2019年3月26日 (火)

Perry Freaks at Rock Bar STARLESS (Mar 20, 2019 @ OSAKA)

またまたブログ更新が3週間近く滞ってしまった。でも今回は理由があるぞ。まずは10日ほど前から口内炎に苦しんでいてしかも舌のヨコと唇のウラと、2か所も口内炎が出来たものだから機嫌が悪い悪い(苦笑)。到底ブログなんか書く気がしないっちゅうねん。あともう一つは、拙ブログで使用しているniftyのココログがシステムリニューアルをするからとある日の深夜早朝のみブログ更新が出来なかったのだけど、これが案の定トラブったらしく、システムリニューアル大幅延長。更にリリース後も、それまで旧仕組みで出来ていた筈の事が出来ないとか不具合連発。今も不具合対応しているらしい。そんなワケで更新できなかったのだ。今日はシステムリニューアル後で初めてブログ書いてみるけどちゃんと更新できるか、記事作成の便不便の確認兼ねて書いてみる。なお、今日3/26現在、改行に不具合があるらしい。更新してみて変な表示になっていたとしても今日のところはご勘弁を。

お試し更新なので雑談から。若い頃から重度の花粉症患者だった私、くしゃみとか鼻水とか、そんな程度では無い。鼻が完全に詰まってしまって、鼻で息が出来なくなるという症状が何十年も続いていた、ある時期からそれだと寝れないし困るから鼻詰まりに即効性のある市販の鼻炎スプレーを愛用していたんだけれど、そしたら今度はそのまま慢性鼻炎になってしまって、年中鼻炎スプレーを手放せないことになってしまった。私の直の知り合いの方であれば、私が時々鼻炎スプレーを鼻にさしてる姿を見かけた方も多いだろう。そんな状態で20年くらい過ごしてきた。今年も花粉症の季節が来て、鼻炎スプレーの使用頻度はますます多くなるし目は痒くて気が狂いそうだし凄いストレスなので、ちょっとした気休めも欲しくて、近所で評判がイイらしい耳鼻科に行ってみた。そこできちんと検査してアレルギーに効くという錠剤の飲み薬と、あとは即効性は無いけど慢性鼻炎になる心配の無い鼻炎スプレーと目薬を処方してもらった。そしたらアレだ、この処方してもらった錠剤の飲み薬が非常によく効く。服用し始めて3日目くらいからは鼻炎スプレーが必要なくなってしまった。慢性鼻炎になってしまって年中手放せなくなっていた市販の鼻炎スプレーが無用の長物になってしまったのだよ。もうメッチャ嬉しくて。なにしろそれで20年くらい苦しんでたんだから。こんな事ならもっと何年も前から近所の耳鼻科にお世話になっておけばよかったよ。ほんとウソみたいに楽になった。

そんな近況の中で、花粉症の症状劇的改善を喜びつつ、Wetton Maniaイベントを通じて知り合った産業ロックAORマニアの大阪のichi**さんと計って、スティーヴペリー復活記念でイベントを企画開催してみた。キッカケはもちろんスティーヴペリーの復活作リリースであった。そういう意味では昨秋からやろうやろうとは言っていたんだけど、私の不規則勤務と、普通の会社員と違って年間休日も少ないのと、それから貴重な休日も趣味音楽にすべて費やしてるわけでは無く、行政や政治含めた地域の所用でアレコレ動き回ったりってものあってずっと後回しにしたままだった。今月3月の頭くらいにたまたま珍しく週末で遊べる日があって、誰か飲み会でも、って釣り糸垂らしてみたら見事にichi**さんが釣られてくれて(笑)、今話題の串カツ田中の京都店で呑み会をやった。二人で串カツ食ってたら話題は当然80's産業ロックAORまわりの話になり、挙句はプロデューサーのケヴィンシャーリーはどうこうとか、面白いように話が噛み合ってそのまま勢いで急遽、Wetton Maniaのスタイルに倣って、スティーヴペリー、ジャーニー関連イベントを企画してみたのであった。その名も「Perry Freaks(ペリー・フリークス)」。ichi**さん渾身の命名!ジャーニー王道から薄い関連まで何でもOK。3/20(水)開催という事で急に決めたのもあってfacebookなんかで周知はしたものの、明確に参加表明する方は少なく、さすがに周知期間も少なかったから今回は3名、最悪私とichi**さんの2名かなと思いつつ、それならそれで二人の好き放題やってやろうと思っていた。

2019年3月20日(水)、この日は泊まり勤務明けで朝帰宅して3時間ほど寝て、夕方頃大阪へ出立。恒例の心斎橋のスターレスさんでの開催だけど、なんだかんだ言って私個人的には年に2~3回しか行ってないからか、見事に心斎橋界隈で迷子になってしまった。どっちみちichi**さんも仕事で遅れるそうだしem**さんも遅れて寄ります的な感じだったので、私も安心して遅刻www。実質20時過ぎくらいから3名で開始。ところが嬉しいことにこのあとMi**さん、清**さん、M*oさん、更にichi**さんのお知り合いの方も駆け付けて下さって予想外の7名での開催。これは嬉しかったし有難かった。内容はWetton Maniaに倣って自分のセレクトした曲を店で流してもらってウンチクたれるというDJスタイル。私のプレイリストは順不同で以下。

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Turn Back Time (from REVOLUTION SAINTS "same"
爽快極まりないこの曲、ディーンカストロノヴォのハイトーンヴォーカルが素晴らしい。

