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2019年9月27日 (金)

イエス 「海洋地形学の物語(スティーヴン・ウィルソン・リミックス)」(YES "TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS - Steven Wilson Rimix")

やっぱり連休はイイよなぁwww。久しぶりに連休を過ごしたよ。ホント楽っ!!
楽過ぎてダラダラしてしまった。2日続けて昼寝www。泊まり勤務明けで必要に迫られて昼間に寝るのとは違う。純粋な昼寝だ。物凄くリラックス&気持ちのリフレッシュが出来た。これでしばらく覇気を持って仕事も地域の所用も頑張れそうだ良かった良かったww。

さて、ジョンウェットン大先生関連というかU.K.の記事を連続して書いたら数か月ぶりくらいの勢いでアクセス数が伸びまくって、拙ブログが何を期待されてるのかが分かり過ぎて半笑いになったねww。でも今日は先生ネタはお休み。イエスで行く。2013年から2016年にかけてイエスの全盛期の5枚の作品がリミックス職人スティーヴンウィルソンによるリミックス&ボーナストラック収録の拡大盤でリリースされた。その5枚が今年2月にイエスの2019年来日公演に合わせて、ボーナストラック無しで本編のリミックス音源のみ収録で国内盤紙ジャケリリースされた。ジャケはロジャーディーン本人によるリワークによるアートワーク採用。その時も勿論購入を検討したんだけど、全部買うとなかなかの出費になるよなぁと思ったのと、音の内容自体は輸入盤というかPANEGYRIC盤で持ってるしなぁと思って。所有する価値を求めるなら本編リミックス音源のみだけどロジャーディーンによるリワークのジャケを持っていたいという事で、じゃあその5作のLPボックスセットを買えばいいのかなと思って、どこで買うのが一番安くつくのかを検討したりしていた。それが先週くらいだったか何かを買おうとしてタワーレコードオンラインでチェックしていたら偶然にも、まとめ買いで20%オフというキャンペーンがあって、なんとイエスのスティーヴンウィルソンリミックス5作の国内盤紙ジャケがキャンペーン対象になっていたではないか! 2月の時点で出費を渋った私としては、それが20%オフならこんなラッキーな話はない。ソッコーで注文。無事に5作まとめて購入しちゃったよ20%オフで。美味しい買い物した。待ってて良かったというか躊躇したままだったのが功を奏した。

購入してしまったら例によって音の内容自体は持ってるんだからコレクションとしてCDラックの肥やしと、そうなるところなんだけどwww、よく考えたら海洋地形学、PANEGYRIC盤は購入したっきり未開封だったことに気付いた。自分のブログを遡ってみたんだけど、PANEGYRIC盤で取り上げたのは海洋以外の4種までだったwww。ちなみに記事は以下。

YES "CLOSE TO THE EDGE" (Definitive Edition Steven Wilson 2013 Mix)

YES "THE YES ALBUM" (Definitive Edition Steven Wilson 2014 Mix)

YES "RELAYER" (Definitive Edition Steven Wilson 2014 Mix)

YES "FRAGILE" (Definitive Edition Steven Wilson 2015 Mix)

というワケでなぜか海洋は購入したっきりスルーだったwww。今回めでたく20%オフ(何回も言うなそんなに嬉しいか?)で国内盤紙ジャケを買った記念に海洋だけ開封して聴いておこう。

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海洋以外の今回の紙ジャケは新品状態でコレクションとなる可能性ありwww。

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未開封のままのPANEGYRIC盤とwww。ジャケが違うね。色味が鮮やかになっただけじゃなくて岩の位置を真ん中に持って来て、似てるけど別と思ってもイイくらい。

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厳かに開封して聴いてみた。何十年もイエスファンだしそれなりにマニアだと思っているけど元々が本作はじっくり聴く機会が少なかった。死ぬほど暇で体調が最高の時でない限り、どうしても聴いてる途中で寝落ちしてしまっていたからww。なので各曲ごとにレビューとかオリジナルミックスとの細かい聴き比べまではしない。パッと聴いた印象を。

