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2013年7月 6日 (土)

YES "GOING FOR THE ONE" SACD HYBRID(Audio Fidelity盤)

'Awaken' フェチの私としては何回リマスター再発されても買い続けるであろうイエス70年代後期の大名盤、"GOING FOR THE ONE"(究極)。 "CLOSE TO THE EDGE"(危機)に続いてAudio FidelityからSteve HoffmanによるリマスターでSACDで登場。

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危機に続いて私のバカ耳で聴き比べを敢行。繰り返すが私はオーディオ評論家でもないし凄いオーディオを備えてるわけでもない、安いSACD対応プレーヤーに自分で組み立てる安い真空管アンプ(といっても友達に組み立ててもらったんやけど)、20年以上前に買ったYAMAHAのNS-10っていうスピーカーで、「聴いた感じ」を言うだけなのでその点ご理解を。

聴き比べは危機の時と同じで以下の三種。

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写真左上から順番に、

(左上) 1998年の国内マスターテープからのリマスターHDCD紙ジャケ
(左下) 2003年RHINOリマスターの2009年国内リマスターSHM-CD紙ジャケ(ややこしいって!)
(右) 今回の2013年Audio FidelityリマスターSACDハイブリッド

1998年国内リマスターHDCDはクリススクワイアのベースがブイブイ前に出てくる、その意味で迫力ある音像。

2003年RHINOリマスターの2009年国内リマスターSHM-CD(だからややこしいって!!)はやはりすっきりしたサウンド。元々モワッとした音像の今作が、各楽器の輪郭が明瞭になって聴き取りやすい。

そして今回の2013年Audio FidelityリマスターSACD、これは元々の音像というかバランスを崩すことなくナチュラルに、より豊かな音像に仕上げた感じ。タイトル曲のサビのクリスによるバックコーラスや音の響きが上記2枚に比べて非常に豊かに感じる。

総じていうと「迫力の1998年国内リマスターHDCD」、「すっきり感の2003年RHINOリマスターの2009年国内リマスターSHM-CD」、「ナチュラルで豊かな2013年Audio FidelityリマスターSACD」といったところか。もうこうなってくるとどれが一番良いかなんて決められない。聴く人個々の好みによる。ちなみに私個人はこの大好きな名盤で唯一気に入らなかったのがモワッとした音像だったので、その点が解消された、「すっきり感の2003年RHINOリマスターの2009年国内リマスターSHM-CD」が好みだったりする。それにAwakenフェチなのでボーナストラックでAwakenの初期ヴァージョンのEastern Numberも収録されてるし。でも2013年Audio FidelityリマスターSACDの豊かな音像は素晴らしいけど。

これもアレだな、危機と同じでスティーブンウイルソンによるマスターテープの元になったマルチトラックテープからのリマスター&新ミックスを実現してほしい。何しろAwakwnフェチなので、どんだけいい意味で我々を驚かせてくれるか、そこに期待してみたいなあ。

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