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2014年5月17日 (土)

【中止!】ポール・マッカートニー 2014年 来日公演初日 PAUL McCARTNEY OUT THERE JAPAN TOUR 2014 (May 17, 2014 @ 国立競技場)

こんなことってあるんだなぁって・・・。2013年11月に続いてわずか半年ぶりでのポールマッカートニー来日公演初日の国立競技場はまさかまさかの開場前16時ごろに中止になってしまった。

国立競技場って行ったことなかったんで、そこにポール再来日となればこれはもう行くしかないと早々に最優先抽選予約で初日のチケットをゲット。武道館もあるでという話題も振りまきながらの再来日で盛り上がる中、本日いそいそと昼前から出撃したんである。中止を知るまでのレポを悔し紛れにここにUPします(苦笑)。

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前回は平日で仕事終わりにドームに向かって、パンフとかグッズ類を買えなかったのでその教訓から、今回は土曜で休日という事もあり昼前には家を出た。13時前に国立競技場に到着。長大なグッズの列に並ぶ。それでも大規模なグッズのテントでそんなにイライラすることなくまぁ30分並んだくらいで売り場に到着。

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無事にパンフとマフラータオルを購入できた。

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この時点で14時過ぎ。開場は15時30分で開演は17時30分、まっだまだ時間があるのでどっかで飯でも食おうかと思ったが、入り待ちの群衆が気になってついつい沿道沿いに陣取ってしまった(苦笑)。時間的にはそろそろポールが到着するだろうと思ったし、その姿だけ拝んでから飯食いに行くなりお茶するなりすればいいやと思って。ところが待てど暮らせど来ない。途中お茶目な外人さんの車が通って車内から手を振るもんだから入り待ちの極々一部の人が「アーーッ」って手を振るし自分も慌ててiPhoneを構えたが、全然関係ない外人だった。なんだアノ外人は全く・・・。それに騒いで手を振った群衆の一部もアレだ、過敏になり過ぎだって。

そして15時過ぎても来ない。ヒマなのでツイッターばっかり見ている。まだホテルを出てないらしい。開場は15時30分予定だしそれもオカシイよなと思い始める。VIPパッケージを購入してる人はもう先行入場して、会場内でサウンドチェックを観覧しててもおかしくない時間だから。こりゃポールの会場入りが遅れて、サウンドチェックも遅れて、開場も遅れるんだろうなと。まぁそれくらいはアリがちかなと思い始めていたが、その開場予定だった15時30分を過ぎたあたりからツイッターで、ポールが倒れて中止?みたいな書き込みが出始める。そういうデマ流す奴ぶっ飛ばすぞコラとか思いながら読み流す。しかしそれにしてもポール来ない。

まさか、いやそんなはずはないだろうと思い始める中、主催者が16時ごろに何らかの発表をするとの情報が。マジかよとこの頃から悲観的になり始める。ツイッターには誰がリークしてるのか、主催者関係者が中止にするかどうかで揉めてるとか言う書き込みが現場の写真入りで出始める始末。さすがに周辺の入り待ちの方々もこれはマジだぞと噂し始める。

そして16時前くらいに、ついにオフィシャルサイトで中止発表・・・・。ウイルス性炎症って。昼飯食ってなかった事、立ちっぱなしだったことを思い出してどっと疲れが出る。そして放心状態。中止だけど場内の入場はOKですよみたいなアナウンスがされていたが、そんなん中止の記念に入場だけする元気もなくなっていたので、トボトボと帰路についた。中止っていうか振替で5/19(月)に実施との事だがそんなもん普通に平日だしな、いきなり仕事休めないし・・・・。

以上、素晴らしい五月晴れの青空の元で、最高に開放的な野外コンサートを経験させてもらってこのブログで気分良くレポートするのを楽しみにしていたのに台無しになってしまった。ツアートラックの写真でもUPしておきます。

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ポールも老齢だから色々あっても仕方ないので無理は言えないし怒ってもしょうがない。そんな感じである意味貴重な体験をさせて頂きましたよホントに・・・・。今日は酒飲んで寝るわ。

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2014年5月12日 (月)

SPOCK'S BEARD JAPAN TOUR 2014 初来日公演 (May 10, 2014 @ EBISU LIQUID ROOM)

スポックスビアードのデビューから20年にして遂に実現した初来日公演、2日目の恵比寿リキッドルームに参戦。もう最初に言うけど、凄いものを観た。なんで20年もかかって初来日なのかが不思議過ぎる。あまりの素晴らしさに未だに感動とワクワク感が収まらない。