Posession (from BAD ENGLISH "same"
他にシングルヒット曲はあるけど個人的に一番良く聴いたのはこの哀メロバラードだった。

If I Fall (from W.E.T. "same"
サンズオブアポロの来日公演でジェフスコットソートが気に入ってしまって、一瞬ジャーニーのツアーメンバーだったジェフのプロジェクトから哀メロ多めの作品中、唯一の爽快曲。好き過ぎてこのアルバムからはこの曲しか聴かなくなってしまった。

Whiter Shade of Pale (from HSAS "THROUGH THE FIRE")
サミーヘイガーが好きなので、ニールショーン絡みはジャーニー関連と位置付けて。普通はミッシングユーを選ぶところ、敢えてプロコルハルムのカヴァーで(笑)。

To Be Alive Again (from JOURNEY "ARRIVAL")
ジャーニーで最高傑作かどうかは別として、聴いた回数だけで言えば一番多いかも知れないスティーヴオージェリー在籍時の本作。しかも選んだのは日本盤ボーナストラック扱いのこの曲。大好きなんだよこの曲が。

Still Loving You (from THE STORM "same"
スティーヴペリーそっくりさんとしてケヴィンチャルファントを紹介しようとこのCDを持って行って、店でかけたのはグレッグローリーのヴォーカル曲というねwww。

Mother,Father (from DREAM THEATER "UNCOVERED 2003-2005")
私の締めはもうこれしかないだろうと。我らがドリームシアターによるマザーファザーのカヴァー。出来の良し悪しは関係ないwww。

あと、これまたスティーヴペリーのそっくりさんでHUGOも持って行ってたけど、店で敢えてYoutubeでHUGOのライヴ映像を流してもらって、アクション含めたペリーモノマネぶりにみんなで笑った。ここで私は時間切れ。ペリーフリークスと名付けていながらスティーヴペリーの曲は1曲もかけずwww。

ちなみに今イベント「Perry Freaks」相棒のichi**さんの選曲は順不同で以下写真

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こちらもさすがの選曲。私と示し合わせたかのように王道外しまくりのマニアック展開。お互い完全に自分たちの世界に入ってしまった。サムクック、確かにスティーヴペリーに似てるよねぇ。明らかにペリーがサムクックの影響受けてるのが分かる。ソウルサーカスはニールショーンのバンドでジェフスコットソートがヴォーカルのヤツ。存在は知ってたけど未チェックだった。良いもの紹介してもらった。中古で出会う機会があれば購入検討だ。マイケルボルトンはジョナサンケインがプロデュースという事で、この曲はイントロからモロにドントストップビリーヴィンwww。あと最高にマニアックだったのがジョナサンケインとエリックマーティンの曲。これはジョナサンケインのデモ音源ブートCD収録だそうで、ミスタービッグの1stにも収録されている。店で聴かせてもらった時、産業ロック系に感じて、あれ?ミスタービッグの1stにこんな曲あったっけな?と思ってしまった。ミスタービッグは一応89年時点でリアルタイムで聴いていたので、家帰って1stのCD収録の同曲を聴き直してしまったよ。ジョナサンケインのデモ版はやっぱり鍵盤サウンド多めだけど、ミスタービッグでは鍵盤は無いので、それで印象が違ったんだな。

お忙しい中、駆け付けて下さったem**さんはロックオブ何とかの映画で使われたドントストップビリーヴィンのカヴァーを紹介。私それ知りませんでしたww。そして意外にも今回のイベントのハイライトになったのが、これまたお忙しい中で駆け付けて下さったM*oさんの持込み音源。何と79年4月14日のジャーニー来日公演、大阪厚生年金に参戦されていたそうで、秘蔵の超貴重な実況録音カセット(コラッ!)を持って来て下さった。お店でカセットデッキで聴かせて頂いた。

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これは最高だね。こういうアングラに胸がワクワクする習性がある私は、ジャーニー以外の、M*oさんが隠し録り、いや実況録音(どっちにしてもコラッ!)されたカセットについての話も聞かせて頂いて、もうジャーニーそっちのけで夢中になってしまった。この前日79年4月13日のボストン初来日大阪府立やキャメル初来日公演も実況録音されているとの事。79年と聞いて、UKの79年大阪公演は録っていないのかと取調べしてしまったじゃないかwww。残念ながらUKは録ってないとの事・・・・残念ww。ちなみにエイジアインエイジア83年の大阪城ホールとか90年エイジアの尼崎アルカイックは隠し録り、いや実況録音(コラーーッ!!)されているとの事なので、次回のWetton Maniaか何かでそのカセットを持って来てもらうようにお願いしといたからwww。

以上、こんなふうにジャーニー、スティーヴペリー関連イベント「Perry Freaks」を無事に開催することが出来た。今回は急な開催とあって、ほんとは参加したいけど急すぎて行けないよという方もいらっしゃったかもしれないので、是非また第2回を開催したいなと。

とりあえずこんな感じでグダグダリニューアルしたココログで記事を更新してみる。不具合あったらそれはniftyココログさんのせいなので、勘弁してくださいな。

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2018年10月16日 (火)

STEVE PERRY "TRACES (Signed Deluxe CD + Socks + Keychain + Patch)"

寝て起きたら靴下に嬉しいプレゼントが入ってる、それがクリスマスの幸運のお約束である。とんでもなく暑かった夏もすっかり終わって、今ではすっかり朝晩は寒いくらいになってきた。もう少ししたら街はクリスマスの飾り付けが始まるだろう。まさに靴下の出番の季節である。

なんと25年振りとなるスティーヴペリーの新作が遂に届けられた。リリース情報が出てリーダートラックのNo Erasin'を聴くと気持ちのイイ期待通りのポップロックだったものだからやたらと盛り上がってしまった。オレってそこまでペリーが好きだったっけ?って思いつつ国内盤を待たずにペリーの直販サイトで限定盤を予約した。待ちに待った。国内盤の方が先に市場に出回ってイライラしながら、そしてようやく到着。

