« 大塚 直樹(元新日本プロレス営業部長)「クーデター 新日本プロレス秘史」 | トップページ | U.K. 「ライヴ・イン・トロント 1978」(U.K. "LIVE TORONTO, JUNE 26TH 1978") »

2019年10月24日 (木)

ホワイトスネイク 「スリップ・オブ・ザ・タング 30周年記念デラックス・エディション」(WHITESNAKE "SLIP OF THE TONGUE 30TH ANNIVERSARY REMASTER")

我が巨人軍、4連敗で日本シリーズ敗退・・・。完全に力負け。このブログで野球評論まで書くつもりはないけど、まあ仕方ないね。今年の巨人軍は原監督の采配とやりくりでどうにかリーグ優勝はしたけど、長年の巨人ファンの私から見てもそんなに強さは感じなかったから。それでも優勝できたってことはセリーグのレベルが低いのかなみたいなww。でもそんな状態で下手に日本一になるよりも、まだまだ発展途上で課題が山ほどあるチームだと思い知らされたことで、逆に気を緩めることなく精進して来年はさらに強くなることを願おう。野球の話終わりww。

昨日今日となんと今月2回目の連休www。そんなことはめったにない。それこそ一年に1回あるかないか。前回は意図して有休を取った連休だったんだけど今回はたまたま勤務シフトで2日連続で公休となっていた。でもその代わり明日から忙しいのが分かり切っている週末またいで月曜まで日勤と泊まり勤務が続くという、そんなに美味しくないパターン。来月11月は特に有休申請もしてないから、またまた連休の無い1ヶ月となる。でも今月はまあまあリフレッシュできたし、あとそれからこの秋の個人的に課題としていたこともしっかりクリアできたので、気分がかなり良い。張り切って11月いっぱいまで乗り切れそう。そして12月はいよいよ待望のU2来日公演があるし。ここでまた有休絡めて連休を取得するので。それを楽しみに頑張れる。

昨日は午前から昼過ぎまで、オカンがガラケーからスマホに機種変更したいって言うから携帯ショップまで同行。高齢者でスマホに詳しくないからそこをつけ込まれて余計なオプションつけられて余計な課金されると困るからね。しっかり店に付いていって横から怖い顔作って店員さんに口出しまくったよ。店員さんゴメンねww。オカンを守らないといけないからさ。午後はそれで購入したスマホをオカンが使えるように設定したり、使い方が分からないオカンからの質問攻めに対応したり、夜は地域の所用でお出かけと、ほぼ自分の趣味道楽やりたいことは何も出来ない一日。そのぶん今日はゆっくりしているところ。ホントは今日はまたジョンウェットン大先生の関連ネタでブログ更新しようと思ってた。ほら、アレ、毎度のことだけど先生ネタで更新とそうでないネタで更新の時のアクセス数の伸びが著しく差があり過ぎてだな・・・ww。でも昨日の休み一日が使えなかったのと、ちょうど掲題のホワイトスネイクのスリップオブザタング30周年盤が届いたばっかりだったからこれを先に取り上げておくかと。

Img_6525-640x480

拙ブログではホワイトスネイクを取り上げるのは3回目。実はそんなにマニアックに詳しいワケでも無くて、80年代にリアルタイムでよく聴いていた名残で、スライドイットインとサーペンスアルバス、そして今回のスリップオブザタング、この3作だけは今でも気になるという感じ。なのでこの3作だけは30周年盤(スライドイットインは35周年)で買っておきたかった。繰り返すけどマニアではないのでスーパーデラックスではなく2CDデラックスで揃えた。ちなみに前2回分のブログ記事は以下。

