« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月30日 (日)

エイジアの7インチ各国盤収集

しばらく控えていたエイジアのアナログコレクション、別に再開するつもりも無かったんやけど、Audio Fidelity のリマスターゴールドCDを買う目的のみで新宿のDUプログレ館へ出撃したところ、大量のプログレ7インチ盤セールをやっているではないか。ドイツとかスペインとかヨーロッパ方面のマニアックなプログレシングルが中心だったようだが、まあ何かあればと思ってエサ箱を漁るだけ漁ってみたら・・・・。以外にメジャーどころも少数ではあるがあるではないか。

クリムゾンの宮殿EPとかエピタフEP、イエスやELPのEPも少しあったな。イエスは国内盤の I've Seen All Good People (邦題「心の光」)を探しているのだがそれは無し。あ、UKも一枚だけあったがすでに所有していたのでパスした。ちなみにUKはナッシングトゥルーズの国内盤EPを探しているのだが、なかなか見つからない。

エイジアの海外盤が何枚かあったのだが、海外盤は西新宿の某Vでたまに買っていたけどそこでの値段に比べると破格値。これはせっかくなので買っておこうと先生ソロEP合わせて、ついつい5枚も買ってしまった。

'Heat Of The Moment' のスペイン盤プロモ。B面は無し。

Img_1054

'Heat Of The Moment' のオランダ盤。B面 'Ride Easy' 。

Img_1057

'Don't Cry' のカナダ盤プロモ。B面 'Daylight' 。

Img_1058

'The Smile Has Left Your Eyes' のカナダ盤プロモ。B面 'Lying To Yourself' 。

Img_1059

最後はこれが一番レアか。ジョンウェットンの80年のソロ、"Caught In The Crossfire" からのシングル、'Turn On The Radio' 。B面は 'Get What You Want' 。こんなん初めて見たな。

Img_1060

以上5枚を購入したが、エイジアのシングルはまだいくつかあった。それにしてもあんな大量のプログレEP、誰か海外のコレクターか業界関係者が一気に処分したんだろうか。シングルのエサ箱漁りがあんなに充実したのは初めてだったな。

|

2010年5月14日 (金)

エイジア2010来日公演初日(Tokyo May 13, 2010)

仕事多忙な中、今回は無理かと思って参戦は見送るつもりで、先行予約のチケットも取らずじまいでいたが、ヨーロッパツアーのライブ音源を聴いて、その新鮮なセットリストにいたたまれなくなり急きょ参戦。横浜市民の自分としては出来ることなら15日土曜の横浜に参戦したいところであったが休日出勤が確定していたため、何とか初日の渋谷CCレモンのチケットを一週間前に買った。これがまた過去最高の席、1階8列目の真ん中あたりというとんでもない席。こんなところが一週間前まで売れ残っているとは・・・。おそらく先行予約で残ったものが最後に一般発売で放出されたのかもしれない。こうなると先行予約とは何なのかという疑問は残るがともあれラッキー。

多忙な業務は夜中に続きをやることにして18時半過ぎ、現地到着。すぐに入場しグッズ売り場へ。スゲぇ行列。とりあえずパンフとバッジセットを購入。

Img_1051

Img_1052

着席してみるがステージとの近さにワクワク感倍増。客入りは前回、前々回来日時に比べれば良くないか。特に2階は空席が目立った気が。さすがにこれだけ頻繁に来日してくれると有難みは減るわな。

背広を脱ぎ総立ちの準備。19時過ぎ、いよいよ開演。

「I Believe」

新作オメガの最高のポップチューンでスタート。アレアレ、今回は誰も立たない。確か2007年、2008年の時は最初から立った記憶があったが・・・。でも40過ぎで業務多忙がピーク、寝不足続きの私にはちょうど良かった。