これはもう上記の他の4種の作品と同様で、マルチトラックマスターからミックスし直してるだけあって、音がやたらクリアーで生々しい。ジョンアンダーソンの声、そしてリックウェイクマンのメロトロンはどこまでもクリアーに伸びる伸びる。メロトロンの美しさが際立っている。そして言うまでもなく今まで聴きとりにくかったコーラスや聴こえてなかった鍵盤の裏のフレーズが聴こえる。あ、そう言えば1曲目の「神の啓示」のオープニングは、RHINOリマスターではオリジナルに無い本来のオープニングが付け加えられていたけど、このスティーヴンウィルソンリミックスでは付け加えられていない。いずれにしてもオリジナルと別物とまでは言わないけど、非常に新たな気持ちで向き合える逸品である。音が超クリアーで細かいニュアンスや聴き取りにくかったフレーズが表に出て来て、しかも従来の印象に残るフレーズやドラム音も必要に応じて強調されていたり豪快になっていたりするから、何かこう印象としてとても賑やかになった感じ。それを良しとするかどうかは聴き手の自由。昔から海洋地形学のファンだった人には微妙に感じる人もそりゃいるだろう。そうでも無い人には新鮮に楽しめる。私は後者で、とても新鮮に楽しめる方だね。

今日はもう時間が無い。連休をゆっくり過ごせて、でも明日から月曜まで泊まりの連勤というハードワークなのでこの辺で終わる。よく考えたらPANEGYRIC盤の方はボーナストラックで海洋地形学ツアーからのライヴ音源の儀式かなんかが入っていたはずだったな。これは未開封では済まされないぞww。そのうち開封してPANEGYRIC盤のボーナストラックも聴いておかないと。

でもアレだな、ロジャーディーンのリワークのジャケ、賛否があるようだけど個人的には悪くないなと思っている。そうなるとだ、新規アートワークの外箱が付いたLPボックスも欲しくなってきたぞwww。

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2019年9月21日 (土)

【レビュー加筆】U.K.(Jobson, Wetton, Bozzio) "WIMINGTON 2012" NIGHT AFTER NIGHT 2012 - 北米ツアーライヴ音源(May 7, 2012 @ Wilmington, DE, USA)

ヤバいの来たよヤバいのが。何とまさかのトリオU.K.による2012年の再編ツアーから超絶ステレオサウンドボード音源だ!!

西新宿の某店からブートCDが出たんだけど、実際には先月8月の下旬には音源そのものはネットのライヴ音源ダウンロードサイトにUPされていた。数年前までは私もよくそのサイトで様々な音源を入手していたんだけど最近はすっかりご無沙汰していた。たまに、月に1回くらいチェックする程度。だからこんなにも超重要な音源流出を見落としてしまっていた。この音源を用いて西新宿の某店がブートCD化して発売するのを知って、慌ててオーダーした次第。田舎民の私なのでもちろん通販。届くのは後日になる。そんなもん待ってられないので早速いつも利用していたライヴ音源DLサイトで爆速で音源入手。聴きながら緊急速報でレビューを書いたのは先週の本稿で。後日ブートCD、「WILMINGTON 2012」も届いたので改めて部屋の高級オーディオ(自分で言うな貰いもんのクセして!)で聴きながらレビューを加筆する。

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結構早めに、先着50セットを過ぎて80セットくらいまでの受付時ににオーダーしていたんだけど、のんびり後日に銀行振り込みにしたからか、通しNOは「141」www。ちなみに発売から10日ほど過ぎた時点で既に200セットを売り切ったみたい。近年の西新宿のブート界で初動でこの勢いはメガヒットレベルでしょ。ビックリ。まだまだプログレ系も需要があるんだよ。

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パッケージ内側(↑)と、パッケージ裏面(↓)。上手く公式盤のNIGHT AFTER NIGHTと絡めてあってシンプルだけど良いデザイン。

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掲題の通り、エディジョブソン、ジョンウェットン大先生、テリーボジオによる奇跡のトリオUK再編ツアーから2012年5月7日ウイルミントン音源である。これがまさかのステレオサウンドボード音源。音源提供者のインフォによると、マスターからDATに落とした、それこそマスターコピーだ。そのDLサイトには2種UPされていて、多分最初の分はマスターコピーをそのままUPされてんだと思う。私はいま取り急ぎ、そのマスターコピーを、音量やバランスを整えたと思われる音源の方を入手した。多分西新宿の某店からブートCD化されたのもこの調整済の音源を流用しているものと思われる。収録内容はおそらく完全収録。

ブートなのに、まさかの全曲レビュー行ってみようかwww。

Disc 1:

