« 奥本 亮 2016年大阪公演 THE RYO OKUMOTO PROJECT PROGRESSIVE NIGHT IN OSAKA(Nov 23, 2016 @ STAR LIVE U6 OSAKA) | トップページ | 【Short Review 26】ボストン 「サード・ステージ」 BOSTON "THIRD STAGE" »

2016年11月25日 (金)

イエス 2016年来日公演 3日目(大阪) YES JAPAN TOUR 2016 (Nov 24, 2016 @ Orix Theater OSAKA)

まず始めにアレだ、昨日UPしたTHE RYO OKUMOTO PROJECTのライヴ参戦レポ、イエスの大阪公演に向かう前に急いで書いたので案の定、誤字脱字が数か所あった。一番ヤバかったのはユーライアヒープの事を「ユーラーアヒープ」と書いてしまってたところ。それを後で自分で見つけた瞬間、顔が青ざめてしまったぜ。拙の周辺にいる漆黒の闇よりも深いヒープマニアの方々にバレないうちに修正しておかないと、って思うと気が気じゃなかったわ。そこら辺の修正と、一部加筆をしたのでまた読んで頂ければ。

それで、前日の神懸かり的な出来事の余韻が脳裏に渦巻く中で、イエスの大阪公演に参戦。今回もいつものように、私はプロの音楽評論家とかじゃないので音楽的な解説とかじゃなく、完全に自分目線の当日一日のドキュメント的な参戦レポ行きます。

Img_2961_480x640

2016年11月24日(木)。午前中に急いでブログを書いて、14時ごろに自宅を出発。途中梅田で軽く腹ごしらえをして夕方17時からの先行物販に間に合うように四ツ橋へ向かう。オリックス劇場前に到着して、いつものウェットン仲間の皆様と合流。前日の出来事をアレコレ喋りながら盛り上がる。物販でパンフと白Tシャツを購入。そのままオリックス劇場入り口左にある、天井の高い小洒落たカフェでお茶会開始。プログレファンばかりなので、イエスだけじゃなく、先日来日したヤンアッカーマン及びフォーカスの話やら、フィルコリンズの話になったかと思えばジェネシスの話になり、更に派生して、泣きたいときにはアンソニーフィリップスのスローダンスが最適だの、ワイワイ言ってる間にあっという間に一時間が経つ。18:30頃に店を出る。ちなみにこのカフェ、内装とか雰囲気はとても気に入ったんだけれども、アップルティーは注文しない方がイイ。そこだけ今後の注意事項(苦笑)。そして改めてオリックス劇場に入場。ここでもいつものマイミク某iちゃんと遭遇。現行イエスの某メンバーの女性関係の話でウヒャウヒャ盛りあがてしまう。この話はブログでは触れません(笑)。そしてロビーにはARWの2017年4月来日、尼崎公演の貼り紙が。

Img_2956_640x480

ポスターとは言えないこの急ごしらえっぽい貼り紙が笑いを誘う。東京はもっとちゃんとしたポスターとかチラシがあったんじゃないの(苦笑)。ちなみにチラシはこんな感じのペラ紙ですけど(苦笑)。

Img_2974_640x480

オイオイ頼むよって(笑)。

席について開演を待つ間はSNSを見たりして時間を潰す。場内は開演前も開演後も写真撮影は一切禁止との事で、最近の流れからするとエライ厳しい。なのでこの記事もライヴの演奏シーンとかは一切なし。で、待ってる時間に近くの席の方から突然声をかけられる。「もしかして、joshoさんですか?」みたいな。はい、そうですと答えると、いつもブログ見てます的なお話で、何やら照れくさいような恥ずかしいような・・・。私は音楽業界人でもないし、また音楽業界に知り合いがいるとか、そういうのも特にないし、そういう繋がりを欲してもいない。善良なイチ市民、イチ音楽ファンでいたいのだが、でもこうやってブログ見てます、みたいに声をかけて頂けると有難かったりもする。30代半ばの京都在住のお若い方で、コージーパウエルがお好きとの事。私も若い頃は(今でも時々)コージー参加期のレインボー、MSG、ホワイトスネイク、EL&パウエル、ブラックサバスのTYRなんかはよく聴いていたので、十分に話は合う。そして定刻19時にいよいよ開演。

