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2020年1月30日 (木)

ジョン・ウェットン追悼:ウェットン/マンザネラ(WETTON MANZANERA)

我らがジョンウェットン大先生が逝去されて3年か・・・。今年もその1月31日がやってくる。その日に恒例の追悼ブログ書けばいいんだけど、今度の1/31は泊まり勤務にあたってる。翌日は明け帰宅してほとんど寝てると思うので、今日のうちに書いておく。と言っても最近で特にこれといった先生ネタはないし、例のメモリアルボックスも案の定制作が遅れてるし、もし1/31に何か動きがあるとしても、引き続き制作状況の経過報告くらいだろう。多分だけど有名レーベルのバックアップとかなく、自主制作に近い感じでやってるんだろうから金が足りないんじゃないのかなとか、心配になる。クラウドファンドでやればいいんじゃないのかなとも思うんだけど。そしたら資金提供してくれるファンが山ほどいると思うし。私も含めて。

ジョンウェットン大先生のファンの方々にもいろいろな人がいて、リアルタイムでキングクリムゾン時代から先生を追ってる人、U.K.時代から追っていて、79年のU.K.来日公演に行ってる人、私のように80年代エイジアからリアルタイムでファンになった人、それ以降に先生に興味を持って、80年代エイジアも、70年代U.K.やクリムゾンもすべて後追いの人、色々いる。どれがどうとファンを差別化する必要はないし、上下も良し悪しもないんだけれど、やっぱりリアルタイムで体験していることはとても重要だと思うのだ。リアルタイムだと、ラジオ、テレビ、雑誌等、メディア含めて醸成されたその時の空気感まで知ってるから、なんていうのか思い入れが違ってくる。私の場合はいつも言うようにエイジアのアルファからリアルタイムだったから、その時代の空気感を知っていることはとてもラッキーなことだと感じている。これが後追いファンだと、例えばエイジアの最高傑作は、やっぱり1stでしょ、ってなる。後追いだから俯瞰してものを見るから。いや、俯瞰してしか、ものを見れないから。私はその意味で、最高傑作云々よりも、リアルタイムの思い入れと思い出が加算されて、アルファが最高だよ、となる。アストラがリアルタイムだった人は、アストラが最高、となるだろう。そんな私が知らない79年U.K.来日公演に行ってる人とか、いやいやキングクリムゾン時代からリアルタイムで聴いてましたよって人については、やっぱりその時代の空気感を知っておられる分だけ羨ましいなと思う。この点はリアルタイムだったかどうかというその一点で絶対叶わない部分である。

こないだ突然思い立ってジェフダウンズの1stソロ、ザ・ライト・プログラムを聴いてて、あの当時ダウンズにできる最高の音楽を作ったんだなぁって再認識していた。85年末にリリースしたアストラがあまり売れなくて、ゲフィンレコードが宣伝販促からすっかり手を引いたもんだからエイジアはプロモーションツアーも出来なくなってしまい休眠状態となった。82年から83年、世界で一番有名だったエイジアのあの熱い日々の空気感までリアルタイム体験した私である。この寂しい状態の中で86年、ダウンズはハウ爺ハケットのGTRのプロデュースに注力し、先生はなぜかロキシーミュージック時代の友人フィルマンザネラとソロプロジェクトに取り掛かった、っていう短いニュースを音楽雑誌の小さな情報欄で目にして、寂しい思いを抱えつつも何かまた次の展開があることを、その小さな記事から勝手に妄想したのも懐かしい。それで、先日ダウンズのソロを聴いたら次はウェットンマンザネラを聴こうと思って。ちょうど先生追悼の日も近づいてきたことなので。聴いていて面白いことに気づいたのでこのウェットンマンザネラ、ネタとして軽く取り上げる。

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ダウンズのソロとウェットンマンザネラ、どっちが先にリリースされたかハッキリ記憶がないんだけど、たぶん海外では先生マンザネラが先だったかな。ただしレコードのみで。86年後半から国内ワーナーからはCDリリース情報だけがあって。それが延期延期となっていて、87年になってタワーレコード京都店で輸入盤レコードだけ何度も手に取って、いやそのうちCD出るだろうと思ってCD発売を待ち続けた記憶がある。そうこうしてるうちに同じ87年にダウンズの1stソロがCD発売されたから、どっちが先だったかの記憶が曖昧になってるのかも知れない。いずれにしても先生マンザネラ、随分待ってようやく87年夏ごろだったか後半だったか、国内でCD発売されたころには個人的に70年代プログレを後追いで追ってEL&Pや70年代イエスに夢中になり始めてた。そのせいか、サラッと聴いて、劣化版エイジアやん、と思ってあまり夢中になれなかった気がする。素晴らしくゴージャスなハードポップロックだったエイジアのアストラから、どうしても先生のプロジェクトである以上、エイジア的なものを期待してしまってた故、良く言えば過飾を取り払った、悪く言えば貧相な劣化版エイジア、みたいに思ってしまったのであろう。今になって、色々なものを聴いて来て、先生の歴史を俯瞰した上で改めて聴いてみると、このアルバム単体としてはよく出来たポップアルバムだと素直に思えるんだけど。リアルタイム体験していることは、時としてその思い入れの強さ故、その時点では素直に評価できない場合もあるということだ(;^ω^)。

