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2012年11月18日 (日)

エイジア「レゾナンス・オメガツアー~ライブインバーゼル2010」Blu-ray+2CD(RESONANCE THE OMEGA TOUR 2010 LIVE IN BASEL,SWITZERLAND, 4th MAY 2010)

エイジア30周年事業計画リリース第2弾、2010年オメガツアーのライブ映像&2CDが国内先行リリース。今回はアマゾンがエライ格安だったのアマゾンで購入。もうほどんど原価ちゃうの?ってくらいの安さ。

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DVDでは無くブルーレイ(+2CD)で購入。映像、CDともに一通り観賞した。
映像は相当数のカメラを使って撮影したとあってカット割りの目まぐるしいこと。ちょっと落ちつきがない気もするがそれだけリキの入った撮影と言うことで素直に喜んでおきたい。ただ、80年代の世界的に売れまくった時代じゃないから仕方ないだろうけど、ステージの装飾は無いに等しいし照明も地味。だから多くのカメラを使ってる有難みはあまり感じないかも。
CDでもじっくり聴いてみた。最初聴いた時は、ドラムの音が小さい気がして、あ、またあの2007年東京公演のファンタジアDVD並の地味な音作りかな、と思ったが聴き進めるうちに気にならなくなった。非常にクリアで聴きやすい、ライブ作品としては完成度の高いライブCDになっている。
なんといってもセットリストが全曲収録、しかもこのオメガツアーは現在進行形のエイジアの姿をもっとも楽しめるセットリストで、この時点での新作オメガから5曲を含め、80年代の曲と2000年代の曲がバランスよく演奏されている。このツアーがこうして高品質な作品として公式に残されたのは良かった。2012年の30周年ツアーはどうしても1stからの曲が中心で、それは2006~2007年のツアーで聴き飽きているからね。

高品質なライブ作品と言ったが、だからこそアレッ?と思う点が。一曲目から先生のヴォーカルが非常にクリアで、ホントに気持ち良さそうに歌ってる感じが伝わってくるんだが、確かこの時期、風邪を引いて喉の調子がちょっと辛かったはず。以前に入手した、この作品収録の2日前の音源では相当厳しい状態だった。そのたった2日後の今作でのこの気持ち良さそうな先生のヴォーカル、作品化にあたって修正加工もしくは歌の差し替えを行っているのかも知れない。

CDで国内盤のみ収録のボートラが、これがまた豪快な荒っぽいミックスで個人的にはこのボートラの音作りが一番好みだったりするのはご愛嬌ってことで。

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