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2013年8月24日 (土)

吉本興業 なんばグランド花月 本公演(2013年8月19日 大阪 なんばグランド花月)

短い夏休み、京都への帰省中に大阪難波へ吉本興業の公演を観に行きました。
っていうかこのブログが益々何でもアリになってきましたが、私が好きでやってるブログなので、好きにやらせてもらいます(笑)。

関西人は吉本新喜劇を見て育っているといっても過言ではないが、本公演を実際に観に行くのは実はこれが初めて。関西なら花月に観に行かなくても土曜昼にテレビで吉本新喜劇の番組普通にやってるしそれ以外にも関西ローカルのバラエティ番組には吉本芸人さんがわんさか出ているのでお笑いには困らない。しかし一度は実際のライブを観てみたいと思って遂に大阪難波へ出撃。当日のちょっとした軽めのグルメも含めながらレポします。

お盆特別興行を避けて8/19(月)に実家の京都亀岡から2時間近くかけて、なんばグランド花月へ到着。

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猛暑の中だったが大阪もとにかく暑い。花月に限らずこの周辺商店街の何とも言えない庶民的な雰囲気がたまらない。こういう雰囲気大好き。くそ暑い中、周辺のたこ焼き屋さんやイカ焼き屋さんで小さいテーブルに陣取って昼間っからたこ焼きをつまみに生ビールをぐい飲みしてるかたも多数。いいねぇこの感じ。そして花月、一日4回公演で2回目の12時45分開始分、当日券で入れるだろうと思ったら大間違い。なんと既に指定席は売切れ。前売りで予約しておけばよかった。失敗。仕方ないので立ち見3000円のチケット購入。ちなみに1F指定席は4500円、2F指定席は4000円でした。吉本興業の総本山、お笑いの大殿堂のなんばグランド花月は数年前に新装オープンしたばかりなので外観も内装も綺麗。そして大阪の庶民文化を象徴する食事処も入居している。まずは大阪のソウルフード、たこ焼きを購入して腹ごしらえ。私が上京しているこの20年の間に有名になってたらしいアメリカ村の甲賀流というたこ焼き店。

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たこ焼きは定番ソースマヨ6個とポン酢マヨねぎ6個のハーフ&ハーフ。

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たこ焼きにポン酢ってどうかと思ったけどイケます。美味い。

2Fに上がるとお土産店。大阪ならではの「白い恋人」ならぬ、「面白い恋人」ほか楽しい土産多数。

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開場が近付いてきたので劇場入口前へ。スゲー人の多さ。人気あるよ吉本さすが。

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なお、当日のプログラムは以下。

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漫才4本、お笑い大道芸(?)1本、落語2本、そして新喜劇と盛りだくさんで指定席4500円はオイシイでしょ。ポールマッカートニー東京ドームのS席(といっても2Fスタンド席)16500円とはエライ違い。しかも桂文枝師匠(桂三枝改め)の落語もありこの日のプログラムは相当オイシイ。自分は立ち見なので東京のオールスタンディングのライブハウス参戦で養った感覚をいかんなく発揮し、入場後早々にもたれかかれる立ち見スペース最前列を確保。そして開演。

スーパーマラドーナ(漫才)、東京ではアレだけど関西ではよく聴く名前。早くも爆笑連続で劇場のボルテージ最高潮。東京でも通用するだろう多分。

麒麟(漫才)、すでに全国区の人気があるので登場時から声援が多い。ちなみに夏休み期間とあって子供の客や大阪以外から来た観光客も結構いた模様。で、麒麟も確実に爆笑を勝ち取る。

桂小枝(落語)、全国的にはアレだが関西では超有名人、関西の怪物番組、探偵ナイトスクープのリポーターとして(笑)。本人も落語でそれをネタにして笑いを取っていた。

もりやすバンバンビガロ(お笑い大道芸?)、個人的には全然知らなかったがこれが爆笑の連続。この日の出し物では一番笑ったかもしれない。大道芸に笑いの要素を交えて、観客を参加させながらの爆笑の渦を巻き起こす。参加する観客がさすがに関西人だけあって天然のボケ連発、客のボケを突っ込むもりやすバンバンビガロ、なるほどそういう笑いの作り方もあるのかと感心。客の力も大きい。