アルバム内容は、大雑把には上に書いたような印象である。当時気になったというか気に入ったのはヴィックエマーソンによると思われるキーボードオーケストレーションであった。後に知ったことだけどABBAのアグネッタフォルツコグのソロアルバムに先生もヴィックエマーソンも参加していたので、その流れで先生マンザネラのアルバムにも参加したのだろう。似たようなシンセオーケストレーションがアグネッタのソロにもあったしね。それよりもアレだ、今回取り上げようと思ったちょっと笑えるネタ、それは本作収録のDo It Againだ。日本語で言えば「もう一丁!」って感じwww。本作をあまり夢中になって聴いてなかったからか、今回初めて気付いたというかモーレツに気になったことがある。それはタイトルのDo It Againを、途中から何度も何度も繰り返して歌ってることだ。途中からはDo It Againしか言っていないww。あまりにしつこく感じたから、何回続けて歌ってるのか、2分50秒くらいから曲の終了まで約2分間、ひたすらDo It Againを何回言い続けてるのか、数えてやったぜ。

発表、Do It Againの繰り返しは・・・。

計、37回!

37回もDo It Again(もう一丁!)って繰り返してるんだよ。ウケたね、ウケたwww。もう歌詞考えるの、面倒臭かったのかなとかww。

アル中になっても、離婚しても、メジャーで売れなくなっても、心臓手術しても、癌になっても、最後まで諦めずに生き抜いた先生らしいではないか。もう一丁!ってね。

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2020年1月29日 (水)

イエス「フライ・フロム・ヒア:リターン・トリップ」(YES "FLY FROM HERE - RETURN TRIP")

ま、アレだ、新型ウイルスの事で案の定、SNSでこの件に触れてあれこれ言ってる人たちを見かける。そして例によって(半笑)なんでも政権批判に結び付けたがる人たちもいて(これまた半笑)。まあ自分で1ミリでも政治行政を良くしようと「行動」してるワケでもない、ヒマなSNS民の政治や行政に対する不満つぶやきは基本無視してるのでイイんだけど、うちもオカンが風邪ひいて発熱してるもんだからヤベェって気にはなるし敏感にもなる。しかしだ、ちょっとだけfbに書いてしまったけど、政府の対策が遅いとか入国禁止にしろとかSNS民の言い分、分からないでもないんだけど、大事なことは武漢だっけ?、そこに住んでる人たちが悪いワケではないということで、その人たちに同苦する心がこちら側にあるのかどうか、そこが問われるのが成熟した社会だと思うんだけどね。そしたら政治がどうとか入国禁止にしろとか、そういうヒマなSNS民の理屈より大事なことがあることが分かると思うんだけど。やらぬ善よりやる偽善だ。他者のために、辛い人たちのために何ができるか、それを考えて少しでも行動することが大事だ。自分もそこら辺は心して生きていかないとな。

1か月以上、いや2か月くらい前からタワレコオンラインで予約してあったイエスのフライフロムヒアのトレヴァーホーンによるリードヴォーカル差し替え版リターントリップの国内仕様盤、やっと到着した。随分時間がかかるんだなww。まぁ、どうせ内容は世界で一番最初に手にした徳島のK社長に買ってもらってきて早々に聴いてたから、何も急いではいなかったんだけど。その意味では帯と国内盤ライナーが付いただけなので、わざわざブログに取り上げるつもりもなかったんだけど、急遽取り上げることにした。

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但し収録内容自体は以前に記事にして触れているので今回は触れない。収録内容に関する拙文は以下リンクで。

YES "FLY FROM HERE - RETURN TRIP"

なぜわざわざ国内仕様盤を記事にしようと思ったかというと、そのライナーに書いてある内容が私個人的には目からウロコな内容だったから。

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内容を全部転記するのはさすがに良くないので、トレヴァーホーンによるリードヴォーカル再録盤制作の経緯について、個人的に目からウロコだった点について簡単に要点を書いてみる。

オリジナルのフライフロムヒア、そしてその次作のヘヴン&アースを制作して後、2016年7月でフロンティアーズレコーズとの契約が満了していた
フライフロムヒアの原盤権もイエス側に戻っていた。
この原盤権の戻ったフライフロムヒアを使って、イエスにとって古巣になるワーナー(アトランティック)にアルバムリリースに関する「2種類」の企画を持ち込んだ。
2種類のうちの一つとして、フライフロムヒアをトレヴァーホーンのリードヴォーカルに差し替えて、ドラマ制作ラインナップのアルバムリリースをワーナーに提案した。
しかしワーナーに受け入れられず、自主制作盤として50周年ツアーで会場販売した(後にCherry Redから配給)。

