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2011年12月25日 (日)

YES "IN THE PRESENT LIVE FROM LYON"

2012年4月に久々に来日が決定した現行イエス。CDやDVD合わせて何作目になるか、イエス2009年ツアーからのライブアルバム。しかしこれすらも既にメンバー構成が少し古くなってしまっているのではあるが。トレバーホーンプロデュースの2011年最新スタジオ作 "FLY FROM HERE" において外されてしまった鍵盤奏者オリバーウェイクマンを含んだある意味貴重な時期のライブが公式に残されたのは良かった。

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購入したのは国内盤の2CD+ボーナスDVD付き。国内盤はジャケのステッカーがおまけで付く。それにしてもこのジャケ、96年の "KEYS TO ASCENTION" のアウトテイクかと思うくらいに似たイメージ(笑)。演奏は手堅いものではあるが、ここ10年くらいお馴染のスローテンポな感じがちと寂しい。サウンドは個人的に好きなカールグルームがミックスしているらしく分厚くビッグに作られている。

ヴォーカルのべノアデビッドはジョンアンダーソンに似ているがやはりちょっと線が細いな。ジョンのマジカルな感じはない。キーボードのオリバーウェイクマンはさすが偉大な父親リックウェイクマンの血筋を感じさせる。手癖が無いことを聴く側がどう感じるかにもよるがイエスの鍵盤奏者としては申し分はないだろう。

この、ジョンアンダーソンを抜いたツアーはセットリストは割と意欲的で、ドラマからのマシーンメシアや光陰矢の如し、イエス初期のアストラルトラベラー、トーマトからのオンワードなどある種レアな曲が並ぶ。その意味ではややマンネリ感のあるイエスライブ作品でも少しの新鮮味はある。特にドラマ曲の出来は出色である。またボーナスDVDに収録されたマシーンメシアのライブ映像も良く、2012年来日公演への期待を高めさせてくれる。

ということで来日公演への参戦を決定しました・・・。

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2011年12月18日 (日)

燃えろ新日本プロレス Vol.4 猪木vs大木の喧嘩プロレス!!

すっかり懐古モード全開で全盛期のアントニオ猪木を楽しんでいる。話題騒然の燃えプロ、第4巻は猪木の全盛期を象徴する昭和49年、vsストロング小林と、vs大木金太郎を収録。あと懐かしいシン上田組をのダッグマッチね。

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ストロング小林との試合が名勝負なのは言うまでもないし、最後の猪木の両足が浮いてしまうジャーマンスープレックスホールドも激闘を締めるにふさわしい。最近のプロレスはジャーマンがポンポン出されてしかもそれで終わらずまるで繋ぎになっているから価値が下がってしまったものだ。試合後の猪木インタビューも収録。

しかし何といっても繰り返し見てしまうのがvs小林の約半年後の大木との対決。この緊張感と緊迫感はまさにこの時代の新日本プロレス、猪木プロレスそのもの。猪木が現代の新日を否定的に捉えることのヒントがここにあると思う。これが今のプロレスには無いのである。この試合で繰り出される技は喧嘩腰そのもの。ボディーチェック時の猪木の不意打ち先制パンチ、普通に言えば卑怯なわけだがこのシーンにこの試合の緊張感が凝縮されている。グラウンドの展開になった時には上になった猪木が大木の顔面に肘を当てて擦りまくるという地味に拷問のような技、喧嘩マッチの凄み全開である。最後は大木の頭突きをパンチで迎撃し、バックドロップで撃沈。技の数なんて現代のプロレスに比べれば少ない少ない。それでも醸し出される凄みは現代のプロレスでは感じられないものである。

