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2013年1月21日 (月)

エイジア「アストラ」のバンドスコア

先週末に最近気になってしょうがなかった MOON SAFARI を買いに新宿に行ったんやけど、MOON SAFARI ”だけ” を買おうと固く決意していったのにフラフラとDU中古センターに寄ってしまった。何もなければそれで済んだんだが、偶然発見してしまった以下の逸品。

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エイジア、アストラのバンドスコア。そんなにしょっちゅう見かけるものでもないので衝動的に手に取ってレジに持って行ってしまった。値札も見ずに・・・。中古の本だからってブックオフで買うような感覚で。店員さんから値段を告げられて悶絶・・・。MOON SAFARI のCDの倍はしたって。やっぱり要りませんとは言えない気の弱い私なのでそのまま購入。今度の給料日まであと一週間。一躍食事代に困ることになった。毎日晩御飯はバナナで済ませるしかない。

数年前にはこれまたエイジアのバンドスコアをオークションかなんかで買っていた(↓)。

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これは 1st と 2nd の代表曲だけだったけど、今回悶絶して買ったアストラのスコアは全曲収録! 希少なブツだからまぁ良いかと。

でも、楽器も持ってないのにバンドスコアをプレミア価格で買ってる私自身のほうがよほど希少な人間だって。

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2013年1月14日 (月)

ASIA "30TH ANNIVERSARY ASIA BOX SET LIMITED EDETION"

これ、気持ち良く記事UPできる代物じゃない気がするのでUPしようかどうしようか迷ったけど、一応記録としてUPします。エイジア1stのボックスセット海外盤、疑惑のブツです。なぜUPする気が進まなかったか、何が疑惑なのかは追って。

国内盤の「詠時感~時へのロマン 30周年記念スーパープレミアムBOX」は先行して発売されて、ほうほうのていで以下にUPしてきた通り。圧倒的ヴォリュームで愛に溢れた逸品だった。

レビュー①(BOX仕様編)
レビュー②(リマスターCD&ドキュメントDVD編)
レビュー③(ボーナスDVD編)
レビュー④(限定8枚組ライブCD編)

海外盤のほうは年末にリリースされて、結局手元に届いたのは正月明け。段ボール箱が小さいなぁと思ったらボックス自体が小さかった。弁当箱スタイルでボックスのデザインは愛想のない黒字にバンドロゴのみ。

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国内盤と比べるとこんな感じ。

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国内盤は美しいドラゴンジャケでLPサイズだったけど海外盤はEPサイズ。箱を開けるとEPレコードが登場。

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EPはA面が 'Heat Of The Moment' B面が 'Ride Easy' でそれぞれアコースティック演奏、ラジオ出演時のスタジオライブやライブ時のアコースティック演奏と思われる。レコードプレーヤーがないから聴いてないという話で申し訳ない。貴重度低なのでまぁ聴こうとも思わないが。そしてそのEPジャケに封入されていたのがメンバー4人直筆サイン入りのジャケカード。

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よくわからないカードと、もういいよ的なTシャツ。

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左からバックステージパス(?)レプリカとバッジ、メダル。微妙やなぁ・・・。真ん中のバッジのデザイン、バランス悪いし。適当に作っとるな。

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DVD "30 YEARS ON" と Rare Live Tracks と事前に宣伝されていたCD。

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DVDは国内盤からアーカイブ映像を除いたもの、CDは "RARIITIES THE UNPLUGGED GEMS" と名付けられた再結成後ラジオ出演時のスタジオアコースティックライブ。内容は以下。

'An Extraordinary Life' (2008)
'Heroine' (2008)
'Heat Of The Moment' (2006)
'My Own Time' (2008)
'Don't Cry' (2006)

正直、何回も聴こうとは思わない内容。ちなみに1回聴いたら途中で気持ちよく寝落ちした。また、たった5曲のミニCDじゃないかってことで他は無いのか、82~83年のデモ音源とか別バージョンとかないのか、ってかえって不満が惹起してしまうのが悲しい。