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ご覧の通り、ジャケにサイン入りってのが欲しかったんだけど、そうすると靴下、キーチェーン、パッチが付いてるやつを注文するしかなかった。日本円にして7000円以上したかな。靴下これ何に使うんだよって話である。ジャケにスティーヴペリーのサイン入り。

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直販サイトからの直輸入あるあるというか、私が単に毎度のごとく運が悪いだけなのか、予想通りCDを封入するパッケージがひん曲がって到着www。

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まあいい。よくある事なので気にしない。サインの入ったブックレットが綺麗であればそれでイイ。国内盤はボーナストラック2曲入りとの事だったが、こちらの限定盤はボーナストラック5曲入りの全15曲。

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さていよいよ、音の内容である。1曲目は上記で触れたリーダートラックNo Erasin'、2曲目はミディアムテンポでぺリーの歌唱を聴かせる曲、3曲目はムーディなバラードっぽい曲、とここまでは良かったんだけど、この後がだな・・・・。

なんというかメロディアスなのはイイんだけど、ひたすらにバラードっぽい曲、レイドバックした曲が続く・・・。ロックヴォーカリストのスティーヴペリーではなく、歌手スティーヴペリーの素晴らしい歌唱を聴かせることに重きを置いたような楽曲が続くのだ。さてこれをどう感じるか、である。

いつにも増して深みを感じるスティーヴペリーの歌唱が楽しめると、そう捉えられたら本作は100点満点である。そう捉えられたらね。でもそう捉えられない人にとっては退屈である。ジャーニーからニールショーンの暑苦しいギターを除いた程度のジャーニー的サウンドであればだれもが期待通りっ、って膝を打つだろう。でもそうではなかった。

本作を楽しむためには、ここにいるのはジャーニーのスティーヴペリーでは無い、という当たり前の現実をきちんと受け入れなければならない。ジャーニーはジャーニーでアーネルピネダという素晴らしいヴォーカリストを得て、イイ意味で相変わらずのジャーニーサウンドを響かせてライヴツアーに忙しい。なのでジャーニーを楽しみたいならジャーニーを聴けば良い。本作は独立したソロ歌手スティーヴペリーである。そう思えば楽しめる。きっと聴くほどに深みを感じるであろう。あ、でも6曲目のSun Shines GrayはNo Erasin'と並んで本作では貴重な気持ちのイイポップソングだ。

寝て起きたら靴下に幸運が入っている。しかしその前に気持ち良く寝付かなければならない。そう、本作は気持ち良く寝付ける音楽なのだ(嫌味じゃないよwww)。本作を聴いて、仕事の疲れを癒して、気持ち良く寝て、起きたら幸運が訪れる、その為の入れ物として靴下が必要なのだ。スティーヴペリーの最新ソロアルバム靴下盤、そういう事なのですよ(笑)。

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2018年10月 5日 (金)

THE STORM "THE STORM"

仕事とは別に「地域の所用」の忙しさもあってなかなかブログが手に付かない。手に付かない理由はもう一つ、やっぱりジョンウェットン大先生が逝去されてからのネタ切れ感があって、なんかこう拙ブログの軸を失った感じがつまらない。先日TaaさんのジョンウェットンファンHPがプロバイダ終了の関係で閉鎖されるとのお知らせもあって、なんか益々、拙ブログももうイイかななんて思う瞬間もあったりして。まぁでも少なくとも来年2019年の6月、先生の生誕70年を記念するジョンウェットンメモリアルBOXが発売されるまではどうにか踏ん張ろうと思うのである。

スティーヴペリーの新作が発売されて、直販サイトで限定盤を予約していたので発送連絡があった。数日後には靴下(笑)共々到着すると思うけど、先行して先ほど限定盤購入特典で全曲分のmp3が送られてきた。早速聴こうかとも思ったけどせっかくなんでブツの到着を待つことにする。まぁ今日聴いたとしてもすぐにブログは書けないし。そこで今回はとりあえずジャーニー繋がりで、先日W.E.T.の1stを買った時に一緒に中古で購入した掲題のザ・ストームの1stを取り上げておく。

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レイズドオンレイディオの後、ジャーニーは解散状態になって、ジョナサンケインがジョンウェイトとベイビーズを復活しかけたところにニールショーンが合流してバッドイングリッシュが登場、大ヒットを記録した後に、同じく元ジャーニーのグレッグローリー、ロスヴァロリー、スティーヴスミスが、スティーヴペリーのように歌えるヴォーカリスト、ケヴィンチャルファントとギタリストのジョシュラモスを加えた5人編成で結成されたバンドである。わざわざ拙ごときが説明しなくても皆さんご存知でしょうけど。

発売当時はこの手の本格的アメリカンな産業ロックに飽き飽きしていたのでスルーしていたんだけど、今となってはあの時代の産業ロックはとてもクォリティが高くて、偏見なく気持ち良く聴けるようになった。そんな今になって欲しくなって買おうと思ったら、再販してないらしく中古市場でエライ高値がついてプレミアCDとなってしまっているのがこのストームの1stなのである。随分長く中古で探し続けたんだけど、国内盤帯付きはタマにオークションで見かけても嘘みたいな高値で落札されるから眺めるだけの状態だった。まぁ輸入盤でも別にイイかと思って、それでも中古としては結構なお値段だったけどこの際購入したのである。

