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2013年11月22日 (金)

ポール・マッカートニー 2013年 来日公演最終日 PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR (Nov 21, 2013 at 東京ドーム)

ライブで会えるのは今世で最後かも知れない、そんな思いで参戦した方も多かったのではないか。ポールマッカートニー来日公演最終日に参戦しました。

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ビートルズは一通り聴いたしCDも一通りは持ってるし、ロックを聴くなら基本だと思うし、でもビートルマニアと呼ばれる人ほどはマニアックに詳しくは無い。そしてジョンレノンかポールマッカートニーかと言われれば私はジョンレノン派である。ジョンのソロアルバムは大半をCDで揃えているがポールは実は一枚も持っていない。そのくせジョージハリスンのオールシングスマストパスは持ってるっていう、別にポールを嫌いってわけでも避けてるワケでも無いんだけど逐一フォローするほどでもない、そんな感じの私ではあるが今回ばかりは先に記したとおり、これが最後かもしれないとの思いで同じ時代を生きた証として参戦しようかと思ったのだ。セットリストの大半がビートルズ曲っていうのもあって。ビートルズクラブにも入っていないので普通にチケット抽選に申し込んで当選。ありがたく最終日に参戦することになった。

さて当日、仕事を早退する予定がそうもいかず、それでも何とか定時過ぎで上がって大急ぎで水道橋へ。東京ドームに到着してパンフを買わなきゃと場外グッズ売り場を見るとこれが今までの人生で見たことも無いような凄まじい大行列。とてもじゃないが並んでも購入出来ないかも知れないし開演に間に合わないかも知れないと思いパンフ購入を断念。とりあえずドーム内に入場。ここで係員の方からサイリウムを配布される。全観客に配布している。以下の説明用紙付きで。

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ポールに内緒で5万人がかりでサプライズ演出をしようというワケ。こういうところは最終日ならではで貴重な場に立ち会えることを実感。ご丁寧にアンコールのイエスタディの時に使ってくれ、他の曲の時は使わないでくれと入念なお願い。ご心配なく。我々日本人は世界に誇る協調性と助け合いの精神を誇る民衆であります。

腹ごしらえに売店でハンバーガーを一個買ってあっという間にお腹に入れ次はトイレ。ライブは長いらしいので開演前のトイレは必須である。ところがこのトイレもまた大行列。もう開演前からストレス全開。やっと順番が回ってきて用を足した頃にはもう開演予定の19時寸前。急いでスタンド席へ。自分の席は2階スタンド3塁側の前から三列目。これでもS席16,500円!! それが高いかどうかは後ほど。でもスタンド席から眺める全景はなかなかの壮観でもある。

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っていうか標高が高すぎて結構ビビる。高所恐怖症なんで(苦笑)。
いつの間にか開演時間の19時は過ぎているがまだ始まらない。そうこうしてるうちにステージ左側の暗幕から何やら高貴な感じの一団が。なんとこのたび日本に赴任したばかりのアメリカのケネディ駐日大使が登場。アリーナ前方の人たちスゲー盛り上がっている。ケネディ大使は当然オイシイ席にご着席。またこの最終日公演はスカパーが収録して来春に放映との事。

ステージ両側の巨大なスクリーンに映像が流れ始める、アリーナの人たちは既に大盛り上がり。そして19時25分頃、場内暗転、凄い大歓声、5万人の大歓声に感動してちょっと泣きそうになる。

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ポール登場。自分の席からは米粒くらいにしか見えないけどそんなことは問題ではない。この空間にいることが大事なのである。そしてビートルズのご機嫌な曲からスタート! もの凄い盛り上がり!!

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セットリストはもうあちこちで記されているけど一応拝借して以下に載せておきます。

01 Eight Days a Week
02 SAVE US
03 All My Loving
04 Listen to What the Man Said
05 Let Me Roll It~Foxy Lady
06 Paperback Writer
07 My Valentine
08 Nineteen Hundred and Eighty-Five
09 The Long and Winding Road
10 Maybe I'm Amazed
11 I've Just Seen a Face
12 We Can Work It Out
13 Another Day
14 And I Love Her
15 Blackbird
16 Here Today
17 NEW
18 QUEENIE EYE
19 Lady Madonna
20 All Together Now
21 Lovely Rita
22 EVERYBODY OUT THERE
23 Eleanor Rigby
24 Being for the Benefit of Mr. Kite!
25 Something
26 Ob-La-Di, Ob-La-Da
27 Band on the Run
28 Back in the U.S.S.R.
29 Let It Be
30 Live and Let Die
31 Hey Jude

-- encore --
32 Day Tripper
33 Hi, Hi, Hi
34 Get Back

-- encore 2 --
35 Yesterday
36 Helter Skelter
37 Golden Slumbers
38 Carry That Weight
39 The End

メドレー的なところをどうカウントするかは人それぞれなので気にしないとしてそれでも全40曲近く。個人的に感じたところをトピックス的に。ビートルズ、ウイングスの名曲に最新作を交えながらのセットはどこをどう取っても圧巻。