ここまでの経緯だけでも、へぇ~そうなんだ、って面白く読んだんだけど、もう一つ気になるのはワーナーに提案した「2種類のリリース企画」のもう1種の方。要点以下。

「TIME FILES」(仮タイトル)と名付けられたコンピ盤をワーナーに企画提案していた(これもボツww)。
内容はドラマとリターントリップからの選曲でドラマラインナップ曲集。
更に80年ドラマツアーで演奏されていたGo Through Thisのヴォーカル入りスタジオ完成バージョン、ドラマ収録のWhite Car別バージョン、Tempus Fugitのライヴバージョンも収録。

以上、もう1種ってオリヴァーウェイクマン版イエスのFROM A PAGEかと思ってたら全然違ったよwww。これまた、へぇ~そうだったんだ、っていう話。多分もう発売されないだろうな・・・。

既発の輸入盤というかイエス自主レーベル盤を所有してる人に、ライナー目当てで買う価値があるかどうかはその人それぞれの判断なので、私から別に勧めはしないけど、個人的にはライナー読むだけでも面白かった。ライナーの内容を全部ここに書いてしまうと、ある種の営業妨害かも知れないのでこれ以上は書かない。もちろん輸入盤を持ってない人でこれから買おうかなって人は、このライナー付き国内仕様をお勧めする。

最後にしつこく書いておくか。クリススクワイアのペンによるThe Man You Always Wanted Me To Beはホントに名曲だ。ハウ爺のギターフレーズの絡ませ方が絶品。

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2020年1月22日 (水)

サンズ・オブ・アポロ「M・M・X・X」(SONS OF APOLLO "MMXX")

うっ、聴き方を失敗したかも・・・。

スーパーグループというと使い古された形容詞だけど、でもやっぱりスーパーグループとしか言いようがないスーパーグループ、サンズオブアポロ(以下SOAと略す)の2ndとなる新作MMXXがリリースされた。タワレコオンラインで予約していたCDの到着が発売日後だったから、待ちきれなくてさっさとSpotifyで1周聴いてしまった。到着したと思ったら自分が泊まり勤務で、商品の受領はようやく公休の本日となったワケ。で、さっそくブログに取り上げてみよう。あぁ、またペンドラゴン40周年5CDは後回し・・・。そういえばSOAのライヴ盤も買ったきり未開封だwww。

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前作の1st、PSYCHOTIC SYMPHONY(サイコティック・シンフォニー)とさらに83公演にも及ぶツアーでライヴを繰り返してきた末にこの2ndのリリース、さらには今回もライヴツアーが予定されていて、おそらく日本公演もスケジュール調整に入っているものと思われる。この手の組み合わせは単発のプロジェクトで終わりそうなもんだけど、パーマネントな活動を継続するには誰かしら推進力となるメンバーがいて、それに同意する仲間が最低一人はいないと成立しないはずだ。加えてビジネスとして成立しうる勝算も必要だ。それらが揃っているのだろう。その点は後でもう一度触れる。

今回の記事はこちら側というかワタクシ側というか( ´艸`)、バンブルフットが今ではエイジアのバンブルフットでもあるから、その観点でASIAというダグも付けてしまうww。あとアレか、ジェフスコットソートのスーパーヴォーカリストぶりを、SOA2018年の来日公演で思い知らされてからは、突然W.E.T.のアルバムも愛聴し始めたからW.E.T.もダグ付けしておこうかwww。

前評判で、今回はしっかり作曲して練り込んだ、構築されたサウンドになっている的な情報があった。それは前作にも増して期待できるなと思って、今回このMMXXを聴く前に久しぶりに1stも聴き直しておこうと思った。そこで本日公休で1stを聴きながらウォーキング。腰痛がすっかり回復したのでウォーキングは今日もみっちり約9400歩。1万歩のちょっと手前で敢えて終わってるところがイイだろww。腰痛にならないように気を付けてるんだよ。ところがだ、しっかり1stを聴き直したのが良くなかったかも知れない。プログレメタルの権化的な1stのサウンドは、凄いし素晴らしいんだけど、押しが強くて圧が重たくて、結構疲れる。その状態で帰宅して引き続き2ndを聴くと・・・、シンドイww。

数時間インターバルを置いてから、改めて本作を聴きながらブログを書く。今回もプロデュースはデレクシェリニアンとマイクポートノイの元ドリームシアター組。作曲はシェリニアン、ポートノイ、バンブルフットの3人が全曲共作となる。以下、Spotifyで1周、CDで2周聴いたうえでの感想だ。但し、1stを通しで聴いて続いて本作を聴いたので疲れ気味での感想・・・。

全体的な印象は、一聴してヘヴィでダークな音像に包まれていてるだけにそれほど前作とは変わらない。一聴した分にはね。いかにもデレクシェリニアンの頭の中にあるプログレメタルを具現化しましたって感じ。以前にも言ったし繰り返しになるけど、デレクシェリニアンの鍵盤使いは、美しさやシンフォニックさを出すためではなく、鍵盤でギター的な音を出したがるし、歪ませたハモンドオルガンも聴こえるし、これがこの人のやりたい音楽なんだと思う。その言い方は確か前作の時にも同じ感想を書いたと思う。ただ、デレクシェリニアンの今作に関するインタビューを読んだ上で聴くと、確かに意識して、これまでのライヴ活動で強固になったバンドアンサンブルを生かして、しっかり作曲して作り込んだんだなというのは分かる気がする。それだけに・・・、私が聴き方を間違ったwww。1stを聴いた続きに聴いたもんだから、疲れてしまって一聴して同じに聴こえてしまったのだww。