この緊張感と凄みは、おそらく今、中邑真輔辺りが出そうとしているのが分かる。こわ~い顔して入場し、時にナックルパンチで試合をひっくり返す、明らかに猪木の言いたいことを体現しようとしているのだろう。棚橋政権での興行としての幸福感を感じさせるプロレスも、それはそれで新日を蘇らせた功績として素晴らしいが、今年プロレス大賞MVPも取ったことなのでもういいだろう。来年2012年は今一度、中邑政権として本物のストロングスタイルの復興を望む。中邑、鈴木みのる、船木辺りが絡むと面白いと思うけどな。

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2011年12月 9日 (金)

NIGHT AFTER NIGHT 2012 ~3人UK復活!!~

遂にキタ、UK第2期の3人UK(Jobson Wetton Bozzio)が復活ライブがエディジョブソンのファンクラブサイトでアナウンス。

http://www.zealotslounge.com

あ、ファンクラブ会員登録(年会費20USドル)しないと記事は見れないのであしからず。

コピペとかはちょっとアレなので、概要を言うと2012年4月から6月にかけて世界30都市を回るとの事。既にカナダのモントリオールは発表された。当然今後は日本公演もアサインされ次第発表となるだろう。

このあたりのミュージシャンは、キャリアの総括というかもう何でもありな復活劇が続々実現しているし、ありえないと思われたオリジナルエイジアが今じゃすっかり普通に活動していることからもUKだってありえるとは思っていた。今年4月のエディジョブソンとジョンウェットンによるUK復活も感動は大きかったが、そうなれば当然次の興味はテリーボジオ入り3人UKの復活なるかって話になる。オリジナルUKはさすがにブルッフォードが引退してるしね。

こうしてホントに決定するともう次の心配は、来日公演当日に仕事がハマったりしないだろうなとかそういうアレ。ってか何が何でも参戦するけど。それにしても来年2012年は忙しいな。1月は先生ソロ来日、4月はイエス、そして3人UK、更にはエイジアデビュー30周年の活動も予定されてるし。

オリジナルエイジア復活で、この世で見るべきものは全て見れた悔いはない、とか思っていたがまだまだ夢は続くのである・・・。

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2011年12月 3日 (土)

PINK FLOYD 「炎」コレクターズボックス "WISH YOU WERE HERE Immersion Box Set"

とにかく金策に苦労する今日この頃。最近こういうデカいボックスセットが多いから。どうしようかと思っていたピンクフロイドの炎コレクターズボックス、アマゾンで所謂アマゾン価格になったところを見計らって国内盤で購入。約4千円近くディスカウント。昨日仕事から帰宅したところでちょうど宅配便で到着。

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まだ狂気コレクターズボックスもしっかり聴けてないのにどうするんだって。そして中身はまたまた狂気コレクターズボックスと同じ構成。CD2枚、DVD2枚、ブルーレイ1枚、豪華写真集にブックレット、コンサートチケットやバックステージパスのレプリカ、ヒプノシス(ストームソーガソン)のアートのカード、そしてビー玉に巾着袋(笑)。いらんけどなぁ。

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一応コレクターの性として、本盤リマスターを後回しにしてCD2枚目のボーナストラックから聴く。74年英国ウェンブリーでの 'Shine On You Crazy Diamond' のライブやけど、やっぱライブは良いねぇ。作品にナマの息吹を感じる。更に続くライブ音源 'Raving And Drooling' 'You've Got To Be Crazy' は74年時点での未発表曲(それを言ったらクレージーダイアモンドもそうか)、アニマルズ作品の原曲だっけ。これまたライブはカッコいい。そしてある意味注目だった未完のプロジェクト "Household Objects" からの 'Wine Glasses' は・・・・・、おいおい何よ、クレージーダイアモンドのシンセ部分かよみたいな。ちょっとガッカリ。

それにしてもコレ、国内盤ではボックスをビニール袋に入れているんだが、ボックスの出し入れがイラつく。粘着部分がボックスに貼り付くんだって。困るなコレ。

それから、こういうの買うたびに考えるのは収納。マジでレコード棚買わなきゃ。次のウォール箱は・・・今度こそパスするぞ。

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