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95年のデビュー作、THE LIGHTでいきなりここ日本では結構な話題になっていたはず。私もご多分に漏れずデビュー作はリアルタイムで買った。プログレのオイシイところをつまみ食いしているというだけでは済まないリアリティがあったように思う。イエス的、ジェネシス的と言って済ませる向きも勿論あったと思うが、それはいつも比較対象を求めるリスナーの性だから仕方ない。エイジアのグラヴィタスのレビューでも述べたが、もう何々に似てる・・・とかそういう評論を始めだしたらキリがない。そういう観点でスポックスビアードを敬遠してきた人もいたかも知れないし、今回のライブも気にはなったけど参戦しなかった人もいるだろう。しかしスイマセン、断言させてもらいます。今回観なかった人、明確に勿体ないことをしましたよと(笑)。もう70年代じゃないし、あらゆるロックのスタイルは出尽くしてるんだから、誰々に似てる似てないとか、何々に似てる似てないとか、それはあって当然であるが、だからって避けてると勿体ないことをする事になる。もはや大事なことは、単純に自分にとって魅力的かどうか、自分の胸に響くか、自分が気に入るか、それだけで良いのである。

かく言う私も、じゃあスポックの事をこの20年ずっとフォローしていたかって言ったら実はそうではない。自分的には2ndがちょっと期待とは違っていた感があって、その次に買ったのは5枚目のV、続いてSNOW、そしてニールモーズの脱退と同時にフォローしなくなってしまった。特に音楽的な理由ではない、仕事が忙しくていろんなバンドを追い切れなかったというのもある。それが今回の初来日、正直言って最初はTRANSATLANTICだったら行くのになぁとか思った。最新作だって未購入だったし。しかしこういう時に仲良くして頂いている数人のマイミクさんが参戦を決められており、来日が近付くにつれてやっぱり気になり始める。迷った挙句、迷うくらいならGO! という某マイミクさんの格言を思い出し、なんと恵比寿のライブ前日の夜に急遽チケットぴあで購入手続き。便利なものでスマホから手続き完了と同時にセブンイレブンで発券可能になるのでそのままセブンイレブンで発券。

上で述べたように最近の作品は知らないのでキーボードの奥本さんが明かされていた11曲を大急ぎでYOUTUBEで各曲2回は聴いて予習。なるほどどの曲もスポックスビアードらしい、カッコ良く歯切れの良いプログレでイメージ通り。

そして5/10(土)当日、前日大阪でサイン会もあったとの事なのでブツを仕入れておこうと渋谷で途中下車して最新作BRIEF NOCTURNES AND DREAMLESS SLEEPの国内盤を購入しておく。いよいよ現地、恵比寿リキッドルームへ。行くと決めればそれはそれでワクワクする。はじめて行く会場でリキッドルーム建物内で迷ったのは私だけではないでしょうきっと(笑)。正直に白状しましょう正直にね。「上がって降りる」のが分からず(笑)、上がってロビーみたいなところでウロウロ。数人の方が降りて行くのをみて、あ、そうなのか、と後ろをついて行ってライブ会場に到着。ホッとする。マイミク様と挨拶もそこそこに、500円の水(苦笑)を買って着席。小さなライブハウスなのでどこに座っても観やすそう。

19時過ぎ、開演。一曲目からカッコいい。もうこの言葉しかない。理屈はイイ、カッコいいのである。プログレだけど小難しくなく、本当は難しいことをしてるんだろうけど、それを見せびらかさない明快さと歯切れの良さはこのバンド独特のものだろう。なんていうのかノレるのである。

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セットリストは以下。

01 Something Very Strange
02 Crack the Big Sky
03 Walking on the Wind
04 Hiding Out
05 On A perfect Day
06 Submerged
07 Afterthoughts
08 Waiting For Me
09 The Distance to the Sun
10 Go the Way You Go
----encore----
11 The Light

最新作から5曲あるのは今のスポックに対するメンバー自身の自信の表れだろうし実際どの曲も素晴らしかった。フロントマンTed Leonardはギターも弾けるしキーボードも弾くし、一人三役の大活躍。

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そしてTed Leonardが奥本さんから教わったであろう大阪弁MC、「どないや!」、私は関西人なのでこの時点でも大盛り上がり。そして日本から見ればフロントマンである奥本亮さんのMCはさらに盛り上がる。

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また写真撮影も動画撮影もバンバンOK、ネットにも遠慮なくUPしてくれとのことで、私もiPhoneではあるが写真数枚と、ある1曲分の動画を撮った。The Distance to the Sunの時にはドラマーのジミーも前に出てきてマイクで歌って見事なヴォーカルアンサンブル。

