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2017年6月 1日 (木)

【Short Review 30】ザ・ロンリー・ロボット 「ザ・ビッグ・ドリーム」(LONELY ROBOT "THE BIG DREAM")

何かと忙しくてビートルズのサージェントペパーズ50周年BOXも未開封どころか未開梱状態で、おまけに数日前からどうしたことが頭痛がして気分も体力的にも一杯一杯。京都はここのところ連日気温30度超えで、もしかして軽い熱中症にでもなってたかな。昨日は24時間勤務明けで帰ってきてから昼間寝て、そのまま夜20時頃まで寝てしまい所用で出かける用事も遅刻。そのあと夜は夜でグッスリ朝まで寝れてしまって、やはり相当疲れていたようである。さすがにそんだけ寝たからか今日は頭痛も無く、朝は所用と買い物で時間を使い、出かけたついでに久々コメダで大ヴォリュームエッグサンドを食す。トレヴァーホーンの8月来日の知らせに関西系のウェットンファン仲間LINEグループで大いに盛り上がって急に元気が出てきた。9月には待望のペンドラゴン初来日もあるし、双方ともに東京のみのようで金策に頭を悩ませることになるがそれはそれ。あの時のドラマ紙ジャケにトレヴァーホーンのサインを頂く大チャンスである。

明日からまた土日含みの連勤が月曜まで続くので何かブログ書いておこうと思って、今回もショートレビュー。国内盤の発売がなぜか遅れていたジョンミッチェルのロンリーロボットの2nd。国内盤表記が「ザ・ロンリー・ロボット」だけど、「ザ」は要るのかな? よく分かんないけど。

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前作1stでは全曲レビューしてしまったけど今回はそこまでは・・・。時間が無いのでパパッと聴いた印象でご勘弁を。
全体的な音楽の方向性とか音の質感は前作とあまり変わらないかな。高品質の、歌モノ中心のプログレっぽくもありハードな質感もある。少し前作よりもハードなギターや、また逆に静謐な曲では情感豊かなギターソロが多めな感じで、ポップさや歌モノとしての親しみやすさは前作の方があった気がする。前作を聴いて感じたIT BITESやKINOとの親和性から少し離れて、これがジョンミッチェルなんだよと、そういう主張と捉えるのもありかも知れない。個人的お気に入りトラックは、

⑥ False Lights
⑧ The Divine Art of Being
⑨ The Big Dream
⑩ Hello World Goodbye

ってとこかな。どれもギターがウルサ過ぎず、かといって甘ったる過ぎるわけでもなく、若干のしっとりした情感もあって、前作からの違いを敢えて見出すならこのあたりかも知れない。

いずれにしても十分な力作であり、聴いて損はない。まだ何回も聴けてないだけに、聴けば聴くほどにまた更なる発見と言うか味わいが出てくるかも知れない。でもアレだな、あくまでも自分の好みだけで言うと、KINOは超えていない。ジョンミッチェルのこれまでの仕事の中では未だに、ロンリーロボットよりも、IT BITESよりも、FROSTよりも、KINOこそが彼のベストワークだと思っている。いつか真面目にKINOをこのブログで取り上げないとな。

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