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2015年5月 1日 (金)

U.K. ファイナルコンサート U.K. FINAL TOUR IN JAPAN (Apr 30, 2015 @ Nakano Sun Plaza Tokyo, JAPAN)

遂にこの日がやってきてしまった。2011年に奇跡の復活、2012年には狂喜歓喜乱舞のトリオU.K.復活で、贅沢にも存在することが当たり前みたいに思ってしまっていたU.K.の最後の日を瞼に焼きつけるべく参戦してまいりました。たっぷりの思い入れを込めてレポします。

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2015年4月30日(木)、念のために仕事を午後半休を取らせて頂き、お昼で上がらせて頂いた。ファイナルコンサートは19時からであり、その前に17時からTaaさん主催で仲間内で軽くお茶会があるがそれにしても昼過ぎに上がったら上がったで時間が余り過ぎて困ってしまう。いったん家に帰ろうかとも思ったがそうすると逆に慌ただしくなるし、かといって4~5時間もどうやって都内で時間をつぶすのかって話である。待てよ、何度も触れているが近々京都へ帰郷するのでもうこれで最後だからU.K.ファンとして、ジョンウェットン大先生のファンとしてディープなことをやってみるかと急遽思い立ち、ダメ元で予定になかったとある行動を実施した。詳細は仲間内の暗黙の約束でブログで詳しくは触れないが、あちこちバタバタしてどうにか成果を得た。でもこれでかなり疲れてしまって腰が痛ぇのなんのって。

17時過ぎ、Taaさんを中心に首都圏から関西から徳島から仲間15名が参集してサンプラザ近くの小洒落たパンケーキカフェでお茶会開始。

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食べてしゃべってあっという間で時間が過ぎ、特にZealotsでVIP予約したメンバーは未だチケットもVIP特典も手にしていない状態だったのでそろそろ入場するかと、18時20分過ぎにサンプラザへ入場。

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Taaさんと私と徳島のKさんはVIPパッケージを受け取る。中身は以下。

4/28のEJ還暦パーティで貰ったVIPパス(写真左)とは別のZealotsパス、そして気品のあるVIPチケット。

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スペシャルブック。しっかりした作り。一般向け販売は8000円だったとか。

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VIP向けTシャツ。通常グッズのTシャツとは色もデザインも違うようだ。思いっきりVIPって書いてあるTシャツってのもちょっと珍しいが。

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受け取るものを受け取ったところで、同じZealotsのVIPパッケージメンバーの某マイミクさんからお声掛け頂いたんだが、ここでとんでもないことを知ってしまう。なんと開場前にZealotsVIPメンバーがサウンドチェックに入場できたと。しかもエディジョブソンとジョンウェットンの即席サイン会にツーショット写真撮影まであったと。思わず仰天して野太い声でブサイクな悲鳴を上げてしまった。なんやねんそれオイ、そんなもん事前にアナウンスしといてくれよコラ、エーーーッ、と、まぁ嘆く嘆く我々。開演前に気分がストーンと底辺まで落ちかける。でもいくら騒いでも後の祭り、もう仕方がない。ラッキーな思いをする人もいればそうじゃない人もいる。今回はラッキーじゃないほうにハマってしまっただけ。世の中なんでも思い通りになんか行かないのは人生いろいろ年齢なりの辛酸を舐めてきているからよく分かっている。聞かなかった方が良かったスねとか言いながら座席へ。私は前から2列目のジョンウェットン大先生のほぼ真ん前。先生の顔のしわまで見えそう。お隣にフェイスブック友達の方がおられて様々な興味深いお話を聞かせて頂いた。そしてあっという間に場内暗転で開演。最後のU.K.を満喫しようと気持ちはすっかり切り替えた。

サーティイヤーズで始まり先生のコンディションも極めて良さそう。そしてなんといっても特筆はマイクマンジーニのドラムが見事にU.K.サウンドにフィットしていた。USツアー音源のレビューでも言ったがブルーフォードのコピーではなくどちらかというとテリーボジオに近い、ストレートかつ正確なドラミングはとてもテンポよく心地よい。さすがは実力者なんて言うのは世界的メジャーバンドのドリームシアターのドラマー様に対して失礼だろう。EJの鍵盤の音色ミスが2,3あったような気がするがどれ以外はホント完璧で破綻が無い。しかもマンジーニのドラムのフィット感が新たな感動を感じさせてくれて非常に楽しめた。最後のU.K.のドラムを見事に務め上げてくれてある意味感謝である。約2時間の演奏だったと思うがホントあっという間に感じた。最後、ジオンリーシングシーニーズが終わってそのままキャリングノークロスの静寂パートで締めるところでは、U.K.の歴史に幕を引く感慨と寂しさと、そして復活した姿を見せてくれた感謝と、いろんな思いが混然一体となっていたのは私だけではないだろう。もう終幕したのにいつまでもアンコールを求める拍手が鳴りやまなかったあの時間は今思い出してもちょっと泣けてくる。

今回の来日公演は、エディが自分で全てマネージメントしたからか日本のロックファンの感覚からするとチケット発売方法とかパブリシティ不足とか、申し訳ないけど素人かと思ってしまうような運営は一言でも二言でも言いたいことはある。ましてや極めつけはさっきも述べた開場前のVIPサウンドチェック&サイン会&写真撮影の件もある。そのことだけ考えれば、コノヤロー許せねぇ、みたいにも思うが、それら全てをファイナルコンサートそれ自体の素晴らしい演奏が吹き飛ばしてくれたと思う。最後のライヴ演奏は見事だった、そういう思い出がしっかり残る演奏だった。

最後に、捨てる神あれば拾う神あり、ラッキーにもTaaさん共々セットリスト用紙を頂くことが出来たので画像にして貼っておきます。

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ロビーでこのセットリスト用紙のちょっとした撮影会になってしまったのにはちょっとウケた。

サンプラザを出て、お仲間7人で反省会という名の飲み会へ。これがまた楽しくて大いに盛り上がりました。ご一緒頂いた皆様、本当にありがとうございました。

私もこれでサンプラザに来ることはもうないかも知れないので、ジョンウェットン大先生のセリフをそのままリフレインさせて頂きます。SAYONARA Sun Plaza(笑)。

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