本作だけを気分も体調もイイ時に向き合って聴くと、その練り込んだ構築感は感じ取れると思う。その意味で前作より少し聴き易くなっている気はする。聴き易いといってもメロディがキャッチーになったとかそういう意味ではなくて。勢いに任せて音を塗り込んでいないというか重ね過ぎていないというか、抑制の効いたアレンジが見受けられる。前作なら、例えばベースソロなのかなと思ったらギターも鍵盤も弾きたがってユニゾン全開みたいな、そういうところが本作は抑制されていて、ベースソロ、ギターソロ、鍵盤ソロ、とそれぞれが際立つアレンジで構築されている。ヘヴィでダークな音像に紛れてはいるが、プログレとハードロックの正調進化系とでも言えばいいのか、クラシックなプログレやハードロックを聴いてきた人間にとっていい意味で安心して聴き易くなっているのだ。メロディ好きな私の観点で言うと、メロディ感覚は前作とあまり変わらない。ジェフスコットソートの歌メロも同様。そこは少し残念。1曲だけでいいからキャッチーな歌メロ曲が欲しかった気もする。でもそこは、それがあるとドリームシアターと何が違うの? となってしまうかww。ドリームシアターにはロマンティックで美しいメロディがある。SOAにはない。あのロマンティックな美メロは、ジョンペトルーシから生まれているものであることが逆説的に証明されている。良し悪し別にして、だからこれがSOA、ということでイイんだと思う。そんな本作のハイライト、ベストチューンは言うまでもなくラストの15分越えの大作、New World Today(ニュー・ワールド・トゥデイ)だ。6つのパートからなる見事で完璧なプログレ大作。1stの10分に及ぶOpus Maximusも素晴らしいプログレ曲だったが、SOAでどれか1曲となったらNew World Todayと言ってしまっていいくらいの代表曲が今回生み出されたと思う。何ならNew World Todayを世に出すために本作2ndをリリースする必要があったといってもイイくらいだ。これが今後のツアーのライヴにおけるハイライトとして演奏されることを望む。それが聴けるなら、来日が本当に楽しみだ。

最後に、プログレ大作New World Todayが生み出されただけで傑作と言ってしまっていい本作、これが世に出たことは本当にラッキーだと思う。本記事最初に言いかけた話だが、このようなスーパープロジェクトまたはスーパーグループは普通その継続は難しいもんだと思う。それが継続した推進力、これはやはりデレクシェリニアンの意志に尽きるだろう。そしてその意志にマイクポートノイとバンブルフットが乗った、そういうことだ。そしてそれがビジネスとして成立しうることも大事だ。昨年12月に伊藤政則センセーのトークイベントで聴いた話だけど、このような強力なプログレメタルは、今時フィジカルでリリースしてくれるレーベルなんかないと言う。せいぜいストリーミング配信だ。それがわざわざCDリリースされるということは、一定の売り上げが見込める、レーベルとしても勝算がある、ということである。SOAをリリースすることに勝算がある理由は、ひとえに有名バンド出身のメンバーが集まったスーパーグループだからである。同じ音楽性、同じ内容で無名の人が作品作っても、どこもリリースしてくれない。売れた名前があるということ、メジャーであるということ、これは我々音楽ファンにとっても極めて有り難いことなのである。そこを認識せずに、意味不明にメジャーな存在を遠ざけて、マイナーやインディーを追っかけてこそ本当の音楽ファン、とでも言いたげな人がたまにいて、その考え方は逆に狭量な考え方だと思うのだ。メジャーな存在の人が難しそうなプログレ、メタルをやってくれてレーベルもフィジカルでリリースしてくれてるからジャンルが生き残る。プログレというジャンル、プログレハード、プログレメタルというジャンルが生き残る重要な要因だ。それがあって初めてマイナーやインディーのプログレやってる人たちも生かされるのではないだろうか。前に一時期主張したことを久しぶりに言っておこう。新日本プロレス木谷オーナーの言葉だ。

すべてのジャンルはマニアが潰す。

入り口となるメジャーな存在を遠ざけることはジャンルを潰しかねない。プログレは好きだけど、狭量なプログレオタクにはなりたくない。従って、少なくとも私は、プログレを愛するがゆえにだ、ドリームシアターやサンズオブアポロのような存在は大事にしていきたいと思う。

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2020年1月16日 (木)

[グルメ] 松屋 亀岡店(@ 京都 亀岡 2020年1月16日)

