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2014年2月16日 (日)

JOHN WETTON / GEOFFREY DOWNES ' I Would Die For You '

今のタイミングでこの曲にスポットライトが当たるとは思わなかった。かつてエイジアのファンが、なんだそれは? と血眼になって探したWETTON/DOWNESコンビによる公式未発表曲 'I Would Die For You' 。これがエイジアの2014年新作 "GRAVITAS" に収録される。

ではその歴史を少し振り返ってみましょうか。既に先生自身も公式HPで明かしているがこの曲は1987年に先生とダウンズで作っていた曲。85年アストラ以降、エイジアとしての活動が立ち行かなくなる中で明確にリリース予定も無いままとにかく二人で作曲作業を続けた頃に作られた曲である。はじめてこの曲の存在が明らかになったのは90年代後半ごろだったか、ちょっと懐かし過ぎて忘れたけど何かの雑誌の付録だったかなんかでプロモオンリーコンピレーションCDに収録されたからマニアは驚いたわけである。そのCDはコレ。

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自分なんかは最初はこのプロモCD自体はどこで手に入れたらいいかもわからず、何かのブートに収録された'I Would Die For You' を聴いてようやくとにかく聴きたいという思いを遂げた。上記プロモCD自体は後に某海外オークションで手に入れた。このプロモCDの時点でWETTON/DOWNESによる何らかの未発表曲集が企画されていたのかも知れないがすぐには実現しなかったようで、後にようやく出たのがコレ。

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最初はプラケで権利関係もよく分からなくて廃盤になった記憶があるがさらに遅れて上記紙ジャケで国内再発された。プラケの方は中古屋に売ってしまった。当時はオリジナルエイジア再結成どころかWETTON/DOWNESコンビの復活もあり得ないだろうと思っていた時代だったのでこのCDは宝物のように聴いたなぁ。Kari-Anneの更に原曲のOh! CarolannとかJust As Longとかは今でもお気に入り。このCDではその2曲を一番聴いている。

さて、'I Would Die For You' がエイジアヴァージョンとして甦るにあたってはどのようなアレンジが施されているか、カールパーマーやサムコールソン(クールソンじゃなくてコールソンと読むことになっているようです)がどのように演奏で絡んでいるか興味は尽きないがサンプル聴く限りはほとんど原曲のママかなもしかして。原曲時点でも完成度高いので多分誰が聴いてもそんなに不満は感じないだろう。その辺はまたGRAVITAS発売時にみっちり全曲レビューで触れさせてもらいます。

ちなみに話が逸れるけど上記プロモCD、WETTONとDOWNES絡みの曲がコンピレーション状態で収録されているが、その最初の2曲 'Boys From Diamond City' 'The Higher You Climb' はなかなかの良曲だと思うんだがイタイことにジョンペインのヴォーカルによるいわゆるペイジアヴァージョン。この2曲については下記CDに収録されたマックスベーコンヴァージョンの方が遥かに高揚感があって好きだったりする。これも権利関係が怪しかったのか、JOHN YOUNGがクレーム付けたとか、どこかで読んだ記憶があるがそんなことで当然廃盤。後に随分苦労してオークションで手に入れた。

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この2曲ってジョンウェットンヴォーカルヴァージョンは無いんだろうかと妄想したことがあるけど、やっぱり無いのかなぁ・・・。

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