次に、この限定盤特典の特製ポスター。何が貴重かって、このボックスを予約注文した人の氏名がクレジットされているのである。

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大体220名くらいの名前がクレジットされている。うち20数名くらいは日本人と思しきお名前。私の名前ももちろんあるし、知り合いのマイミクさんたちも入っている。でも予約注文が220名くらいっていうのが少ないなぁ。国内盤のスーパープレミアムボックスは500セット売り切ったわけでしょ。日本人は忠実なんだと思うねホント。

次、今回ボックス用ブックレット。内容は国内盤と同様でサイズがEPサイズ。

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内容は国内盤と一緒、って言ったが一か所だけ異なるところがある。これから重大な疑惑が始まる。国内盤には記載されていたリマスタークレジットが無いのだ。じゃあCDのほうにリマスタークレジットがあるのかと思ったら・・・、肝心のCD本体はこれ。

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何の変哲もないプラケ。表を見ても裏を見てもジャケ内側を見ても、CD盤面見てもリマスターの記載はない。それどころか国内盤には収録されていた 'Ride Easy' も未収録。いや待て、そもそもこのプラケCD、80年代から流通していたゲフィン現行版のCDそのものじゃないだろうか。品番は2008-2って、まさにそうやろ。おっかしいなぁと思っていたら先生HPのゲストブックにこのことを指摘している人がいた。その人が販売元とやり取りしたメール文面も転記されていた。販売元曰く「申し訳ない、ユニバーサルが送ってきたのがこれだった・・・」的な。なんじゃそれ! どうやら本当に80年代から流通していたゲフィン現行版のCDが入っているようだ。

直筆サインとか、コレクター心を満たしてくれる特製ポスターは嬉しいけど、本体CDがこれじゃあ、おいおいって話である。エイジアのマネージメントはこのことを把握しているんだろうか。われわれ日本人は素晴らしい国内盤があるからまだいいけど、それでものこ海外盤も決して安い買い物ではないし、ましてや海外の人はガッカリじゃないのかな。販売元の今後の対応を注視する必要がありそう。

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2013年1月11日 (金)

エイジア新ギタリスト決定、新作タイトルは "Valkyrie"

なんと感傷に浸る間もなく、エイジアオフィシャルでスティーブハウに代わる新ギタリスト、Sam Coulson の加入が発表。合わせて2013年中に制作する新作タイトルは "Valkyrie" との事。

http://originalasia.com/asia-announce-new-guitarist-and-2013-plans/

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写真があからさまに合成っぽいが(笑)。こんなにすんなりギタリスト交代が発表されたということは、前々から事が進んでいたということだろうな。とりあえずオリジナル4では無くなったけど先生とダウンズを中心とした「エイジア」と言うバンドが継続し、新作予定もあるということで、それはそれで楽しみとしておこう。

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2013年1月10日 (木)

スティーブ・ハウ、エイジアを脱退!

2013年の一発目のエイジアネタがこんなニュースの速報になるとは・・・。
スティーブハウのエイジア脱退のニュースが報じられた。ニュースソースは以下。

http://www.classicrockmagazine.com/news/steve-howe-quits-asia/

"Steve Howe has left Asia, the band have confirmed"

との事。ハウ爺自身の声明は大体こんな感じ、多分。

「私とバンド(エイジア)は、オリジナルメンバー再結成の活動に対して示されたファンの皆の熱い支持に感謝したい。イエス、スティーブハウトリオとソロの仕事は継続します。(エイジアの)仲間達が成功を続けることを願っています。」

まだエイジアオフィシャルやウェットンオフィシャル、ハウ爺オフィシャルでもリリースされていないので、ハウ爺の抜けたエイジア本体がどうなるかは分からないが当分の間エイジアオフィシャルの更新に要注目となろう。

もう今日のところは感傷的にならざるを得ないなぁ。2006年のオリジナルエイジア再結成ツアー以降、夢のような至福の7年間だった。最初は結成25周年ツアーだけの予定で、まさかそれから7年も続くとは思わなかったしなぁ。再結成後だけで新作3枚に絶え間無くワールドツアー、そしてライブ映像3作と、過去のどの時期よりも精力的だった活動に最早終わりは訪れないだろうと。それこそメンバーの誰かに「お迎え」でも来ない限りはこれからもずっ続いていくものと無邪気に思ってしまっていたのが、この突然の発表。茫然自失とはまさに今の私の気分を言うのだろう。