01 Alaska
出だしからステレオサウンドボードの超高音質が味わえる素晴らしい音質。ところがエディのシンセの分厚いパートが終わって、ジョンウェットン大先生とテリーボジオが加わるスリリングなパートになだれ込むと、アレアレ?軽快にアンサンブルの乱れが。トリオで演奏するの久しぶりで感覚が戻ってなかったのかリハ不足だったのか、あ~あ~、みたいなwww。よ~く聴いてみたんだけど、テリーが一拍余分に入れたのかエディが一拍合ってない感じ。先生はテリーのドラムに合わせていて、EJ vs テリー先生みたいな図式ww。お互い譲らないからそのまま進んでどうなるかと心配になる。しばらくして仕方なくEJが譲って合わせてあげた感じかなww。

02 Night After Night
この曲へのメドレーのように入る。あぁそうだったなぁって、2012年の来日公演を懐かしく思い出す。ちなみに2012年の来日公演、私も川崎のクラヴチッタに2回参戦して、生涯最高のライヴを観たと思っている。参考までにその時のブログ記事は以下。

2012年6月15日分
2012年6月16日分

あの来日公演の約1ヶ月ちょっと前に当たるこの音源、EJがシンセの音色の選択なのかプログラムを間違えた場面みたいなのもあって何か動揺したかEJ。EJがこのトリオUKの2012年のライヴを公式で出そうとしない理由の一端が見えた気がするのは私の穿った見方だろうか。EJもしかしてテリーのドラムが気に入らないとかwww。先生ファン観点からは何も問題ない素晴らしい先生のヴォーカルとベースではある。

03 Thirty Years
もはや音質は完璧なオフィシャルレベルなので何も気にならない。普通にオフィシャルのライヴ盤を聴いてる感じ。演奏は落ち着いてきてアンサンブルの乱れとかは感じないしアラは見えない。

04 Rendezvous 6:02
これも実際に観た来日公演を思い出す。EJと先生のデュオじゃなくて、テリーがイントロからシンバルワークを付けて、あぁ~トリオUKなんだぁ~って思いながらライヴを観ていたんだった。2ndのデンジャーマネー収録曲はやっぱりトリオで聴くのが一番だ。

05 Carrying No Cross
トリオの真価が発揮されるのはこの辺りから。もう最高の、完璧なアンサンブルとテリーならではの勢い。それとこれもあの2012年頃を思い出したんだけど、先生の声、2006年のオリジナルエイジア復活辺りでは若干の声太りが気になるときがあったけど、この頃からはどんどん声が出るようになってきたというか、ガナらなくても高い音が出るように復活してきた気がするよね。ライヴ繰り返してたからなぁ、この頃の先生。

06 Keyboard Solo
EJのソロコーナーは案外退屈しないというか、メロディがイイ。テーマオブシークレッツの曲ね(雑な言い方ww)。ホントにメロディも音色選びも美しい。

07 Drum Solo
テリーのドラムソロ。2012年来日公演の時、1回目に観た時は大丈夫だったんだけど、2回目に観た時は眠気に襲われて、テリーには申し訳ないことしたww。

Disc 2:

01 Eddie Jobson MC
EJの喋り。曲じゃないので割愛。

02 Danger Money
トリオUKと言えばまずはコレ。2011年のマルコミンネマン、アレックスマカチェックを従えた4人編成の来日公演でも演奏してくれた時は大感激したけど、トリオでこの曲のレコーディングメンバーで演ってくれたことがもう最高。そう言えば2011年の来日公演も2回参戦したんだった。参考までに以下。

2011年4月15日分
2011年4月16日分

あの2011年の時の、真冬のチケット争奪戦も懐かしい。風が強くてとにかく寒かったなぁ。大塚家具の方まで伸びた長蛇の列に並んで整理券確保したんだったwww。それだけのことでブログ記事書いてたんだから余程気分が盛り上がっていたんだ。

いやいや、話逸れまくり。トリオUKのデンジャーマネーだ。「でぇんじゃーまーにー」のヴォーカル繰り返し、さすがにどんどん音程が高くなって、先生最後は歌ってなかったのはそれで正解だろう。