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レットミーロールイットの終わりからなぜかジミヘンドリックスのフォクシーレディへ。なぜジミヘンをやるのかは他のサイトさんで調べてください(笑)。そして前半でのクライマックスはビートルズのザロングアンドワインディングロードからのメイビーアイムアメイズド。両方とも大好きな曲なので続けられると涙腺崩壊。アナザーディ、アンドアイラブハー、ブラックバードと続くところもホント素晴らしかったがその次が・・・ジョンに捧げるってことでヒアトゥディ。これは泣かずにいられない。更に数曲後にはジョージに捧げるってことでジョージ作のサムシング。最初はウクレレを弾きながら歌い始め途中からバンド編成で。ポールが歌うサムシングも素晴らしい。ウルウル来た。もうこの辺からは終盤に向かってヒットパレードの様相。盛り上がる盛り上がる。ウイングスのバンドオンザランからビートルズのバックインザUSSR。ノリノリやがな。レットイットビーに酔い痴れた後は007のあの曲。

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ステージに爆発音と火柱が立ちまくり。消防法とか大丈夫なのかって(笑)。ギンギンに盛り上がってセットの最期はヘイジュード。ナーナーナーナナナナーー、ヘイジューー・・・を途中バンドの演奏を止めて客だけで何回も何回も繰り返し合唱する。こんなにヘイジュードを延々歌ったの初めて。極東の地で5万人の大観衆が、自分へ呼びかける曲を歌い続けているとは当のジュリアンレノンは思ってもいないだろう。ここでメンバー退場。

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そしてアンコールが始まる。ビートルズのデイトリッパーにウイングスのハイハイハイ、そしてビートルズのゲットバック。もうお祭り騒ぎの盛り上がり。いったん終了。

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メンバー再び登場で2回目のアンコール。イエスタディが始まると入場時に配布された赤いサイリウムを我々一斉に取り出しそれはそれは美しい赤海原が現出。自分なんかはイエスタディの曲の良さより、この光景に感動した。

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そして次は一転、ビートルズで一番ハードでカッコいいヘルタースケルター。一緒に叫びまくった。この曲ほんとカッコいい。そしていよいよ最後、ポールが日本語で「ソロソロ帰ル時間デス」・・・・あぁ~いよいよ最後か。ここで演奏されるゴールデンスランバーは何とも言えない、祭りの後の寂しさを感じてまたウルウル。そのままアビーロードのメドレーで大団円。鳴り止まない歓声の中、紅白の大量の紙吹雪が宙を舞い終了。

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これだけの超大物の大規模なライブとなるとやはり完成度が凄い。選曲、演奏、構成、演出、どれをとっても完璧。最高レベルのショウを堪能させてもらった。これなら16,500円でも値段が高くは感じない。それだけのショウを提供してくれていることは間違いない。71歳のポール、普通に考えたらお爺さんの年齢であるがこれだけの完璧な3時間近くのライブショウを5万人の前で演じ続ける、そのパワーは衰えを知らない元気さと思う。次は無いかもと思って参戦したが、次もあるかもって思ってしまう。次があったら私はまた絶対行くだろう。

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本当に夢のように時間と空間でした。これからもポールが元気でありますように。

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2013年11月17日 (日)

ジョン・ウェットン・ファンの集い~セッション・ライヴ&パーティーVol.9 (JWS2013 Shinjuku, Tokyo, Nov 16, 2013)

ベースを購入して半年、遂にベーシストデビューを果たしました。

ジョンウェットン大先生ファンが至福の時を迎える、年に一度のお楽しみ、今回で第9回目となるTaaさん主催のジョン・ウェットン・ファンの集い~セッション・ライヴ&パーティーに昨年に続いて参加させて頂きました。

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昨年は初めて参加させて頂き、2曲でヴォーカルをとらせて頂いたが今回は前回のヴォーカルだけで飽き足らず、やっぱ楽器演奏してる人はカッコええなぁ~という単純な動機で半年前にベースギターを購入したのは以前に当ブログで触れたとおり。この齢(40代半ば過ぎです)でなぜここまで入れ込むのかについては、それは先生のファンだからというのは当然として、まぁいろいろ個人的にここ10数年来の、自分のプライベートの趣味や楽しみや恋愛を後回しにしてまで仕事その他での大奮闘むなしく、体を壊しちょっと辛い結果というか経過をだどってしまったことで、よく言えばそれらの事も前向きにとらえて、じゃあやりたくてもやってこなかったことを全部やりきってやろう、という良いのか悪いのかよく分からない動機もあったワケですわ。

半年間地道にベースの練習をしてきて、途中ダレたこともあったけどいよいよこの時を迎えた。この間マイミクの某アラスカさんから何度もアドバイスを頂いてきた。アラスカさんには感謝してもしきれない。私の師匠である。実家がお互い京都っていう親近感もある。自分は今回2曲でリードヴォーカル&ベースでエントリー。当日のセットリストは以下。

Only Time Will Tell (Asia) --- joshoエントリー曲(Vocal & Bass)
Don't Cry (Asia)
I Can't Lie Anymore (John Wetton)
Don't Leave Me Now (Vow Wow)