とうとう拙ブログで牛丼屋まで取り上げることになったのかって(笑)。

本日公休。先週後半からの酷い腰痛で5分も立ってられない状態では、立ち仕事もある業務だけに仕事を休むことも考えたけど気合いと根性で乗り切った。しかも泊まりの連続勤務だ。我ながらよくぞ踏ん張った。仕事休むことなく、病院や整骨院に行くこともなくだ。しかも泊まりの連勤明けでアラ不思議、腰痛が回復していたし。先月12月も風邪ひきかけたかなぁと思ったところで、そのまま仕事も地域の所用も休むことなく、いつの間にか治ってたし。何よこの気力の充実ぶり。気合いと根性の精神論、私は大好きだ。行き過ぎはよくないけど、ある程度の精神論は大事だと思う。まだ万全ではないものの、今日はみっちりウォーキング9500歩。あと少しで1万歩なのにその手前で終わりにしておくところがイイんだよ。

それにしてもパソコンをWindows10機にして、少ない休みの日に少しずつ自分仕様にカスタマイズしてんだけど未だに終わらない。Windows7でブログ更新時に愛用していて標準だった画像編集アプリが10ではキレイさっぱりなくなっていたりで何かと面倒。それはそれとして、この機会にSpotifyを使ってみようととりあえず無料のフリーのSpotifyをパソコンとアイホンに導入した。これはイイねぇ。Wifi環境さえあればダーターで大量の楽曲、アルバムが聴けるし。今日は午後にコメダ珈琲に行って、Wifi掴まえて、BOX購入を断念したピンクフロイドの後期BOXから「鬱」2019Remix全曲を聴いてやったぜ。コーヒー1杯でwww。買いたくても買えなかったやつとか、買おうかなどうしよっかな程度のアルバムをとりあえずSpotifyで聴いて、それから購入可否を判断する、ということにも使えそうだ。実に気に入ったよSpotify。無料フリーだとCMが入ってウザいって話もあるようだけど、今日コメダで1時間近く「鬱」2019Remix聴いてたけど、一度もCMなんか入らなかったし快適快適。

さて、そのコメダへ行く前にお昼ご飯で掲題の牛丼屋さんの松屋に行ってきた話だ。単なる牛丼を食べただけならさすがにわざわざブログには取り上げない。今日食べたのはコレだ。

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1月14日から期間限定?で始まったジョージア(グルジア)料理のシュクメルリ鍋定食。提供されてまだ3日目なのに既にツイッターとかで超話題になっていたので気になって、近くの亀岡の松屋に食べに行ってきた。

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シュクメルリ鍋とは、ニンニクとチーズでしっかり味付けしたホワイトシチューで、具は焼いた鶏肉とサツマイモ。

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ツイッターで「シュクメルリ鍋」で検索したら出るわ出るわ絶賛ツイート。お昼の12時ちょっと過ぎに入店したんだけど、お昼時なのに店内ガラガラww。さすが田舎。都市部みたいに昼時に席が空くのを待つなんてことはないどころかガラガラなんだから。早速シュクメルリ鍋定食790円をオーダー。ライスは大盛り無料なので当然大盛りで。さすがに牛丼よりは少し時間がかかったけど、店内ガラガラだったから程なくして登場。

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鍋だけあって超アッツアツ。グツグツ煮立った状態でとにかく熱い。フゥフゥしても熱過ぎてなかなか口に入れるのに勇気がいる。牛丼みたいにガツガツ掻き込むなんてもっての他。ゆっくり食べる。それでも口の中が火傷しそうになる。お味は、これはもうしっかりとニンニクとチーズの香りが濃厚で、ほかのお客さんに迷惑になるんじゃないかなってくらい。個人的にはシチューというよりはむしろニンニクをしっかり効かせたチーズフォンデュって感じがした。そんな感じでシチューの味自体も濃厚だから、やっぱりこうするよね、ライスにON。

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ライスと一緒に食べる。美味い。

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今日の亀岡は、ようやく亀岡らしい、冷蔵庫のような寒さだったけど、このアッツアツのシュクメルリ鍋食べたら汗かいた。完食。

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さすがに田舎とはいえ12時30分頃には店内それなりに席が埋まってきた。帰り際に店内見渡したけど、シュクメルリ鍋を食べてる人は一人もいなかったww。ツイッターとか見てるとシュクメルリ鍋定食をオーダーしてる人がいっぱいいる的に感じたけど、田舎では新メニューは浸透が遅いのかな。でもよく考えたら今日は平日。私は不規則勤務だからたまたま今日は公休だったけど、店内は明らかにお仕事関係のスーツ着た人とか作業着着た人が殆どだった。仕事中で、このニンニク臭たっぷりの昼ご飯は普通食べないわなwww。それくらいニンニクとチーズの香り全開で口の中が満たされてしまったし。美味しくて、人によってはクセになるかも知れないが、あえて言うなら、このあと誰にも会う予定はないとか、そういう時じゃないと食べれないかも。

ちなみに帰宅してしばらくしたら、案の定オカンから「アンタ、何食べてきたん? 臭いなぁッ!」と突っ込み受けた・・・。

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2020年1月11日 (土)

ニール・パート追悼:ラッシュ「ラッシュ・ライヴ ビデオ新約神話大全」 (R.I.P. NEIL PEART : RUSH "A SHOW OF HANDS")

