2019年7月15日 (月)

Wetton Mania 4 at Rock Bar STARLESS (Jul 14, 2019 @ OSAKA)

痛い、口内炎が痛い・・・。数日前から気になり始めてたんだけど、昨晩帰宅してから寝てる間も痛いのが気になってよく眠れなくて、今朝起きて鏡で舌のヨコの方を見てみたらしっかり口内炎出来てやがんの・・・。お蔭で本日の公休もなんもやる気が出なくて困るんだって。でもアレだ、忘れないうちに昨日7/14に開催したWetton Mania 4のレポだけは書いておかなくては。

というワケで2019年7月14日(日)、本年も無事に4年連続、第4回目のWetton Maniaを開催することが出来た。私自らがレポするので私目線にはなるけど備忘程度に記載しておこう。

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この日は私は前日からの泊まり勤務明けで朝に仕事から帰宅。2時間ほどだけ寝て、午後には起きて京都亀岡から大阪へ出発。夕方16時頃に心斎橋に着いたころにお腹が空いていたのでまずは腹ごしらえ。丸亀製麺でぶっかけうどん大盛り。美味しかったけど私の好きなタイプのうどんとは違うな。ヘタにコシがどうのこうのとか、そういうのに興味が無くて。昔からの大阪風というか関西風というか、柔らかいうどんが好きなのでコシの強さは求めていない。あとぶっかけの出汁の味がちょっと濃い気が。でも美味しかったけどね。それからマニア4の幹事メンバーさんとの事前打ち合わせの為に星乃珈琲の北心斎橋店へ。星乃珈琲って言ったことなかったんだけどエライ高級感あふれる内装なんだね。しかもVIPルーム的な個室に通されて快適に打ち合わせ&遥々香川県からお越しいただいたご~**さんと雑談で盛り上がる。第一回目以来のご参加で私も嬉しい。ここでの雑談で盛り上がってしまってハッと気が付いたら開始時間が迫っていた。急いでスターレスへ移動。参加者の皆様と合流して入店。いよいよ開宴。以下、当日のアジェンダ通りにレポいきます。

まずは私自身の開会の挨拶をしつつ、スターレスのマスターからのサービスでウエルカムドリンクのスパークリングワインで乾杯の用意をして頂く。

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では乾杯いきますか・・・というところでアクシデント。マスターせっかく注いだスパークリングワインのグラスを誤って自ら襲撃。撒き散るスパークリングワインそしてワイングラス割れる・・・という、出鼻を挫くWetton Mania史上最高のオープニングを飾ることが出来たwww。大人の集まりなのでまぁまぁまぁと気を取り直して乾杯。

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微妙な空気を吹き飛ばして本イベントこだわりの、参加者お一人お一人が主役になれる全員DJのスタートだ!(笑)。なんだかんだで少し到着が遅れた参加者の方も揃って、お店の定員いっぱい満席でのスタート。今回は四国香川から瀬戸内海渡って参加されてるご~**さんが少し早めに帰路につかれるので全員DJを半分づつに分けてDJタイム第一部から。

DJ & Talk Time : Pt 1

ご~**さん
The Smile Has Left Your Eyes (from ASIA "ANDROMEDA")
Every Inch Of The Way (from JOHN WETTON "CAUGHT IN THE CROSSFIRE" bonus track)

3年ぶり参加のご~**さん、エイジアいつわりの微笑みで一番好きなバージョンだという90年のアンドロメダライヴから。そして2曲目は早くもマニアック展開、ジョンウェットン大先生ソロ1stの近年の再発ボーナストラック収録だった曲。実際には多分90~91年頃の制作なんじゃないかなと思うんだけど、これ実際私もソロ1st再発時に繰り返しよく聴いた。貴重な未発表曲だもんね、多分先生のメモリアルボックスにも収録されるだろう。イイ曲だ。

ひと**さん
Time Again (from ASIA "THE OMEGA TOUR LIVE OSAKA" official bootleg)

