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2012年6月16日 (土)

第二期U.K.来日公演2日目 NIGHT AFTER NIGHT 2012 JAPAN TOUR(15th Jun, 2012 at クラブチッタ川崎)

遂にこの日が来た、3人UKの復活来日公演。

最初に言っとくけど、もう凄い、凄かったって。最強のライブバンドとしての3人UKがまさに33年ぶりにここに降臨した。

例によって愛情込めてレポします。
この日に備えて数週間前から仕事を前倒しで進め、朝早出、残業も使いつつ順調に仕事を進めてきた。定時上がりできたのは当然だが、定時どころか昼ごろには少し手が空いてしまう状態に。仕事進め過ぎたって(笑)。

開場よりかなり早めに川崎に到着したので、書店で時間をつぶす。ちょうど買いたい本もあったし。買ったのは元新日本プロレス取締役、新仕掛け人として名を馳せた上井文彦氏の本。2000年代の上井氏の数々の仕掛けの裏側が明かされ、かなり興味深く読めた・・・・、あ、いやいや、そんなことは今は関係無い。本屋を出て現地へ。18時30分、開場開始していた。

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入場でワンドリンク500円払い水と交換。水なんか100円台やで普通は。そう考えるとアレだがビールに交換して飲んで途中で尿意を催すのも嫌なので水でイイ。さて物販だがTシャツ、タオルは食指動かず、自らの財政状況も考慮してパンフのみ2500円購入。

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昔の写真なんかも使われててカッコいい。

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19時30分開始のはずだが少し押していた。ステージは幕が下りていた。やがて客電が落ちてフォォーーー、幕が上がり始め文字通り開幕。ここからはセットリスト通りに行きます。

「Alaska」

オープニングはやはりコレ。まずエディジョブソンが登場して途中からテリーボジオ登場、最後にノッシノッシとジョンウェットン先生登場。テリーの祇園祭のようなドラムセットはアメリカツアーより更に派手になっている。バスドラが6つくらい見えたぞ。全部使うのかなぁ。トリオによる演奏はこの時点で既に強烈。エディと先生は昨年も観ていたのでテリーのドラミング、アクションに自然と目が行ってしまう。このインスト演奏から強引にナイトアフターナイトへ。

「Night After Night」

先生の声は1月のソロ公演ほどではないけど、まず問題なし。ここでもテリーに目が行ってしまう。やはりUKのドラムは同じ感じで叩ける人はいくらでもいるんだろうけど本家テリーが叩くと本物だなぁということを今更ながら実感。また、音響というかサウンドのバランスも良好で各楽器、先生の声が明瞭に聴きとれる。

「Nothing To Lose」

おっ、ここで来たか、っていうUK随一のポップ曲。5月のアメリカツアーではやってなかったから日本ではやってくれるってのが嬉しい。やはりエディは日本公演をもっとも大事に思ってくれているのだろう。それはこの曲から数曲のちにも実感することになる。

「Thirty Years」

1stからのこの曲、79年当時のこの3人編成のライブでやったことあったっけ。また調べておこう。30数年ぶりの復活であることに引っかけてやってるのだろう。キーボードの物悲しいフレーズが個人的に好きな部分である。

「Rendezvous 6:02」

昨年のエディ、先生、プラス2名の時はアンコールでピアノ、ボーカルのデュオで聴かせてくれたがここでは第二期UKなのだからテリーのドラム入り。テリーの多彩なシンバルワークが印象に残る。
ここまでは短めかつ(UKにしては)シンプルな曲が続いたが次からコッテリな曲が登場する。

「Carrying No Cross」

さあこの曲で本格的に3人UKが復活したことをまさに実感できる。凄まじい演奏。テリーの全身から、そして祇園祭ドラムセットから発散されるエネルギーがバンドを79年当時の最強のライブバンドへと引き戻してくれたかのよう。とにかく凄過ぎて呆然。

「Eddie Jobson Keyboard & Violin Solo」

前曲の強烈な演奏から一休み(と言ってはエディに失礼だが)。エディのキーボードソロ、続いてヴァイオリンソロ。ちょっと長いか(苦笑)。

「Terry Bozzio Drum Solo」

続いてテリーのソロコーナー。ロックドラムのソロプレイとは違う、なにか打楽器の可能性を追求するような演奏、ジェントルなジェイミーミューア的な(何じゃそれ)。ちょっと長い(苦笑)。

「As Long As You Want Me Here」(Wetton & Jobson Duo)

ココである意味サプライズ。アメリカツアーでやってなかったナッシングトゥルーズをやったのはある意味期待通りで予想もできたが、これもやってくれるとは! 79年来日公演の為に演奏されたこの曲が33年ぶりに先生ボーカル、エディのピアノ、そして我々オーディエンスのハンドクラップで甦る。先生は「アズロングアズユゥウォンミィ~ヒ~ア~」の部分をオーディエンスに歌ってほしそうだったが、こちらがうまく反応できなかった。なぜかって?ライブインジャパンLPでもあまり聴かない曲だったから・・・・失礼(笑)。16日(土)も参戦するので今度は歌うで。

「Danger Money」

3人UKと言えばコレ。壮大に盛り上がる演奏。これもドラムがテリーだからこその本物感を味わえる。先生のボーカルは一番高音部は無理せず、というか歌ってなかった。うん、それでいいと思う。

「In The Dead Of Night」~「By The Light Of Day」~「Presto Vivace And Reprise」

1stのこの組曲、アメリカツアーでは初日にフル演奏したのみで2日目からはプレストヴィヴァーチェ以降しかやってなかった。日本ではフル演奏である。嬉しいじゃないですか、ここでも日本公演を大事にしてくれていることが分かる。テリーの、ブルッフォードとはまた違う、シンバルワークも駆使した超絶演奏を堪能できる。

ここでいったん終了で3人退場。我々オーディエンスは言うまでもなく盛大なUKコールで盛り上げる。ここからアンコール。

「Caesar's Palace Blues」

シーザスパレスブル~スって合唱しまくるオレ。大盛り上がり。演奏はこれまたテリーが発散するエネルギーが凄くてバンド全体が強烈ライブバンドになる。そしてそれは次の最終曲で極まる。

「The Only Thing She Needs」

凄い、凄い凄い、この強烈な演奏に導かれてこちらの高揚感もハンパ無い。先生のベースプレイも、そこまで頑張らなくても・・・って心配になるくらいブリブリ。絶対テリーに煽られてると思う。

以上、UKコールの中終演。テリーとジョンがやけに笑顔で仲よさそうなのが印象的。こちらはもう高揚し過ぎて満足感とともにグッタリ。そして最初の感想に戻るのである。

最強のライブバンド、3人UK降臨、凄い、凄いって!!

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