12月来の公私にわたる忙しさで、そろそろ来るかなぁと思っていたらやっぱり来た。腰痛(-_-;)。一昨日から昨日にかけての泊まり勤務中に腰に違和感を覚えて、それでも踏ん張って昨晩は地域の所用に奮闘したけど今朝はダメ。本日公休で、午前にウォーキングしてみたけどやっぱりダメ。腰が痛くて途中で立ち止まったりして結局断念。5000歩くらいでさっさと帰ってきた。風邪は気合と気持ちの充実で吹っ飛ばしてやったぜと思っていたが腰はダメだ。こうなると気持ちの充実とは関係なく、やっぱり連休が欲しくなってくる。2月に有休突っ込んで連休作るつもりだったが、ノッていた気分と忙しさにかまけてうっかり申請するの忘れてたし・・・。3月まで連休は作れない。困ったなぁ。明日からは泊まりの連勤だしマジでヤバい。

Windows7のサポート終了直前で購入したWindows10の新しいパソコンも少しずつ自分の使いやすいように、セキュリティソフト導入したりアプリをインストールしたり自分仕様にカスタマイズ中。大分使えるようになってきたので今日はこの新しいパソコンから初のブログ更新と意気込んでいた。ネタはようやくペンドラゴンの40周年記念5CDで・・・。と思っていたところに今朝飛び込んできたショッキングなニュース。RUSHのドラマーでコンセプトメーカーのニールパートが67歳の若さで脳腫瘍により逝去とのこと。これはショックだ・・・。

なので今日は一日RUSHしか聴く気がしない。ブログ更新もニールパート追悼でRUSHだ。午前はクロックワークエンジェルズを聴き、午後はムーヴィングピクチャーズを聴き、いまカウンターパーツを聴きながらブログを書いてる。以前にクロックワークエンジェルズの記事で書いたけど、80年代後半からRUSHを聴くようになった私には、70年代から80年代前半の超名作、代表作群はすべてその当時に後追いでCD買って聴いた。リアルタイムで聴いたのは掲題のライヴ盤「新約神話大全(A SHOW OF HANDS)」が最初だった。なのでRUSHの全作品から改めて取り上げるとしたら、個人的にはこれなんだよね。89年リリースのライヴ盤。

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これ、今は亡きレーザーディスクwww。中古屋に売りようもなくていまだに手元にあるのだ。名作や代表作と言われているものは他にたくさんあるんだけど、聴いた回数、観た回数だけで言えばこのライヴ盤が一番多かったと思う。RUSHに興味を持ったのが、プログレにはまり始めた学生のころで80年代後半だったから、ちょうどそのころに発売されたということのみでよく観聴きしていたのだ。しかも気に入ってしまって繰り返し繰り返し観た聴いた。もともとが80年代から洋楽を聴いた私なので80年代サウンドに親和性の高い私の耳である。その時代その時代でしっかり時代の空気感を捉えていたRUSHの事、この80年代RUSHを総決算したようなライヴ盤は当時だけでなく今でも私にとっては一番聴きやすくて好きなライヴ盤である。のちにREPLAY X 3として発売されたライヴ映像3種のDVD集にも収録されていて、もちろん所有している。

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この後、90年代に向けての作品PRESTOで、80年代的シンセ装飾をキレイに取っ払ったシンプルなサウンドに路線変更したけど、不思議なことに70年代の複雑でテクニカルなインスト重視のサウンドでも浮かび上がったメロディの聴き易さ、80年代のシンセ装飾でも引き立ったメロディの聴き易さが、シンプルなサウンドのPRESTOでもやはり際立ったのはRUSHの音楽性の根幹が変わらないことを物語っていたと思う。RUSHとしての最終作はクロックワークエンジェルズとなったが、そのラストに収録されたThe Gardenの美しさと優しさも、なるほどRUSHの最後を飾るに相応しかったと思う。そして多分その在り様はDREAM THEATERにも引き継がれていると言ったら言い過ぎか?

日本では米英ほどはスーパースター級の人気がないのは不思議で、来日公演も84年のみ。遂に私はRUSHのライヴを直接観ることはこれで叶わなくなってしまった。それは本当に残念。

なんだかんだ言って80年大好きな私にとって、実はRUSHで一番好きなスタジオ作はHOLD YOUR FIREだったりする。このライヴ盤にも収録されたMissionは曲単位では一番好きでもある。ゲディリーがキーボード弾きながら、ベースも弾きながら、そして歌も歌うという一人3役、これには憧れたものだ。実は今でもいつか自分でこの一人3役、マネしてみたいと思っているwww。だけれどもそんなことよりもこのMissionという曲について、ツイッターでshig-sakさんから頂いたコメントに改めて感銘を受けた。このMissionのサビの最後の素晴らしい歌詞、

a spirit with a vision is a dream with a mission

どんだけ美しく前向きな歌詞なんだろう。本当に素晴らしい。そしてこの歌詞に集約されるニールパートの優しさと哲学、この歌詞を今こそ逝去したニールパートご本人に捧げたい。

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2020年1月 5日 (日)

[グルメ] 串カツ田中 三条木屋町店(@ 京都 三条木屋町 2020年1月4日)