エイジアの今後は、新たなギタリストを加えて・・・なんてことになるのかも知れないがオリジナル4では無いエイジアで、いまさら新生エイジア始動!みたいなこと言われてもピンと来ないだろうなぁ。とりあえず6月予定と言われる欧州ツアーを実施するのであればギタリストの補充は必要だろうし・・・。マンディメイヤー入りのアストラ編成は一度だけ見てみたい気もするがマンディはユニソニックがあるし、90年エイジアのパットスロールは暇かも知れないが、口を半開きにして 'Only Time Will Tell' でひたすらコードカッティングされても萎えるしなぁ・・・。

そもそも、この拙ブログも2006年のエイジア再結成をきっかけに始めたブログなので、オリジナルエイジアが終わるのであれば、続ける気も失せそう。

いま頭の中では2010年の名作 "OMEGA" のラスト曲、'Don't Wanna Lose You Now' が哀しく鳴り響いているよ・・・。

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2013年1月 5日 (土)

新日本プロレス1・4東京ドーム WRESTLE KINGDOM 7(2013年1月4日)観戦記

本当に20年振りくらいでプロレスを生観戦しました。もう20年以上続いている新日本プロレスの1・4東京ドーム、「イッテンヨン」と言うだけで定着してしまった新春大イベント。

小学生の頃、昭和50年頃から大のプロレスファンで完全に新日派、猪木の全盛期から猪木信者、猪木が衰えてからは前田信者。初めてプロレスを生観戦したのは高校生の頃だったか、たまたま実家の京都亀岡に全日本プロレスが興行で来た確か昭和56年頃だと思う。新日と全日の外人引き抜き合戦が始まったころで、新日がブッチャーを引き抜いた報復で全日がシンを引き抜いたばかりで、参加外人はマスカラスやシンがいた。そのころは地方のパチンコ屋の駐車場とかでプロレス興行やってたんだな。全日本には興味無かったけど友達が一緒に行こうというので安いチケット代でリングサイドに座った。でもシンが客席にサーベル振り回して雪崩れ込んできたので逃げ回ったのが懐かしい。田舎の駐車場での興行でもシンは本気で客を恐怖に陥れるまさにプロ中のプロだったなと改めて思う。その後いよいよ新日初観戦は昭和61年の年間ベストバウトを受賞した大阪城ホールでの藤波vs前田、あれは凄かった。その後就職して東京で仕事するようになってからは一度だけ職場の先輩に誘われて新日後楽園ホールに行っただけでそれを最後に生観戦はしなくなった。テレビもゴールデンタイムを撤退し、深夜の放送と週刊ゴングで十分満足していたし、最近は新日に魅力がなくなったこともありプロレス雑誌は立ち読み、情報はすべてネットで、特に私と同じ指向性を持っておられるカクトウログさんのブログは毎日拝見している。

それが今回突然の生観戦を思い立ったのは、まぁ仕事やプライベートで色々あってこれからは都会で暮らす日々の間に趣味道楽、出来ることは全てやっておこうと思っているのと、今回のイッテンヨンはもしかすると歴史に残るイッテンヨンになるかも知れないという胸騒ぎがしたから。特に桜庭、柴田が参戦していよいよのシングルマッチ、特に中邑真輔vs桜庭和志に昔の新日が持っていた殺伐感が甦りつつ進化形のプロレスが観れるかもしれない期待感があった。

さて、仕事始めの当日、定時まできっちり仕事して大急ぎで水道橋へ。18時半ごろ到着して当日券で1Fスタンド席7000円購入。入場すると客席は人、人、人、新日が暗黒期と言われたここ10年近くの低迷期を脱した感のある熱気にまず感動。ちょうど永田vs鈴木が終わったばかりで、中村あゆみの「風になれ」生歌が聴けなかったのは残念だけど、それが目的では無かったのでまあいい。