ホワイトスネイク 「スライド・イット・イン 35周年記念デラックス・エディション」

ホワイトスネイク 「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス 30周年記念エディション」

ちなみにもう一言いうと、ディープパープル系統ではホワイトスネイクよりレインボーの方が好きなんだよね。だから本作も89年当時、レコーディングにはキーボードで元レインボーのドンエイリーやデイヴローゼンサルが参加しているという、そこの豪華さにも惹かれていた。さらにコーラスでパープル時代の同僚グレンヒューズも参加してるしね。ところでなぜか拙ブログでレインボーを一回も取り上げてないことにいま気付いたwww。まぁそれはまたそのうち気が向いたら。レインボーって80年代ホワイトスネイクほどのメガヒットが無かったからね。下記写真はメーカー特典かなんかでポストカードのオマケ。

Img_6526-640x480

収録内容はデジパック裏面。

Img_6527-640x480

89年当時、京都のCDショップでバイトしていた私は、あのメガヒットを記録したサーペンスアルバスを受けての新作という事でリリースを待望していた記憶がある。勿論発売と同時に購入して、それはそれは繰り返し聴きまくった。内容的には十二分に制作に予算も使えただろうしサーペンスアルバスに全く劣るところの無い最高品質のHR/HM作品だった。曲良し、音良し、アレンジ良し、素晴らしくゴージャスでメロディも優れていて、かといってデレッと甘くなったのではなくてハードロックとしての佇まいも十分備えていて、その個人的な評価は今聴いても変わることはない。ただ、昔の、というかアメリカ市場をターゲットに据えたスライドイットインより前の、初期ホワイトスネイクが好きな人にとっては賛否両論はあの当時もあったし今でもある。いわゆる渋いブリティッシュハードロック、ってのとは違う。私は渋いブリティッシュロックも好きだけど、それをホワイトスネイクにはさほど求めてなくてww、アメリカ市場向けにフラッシーにゴージャスにキャッチーに味付けされたホワイトスネイクが大好きだったりする。初期で持ってるのは2枚くらいだし。

内容について89年の発売当時にリアルタイムで散々聴いたので、その当時に感じた印象を思い出しながら。1曲目のタイトル曲からいきなり盛大にシンセのイントロで始まり、何これギターがピロピロ鳴ってるぅ~、って思っているとデヴィッドカヴァデールの超ハイトーンヴォイスには、誰?って思わず椅子から転げ落ちそうになるくらいウケた。それこそ古き良き渋いホワイトスネイクのファンからしたら別物に思えただろう。あの渋いソウルフルなヴォイスはどこへ行ったのかと。確か喉の手術かなんかをして以降、とんでもないハイトーンヴォイスが出るようになったとか、そんな話だったかな。逆に渋いヴォイスが出なくなった的な。でもそれはそれとして、オープニングからインパクト抜群のタイトル曲だった。全曲を作曲したエイドリアンヴァンデンバーグが腕の病気で肝心のレコーディングに参加出来ず、その無念は同情を禁じ得ない。ギターは全部新加入の超大物ギタリスト、スティーヴヴァイで録音したという事でますます当時のへヴィメタルの先頭を行くようなサウンドであった。ピロピロ、キュイ~ン、みたいなギターねwww。それからカヴァデールの18番、「アゥアゥアゥアゥ~~」もあるし、キャッチーなバラードも2曲。初期の名曲Fool For Your Lovingの再録も賛否あったねあの当時。賛否っていうか否定的意見の方が多かったかな。私はこれはこれで楽しめるんだけど。あ、そういえば今回の30周年盤、曲順が変わってるね。なんか違和感。カヴァデール自身が監修してるから何らかの意図はあるんだろうけど、やっぱりオリジナルの曲順で聴き馴れた私にはちょっと変な感じ。最後は素晴らしいepic曲のSailing Shipsじゃなきゃイカンだろうと思うのはワタシだけ? ちなみにこれまた当時の話で、前作サーペンスアルバスでもあったけどレッドツェッペリンのマネしてるだろ?ってのがあった。例えば荘厳系のJudgment DayはツェッペリンのKashmirに似てるし、Sailing ShipsはツェッペリンのStairway To Heavenを思わせるし。でもこの2曲も名曲と言えるし特にSailing Shipsは今でもホントに大好きな曲だ。