内容はそれはもう期待通りの、ジャーニー直系のしっかりしたアメリカンロック。ほぼ全編メロディアスで、時にハードで、期待を裏切らない。曲によってはケヴィンチャルファントだけでなくグレッグローリーもリードヴォーカルを務めている。実はこのストームは2ndの方は中古屋さんでいつでも叩き売り価格で見かけるので、私もずっと前に購入してあって、天気の良い日にはよく聴いていた。それもとても気持ちのイイ産業ロックで、でも少しユルすぎるかなって感じのメロディアスに偏った作風であった。この1stはもう少しハードよりの曲もあって全体のバランスが良い。まぁ後になってからの話だから何とでも言えるんだけど。少なくともジャーニーとその幻影を追いたい人にはバッドイングリッシュと並んで必携の作品ではある。

あ、やっぱり送られてきたスティーヴペリーの新作全曲mp3、あとでちょっと聴こうかな(笑)。ブログ執筆に備えてね。

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2018年8月29日 (水)

【Short Review 33】バッド・イングリッシュ 「バックラッシュ」(BAD ENGLISH "BACKLASH")

8月は暑さと仕事の忙しさでブログもすっかり寡黙になっていた。ほんの2~3日だけ涼しくなったけど、その後はまた猛暑続きでさすがにバテバテ。昨日も泊まりの連勤明けで、ほんとは夜に地域の所用があったんだけど豪快にすっぽかし。寝てたっちゅうねん。

今月は節約疲れとストレス発散兼ねて中古CDを6枚ほど続けて猟盤したので、ツイートに毛が生えた程度レベルの適当ショートレビューをババッとUPする。

2018酷暑の思い出:中古CD猟盤シリーズ BAD ENGLISH "BACKLASH"

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89年の1枚目はリアルタイムで買ってよく聴いたけどこの2枚目が出た91年頃は、いわゆる産業ロックってものに飽きてしまって、この手のサウンドはスルーしていたのだ。今回、国内初版を中古で買い戻した。いま改めて聴くと、1stに全く劣っていない見事な産業ロック。違いは売れたか売れなかったかだけ。当時は飽きて嫌気がさしていたのも、いまになって俯瞰して聴き直すとそのクォリティの高さを再認識できる。本作のミキシング段階で既にニールショーンとディーンカストロノヴォが離脱していたという、レーベルとしては推したくても推せなかったってのもあるんだろう。ジョンウェイトとジョナサンケインの元ベイビーズ組の方向性が強めなのかどうかは分からないけど、個人的にはニールショーンの暑苦しいギターは控えめの方が全体としてすっきり爽快なサウンドになると思うし、本作が歴史の闇に葬られるのは勿体ないと思う。

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2018年8月18日 (土)

スティーヴ・ペリー 「ストリート・トーク」(STEVE PERRY "STREET TALK")

年間最大の激忙となる盆休み業務を何とか乗り越え、まだあと明日の日曜の勤務はあるけど、この後は冬場に向かって月々日々に業務は落ち着いてくる予定。なのでちょっとホッとしている本日の公休日である。昨日朝からいきなり空気が入れ替わったかのように朝晩が涼しくなり、酷暑だった京都も非常に過ごしやすい。日の当たる場所では一応暑いし気温33度くらいあるんだけど、カラッとした乾いた空気が心地良く、最高気温38度が当たり前だった日々を過ごした私には何の問題も無し。まして日陰に入れば快適。家の中にいると昼間でもエアコン要らず。今日は久しぶりに気持ちのいいウォーキングが出来た。そんな事で、今週はもう盆休み業務で疲れ果てているはずだったのでブログ更新しない予定だったけど、気分がイイのでチャチャっと更新しておく。

元ジャーニーのスティーヴペリーが公式HPを通じていきなりの復活宣言及び新譜「TRACES」リリース予定の発表。しばらくロバートベリーで盛り上げて行こう、そう言えば9月になったらサンズオブアポロの来日公演あるし、その後はスティーヴンウイルソンの来日に向けて盛り上げて行かなきゃ・・・などと思っていたのが全て吹っ飛んでしまうくらいのインパクトである。オレってそんなにスティーヴペリーが好きだったっけな?って思うくらい気分が盛り上がってしまった。その一助となるのは先行して公開された新曲No Erasinの出来の良さだろう。今更スティーヴペリーにハイトーンヴォイスは求めないが、それでもスティーヴペリー独特の節回しとか表現力、汗臭系ヴォーカルは健在であったことがはっきり確認できて気分の盛り上がりに歯車がかかってしまった。個人的にだけでなく、世界的に驚きと称賛を持って迎え入れられている模様でその盛り上がりはまさにVIPミュージシャンクラス。ジャーニーマニアが盛り上がる程度では済まない様子だ。ジェフダウンズですら喜びと歓迎のツイートを発信していたくらいだからね。これはもしかしたらヒットチャートを駆け上がるかも知れないとまで思えてしまう。

そこで本当に久しぶりにスティーヴペリーの1stソロ、ストリートトークをCDラックから掘り出して休みのたびに聴いている。折角なのでブログでも取り上げておこう。

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84年当時は私はまだ高校生で、83年エイジアのアルファ、ジャーニーのフロンティアーズを聴いて洋楽に夢中になり始めた頃、そんな時にリリースされたのがこのソロアルバムだった。と言っても当時はアルバム自体は購入もレンタルもして無くて、シングルで大ヒットしたオー・シェリーをMTVで観たりFMラジオでエアチェックしたカセットテープを繰り返し聴いていた記憶がある。そんなオー・シェリーを懐かしさと共に聴きながら、今回久しぶりにまともにストリートトークのアルバム全体を繰り返し聴いているのである。いま所有しているのは2006年に紙ジャケリマスターで再発された国内盤。06年当時も懐かしいなぁと思いながら購入だけして、それきりほとんど聴いてなかったと思う。なので今回改めてブックレットや参加ミュージシャンのクレジットをまともに見て初めて気づいたことも多々あり。