最初にステージ中央にリッケンバッカーのベースが置かれ、クリススクワイアのペンによるイエスのオンワードをBGMにクリス追悼映像が流れる。最初から泣けるやないか。そしてストラヴィンスキーの火の鳥じゃない、青少年の管弦楽がナントカのお馴染みの出囃子に乗ってご機嫌なハウ爺を先頭にメンバー入場。ドラムはアランホワイトの代役ジェイシェレン。例の、ドレミ、ドレミ、ドレミ、ドレミ、ドレミ・・・・、のギターのアレで演奏開始。ここからはセットリストに沿って軽く感想行きます。

--- 第一部 ---

Machine Messiah
White Car
Tempus Fugit

アタマ3曲はドラマから。ドラマの1曲目がオープニング。コレは嬉しい。特に私の場合、2012年の来日公演に行っていないので、ライヴでドラマ曲を直接聴くのは初めてだったりする。ドラムのジェイシェレン、ベースのビリーシャーウッドのリズム隊のコンビネーションも抜群。ジェフダウンズの80年代的な鍵盤サウンドに包まれてハウ爺のギターも元気一杯じゃないか。いやお見事。リズム隊が若返ったことで全体の演奏も、いつも心配なハウ爺のギターの演奏も充実して聴こえる。これは今回の公演、期待できるぞって思わせてくれる。そのままドラマ2曲目の小曲を挟んで光陰矢の如しへ。この曲も嬉しいんだけれどもちょっとハウ爺、怪しいかな(笑)。赤のストラトが似合わない。いや、そういう問題じゃないか(笑)。

I’ve Seen All Good People
Perpetual Change
And You And I
Heart Of The Sunrise

ここから4曲はそれこそウドーさん言うところの、イエスソングスからのベストセレクションってヤツですか(笑、軽く嫌味)。パーペチュアルチェンジが久しぶりなので注目なんだけど、私が最近ARWの北米ツアーライヴ音源を聴いてしまっていたのが良くなかったかも。あれに比べるとやっぱりスローで、個人的にズッコケそうになる。ハウ爺頑張れ!ハウ爺頑張れ!って。あとの曲は名曲だけどもお馴染み過ぎて、安定の癒しすら感じてしまって、近くの席の人なんかウトウトしてたし・・・、私も成仏寸前。

今回のライヴは二部構成。ココまでで第一部終了。20分のインターバルに入る。

--- 第二部 ---

The Revealing Science of God
第二部はいよいよの海洋地形学の物語からのセレクションでまずは神の啓示。海洋アルバム自体は評価が分かれる作品だけど、これらの曲をライヴでじっくり聴けるのは、それはそれで楽しみだったので私としては眠くなること無く注目して聴けた。演奏は全く問題なく、むしろ今のハウ爺なんかはこの辺の曲でこそシックリきてるような気がする。ライヴで聴くとそんなに長く感じなかったのも我ながら不思議。良かった。

Leaves Of Green
海洋アルバムの2曲目だったか3曲目だったか(覚えてないのか、オイ! 笑)、古代文明の一番印象に残るセクションを抜き出しての演奏。ハウ爺からすれば自らのアコギソロのコーナーとしての位置付けも出来るしこちらも楽しめる。この美しい曲、ジョンディヴィソンのヴォーカルがココではよく映える。コーラスのビリーも見事。

Ritual
個人的なハイライトはコレだな。儀式。ビリーシャーウッドがベースを弾きまくる様がまるでクリススクワイアそのもので、それがイイか悪いかは別にして、このバンドはイエスなんだと思わせてくれる働きぶりが見事。そしてパーカッションセクションのところでドラムスツールに、ジェイシェレンに代わってアランホワイトが座る。アランの登場に大歓声。ただ、この曲を聴いてきた自分の中のイメージが、どうしても75年クイーンズパークの映像のイメージがあるもんだから、パーカッションと鍵盤で異様にテンションが張りつめて爆発して静かな部分に入るような、あのイメージでは無かったのがちょっと拍子抜けした感じ。アレ、もうソコ?みたいな。でもやっぱり儀式を生で聴けたのは良かった。大満足。

--- アンコール ---

Roundabout
Starship Trooper

アンコールは定番のこの2曲で。ドラムは療養明けのアランホワイト。ジェイシェレンのドラムセットで叩くのと、療養明けである事で、若干アランの演奏に違和感を感じたが、きっと無理して来日してくれたんだろうし、そこは大目に見てこちらも単純に楽しみたい。あとそれから、なんて言うのか、サウンド的なことは別にして、アランがドラムに入ることでステージを観る絵ヅラ的なものが、安定感が出てくる。ステージ向かって左にハウ爺が居て、右奥にアランが居る、その存在感だけでイエスとしての絵ヅラの安定感を感じてしまうのだ。そういう意味では歴史を背負ってきたメンバーってのは、少しの演奏の衰えが見えたとしても、他に代えがたいオーラがあるんだなって事も感じてしまう、そんなことを思いながらアンコールを楽しませて貰った。

今回の来日公演発表時は、海洋2曲とイエスソングスのベストセレクションっていう告知で、多くのファンにそっぽを向かれてしまい、さぞかしチケットが売れなかったのか直前になってドラマ曲も追加みたいな告知が出て、ウドーさんの対応はなかなか笑わせてくれた。ま、ビジネスだし確実に収益を上げるために保守的な選曲のライヴで、って考えたのかも知れないけど、今回ばかりはファンのニーズを読み誤ったのかな?って気がするドタバタぶりだったな。その辺は語り出したらキリが無いので止めておく。

終演後はいつものウェットン仲間の皆さんで出入り口付近に再集合。雑談しつつ記念に集合写真撮ろうぜってことで写真撮ってるところへ、昨日上本町でお目にかかったばっかりの、スポックスビアード奥本亮さんと再会。亮さんも昨日ジェイシェレンとの再会がキッカケで、このイエス大阪公演を観に来られていたのだ。亮さん昨日はどうも~って、勝手に友達感覚で声をかけた私はいったい何様かと(笑)。折角なんで私の仲間のみんなと写真お願いしますってことで、亮さんと一緒にこのような記念写真を撮らせて頂きました。

Img_2966_2_640x480

ついでに昨日に続いて馴れ馴れしくツーショットもお願い。

Img_2969_640x480

お仲間の皆様も亮さんにお願いして、ツーショット撮影会になってしまった。オイオイお仲間の皆さん、ツーショット写真を撮ってもらったからにはスポックスビアードのCD買えよなっ(笑)。なんならお奨め指南しますし。

最後に今回の物販購入物をUPして置く。まずはパンフ。

Img_2971_640x480

Img_2972_640x480

それから白Tシャツ。今回はこれが一番売れたんじゃないのかな。少なくとも私のお仲間の皆さんは漏れなくこの白Tを買ってたよ。もうなんか、コンサートグッズのロックTシャツと言えば黒、みたいなのに飽き飽きしているから。黒いTシャツばかり持ってても仕方ないしね。

Img_2970_480x640

来場者全員に配布されたクリアファイル。今回の日本ツアーの3日目だったから、きっと今日はドラマのクリアファイルじゃないの?それなら嬉しいよね、みたいにお仲間とのお茶会でも話してたんだけど、何の事は無い、海洋デザインでした・・・。これはこれで綺麗だけど。

Img_2973_640x480

最後に、詳細は言えないけど、お友達を通じて頂きました。セットリスト用紙。

Img_2975_640x480

以上、夢のような2日間も終わって、また明日からは現実の人生の闘いに戻る。辛くても頑張る、それだけだ。年内のライヴ参戦はこれで終わり。あ、音楽ライヴはね。プロレス観戦はあるけど。次は来年2月のジャーニー、スティックメン。

なお、たった今、ジャーニーの追加というか、2017/2/7武道館にて、一夜限りのエスケイプ、フロンティアーズ完全再現ライヴって知らせが届いた。なんだよ、大阪城ホールでもやってくれよって。もったいぶらずにさ・・・。

イエス関連については、次はアンダーソン、ラビン、ウェイクマン(ARW)だな。どっちがどうとか、もうそう言う議論は私は興味が無いし、イエスが2種類楽しめる、だから嬉しい、って感じで楽しく盛り上がっていきますよ。

|

« 奥本 亮 2016年大阪公演 THE RYO OKUMOTO PROJECT PROGRESSIVE NIGHT IN OSAKA(Nov 23, 2016 @ STAR LIVE U6 OSAKA) | トップページ | 【Short Review 26】ボストン 「サード・ステージ」 BOSTON "THIRD STAGE" »