たまたま最近、先生のライヴで大阪で行われたやつはどんなのあったっけ?みたいな話題になって、そこから連想されたのかも知れない。2010年エイジアオメガツアー大阪公演のオフィシャルブートからタイムアゲイン。ハウ爺のハラハラさせてくれるユルい演奏が印象的な再編以降のオリジナルエイジアだけど、ここで聴けるタイムアゲインは出来がイイ、迫力がある、珍しく・・・、という、ハウ爺をdisってるのか褒めてるのか色んな意味で場の笑いを誘ってくださった。

ico**さん
Fanfare For The Common Man (from ASIA "FANTASIA LIVE IN TOKYO")

いつものように開始時間を間違ってツユほども反省の色の無い素敵な満面の笑みで遅刻登場されたico**さんは、オリジナルエイジア再編初来日の東京ライヴ盤からなぜかEL&Pのファンファーレのカヴァー演奏。ハウ爺が解釈に苦しんだこの曲だけど、演奏終了してico**さん、まだCD止めないで、もうちょっとそのままで、と強調するので何かと思ったら。このあと「キミタチサイコダヨ」が入っていたというオチ。

橋**さん
Heat Of The Moment (from STEVE HACKETT "THE TOKYO TAPES" 映像)

前回に続いて2度目の登場の橋**さん。ハケット&フレンズの東京ライヴ盤から。ハケットのホライズンズが好きなんだと強調されて。もしかしてDJ選曲はホライズンズか???と思わせていやいや、先生のヒートオブザモーメントのアコースティックバージョンでしたwww。ここで企画側が一瞬たじろぐ。理由は後ほど。

ここでDJタイムを一旦区切る。早めに帰路につかれるご~**さんに時間を合わせるためにここで今回の新企画を実施する。

Heat of the "Contest"

何かというと、先生がエイジアやソロその他の公演で数限りなくライヴ演奏されてきた最大のヒット曲、ヒートオブザモーメントについて、オフィシャルだけでもライヴ録音されてるのが山ほどあるだろうという話で、どれがどのヒートオブザモーメントなのか、クイズとかやってみたら面白いんじゃないの?っていう雑談をしたことがあって、そこから派生して今回強引にコーナー化したのである。企画運営進行はem**さんと綱**さんにお任せした。出題は以下の感じで。

Hotcontest

この問題の中にハケット&フレンズのアコースティックのヒートオブザモーメントを入れていたから、先ほどの橋**さんのDJ選曲でドキッとしてしまったのだwww。
回答用紙は敢えて上から目線の嫌な感じの、大学入試とか資格試験的なアレで。

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問題を聴き、音源を聴き、悩む皆さん・・・。

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コンテスト優勝はめでたく香川からお越しのご~**さん。景品として、徳島のK社長提供の先生アークエンジェルTシャツをゲットされました!

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私も欲しかったので、主催者権限でなにか上手く私の手に落ちるように裏工作してやろうかとも思っていたけれど、遠くから来て下さった方に当たったのでこれは本当に良かった。これでOKよOK。

ここからDJタイム再開。

DJ & Talk Time Pt 2

ナゴヤ**さん
The Night Watch (from KING CRIMSON "STARLESS AND BIBLE BLACK")

大好きだというこの曲。家でCDがすぐに見つからなくて持参できず、でもipodに入ってるからそれを店のオーディオ機器に繋げば店頭演奏出来るからと、所有のipodを操作するも、なんとipodの中にも入っていないという緊急事態。たまたまお店のCD棚にクリムゾンの暗黒の世界があったからそれで対応できたけど、それより問題は、大好きなはずなのにもしかして未所有なのオレ?とご自身に対して疑心暗鬼になってしまったナゴヤ**さんwww。豪華高額のスターレスBOX買いましょう!!

em**さん
One Way Or Another (from JOHN WETTON & KEN HENSLEY "ONE WAY OR ANOTHER")

ヒープの大ファンでもあるem**さん、執念の選曲である。そこら辺の繋がりからの選曲は厚木の焼きそば王のウイルスに感染してるのかも知れないwww。先生のボーカルがファルセットになるところがツボ。そう言えば私も厚木の焼きそば王からこの映像DVDを強引にプレゼントされたなぁ・・・www。

綱**さん
To Catch A Thief (from ANNEKE VAN GIERSBERGEN with AGUADE ANNIQUE "PURE AIR")

曲自体は私も大好きな曲なんだけど、持参されたCDを見て何コレ?っと真顔で言ってしまった。アネクさんのCDから。

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もともと先生の大ファンではあるけどコンプリーターではない私なので、持ってないのも結構あるのだ。こちらの曲はICONの2nd同様に先生とアネクさんのデュエットだけどアレンジがアコースティックヴァージョン。知らなかったよ・・・このCDの存在。

ご~**さん
Allentown (from JOHN WETTON "FAN CONVENTION" 映像)

遠方からお越しのご~**さんが先に帰られるので、帰る前にもう1曲。せっかく遠方から来て下さったのだから一番楽しんで頂きたかったので。2002年だったっけな、先生が激太りとアル中の一番ひどかった時期にアメリカで行われたファンコンベンションDVDから、ビリージョエルのアレンタウンのカヴァー。

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カヴァーと言っても結構適当な歌と演奏だけどwww。でもこの曲自体がイイんだよねぇ。ビリージョエル、実は私も好きなのだ。

ここでご~**さんが帰路につくためお別れ。

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Danger Money (from U.K. "NIGHT AFTER NIGHT EXTENDED")

私の選曲は、今回のマニア4をUK初来日40周年とこじつけた手前、ナイトアフターナイトから行くしかない。当初は王道外しでベースソロを選曲しようと思ってたんだけど、皆さんからドン引きされるのを恐れてしまって今日のところはデンジャーマネーで。それでもオリジナルのナイトアフターナイトには収録されてなかったし、拡大盤での初収録という事でDJ選曲する価値はあるだろうと。私のツボは以前にブログでも言っていた通り、演奏開始時の「キャーーッ」っていう黄色い歓声だ。当時のUKがどんだけアイドル的人気があったのかというのがこの黄色い歓声でよく分かる。当時の大阪公演のほうに参戦された橋**さんによると、とにかくサウンドの音がデカかったと。

木**さん
Here Comes The Feeling (ATOLL "ROCK PUZZLE" bonus track)

最後は今回初登場の木**さんから。84年に飛行機に乗っていたら偶然アトールのメンバーと同席した、という話からアトールwww。そして木**さんの武勇伝は続く。89年頃?LAで尊師ロバートフリップのリーグオブクラフティギタリストの公演を観に行って、写真を撮ったらステージの尊師から指さして怒られたという貴重極まりない武勇伝に皆さんウケる。豪傑だwww。

以上、イベントスケジュールはこれにて終了。後は参加者の皆さん時間のある限り曲を聴いて酒を呑んで盛り上がる。

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今回は呑み専&オーディエンス参加の上**女史Mi**女史。上**さん途中から軽く毒舌が入り、それを聴いてテーブル叩いてウケる私もたいがい悪いヤツだwww。例によって酒が進みまくるMi**さん、最初の乾杯でスパークリングワインを飲み干した後、マスターから伝染したかのようにグラスを倒して周囲を焦らせ、ビールを注文するも今度はビールグラスを倒し、面倒だからとグラスを使わずビールを瓶ごとラッパ飲み、その後もデッカイ丸い氷で酒をロックで呑みまくり、クイズ大会ヒートオブザコンテストでは、まさかまた寝てないだろうなと、進行の綱**さんからツッコミを受けるわ、違う意味で期待通りの大暴れだったwww。次回もよろしくって感じwww。

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最後に綱**画伯から今回のマニア4の為に制作して頂いた記念フライヤーを日本語版と英語版、それぞれ裏面に画伯の押印&通しナンバー入りで、参加者の皆様にプレゼント。

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私も頂きました。昨年は主催者権限で?通しナンバー1番のやつを頂きましたが、今回は1番は香川県から参加のご~**さんにプレゼントさせて頂きました。

最後に、今回も幹事メンバーには大変お世話になりました。このブログを通じても改めて御礼申し上げます。特に、クイズ大会ヒートオブザコンテストの問題作り、音源準備に自分の時間を使って苦労して下さったem**さん、綱**さん、本当にありがとうございました。更に綱**さんには史上最高のフライヤーも制作して頂きました。また当日のDJタイムのCD操作は全てナゴヤ**さんに担当して頂きました。本番での、ある種の雑用係は大変だったと思いますが快く引き受けて下さり、心より感謝致します。

毎回言えることですが、盛り上げて下さる皆様あってのこのイベントです。参加して下さった皆様には、どの程度お楽しみ頂けたか少し自信が無い部分もありますが、また次回お会いできれば幸いです。言うだけ言ってアレですが、主催の私もそれなりに気苦労はあってイイ感じに疲れていますのでwww、しばらくは何も考えずに仕事と寝不足解消に集中します。今後のWetton Maniaの構想は、大阪にこだわったOsaka Specialとか、将来的にはスタジオライヴ風セッションイベントなんかできればいいな的なボンヤリした思いはありますが、それはまた100%イケる、と慎重に慎重に判断出来たら考えます。

それにしても口内炎が痛い。上**さんの毒舌トークにバカウケしたバチが当たったかwww。

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2017年3月11日 (土)

【Short Review 27】URIAH HEEP(w. JOHN WETTON) "RETURN TO WETTON"

仕事が明日の日曜から4勤1休4勤と、9日間で1日しか休みが無いという、たまたまタイトなシフトになっている。他の社員の方々との兼ね合い上で偶然そうなっていて、その代わり他で公休の連休が入っていたりするので別に不満とかは無いんだけども。今日の土曜日は「せやねん」とか「吉本新喜劇」とか「土曜はダメよ2時間SP」とか、観たいTVが一杯あったのでTVばかり見て過ごそうと思ったんだけども、明日からの勤務シフトを考えるとしばらくブログを更新する気力も失せると思うので、何とか今日あたり一本でもUPしておこうとPCに向かっている。土ダメSPは録画しておいて後でゆっくり楽しもうと。

ジョンウェットン大先生のファンである以上、ずーーっと前からその存在は知っていたけれども、持っていないCDは今でもいっぱいある。私はコンプリーターでは無いので。今回取り上げる掲題のCDもそんなCDの一つ。ユーライアヒープの76年のライヴをオーディエンス録音で収録したブートCD。

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先生がベーシストとしてユーライアヒープに参加していた時期のもの。前からそういうブートCDがあるのは知っていたけど、普段ユーライアヒープをあまり聴かないもんだから、全然スルーしていたブートCDだった。欲しいなと思ったのは2年近く前だったか、確か新宿DUESでデイヴシンクレア&ジミーヘイスティングスのインストアイベントに行ったときの終了後に、いつものマイミク某Mちゃんと近くのカフェでアイスコーヒー1杯で延々数時間しゃべくり倒した時だったと思う。その時にたまたま話の流れで、先生のベースプレイを聴くなら「ユーライアヒープのリターントゥウェットンっていうライヴ盤のブートが面白い。ウェットンのベースが馬鹿デカく収録されているから。」みたいな事を言われて、あぁそうなんだ、と思ったのがキッカケだった。随分前のブートだからもう普通にブートショップには売っていない。中古で探すしかないんだけど、これがなかなか見つからず、オークションで見かけてもプレミア価格になっていたりで手を出せずにいた。昨年に先生が参加していたヒープの別のブートを買ったんだけども、その時はこれまたいつものユーライアヒープ宣伝部長マイミク某Kさんからも、「先生参加のヒープのライヴを聴くならコレ! 先生の暴虐ベースが聴けるから。」って薦められていた。ようやく最近中古で適正価格?で入手できたのだ。