最近は京都の酷暑の影響で頭をヤラれてしまっていて、音楽を聴く気が起きず、聴くとしてもAOR系ばっかりだったので余計にこのアルバムのクレジットに目が釘付けになってしまった。アルバムのほとんどの楽曲がランディグッドラムとの共作、数曲ではマクサスのマイケルランドゥがギターを弾いているとあって、最近マクサスやAOR系ばかり聴いていた私にはまさにグッドタイミングであった。ってか今までそのクレジットに気付いてなかったこと自体、熱心なジャーニーファンには怒られそうだけど。なので夏に聴いても暑苦し過ぎず、曲によっては西海岸AOR気分で聴ける。それがジャーニーファンにフィットしているかは別にして、酷暑の京都にいる私には丁度いい。

84年のこのソロアルバムの後、86年のジャーニーのレイズドオンレイディオを自らのプロデュースで自分色に染めて作り上げたのは、このソロアルバムの成功による自信もその一因と言えるだろう。ジャーニーファンには、ペリー色が強すぎると一蹴されそうなアルバムではあったけど私個人的にはアレはアレで結構好きだった。

盛り上がり過ぎた私は調子に乗って今回のペリーの新譜を公式サイトの直販で、ボーナストラック入り、サイン入り、靴下、キーチェーン、パッチ付きというデラックスエディションで購入してしまった。国内盤はこのデラックスエディションより3曲少ないみたいだし。いやいや、そんなにスティーヴペリーの事好きだったっけオレ?靴下とか要らないんだけど(笑)、ブログのネタといては面白そうという、そういうアレで前向きに購入する。ちなみに94年の2ndソロは持っていないwww。そこで慌てて98年のグレイテストヒッツの06年紙ジャケを中古でオーダーしておいた。そのベスト盤には89年に制作していた幻の2ndアルバムの楽曲も収録されているようだし。

それにしても、マニアックな小さな話題を一気に吹っ飛ばしてしまうスティーヴペリーのメジャー感とアーティストパワーには驚いた。ここは流れに乗って私も大いにスティーヴペリーで盛り上がって行きたい。

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2018年7月21日 (土)

納涼AOR祭り! at Rock Bar STARLESS (Jul 20, 2018 @ OSAKA)

毎年京都の夏はちょっと他の都市とは違う独特の蒸し暑さがあるけど、それにしても今夏の暑さは酷い。お蔭で好きなはずのプログレやHR、産業ロックですら聴く気にならない。そこでこの季節はAORでしょ!ってことで急遽お仲間と図って、暑気払い兼ねての「納涼AOR祭り!」を企画することにした。暑さで頭がヤラれていて急に決めたので特に細かいイベントとしての詰めは行わず、ただ集まって飲み喋りしながらお気に入りのAORを聴きまくろうという、そういう感じ。AORといっても実際には有るような無いような境界の分からないジャンルなので、涼感や爽快感があればそれでOKって感じで各々自分の好きなCDを持ち寄ることにした。

それでは昨日7/20(金)夜に実施した「納涼AOR祭り!」の簡単レポを。

昨日で1週間連続で最高気温が38度超えの京都を抜け出して大阪へ。大阪駅に着いた時点で外に出ると涼感を感じるくらいだったから、と にかく京都は暑いというのが自分の肌感覚で分かる。心斎橋に行く前に梅田の阪神スナックパークでお仲間への差し入れ用に阪神名物いか焼きを購入。ついでに冷とり天ぶっかけうどんを食べていざ心斎橋へ。19時30分の開店10分前くらいにロックバー・スターレスさんに到着したときに丁度マスターも自転車で大汗かきながら到着。私も歩き疲れていたのでマスターが店の準備をしてる時に図々しくも店内に入らせて頂いてエアコンで涼む。em**さん、ナゴヤ**さん、ichi**さんが揃ったところで順番の好きなAOR曲をかけながら飲み&お喋り開始。皆さんの持ち寄ったCD達。

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私が持参したのは以下写真。

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この日のプレイリストは順不同で覚えてる限りで大体以下(赤字は私のプレイリスト)。

David Foster / Walk Away
Gino Vannelli / Brother To Brother
Airplay / Stranded
Christopher Cross / Ride Like The Wind
Paul Davis / Cool night
Γρηγόρης Πετρακος / Για μια καλύτερη ζωή
Cecilio & Capono / Night Music
Silver / Musician(It’s not an easy life)
Gary Moore / Falling in love with you
Soft machine / Over’n’ above
Christopher Cross / Sailing
Fujiyamountain / Coconut Beach
Eishu / Private Eyes
Air Supply / Sweet Dreams
Billy Joel / Piano Man
Lullaby Of Birdland / Maya Lae
Jason Mraz / Rise
Fujiyamountain / One Last Sip Of Cappucchino
Eishu / Every Breath You Take
Greg Mathieson Project / Bamp Me
David Foster / Flight Of The Snowbirds
Williams Friestedt / Swear Your Love
Neal Schon / Steps
Maxus / The Higher You Rise
Joseph Williams / Babylon

私の選んだ上記赤字の6曲は我ながら満足の選曲。特にデヴィッドフォスターのフライトオブザスノーバーズは、デビッドフォスター曲の中で、いや、全AOR曲の中でもっとも好きな曲なので、そこを強調出来て益々大満足であった。

私は家が遠いので22:00過ぎでお暇頂き、すれ違いで綱**さんが登場されて深夜まで盛り上がった模様。お店のスターレスは普段はプログレ強めのロックバーで、プログレほぼ排除のAOR祭りはなかなか新鮮www。よりバーらしい雰囲気を醸し出すことにも成功したのではないかと自画自賛www。定番から変化球まで、それAOR?みたいなのも含めて、楽しめればそれでイイから暑気払いになれば何でも良いwww。

