« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月24日 (日)

76年、BB入りジェネシスの初登場SB音源

エイジア新作 "PHOENIX" の4曲の試聴が始まり、少々興奮状態にあったが、ここはまた落ち着いて、再び入手音源を紹介します。

今月、ジェネシスの82年再編ライブのリハが突然出回り、驚かされたがまたもや驚きの音源が何処からか流出したようだ。筆者の大好きな76年ブルッフォード入り期のSB音源。

● 1976年6月10日 Hammersmith Odeon - London, England, UK

ラジオショー音源として以前より、放送された約50分の音源が存在していたが今回はなんと驚きの全曲コンプリートのSB音源の登場。既に同じ音源が2種出回り、筆者も両方入手したが最初に入手した音源は、1曲目の出だしが少しカット、音質も若干不安定であったが2種目の音源は、何らかの補正が施されたのか大変聴きやすいSBでピッツバーグに匹敵する76年音源の決定盤になるかも知れない。

セットリストはこの時期定番の以下。

①Dance On A Volcano ②The Lamb Lies Down On Broadway ③Fly On A Windshield ④The Carpet Crawlers ⑤The Cinema Show ⑥Robbery, Assault and Battery ⑦White Mountain ⑧Firth Of Fifth ⑨Entangled ⑩Squonk ⑪Supper's Ready ⑫I Know What I Like ⑬Los Endos ⑭It ~ Watcher Of The Skies

この音源の出回り始めに早速、聖地西新宿でもプレスCDでブート化されたようだが、それだけの価値ある音源だと思う。

なお先日、この76年ツアーのAUD音源も入手。

● 1976年4月29日 Berkley, CA, USA

セットリストはやはり上記と同じ定番セット。この時期としては大変な高音質で録られている。各楽器の音も明確に聴き取れ、バランスもよく、この時期AUD音源としては最高級の部類に入るだろう。AUD音源ならではの迫力も楽しめる。ブートではかつてハイランドから出ていたようだが、若干音質は落ちるようだ。今回入手音源はお薦めです。

|

2008年2月17日 (日)

PINK FLOYD 未完成「狂気」ツアー東京公演

このブログを始めた当初はオリジナルエイジア再編を語ろうと思って、エイジア関連のブログのつもりだったが、どんどん幅は広がり、とうとうピンクフロイドまで登場します(笑)。ちなみにフロイドに関してはそんなにマニアックなコレクターではないのであまり期待しないでください。

フロイドの72年、2度目の来日公演音源を入手。既にブートでも出回っていたと記憶しているが、大変興味深い音源です。

● 1972年3月6日 東京 東京体育館

72年は、あの歴史に残る名作 "THE DARK SIDE OF THE MOON"(邦題:「狂気」)が発表される前年。フロイドはライブで曲を演奏しながら完成させていってレコーディングするというパターンが多いそうだが、この狂気も72年のツアーで演奏されていたもの。「未完成狂気」ツアーと言われているらしい。その72年「未完成狂気」ツアーの来日公演。何でも国内のFM局でゲリラ的に放送されたといういわくつきエアチェック音源。そのそも来日公演をバンド側が録音したという話は無く、関係者がこっそり録音したものをFM局が流したという素晴らしい勇気に拍手。音質が大変良いのでSBと思われることもあるようだが上記のようなことからAUD音源と思われる。

曲は「未完成」期だけあって、骨格は完成しているようだが随所にアレンジやメロディの違いが見られて大変楽しめる。73年の完成版には無いジャジーな展開部分ではニックメイスンとは思えないようなスリリングなドラミングを聴くことができる。メイスンってなんかモッサリしたドラミングの印象があるからね。

残念なことにこの録音は 'Us And Them' の途中で終わる。マスターテープ自体がここまでなのか、放送時にここまでで終わりにしたのかは分からない。エアチェック音源なので最後にDJのコメントが入っているのだが、そのコメントが、「これは何処の国のなんというグループなんでしょうかねぇ・・・」みたいな意味深なコメントで締めているところが、ゲリラ感を思わせる。

こうなると、この「未完成狂気」ツアー音源をさらに聴きたくなってくる。完奏版でね。ちょっと探して収集しようと思います。

|

2008年2月 7日 (木)

82年ジェネシスリユニオンのリハ音源SB!