03 Presto Vivace and Reprise
04 In The Dead of Night

UKと言えばこの曲だけど、2012年の時、この部分は日本のファンは特だったよね。来日公演時はIn The Dead of Night組曲をフル演奏してくれたし。確か来日前の北米ツアーの時は、ツアー初日だけフル演奏して、2日目からはこの音源のような短縮版だった気がする。

05 Caesar's Palace Blues
セットのラスト、ライヴも終盤、もうトリオUKの凄まじさに圧倒される。オリジナル4人編成で既に演奏されていたこの曲の演奏とはとにかく勢いが違うし。テクニカルだけどフュージョン方面に意識が行かず、ロックとして聴けるところがトリオUKならでは。好みは人それぞれではあるけど。

06 Fallen Angel
アンコール1曲目で、キングクリムゾンに入りたかったEJのクリムゾンコンプレックスが出たのか、ここでキングクリムゾンの曲を取り上げる。しっかり先生のヴォーカルとハモって歌ってるEJ。いやいや、それならUK曲でコーラスやってあげればよかったのにww。先生一人で必死で歌ってたからねこの時のUKはwww。

07 The Only Thing She Needs
アンコールラスト、もう凄まじ過ぎて放心状態になった2012年来日公演の時のことを明瞭に思い出す。

以上、2012年の来日公演を追体験するにももってこいのアイテムだった。改めて音質、これはもうマジでオフィシャルレベル。マジでヤバいものが姿を現したって感じ。繰り返して言うけどオフィシャルレベルの超絶ステレオサウンドボードだぜ! もう笑いが止まらない。最高だ。

エディがこの音源流出を知ったらさぞかし怒るだろうけど、そんなもん、あれほどファンがリリースを期待したトリオUKの再編ツアーライヴ盤を出してくんないんだから仕方ないじゃない。我々ファンからしたらブートでもイイから聴きたかったんだし。様々なブート音源を聴いてきた私は、案外サウンドボードより音の良いオーディエンス音源の方が臨場感もあって好きだったりするんだけど、今回のこの音源はそんな私を黙らせるオフィシャルレベルの超絶ステレオサウンドボードだ(また言ってるwww)。

先日に緊急速報的に書いた文章に加筆する形で改めて書いた。もうしばらく個人的にはこれを超えるブートは無いだろう。いやブートに限ってなくて、今年購入した全てのCDの中でも一番聴き倒すCDになってしまいそうだマジで。

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2019年9月18日 (水)

U.K. 「ライヴ・イン・ボストン 1978」(U.K. "LIVE IN BOSTON 1978")

昨日の泊まり勤務明けから頭痛が酷くてマイッタ。今日は公休で、そろそろペンペン草が生えたみたいになってる頭を散髪に行きたいし、夜は地域の所用で出掛けなきゃいけないしこりゃ困ったなと思ってた。今朝なんとか頭痛はマシになっていたので朝10時前にはウォーキング兼ねて歩いて片道20分の格安の散髪屋さんへ。9時開店で10時前に着いたら先客が10人くらい待ってるのww。ド平日の朝から随分繁盛してるんだ。でも田舎なのでお年寄りの方が多くて、ハゲてる人が多いから(オマエが言うな!!)散髪がすぐ済むお客さんが多いので、店員さん3名でテキパキ進んで待ち時間1時間くらいで順番回ってきた。私もハゲているのでそんなもんあっと言う間、30分で顔剃りシャンプーまで含めて終了www。ちょうどお昼前になったので近くの町中華で昼ご飯食べて帰りまたウォーキングで。この町中華のグルメレポは、需要が無くてもそのうちブログに記事書くのでお楽しみにww。ところが帰って来たころにはまた頭痛。少し昼寝。不規則勤務による生活と寝不足、身体がもたねぇ。今日も言うぞ、連休が欲しい!、まとまった休みが欲しい!

