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2017年9月30日 (土)

ペンドラゴン 2017年初来日公演 (PENDRAGON THE MASQUERADE TOUR : Sep 27, 2017 @ TSUTAYA O-WEST SHIBUYA TOKYO)

「スシ(笑)」って何度も言うからその事に触れたくなって、考えてるうちにブログ書くのが遅れてしまったよ(笑)。いや、それだけじゃなくて、仕事に所用に忙しくて寝不足で手に付かなかったってのもあるんだけど。

何と結成40年にして待望過ぎる奇跡の初来日を果たしたペンドラゴンの来日公演、東京1Dayオンリーで地方民には辛いけどそんなこと関係なく、勇んで参戦してきた。内容も期待通りの素晴らしいライヴだったし、思い入れたっぷりに当日の参戦レポいきます。

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2017年9月27日(水)、ペンドラゴン奇跡の初来日公演の日、この日も上手い具合に仕事のシフトがちょうど明けオフ、翌日公休のパターンにハマってくれて、有休を消化せずに済んだ。朝に泊まり勤務明けで帰宅して直ぐにヒゲを剃り、身なりを整えて急いで京都亀岡を出発。一路東京へ向かう。8月下旬から立て続けにトレヴァーホーン来日公演ドリームシアター来日公演、プロレスWWEの観戦と観たかったライヴイベントが集中してしまい、正直疲れ気味であったがコレで最後かと思うと何とか元気も出る。金欠も甚だしいので東京までの交通手段は深夜高速バスも考慮に入れたが、そうでなくても寝不足気味で疲れていることもあってやはり新幹線を使って東京でカプセルで一泊のパターンにする。新幹線はJR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」で往復約6千円節約、宿は一泊3400円のカプセルホテルでこれまた節約。我ながら節約頑張ってるよな。新幹線のぞみに乗るより1時間くらい余分にかかるけど、その分は車内で少しでも寝ればイイやと前向きに捉える。

16時前くらいに渋谷に到着。前日テレビのニュースでやってた、警察とカーチェイスを繰り広げた暴走車が登場したら私もスクランブル交差点のど真ん中で蹴ってやろうかと意気込んでいたがその機会には恵まれず(笑)。オールスタンディングのライヴだしまずは腹ごしらえと思って、久しぶりに麺屋武蔵へ。つけ麺大盛り食べて満足。先にカプセルホテルにチェックインを済ませて17時ごろだったかな、なんとなくフラフラとすぐ近くのライヴ会場O-WESTを下見しに行く。そしたら前方から金髪をなびかせたスンゲェ太った外国人がスタッフらしき人と一緒に歩いて向かってくる。お、もしかしてペンドラゴンの鍵盤奏者クライヴノーランかな? と思ったけど、あんなに太ってたっけ? いや、近年は太ってたなと認識して一応「ハーイ、ミスタークライヴノーラン??」と声かけてみた。すると、すぐに戻ってくるからちょっと待ってて的な英語が帰って来たので、OK、OKとか言いながらO-WEST近くで待っていた。約5分後くらいにクライヴノーランがホントにすぐに戻ってきたので、例によっていつものセリフ、

「ピクチャーOK?」

と馴れ馴れしく声をかけて、めでたくツーショットを頂くことに成功。

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コレは幸先がイイ。とんでもなく太っているクライヴノーランと一緒に写ると、ダイエットしたとはいえまだメタボ気味の私がこんなにもスマートに見えるのは嬉しい。しかし突然の出来事だったのでサインを貰う事を失念していた。いやそれどころかサインペンを用意していないことに気付いて、後になって横のコンビニでマッキーを購入。後の祭りってヤツだ。一旦近くのガストだったかな、そこでドリンクバー1杯で、クライヴノーランと写真撮ったぜと、喜んでSNSで遊んで時間を潰す。

18時前、開場時間に合わせてO-WESTへ。整理番号はAの24番。入場してまずは物販へ。最近はTシャツの類はあまり買わないようにしてるんだけど、ペンドラゴンの場合は次の来日があるとは思えなかったので、やっぱり記念にと購入。それとペンドラゴンの紙ジャケを購入すると先着でもれなくメンバー4人のサイン色紙プレゼントとの事だったので、実は今まで買ってなかったウインドウオブライフとマスカレードとノットオブディスワールドの3枚の紙ジャケをまとめて購入。昔の国内ポニーキャニオン盤とか輸入盤でしか持ってなかったので。オールスタンディングなのでそれなりの場所を確保しておく。最前列ではないけどかなり前方の、真ん中へんに陣取る。こっからが長い。開演までも立ちっぱなしで待たなきゃいけないから腰痛持ちには大変。でも仕方ない。

定刻19時、あの名作、マスカレードオーヴァーチュアの荘厳な1曲目がSEで流れる中、メンバー登場。ついにペンドラゴン初来日公演が開演。

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それではセットリスト順に一言ずついきます。

The Masquerade Overture
上でも言ったようにコレは生演奏では無く出囃子として流れる中で、ニックバレット、クライヴノーラン、ピータージー、そして若手のドラマー、ジャンヴィンセントヴェラスコとサポートのコーラスメンバー2人の計6人のメンバー登場。

As Good as Gold
そしてマスカレードのアルバム通りに演奏スタート。そうでなくても大好きなアルバムだし、暗めの歌メロから一転してギターの綺麗なメロディが高く飛翔するあの瞬間がタマらない。早くも夢見心地。

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Paintbox
続いてこれもマスカレードのアルバム順番通りに。個人的に一番好きな曲でもある。曲中盤でニックバレットが、キーボード、クライヴノーラン!って紹介入れてからの鍵盤ソロからニックのギターソロ、あの憂愁のメロディがコレでもかと展開されるところは、この日の1回目の感涙の瞬間でもあった。本当に素晴らしい。

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この辺りだったか、ニックバレットのMCが入る。覚えたてと思われる片言の日本語で「コンニチワ、トーキョー」、そして何やら語感が気に入ったのか何なのか、

「スシ(笑)。」

を嬉しそうに言いまくる。なんか知らんけどこちらもウケる。

A Man of Nomadic Traits
もしやマスカレードの完全再現かと思ったけどいやいや、ここで私がマスカレードと並んで大好きなノットオブディスワールドから。コレは嬉しい。昨年のライヴではこの作品からはやってなかったようだけど、今回の来日公演ではマスカレードの完全再現にこだわらず、ベストの選曲ってことだったので個人的にはコレで万々歳。

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The Shadow
Masters of Illusion
King of the Castle

再びマスカレードに戻って、当時のボーナストラックでもあったキングオブザキャッスル含めて3曲。やはりマスカレード強めと言うか中心のセットリストは、この作品の人気を物語っている。私もペンドラゴンに入ったキッカケは96年にマスカレードをリアルタイムで聴いてドハマリしたから。ギター、鍵盤による美メロ哀メロが天高く飛翔しまくる。もう最高。もうこの時点で腰の痛みなんか忘れてるし(笑)。

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Beautiful Soul
Faces of Light

やべぇ、この2曲は予習不足。現時点での最新作からの曲。正直、近年のペンドラゴンはヘヴィな音像を取り入れていて、気にはなるけど購入はしてなかったのだ。でもイイ曲。コレは追ってCD揃えておかなきゃ。

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Nostradamus(Stargazing)
キマシター、ウインドウオブライフでも一番大好きな曲。ポップで美メロが素晴らしいのは当然として、軽快なギターカッティングからサビのノリノリ感がイイ。

「スターーゲイジン、グラーンブレイキン、・・・」

ってリフレインのところ、ノリノリで両手を挙げて手拍子して大合唱しまくり。小難しいプログレでは無く、この分かりやすいところがあるのも私がペンドラゴンを好きなところでもある。本当に気持ちイイ。

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この辺でもニックバレット、MCでみんな静かに・・・、シーー、ってみんなを黙らせて一言

「スシ(笑)。」

って言ってた気が。よほど「スシ」って日本語が気に入ったんだろう。

If I Were the Wind
そしてそして! 再びノットオブディスワールドからのオープニング曲。もう本当に好きなんだよこの曲。やってくれて良かった。本当はこの後の2曲目と3曲目もやってくれると最高だったんだけども、でもこの曲で美味しいメロディは全て登場しているので、そういう意味では大満足。曲後半の、クライヴノーランのピアノとニックバレットのボーカルで奏でられる郷愁を誘う美し過ぎるメロディで、この日2度目の涙腺決壊。

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This Green and Pleasant Land
あぁ~、これ聴いたことあるなぁ~、ってコラ(笑)。パッション収録曲だったかな。この作品は確か買ったんだけど、私のイメージする90年代ペンドラゴンらしい曲もあったんだけど、やはり全体的にダークな印象がって、後に中古屋さんに売ってしまったのだ(苦笑)。もう一度中古で買い戻すか(笑)。

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Breaking the Spell
セットの最後はウインドウオブライフ収録の、これまた大好きな曲。日本のメロドラマかってくらいの哀愁のギターソロのメロディが肺腑をエグリまくる。最後はニックのボーカルとギターの哀メロで壮大に締め。満足感で一杯。

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----- encore -----

Indigo
アンコールは最新作からの曲かな? かな?って、いやスイマセン、持ってないので(苦笑)。買います買います。ノリノリの、アンコールに相応しい曲でにぎやかに終演。

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メンバーが使ってたセットリスト用紙、一緒に参戦していたウェットンファン仲間の厚木のKさんがゲットされたのでコピーしてもらった。

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何度でも繰り返すけど、もう本当に最高だった。こんなに素晴らしいメロディックなシンフォニックプログレ、なんで今まで来日公演が無かったのかが不思議なくらい。絶対日本人の心の琴線に触れると思うんだけど。でもどうしても、面倒臭いプログレマニアの輩がいて、いや別に辺境であろうがアヴァンギャルドであろうが、そういうのをプログレだと言ってこだわる人がいるのは好き好きなのでイイと思うんだけど、だからってシンフォプログレを小バカにする輩がいるのが本当に残念でならない。そういう人は悪いけど音楽を楽しむ、っていう事をお忘れではないですか? と言いたいくらい。昔はマリリオンやIQ、パラス等と合わせてポンプロックといって、若干ネガティヴな意味で用いられることのあったこの手のシンフォプログレだけど、それもペンドラゴンのように40年も徹底してやってると、これはこれでペンドラゴン独自の伝統芸として褒められてしかるべきである。ともあれ来日公演を実現してくれた呼び屋さんには感謝しかない。

なお、このライヴの終演の際にメンバーがステージ上で客席をバックに記念撮影していて、それがペンドラゴンオフィシャルのツイッターとフェイスブックで世界に発信された。一応ワタシのブサイク顔も移っているので該当のツイッターを貼っておく。

さて、終了後は同じくライヴに参戦されていた東京時代のウェットンファン仲間のSさんや厚木のKさんと軽く飯でもって予定だったんだけど、私がわざわざ地方から出て来ているから出来ることは何でもやっておこうと、今回は出待ちをしようと思っていたので、お二人も付き合ってくれた。楽屋口から出てきたペンドラゴンのメンバーを迎える出待ち組に、メンバーの皆さん快くサインや記念撮影に応じてくれた。我々3人もサイン貰いまくり写真撮りまくり。

まずはギター&ボーカルのニックバレットと。

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次にベーシストのピータージーと。

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そして昼間に続いて鍵盤クライヴノーランと。

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頂いたサイン各種。マスカレードオーヴァーチュアにニック、クライヴ、ピーターのサイン。

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ノットオブディスワールドにもニック、クライヴ、ピーターのサイン。

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最新ライヴDVDのブックレットにニック、クライヴ、ピーター、そして現ドラマー、ヴェラスコのサイン。

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あと、物販で買ったTシャツは以下。

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それから物販で紙ジャケCD買って、購入特典のサイン色紙。

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ついでにチラシとチケットも載せておこう。

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以上、胸いっぱい、腹いっぱいの、思い出に残る最高のライヴ参戦レポでした。

そうそう、最後にニックバレットお気に入りの日本語、「スシ」である。私が東京で25年仕事した経験で言うと、東京では、「スシ」とは言わないんだよ。

「シースー。」

って言うんだよ(笑)。

「ザギンでシースー。」

みたいな。アレだけの集客とライヴ自体の盛り上がりで、次、絶対再来日があると信じてるし、そしたらその時は日本側スタッフの人、是非ニックバレットに、「シースー。」と教えてあげて欲しいね(笑)。

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