<All Tracks of "Voice Mail/Battle Lines" (John Wetton)>
Right Where I Wanted to Be
Jane
Crime of Passion --- joshoエントリー曲(Vocal & Bass)
Sand in My Hand
Sea of Mercy
Battle Lines
Hold Me Now
Space and Time
Walking on Air
You're Not the Only One

Sole Survivor (Asia)
Roundabout (Yes/All Four Origainal Members of Asia)
Heat Of The Moment (Asia)

今回は先生のソロ大傑作 "VOICE MAIL" 発売20周年を記念してヴォイスメール全曲再現という先生自身もやったことないはずの画期的な企画で、ある意味メモリアルなイベントとなった。当初より私は今回に向けてOnly Time Will Tellを演奏させて頂くべくベースの練習を重ねてきた。ヴォイスメール曲についてはCrime of Passionでヴォーカルのみのつもりだった。初心者でいきなりベース弾きながら歌うのを2曲、っていうのはとてもじゃないけど考えられなかったから。でもこれはセッションライブ参加者のやりたい曲と、それを一緒に演奏してくれる方が揃わなかったら実現しないのでOnly Time Will Tellも揃わなかったらボツになりかねないので、こういうと生意気だが保険の意味でヴォイスメール曲のCrime of Passionもベース&ヴォーカルでエントリーしてみた。そしたら最後は心優しいファン仲間の皆さんのおかげで両方ロン! これは大変やと、今まで練習してきたOnly Time Will TellはともかくCrime of Passionは市販の楽譜も無いしネットでもベースのタブ譜とかないし、自分の耳で音程を聴き取ってベースの音を自分で探すいわゆる耳コピをするしかないのだ。トライしましたよ耳コピ。人間やればできる、本気になれば出来るもんなのだ(仕事もそれぐらいやれよって)。

数週間前から本番に向けて連日連夜のように猛特訓を重ねたが、まずベースでつまづきまくる。実践に向けて立って練習をするんだがフレットを押さえる左手の動きはともかくベースの4本の弦を弾く右手が、どの弦を弾いてるのかその感覚がつかめず全然まともに弾けない。結構これはヤバいと絶望的な気分になってきたがここで再びアラスカさんからアドバイスを頂き、これが効果てき面、一気に練習が進歩した。さてあとはベースを弾きながら歌えるか。先生が簡単にやっているが自分みたいな素人にはやっぱり難しい。歌うことを意識すればベースが疎かになるしベースを間違わないように気を付けるといつの間にか歌うの忘れてるし。もう最後の一週間は必死でしたよ。それこそ道歩いててもオジサンが駅のホームで傘を反対向きにしてエアゴルフ的な動きをしてる如く、左手右手をベース弾いてる感じに構えてしまってるし挙句には小声で口動かして歌ってるし。

いよいよ当日、ドッキドキしながら早めの会場入り。会場はいつものCrawdaddy Club。ベースアンプに繋いで音出ししてみる。ん?家で念の為チューニングをし直してきたつもりだったがなんか違和感を感じる。そういえば会場に向かう電車に乗るときにガツンとベースのヘッド部分をぶつけた気がするからその時に微妙に狂ったのかも知れない。どないしようかと思っているところで再びアラスカさんに助けてもらいチューニングし直し。これでしっくりくるようになった。そして演奏開始。なんと私はオープニング! そしてオープニングナンバーのOnly Time Will Tellは、キーはオリジナル通りだけど演奏のアレンジ、進行は私のこだわりの83年エイジアインエイジアヴァージョンで。共演者の皆様にもそのアレンジでご協力頂いた。エンディングがインストでカッコいい終わり方のヤツ。あの終わり方が大好きなので。

ここからマイミク某Ayuさんに撮ってもらった写真をウレしそうに掲載します(共演者の皆様につきましては念の為に目隠ししてあります)。

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もう歌ってるときもベースのフレットから目が離せない素人丸出し状態。

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カッコつけてリキんでみるが全然カッコ良くない・・・。

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最後のこだわりのエンディング時はクソ生意気にドラムの方を見ながらグルーヴ感を合わせて見せる。初心者の分際で何様のつもりか(笑)。

このOnly Time Will TellもそれからCrime of Passionも途中で1、2回ミスった気がするがそんなものは全てこの会の温かい雰囲気が吹き飛ばしてくれるのである。とにかくこのJWSの大好きなところは、皆さんがお互いにお互いを称えあい励まし合う雰囲気が当たり前のように充満していることである。

今回も主催者として裏ではいろいろ苦労されていたであろうTaaさん、運営側で奔走してくださったよしぞうさんには本当に感謝しています。そしてベース購入以来、何度も何度もアドバイスや励ましを下さったアラスカさんにも感謝の思いで一杯です。師匠と呼ばせて頂きます。またロンするかどうか微妙だったOnly Time Will Tellに鍵盤で名乗りを上げてくださり兵庫伊丹からシンセ抱えて登場してくださったマイミク某Hさん始めグダグダの初心者と共演してくださった皆様、そして「ホントに初心者ですか? 全然上手いじゃないですかぁ~」みたいな温かい声掛けをして下さった参加者の皆様、皆様のおかげで今回も最高の思い出を刻むことが出来ました。本当に本当にありがとうございました。