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このバンドは皆が歌えるのも強み。元メンバーのニールモーズも共作したWaiting For Meは一発で気に入ってしまった。そしてデビューアルバムで個人的に大のお気に入りナンバーGo the Way You Goだけは映像に収めてみようと決めていたので頑張って撮りました。ちょっとイントロの頭が切れたけどYOUTUBEにもUPしたのでご覧ください。

ドラムソロが含まれていて計20分以上、両手でiPhoneを構えて撮ったのでもう両腕がヘロヘロになったけど。でも改めてこの映像を観ても最高に感動的。最後の17分過ぎくらいからの、あの印象的な美味しいフレーズをタメにタメてリフレインしまくる、マジで泣きそうになる名曲。アンコールはこれまたデビューアルバムのタイトル曲で締めて大団円。

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2時間強のライブだったが2時間なんてあっという間だった。それだけ充実してて楽しかったし素晴らしかったし凄かった。冒頭でも言ったがなんで20年も経ってようやくの初来日なのか、こんな素晴らしいバンドが。奥本さんはじめ、ファンと一体となって盛り上げた今回の初来日公演はその一体感もなんか感動的。ロックバンドの本当の凄さが分かるのはやっぱりライブである。私も今回スポックの凄さを知ってしまった証人として、更なるバンドの大飛躍に貢献できるように盛り上げていきたい。

終演後はサイン会で、用意していた最新作と公演のチラシにメンバー全員からサインを頂いた。

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いつもサイン会の時は、そうでなくても引っ込み思案で英語力もアレなので、オーイェイとかプリーズとかセンキュウとかファインくらいしか言えないが、今回はなんといっても大阪人の奥本さんがいらっしゃるわけだから大阪生まれの関西人の私も調子に乗ってしゃべりました。

josho 「もう最高でしたわ!」
奥本さん 「やぁホンマに最高やったわ、絶対また来るで!」
josho 「絶対また来てください、楽しみにしてますわ!」
奥本さん 「ありがとうなぁ!」

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次回の再来日公演が実現するように我々も頑張る。そして次回は更なる規模でバンドを日本へ迎えようじゃありませんか!!

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2014年5月10日 (土)

TOTO来日公演3日目(東京初日) 35TH ANNIVERSARY JAPAN TOUR (Apr 26, 2014 @ TOKYO DOME CITY HALL)

ちょっと間が空いてしまって旬を過ぎたけどTOTO来日公演4/26ドームシティホールのライブ本編です。VIPパッケージ終了後に改めてホールに入場。非常に素晴らしい会場。どこに座っても観やすそう。

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某マイミクKさんと合流しあれこれしゃべってるうちにあっという間に開演。セットリストは基本は来日直前に発売されたLIVE IN POLANDの流れ。一部端折ってるかな。セットリストに沿って感想を。

1 On The Run / Child's Anthem / Goodbye Elenore

オープニングは未発表曲集のXX収録のオンザランから。XXではルークがリードヴォーカル時代のライブだったからかルークがヴォーカル兼任だが、今回のライブはジョセフがヴォーカル。オープニングは子供の讃歌が良かったなぁというファンへの配慮もあるのか日本ではCMでもバンバン流れまくったあのカッコいいキメのアレンジが上手く入れ込まれていて思わず盛り上がる。そして曲後半ではグッバイエレノアのメインフレーズも歌入りで登場。ジョセフのヴォーカルで聴けるのが嬉しい。

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2 Goin Home

つづいて再びXX収録の、未発表にしているのが勿体なかったジョセフ作のこの曲。XXではボビーキンボールが歌っていたが今回ジョセフのヴォーカルってことで、キーがジョセフのソロアルバムヴァージョンに近いかもしくは同じだったのかも知れない。大好きな曲なのでこうして35周年ライブで当たり前にセット入りしているのが嬉しい。今回のTOTOがジョセフ入りであることのありがたみ全開。

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3 Hydra

実はTOTOは1stのあと、2ndのハイドラ、3rdのターンバックはあまり聴いてなくてⅣ以降はよく聴いていたので意外な選曲ではあったが、こうしてライブで聴くと非常にプログレ的情緒とメロディがライブ映えして素晴らしい。これは今後ハイドラをマジメに聴きなおさないとな。