大木こだま・ひびき(漫才)、ここから吉本の大御所クラスの登場。東京ではたまにテレビの笑点の演芸コーナーで登場しているが確実に安定の笑いを取る。

中田カウス・ボタン(漫才)、吉本の大御所かつ大ベテランでもうその存在感自体が大阪を代表しており登場するだけで関西人として嬉しくなる。

桂文枝(桂三枝改め、落語)、笑福亭仁鶴や西川きよしと並んで吉本のトップ3の登場。自分が観に行ったときに文枝の出演があったのは超ラッキー。いわゆる古典落語とは違い、創作落語で時事ネタを交えながら大阪人の優しさ、面白さを存分にネタにした落語でこれまた大爆笑の連続。さすが大師匠。

吉本新喜劇、この日は東京でもすっかり有名になった小籔千豊座長による公演。でも新喜劇は座長だけでなく出演者全員によって確実に笑いを取っていく。ベテランさんも若手も面白すぎ。笑い転げた。小籔さんは喉の調子が悪かったようでガラガラ声で頑張っていた。なお、この日の公演はテレビ収録されていたそうで後日にMBS土曜昼一時の吉本新喜劇中継で放送されるそう。私は夏休み終わって横浜に戻っているので観れないけど。

以上、立ち見3000円でお腹一杯の笑いを満喫できた。大満足。終演後はなんばグランド花月内にある千とせの肉吸いを食した。

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これがまた美味いのよ。コレって簡単に言うと肉うどんからうどんを抜いたメニューで、昔の吉本新喜劇の芸人、花紀京さんが二日酔いで軽く食事を済ませたいときに、千とせで肉うどんをうどん抜きで出してくれと注文したのが始まりだそう。それが口コミで大阪で有名になってしまったと。そういうメニューなのでさすがの関西だし。ツユが超美味い。東京のうどんそばみたいに明らかに醤油で味を足そうとしているツユの色の濃さとは違う。

関西系のマイミクさん達からいろいろと周辺の食事の名店をご紹介頂いたが、この日は実家に帰って母の手料理を有難く頂くので、軽く済ませて帰りました。教えていただいたお店にはまた次回行かせて頂きます。

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凄く楽しめたので今度は年末年始の帰省時にまた観に行こうと思う。母が「そんなおもろいんやったら今度は私も連れていけ」っていうので(笑)。

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2013年8月16日 (金)

ROBERT FRIPP (FRIPP, WETTON, COLLINS) "5 December 1977 Disengage"

2、3か月前にジョンウェットン先生がツイッターで、

「今までに共演したドラマーの中ではフィルコリンズがベストだった。」

というようなことを呟いていた。へぇー、ブルーフォードじゃなくてフィルコリンズなんや・・・、と思いながらふと思い出した。そういえば尊師ロバートフリップと先生とフィルコリンズのトリオでリハーサルをしている音源がDGM Liveのサイトであったよなぁと。そしてDGM Liveのサイトを探しているうちに更に思い出した。そういえばダウンロード購入してなかったけオレ?

ネットで入手した100種類以上のいろんなライブ音源等、DL音源を収めている自分の外付けハードディスクの中を探したら、あったあった、ありました。2009年にちゃんと購入していたのでした。FLACファイルで2ドルで。購入したっきりFLACファイルをWAVファイル変換すらせずに、そのまま忘れていたというおトボケぶり。

で、先生がフィルコリンズが最高のドラマーだって、そ~こ~まで言うんならってことで早速WAV変換。そのままiPhoneに放り込んでここ数日、ほぼ毎日聴いている。かなり気に入ったのでここで記事UPする。

ROBERT FRIPP "5 December 1977 Disengage"

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トラックリストは以下。

1. Disengage I
2. Disengage II
3. Disengage III
4. Disengage VI

あと、その際にフリーダウンロードで入手していたのか上記の 'Disengage I~VI' に加えて

1.Idea Slow Drums
2.Idea Fast Drums

というのもあった。すべて1977年12月5日のリハーサル音源で曲がりなりにも公式発表しているくらいだから音質は良好。メンバーは言うまでもなく、

Robert Fripp (G)
John Wetton (B)
Phil Collins (Dr)