宴終了後の二次会も最後の最後まで飲んでしゃべって楽しませて頂きました。それでは、また来年を楽しみにしています。

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2013年11月11日 (月)

エディ・ジョブソン デビュー40周年記念 特別公演2日目 EDDIE JOBSON "FOUR DECADES" Special Concert (Nov 10, 2013 at クラブチッタ川崎)

前日11/9(土)のハプニング満載のある意味伝説的なライブから一夜、翌11/10(日)のエディジョブソンFOUR DECADESライブも参戦。前日があまりにも色々あり過ぎてしかもロングランだったのでもうお腹一杯って感じなので今回のレポは軽めで。

前々日のUKも観たしもうええかなってくらいだったが、買ったチケット勿体ないし、開演前には楽しいマイミクの皆様とのお茶会も予定されていたのでそっちの方を楽しみに川崎へ。15時半からクラブチッタそばのジョナサンでマイミクの皆様と男性3人、女性3人でワイワイと。この6人たまたまみんな11/16(土)のJWS2013の参加予定者ばかりなのでその話題も含めて楽しく過ごせました。婚活パーティじゃありませんよ。で、そろそろ行きますかってことで入場。

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この日はもう撮影は無いようで昨日までの気合の入ったカメラは入っていなかった。昨日までの開演押しも無く定刻17時過ぎに無事開演。自分はエディがマイクでしゃべる位置のすぐ近くの席でこれはこれで観やすい。セットリストはおそらく昨日と同じだった。昨日のハプニング発生によるピンクパンサーも無いし演奏ミスや機材トラブルによるやり直しも無し。

Armin (Curved Air)
It Happened Today (Curved Air)
U.H.F (Curved Air)
Elfin Boy (Curved Air)
Metamorphosis (Curved Air)

Out Of The Blue (Roxy Music)
Lather (Frank Zappa)

Presto Vivace (UK)
In The Dead Of Night (UK)
By The Light Of Day (UK)
Presto Vivace And Reprise (UK)
Rendezvous 6:02 (UK)
Carrying No Cross (UK)

Alaska (UK)
Resident (Eddie Jobson/Zinc "THE GREEN ALBUM")
Who My Friends... (Eddie Jobson/Zinc "THE GREEN ALBUM")
Prelude (Eddie Jobson/Zinc "THE GREEN ALBUM")
Nostalgia (Eddie Jobson/Zinc "THE GREEN ALBUM")
Spheres of Influence (Eddie Jobson "THEME OF SECRETS")
Inner Secrets (Eddie Jobson "THEME OF SECRETS")

Radiation (UKZ)
Houston (UKZ)
Tu-95 (UKZ)
Through the Glass (E.Jobson & Zinc)

-- encore --

Young Mother (Curved Air)
Caesar's Palace Blues (UK)
Forever Until Sunday (UK/Bruford)

繰り返すけどもう前日まででお腹一杯だったので、すんごいリラックス状態で参戦していた。カーブドエアの曲の時はソーニャクリスティーナの巨体をクネらせての妖艶なダンスによって厳しい眠気に襲われる。何分間か目を閉じてしまって恐い夢でも見ていたかもしれない。ソーニャの巨体ダンスが妖し過ぎるもんだから。メタモルフォシィスのイントロでハッとして、これだけは聴き逃すわけにはいかないのでお目覚め。前日に続いてやはり生で聴く、しかも完璧な演奏のメタモルフォシィスはホント素晴らしい。今回の4Dライブの目玉だなまさに。

ロキシーとザッパの曲も前日と一緒。自分はジョブソンのマイクのすぐ近くに座っていたのでマイクのしゃべりもよく聴きとれたけど、ザッパの曲は確かに「レザー」と言っていた。

そしてジョンウェットン大先生登場。出演時間が短くて負担が少ないからかこの日も相変わらず喉の調子は絶好調。ちなみにUKの演奏時になると先生のベースの音が大きく感じたのは気のせいか? 自分も初心者ベースを始めたのでやたらの先生のベーシストとしての動き、手元に目がいく。自分にはあんな風には弾けないなぁって(当たり前じゃアホ)。気持ちよくUKコーナー終了。

アラスカを繋ぎに使ってここからエディのソロ時代コーナー。前日はセットリストの想像がついてなかったので、これなんだっけ??って思いながら聴いていたが、この日は前日分である程度判明していたので気持ちの準備が出来ていたこともあり非常に楽しめた。エディのグリーンアルバムとかテーマオブシークレッツとか、普段めったに聴くことないんだけれど(聴いてもすぐ眠気に襲われる・・)こうしてライブで豊潤なサウンドで聴くとやはり良く出来た曲なんだと実感する。

そしてUKZ、エディのクリムゾンコンプレックスを感じるあからさまなクリムゾン風味の曲に違和感を感じて今までほとんど聴かなかったけど、ヒューストンだけは改めて良い曲だと実感。

アンコールも前日と同じ。この日は演奏ミスも無く、機材トラブルは1回か2回あった気がするけど、まぁ全般的にハプニングだらけの前日を観た人間からすれば非常に引き締まった出来の良いライブだったと思う。カメラが入って無いこの日にこれだけしっかりした演奏が出来たのは若干の皮肉ではあるが。でもそれでも個人的には前日11/9のハプニングだらけのライブの方が思い出に残ったな。