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4 St. George And The Dragon

再び2ndハイドラから。前曲に続くところもアルバムと同じ。この流れが大事なんだろう。

5 I'll Be Over You

ルークがリードヴォーカルをとる美しいバラード。ま、正直ルークの歌は昔みたいに透き通ってはいないがそれはイイだろう。ギターソロの美しいこと。

6 It's a Feelin’

ジョセフがリードヴォーカルかと思いきや途中からスティーブポーカロに歌わせる。結構歌えてるぞスティーブポーカロ。

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7 Rosanna

ヒット曲を多く持つバンドはとにかくライブが飽きない。誰もが知ってる大ヒット曲で当然盛り上がる、一緒に歌ったぞ。スティーブポーカロのきらびやかなキーボードが存在感アリアリ。

8 Wings of Time
9 Falling in Between

ルークが、天国のジェフポーカロと、療養中のマイクポーカロに捧げると言って重ための曲2曲。個人的にはちょっとしんどい。

10 I Won't Hold You Back
11 Pamela
12 99

有名曲の連打。大盛り上がり。特にセブンスワン好きの自分にはパメラからが盛り上がりどころ。

13 White Sister

なんと2ndハイドラから4曲目。カッコいい曲だなぁ、今までスルーしていた自分を反省しないと。

14 Africa

超超有名なアフリカ。これを生で聴ける幸福感。そして途中からネイザンイーストがリードしてのコール&レスポンスで楽しませてくれる。とにかくイイ人ネイザン。大ファンになってしまった。

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15 How Many Times

ルーク主導時代の曲。やっぱりシンドイ(苦笑)。

16 Stop Loving You

来ましたぁ、セブンスワンの大好きな曲。サビはもちろん大合唱である。精一杯歌わせてもらった。

17 Hold the Line

セットの最後は恒例のTOTO最初のヒット曲。これがココという事はアンコールはアレなのだ。

-----(encore)-----

18 Home of the Brave

これがアンコールラストで個人的には超幸せ。イントロのワクワク感から素晴らしい。サビはもちろん大合唱である。気分良くライブ終了。

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物販は記念にTシャツとパンフ買っておいた。このとてもしっかりしたパンフが2000円。某EJさんのペランペランのパンフ2500円と比べてエライ違い。

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以上、デビュー35周年でメンバーみんないい歳だが演奏はなんの問題もなく、むしろ今が一番素晴らしいのでは?と思えるくらいで、私の大好きな某エイジアみたいに、ヴォーカルの調子はどうだろうかとか、ギターはちゃんと指動いてるかなとか、鍵盤さんのタイム感がアレしてないだろうかとか、ドラムが走り過ぎてないだろうかとか、そういう心配をしなくていいので純粋に楽しめる。そしてライブを楽しむにあたって当たり前かつ重要なことは知ってる曲が多いって事。これで単純に楽しいワケだ。

最後に、なんといっても今回のTOTOはスティーブルカサー、デビッドペイチ、スティーブポーカロ、ジョセフウィリアムスと、私が一番好きな時期のメンバーが可能な限り揃っていることが、参戦した最大のポイントである。この4人が引き続き何度を継続して2015年には新作も出すとのことで、それならまた次回の来日公演も参戦必須である。

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2014年5月 2日 (金)

TOTO来日公演3日目(東京初日) VIPパッケージ(Apr 26, 2014 @ TOKYO DOME CITY HALL)

2014年TOTO来日公演3日目(東京初日)、ドームシティホールに参戦しました。

80年代の自分がまだ学生の頃からTOTOを聴いていたにもかかわらず、ライブに行ったことは無かったので今回がTOTOライブ初参戦。VIPパッケージもあるって事だったので、ライブのチケット料とは別料金で大変な出費にはなるけど色々思うところがあるので思い切ってVIPパッケージも購入。メンバーに直接会えるとあって何をしゃべろうか、どんな品物にサインを入れて貰うか、当日までワクワク。TOTOはCDしか持ってないがせっかくサインを貰うならLPレコードのジャケに欲しいので、わざわざ今回の為にTOTO作品の中で一番大好きなTHE SEVENTH ONEのLPを中古で状態のいいものを見つけて購入しておいた。写真もスマホや携帯なら取り放題だったので、iPhoneが途中でバッテリー切れになる悲劇を避けるために、これまたわざわざ持ち歩き用のバッテリー充電器も購入。準備万端で当日を迎えた。それではレポートを以下に。

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VIP集合時間は13:45だったが、電車が遅れるとかそういうハプニングに備えて早めに外出。もう1時間以上前に東京水道橋のドームシティに到着。さすがにまだ誰もいない。近くのスタバで時間をつぶして集合時間に入り口前へ。整理券番号は一ケタ台。いよいよVIPパスを受け取り入場。