今回は例によって仕事のシフトが不規則な私の都合に合わせて平日開催となったので、参加したくても参加出来なかった方もいらっしゃると思うし、その点は申し訳なかったなぁと思います。また、プログレじゃないから1曲が短いし、さぞかし大量に聴きまくれるだろうと思ったのが、案外持参していたけど店で流すことが出来なかったCDも結構あって、それで、また次回パート2をやろうみたいな話になってしまった。できるかな? 私個人は8月は一番勤務シフトが厳しい時期になるので、私ありきだとまた平日開催になってしまいそうだしちょっと悩みどころ。でもとても楽しかったので何とかまたやりたいんだけど。

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2018年5月17日 (木)

ROCK & ROLL HALL OF FAME IN CONCERT

昨日くらいからキャメル来日関連で検索されて拙ブログがヒットしてしまっているようだけど、それでヒットするのは前回2016年の来日公演大阪だからね(笑)。私はまだ今回2018年のキャメル来日公演には行ってない。今週の土曜日のチッタ参戦の為に川崎へ遠征予定なので悪しからず。

本日2本目のブログ更新。もう半年以上もライヴに行っていない私が、今週末はキャメルでクラブチッタ川崎、来週末はスポックスビアード奥本亮さんのライヴで大阪、といきなりライヴ2連発になるのでその前にチャチャっとブログを更新しておこう。

発売情報はチェックしていたけどそのまますっかり忘れていた掲題のロックの殿堂受賞式典&記念ライヴパフォーマンスの映像商品、いつものマイミク某Mちゃんのつぶやき見てハッと思い出した。昨年2017年にはイエスも受賞していて、Mちゃんに確認したらイエスへのプレゼンターとしてラッシュのゲディリーとアレックスライフソンのスピーチ、イエスメンバーの受賞スピーチ、そしてラウンドアバウトとロンリーハートの演奏も全て収録されているとの事で、これはイエスファンとしては買い逃すわけにはいかない。タワレコオンラインのポイント駆使して急ぎ注文、溜まっていたポイントのおかげで今回もほぼダーターで購入。

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購入したのはBlu-Rayの2枚組。インフォが流れた時は2010年から2017年までの式典&記念ライヴパフォーマンス、ってなってた気がしたけど、本作は2014年から2017年までの4年分を収録してる模様。正直全部観るわけじゃないので(笑)、そこはどうでもイイ。

早速スキップしまくってイエスの部分を観る。ラッシュのゲディリーとアレックスライフソンが紹介して、イエスのメンバー登場。ジョンアンダーソン、リックウェイクマン、トレヴァーラビン、ビルブルーフォード、スティーヴハウ、アランホワイト、そしてクリススクワイアの奥様と娘さんかな。今回の受賞はUNIONの8人イエスが対象のようだけど、トニーケイは式典は欠席。そもそもイエスのファンでもありラッシュのファンでもある私にとっては、ラッシュのメンバーがイエスのメンバーを紹介するとかその時点で微笑まし過ぎて、この部分だけでも商品として持っていたい価値大。受賞スピーチがハウ爺だけアランホワイトを間に挟んでARWと距離を置いてる感じが現在の2つのイエスの距離感を感じさせて笑える。それから気になるのはアランホワイトの老け方だな。なんか喋り方もすっかりお爺さんって感じ。相変わらず能天気に浮遊してる感じのジョンアンダーソン、誰に対しても笑顔のトレヴァーラビン、そして何かお下品なことでも喋っているのかな? 客席を笑いに巻き込みまくるリックウェイクマンのスピーチ、日本盤は無いので字幕も無いから分かんないけど喋り好きなリックらしい。

記念ライヴパフォーマンスはまずはラウンドアバウト。アンダーソン、ハウ、ラビン、ウェイクマン、ホワイト、そしてクリススクワイアの代わりにベースを弾くのはラッシュのゲディリーという、夢の組み合わせ。現状有り得ないはずの現行イエスとARW+ゲディリーの合体演奏は、演奏内容はまぁ一発合わせてみましたって感じなので凄いわけでは無いけど、この顔合わせだけで買いだ買い! 次にロンリーハート、ココではハウ爺がクリススクワイアの代わりにベースを演奏して、アンダーソン、ラビン、ハウ、ウェイクマン、ホワイトという、やはり現行イエス+ARW。これもレア感があり過ぎて買いだ買い! いずれもYoutubeでも観れるけど、そこはやはりフィジカルで持っていたい日本人だから(笑)。こうしてブルーレイで購入で来て有難い。

まずはイエスばっかり楽しませてもらったけど、ジャーニーの受賞式典とライヴ演奏(セパレイトウェイズ、ライツ、ドントストップビリーヴィン)もあるし、ディープパープルやピーターゲイブリエル、チープトリック、リンゴスター&ポールマッカートニーもあるし、そこら辺のファンにはちょっとしたお得な記念品として持っていても良いんじゃないかな。

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2017年12月30日 (土)

【年末のご挨拶】2017年のライヴ参戦まとめ

あっと言う間に今年2017年もあとわずか。年末年始休暇に入っている方もいらっしゃるかと思いますが、私は明日の大晦日から元旦朝にかけて普通に泊まり勤務(笑)。年越しを職場で迎えることになるので今日のうちにブログを更新しておきます。

ホントはDBAの3rdか、キングクリムゾンのアースバウンド40周年盤を取り上げようと思っていたけど、ウェットンファン仲間の方々とメッセンジャーやLINEで雑談してたら時間が無くなってしまった(笑)。だからと言うわけでは無いけど、今年最後の更新は、SNSとかでいろんな方がやっておられる、今年のライヴ参戦まとめ的なことを書き記しておこう。