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着席すると、幸いと言うか両隣りは空いていたのでゆったり観戦できる。見よ、このお客さんが一杯入った壮観の会場を。

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詳細な試合レポはカクトウログさんやスポーツナビ、新日本プロレス公式HPにお任せするとして個人的に盛り上がった部分を列挙します。

● 天山広吉&小島聡vs武藤敬司&大谷晋二郎

故橋本真也の息子、橋本大地が負傷欠場の為、大谷晋二郎がブッキングされたんだがこの大谷、個人的に大好きでいつも感情のこもったプロレスをやってくれるのが本当に素晴らしいしむしろ大谷が入ることでこのカードに興味がもてた。選手入場時、何と呼びこみをするのは元新日のケロちゃん、田中リングアナ。この時点でもう盛り上がる。そして大谷入場でかかる曲は橋本真也の入場テーマ爆勝宣言。オオーーッ、早くも涙を流してしまった。大谷入場に対してハッシモトッ、ハッシモトッ、と絶叫してしまった。試合の方は90年代新日を観てるがごとくファンの期待に応えるムーブ満載。小島のお約束、相手をコーナーへ叩きつけてそのままリングへなぎ倒しての「イッちゃうぞバカヤロー」大合唱、大谷のお約束、相手をコーナーでダウンさせての顔面ウォッシュ。「オー、オー、オー、オー、オー、ウーーーーーーー、オーーッ」大合唱、タマりません。これだけで満足。最後は天山がムーンサルトで大谷をピン。

● 真壁刀義vs柴田勝頼

柴田は一時期、中邑真輔と並んでプロレス界を背負うストロングスタイルの代表として本当に期待していたし、新日退団後に前田、船木と合体した時はワクワクしたが総合格闘技への参戦、総合格闘技バブルの崩壊で新日のリングへ帰ってきてしまったことはある意味可哀想な歩みではある。試合の方は予想通りの喧嘩試合。殴る蹴る感情むき出しの応酬は心に響くものがあったが最後は残念、真壁がキングコングニーで柴田をピン。ウーン、新日もうちょっと柴田の生かしようがあるんじゃないかなぁ。

● 中邑真輔vs桜庭和志

いよいよ個人的にはコレだけでの為に7000円払いました的な実質メイン、コレ観戦し終わったら帰ろかなと思っているくらい。結構な緊張感が、今の新日が失ったものを思い出させつつ総合格闘技的なムーブまでもプロレスの一部として取り込んだかのような展開が見事。観ていてダレることが無い試合は11分、中邑がボマイェで桜庭をピン。完全に今回イッテンヨンのベストバウト決定。ここ1,2年で名勝負製造機と言われるまでになった中邑、ここでも見事な進化形のプロレスを成立させて見せた。

● 棚橋弘至vsオカダ・カズチカ

個人的に中邑vs桜庭でメインは終わっていたので、特に最初の15分は相当退屈だった。後半10分の攻防はドームメインを締めるに相応しかったことは認めるけど。それでもやはり中邑vs桜庭に食われたかな。

以上、以前にも言っていたけど新日にはもう一度真剣に中邑エース路線に戻してほしい。今回の桜庭戦を経て中邑はスターからスーパースターへ変貌する可能性がある。どんなスタイルの相手でも名勝負を作り上げる幅の広さ、総合も経験し、総合格闘技のレジェンド桜庭ともこうしてベストバウト決定と言える名勝負を繰り広げるだけの強さも持ち合わせ、コメントのセンスも的を得ていて楽しい。棚橋のコメントにはスベらないだろうかとこっちがハラハラするのが正直なところだから。今が中邑スーパースター育成のチャンスと言える。あとは柴田、過去のことは過去のこととしてもう少し生かしようがあるだろう。今年どこかのタイミングで中邑vs柴田の機運を盛り上げて欲しいなぁ。コレをどのような盛り上げ方で実現させてくれるか、そういう意味で新日をもう少しフォローしてみよう。

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