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2007年12月22日 (土)

ZEP再結成ライブ音源(07/12/10 London,UK)

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ロック界の本年最大のビッグイベント、LED ZEPPELIN の再結成ライブの音源を入手。ネット上で既に複数の音源が出回り、西新宿で早速ブートCDRが登場しているが、とりあえず一番最初に出回った音源を含め2種類を入手しました。こう言ってはメンバーに失礼だが演奏は予想外の素晴らしい出来!!。

● 2007年12月10日 O2 Arena, London, UK

もうあちこちでUPされているけど改めてセットリストは以下。

①Good Times Bad Times ②Ramble On ③Black Dog ④In My Time Of Dying ⑤For Your Life ⑥Trampled Under Foot ⑦Nobody's Fault But Mine ⑧No Quarter ⑨Since I've Been Loving You ⑩Dazed And Confused ⑪Stairway To Heaven ⑫The Song Remains The Same ⑬Misty Mountain Hop ⑭Kashmir ⑮Whole Lotta Love ⑯Rock and Roll

全16曲、約2時間。85年のライブエイドや88年のアトランティック40周年での数曲程度の顔見せ的な再結成とは違い、本格的なライブとなった。

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入手した2種の音源のうち一つめは平均的なaud録音、しかしもう一方は音質、各楽器のバランス、臨場感等含めて素晴らしいaud録音だ。

一聴しての感想は、70年代の奇跡の日々が蘇ったかと思うような演奏。特に 'In My Time Of Dying' 'Nobody's Fault But Mine' 'Kashmir' 、そしてその全キャリアで初めてのライブ演奏となる 'For Your Life' 等、70年代後期ZEPの、単なるハードロックバンドではない唯一無二のZEPミュージックを形成したファンキーかつグルーヴィな楽曲では、まるで実際に70年代のブートを聴いているかのような錯覚にとらわれそうになるくらいの出来の良さ。数曲を除く多くの曲でキーを下げてはいるが、それが気にならないくらい素晴らしく感じるのはドラム、ベース、ギターが生み出す強烈なグルーブ感が70年代に迫っているが故ではないだろうか。更に言うならば、このグルーブを生み出す核になるのはかつては故ジョンボーナムのドラムだったわけだが、それが今回のライブで再現されているのが素晴らしい。そのドラムの椅子に座るのはジョンボーナムの遺児、ジェイソンボーナム。よくぞここまで成長したものだ。88年の時は結構な体型で、どうにか息子が父親のドラムをコピーしたと言う感じであったが、今回は体型も当時に比べてスリムになり、堂々たる見事なドラミングである。聴いている我々以上に、ジミーペイジ、ロバートプラント、ジョンポールジョーンズのレジェンド3人こそが感無量であっただろう。

これなら、再結成”ツアー”もあって良いのではないかと思えてくる。あと、できれば今回の映像も公式盤で出してくれれば言うことありません。

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2007年12月 9日 (日)

ZEP、驚愕のSB音源(69/10/10 Paris,FRANCE)

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このブログでは初めてのZEPネタ。実はZEPも以前に数年ほど、狂ったように高額ブートをかき集めていたのです。金欠時に結構売り払ったので、今はどうしても大事なものしか残していないけど・・・。

昨日YESの音源をDLした後、ZEPの音源がUPされているのを確認。ZEPもよくUPされているのでそんなに気にせずスルーしていたが、あまりにアクセス数が多いので何事かと詳細をチェックしてみる。ん? FM音源で69年10月10日パリ? オレの知識の中には存在した記憶が無い。勿論ブートでも所有していない。久しぶりに「コンサートファイル」や Luis Ray の "LED ZEPPELIN LIVE" を開いて確認してみる。やはり無い。もう一度UPされている音源のインフォを読んでみる。オォーッ、初めて世に出る音源じゃないか、ェエ?

「コンサートファイル」では、この日はライブ録音されているというような記述が確かにある。だが今まで世に出ていなかったようだ。フランスの放送局の倉庫に眠っていたということか。それを本年11月7日に放送したらしくFMエアチェック音源だ。即DL開始。ピア数が膨大に多いのであっという間にDL完了。まずは軽く聴いてみました。

● 69年10月10日 Paris, FRANCE

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セットリストは以下。

① Good Times Bad Times ~ Communication Breakdown ② I Can't Quit You Baby ③  Heartbreaker ④ Dazed And Confused ⑤ White Summer/Black Mountain Side ⑥ You Shook Me ⑦ How Many More Times

'Moby Dick' も演奏されたようだが放送されなかったとの事。この時期のZEPだから演奏はもう凄まじいの一言。特にプラントのヴォーカルは当時最強のヴォーカリストに相応しい熱唱ぶり。①が 'Good Times Bad Times' のイントロから入って 'Communication Breakdown' へなだれ込んでいくこの時期特有のパターン、この段階で聴いてる方はKO間違いなし。音質はモノラルらしいが、よくある痩せた音質のSBとは違い放送用のミックスのせいかダイナミックに高音質の爆音を堪能できる。一つ残念なのは故意か何なのか、ラジオのDJが曲中(曲と曲の間ではない)でアナウンスを入れていること。まあこれだけの初出音源だから文句言っちゃいけないか。

永遠の詩最強盤が公式発売されて、再結成ライブを真近に控えるこの時期は、狙ったものなのかどうなのか、いずれにしても素晴らしいクリスマスプレゼントになった。今年は、73/1/22のサウサンプトンSB音源もあり、まだまだあるところにはあるんだということを思い知らされた。そのうち聖地でブートが登場するだろう・・・。

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2007年12月 8日 (土)

YES、77年ツアー千秋楽

あ~、またまたご無沙汰になってしまいました。久々の音源レビューUP。

Going For The One 30周年ということで続々某サイトにて77年ツアー音源がUPされてきたけどいよいよ千秋楽となりツアーのラスト、パリ2DAYSを入手。まとめて簡単に。

● 77年12月5日 Paris, FRANCE

この音源はちょっとヒスノイズが気になる音源。AUD音源としては平均的だろう。セットリストはこのツアーの定番+ 'Yours Is No Disgrace' 。もうすぐツアーも終了とあって気合の入った演奏。

● 77年12月6日 Paris, FRANCE

上の5日音源はあっさり紹介でおしまいですが、こちら6日はなかなかの音質優良。9/23LAや9/26ロングビーチのマイクミラード音源とまでは言わないが、ツアー最終日が高音質で楽しめる。何年も前にHighlandレーベルからブートで出ていた気がするが、それとは違うジェネらしい。しかもこの音源をUPした方が丁寧にリマスターした模様。セットリストは定番通り。アンコールラストは 'Starship Trooper' 。

演奏が凄く気合入りまくり。オープニングSEの火の鳥から、アランがオカズ入れまくり、スティーブもギター泣かせまくり、'Parallels' が始まると火の出るような勢いの演奏が展開される。あっという間に聴き通せる音源だ。キーボードの音も良く録れており 'Awakwn' はもう言うことなし。'Roundabout' も最後まで勢いが途切れない。きっとメンバーも充実度の高いツアーだったと思う。

大好きな77年のツアー音源が多数入手できてYES好きとしては実りある1年でした。ところで現在のYES、ジョン、クリス、スティーブ、アランは、2008年後半からツアーをする方向で同意したようだが例によってリックの参加が微妙だとか。代わりのキーボードに息子のアダムウェイクマンとかエイジアのジェフダウンズが噂になっている。ってかツアーもいいけど新作作ってくんないかな。

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