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2017年2月19日 (日)

スティック・メン with メル・コリンズ 2017年来日公演 初日 2nd Stage(大阪) STICK MEN with MEL COLLINS(Feb 18, 2017 @ Billboard Live OSAKA)

最初に正直に言ってしまおう。私はスティックメンのCDを一枚も持っていない。これまでの来日公演も行ったことない。前回のスティックメンwithデヴィッドクロスですら行ってないのに、なんで今回は行こうと思ったのかは、やはり2015年12月のキングクリムゾン来日公演の衝撃が絶大だったのが理由になる。その余韻がライヴ盤発売等で引き続いている中で、スティックメンのみならずゲストとしてメルコリンズも同行するという日本公演ならではのスペシャル感に、すっかり脳をやられてしまって衝動的にチケットを注文してしまったのである。現行クリムゾンのメンバーのうち3人が小さなハコのライヴハウスで観れるんだからこんなプレミア感は無い。それからビルボードライヴでの公演となると、メルコリンズのサインを頂くチャンスがあるというのも大きい。たかがそんなミーハー的な参戦理由なので、スティックメンの音楽が好きで好きでしょうがない人からすれば、拙文を読んで、なんだコイツは?って思うだろうが、何度も何度も言うように、私は金とって文章を書いている音楽の売文屋ではないので、自分の楽しみが満たされればそれでいいし、自分が楽しく備忘的にブログ書いて自己満足してればそれでいいので、面倒臭いことは言わないでね、コテコテのプログレ村の住人の皆様(笑)。

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それではいつものように完全なる自分目線の当日レポ参りまぁ~すwww。

2017年2月18日(土)、仕事は以前より有休を頂いていたので朝はゆっくりと起床。この日も朝からLINEのウェットン仲間グループでワイワイ雑談始まる。サインを貰うための持参物をどれにするかギリギリまで決められず、結局クリムゾンのアースバウンドやらスラックやら、ブルーフォード・レビン・アッパー何とかやらキャメルのブレスレスやら、さらにリキッドテンションエクスペリメントも持って行こうかとか、いろんなものをカバンに放り込んでおく。場合によってはライヴ前にいつものお仲間の皆様とお茶会か昼呑み会も、って思ったけどそれぞれの細かいスケジュールが合わずにそれは断念。それならと、折角田舎の京都亀岡から大阪梅田の大都会に行くんだから最近恒例の、ライヴ前にグルメを楽しんでブログのネタにしようと切り替える。その前にちょっと所用で午前から出かける用事があったので、それを無事済ませて、スッキリ機嫌よく梅田へ向かう。梅田でのグルメレポはこちら。焼きそば食べ終わって、それでもまっだまだ時間がタップリあるので例によってディスクユニオン大阪店を冷かしに行く。アースバウンドのLPがあればサインを貰う用に買おうかと思ったけど無かった。ってかこの日の大阪店は、プログレ関連の中古LPはエライ少なかったな。中古CDを漁って、スティーヴウインウッドのクロニクルズ国内初版盤、ゴミみたいな値段で売ってたので回収。これでしか聴けない「青空のヴァレリー'87ニューミックスバージョン」が欲しかったので。

このあと駅前第3ビルの地下街に向かう。ここも昼間っから呑める店が沢山あって、生ビール中ジョッキが300円を切っていたり、チューハイやハイボールも280円とか、そういう看板を見ると思わず昼呑みしたくなったが、そこは堪えて安っぽいカフェで休憩。その後タワーレコード大阪丸ビル店で徳島のK社長とM女史と合流。ちなみにタワレコ大阪丸ビル店、先生追悼コーナーがあった。

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さらにここで、事前にNハローさんから情報頂いていた、タワーレコードのtake freeの雑誌をゲット。

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この冊子の中に、モルゴーアカルテットの人と、スターレス高嶋氏の対談が載っていて・・・、

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その対談の最後に、お二人の棺桶CD5枚セレクションが載ってるんだけども、高嶋氏の棺桶CD5枚に思わず吹き出すwww。

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いやいや、さすがの振り切り方だなと。

さてさて、イイ時間になったのでビルボードライヴ大阪へ。1stステージ終わりで出てきた心斎橋のロックバー・スターレスのマスター様とご挨拶及び雑談。仕事に命を懸けているマスターは2ndステージには目もくれずお店の開店に向かわれた。2ndだったらサイン会があるかも知れないのに・・・とかそういう雑念なく一点の曇りもない仕事への情熱、ホイホイ有休を入れた拙とはエライ違い。スターレスのマスターの潔さは全人類が見習うべきである。ちなみにその日のマスターのFBは読んではイケない・・・・・・。

そしてNハローさんとも合流し会場入り。みんなバラバラに予約入店したのに、店員さんにわがまま言って4人で同じテーブルにしてもらったwww。ホントお仲間の皆さん押しが強いから(笑)。1stも2ndも通しで参戦するe***さんともご挨拶しつつ、物販で初めてスティックメンのCDを購入。サイン会向けにねwww。昨秋発売されていたスティックメン新譜のプログ・ノワール、来日公演に合わせて国内盤がこの日会場で先行発売となっていたのだ。もうあるものと勝手に思ってしまっているサイン会。1stステージではやはりサイン会は無かったようだけど、2ndの物販コーナーで無事に「本日サイン会あります」みたいな周知がされた。開演までの待ち時間、お仲間4人で雑談。どれに誰のサインを貰うか、とかそういうアレで。音楽的な話にならないところがイタい我々である。クリムゾンのCDにトニーレビン、パットマステロット、メルコリンズのサインを貰うと、マーカスロイターが可哀想じゃねぇか、とか要らぬ心配をしつつ場内暗転。

19時ちょうど、いよいよ開演。最初にパットマステロットが巨体を揺すってノッシノッシと登場。真近で見るとやはりデカい。そしてドラムスツールに座って・・・、と思ったらアレレ、タッチギターを抱えてステージ向かって左に立ったぞ。あれ? マーカスロイターか? 体型、髪型、ヒゲの長さ、メガネ、全てがパットマステロット化してるんだけど(笑)。そのマーカスロイターのタッチギターで、ウニョ~~~ン~っていう、サウンドスケイプっての? それで開演。続いてメルコリンズ、それから本物のパットマステロット、トニーレビンが登場。先に書いてしまうとセットリストは以下。

Soundscape
Schattenhaft
Satori In Tangier
Plutonium
Mantra
Prog Noir
Improvisation
Sailor's Tale
Level Five
Open

スティックメンとしての新譜プログ・ノワールの新曲中心に、80'sクリムゾンのサトリインタンジール、メルコリンズ在籍期のセイラーズテイル、2000年代ヌォーヴォメタル期のレヴェルファイヴを交えての、シリアスな、暗くてヘヴィなプログレライヴ。サトリ・・・はせっかくのクリムゾン曲だけど、ビート収録曲で私があまりビートを聴いてなかったもんだから周囲の盛り上がりにノルことが出来ず・・・。その後のスティックメン新作からの3曲は、ここで初めてCD買ったくらいだから、テクニックがスゲーなとか、そういう感じで観るんだけども、更に続くインプロヴィゼーションで、緊張して観過ぎたのか、油断すると昏睡寸前・・・。ふと斜め前のK社長を見ると安らかな眠りに・・・・。それを見て笑いそうになって目が醒める。いやいや、でもこれがマジで今のプログレなんだな。自分の感覚が追い付いてないだけだと思う。それからクリムゾンクラシックスのセイラーズテイル。ようやく知ってる曲やと、軽くノル。今回はメルコリンズ入りだからサービス曲なんだなきっと。そして名曲レヴェルファイヴで終了。最後はしっかりクリムゾン曲で楽しませてくれた。それを目の前で観ることが出来たのも有難い。で、終わったと見せかけてもう一曲、Openっていう、これまた難しい曲で終演。

エンターテイメント性よりも、プログレスする音楽を提示するところがこのバンドの目的なのだろう。しかもそれをチャップマンスティックやタッチギターで、出来る振り幅を拡げようと試行錯誤してる途中なのかも知れない。何かが新たに生み出される、その過程を観させて貰った気がして、そういう意味では貴重である。

さて、2ndステージ終演後はサイン会。急いでもしょうがないのでわざわざゆっくりテーブルで雑談。K社長はステージに置きっぱなしになっていたセットリスト用紙をゲットされたので写真を撮らせて頂く。

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ちなみに1stステージのセットリストはe***さんから写真提供頂いた。

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1stでは、セイラーズテイルの代わりに戦慄2をやったようだ。

某マイミクiちゃんとも合流してそろそろ行きますかと、サイン会の列の最後の方に並ぶ。サインは一人一点ずつという事で、私は最終的には、あまり奇をてらわず、スティックメンの3人(トニーレビン、マーカスロイター、パットマステロット)には素直にスティックメンの新譜プログ・ノワールにサインを頂く。

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そしてメルコリンズなんだけど、最初フツーに黒のサインペンを手にしていたので、アースバウンドのジャケに黒でサインされたら目も当てられないから、いつもの得意の英会話(笑)で、

「シルバー、シルバー、プリーズ。」

と、サインペンの色を指定。そしてこのようにとても綺麗に、バランスも良い見栄えになる感じでサインを頂いた。

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お仲間の皆様は、それぞれ思い思いに、キャメルのブレスレスとか、クリムゾンの最新ライヴ盤とか、ピーターゲイブリエルのCDジャケにサインを頂いておられた。メンバーは皆ご機嫌で、サイン書きながら一人一人握手もしてくれた。

以上、無事にサインも貰えて満足して帰途につこうかと思ったところで、某マイミクiちゃんが、サイン会後にそのまま会場で雑談するパットマステロットに目を付けて、写真撮って貰お、写真! って我々を呼び止めてくれた。ワァーっとハイエナのようにパットマステロットのもとにタカリまくって、一人ずつ、順番で行こ、順番で!、とか言いながら超高速で勝手にツーショット撮影会開始。私もパットマステロットとツーショット頂きました。

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もうこれで大満足、ほな帰ろか、と思ったところで再び某マイミクiちゃん、あっちにマーカスいるで、写真撮ってもらお! って、再びワァーっとハイエナの如くマーカスロイターに群がり、超高速で順番に勝手にツーショット撮影会。マーカスともツーショット頂きました。

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どっちがパットマステロットで、どっちがマーカスロイターか、忘れないようにしないと(笑)。ちなみに私はトニーレビンではありませんよっ(自虐www)。

ともあれ、引っ込み思案な私と違って、ダメ元でもグイグイ行動するお仲間の皆様のおかげで、写真まで撮れて超満足な一日となった。やっぱりお仲間の存在ってありがたいなぁと改めて実感。

なお、今回のスティックメンwithメルコリンズの来日公演は、2/21のビルボードライヴ東京がライヴCDとして発売されるようです。

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最後に、スティックメンの新譜、このままCDラックの肥やしにしないで真面目に聴かないとイケないぞコラ(笑)。

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