以上、お腹一杯のところで参戦したからなんか疲れて、終演後は翌日仕事だしっていうのもあって超ダッシュで帰った。今日先生は朝からツイートでエイジアの来年6月来日を予告した。しかも最初のツイートは名古屋、大阪、東京の日程までゲロってしまった。10分後くらいに削除したのでまだ公表しちゃいけなかったんだろう。私はその日程を削除前の先生ツイートで見てしまったけど、ここでは言及するのを控えます(笑)、悪しからず。

日に日に演奏の調子が上がってると思うので明日の大阪は更なる素晴らしい演奏が期待できると思う。大阪参戦の方は存分のお楽しみください。私の参戦はこれで終わりです。大阪の参戦レポUPはありませんのでよろしく(笑)。

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2013年11月10日 (日)

エディ・ジョブソン デビュー40周年記念 特別公演初日 EDDIE JOBSON "FOUR DECADES" Special Concert (Nov 9, 2013 at クラブチッタ川崎)【予定されていたセットリスト追記】

なかなか観れないものを観たっていうか、前日11/8のUKにも増して色々な意味でレアすぎるライブだったなぁ。

UKの一夜限りの緊急ライブに続いてこっからがエディにとっての本番、エディジョブソン40周年FOUR DECADES コンサートの参戦レポをUPします。セットリストについては正直言って、聴いたことあるけど曲名分からないみたいなエディソロとかカーブドエアの曲があったけど、終演後の超強力なマイミクの皆様との「セットリスト確認会議」(飲み会ですけど)での確認、検証作業によってある程度は判明。ただし依然として未確認部分もあるので後日判明したら修正を加えていきます。なお、これから本日11/10のチッタ、11/12の大阪なんばハッチと続くので思い切りネタバレになります。ご注意ください。

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さてその11/9(土)、前日のUKライブのブログUPで寝不足となり朝もゆっくり起きて洗濯、掃除、ベースの練習とかであっという間に時間が過ぎ、ちょっと遅めの出撃。川崎駅で開場が遅れているらしい情報をキャッチしてマクドでかなり時間をつぶした。多分前日UKのテクニカルトラブルや演奏間違いのこともあってリハに時間をかけていたのだろう。かなり遅れて開場したことをツイッター等で確認し現地へ。馴染みのマイミクの皆様と合流、いつものお仲間の姿を見るだけでなんか安心できる。この際に元ジョンウェットンファンクラブの会長さんともご挨拶でき、非常に光栄であった。また、スターレス高嶋さんのお姿も確認。すらっと背が高くてやっぱりカッコいい。さすが俳優、同年代でも私のようにだらしなくメタボ気味の体型とは違う。また、拙ブログを見て下さっている徳島から参戦された方からお声掛け頂き、素晴らしいプレゼントを頂きました。某a様、ありがとうございました。着席するとスターレス高嶋さんは私の席からちょうど3列前におられた。

開場が遅れたから当然開演も遅れたが、お隣のマイミク様となんだかんだしゃべってたので待たされた感もなく、そして場内暗転。ステージ後ろの暗幕が開いてエディのヒストリービデオ的な映像が流れる。もしかして流れる映像分のバンドの曲は全部やるつもりだろうか? イエスのロンリーハートのビデオクリップまで少し流してるぞ。出来るだけカットされていたにもかかわらずちょっとだけ一瞬映りこんでいるエディの姿を精一杯抜き出しての上映、必死やん(笑)。

そしてエディがバイオリン片手に登場。バンドメンバーも登場。一応記しておくと今回の基本となるバンド編成は以下。

Eddie Jobson (vln,key,vo)
Alex Machacek (g,key)
Marco Minnemann (ds,g)
Ric Fierabracci (b)

それに曲によってそれぞれの所属バンドのフロントマンがリードボーカルで以下登場する。

Sonja Kristina (CURVED AIR)
John Wetton (UK)
Aaron Lippert (UKZ)

開演したが、ヤベー、一曲目から曲名がわかんねぇ・・・。2曲目も聴き覚えあるけどわかんねぇ・・・。

早速ですがマイミク様とのセットリスト確認会議の成果を使って以下に記します。やり直しアリ、トラブル対応中のジャムセッション(笑)あり、前日UKのやり直しアリと面白過ぎのセットリストはおそらく以下の通り。

Armin (Curved Air)
It Happened Today (Curved Air)
U.H.F (Curved Air)
Elfin Boy (Curved Air)
Elfin Boy (Curved Air)
Metamorphosis (Curved Air)

Out Of The Blue (Roxy Music)
Frank Zappaの曲? → Lather (Frank Zappa)

Presto Vivace (UK)
In The Dead Of Night (UK)
By The Light Of Day (UK)
Presto Vivace And Reprise (UK)
Rendezvous 6:02 (UK)
Carrying No Cross (UK)

Pink Panther's Theme
「キミタチサイコダヨ」
M.Minnemann Drum Solo

Carrying No Cross (UK)
Alaska (UK)

