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2012年2月19日 (日)

燃えろ新日本プロレス Vol.10 新日本 vs Uインター

その後も内容によってはちょくちょく購入しているこのシリーズ、ブログにUPしそびれているが今回は久々にUP。

おそらく新日史上最も成功した興行であろう95年10月9日、東京ドームでの新日本プロレス vs UWFインターナショナルの全面対抗戦、これが全試合収録の超大盤振る舞い。これが1680円とは買いも買い。へたすりゃ完売するんちゃうかと。

Img_1208

全カードは上記写真の通りだが個人的に印象に残った試合は以下4つ。

第一試合:永田、石沢 vs 金原、桜庭

これは猪木の褒めたという試合。観れば観るほどなるほどそういうことかと分かる。互いに感情むき出し、相手の技なんか食ってたまるか、意地でもねじ伏せてやるというようなところからにじみ出る緊張感。そうこれが昔の新日にあったもの。いわゆる「闘い」がある。

第二試合:大谷 vs 山本

これも第一試合と同じ。互いの感情むき出し、特に大谷の攻めが、ヒジで相手の顔面を擦りまくる、足で顔面を踏みつける等々、昔の猪木の喧嘩マッチにあったような場面。こういうのが今の新日には無いのである。

第五試合:長州 vs 安生

恐い長州が観れる。Uインターでは道場最強といわれた安生を寄せ付けない圧勝ぶり、アマレス最強説を裏付けるような強さ。ホント長州こそヒクソンとグレイシーとやって欲しかった。

メインの武藤は入場シーンがたまらなくカッコいい。IWGPベルトもやっぱり初代が良いな。

以上のように印象に残るのはやはりプロレスチックな申し合わせたようなムーブなんかよりも感情むき出しの緊張感のある試合ばかり。これが無いんやなぁ、今の新日には。プロレスとしての完成度は高いのかも知れないけど、この緊張感が無いのよ。わざとらしいエルボー合戦なんて観る気もしない。ブシロード体制になってますます完成度の高いムーブによるプロレスとしての完成度とエンターテイメント性が追求されるかも知れない。ますます昔の緊張感が失われないかが心配である。

中邑真輔なんか今の新日にいる意味あるのかって思う。新日にというだけでなく、プロレス界に必要なのは中邑真輔とか柴田勝頼が醸し出す緊張感だと思うけど。そんなことを改めて実感させるシリーズである。

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