今年のライヴ参戦は計6本。東京時代に比べればやはり田舎暮らしかつ現職の薄給もあって、どうしても行きたいライヴ以外はスルーしてたのでちょっと少なめだったかもしれない。以下順番に思い出一言ずつ。

2月1日 : JOURNEY

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まずはジャーニー、なんか思い出が薄いなぁと思ったら、そうそう、この日は我らがジョンウェットン大先生の逝去の報を知らされたばかりで、心ここにあらず状態で参戦したんだった。その後、ニールショーンとジョナサンケインの仲が険悪になってしまっていると伝わって来てるけど、果たして今後はあるのかなぁ・・・。

2月18日 : STICK MEN with MEL COLLINS

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正直、スティックメンだけだったら行かなかったかも知れない。「ウイズ・メルコリンズ」に惹かれて参戦。しっかりサインも貰えてツーショット写真も撮れて、行ってよかった。ちなみにスティックメンのプログノワール、その後全然聴いてないというね・・・。

4月21日 : YES feat. ANDERSON RABIN WAKEMAN VIP Package

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YES feat. ARWの、まずはVIP。念願のジョンアンダーソンのサインがゲットできて、ARWと記念写真撮れて、満足この上ない。サインはトータルで2点のお達しを、トータル4点ゲットしたのはいい思い出(笑)。

4月21日 : YES feat. ANDERSON RABIN WAKEMAN

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YES feat. ARWのライヴ本編。現行イエスとは比べ物にならない現役感が最高だった。ライヴ盤、新スタジオ盤、再来日が本当に楽しみ。でも現行イエスも#YES50ツアー頑張って欲しい。2018年後半には来日もあるだろうから、それはそれで参戦するからね。

8月23日 : TREVOR HORN

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目的はただ一つ、イエスのドラマ紙ジャケにメンバー5人のサインを揃えること。これを達成して、もう成仏したぜ(笑)。あ、ライヴ本編も素晴らしかったよ。

9月13日 : DREAM THEATER VIP Package

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ジョンウェットンとイエスとドリームシアターのサインが欲しい、これが数年来の念願だった。ここに念願は叶ったのである。もう思い残すことは無いから(笑)。

9月13日 : DREAM THEATER

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で、ライヴ本編。ホントはアストニッシング完全再現を日本でもやって欲しかったけど、呼び屋さん的にはイメージズ&ワーズ完全再現の方が集客しやすかったんだろう。まぁ仕方ない。レーベルも移籍するとの事なので次の新出発の新譜に期待しよう。

9月27日 : PENDRAGON

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大好きなペンドラゴンのまさかの初来日に狂喜。出待ちも成功して、こんなに満足感の高いライヴは無かった。

以上、計6本のライヴ(2本のVIP参加含む)で一番満足感が高かったのはペンドラゴンだったな。本当に素晴らしいライヴだった。勿論他のライヴも素晴らしかったけど、まさかの初来日、という衝撃度込みで今年の個人的ベストライヴです。

というワケで、次の更新は年明けてからになります。今年も私ごときの拙いブログをお読みいただいた方々、誠にありがとうございました。来年もいつもながらのマイペースの更新となりますが、よろしくお願いいたします。皆様、よいお年を!!

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2017年11月20日 (月)

レヴォリューション・セインツ 「ライト・イン・ザ・ダーク(デラックス盤 CD+DVD)」(REVOLUTION SAINTS "LIGHT IN THE DARK")

8月9月ほどではないけど月に一回は来るちょっとキツめのタイトな勤務シフトを終えて、今月も残りはちょっと緩めのシフトとなる。忙しいだ疲れてるだと言いながら何とかここまで平均して週一以上のペースでブログ書けてるので、言うほど忙しくないのかな?なんて気もするんだけど。やはり不規則勤務で感じる疲労は普通のサラリーマン感覚とは異なるものなのでそのぶん余計に疲れを感じるのかも知れない。

紅葉の季節になってきて、休日何処かへ癒しを求めて出かけようかと思うんだけど、いやいやその前に、寒いよ全く。11月中旬過ぎたばっかで真冬並みの寒さに、公休の本日も朝から震える。天気もイマイチなので出かける気にもならないが、寒い時こそウォーキングが脂肪燃焼にも効果があるだろうと思って午前中に1時間ほど歩いてきた。BGMはこれで聴くのは何周目かになるレヴォリューションセインツの新譜2nd。そろそろブログに書いておかないと。

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10月頭の国内盤発売時点でいち早く購入していて何度かは聴いていたんだけどブログに取り上げるのは他のネタ優先で後回しになっていた。前作1stはボーナスDVD目当てで敢えて輸入盤を購入したんだけど、今作は国内盤もボーナスDVD付デラックス盤が出るという事で国内盤で購入。更におまけでキングレコードさんお馴染みのクリアファイル付き。

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結果的にデビュー作となった1stが出た時点では単発のプロジェクトで終わるのかなと思っていたし、ましてやドラマー兼ヴォーカルのディーンカストロノヴォが例のDVの件で警察の厄介になってしまってジャーニーをビークーになるし、こりゃもう次は無いなと勝手に確信していたから、まさかの2ndも出すという事はある程度は1stに関するリスナーからのリアクションも良かったのだろう。