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スタッフの方からいろいろ説明を聞き、最初にサウンドチェック観覧なのだが、ここで何とスマホ携帯なら動画撮影OKとの周知が。マジかよって。今までiPhoneで動画とか撮ったこと無かったので慌てて手元でカメラアプリの動画撮影機能をチェックしておく。いよいよライブ会場入り口へ。既にサウンドチェック中でホール内から大好きな曲 Goin' Home が聴こえてくる。ドキドキ。そしてホール入場。

●サウンドチェック

センターブロックの前から3列以内でご自由に、との事だったので2列目でかぶりつき状態で真ん中の席に着く。TOTOメンバーは軽く音出ししたりVIPメンバーへ愛想振りまいたり早くもフレンドリー状態。特にネイザンイーストは超フレンドリー。質問コーナーを経てサウンドチェック開始。

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そうそう動画撮影しなきゃと、動画ボタンを押す。我ながらなかなか安定したオーディエンスショットが取れたと思うのでYOUTUBEにもUPした。

メンバーはとても楽しそうで観ているこちらも楽しい気分になる。バンドの状態が良好であることがよく分かる。新ドラマーのキースカーロックだけはまだ心なしか遠慮がちに見えたが。サウンドチェックを終了してTOTOメンバー退場。我々も退場していよいよミート&グリートへ。

●ミート&グリート①:サイン会

サインはメンバー全員がサイン済のツアーポスターが貰えるのとは別に、自分で好きなアイテム持ち込み1点という事で用意していたTHE SEVENTH ONEのLPジャケを取り出す。しかしこの作品のレコーディングメンバーのうちドラムのジェフポーカロは逝去しているしベースのマイクポーカロは病気療養でリタイアしているから、ドラムのキースカーロックとベースのネイザンイーストにはVIPパスにサインを入れて貰うことにこの時点でとっさに決めた。なので好きなアイテム1点だけど自分的には2点。反則っぽいけど反則じゃないよね(笑)。サインしてもらっている場面を写真撮るつもりだったのに、自分の順番が早かったのと、緊張していたのと、TOTOメンバー全員が笑顔でフレンドリーで手を差し出してくれて握手してくれるもんだから写真撮るの忘れた・・・・。何をしゃべろうか、結局サイン貰いながら握手しながら
「はうどぅゆぅどぅ・・・、いえぃ・・・、ふぁいん・・・、せんきゅう、せんきゅう・・・」
くらいしか言えず(苦笑)。他の人はもっとしっかりしゃべることを用意していたのか、もともとそれなりに英語が得意なのかいろいろメンバーと会話されていた。羨ましい・・・・。ここでもネイザンイーストは弾けるような笑顔で超フレンドリー。ホントにイイ人だ。良い人だというだけでファンになってしまった。こんなことならネイザンイーストのソロアルバム買っておけばよかった・・・、そしたらネイザンにはソロCDにサイン入れて貰えたのに。まぁしょうがない。親日家っぽいのできっと次の機会があるだろう。その時の為にネイザンのソロCDを買っておくことにする。で、頂いたサイン。

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ポスターには今回の来日メンバー全員。これはA3くらいのいい感じの大きさなので額に入れて飾れそう。そしてTHE SEVENTH ONEにスティーブルカサー、デヴィッドペイチ、スティーブポーカロ、ジョセフウィリアムスの4人。ジェフポーカロとマイクポーカロの魂はスティーブポーカロのサインに含まれていると勝手に信じている(笑)。VIPパスにキースカーロックとネイザンイースト。ネイザンはサインに「東」も入れてくれた(笑)。素晴らしい日本通。今回のジャパンツアーでTOTOのツアーメンバーからは勇退するが、これからネイザンイーストのファンになるから。

●ミート&グリート②:フォトセッション

サイン会が終わって引き続きTOTOメンバー全員と我々VIPパッケージ購入者個人とでフォトセッション。入れて貰ったサインLPを一緒に写したいわ、メンバーと肩組んでみたいわでいろいろ欲張り過ぎた結果、自分の表情硬い・・・・。おまけにサインLPは光の反射が・・・。

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でも一生の記念になった。とにかくメンバーがフレンドリーでますますTOTOが好きになった。ここでもネイザンイーストのこの満面の笑顔。いいなぁネイザン。

以上、このあとライブ本編のレポをUPしたいけどGWでこれから実家の京都に帰省するのでもう時間がない。また帰省から戻ってきたらUPします。

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【緊急企画:JOHN PAYNEを救え!(後編)】 ミニ座談会 & "ARIA"レビュー & 某Kさんの2007年GPS来日公演観戦記

ジョンペインを救え!企画の後編は3本立てで、ちょっと長くなるかも知れません。まずは拙ブログ初の座談会企画から。

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≪ 緊急ミニミニ座談会 : ジョンペインはASIA名義の正当な権利保有者なのだ!! ≫

4月26日(土)深夜、TOTO来日公演ドームシティホール終演後に反省会と称してジョンウェットン仲間のマイミク様の某Kさん、某Mちゃん、私joshoの3人で渋谷の某居酒屋にシケ込んだ。ここで交わされたジョンペイン談義について以下に抜粋する。あまりに話が多岐にわたったので思い出せる限りの内容になるがご容赦を。

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josho   「ペイジアのプログレカヴァー集、どう?」
Kさん   「なんでNothing To Loseをやってんだ!」
Mちゃん 「エリックノーランダーが結構頑張ってんじゃない?」
josho   「いや、ブックレット読むとエリックノーランダー半分くらいしかやってない。」
Mちゃん 「あ、そうなんだ。」
josho   「ジョンペインのソロ名義でいいんじゃないの(笑)」

josho   「そもそもジョンペインは、ASIA名義の権利を正当に取得してるはず。」
Kさん   「ウェットン先生は自らエイジアを出て行ったんだから。」
josho   「91年当時、おいしいソロ契約に目が眩んでね。」
Kさん   「その後、先生が捨てたエイジアを誰が守ってきたんだってこと。」
josho   「そして後にダウンズがペインにASIA名義を売ったんだった。」
Mちゃん 「ダウンズが離婚して元嫁に財産全部取られた。だから金に困って・・・。」
Kさん   「だからペインがエイジアを名乗るのは当然の事。最後の方はライブやっても客が30人くらいだったらしいけど。」
Mちゃん 「でも2006年のオリジナルエイジア再編の時、ダウンズはまたすぐにペインとエイジア再開するつもりだったと思うよ。オリジナルエイジアはすぐに空中分解すると思ったからそれでわざわざアメリカまでライブ観に行った。そしたら来日公演までやったから(笑)。アメリカまで観に行ったのはなんだったんだって(笑)」
Kさん   「そのあと7年も続いたし(笑)」

josho   「AQUAとARIAはリアルタイムで持っていた。ところがAQUAはこないだ家の中どこ探しても無かった(笑)。中古屋に売り飛ばしたっぽい。」
Mちゃん 「あの2枚は良いよ。」
josho   「AQUAはA Far Cryだけ好きだった。ARIAは最近突然気に入った。今になってヘビロテ中。ARIAの次のARENAはどう?」
Mちゃん 「あれはね、良いけどほとんどAOR。」
Kさん   「布袋は要らなかっただろ。」
josho   「AURAは? スティーブハウとか参加してなかったっけ?」
Mちゃん 「ああ、そう言えば。あまり印象に残ってないな。」
Kさん   「ARIAが気に入ったならSILENT NATIONも気に入るはず。」
josho   「そう? 近所の知り合いが確か持ってたな、借りるかな(笑)」
Mちゃん 「ARIAは確かに一番よく聴いた。」

Mちゃん 「GPSはジョンカロドナーがジャケで。JOHN KALODONER:JOHN KALODONERって。」
josho   「あぁ、お馴染みのクレジットね。GPSの来日公演って客入ったの?」
Kさん   「100人以上・・・200人くらいいたと思う。」
Mちゃん 「そう言えば来日した時にペインの彼女も来てて、これが超美人。その彼女とツーショットで写真撮らせてくれないかって主催者に訊いてしまったよ、ペインそっちのけで(笑)」
Kさん & josho   「ギャハハハハハ(大笑い)」
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以上、当日の会話を座談会的に構成し直してみた。要するに何が言いたいかと言うと少なくともARIAは名作だと。これは私含め皆で一致した。そこでARIAについてレビューと言うか、簡潔に取り上げてみる。

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≪ ASIA "ARIA" (エイジア 「天空のアリア」) 94年作品 ≫

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ジョンペイン加入第一作のAQUAはジェフダウンズが色々な未完のプロジェクトで書き溜めていた楽曲の寄せ集め感が否めずレコーディング参加メンバーも固定していなかったが、今作はダウンズ、ペイン、アルピレトリ、マイケルスタージスの4人固定でパーマネントなバンドとしての体裁を整えている。それだけにアルバム全体の音像も統一感があり、まずは安定感がある。1曲目のAnytimeから哀愁がかったメロディで始まりサビは明るめに展開する王道パターンのメロディアスロックとして聴ける。バックで薄く広く穏やかな波のようなダウンズの鍵盤が非常に印象に残る。ここですでに目立ち過ぎないが印象に残るというダウンズの鍵盤センスが全開。DesireやSummerでも後半の鍵盤パートで同じ印象を感じさせる。個人的には7曲目のFeels Like Love以降のRemenbrance Day、Enough's Enough、Military Man、Ariaの5曲の流れは圧巻。哀愁の歌メロ、鍵盤のセンス、分厚いコーラス、アストラ的な勇ましいハードポップ感覚等々、オイシイ要素がこれでもかと詰まっており、なぜ今まで20年もそれを感じることなく段ボール箱にしまい込んでいたのか、自分で自分が不思議でしょうがない。これをウェットン大先生が歌ったらもっと最高だったかも・・・とかそれ言っちゃあおしまいだ。こんな名作なら一昨年に出た紙ジャケリマスター、完全スルーしていたけどやっぱり買おうかな。そう思うくらい最近ハマっている。
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最後にこれまた今まで私が完全スルーしていたペイジア後継バンド、GPSの2007年来日公演にマイミク某Kさんが参戦されていてミクシィ日記に観戦記を執筆されていた。今回その某Kさんのご厚意で当時の観戦記を抜粋して以下に転載させて頂くことになった。

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≪ ライブ観戦『GPS』07/10/14 ≫

18:00を10分近く過ぎたところでBGMが終わり暗転して少しするとオープニングSEとして国内盤『GPS / Window To The Soul』にボーナス・トラックとして収録されているGuthrie Govan(g)作のインスト・ナンバー”In His Eyes”が流れて終了後、間髪入れずに
1.The Objector
へ雪崩れ込む。そこらの「B級(?)宅録(プログレ)メタル・バンド」(?)と違ってメンバー4人の内3人が後期Asia、奥本氏は幾多のセッション活動やSpock’s Beardで数々のライブをこなしているのでGPSとしての活動は1年弱とそれ程ライブ回数は重ねていないと思われますが兎に角(?)Bandの演奏アンサンブルが素晴らしかったです。特に目を引いたのはやはり4月のプロモーション・アコースティック・ライブやインストア・イベント・ライブでその実力を見せ付けたGuthrie Govan(g)のプレイと(自分は後者でしか見てませんが)アルバムよりも更にワイルドに前面に出た奥本氏(key)のプレイ(演奏楽器で一番音がデカかった?)に目が奪われました。勿論John Payne(vo,b)の力の入った(たまに入り過ぎ?)ヴォーカルもJay Schellen(dr)のドラミングも素晴らしいです。(笑)続けて
2.All My Life
が演奏されると後の曲郡でも同様ですがGuthrie Govan(g)、 Jay Schellen(dr) 、奥本亮氏(key)の3人はコーラス、バッキング・ヴォーカルも上手い(綺麗)です。John Payne(vo,b)のファンに向けて挨拶とお礼の後に
3.Since You've Been Gone
をコールするもイントロをプレイしたところでBassアンプのトラブルで音が出ず歌入り前に演奏が一時中断。ピリピリとはいかないまでも数分、不穏な空気が流れましたが奥本氏(key)がGuthrie Govan(g)に一緒に即興演奏を促してジャージーなジャムセッション。途中からJay Schellen(dr)も加わりその間にBassアンプのトラブルも解消してファンを和ませてくれました。その演奏の素晴らしさにJohn Payne(vo,b)は「GPS Jazz Trio !!」とコール。
仕切り直しで再び 3.Since You've Been Gone を演奏した後に続けて
4.Heaven Can Wait
5.Window To The Soul
6.Taken Dreams
と聴くにつれ彼等のオリジナル・アルバムでの演奏以上にメロディアスでハードでドラマティックな音の洪水に酔いしれました。バンマスはJohn Payne(vo,b)なのでしょうが演奏面では奥本亮氏(key)のプレイがBandをグイグイと引っ張っている感じでした。6.Taken Dreamsの演奏後にはその奥本氏(key)によるKey Solo。Key Solo終了後に同氏が英語でMCをするも後方の馴染みの(?)観客から「大阪弁、大阪弁!!」の問いに奥本氏
「おっ!なんで日本だったか。(笑)こんばんは。(×2) 今日は本当にありがとうございます。GPSです!! あれ!?(他のメンバーがステージに)誰も居ないや。(笑) さっきJohn(Payne)が言っていたように(奥本氏が)大阪で生まれて若い時に東京に出てきてアメリカに渡って26年。今までフィル・コリンズや色々アレサ・フランクリンなど毎年(他のアーティストの)バックでは日本に帰って来てはライブをやってましたけど、ナタリー・コールとか…でも自分がアーティストとしてアメリカのグループのメンバーの一員として…と言うかイギリス人二人を中心としてイギリスのグループのメンバーの一員としてライブを行うのは今日が初めてです。26年でやっと夢が叶いました。これも皆さんのおかげです。本当にありがとうございます!!これからも宜しくお願いします。」
との話にSpock’s Beardや氏自身のソロ・アルバムでの活動ぐらいしか知りませんでしたがジーンときてしまいました。(帰国した際は今回もそうですがソロ・ライブや他のアーティストとのコラボレーションという形で数度ライブを行っていたのは知ってましたが。)
John Payneがステージに戻ってきて「Mr Ryo Okumoto !!」と称えるとGuthrie Govan(g)と4月と同じ形でアコースティック演奏で
7.Militaly Man (from The Album『Asia / Area(‘94)』)
8.Gold
9.Written On The Wind
を演奏。今回もJohn PayneのエモーショナルなヴォーカルとGuthrie Govan(g)との二人によるアコースティック・ギターのプレイが素晴らしかったですが正直、前回もやったのでアコースティック・セットは2曲にして内1曲はフルバンドでの演奏で聴きたかったような気がします。Jay Schellen(dr)と奥本氏(key)がステージに戻ってきて奥本氏がPayne & Govanを称えると再びフル・バンドでの演奏に戻って
10.Silent Nation(from The Album『Asia / Silent Nation(‘04)』)
へ。ところがBassのチューニングが狂っていたのでイントロを演奏した時点でまたも一時演奏が中断。今回も奥本氏が機転を利かせて観客に向けて話しかけ「CD持ってる人!持っている?持っていない人はアッチ(物販コーナーを指差して)で買ってね。(笑)Tシャツ持っている?持っていない?もうアレしかないよ。欲しい人。あッ欲しがっている。(笑)ホラ!」と言いながら観客フロアに向かって放り投げる。自分がとっさに手を伸ばしたら回りの方達よりもリーチが若干長かったのか(?)楽々とゲット。(笑)
ライブ本編に戻って仕切りなおしで再び 10.Silent Nation(from The Album『Asia / Silent Nation(‘04)』と
11.Long Way From Home (from The Album『Asia / Silent Nation(‘04)
を演奏。特に後者でのGuthrie Govan(g)のギターソロが素晴らしく3人のメンバーのコーラスが今回一番栄えてましたね。個人的には「Chris Slade(dr,vo)関連楽曲」(オイ!!)が2曲も聴けて嬉しかったです。(笑)続いてJay Schellen(dr)のパワフルなDrum Solo。そして本編ラス前に遂にオリジナルAsiaの2大ヒット曲の内の1曲
12.Only Time Will Tell
を演奏。ウ~ン、やはりやってしまったか…. Guthrie Govan(g)のGuitar Soloを挟んで続けて
13.Heat Of The Moment
も演奏。個人的には正直2曲ともやらない方が良かったと思います。折角GPSとして素晴らしいアルバム、ライブを披露してきて今まで影に隠れがちだった「Geoff Downes / John Payne」体制でも優れた楽曲を残してきた彼等には他の楽曲で勝負(?)してもらいたかったです。

レコード会社やマネージメントの入れ知恵か、はたまた(?)強要なのでしょうか?
それともAsiaというBandの25年の歴史を考えた場合、ファンも業界も(?)オリジナル・メンバー (又はWetton Asia) への思い入れが強いでしょうが(自分もその内の一人ですが)
その大半の年数は「Geoff Downes / John Payne」体制だった訳で“Only Time Will Tell”も”Heat Of The Moment”にしても演奏してきた回数を考えればJohn Payne(vo,b)自身にしてみれば立派な持ち歌(?)で「これも自分(達)の歴史の一部だ。」か、もしくは「自分(達)もAsiaの歴史の一部だ。」との考えならばそれはそれで彼等を尊重したいと思います。
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以上、いろんな角度からジョンペインを救え!っていうかジョンペイン再評価の機運を高めるキッカケになればとの思いでウェットン仲間のお力を頂きながらの拙文を楽しんで頂けたら幸いです。

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