寒ぅ~~。例年ほど寒さが厳しくなかった京都亀岡も今日は寒い。こういう時こそウォーキングしたらカロリー消費に効果的なんだけど、田舎の盆地ならではと言うか、晴れたと思ったら時雨れてきたりで天気が不安定なので、もう今日はウォーキングしないことに決めた。午前は例によってスーパーへオカンとお買い物。荷物運び兼運転手。昼にヒガシマルのうどんスープでうどん食べてすっかり体が芯から温まったよ。正月の少し忙しめの泊まり勤務も終わって本日公休。世間様は何連休もあって、明日から仕事とかでさぞかしブルーな気分だろうww。私の場合は夏休みも正月休みも無いからブルーも何もない。ぜぇ~んぜん平常運転な気分www。

実は先日に家電量販店で新春初売りの特売破格値でようやくWindows10の新しいパソコンを購入した。設定が面倒臭くてまだ未開梱www。そうでなくても未開封CDが多いのにPCまで未開封とは私らしい新年のスタートだwww。今使ってるPCはWindows7で、もうWindows7のサポートも終わるから来週には開梱してイロイロ設定するつもり。なかなか年末年始は、地域の所用だけじゃなくて職場のお仲間や音楽仲間で忘年会や新年会で呑み会が多かったから案外家でゆっくりできる時間もなかったし。で、昨日、12月から続いた呑み会連打も一旦これで打ち止めかなって言う、ジョンウェットン大先生ファン仲間との新年呑み会に行ってきた。あ、別にイベントとしてやったわけでは無くて、東京時代にお世話になったウェットンファン仲間で私のベースの師匠ア**カさんが年末年始で京都に帰省されていたので、じゃ、新年会やりましょうっていう、ここんとこ毎年正月の恒例行事。今回は「串カツ田中」の京都三条木屋町店にて。せっかくなので適当グルメレポ。

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私はいつものように泊まり勤務明けなので、朝帰宅して少しだけ寝て、午後には出立。15時から三条木屋町の高瀬川沿いに集合して開宴www。

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ここのお店は大阪の串カツや、かすうどんをウリにしているけど、実は東京で創業したらしく、関西には逆上陸みたいな感じ。だからかどうか分かんないけど、関西の居酒屋ではあまり見かけないホッピーなんかもある。また、田中で飲みパスっていう500円のドリンク定期券みたいなやつを買うと、その日含めて1ヶ月はほぼすべてのアルコールやソフトドリンクが1杯199円になるという仕組みのようなので、親切に説明してくれる店員さんのセールストークにホイホイ乗って500円定期購入www。

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私は最初はプレモルでスタート、2杯目は東京時代を思い出してホッピー黒。更には、チンチロリンハイボールっていう、企画と言うか仕組みがある。このチンチロリンハイボールをオーダーすると、店員さんがサイコロ2つを持ってやってきて、客がお椀の中にチンチロリ~ンってサイコロを振る。ぞろ目が出たらなんとハイボールが料金無しのダーター。偶数になったら半額、奇数になったら倍額、但し量も倍、という、とりあえず最悪でも損は無いという楽しいシステム。案の定、酒豪M女史、最初にホッピーを一瞬で飲み干した後、早速サイコロ振る。見事に偶数出してハイボール半額www。それも飲み干してチンチロリン(ビームハイ)に再トライしたら・・・、奇数ww。倍額で倍量。まぁ損は無いしww。

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それ見てた私もその気になってチンチロリンハイボール(角ハイ)をオーダー。サイコロ振る。アヒャヒャ、奇数www。倍額で倍量www。

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そうそう、フードだ。調子に乗って呑みまくったから全部は写真撮り切れてないけどたくさん食べた。最初にマカロニサラダ、ポテサラ(これはポテトとゆで玉子と明太子が個別に入っていて、それを自分で混ぜ混ぜするという趣向)、冷やしトマト、どて焼をオーダーしたけど写真撮り忘れたww。そしてもちろん串カツ。

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串カツはもう何十串食べたか分からない。6人いたからかなりの本数食べたと思う。お値段もお手頃だったし。牛串カツや豚串カツで1本120円だったかな。あと、海老の串にはわざわざタルタルソースとかマヨネーズを付けれくれる。多分全ての串メニューのうち8割くらいはオーダーしたんじゃないかな。

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鶏手羽チューリップ唐揚げと塩ゆで枝豆。

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キムチ、煮たまご、エイヒレ、旨辛豚盛り。

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そして、何のサービスって言ってたか、酔ってて忘れたんだけど、何かのサービスで無料で「自分で作る手作りたこ焼き」。これは面白かった。店員さんがたこ焼き器を運んできてくれて、自分たちでアレするという、ヤイヤイ言いながらみんなで盛り上がれるなかなか気の利いた演出だ。

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なんだかんだ言いながらそれなりに美味く出来たwww。

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このあと二次会でカラオケにも行って、結局15時から始めた新年会、終わったの21時半ごろwww。最後にお仲間のico**ちゃんから手渡しで頂いた年賀状が素晴らしいので紹介。庶民のファンファーレやタルカスをモチーフにしたEL&Pの手書きのイラスト。グレッグレイクが手にしているのは雪掻き用スコップ。お見事!