さて、歴史的ブートとなったトリオU.K.の2012年ステレオサウンドボードのブートCDが通販でオーダーしたウチにも昨日届いていた。上で言ったように頭痛と寝不足ですっかり元気なくしていたのでまだCDは開封していない。なのでそれは後日に、前回エントリーの記事に大幅加筆予定。今回はALIVE THE LIVEレーベルからとうとう発売されてしまったww、U.K.のライヴ盤3種類からボストン音源を取り上げる。

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ココのレーベルは所謂ブートで有名なラジオショー音源を次々と国内盤帯付きで公式CD化?していて、ブートそのままやん、って内容が多い気がするしずっとスルーしていた。イエスやジェネシス、キャメル等、私が興味津々なライヴ盤リリースが沢山あるにもかかわらず、ほぼスルーだった。最初お試しでこのレーベルのジェネシスの77年シカゴでのサウンドボード音源を買ってみた。ジェネシスはラジオショー音源がとても多くて、ブートとしてはハイクォリティなブートも多かった。私はジェネシスの主なラジオショー音源はネットで音源を入手していたけど、たまたま所有していない音源だったので買ってみたのだ。感想はその記事も見てもらえればwww。その後は迷った挙句、ロキシーミュージックの74年ニューキャッスルのライヴを購入。これもブートで有名だけどたまたまそのブートを買いそびれていたので。一応74年のロキシーのライヴはエディジョブソンとジョンウェットン大先生の共演というか出会いの場でもあるからその意味でも買っておく価値はあると思って。これまた感想はその記事をご覧くださいませww。

という感じで、山ほどリリース攻勢をかけているALIVE・・・(以下略)だけど私がこれまでに買ったのはこの2種のみ。あとはイエスもジェネシスもキャメルも全て自信を持ってスルーwww。イエスもジェネシスもブートやネットで音源入手済が多いし、キャメルはこのレーベルに手を出す前に他に聴くべき公式ライヴ盤やアンディラティマー自身が監修したオフィシャルブートから聴くべきだろうというこだわりの判断で。そんな私であるが故に、今回のU.K.のライヴ3種には、あぁ~、遂にここに目を付けたかALIVE・・・さん(苦笑)って感じだった。3種ともブートやネット入手音源で持ってるしブート起こしとは断定はしないけど、内容的には持ってるしと思って当初は全スルー予定だった。しかし敵もさるものww、ショップさんと連携してオマケ付きと来たww。DUはポートレート写真を使ったクリアファイル、HMVはライヴの告知ポスターレプリカと。そこまでなら依然としてスルー予定だった。ところがU.K.音源に詳しいお仲間の方からフェイスブックである疑問が。それはボストン音源の分の収録予定内容を見てみると、既発のブートやEJ自身が監修したU.K.コレクターズボックス収蔵分には収録されていないForever Until Sundayが記載されているぞと。これでスルー予定だったのが少し気になり始めたww。それでも頑なな私は、単なる誤表記だろ?くらいに思っていた。むしろそうであって欲しいみたいな。なので相変わらず事前に購入予約はせずちゃっかり様子見を決め込んだ。セコい人間だwww。そして発売日を過ぎた。お仲間が律儀に仕方なくwww購入されたので情報クレクレくん状態で、Forever Until Sundayが収録されているのか尋ねてみたら、確かに収録されていると仰るではないか。ここでついに決断、Forever Until Sunday収録問題に対応するために、オマケはクリアファイルと決めてDUオンラインでボストン、トロント(エル・モカンボ音源として知られるやつ)、オハイオ(クリーヴランド音源として知られるやつ)の3種まとめ買いセットで速攻オーダー。

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クリアファイル、使う事はないと思うけどコレクションとして結構気に入ってるwww。

それではボストン音源Forever Until Sunday収録問題を含めて確認して行こう。もっとも、ボストン音源は90年代前半からの超有名音源で、内容をどうこうは言及しない。私が今回気にしたポイントは2点。以前にU.K.コレクターズボックスのレビューでも触れた鍵盤とギターのミキシング左右振り分け、それとForever Until Sundayである。この2点に絞って触れてみる。参考とするのは今回も懐かしい古典ブートCD、PARADISE LOSTと、国内盤一応公式紙ジャケのライヴインボストン、そしてU.K.コレクターズボックス収蔵分である。

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ポイント① : 鍵盤とギターのミキシング左右振り分け

えっと・・・、その前にいきなり掲題の本盤、1曲目のAlaskaが変だよ。何コレ? シンセの音がエラくモヤ~っとしてるなと思ったら最初の50数秒くらいで何か強引に別音源に編集したかのように?クリアな音質に変わる。なんだこれは。既発ブートともEJ監修コレクターズボックスとも違う。これは減点要素だなぁ・・・。