の3人。EXPOSURE POWER TRIO と名付けられてるみたい。要するに後に尊師のソロアルバム "EXPOSURE" として発表された作品の曲作りの初期リハなのだろう。

公式のEXPOSURE収録のDisengage にはフィルコリンズのドラムが使われているがベースはトニーレビンに差し替えられている。またピーターハミルやダリルホールのエキセントリックなヴォーカルがフィーチャーされ、そのヴォーカルが一番目立っている。

ここで紹介する初期リハ音源はギター、ベース、ドラムのみで先生がどういった経緯でこのリハに参加していたのか、レコーディングメンバーとして名を連ねるつもりだったのか、旧友フリップのお手伝いで演奏しただけなのか分からない。しかしここでのトリオによる演奏は既にかなりの破壊力を感じる迫力満点の演奏。先生がベストドラマーというだけあってコリンズのドラムは曲全体をリードせんばかりの技術と勢い。先生のベースは72~74年のあのブリブリベースそのもの。曲調は公式のEXPOSUREでは分かりにくかったがヴォーカルのないこのヴァージョンは、なんとなくだけど90年代のダブルトリオクリムゾンのVrooomによく似ている。ぼんやり聴いてる分にはそっくり。しかもダブルトリオ並みの迫力が、このフリップ、ウェットン、コリンズのトリオ演奏で十二分に感じられる。単なるインスト演奏のテイク1から4だけの事なのに、ここのところ毎日愛聴してしまっただけのことはある。

この貴重な編成でのリハーサル音源、よくぞDL購入のみとはいえ公式に残してくれたものである。尊師に感謝しなければならない。更には同じ77年の12月16日のリハーサル音源もDLで購入できる。そこでは尊師、先生、そしてドラムは Narada Michael Walden が務めている。折角なのでこれもFLACファイルでDL購入した。それはまた追って記事にします。

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2013年8月11日 (日)

新日本プロレス G1クライマックス両国2連戦初日(2013年8月10日 両国国技館)

暑い暑い夏、いつにも増して猛暑となった2013年8月10日(土)、新日本プロレスのG1クライマックスを初めて会場で観戦しました。

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出来るだけ近い将来に故郷の京都に帰ろうと思っているので、横浜にいるうちに出来ることは何でも楽しんでおこうと、1.4東京ドームに続いて会場観戦することにした。どうせなら8/11の両国2日目の優勝戦を観たかったけどチケット買おうと思った時にはもうほぼソールドアウト。人気が復活した新日本プロレスの勢いはやはり凄い。それで初日8/10ならチケットすんなり取れたので2階特別席で。今の新日では中邑真輔推しの私としては、中邑真輔優勝かな?っていう雰囲気もあったのと、ストロングスタイルを超えてクレージーなキャラが益々立ってきた中邑を改めて会場で味わいたいという気持ちがあって会場観戦を決めた。

とにかくこの週末は東京、横浜ともに異常な暑さで朝からサウナの中にいるような状態。汗が止まらない。自分の家にいてもエアコン入れなかったら部屋の温度は35度。そういう意味でも思い出の残る暑い夏になりそうだなと思いつつ初めての両国国技館へ。

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角度によって国技館の向こうにスカイツリーも見えるんだと初めて知ったよ。開場前に行列に並ぶがとにかく暑い。男性も女性も子供もファンみんな、オシャレしてる人も汗だくでうちわ片手に首からタオルぶら下げて・・・って光景が何とも一体感があっていい。開場してすぐに国技館の売店で何としても欲しかった中邑真輔イヤァオ!!うちわとしっかりした製本の豪華パンフレットを購入。イヤァオしながら国技館を写してみた。

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欲しかったグッズを購入したこの時点の半分満足。そして館内へ、綺麗な館内で2階席だけど観やすそう。G1と言えばコレっていうBOSTONの 'Walk On' が流れている。やっぱりカッコいいよなこの曲。