突然、面白い音源が流出したようだ。

82年10月2日に、3人ジェネシスにピーターゲイブリエルが合体し、スティーブハケットがアンコールに登場した(だっけ?)ライブがあったが、そのリハーサル音源の、しかもなんとSBです!

● 1982年9月29日 Hammersmith Odeon - London, England, UK

Genesisall_the_help_i_can_get_inser

このリハにハケットが参加しているかは未確認。内容は以下。

①Back In NYC ②Dancing With The Moonlit Knight ③The Carpet Crawlers ④Firth Of Fifth ⑤The Musical Box ⑥The Lamb Lies Down On Broadway ⑦Fly On A Windshield ⑧In The Cage ⑨Supper's Ready ⑩The Knife ⑪Solsbury Hill (take 1) ⑫Solsbury Hill (take 2) ⑬Solsbury Hill (take 3)

音質はテープのヒスノイズが気になるがまずまずのSB。演奏の方は、インスト組は現役ジェネシスなので問題ないが、ゲイブリエルがやはりジェネシスの曲を歌うのが久しぶりだったのか、少し精彩が無い感じ。リハということもあり、内容や演奏の完成度は求めるべきではない。この歴史的なメンバーの再会劇の一つのドキュメントとしてこのような音源がアングラではあるが陽の目を見たことを喜びたいところ。

来週あたり、聖地に登場するかな。本番の10/2もSB出てくるとなおさら嬉しいけどね。

|

2008年2月 3日 (日)

94年YES武道館、トレバー・ラビン一人舞台

先日(といってもだいぶ前か)、YESの94年 "Talk" ツアーの来日ライブ音源を入手。武道館です。この頃まではキャパのでかいところでやってたな。この時は仕事が忙しかったのか何だったか、あまり興味が湧かず参戦しませんでした。

● 94年10月4日 東京 日本武道館

参戦しなかったわりには当時西新宿で確かチリ公演だったかのブートビデオとかしっかり購入していたような気がする。もう無い。たぶん処分したかもしれない。映像見た印象は、トレバーラビンの一人舞台。ギター、ヴォーカルにキーボード、それもキーボードソロの披露まで。トニーさんいなくてもいいだろって。

ちなみにこの音源、Ayanamiから出たブート音源そのものです(↓)。例によって買ったわけではない、某所で入手。

Budokan_1994_front

内容は以下。

Disc 1 : ①Intro ②Perpetual Change ③The Calling ④I Am Waiting ⑤Rythm Of Love ⑥Real Love ⑦Changes ⑧Heart Of The Sunrise ⑨Owner Of A Lonely Heart

Disc 2 : ①(Jon Talk) ②Trevor Rabin Piano Introduction ~ And You And I ③I've Seen All Good People ④Walls ⑤Endless Dream ⑥Love Will Find A Way ~ Roundabout ~ Purple Haze

aud音源ながら素晴らしい音質、SB並みと言ってもいいでしょう。このように来日公演が素晴らしい音質で記録されているのはありがたいことだ。このツアーはいわゆる90125の5人プラス、サポートでビリーシャーウッド入りの6人編成。'And You And I' の前でラビンが思いっきりピアノソロを決めている(トニーさんではありません)。そのままイントロのアコギのフレーズをピアノで開始。'Endless Dream' でもイントロピアノはラビン。この頃のYESはトレバーラビンが描く理想のYESだったのでしょう。'Endless Dream' はなかなかの感動。もうおなか一杯になったのかラビンはこの後、脱退して映画音楽のスコアの方へ転出し大成功したのは周知のとおり。

音質良し、内容良しの充実の音源です。

|

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »