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2017年2月19日 (日)

スティック・メン with メル・コリンズ 2017年来日公演 初日 2nd Stage(大阪) STICK MEN with MEL COLLINS(Feb 18, 2017 @ Billboard Live OSAKA)

最初に正直に言ってしまおう。私はスティックメンのCDを一枚も持っていない。これまでの来日公演も行ったことない。前回のスティックメンwithデヴィッドクロスですら行ってないのに、なんで今回は行こうと思ったのかは、やはり2015年12月のキングクリムゾン来日公演の衝撃が絶大だったのが理由になる。その余韻がライヴ盤発売等で引き続いている中で、スティックメンのみならずゲストとしてメルコリンズも同行するという日本公演ならではのスペシャル感に、すっかり脳をやられてしまって衝動的にチケットを注文してしまったのである。現行クリムゾンのメンバーのうち3人が小さなハコのライヴハウスで観れるんだからこんなプレミア感は無い。それからビルボードライヴでの公演となると、メルコリンズのサインを頂くチャンスがあるというのも大きい。たかがそんなミーハー的な参戦理由なので、スティックメンの音楽が好きで好きでしょうがない人からすれば、拙文を読んで、なんだコイツは?って思うだろうが、何度も何度も言うように、私は金とって文章を書いている音楽の売文屋ではないので、自分の楽しみが満たされればそれでいいし、自分が楽しく備忘的にブログ書いて自己満足してればそれでいいので、面倒臭いことは言わないでね、コテコテのプログレ村の住人の皆様(笑)。

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それではいつものように完全なる自分目線の当日レポ参りまぁ~すwww。

2017年2月18日(土)、仕事は以前より有休を頂いていたので朝はゆっくりと起床。この日も朝からLINEのウェットン仲間グループでワイワイ雑談始まる。サインを貰うための持参物をどれにするかギリギリまで決められず、結局クリムゾンのアースバウンドやらスラックやら、ブルーフォード・レビン・アッパー何とかやらキャメルのブレスレスやら、さらにリキッドテンションエクスペリメントも持って行こうかとか、いろんなものをカバンに放り込んでおく。場合によってはライヴ前にいつものお仲間の皆様とお茶会か昼呑み会も、って思ったけどそれぞれの細かいスケジュールが合わずにそれは断念。それならと、折角田舎の京都亀岡から大阪梅田の大都会に行くんだから最近恒例の、ライヴ前にグルメを楽しんでブログのネタにしようと切り替える。その前にちょっと所用で午前から出かける用事があったので、それを無事済ませて、スッキリ機嫌よく梅田へ向かう。梅田でのグルメレポはこちら。焼きそば食べ終わって、それでもまっだまだ時間がタップリあるので例によってディスクユニオン大阪店を冷かしに行く。アースバウンドのLPがあればサインを貰う用に買おうかと思ったけど無かった。ってかこの日の大阪店は、プログレ関連の中古LPはエライ少なかったな。中古CDを漁って、スティーヴウインウッドのクロニクルズ国内初版盤、ゴミみたいな値段で売ってたので回収。これでしか聴けない「青空のヴァレリー'87ニューミックスバージョン」が欲しかったので。

このあと駅前第3ビルの地下街に向かう。ここも昼間っから呑める店が沢山あって、生ビール中ジョッキが300円を切っていたり、チューハイやハイボールも280円とか、そういう看板を見ると思わず昼呑みしたくなったが、そこは堪えて安っぽいカフェで休憩。その後タワーレコード大阪丸ビル店で徳島のK社長とM女史と合流。ちなみにタワレコ大阪丸ビル店、先生追悼コーナーがあった。

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さらにここで、事前にNハローさんから情報頂いていた、タワーレコードのtake freeの雑誌をゲット。

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この冊子の中に、モルゴーアカルテットの人と、スターレス高嶋氏の対談が載っていて・・・、

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その対談の最後に、お二人の棺桶CD5枚セレクションが載ってるんだけども、高嶋氏の棺桶CD5枚に思わず吹き出すwww。

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いやいや、さすがの振り切り方だなと。

さてさて、イイ時間になったのでビルボードライヴ大阪へ。1stステージ終わりで出てきた心斎橋のロックバー・スターレスのマスター様とご挨拶及び雑談。仕事に命を懸けているマスターは2ndステージには目もくれずお店の開店に向かわれた。2ndだったらサイン会があるかも知れないのに・・・とかそういう雑念なく一点の曇りもない仕事への情熱、ホイホイ有休を入れた拙とはエライ違い。スターレスのマスターの潔さは全人類が見習うべきである。ちなみにその日のマスターのFBは読んではイケない・・・・・・。

そしてNハローさんとも合流し会場入り。みんなバラバラに予約入店したのに、店員さんにわがまま言って4人で同じテーブルにしてもらったwww。ホントお仲間の皆さん押しが強いから(笑)。1stも2ndも通しで参戦するe***さんともご挨拶しつつ、物販で初めてスティックメンのCDを購入。サイン会向けにねwww。昨秋発売されていたスティックメン新譜のプログ・ノワール、来日公演に合わせて国内盤がこの日会場で先行発売となっていたのだ。もうあるものと勝手に思ってしまっているサイン会。1stステージではやはりサイン会は無かったようだけど、2ndの物販コーナーで無事に「本日サイン会あります」みたいな周知がされた。開演までの待ち時間、お仲間4人で雑談。どれに誰のサインを貰うか、とかそういうアレで。音楽的な話にならないところがイタい我々である。クリムゾンのCDにトニーレビン、パットマステロット、メルコリンズのサインを貰うと、マーカスロイターが可哀想じゃねぇか、とか要らぬ心配をしつつ場内暗転。

19時ちょうど、いよいよ開演。最初にパットマステロットが巨体を揺すってノッシノッシと登場。真近で見るとやはりデカい。そしてドラムスツールに座って・・・、と思ったらアレレ、タッチギターを抱えてステージ向かって左に立ったぞ。あれ? マーカスロイターか? 体型、髪型、ヒゲの長さ、メガネ、全てがパットマステロット化してるんだけど(笑)。そのマーカスロイターのタッチギターで、ウニョ~~~ン~っていう、サウンドスケイプっての? それで開演。続いてメルコリンズ、それから本物のパットマステロット、トニーレビンが登場。先に書いてしまうとセットリストは以下。

Soundscape
Schattenhaft
Satori In Tangier
Plutonium
Mantra
Prog Noir
Improvisation
Sailor's Tale
Level Five
Open

スティックメンとしての新譜プログ・ノワールの新曲中心に、80'sクリムゾンのサトリインタンジール、メルコリンズ在籍期のセイラーズテイル、2000年代ヌォーヴォメタル期のレヴェルファイヴを交えての、シリアスな、暗くてヘヴィなプログレライヴ。サトリ・・・はせっかくのクリムゾン曲だけど、ビート収録曲で私があまりビートを聴いてなかったもんだから周囲の盛り上がりにノルことが出来ず・・・。その後のスティックメン新作からの3曲は、ここで初めてCD買ったくらいだから、テクニックがスゲーなとか、そういう感じで観るんだけども、更に続くインプロヴィゼーションで、緊張して観過ぎたのか、油断すると昏睡寸前・・・。ふと斜め前のK社長を見ると安らかな眠りに・・・・。それを見て笑いそうになって目が醒める。いやいや、でもこれがマジで今のプログレなんだな。自分の感覚が追い付いてないだけだと思う。それからクリムゾンクラシックスのセイラーズテイル。ようやく知ってる曲やと、軽くノル。今回はメルコリンズ入りだからサービス曲なんだなきっと。そして名曲レヴェルファイヴで終了。最後はしっかりクリムゾン曲で楽しませてくれた。それを目の前で観ることが出来たのも有難い。で、終わったと見せかけてもう一曲、Openっていう、これまた難しい曲で終演。

エンターテイメント性よりも、プログレスする音楽を提示するところがこのバンドの目的なのだろう。しかもそれをチャップマンスティックやタッチギターで、出来る振り幅を拡げようと試行錯誤してる途中なのかも知れない。何かが新たに生み出される、その過程を観させて貰った気がして、そういう意味では貴重である。

さて、2ndステージ終演後はサイン会。急いでもしょうがないのでわざわざゆっくりテーブルで雑談。K社長はステージに置きっぱなしになっていたセットリスト用紙をゲットされたので写真を撮らせて頂く。

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ちなみに1stステージのセットリストはe***さんから写真提供頂いた。

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1stでは、セイラーズテイルの代わりに戦慄2をやったようだ。

某マイミクiちゃんとも合流してそろそろ行きますかと、サイン会の列の最後の方に並ぶ。サインは一人一点ずつという事で、私は最終的には、あまり奇をてらわず、スティックメンの3人(トニーレビン、マーカスロイター、パットマステロット)には素直にスティックメンの新譜プログ・ノワールにサインを頂く。

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そしてメルコリンズなんだけど、最初フツーに黒のサインペンを手にしていたので、アースバウンドのジャケに黒でサインされたら目も当てられないから、いつもの得意の英会話(笑)で、

「シルバー、シルバー、プリーズ。」

と、サインペンの色を指定。そしてこのようにとても綺麗に、バランスも良い見栄えになる感じでサインを頂いた。

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お仲間の皆様は、それぞれ思い思いに、キャメルのブレスレスとか、クリムゾンの最新ライヴ盤とか、ピーターゲイブリエルのCDジャケにサインを頂いておられた。メンバーは皆ご機嫌で、サイン書きながら一人一人握手もしてくれた。

以上、無事にサインも貰えて満足して帰途につこうかと思ったところで、某マイミクiちゃんが、サイン会後にそのまま会場で雑談するパットマステロットに目を付けて、写真撮って貰お、写真! って我々を呼び止めてくれた。ワァーっとハイエナのようにパットマステロットのもとにタカリまくって、一人ずつ、順番で行こ、順番で!、とか言いながら超高速で勝手にツーショット撮影会開始。私もパットマステロットとツーショット頂きました。

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もうこれで大満足、ほな帰ろか、と思ったところで再び某マイミクiちゃん、あっちにマーカスいるで、写真撮ってもらお! って、再びワァーっとハイエナの如くマーカスロイターに群がり、超高速で順番に勝手にツーショット撮影会。マーカスともツーショット頂きました。

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どっちがパットマステロットで、どっちがマーカスロイターか、忘れないようにしないと(笑)。ちなみに私はトニーレビンではありませんよっ(自虐www)。

ともあれ、引っ込み思案な私と違って、ダメ元でもグイグイ行動するお仲間の皆様のおかげで、写真まで撮れて超満足な一日となった。やっぱりお仲間の存在ってありがたいなぁと改めて実感。

なお、今回のスティックメンwithメルコリンズの来日公演は、2/21のビルボードライヴ東京がライヴCDとして発売されるようです。

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最後に、スティックメンの新譜、このままCDラックの肥やしにしないで真面目に聴かないとイケないぞコラ(笑)。

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[グルメ] 美舟(@ 大阪 梅田 2017年2月18日)

勝手に恒例化してきた、ライヴに出掛けるついでにグルメレポ。今回はスティックメンwithメルコリンズのライヴに行く前に、大阪梅田の阪急東通り商店街、E Street にある昔ながらのディープな渋いお好み焼き店「美舟」(みふね)に行ってきた。

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この暖簾の通り、お好み焼きのお店なんだけど、近頃は焼きそばが有名になっているようで、関西のTV番組とかでも焼きそばが美味いって取り上げられているし、そのディープ大阪っぽい雰囲気に惹かれて、お洒落のかけらもないお店に出撃。

お昼は14時30分で一旦お店を閉めるようで、私が到着したのは13時50分ごろ、週末にもかかわらず以外に店内は空席が一杯あったのですんなり入店出来た。ランチタイムのピークを過ぎたばかりのいいタイミングだったのかな? 店の内観はこんな感じ。

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相当に年季の入った感じの、油や煙がしみ込んだ感じの店内。私の座ったテーブルの床は何となく傾いてる(笑)。あまり長居すると顔とか頭とか服に、鉄板焼き店独特の匂いが染み付くので、この後ライヴに出掛けて女性のお仲間とも会うのに、それは困るなぁと思いつつ・・・、そして無愛想な感じの(失礼!www)店員のオバちゃん登場。早速焼きそばを注文。並盛は確か850円で、大盛りは1100円。当然大盛りで注文。お好み焼き店だから各テーブルに鉄板があるんだけど、焼きそばは、店の真ん中あたりで店員さんが作り上げて、それをでっかい皿みたいなコテにのせて、出来上がった状態でテーブルの鉄板に持って来てくれる感じ。焼きそば登場。

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さすが大盛り。かなりのヴォリューム。麺はもっちり極太麺。具はこの写真では分かり難いけど麺の下に豚、イカ、キャベツがしっかり入っていた。キャベツは半分くらいは焼いてない状態で運ばれてきて、それはあと自分の好きなように鉄板で焼き色を付ける。

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そして更にここで、この店の焼きそばファンのこだわりで、大阪のツウは途中から溶き卵を絡めてすき焼きのようにして食べるんや、って前にテレビでやってたのを思い出した。生卵を1個注文。

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まずは溶き卵なしで食す。味は濃厚。この濃厚なソースは何なのか、最初に甘みが凄い。焼きそばに砂糖でもまぶしてるのかと思うくらい。ところがモグモグしてるうちに今度は辛味が口いっぱいに広がってくる。いつしか額に汗かいてるくらい。少なくとも私は食べたことのない独特の濃厚ソース味。もちろん美味しい。そして途中から溶き卵に絡めて食べる。

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コレはタマらん、更に美味い。美味しさが2度味わえる。元々が濃厚な味だから、溶き卵に絡めて食べると程よく中和されて、ありきたりな言い方だけどまろやかな味わいになる。大盛りだけど、好きな食べ物に関してはいくらでも大食い出来るので、なんならおかわりしたいくらい、とても濃厚で美味しかった。

この頃には店内は再び満員。それでもさらに入店しかけたお客さんがいたけど、いったん閉店する14時30分の間際だったので、無愛想なオバちゃんが、「もうアカン、閉店や」って無愛想に入店お断り(苦笑)。

さて、お会計で例の無愛想なオバちゃんにお金を払う。

「おおきに! めっちゃ美味しかったわ(笑)」

って明るくお声掛けしたら、無愛想なオバちゃんが、なんと軽く笑みを!! なんだ笑顔もあるんじゃないかと、明るい気分でお店を出たのであったwww。

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2017年2月14日 (火)

エイジア 「GO」 12インチシングルCBSソニー見本盤

ジョンウェットン大先生逝去後、ジャーニー来日公演があったからそのレポはUPしたものの、その後はもうすっかりブログを書く意欲も失くしてしまった。しかしその間にも、ちっとも記事を更新しない拙ブログのアクセス数は高止まり状態で、沢山の人がこんな素人の駄文を見て下さっているかと思うと有難いやら申し訳ないやら。何か書こうかなと思うのだけど、近頃は初めてスマホにインストールしたLINEで(今頃?www)、身近ないつもの馴染みの関西系ウェットン仲間の皆様とのLINEグループで雑談ばかりしていて、これが案外楽しいのだけど、そのやり取り以外は、ブログのみならず、ミクシィ、ツイッター、フェイスブック等の呟きすらあまり発しないという感じ。LINEで気軽に雑談してるだけでもう十分、みたいな。

エイジアのオーケストラ競演ライヴ「シンフォニア」も購入して到着してるんだけど、これが先生の遺作みたいに扱われると、そんなこと認めたくなくていまだに未視聴。でも本当の遺作はまたそのうちジェフダウンズがエイジア新作としてまとめてくれる気がするし、それはそれで寂しいけど、シンフォニアに関してはまた週末にでも泣きながら鑑賞したい。

それで、その前に某オークションで落札したエイジアの貴重なプロモ盤が到着したので、今回はとても久しぶりのジョンウェットン大先生コレクション自慢でも(笑)。今回入手したブツはこちら。

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エイジアのGOの12インチシングルプロモ盤。あぁ、米ゲフィンのプロモ盤でしょ?って済ます人もいるかも知れないけど、いやいや、よくよく見ると違うのだ。私も最初見かけた時は米ゲフィンのプロモ盤だと思ったし、そんなのとっくに持ってるよって思った。何年も前にアストラ関連の米ゲフィンプロモ盤をまとめて拙ブログにUPしていたし。ところがこれ、実は国内盤。国内盤のGOのプロモ盤って言ったら、手書きのコピーみたいなジャケと言うかスリーヴの付いた7インチシングルが有名だけど(拙は未だ入手出来ておらず・・・)、アレとも違う。この一見して米ゲフィンのプロモ盤と思える今回のブツ、ちょっと比較してみる。

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上記写真の左が以前にも拙ブログで紹介した米ゲフィン盤、右が今回入手した国内CBSソニー盤。一見まさしく同じに見える。しかしジャケット下部のクレジットを細かく見ると、まず米ゲフィンがこんな感じ。

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そして今回入手の国内CBSソニー盤の同じ位置のクレジットを見るとこんな感じ。

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というワケだ。更に国内CBSソニー盤のレコード盤そのものにも、堂々たる漢字で「見本盤」のスタンプが。

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それがどうした、とか言われたら返す言葉も無いが(笑)、コレクションする身としてはこういう細かいディテールの違いは、大阪のうどんと東京のうどんくらいの、味の違う別物として価値があるのだ。出汁(ダシ)が違う、出汁(ダシ)が! あ、いや、それはイイとして(笑)、こんなことを楽しみながら、自分の中で生き続けるジョンウェットン大先生をこれからも楽しみ続けるつもりです。

そのうち、昨年開催したWetton Maniaの第2弾を開催しようと思うのだけど、追悼とか、そういう事言うと寂しくなるので、次回は前向きに、「Wetton Mania 2 ~ JW is here」というサブタイトル付けて元気に開催したいと思います。「JW is here」って何の連想パクリか、エリッククラプトンのファンなら分かるでしょう(笑)。でもあちらは「was」、こちらは「is」ですよ。「is」に私の気持ちを込めています!

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2017年2月 2日 (木)

ジャーニー 2017年来日公演 初日(大阪) JOURNEY JAPAN TOUR 2017 (Feb 1, 2017 @ Osaka Castle Hall OSAKA)

拙の生誕半世紀の記念日である2月1日、ジャーニー来日公演初日の大阪城ホールに参戦。下のグルメレポでも書いたけど、ジョンウェットン大先生の逝去の翌日という事で、正直ジャーニーを楽しむという気分ではなかったけれど、チケット買ってあるから行かないわけにもいかない。あらかじめ有休を頂いていたら、その前後が公休と繋がってしまって、前日からいきなり4連休が確定。その代わり他の日がタイトな勤務スケジュールになるのが目に見えているのであまり嬉しくはないんだが。でも4連休になってしまったものは遠慮なく楽しもうと思っていた。盆休みも正月休みも無い、いわゆる連休の無い仕事なので、こうして4連休じゃなくても連休になること自体が貴重なので。ところが前日の先生の訃報。重たい気分での連休となってしまった。追悼のブログ記事書いたら翌2/1の拙ブログの一日のアクセス数が、過去最高を軽く更新して、とんでもないアクセス数に到達。だから嬉しいとかじゃなく、それだけジョンウェットンが多くの日本のファンに愛されていたという証明になったんだと思う。出来れば最高アクセス数更新は、例えばウェットン関連とかエイジア関連の、新譜レビューとかライヴ参戦レポで更新したかったけど・・・。そんな重たい気分も含めた正直な気持ちをそのまま表現しつつの参戦レポです。

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2017年2月1日(水)、ウチら辺はどんより曇り空で益々気分が重たい。普通はライヴに行く日はその道中はアイホンでそのミュージシャンの曲を聴いて気分を高めていくんだけど、この日ばかりはそうはならない。ジャーニーの曲は聴かず、エイジアやアイコンやウェットンの曲ばかり聴いてしまう。聴けば聴いたで切なくなるという悪循環。特にアイコンの1stを聴くと、ジンジン胸に染みて、しかもあの作品のラストはアニーハスラムとのデュエット曲、In The End、コレはダメだ、優しく美しいメロディが辛すぎる。そうは言っても腹は減るので梅田でラーメン食べて、大阪城へ移動。90年のフィルコリンズ来日公演以来、27年ぶりの大阪城ホールだけど、そういう感慨に浸る気分も出てこない。

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ウェットン仲間とお茶会の予定だったので、大阪城の周辺にカフェとかあるか調べておきたいので、ホール周辺を歩き回る。大阪は晴れて来ていたけど寒い。ここでも水の都、大阪、川沿いの夕方の風景が美しい。いや、今日ばかりはこの風景も寂しげに感じる。

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ある程度、お店の目星を付けて、大阪城ホールそばの橋で川を眺めて黄昏る。お仲間の皆様と合流。

「橋の下でエイジア聴きながら泣いてましたよぉ~。」

などとイマイチ笑えないジョークでお仲間の皆様を猛吹雪の如く震え上がらせる。今日は私以外は女性ばかりで、女子会にオッサン一名紛れ込む感じが申し訳ない(苦笑)。先行物販は今回パンフも無いし、Tシャツばかり買っても着ないので全員スルー。ホール施設内にあるガラガラのカフェレストランでお茶会開始。

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(表情に覇気の無い私・・・。お仲間の皆様もJW先生逝去後とあって表情硬い。)

ウェットン先生逝去に元気の出ない我々だけど、こうしてお仲間で集まれば、それはそれなりに話は弾む。バカ話やオチャラケ話も出て笑いまくったり。お仲間の存在はありがたい。1時間以上は話し込んで18時半過ぎにホール入場。

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大阪城ホールはステージの設置の仕方によっては1万数千人キャパだと思うけど、今回はA仕様とか言うことで多分キャパは6千人くらいか。それでも東京じゃなくて大阪でこのキャパは、果たして埋まるのかと心配だったけど、いやいやいや、ギッシリ満員。

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場内は特に撮影禁止とかのアナウンスは無かったと思う。ほぼ定刻の19時過ぎ、開演。

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オープニングは前回2013年来日公演と同じセパレイトウェイズ。続いて個人的に一番好きなBe Good To Yourselfでいきなり大盛り上がり。この時ばかりは重たい気分も吹っ飛んだ。アリーナは総立ちだけど私の席はスタンド席の前の方で、見晴らしもよく、立たなくても座ったままで楽しめて助かる。セットリストは以下。

Separate Ways
Be Good To Yourself
Only The Young
(Guitar solo)
Stone In Love
Anyway You Want It
Lights
(Keyboard solo)
Open Arms
Who's Crying Now
Chain Reaction
La Do Da
Wheel In The Sky
Faithfully
Don't Stop Believin'
--- (encore) ---
La Raza Del Sol
Ask The Lonely

Lightsの時だったかな、客が灯りをつけてる。

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ペンライトでもなさそう。そう、今どきはスマホで照明を点けるんだな。私はスマホの照明の点け方が分からず、周りを見て写真を撮る(笑)。Chain Reactionではサポートボーカル兼サポート鍵盤の人がリードボーカルを取る。そうそう、ディーンカストロノヴォがクビになってからは、この人がサポートで入って高音ボーカルが必要な曲では歌っていたんだった。このサポートの人がいるからにはてっきりMother,Fatherもやってくれるのかと期待していたんだけど・・・。あと、大好きなEscape(タイトル曲)も今回は無し。それから復帰したドラマーのスティーヴスミス、ディーンのパワフルなドラムもジャーニーに問題なくフィットしていて好きだったんだけど、全盛期メンバーのスティーヴスミスのドラムは、さすがと言うかディーンとは違う、さりげなく自然にやって見せるテクニカルさが素晴らしい。この人がいるからこそのアンコール1曲目、La Raza Del Solだった気がする。今回も前回2013年来日公演と同様のヒットパレード的なセットリストだったけど、前回はやってくれたEscapeと、前回来日公演では聴けなかったMother,Fatherが聴けなかったのは自分の勝手な期待があった分だけ少し残念。トータル1時間45分くらいで終演。でも十分満足できるクォリティの高いライヴだった。この後のジャパンツアーと、最終日の武道館のエスケイプとフロンティアーズの完全再現ライヴに行く人は大いに期待してイイでしょう。

終演後は、ライヴ前のお茶会に参加出来なかったお仲間も合流して、京橋の、夜はカフェバーになるプロントで軽く呑み。

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ここでも、女子会+オッサン一名のフォーメーションは変わらず(笑)。私は例によって田舎もんで家が遠いので、もっともっと皆さんとライヴの余韻に浸りながら話していたかったけど先に失礼させて頂いた。でも、お茶会~ライヴ~呑み会と、この時間だけはウェットン先生逝去の悲しみを紛らわせるというか、楽しく過ごすことが出来て良かった。こうして語れる音楽ファン仲間がいるってのはホントにありがたい。

次はスティックメン来日公演だな。ちなみにスティックメンの新譜、未だ買ってないんだけど・・・(苦笑)。

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[グルメ] どうとんぼり神座(かむくら) ルクア大阪店(@ 大阪 梅田 2017年2月1日)

2017年1月31日にジョンウェットン大先生が逝去したその翌日2/1、もう先生はいないというこの喪失感は、なかなか辛いものがある。ぼんやりすると凹んでしまう。こういう時はいろいろ動いていた方がイイ。2/1にはジャーニー来日公演初日、大阪城ホールのチケットを取ってあったし、それに合わせて仕事も有休を頂いていた。この日は不肖拙の誕生日でもあり、この齢になって誕生日とかそんなに嬉しくも無いけど、元々は能天気に拙の誕生日をジャーニーが祝ってくれるんだ的な勝手な気分で盛り上がるつもりであったのだ。何とも重たい気分ではあったが例によって大阪に出掛けるからには何か美味いもんでも食べてからライヴに向かおうということで、ジャーニー参戦レポの前にまずはグルメレポから。

京都って実は全国有数のラーメン激戦区で、制覇したいラーメン店が一杯ある。特に一乗寺周辺は大激戦区なんだが、いかんせんウチから電車の便が不便。もしや車で行った方が早いのかな?と、ナビタイムで調べてみたら明らかに早く行けそう。じゃ、車で行くかとも思ったけど、あぁ残念、いま車を車検に出していて代車しかない。大人になってからずっと東京で仕事して、川崎や横浜に住んでいた私は、京都の道路事情には詳しくない。カーナビが無いとどこにも行けない。代車にカーナビは無いので断念。ならジャーニー大阪に向かう前に京都駅で一旦途中下車して、京都ラーメン界の老舗人気店、「第一旭」に行ってみようとしたら大行列で断念。やっぱり駅に引き返して大阪へ。久しぶりに食べたい大阪ラーメンがあったので梅田のルクア大阪へ。今回のグルメレポは大阪ラーメンの代表格、「どうとんぼり神座(かむくら)」です。

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この店のラーメンは、京都発祥のラーメン店、天下一品と同様に、既に全国チェーン展開していて、実は東京時代にも休日や仕事帰りなんかによく食べていた。新宿の歌舞伎町に出店していたから。今もあるかな? 向こうに居た頃は池袋大勝軒やラーメン二郎といった有名店や、蒙古タンメン中本、麺屋武蔵にも行ったけど、どれも美味しかったけど、個人的にはかむくらのラーメンが一番のお気に入りだったのだ。好みは人それぞれで、私にはかむくらの味が一番フィットしていたんだと思う。先日、京都に帰ってきてからよく観ている関西ローカルの土曜のテレビ番組「せやねん」で、確かかむくらの社長を特集していて、それで久しぶりに食べたいなと思っていたのだ。「神座(かむくら)」という名前は、お客様は神様、その神様であるお客様に店内で座って頂いてラーメンを食べる場所、という意味で神の座る場所、で、「神座(かむくら)」と名付けたそう。

大阪駅に着いて、梅田周辺では阪急三番街とルクア大阪10Fにあるようなので、ルクア大阪店へ。

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平日かつ、お昼時を過ぎていたのですんなり入店出来た。東京時代から新宿歌舞伎町店でもよく食べていた煮タマゴラーメンを中盛り(普通盛りの1.5倍、大盛りは2倍です)で、あとトッピングでから揚げをオーダー。

見て下さい、この美貌。

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トッピングのから揚げ。

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東京時代以来だから、1年半~2年振りくらいかな。懐かしい。透き通ったスープはサッパリしつつコクがあり、「せやねん」で観た社長さんの話では、このスープの味はかむくらの中でも、社長さんと、ある一人の社員さんしかレシピを知らないとの事。白菜と豚肉から出る旨みも交じり合ってて、かむくらでしか味わえない独特の美味みがある。これは食べてみれば分かります。

なお、テーブルには食べ放題というか入れ放題の、味の付いた細かく刻んだニラがタップリ用意してある。

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ラーメンを半分~3分の2くらい食べたところで、この味付けニラを投入して、更なるコクのある味にして二度美味しく味わうのが、かむくらのラーメンの食べ方であると勝手に思っている。実際、新宿歌舞伎町店で食べていた時はよくそうしていた。しかしこの日は、この後ライヴに行くし、その前にお仲間とお茶会するし、あんまりニラ入れ過ぎて、お口がニラの匂いプンプンになってしまうのはヤバいかなと思ったんだが・・・、

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はい、投入(笑)。

更なるコクのある味を楽しめて大満足。大阪ラーメンを東京で食べ続けていたんだけれど、やっと本場の大阪で食べれた。と言っても東京店も大阪店も味に変わりは無くて、どこで食べても美味しいと思うけど。しばらくしたらまた食べたいと思う飽きない美味しさです。

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