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上記写真はオープニング時点の光景。マス席は2名ずつにしていたようでお客さんは余裕をもって着席されていた。だったら自分もマス席買えばよかったかなとちょっと後悔。2階の四隅は暗幕で隠してあったがそれ以外はほぼギッシリ満員。翌日優勝戦もあるのにこの客入りはなかなかのもの。90年代は両国5連戦や7連戦もあったからそれと比べればまだまだだけど、暗黒時代を乗り越えた感慨はある。

そしてテレ朝ワールドプロレスリングでも散々使われてきたEMERSON,LAKE & POWELLの 'The Score' が流れていよいよ興行開始。

さて、個々の試合のレポートは新日公式やスポーツナビ、カクトウログさんのサイトで素晴らしいレポがあるのでそちらを楽しませていただくとして、ここではホントに個人的な感想を箇条書き程度に。

・後藤と天山が怪我による欠場で公式戦2試合がなくなったので、第一試合にタッグマッチが入った。ここで試合後に翌日ダッグマッチで参戦予定の桜庭登場。飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルに対抗して、懐かしいオープンフィンガーグローブを振りかざし、明日はオープンフィンガーフロムヘルでボコボコにしてやる、って一盛り上げ。

・高橋裕二郎、この日もセクシー女優二人をはべらせて登場。苦情が多いことをネタにしてマイクパフォーマンスで盛り上げる。苦情が多い=それだけヒール人気があるという解釈も成り立つからまあいいか。

・小島聡、「いっちゃうぞバカヤロー」合唱させて頂きました。

・面白くて大好きな矢野通、YTRを実質三回もやってくれた(一回目、二回目は最後で阻止された)。「ヤノ・トー・ルー」大合唱。会場でやってみたかったので念願叶いました。なんかYTRに入るときのゼスチャーが益々大げさになってる感じが笑える。

・休憩明け、後藤欠場により試合のなくなった柴田勝頼が一人で入場。マイクで「プロレスが楽しい」と。大歓声。私も嬉しいです。このまま新日に再入団してほしいくらい。

・真壁vs石井、期待はしていたけど期待通りの肉弾戦。すごい迫力で、こういう生き様が見える試合はどんなスタイルであれ、心に響く。この日の個人的ベストバウト。

・飯伏vs鈴木みのる、どんな試合になるのか予想がつかなかったけど、スタイルの違う者どうしで意外に噛み合って面白かった。

・いよいよ我らが中邑真輔登場。たぎるぜマジ。相手を小ばかにしたクネクネムーブ、ブルブルetc、見たいものすべて見せてもらったがなんと内藤勝利。は?もしかして新日は会社として内藤推し? 中邑優勝は無いのかな? それが垣間見えてしまってガックリ。

・棚橋vsオカダ、もういいよって思ってた。中邑も負けたし。ところがこれが名勝負。大満足の30分フルタイムドロー。この二人の試合に外れは無い。

以上、とにかく中邑が負けて試合後の「イヤァオ!!」を合唱できなかったのが残念。

それでも最終戦で中邑優勝を期待していたが、本日8/11の両国、中邑はベンジャミンに敗れて優勝戦線から敗退。まさかの内藤優勝。うそでしょ? なによそれ? っていうのが正直な感想だが、ちょっと思い直そう。中邑、そして優勝戦で内藤に敗れた棚橋はもはや会社から華を持たせてもらわなくても、それぞれが確固たる個性を確立し、それがファンにも支持されていて十分にメインを張れる存在感がある。しかし内藤にはそれが無い。だからこそのG1優勝、これによって内藤にももう1ランクも2ランクも上のステージに上がって欲しい、という期待を込めた優勝なんだと。オカダも凱旋帰国当初はブーイングだったが強力な会社推しでIWGPチャンピオンとなり、今のところそのチャンスを十分に生かし切っているし、棚橋中邑には及ばないが、近づきつつあるように思う。同じように内藤もこの会社推しを今後に生かせるかどうかはホントに内藤次第。頑張ってほしいが旧来からのファンも含めて、見る目は厳しいぞ。

最後に購入したパンフとうちわです。

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中邑うちわはどっちが表なのか分からないが、片面はスイカを標的にしてボマイェを狙ってる? もう片面はイヤァオ!!。愛用させて頂きます。

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