Resident (EDDIE JOBSON/ZINC "THE GREEN ALBUM")
EDDIE JOBSONの曲? → Who My Friends... (EDDIE JOBSON/ZINC "THE GREEN ALBUM")
EDDIE JOBSON Piano Solo ? →  Prelude (EDDIE JOBSON/ZINC "THE GREEN ALBUM")
Nostalgia (EDDIE JOBSON "THE GREEN ALBUM")
Spheres Of Influence (EDDIE JOBSON "THEME OF SECRETS")
Inner Secrets (EDDIE JOBSON "THEME OF SECRETS")

Radiation (UKZ)
Houston (UKZ)
Tu-95 (UKZ)

Viper (TV Dramaの曲) → Through The Glass (EDDIE JOBSON/ZINC "THE GREEN ALBUM")

-- encore --

Young Mother (Curved Air)
Caesar's Palace Blues (UK)
Forever Until Sunday (UK/Bruford)

-- re : live recording --

Nothing To Lose (UK)
Rendezvous 6:02 (UK)

以上、全30数曲以上のロングラン公演でこっちはケツが痛いって。

【追記↓↓↓】
予定されていたセットリストの写真が出回りました。以下の通り。

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終演後のマイミクさんとのセットリスト確認会議(いや、飲み会だって)の検証は一部の不明点はあったものの、ほぼ正確だったことがわかった。さすがのマイミクさん軍団、スゲー。これによって判明した分は上記記載を修正しました。
【追記ここまで↑↑↑】

トピックスを加えていくと、まずオープニングはソーニャクリスティーナのヴォーカルでカーブドエア5曲。Elfin Boyは一旦完奏し終わったものの、ソーニャのアコースティックギターのマイクコードの調子が悪かったのかあまり聴こえなかったのでエディがスタッフに指示し、ソーニャに説明してなんとやり直し。ケーブル交換等でスタッフが忙しく動き回る間はエディが色々しゃべって客を笑わせながら間を取っていた。DVD化する気みたいでそのためにトラブルの無い演奏をキチンと収録したいからお客さんちょっとやり直しに付き合ってよ、的な説明だったと思う。で、やっぱりなんといってもメタモルフォシィス、これを生で聴けたのは最高だったな。ホントに美しくカッコいい曲だった。

ソーニャが退場して、ヴォーカルにアーロンが登場。ロキシーミュージックのOut Of The Blueではアーロンがヴォーカルを取った。以外にもロキシー曲はこの一曲だけ。そんなに好きでもないのに頑張ってロキシーの予習してたのでアレ?って感じ。次の曲が分からず。フランクザッパの曲だと思うという以外に詳しいことはマイミク様とのセットリスト確認会議でも分からず。

そしてUKのPresto Vivaceが始まりRepriseではなくIn The Dead Of Nightの頭に繋いで、ここで先生がベース抱えて登場。あれ、先生最近のご満悦だった髭は綺麗サッパリ剃り落している。UKコーナーは前日に比べてミスやトラブルもなく快調な演奏にこちらは安心していたが、Carrying No Crossの途中で突然エディが演奏を止めて先生とマルコにもストップを指示。

何事かとあっけにとられる我々。エディ曰く何やら鍵盤のトラブルがあるらしい。またまたキチンと収録したいからやり直しさせてくれ的なエディの説明。スタッフが忙しく動き回る間、ステージに残された先生とマルコはさすがパフォーマー、この凍りついた空気を和ませるべく遊び始める。ピンクパンサーの曲をジャムって我々を楽しませてくれた。ドリフの泥棒コントでお馴染みのアレね。ってかドリフのコントをイメージするのは私くらいか(笑)。まだトラブルが解決しないので、先生が「トモアリガト、キミタチサイコダヨ」。ここで大盛り上がり。下手すりゃこの日一番の大歓声だったかも。オリジナル「キミタチサイコダヨ」から34年、笑いの対象になっていた「キミタチサイコダヨ」は今ここに、凍りついた雰囲気や人の心を暖かく溶かすという新たな使命が宿ったのである。それで、まだスタッフ作業中。マルコがソロやるか?ってエディやスタッフに確認してドラムソロ開始。昨日のドラムソロ同様にカールパーマー並みのエンターテイメント性を含んだソロでたっぷり楽しませてくれた。途中で鍵盤の機材トラブルが解決したようだったが無視してドラムソロ進行。エディ苦笑い。

というワケでCarrying No Crossをやり直してUKコーナー終了で先生は退場。UK曲ではあるがヴォーカルの無いAlaskaが始まりその後はエディのソロアルバムから数曲。すいませんがこのあたりの上記の記載はセットリスト確認会議で精一杯検証したけどまだ若干曖昧です(上記記載修正しました)。エディがリードボーカルのグリーンアルバムの曲をやった。そんなに歌えるんだったらUK曲で先生のヴォーカルにコーラス付けてやればイイのに。先生好調だから良いけど。

つづいてヴォーカルに再びアーロンが登場してUKZを3曲。セットの最後はテレビ音楽で活躍したエディの曲だそうです(上記記載修正しました)。実はUKZはあまりマジメに聴いたことなかったので、テレビの曲も含めてこれらの上記記載もセットリスト確認会議の成果です。超強力マイミク陣の皆様ありがとうございます。