内容の方は今作も期待通りの、産業ロックと言うのかメロハーと言うのか、その筋のファンにとっては満足できる内容だと思う。ただ、前作が期待しないで聴いたらアッと驚くキラーチューンTurn Back Timeを含めて見事なメロディアス産業ロックだったのに対して、今作は同傾向なんだけど期待していたから、期待していた分だけ予想通りで、驚きのインパクトが薄れた分は損している印象がある。なので全曲レビューまではしない。今回も制作総指揮はイタリアの産業ロック、メロハー職人のアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ。だけど前作はほぼ全曲デルヴェッキオの楽曲だったのに対して、今作はディーンカストロノヴォ、ダグアルドリッチ、ジャックブレイズの提供した曲や共作曲が多い。その為か、若干ストレートなHRっぽい曲もある。1曲目のタイトルトラックはもう全く前作の美味しさをそのまま受け継いだメロハー曲。4曲目のI Would't Change A Thingはとても美しいメロディと、ダグアルドリッチのいかにもレスポール、って感じの音色で奏でられるロングトーンのギターソロがやたら印象に残る素晴らしいバラード。でもこれだけはクレジットによると、ミスターミスターのリチャードペイジの曲で、カヴァー曲と言うことになる。他の曲もハード、ミディアムテンポのメロディアスな曲、哀愁系バラード等、ハズレは一切なしの充実の楽曲群が続く。ただ逆に言うと、同傾向の曲が続いて少し中だるみを感じる時もある(笑)。

さて、メンバーもレーベルもパーマネントなバンドとしてやる気があるからこうして2ndを作ったんだと思うし、実際に今年4月にはフロンティアーズレーベルのフェスでライヴデビューも飾っている。ボーナスDVDには上記2曲のPVやメイキング映像に加えて、その際のライヴから4曲のライブ映像が収録されていて、これは非常に楽しめる。ライヴでもメンバーそれぞれの実力とキャリアに裏打ちされた素晴らしい演奏が展開されており、こうなると是非日本でも来日公演を、って期待してしまうんだけど、ここにきて微妙なニュースが。ダグアルドリッチが加入して来日公演も行っていたTHE DEAD DAISIESになんとディーンカストロノヴォも加入したとの事。デイジーズのファンには面白いだろうけど、じゃあレヴォリューションセインツはどうなるんだろう、まさか棚上げか?ってちょっと心配になる。それとこれは別、って感じでぜひレヴォリューションセインツとしての来日公演も期待したい。但し、いつものようにアラフィフおじさんの私には若者に交じってオールスタンディングのライヴ参戦はキツいけど(笑)。

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2017年7月 1日 (土)

BAD ENGLISH "BAD ENGLISH"

パッ、パッ、パァーーーッ、って、あのアメリカン過ぎるイントロを思い出しただけで、楽しかった学生の頃を思い出してなんか笑えてくる。

2017年の話題として特にタイムリーでも無いのに突然、リマスターCDでよく見かけるROCK CANDY RECORDSからバッドイングリッシュの1stがリマスター再発された。個人的に思い入れもあってとても懐かしくなって思わず購入してしまった。

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ジャーニーが86年のレイズドオンレイディオの後に活動休止と言うか解散状態みたいになって、ニールショーンの1stソロとかありがたがって聴いてたんだけど、そんな時期に鍵盤のジョナサンケインがかつてのバンドメイトであるヴォーカリストのジョンウェイトと、ベイビーズを再結成するとかそんな話題が出ていたと記憶している。そこへニールショーンが合流してしまって、さすがにベイビーズ再結成とは言い難くなったのか、89年、新バンドのバッドイングリッシュ結成みたいな、そんな流れだったと思う。

89年と言えば、拙ブログで何度も言ってきたけど学生の頃でCDショップでバイトしていた時期。音楽に囲まれた生活で、就職活動のプレッシャーはあったけど楽しい日々を送っていた頃。その頃に聴いた作品はどれも楽しい思い出とともに思い入れがあって、このバッドイングリッシュもそうだし、スティーヴルカサーの1stソロなんかもホントによく聴いて、未だに飽きずに聴いている。でもどういうワケかバッドイングリッシュは聴き過ぎて飽きてしまったのか、ここ20年くらい聴いてなかった気がする。でも一応CDラックの片隅には今でも置いてあるみたいな。

内容的にはもう期待通り過ぎるアメリカンな産業ロックの括りで通ってしまう感じで、シングルとして大ヒットしたWhen I See You Smileや、Price of Love、Posessionと言った名バラードを収録していて、一聴して楽しめる音楽である。聴き過ぎると胸焼けして、しばらく聴きたくなくなるパターン(笑)。だからって20年くらい聴いてなかった自分にも驚くけど・・・。89年のこの1stのあと、91年に2ndを出してあっさり空中分解してしまうという、大物バンドにありがちな短命ぶりかつ、更にその後96年に全盛期メンバーでジャーニーが復活してしまうもんだから、ヒットを記録したワリには人の記憶に残っていないという、残念な宿命のバンドかも知れない。でも繰り返すけど内容は、いま改めて聴いてもとてもクォリティが高い。

今の目線から言うと、ドラムは90年代後半から数年前までジャーニーの正ドラマーを務めたディーンカストロノヴォがドラムを担当しており、もう完璧にベイビーズ+ジャーニーっていう、そういう目で観て何の問題もない。但し、91年に空中分解の一因となるニールショーンの離脱が物語るように、どちらかと言うとベイビーズ寄りと言うか、ジョンウェイトとジョナサンケインが作曲した楽曲がメインとなっていて、ニールショーンの暑苦しいギターが若干少なめ。ニールが不満を募らせるのも分からなくはない、そういう作風である。ベイビーズを持っていない私が言うのもなんだが(笑)。

91年の2ndについては今はもう持っていない。同路線だけど1stほどはヒットしなくて、でも内容は良かったと思う。やっぱり持っておいたほうが良かったかなと今頃後悔しているので、そのうち中古で買い戻す予定(笑)。

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