なお、今回の30周年盤は2019リマスターという事で音質だけど、なんとなく、あくまでも何となくの私のバカ耳での印象で言うと、ずいぶん耳に優しい聴きやすい音質のような気がする。気のせいかも知れないけど89年当時のオリジナルはもっとキンキンしてた気がするなぁ。聴き比べようと思ったけど、89年のCD、いくら探しても無いんだよww。多分何かの時に中古で売ってしまったようだww。

次に、この手の企画盤のある意味目玉のボーナストラックだ。ここでは特にCD2枚目のモニターミックス集を中心に。本編収録曲のモニターミックスは、最終ミックスの前の状態を言ってるのかな。曲としては出来上がっていて、ヴァイのピロピロギターのミックス前だったり、イントロにドラムのカウントが入っていたり、カヴァデールの余計なヴォイスが入っていたり、ま、大したアレではない。個人的に気に入ったのはシングルB面のみ収録曲と、レコーディングしていたけど陽の目を見なかった未発表曲だ。まずシングルB面曲のSweet Lady Luck、これなかなかイイ。ハードロックとしての疾走感もありながらキャッチーなメロディ展開もある。更に気に入ったのが未発表曲Parking Ticket。これはミディアムテンポでとてもメロディアスな佳曲。気持ち良く聴ける。続いて未発表曲Kill For The Cut、インストセクションはカッコいいギターリフを中心としたブリティッシュハードロックな佇まいでカッコいい。カヴァデールのヴォーカルが入ると美しいバラード的な感じになる。さてBurning Heart、ん?どっかで聴いたことある気がした。これはエイドリアンヴァンデンバーグのバンド、ヴァンデンバーグで発表していた曲だね。ヴァンデンバーグのCDまでは持ってないんだけど、曲は聴き覚えがあったので押入れの中を探してみたら出て来たのがコレ。

Img_6528-640x480

88年だったか89年だったか、当時の国内ワーナーパイオニアが高額だった国内盤CDを輸入盤並みに安く展開するべく企画したフォーエヴァーヤングシリーズの、メーカー制作の非売品サンプルCD。

Img_6532-640x480

ワーナーパイオニアで扱うHR系のアーティストの曲を数曲ずつ収録したオムニバスCD。ここにヴァンデンバーグのBurning Heartが収録されていた。だから聴き覚えがあったんだ。

Img_6533-640x480

ツェッペリンやパープル、ゲイリームーア、ジョンサイクスのいたタイガーズオブパンタン、AC/DC、カクタス、ジョーリンターナー、さらにはコロシアムⅡまでwww。ワリと楽しめる非売品CDだったなぁ。持ってたこと自体忘れていたよ。

話逸れたけどBurning Heart、ホワイトスネイクとして再録していて、カヴァデールが歌うんだけど、最初の方だけ歌ってあとはインストのみwww。最後に収録されているのはホワイトスネイク初期の名バラード、We Wish You Wellの再録。オリジナルアレンジも良いしここに収録された再録も素晴らしい。名曲はどうしたって名曲だ。この曲たぶん今でもライヴのエンディングで会場に流してるんでしょ。イイよねぇ、この曲聴きながらライヴの余韻に浸りながら会場を後にする感じ? その為だけに今度の来日公演行こうかなと一瞬考えてしまった。

以上、本編はやっぱり今聴いても楽曲の充実度は最高レベルだし、そして今回の企画の出し物としてのモニターミックス集に収録された未発表曲の数々も非常に楽しめた。これは持ってて損はないと思う。

|

« 大塚 直樹(元新日本プロレス営業部長)「クーデター 新日本プロレス秘史」 | トップページ | U.K. 「ライヴ・イン・トロント 1978」(U.K. "LIVE TORONTO, JUNE 26TH 1978") »