ等のカバーが2曲となっている。

当時はエイジアの再編を目論んだ編成と報道されていたような気がする。ドンエイリーがエイジア加入か?みたいな感じで。コロシアムⅡやレインボー等で実力は証明済みのエイリーは、もしエイジア加入するんならそれはそれで楽しみだと思っていた。

ライブでもエイリーのKeyはさすがといったところ。何の問題もなくエイジアのレパートリーをこなしている。またソロのコーナーでも存在感を見せてくれている。ジョージのギターはエイジア楽曲では明らかに馴染まず、セッションに来てみましたという感じ。ただもっとヤバイのは、ウェットンの声。しばらく歌ってなかったのか、風邪でもひいていたのか、声が潰れ気味で高音が苦しそう。

ライブとしての完成度は求めるべくも無いが、86年から88年頃までの、何度かエイジア再編を試みたウェットンの苦闘の記録としては、貴重な資料で重宝しています。

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