「Only Time Will Tell」

おなじみの2曲目。アレンジは前回ツアーと同様。

「Holy War」

3曲目もオメガから。力作プログレポップ。結構アップテンポで演奏されるが、演奏の破綻もなくバンドのアンサンブルは再結成以降では最強ではないかと予感させる。

「Never Again」

前作フェニックスから。キー低めだがこちらも快調に演奏される。

「Through My Veins」

再びオメガから。先生コメントで「スティーブハウと私の共作で・・・」みたいな紹介でスタート。この曲、メロディが地味なのであまりライブ映えしないが、前曲までポップな曲が続いたのでライブ全体の流れを言えば良いアクセントではある。

「Don't Cry」

こちらは先生とダウンズの二人でピアノとヴォーカルのみヴァージョン。先生が手拍子を煽る。私も手拍子で応え、サビは「ドンクライ」と合唱。そういえばこのあたりで「キミタチサイコダヨ」をやってました。

「Mood For A Day」「Intersection Blues(?)」

先生の紹介でハウ爺ソロコーナー。スタッフが椅子を持ってくるが、この椅子、どこにでもありそうなパイプ椅子。もうちょっといい椅子ないのかな。まずはイエス時代の名曲。続いてクラップに似た曲。

「The Smile Has Left Your Eyes (part 1 & 2)」

再び先生とダウンズ登場でいつわりの微笑み。しかし今回ツアーではこの曲が私的には目玉。オリジナルメンバーでは82年ツアー以来の2部構成である。途中からハウ爺、パーマーも登場し、ドラマチックな第2部。ハウ爺のギターが胸に染みる。さらにはこのギターソロにダウンズもメロディアスなキーボードを絡ませ、そして先生が壮大に歌い上げる。感動。

「Open Your Eyes」

再結成当初は演奏してなかったこの名曲も、最近はすっかりセットの定番。ヨーロッパツアーではここまでが一部でこの曲で締めという位置づけのよう。

ここまで、先生の声も言うことなし。高音も全く問題なく歌い上げる。ここ数年の好調が持続されている。

「Finger On The Trigger」

再びオメガから。アイコンのポップなこの曲はエイジアヴァージョンで強力でロックンロールナンバーとして生まれ変わった。思わず手拍子してしまう盛り上がり。ライブ映えする。ここでもカールのドラムが突っ走り凄いアップテンポ。

「Time Again」

今回のライブ、全般にアップテンポで、その勢いと迫力は90年エイジア(ハウ爺はいなかったけど)を彷彿とさせるものをここまで感じたのだが、やはり一番エイジアの演奏者としてのバロメーターを計れるのはこの曲ではないか。ここでもカールのドラムが曲を引っ張っているのだが、再結成ツアーあたりでは、走るカールともたつくハウ爺のハラハラ感がいつも気になったのだが、何とここでも完璧。って言うかハウ爺、全盛期とは言わないまでもかつてのスーパーギタリストの輝きを取り戻していて82年ツアー頃並の素晴らしさ。見事かつ完璧で強力なバンドアンサンブル。さすがにここ4年ずっとライブを続けているだけあって現役感が増してきた・・・・と思ったら曲の最後の最後で、アラララ、乱れました。でもそれくらい大目に見れるくらいアンサンブルは強力だった。

「An Extraordinary Life」

フェニックスからの名曲。この曲も現在のエイジアでは重要曲という位置づけなのだろう。相変わらずメロディが良い。

「End Of The World」

そして個人的に新作オメガでもっとも気に入ったこの曲。ライブでもやってくれます。メロディが良い。心に残る演奏であった。

「The Heats Goes On」

ライブはエンディングに向かって佳境に入っていく。先生からカールパーマー紹介。つまりはドラムソロがあるよってこと。今回もおなじみ的なソロではあったがちょっとした小技は工夫していてパフォーマーとして十分に楽しませてくれた。Tシャツ脱ぎ脱ぎは無し。

「Sole Survivor」

ヨーロッパツアーでは演奏されていた 'Here Comes The Feeling' はセットから落ちて、ここでカールのMC紹介から本編ラスト。この名曲も鉄壁の演奏。脳髄を舐めまわすようなハウ爺のギターが心地よい。先生の声も高音まで完璧。とにかく見事。

