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2018年5月23日 (水)

キャメル 2018年来日公演3日目 CAMEL MOONMADNESS TOUR 2018 Entirety And Other Classic Songs (May 19, 2018 @ Club Citta' Kawasaki KANAGAWA)

それにしても疲れが取れない。先週末金曜からの強行軍、泊まり勤務明け土曜~寝不足状態でそのまま新幹線で川崎へ移動~クラブチッタでキャメル来日公演~終演後お仲間と宴会さらに深夜ファミレスでお茶会~カプセルホテルでウトウト~翌日曜朝サービスのダーターの朝食を食べたくてさっさと早起き~朝食済ませて新幹線で京都へ帰って~地域の所用で動き回り就寝~月曜から火曜にかけて泊まり勤務~火曜朝帰ってきてその足で地域の所用・・・、と睡眠や疲労回復を後回しにしたら、若くは無いんだからそら疲れるわな。いつもはライヴ参戦したら出来るだけ話題が旬なうちに参戦レポをブログUPするんだけど、そんな具合でなかなかパソコンに向かえず。今日になっても頭が重く身体は気怠い。遊んでおいて疲れただのシンドイだのよく言うよなと我ながら自分に嘲笑。今日は公休で、職場の非番のお仲間とワンカルビの焼肉食べ放題に行く予定だったけど、忙しさとシンドさで申し訳なくもキャンセルさせて頂いた。職場のお仲間には申し訳ない。雨模様で出かける用事もないので何とかブログ書く。

感動的な2016年のキャメル来日公演からちょうど2年。ここ数日の拙ブログのアクセス記事で、その2年前の大阪公演の記事をアクセスされてるようで、多分今回2018来日公演のセットリストとかレポを検索するのに拙ブログの2年前の記事がヒットしてしまったのだろう。すんもはん(笑)。遅くなったけどここに2018来日公演の参戦レポUPしますで。例によって私は音楽評論家じゃないので完全なる個人目線の行動記録的なレポで。

まずアレだ、キャメル来日公演の1週間くらい前から一応ムーンマッドネスを予習というか改めて復習しておこうと思ったら・・・、無い、無い! ムーンマッドネスのCDが無い! 1stとかミラージュとか、ブレスレスとかリモートロマンスとか、70年代のそこら辺はあるのにムーンマッドネスが無い! またアレか? 何かの時に中古屋さんに売ってしまってたようだ・・・(苦笑)。思い出した、多分数年前にデラックス盤が出ると知って、その時点で先行して紙ジャケ盤を売ってしまった気がする。後でデラックス盤を買うからと思って。で、そのままデラックス盤を買わないままに今日まで来ていたようだ。ちなみにスノーグースも売ってしまったみたいで無いww。この辺りのこだわりの無さはハッキリした理由があって、私が一番好きなキャメルはダストアンドドリームス、2番目に好きなのはヌード、だからそれ以外は持ってても聴く回数はそれほど多くは無いから、現在所有してなかったことを気にも留めてなかったのだ。まぁイイ。そんなワケでYoutubeで軽くムーンマッドネスを復習しておいた。勿論過去に何度も聴いてるからすぐに内容は思い出した。セットリストを知っておきたい派の私は、先んじて初日に来日公演に参戦されてた徳島のお仲間K社長からセットリストを教えて頂いたりツイッター等で感想をたくさん目にしていたので心の準備はもう万端であった。

2018年5月19日(土)、いよいよ泊まり勤務明け寝不足状態のままで川崎へ向け出立。今回も交通費や宿泊費の節約のため、新幹線はJR東海ツアーズの「プラットこだま」で往復6千円節約。宿はカプセルホテルでしかも会社の福利厚生を利用して宿泊費補助で1泊朝食付きで2500円と大節約。せめて新幹線でも「のぞみ」に乗って、宿もビジネスホテルくらいには泊まりたいものだけど、まだまだ人生苦難の真っ最中、愚痴は言うまい。他人を羨ましいとも思わない。抱える現況の中で自分は自分らしく、ってことだよ。途中駅で新幹線のぞみに追い越され待ちが多くて退屈しつつようやく新横浜へ。東京で仕事していた25年間は神奈川県民だったから、勝手知ったる横浜川崎、チャチャっと乗り換えて16時過ぎ川崎に到着。17年間を過ごした川崎の空気が懐かしい。クラブチッタは何年振りかな。先にカプセルにチェックインしておいてチッタへ。

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お馴染みユーライアヒープ宣伝部長の某Kさんとウェットンファン仲間の千葉の美人女史Yさんに遭遇。東京時代のお仲間、超懐かしい。某Kさんは例によってHensley WettonのTシャツ。ここでもヒープを布教する気か、キャメル関係ないやんって突っ込んだけど、メンバーの誰かがヒープ関連でどうのこうのとか言っておられて、人脈が遠すぎて私には理解できず(笑)。入場したらこれまた懐かしいお仲間、イタロファン界の有名人(?)YKさんに遭遇。物販でパンフを購入。席に着くところでぶっちゃけトーク兄さん横浜のSKさんにご挨拶。考えてみたら個性強過ぎのお仲間ばかりだなぁ・・・ってwww。一緒にチケットを取って下さっていた兵庫のem**さん、大阪のナゴヤ**さん、徳島のMi**さんと横一列に着席。4列目のステージ向かって右側。アンドリューラティマーの顔の皺の数まで数えられそうな席だ。開演前BGMにフリーの曲がかかってる。実は私は結構好きなのだよフリーが。替えの効かないポールロジャースのヴォイスも素晴らしいけど何と言ってもポールコゾフのギターがね。ふと気付く。ラティマーとコゾフ、ギターの響かせ方、似てるやん。

そして開演。この日は土曜なので17時ちょっと過ぎた頃、ムーンマッドネスの1曲目を出囃子にしてメンバー登場。以下、セットリストに沿って、各曲ごとでは無いけどちょっとずつ感想を。

----- 1st set : MOONMADNESS -----

Aristillus(intro) 
Song Within a Song
Chord Change
Spirit of the Water
Another Night
Air Born
Lunar Sea

第1部のムーンマッドネス完全再現いきなりまとめて感想ww。思い入れがダストアンドドリームスほどではないのでwww。安定の素晴らしさ。Aristillusを出囃子に使って、演奏はSong Within a Songから。今回の来日メンバーは前回2016年と同じなんだけど、すっかりこ馴れてきたというかバンドらしさをより一層感じる。こちらの捉え方次第ではあるんだけど。吉本の漫才コンビかまいたちの山内にそっくりなドラムのデニスクレメントww。一度そう思ってしまったらもうかまいたち山内しか思い浮かばない。そう思いながらデニスのドラムプレイを凝視したら、本当に申し分のないキャメルの正ドラマーになったと思う。加えて鍵盤のピートジョーンズ、前回はそつの無いサポーツメンバーみたいな感じでこちらも見ていたけど、今回は立派なキャメルのメンバーとして存在感を感じることが出来た。鍵盤の音色使い、リードヴォーカルにコーラスに、そして第2部ではサックスにリコーダーにと大活躍じゃないか。そして私個人的に本当の楽しみはこのあと第2部である。

----- 2nd set : Classic Songs -----

Mystic Queen
キャメルの1stアルバムから。これ、セットリストのサイトでMystic Dreamなる新曲、って書いてあったけど、1stのMystic Queenだよね? え?と思ってお仲間に確認したり、あるいは最終日に参戦された方にセットリスト用紙の写真を見せてもらったけど、Mystic Queenってなってるぞ。

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そもそも迷ってる私は1stに思い入れがそれほどなくてあまり聴いてなかったからってのがバレてるけどね。

Unevensong
結構好きなこの曲、途中で奏でられるワクワクするギターメロディ、あれがタマらない。私がキャメルを聴いて一番心惹かれるのがワクワクするメロディなのである。叙情性が語られるキャメルだけど、ワクワクするメロディがあるからこそ叙情性も強く感じられるのだと思う。

Hymn to Her
ギターメロディの哀感と後半の躍動感が本当に素晴らしい。聴き入ってしまった。前回ツアーではやってなかったので、この選曲は嬉しい。

Rose of Sharon
Coming of Age

キターーッ、ダストアンドドリームスからのメロディが美しい曲。ダスト曲というだけで私は盛り上がる。そこからハーバーオブティアーズの曲へ。言うこと無し、うっとりする。

Sahara
Rajaz

予想外だった選曲、ラジャーズから。実は私は持ってないのだこの作品。これまたアンドリューラティマーの魂の込もったギターが素晴らしい。前に音楽友達の誰かが言っていた。ギターは顔で弾くものだ、って。そう、顔弾き。このラジャーズ曲では前から4列目のラティマー側の席だった私はラティマーの顔芸をコレでもかと堪能できた。この2曲で豊かに変化するラティマーの表情、顔芸はここに極まっていたと断言できる。ラティマーの顔芸を観るだけで私はギターメロディが頭に浮かぶ。

Dingley Dell(new song) 
今回は鍵盤ピートジョーンズが客席に正面に座っていて、そのピートが「新曲デス。」と高らかにアナウンスして、キャメルまさかの新曲! これがまた素晴らしい。前向きなメロディとワクワク感、ダストアンドドリームスでもたびたび登場する私の好きなキャメルサウンドである。ワクワクするメロディってのが好きな私は、例えばムーンサファリでもA Kid Called Panicが一番好きなのだ。あの曲もワクワク感がタマらない。私がサファリに感じるあのワクワクメロディ感覚も元をたどればキャメルに行きつくのである。キャメルあってのサファリである。ムーンサファリはその点は本人たちが意識するしないに関わらず潜在的にキャメルを参考にしていると思う。

Ice
ココから4曲はセット本編の締め。前回来日時と同じ。哀愁全開のアイスから・・・、

Mother Road
Hopeless Anger

キマシター! ダストアンドドリームスから2曲。とくにマザーロード、これこそワクワクするメロディである。これで今回のセットリストではダストから3曲である。ムーンマッドネス再現を売りウリにしていながらダスト曲多めのセットリスト、メンバーも大事に思っているのだろうしワタシ個人的には大満足。

Long Goodbyes
セット本編の最後はこれに限る。もう泣く準備をしていた。サビの部分で涙腺がアレする。前回同様の、一旦演奏が終わったと見せかけて、再び入魂の飛翔するギターソロ。予定通り泣かせて頂きました!

----- Encore -----

Rhayader
Rhayader Goes to Town

アンコールはいきなり例の軽快なフルートから、スノーグースのラヤダー。初日2日目はやってなかったみたいなので、その意味でもお得感もあったし最高。

Lady Fantasy 
最後はお馴染みレディファンタジー。十二分にキャメルサウンドを堪能して大団円。

以上、個人的には選曲も申し分なしの最高のライヴだった。アンコールは私の参戦した5/19だけラヤダーとレディファンタジーで、それ以外の日はラヤダーは無かった模様。またセットリスト用紙に記載のネヴァーレットゴーは全日演奏せず。また最終日だけラジャーズがセット落ちしたようだ。ダスト曲多めでセットの最後でLong Goodbyesさえやってくれれば他は何でも満足するんだけどね(笑)。今回は最初にも触れたけど、4人のバンドとしてのキャメルを感じることが出来た。アンドリューラティマーのワンマンバンドでは無い。前回来日公演ではラティマー&コリンバースの双頭バンドにサポート2人、って感覚だったけど今回はデニスクレメントもそうだし、特に鍵盤ピートジョーンズの存在感は非常に大きかった。新曲ではピートがリードヴォーカルだったせいか余計にそう感じた。細かいミスはあったかも知れないけれど、スタジオ盤を凌駕する素晴らしいアンサンブルのインスト部分、ラティマー、コリンバース、ピートジョーンズによる3声のヴォーカル&コーラスワーク、そのどれもがメンバー4人の誰一人が欠けても実現しなかったであろう完成度の高さであると思う。その意味でデニスクレメントもピートジョーンズも、キャメルに欠かせない替えの効かないピースとなったと、マジでそう感じる。

ワクワクする新曲が披露されただけに、キャメルとしての新作が期待されるところだけど、ミート&グリートに参加されたお仲間em**さんがラティマーに直接、新作予定があるか質問したところ、残念ながらその予定は無いそう。それならせめて、この新曲演奏を収録したライヴ盤は期待したい。

購入したパンフはチッタ恒例のデカくてペランペランで3000円!!

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終演後は懐かしい東京時代のお仲間と大宴会。知ってる人も知らない人もいて総勢18名だったそう。物凄く久しぶりにウェットンファン仲間の千葉のえび**さんが宴会だけ来ていて、おぉーー久しぶりやん!!って盛り上がってしまった。宴会の幹事をして下さったSKさんありがとうございました。また宴会終了後は泊まりなので時間がある私とem**さんとMi**さんに、横浜のSKさんを強引に付き合わせて深夜までお茶会してしまった。重ねてSKさんありがとう!!

キャメル、もし次の来日があるならダストアンドドリームス完全再現とか無いかなぁ・・・、無いか(笑)。

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