話を戻して、以前にU.K.コレクターズボックスのレビュー時に言及した通り、ボストン音源は既発ブートとそれを基にしたと思われる国内盤一応公式紙ジャケは、向かって右から鍵盤が、左からギターが聴こえる。つまり仮にライヴステージに向き合ってみた場合、メンバーたちのステージ立ち位置と逆になっている。それがU.K.コレクターズボックスでは右からギター、左から鍵盤になっていた。これはEJがボックス編纂作業の中で、そのように修正したんだろうと勝手に推測していた。今回の掲題の本盤はどうか。どうせ、と言っては悪いけど既発ブートと同じだろうと思っていた。ところが本盤はなんとU.K.コレクターズボックスと同様、右からギター、左から鍵盤になっている。もしかしてALIVE・・・はライナーでの触れこみ通り、既発ブートとは異なる、マスターもしくはそれに近いものを入手していたんだろうか。それともEJ監修のU.K.コレクターズボックスを基にしたのか、それにしてはAlaskaのイントロが変だし・・・。というわけで私にはよく分かんねぇwww。

ポイント② : Forever Until Sunday収録

私が購入を決めざるを得なかった(笑)本件、既発ブートも国内盤一応公式紙ジャケもForever Until Sundayは未収録。

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それからEJ監修のU.K.コレクターズボックスもForever Until Sundayは未収録であった。

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今回ALIVE・・・の本盤はしっかり記載がある。

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そして実際音を聴いてみたが間違いなくCarrying No CrossとThirty Yearsの間にForever Until Sundayが入っていた。この後に及んでも他日のブートから持って来て編集したんじゃないの?って頑なに疑ってみたがww、いや、ちゃんと自然に聴こえる。やはりこれがマスターもしくはマスターに近い完全収録音源だと言われれば納得せざるを得ない。それにしてはAlaskaのイントロが変だけど・・・ww。

以上の2点からAlive・・・盤のボストン音源について触れてみた。別にForever Until Sundayが好きで好きでしょうがないってワケではないんだけども、今まで既発に未収録だったものが今回収録されているとなれば、それはやっぱり持っていたいよな。あと、音質はどうかって? もうそういうのは私のバカ耳には分かりませんwww。最初のブートだったPARADISE LOSTから音質は良かったし、本盤もストレスなく聴ける音質だ。というワケでジョンウェットン大先生のファン、ある程度のマニアであれば必携とまでは言わないけど、コンプリーターでは無くても持っていて損はないかな。私はコレクションとして有用だと感じている。アレほどAlive・・・盤のライヴCDをスルーし続けていたのにコロッと態度変えてるみたいだけどねwww。

ふぅ~、ある程度書きたいことは書いた。相変わらず頭痛がするのでもう寝る。明日も泊まり勤務だし。

それにしてもアレだねぇ、拙ブログのアクセス数の推移が分かりやす過ぎる。ウェットンネタで記事を更新した時と、そうでないネタで更新した時と、アクセス数があからさまに違うんだもんなぁww・・・。

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2019年9月 4日 (水)

ビッグ・ビッグ・トレイン 「グランド・ツアー」(BIG BIG TRAIN "GRAND TOUR")

一昨日から昨日にかけての泊まり勤務の仮眠時間、珍しく3時間くらいグッスリ眠れた。普段は仮眠時間と言ってもなかなか職場の仮眠部屋ではそんなにグッスリは寝れない。自宅じゃないからなのか自分が神経質だからなのか分からないけどせいぜいウトウトするだけって感じ。それがよく眠れたのに加えて朝帰宅してからも家で昼間もまたグッスリ寝てしまった。更に夜は夜で晩ご飯食べた後すぐに眠たくなって、録画していたよしもと新喜劇を観てる途中で寝落ちしてしまった。そして公休の今朝、よく寝たのにまだ体がスッキリしていない。連休も無ければ夏休みも無い仕事、夏バテきたかなぁ~。あぁ~まとまった休みが欲しい(来月10月まとまった休み申請中www)。というワケでホントは今日は自分の買い物(オカン指令ではないww)で街に出掛けようかと思ったけどしんどいので止め。ウォーキングも午前から晴れたり雨降ったりカミナリ鳴ったりの天候不順でイヤな感じの蒸し暑さなので無し。家籠りでCD聴きながらブログでも書くかと。

少し前にある興味からジェネシスのコーリングオールステーションズを中古で買った。国内初版CDを500円でww。発売は97年だっけな。フィルコリンズが脱退して、レイウィルソンがヴォーカルで加入してのジェネシス再出発作。でもこれだけで活動は尻すぼみになって。ポップなインヴィジブルタッチも好きだったし、少しプログレ大作風味に寄せた楽曲も収録したウィキャントダンスもお気に入りだったんだけど、コーリングオールステーションズはCDショップの店頭で試聴だけしてそのままスルーしてしまったのだったwww。あれから20年以上全く興味が無かった。

話は続くんだぞww。掲題のビッグビッグトレインの最新作を買ってみようと思った。むかしの若い頃はプログレマニアを目指してた時期もあったし、いやプログレだけでなく何でも聴こうとしていた時期もあった。でもここ20年くらいはもうそういう事に時間を割く気にならなくて、どの音楽にもそれぞれの良さがあるのは分かる、という物分りのイイ自分になれたことで良しとして、どうしても好きな音楽とその周辺しか聴かなくなった感もある。エイジア、ジョンウェットン関連、イエス関連、ドリームシアター関連ね。で、たまたま何かの記事を見たのか何だったのか、久しぶりに新し目のプログレ作品を聴いてみようと思って買ってみたのが掲題の作品である。

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またまた、収納に困るデカいブックレットww。

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新しいと言ってもこのバンドも90年代前半にデビュー作を出していて30年近くのキャリアがあるようだ。NHKFMのプログレ三昧なんかでもオンエアされていたよな確か。それでもスルーしていたんだけどww。ところがリーダートラックとして公開されたAliveという曲をYoutubeで聴いて、オッ、って思ったのだ。メロトロンが薄く流れながらも軽快なポップソングでメロディが私の耳を捉えた。

メンバー構成がマニアックに気になる。メンバーチェンジは数多くあったようだけど、現在のメンバーはドラム、ヴォーカルで元スポックスビアードのニックディヴァージリオ、ギターで元XTCのデイヴグレゴリーなんかも参加している。ニックディヴァージリオなんかはもう中心メンバーと言っていい位置付けなのかな。スポックスビアードの最近作にドラムで参加していたけど正式復帰では無かったし。オリジナルメンバーのグレッグスポートンと共にプロデュースを務めるのは現ヴォーカリストのデヴィッドロングドンという人。楽曲の提供はスポートン、ロングドン、ディヴァージリオの3名が中心のようだ。それでこのプロデュースも曲提供もヴォーカルも務めるデヴィッドロングドンって人が誰なんだ?って調べたら、上記で述べたジェネシスのコーリングオールステーションに繋がったのだ。なんでもフィルコリンズの後任ヴォーカリストのオーディションに、レイウィルソンと共に最後まで残っていたらしい。最終的に採用されたのはレイウィルソンだけど、そう言えば本作で聴けるデヴィッドロングドンのヴォーカル、ピーターゲイブリエルを思わせる声質である。更にいうならジェネシスのコーリングオールステーションズ、ドラムで数曲、当時スポックスビアードだったニックディヴァージリオが叩いている。という事で本作品を聴くにあたって参考資料としてジェネシスのコーリングオールステーションズをワンコインで買っておいたのだったwww。ジェネシスにもスポックスビアードにもXTCにも関連する。私の趣味にとても近いじゃないか、だったら1枚聴いておくかみたいなね。

で、聴いてみた感想。シングルポテンシャルのあるAliveでオッ、ってなったし、他には14分前後の大曲が3曲もあってなるほどプログレマニアな人たちが注目するのも分かる。本作では5人の管楽器隊と18人の弦楽器隊もレコーディングに参加していて、そういう意味では非常に豊潤なサウンドになっている。アコースティック、エレクトリック、生の弦楽器に管楽器、落ち着いた音像の中でそれぞれが出過ぎない程度に役割を果たしていてとても聴き心地の良いサウンドだ。メロディも悪くない。ただ、これはもうホントに個人的なアレなんだけど、私のツボにハマりそうでハマり切らなかった。貶しているのではない。大変良く出来た充実の作品だと思うし、クォリティも高い。それは間違いない。でも今の私は以前のようにプログレだったら何でも聴くというほどでもないし、そんな暇もない。耳を捉える強力なメロディとか胸に突き刺さるメロディとか、そういう即効性がないとわざわざ時間を割かない。2曲目のAlive、7曲目の14分超えの大作Ariel辺りは個人的にもキタか?と思ったんだけど、う~ん、もう一歩、胸に突き刺さらなかった。私の好きな食べ物であるコロッケで言うならば、甘みやコクがあと一歩足りないコロッケみたいな。もうちょっとで最高レベルのコロッケ的な(どんな比喩だww)。いやでも繰り返すけど、とても良く出来た作品だよ。