アンコールはソーニャが登場してカーブドエア一曲、先生登場してUK一曲、最後は待望のフォーエヴァーアンティルサンディ。美しかったよ。

これで大団円、ゲストの先生やソーニャ含めてメンバー全員登場でお辞儀して満場の拍手の中、終了。帰り支度をはじめようとしたが客電が点かない。そしてエディが再び登場。マイクでしゃべり始める。前日11/8のUKでミスった2曲を再度ライブレコーディングしたいからお客さんもうちょっと付き合ってくれ、今日はエディのFOUR DECADESのオーディエンスだけど少しだけUKファンのオーディエンスになってくれ、的な説明。こちらはロングランで疲れてたけどUK曲なら勿論OKよ、そんなもん。

それで、まずはNothing To Lose。前日UKで先生が歌の入りでミスったアレ。やり直し演奏で同じ部分に差し掛かるときのエディが面白かった。先生に向かって「歌うなよ、歌入りはまだだぞ」みたいな感じで右手で制止するような仕草。無事に完奏。それから前日鍵盤の音色が変だったRendezvous 6:02のやり直し。無事終了。でもこれ、先生前日までは髭面で、この日はキレイに剃ってたからDVD編集大変だろうな。これは秘かな先生のエディに対するブラックジョークだったかな。

以上、今思い出して書くのも大変なくらいいろんなことがあって逆に面白かった。ライブは生ものなんだから、これはこれでライブらしいよな。この件でいくらでも語れるし、また後にDVD化された時にはエディの事だからあらゆる編集を施してスキの無いライブ映像作品にするんだろうが、その時にもう一度、いやここは実は当日はこれこれこうだったんだよ、って語れるから、そういった意味でも貴重なライブ体験だった。

最後にひっそり・・・・、これ、貴重なドキュメントとしてブート出してほしいんですけど・・・・(笑)。

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2013年11月 9日 (土)

U.K. 来日公演 U.K. Special Live 2013 (Nov 8, 2013 at クラブチッタ川崎) まさかの Waiting For You !!

緊急決定した一夜限りのUK来日公演、「憂国の四士」「デンジャーマネー」完全再現ライブに参戦。忘れないうちにレポします。

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必死で仕事して何とか定時上がり、京急の特急に乗れて先行物販の時間に無事到着。パンフとTシャツを購入。

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パンフは堂々の全10ページ!!、ほとんど知ってる写真ばっかりでペランペラン(笑)。カバンに入れたら帰ったら折れてたわ。

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Tシャツは買うつもり無かったけど、見た目カッコ良かったので衝動買い。

先行物販を買い終わったら開演まで1時間半も時間が空くのでいつもお世話になってるTaaさんとスタバへ休憩に行く。ここであれこれ話しながら衝撃の決定を聴いてしまった。来週末11月16日(土)に迫ったジョンウェットンファンの集い~セッション&ライブパーティ(JOHN WETTON SESSION 2013 略してJWS2013)のオープニングが、なんと私のエントリー曲に決定したとの事。初心者ベーシストデビューがいきなりオープニング。緊張しすぎて吐きそうです(笑)。

それは置いといて、なんだかんだしゃべっているうちにあっという間に時間は過ぎスタバを出てチッタ入り口前へ。多くのマイミクさんと挨拶しつつ入場。入場口の外の張り紙にはBSフジとDVD用の収録アリとの事。

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場内に入ると、気合の入ったカメラがあちこちに設置してある。なんとカメラは10台使用との事。TV局の収録とあって物々しい。BSフジだと伊藤政則さんの番組だろうか。また、これがDVDになるならプロの映像シューティングだから映像クォリティは安心できそう。問題はサウンドのミックスを誰がやるかだが。ぶっちゃけエディにはやらないで欲しい。理由は多くのファンの方分かると思うけど(苦笑)。

さて今回のUKは2年前の2011年編成と同じ、エディジョブソン、ジョンウェットン大先生、アレックスマカチェック、マルコミンネマン。正直言って2011年、そして昨年2012年のジョブソン、ウェットン、ボジオのトリオUKの大感動を味わっている以上、それほど事前のワクワク感は無いけど、そうは言っても当日になればやはり楽しみだったりするところが調子のよい私である。開演時間を20分くらい遅れて、メンバー登場。セットリストはアンコール以外は分かりきっていたが、事前に先生がツイッターでUKの1stと2nd、そして "Little something special" みたいなことを言っていたのでもしかしてアンコールで気の利いたことでもやってくれるかなとわずかに期待していたらホントにサプライズがあった。アンコール含めてセットリストは以下。

In The Dead Of Night
By The Light Of Day
Presto Vivace And Reprise
Thirty Years
Alaska
Time To Kill
Nevermore
Mental Medication

Marco Minnemann Drum Solo

Danger Money
Rendezvous 6:02
The Only Thing She Needs
Caesar's Palace Blues
Nothing To Lose
Carrying No Cross

-- encore --

Waiting For You
Night After Night
As Long As You Want Me Here (Jobson & Wetton Duo)