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ご参集頂いた皆様、楽しい時間を過ごさせて頂きまして、心より感謝いたします。ありがとうございました。またの機会を楽しみにしています。

さて、しばらくは落ち着いて仕事しながら胃袋と肝臓を休めなきゃwww。

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2020年1月 2日 (木)

ダウンズ・ブレイド・アソシエイション 「ライヴ・イン・イングランド」(DOWNES BRAIDE ASSOCIATION "LIVE IN ENGLAND")

2020年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

自虐じゃなくてマジな話、充実の年末年始を過ごすことが出来た。大晦日から元旦にかけて24時日間泊まり勤務だったし、明けで帰宅した元旦もすぐに地域の所用で出撃と、なぁ~んも正月気分じゃなく仕事に地域の所用にと大忙し。でもその結果が伴っていたもんだから、ヘタに遊んで過ごすよりホントに充実していた。いいねぇ私の人生らしくて。そう言えば何週間か前に喉がイガイガしていて、風邪ひいたんかなと思っていたけど、それもいつも間にか治ってしまった。この感じも何年振りか。風邪ひいても気合と充実で跳ね返してしまう感じ。非常に公私ともに好調だ。次、まとまった休みはまた3月くらいにでも取得しようかなと。

年末に2本続けてブログUPしたし、正月はブログはお休みのつもりだったけど、今日は貴重な公休で明日はまた泊まり勤務で、次、いつブログ書けるか分かんないので、チャチャっと更新しておくことにした。ネタは掲題の、DBAのライヴ盤。今日の昼間、このDVDをまるまる視聴出来たので忘れないうちに書いておく。

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このライヴ盤、昨年2019年9月にロンドンで行われた1回限りのライヴを収録したもので、それがいきなりライヴ盤としてDVD&CDとしてリリース。本当は内容にはあまり期待していなかった。要因はひとえに、このライヴ、ドラマーが不参加だから。鍵盤ジェフダウンズ、ヴォーカルがクリスブレイド、そしてギタリストとベーシストが参加してるのに、ドラムが打ち込みとは、個人的には興味半減。こないだ別の記事でも書いたんだけど、ロックのライヴはドラムとベースが重要だと思っているし、ドラムのいないロックバンドのライヴって、アコースティックライヴじゃない限り興味無いんだよね。ドラムが居ないのにベースを抱えてスタジオ練習する気にならない私の傾向性を表している(^^ゞ。そもそもDBAってスタジオでエレクトリックポップ的傾向でしっかり作り込むプロジェクトだと思っていたし、それがライヴをやるなら生ドラム入りでどうなるかを観て聴いてみたかったし。それがドラム打ち込みならCD聴いてるのと一緒やん、って思ってしまうから。だったら買わなきゃいいじゃない、って話だけどww、やっぱりDBA自体好きだし。これまでのスタジオ盤3作も欠かさず買ってしっかりブログでも取り上げるほど気に入ってもいる。ちなみにスタジオ盤3作の記事は以下。

"PICTURES OF YOU"

"SUBURBAN GHOSTS"

"SKYSCRAPER SOULS"

更に本ライヴではアンコールでエイジア曲やっているし、ジャケはロジャーディーンで美しいし、と言う風に買いたい理由がいくつもあるので買うだけ買ってみた。そして今日の公休日を使って昼間に映像観てみた。

ライヴ映像を観始めて2~3曲で、もう観るのやめようと思ったんだけど、なぜかそのまま最後まで観てしまった。観れてしまったというか。なんかやっぱり、ジェフダウンズとクリスブレイドの組み合わせ、最高のメロディメーカーだというのを改めて感じた。ライヴ映像作品としてはいかにも金がかかって無さそうで、ハッキリ言ってクオリティはイマイチだと思うんだけど、哀メロ美メロが素晴らしいもんだから、ついついそのまま最後まで観てしまったのだ。いや、観てしまったというより聴いてしまったというべきか。ライヴではどうなんだろうと思っていたクリスブレイドのヴォーカルもしっかり歌えていたし、アンディホッジのベースの演奏がまた素晴らしい。それだけにますます生ドラム入りでやって欲しかったがwww。以前にも書いたけど、ジョンウェットン大先生亡き今、ジェフダウンズの最高のソングライティングパートナーは間違いなくクリスブレイドだと思う。このライヴ映像を観ていて、これ、実際にライヴ会場で観て聴いた人は結構感動したんだろうなと思う。あのメロディの洪水をライヴで目一杯浴びたら、メロディ派のロックファンには堪らないだろうなって、そんな妄想をしてしまう。クリスブレイドはライヴで歌いまくることを生業とはしていないだろうから、ツアーとかはしないだろうし、でも単発のライヴは可能だろう。実際、今年2月に再びロンドンで2Daysのライヴを予定してるようだし。それなら単発で日本でもやってくれたらありがたいんだけど。メロディの洪水をナマで浴びまくってみたい。そう思わせるライヴ盤だった。

最後に、今年も拙ブログ、勝手気ままに書きますが、まずは100万アクセス目指して頑張ります。よろしくお願い致します。

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