多分だよ、もっと時間に余裕があるとき、気候も良くて体調も最高の時に聴くと、更に印象は良くなるかもしれない。今日は蒸し暑かったしww。それにアレか、時間の余裕なんか無いんだけどwww。

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2019年9月 1日 (日)

大滝詠一 「NIAGARA CONCERT ’83」

遂に8月が終わった。私の仕事的にはまずは一安心。8月より忙しい月は無いから。9月に入って消費増税前の需要を取り込もうとしているのか、今日は近くのスーパーが特売を結構やってる。貴重な日曜公休の今日は朝9時からオカン指令を受けてスーパー3件ハシゴwww。マヨネーズ4本も買い溜めしたよww。更に地域の所用で地域を走り回り、何とも充実した日曜午前を過ごせたね。休日の過ごし方として、趣味やレジャーで遊び歩くだけが充実ではないよ。自分の為だけでは無くて他人の為、地域の為、しんどさもあるけどこの充実感、分かる人は分かるよねwww。

さて、今年の3月に購入して、そのうちブログで取り上げようと思ってて後回しにして、夏になったら書こうと思っていたらグルメネタばかり書いてるうちに8月が終わってしまって、こりゃイカンと慌てて夏の終わりに取り上げるのが掲題の、大滝詠一の83年西武球場での野外コンサートのライヴ盤である。

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ロングヴァケーションやイーチタイムといった名作をリリースして一番売れてた80年代前半に殆どライヴ活動を行わなず、ラジオ番組と後はスタジオワークに終始していた大滝詠一にとっては、本当に貴重なライヴの記録である。83年夏、まだ屋根が無かった西武球場でのコンサート、いまで言えば夏フェスみたいな感じ?www。サザンオールスターズ、ラッツ&スター、そして大滝詠一が新日本フィルハーモニーオーケストラと共演してのフェスだ。このような音源が残っていたにしても、もし大滝詠一が存命であれば果たしてリリースしただろうかと考えると、逝去後に毎年のようにリリースされる蔵出し音源は果たしていかがなものだろうかと、少しだけ複雑にはなるものの、ファンの立場からすると嬉しくもある。本作は83年の西武球場コンサートの音源1CDの他、それ以前のライヴの蔵出し音源1CD、更には蔵出しライブ映像1DVD付き。

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オマケの音源映像は割愛して、西武球場での音源を聴いてみた。ナイヤガラサウンドをライヴで再現するだけに、オーケストラとの共演は当然であり必須だったと思う。そして演奏は何の落ち度もなく見事なライヴ演奏が記録されていて、満足感は高いし何と言ってもイイ意味でのノスタルジーがタマらない。夏に芝生の上でビールの飲みながら聴くと気持ちイイだろうなぁ・・・、というナイヤガラサウンドを本当に実現してしまったニッポン放送の尽力は今となっては素晴らしい。本人はなかなか乗り気にならなかったそうだけどね。当時はロングヴァケーションに続く最新作になる予定だったイーチタイムが発売延期になる中でのこの西武球場とあって、セットリストはロングヴァケーション曲中心なので、私の大好きなペパーミントブルーはここでは聴けない。しかし、ロングヴァケーション曲で一番好きな雨のウェンズデイはしっかりライヴ演奏されていて、個人的にはここがハイライトだ。更に当時は薬師丸ひろ子に提供した探偵物語もココでは大滝詠一バージョンで聴ける。2016年に発売された蔵出しスタジオ音源集デビューアゲインにも大滝詠一が歌うバージョンが収録されていた。ご機嫌な明るいメロディもイイけど、探偵物語のような哀メロも素晴らしい。

この当時は私は京都の片田舎の高校生だったから、ライヴを観に行くなんてあり得なかったけど、もしこの西武球場でこのようなゴージャスなサウンドをライヴで聴けたら最高だっただろうなと思う。そう想像するだけでも楽しい。後付けな言い方だけど、夏の終わりに聴くにふさわしいwww。

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