出だしからまぁ手堅い演奏で、そういや2年前はこうだったなぁ、相変わらずマルコのドラムはツーバスでドカドカうるさいなぁ、でも2012年のボジオ入りのトリオUKが凄すぎたから、アレを経験してると今回は個人的には興奮モードではなくリラックスモードだなぁ、なんて思いながら聴いていた。ところが途中から微妙に歯車が狂いだしたようで、私が気付くだけでも3回は分かりやすいミスがあった。記憶を辿ると・・・ランデブー6:02の終わりで鍵盤の音色のチェンジが上手くいかなかったようでアレ?みたいな終わり方だった。エディも先生も苦笑い。次にシーザースパレスブルースは演奏開始でいきなりバンドの呼吸が合わず、ストップして最初からやり直し(笑)。まぁやり直しでちゃんと演奏したから良いかと思ったが、もう一つナッシングトゥルーズでエディのヴァイオリンソロのあと、ヴァイオリンを置いて鍵盤で再びメインのイントロ(ムーグの音ね)を演奏するところで先生が平然と歌い始めてしまった。私も一瞬アレッと思ったがあまりにも先生がそのまま悠然と朗々と雄々しく歌い上げるので、エディ、マルコ、アレックスの3人は互いに顔を見合わせながら苦笑いでそのまま先生に調子を合わせて終了。多分先生は最後まで歌の入りのタイミングを間違えたことに気づいていないだろう。幸せな先生である(笑)。なお先生の喉の調子は、もはやいちいちそのことに言及する必要もないくらい今回も絶好調。エイジアとは違ってキーを下げないUKライブでも気持ちよく歌ってくれていた。

以上で1st、2ndの完全再現は終了。さてアンコール、何やら聴きなれない曲が始まる。とはいえ、いつかどこかで聴いた曲だなぁと。会場のノリも微妙。途中で気付いた。そう、79年の末期UKのブートで聴いたアレ、ウェイティングフォーユーだ。やり慣れてない曲だからかあまりしっくりこない感じだったが、レア感は最高。これだけで今回のスペシャルライブの有難みがあるってもんだ。更にナイトアフターナイト、アズロングアズ・・・のエディ&先生デュオヴァージョンで終了。

こうしてアルバム曲順に聴くと自分の中で改めて感じたことがある。私は2ndのデンジャーマネーが好きなんだという事である。1stもそれはそれで好きだが、今回のライブ、1st再現では椅子の背もたれにベッタリもたれて腕組みしながら聴く感じ、それが2ndのデンジャーマネー再現になると結構前のめりになって自然と頭を揺らしながらノリノリで聴けるのである。デンジャーマネーは変拍子を含めた複雑な楽曲ながらもノレるという稀有なプログレ作品なんだと思う。

最後に、今回は完璧主義のエディが結構ミスってたのが逆に珍しかったが、これをDVDで出すなら相当スタジオで手を加えるだろうことは間違いない。あと、昨年のトリオUKが凄すぎたからかもしれないが、やっぱりアンコールラスト2曲はシーザースパレスブルースからジオンリーシングシーニーズで終わる方が最後の盛り上がりと満足感は大きいだろう。アルバム曲順再現ライブの難しいところではある。

終演後、zealotsメンバーはプレゼントがあるという事だったのでありがたくそのプレゼントを頂きました。

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バックステージパス的なラミネートカード。直筆サインでも入ってるのかと思ったら何もなし。まぁいいけど。

明日はエディジョブソンのFOUR DECADES LIVE である。セットリストが読めない分、楽しみではあるがブログを書くにあたってはセットリストを把握するのが大変そう。明日も参戦の方も多いだろうし共々に楽しみましょう。

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2013年11月 3日 (日)

beatleg 2013年12月号

KING CRIMSON THE ROAD TO REDについて、これぞ真打登場ともいうべき凄い特集を組んだ雑誌登場。私もちょくちょく購入して愛読しているマニアックな音楽雑誌beatleg。2013年12月号はロードトゥレッドを中心にした「1974年のキングクリムゾン」特集。

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レココレも30ページ超で貫録十分の大特集だったし、立ち読みで済ました(スイマセン)ストレンジデイズもリミックスを担当したスティーブンウィルソンのインタビューを掲載して読み応えあったけど、このbeatleg、なんと90ページ超の大大大特集。ロードトゥレッドはしろみかずひさ氏渾身の全ディスクレビュー、同雑誌らしく74年クリムゾンのブートまで特集、USAとレッドの2013ミックスのレビューはもちろんの事、あの幻のUSAⅡにまで言及するとあってはもはや誰も敵わない。USAⅡの事なんて誰か憶えてました???

というワケでロードトゥレッドについて何かを参考にしたい人は皆さんbeatlegを参考にして下さい。拙ブログは私が好きなようにしか書いてないし。っていうかもうロードトゥレッドの記事の続きを書く気も失せたし。

尊師ロバートフリップは所蔵のライブ音源を大放出することでブートレッグを駆逐したけど、beatlegと執筆者しろみさんはロードトゥレッドの他のあらゆる評論を駆逐してしまった。拙ブログごときは遥か彼方に放り投げられてしまいました(笑)。

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