「Go」

ここからアンコール、ご機嫌なハウ爺、駆け足で登場(笑)。そして曲は驚きのハウ爺入り Go 。イントロはちょっと微妙だがそれ以外はしっかり演奏しつつ自分なりのギターソロを織り込んでいて、少なくとも前回ツアーのドントクライのエレキヴァージョンよりは良いと思う。ここからようやく総立ちとなる。

「Heat Of The Moment」

Go のエンディングを引っ張りつつメドレーのように本曲へなだれ込む、新しいパターン。あとはいつもの盛り上がりと大合唱で大団円。

セットリストはヨーロッパツアーのセットから'Wildest Dream' 'Here Comes The Feeling' が無くなって約1時間50分。

メンバー過去曲は一切なくなりエイジア曲オンリーという、コアなファン待望のセット、しかも新曲5曲、前作からの2曲も含め再結成後の曲だけで7曲という内容。演奏の充実ぶり、強力なアンサンブルは完全に現在進行形のバンドの姿を明示してくれた。そういう意味でも今回が一番の満足度である。

無理やり仕事の都合を付けてでも行くべきライブであったことがよく分かりました。参戦して良かった。

|

2010年5月12日 (水)

先生の声、回復!エイジア2010ライブ音源(Mar 7, 2010)

エイジアのヨーロッパツアーは無事終了し、いよいよ来日間近。5/7のドイツ音源を入手したが、心配していた風邪による先生の喉の調子、ほぼ回復している。良かった。来日公演に行ける方、ご安心ください。

ちなみにこの音源、セットリストは他日と同様。音質も最初は不安定だが、進むにつれて安定し、結果、高音質といえるだろう。先生の声が回復しているので 5/2 音源に比べて聴きごたえ十分。

「エンドオブザワールド」は良いなぁ。名曲やね。2部構成の「いつわりの微笑み」も良い。

来日公演に行ける人がうらやましいっす。

|

2010年5月 5日 (水)

エイジア2010ヨーロッパツアー、ライブ音源(Mar 2, 2010)

至高の傑作 "OMEGA" を発表し、ローマからスタートしたエイジアのオメガツアー。火山の噴火の影響か何かでヘルシンキとロシアがいきなりキャンセルになったようだが、その後はツアー進行中の模様。ドイツの Aschaffenburg (読み方分かりません・・・)でのライブ音源を入手。

● 2010年5月2日 Aschaffenburg GERMANY

下記のセットリストは5月1日のオランダでのものらしいが、今回入手音源のドイツ分も同様。

Asiaomega2_2Asiasetlist20100501uden_small_3

オープニングの 'I Believe' を始め、新作オメガから5曲、前作フェニックスから2曲、1stから5曲、アルファから4曲、そしてアストラから1曲と、先生が事前に予告していた通り新作を含めたエイジアの歴史を総括するセットリストとなっている。特筆はやはり新作から5曲!もセット入りしていることと、アストラからの 'Go' をハウ爺入りで演奏していること。更には 'The Smile Has Left Your Eyes' がオリジナルメンバーでは82年秋のヨーロッパツアー以来のドラマティックな2部構成を再現していること。前回ツアーまでのようなメンバー過去曲は今回は一切なし。エイジアオンリーである。とても新鮮なセットだ。

さて、音源そのものの音質だが、これはもう全く問題なく高音質。ドラムがよく録れていてちょっとバタバタうるさいくらいだが、他の楽器もクリアに聴こえる。演奏そのものも、もう2006年から4年以上ツアーを続けているだけあって充実のひとこと。

しかし、しかし、一点大問題が・・・。先生、どうも風邪をひかれていたようで声が辛そう。それをどうにかするためにガナるガナる。せっかくの名曲群、新曲群の充実の演奏に先生の透明感ある声が載っていれば最高なわけだが、その点だけが残念。来日までには風邪が完治し、喉の調子が元に戻っていることを祈るばかりである。

|

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »