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2018年6月12日 (火)

U.K. "ULTIMATE COLLECTORS' EDITION" レビュー②:U.K. & U.K. Extras 編

今日6月12日は我らがジョンウェットン大先生の69回目の誕生日。また来年2019年の先生70回目の誕生日に向けてExtraordinaryなボックスセットが計画されている旨、QEDGマネージメントから明かされた。楽しみに待ちたい。それとWetton Mania 3がいよいよ今週土曜に近付いてきたので、さすがに今週は拙ブログ本流の先生ネタで記事を更新しておきたい。

かといって何かしらの新譜とか新商品が出るわけでもなく、ICON3作のリマスターは出るけど、2000年代の作品をリマスターとか言われてもビックリするようなボーナストラックでもない限り改めて取り上げるのも気が乗らない。いやいや、そのそもICON3作のリマスター、買ってないしwww。

そこでだ。先週にン十万するアンプとCDプレーヤーの高級オーディオ(何回も言うな)を自室にセッティングしたので、今こそUKコレクターズボックスを堪能する時だろうと、突然ではあるけどレビューを再開する。覚えてますか~、UKコレクターズボックスのレビュー、レビュー①と称してまず最初にナイトアフターナイト拡大版のレビュー記事をUPしていたことをww。

U.K. "ULTIMATE COLLECTORS' EDITION" レビュー①:NIGHT AFTER NIGHT Extended version 編

アレは2016年12月、案の定それっきり中断していたレビューの続きを再開するのだ。そう言えばこのコレクターズボックス、国内盤至上主義の私は敢えて国内アセンブル盤を待たずに、zealotsの先行予約で、何とかレベル、っていう特典の付くレベルで購入したんだけど、その特典のエディジョブソン直筆サイン入りミュージックブックなるものは未だ届けられていない。制作が間に合っていないので後日・・・、みたいなメールが来てた気がするんだけど、もうそれから1年半も経ってるで。EJまさかトンズラするつもりじゃねぇだろうな・・・。

最初にナイトアフターナイト拡大版を取り上げたけど、今回からは順番通りにまずは1st、憂国の四士から再開することにする。

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1stアルバムを制作したTRIDENTスタジオのアナログマスターテープを使って、EJ自身がアビーロードスタジオでリマスターしたという今回のリマスター音源と、そして1stのボーカル入れ前の初公開音源が本ボックスに収蔵されている。

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マスターテープの箱の写真はブックレットから。

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同じくブックレットの記載の、1stに関するクレジット。

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まずは1st憂国の四士のリマスターCDから。もう既発CDとの比較とかは面倒臭いのであまりやる気は無いんだけれども、何しろホラ、高級オーディオ(何回も言うな)をセッティングしたからさ、一応既発のCDも取り出して、1曲目だけ聴き比べしてみた。ラックから取り出した既発CDは以下写真。

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左から順番に、
①左 : 2006年国内盤、紙ジャケ(リマスターは無し、88年国内盤初CD化時と同じマスターと思われる)
②中 : 2009年国内盤、U.K.30周年記念エディジョブソンによるリマスター、紙ジャケ
③右 : 2014年国内盤、アナログマスター(?)使用によるプラチナSHM、紙ジャケ

最初に①から聴いてみた。別に音が悪いとかは思わない。聴き馴れた音質のCD。でもやはり、80年代前半頃に国内盤LPを購入して聴いた、パンチのある音では無い。EJリマスターという②はシャキッとした音。でも当時から一部で話題になっていた頭切れ?に感じるのがイラつく。③は①と同傾向の音で少しアップグレードした感じ。以上、超カンタン既発CDの感想。それも1曲目だけww。

これらを聴いた上で改めてコレクターズボックスの、アナログマスターテープからのリマスターCDを聴いてみた。最初の出音からもう違いがハッキリ分かってしまう。何て表現したらいいんだろう、音の拡がり? 奥行き? スタジオで聴いてるかのような残響感?まで感じて、既発CDとはもう全然違う。じゃあ上記②のUK30周年EJ自身によるリマスターはなんだったのか?って話になるけど・・・。更に上記③のアナログマスター使用って言っているのはどのアナログマスターなのかがよく分からない。国内にあるアナログマスターとか、そういう意味かな? このコレクターズボックス収蔵のアナログマスターテープからのCDが、これまでの既発CDを圧倒するような、圧勝ですwww。

昔LPで聴いた音と同じ迫力だったかどうかは、手元にレコードプレーヤーが無いので分からない。もしかしたらドラムの迫力は当時LPで聴いた音の方が迫力あったかも知れない。但し、それは当時使ってた親に買ってもらったステレオのスピーカーが今使ってるスピーカーよりサイズも口径もデカかったから、その違いだけなのかも知れない。ちなみに今使ってるスピーカーはヤマハのNS10。折角の高級オーディオ(何回も言うな)アンプ、CDプレーヤーの良さを引き出してないかも(苦笑)。

繰り返すけど、もう音質に関してはコレクターズボックス収蔵のCDが決定盤だ。どう考えてもこれを単品で一般流通させるべきだろう。何とかしろEJ。

あと、1stのExtra CDは、さすがに使いまわされていないテープのせいか、生々しい音で迫力満点。1曲目はブルーフォードによるカウントから始まる。先生のヴォーカル入れ前の音源だけど、コレはコレで大変楽しめる。コレクターズボックスとしての欠点は、1stからのシングルカットヴァージョンが収録されていないことかな。コレは既発の上記③で収録されている。

以上、先生の誕生日にちょうど私が公休だったので、久しぶりにじっくりとU.K.の憂国の四士を堪能させてもらった。このコレクターズボックスのレビュー、続きがあるかどうかは気分次第www。もし、気持ちと時間に余裕があったら次やるときは3本のラジオショー音源を、既発品や過去のブートを振り返りながらレビューしてみたい。次やるか、分からんけどなwww。

なお6/16(土)Wetton Mania 3は、まだ若干名の参加者追加が可能です。参加予定者の皆様におかれましては大いにジョンウェットンを楽しみましょう。

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