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2014年8月10日 (日)

エイジア「ハイ・ヴォルテージ・ライブ 2010」 Blu-ray+CD (ASIA "HIGH VOLTAGE LIVE")

本日8/10、台風の影響で外はスゲー雨。明日に夏休みとか取れていれば西武ドームの新日本プロレスG1クライマックス優勝戦を観に行きたかったところだが休み取れなかった。優勝戦が新日本プロレス最高の切り札カード、中邑真輔vsオカダカズチカに決まったことで私も含めて多くのファンが滾りまくっているだろうが、西武ドームから夜遅く帰って明日普通に早起きして仕事ってのが夏バテの中年の身体には堪えるのでツイッターでチェックすることにする。雨が酷くて外にも出れないのでブログ書く。

タワーレコードオンラインで注文して発売日前日に無事フラゲしていたエイジアの2010年ハイヴォルテージライブ、2010年にオフィシャルブート的にCDで発売されていたが今回はフル収録映像+CDの完全パッケージでの発売。ワードレコーズ直販でTシャツ付きってのもあったが、もうTシャツは要らないので今回はパス。

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正直、音源的にはCDで入手済みだしオメガツアーの最中ではあるもののフェス音源で短縮セットリストだし映像の一部もYoutubeで観れていたし、それほど期待して買ったわけでは無かった。2006年以降の再編オリジナルエイジアのライブ映像、音源も乱発とは言わないがちょっと食傷気味でもあったし。ところがこれが個人的にはなかなかの逸品。各種ライブ盤の中で一番のお気に入りとなった。

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まずは映像、マルチカメラでカメラワークも素晴らしく、また昼間の出演という事もあるかも知れないが映像がカラフルで色鮮やかさが感じられて非常に充実の映像。短縮セットリストだからこそサクッと観れて、観賞する時間の無い場合でもこの長さなら問題ない。逆に観る機会が多くなりそう。セットリストはパッケージ裏面で。

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そしてCD、前回のCDはライブレコーディングされた音源に手を加えていないと思われる、いわゆる素のライン音源だった印象で、各楽器のサウンドバランスにバラつきがみられていかにもオフィシャルブートって感じだった。だからこそワンステップクローサーにおけるスティーブハウのオイオイって言いたくなるヘタうまヴォーカルが大きくフィーチャーされてしまって大爆笑モノの貴重な記録となってしまった。ハウ爺が脱退した今、コレはこれでハウ爺がいた微笑ましい思い出として資料的価値が大きい。

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ここら辺を含めた音源のミックスに何らかの手が入っているのかが注目であったが、今回のCDを聴くと明らかな改善が見られる。音のバランスが良くなり、上記のハウ爺の大爆笑ヴォーカルもそれとなく目立たなくなっている。クレジットを見ると音のプロデュースはエイジアとSteve Rispin、マスタリングはMike Pietrini(詠時感30周年盤の国内盤リマスターを担当した人)、しっかりした体制で制作されたのが分かる。

今回の作品のミックスはドラムがバンバン鳴り響き、ベースもギターもドラムもヴォーカルもそれぞれ不当に引っ込むことなく、簡単に言うなら派手派手ミックス。個人的にはこういう豪快なミックスが大好きで、ライブ感もあって演奏に勢いも感じられて、これまでの再編オリジナルエイジアのライブ盤では私的に最高の音質となった。フェス向けのスペシャルセットという事でデビューアルバム全曲再現+アンエクストラオーディナリィライフ+アイビリーブに加えて今回の作品ではオメガ収録の名曲ホーリーウォーもCDのみボーナス収録、どうせならエンドオブザワールドが良かったけど。

同じオメガツアーのフルセット収録盤、レゾナンスもマルチカメラで収められた映像、丁寧なミックスで決定盤と言える逸品だったが、短縮セットリストであることを除けば映像、音質共にこのハイヴォルテージ作品の方が気に入った。

ちなみに話は逸れるけど、昨晩放映された「伊藤政則のROCK TV!」で、7/19(土)深夜放映のエイジア大特集が大変評判が良かったらしく、再放送リクエストが多く寄せられている模様だが、再放送は簡単では無いとの事。ますます貴重な映像となりましたぞ。録画した人はDVDなりブルーレイに保存しておくことをお勧めします。

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