ジャケ写の、先生がリペアしたと思われる白のフェンダープレシジョンベースを弾く姿がカッコいい。実際に収録されている音は、MちゃんやKさんの話で聴く前から大体想像はついていた。かつてはツェッペリンやクラプトンの70年代のオーディエンス録音のブートを片っ端からコレクションして聴きまくっていたので、70年代オーディエンス録音を聴く私のブート耳は鍛えられているから。そして聴いてみたら想像通りの音。ブートとして音質が良い悪いではない。そう、私の期待していた感覚で言うと、キングクリムゾンのアースバウンドのようなものを期待していたんだけども、ほぼ期待通りの音。クリムゾンのアースバウンドは、クリムゾンの音楽性を破壊せんばかりの劣悪音質と尊師ロバートフリップ以外の3人のメンバーがブルーズィーにヤケクソのような演奏を繰り広げていて、その痛快さが大好きなんだけれど、本作ブートCDもそれに似た痛快さがあって楽しめる。もちろんアースバウンド期のクリムゾンとは違って、本作の時期のユーライアヒープはメンバー仲が悪いとかでは無くて、キチンとライヴ演奏していただろうし、本作の音質はたまたま録音環境や録音位置の関係でこのようなベースが馬鹿デカい音質になってしまってるだけなんだろう。それにしても、ブンブン、ブリブリ、バリバリと爆音で鳴り響く先生のベースの迫力は堪らない。ヘタすりゃもう先生のベースにしか耳がいかないくらいの痛快さ。ベースを耳コピしたい人には分かりやす過ぎるくらい最適であろう。

純粋なヒープファンの人にとってはどうかは分からないけれども、ベーシスト・ジョンウェットン先生のファンとしては最高に楽しめるブートCDである。

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2016年3月 6日 (日)

【Short Review 17】URIAH HEEP(w. JOHN WETTON) "BOSTON 1976 (LIVE AT ORPHEUM THEATRE, BOSTON, MA, USA 6TH MAY 1976)"

以前にジョンウェットンファンの集いのセッションに参加させて頂いた際に、自分がエントリーした2曲のうち、どうしても大好きでリードボーカルとベースで演奏してみたかったエイジアのデイライトはスゲー緊張して、ほうほうのていで演奏を終えた。その反面、どうしても演奏したいわけでは無く気楽な気分で参加させて頂いたエイジアのアフターザウォーのベース演奏は実に気分良く演奏をすることが出来て、今でもその気持ち良さの感覚が脳裏に残ってたりする。

私の性格的なものなのか、誰にでも言えることなのかは分からないが、自分が思い入れを持って取り組むことほど真剣にやるものだがその反面、慎重になり過ぎて結果が成功は成功だがビックリするようなことにはならない。逆に思い入れがそれほどないものについては気楽に取り組めて、結果的には伸び伸びと気分良く実施出来てしまったりってことがある。

私の大・大・大師匠ジョンウェットン大先生におかれても、もしかしたら似たような傾向があるのかなと思ったのが掲題のブートレッグCDに収録されたユーライアヒープ在籍時代のライヴ演奏である。

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ユーライアヒープはあまり聴かないしヒープの話がしたいわけでは無いので特にヒープの曲や演奏がどうのこうの述べるつもりはない。なのでいつものマイミク様の方々(笑)からの厳しいツッコミはご勘弁頂きたいのだが、いつものマイミク様から言わせれば「良さに気付いてないだけ」と言われるかも知れないが・・・。

ジョンウェットン大先生曰く「金のため」というこのユーライアヒープ加入時代(ロキシーミュージック加入時代も似た様なモノだろうが)、ところがこのブートで聴けるライヴでの先生のベース演奏は実に気持ちよさそうに感じる。クリムゾン時代と同様にブリブリ、バリバリとまるで下痢をもよおしそうなベースの存在感が強烈であるが、クリムゾンやU.K.とは違って緊張感が無い。「金のため」時代だから緊張する必要もないのか本当に伸び伸びとデカい音で弾きまくってる感じが聴いてて痛快でもある。技術的に、音楽的にどうこうってのは別にして、ベーシストとして楽しんでる感じがして、私自身もベーシストの真似事をしてみた身分としてもその楽しそうな気持ち良さが伝わってくるのである。こんなふうに弾いてみたいなって思うくらい。そうそうそれがユーライアヒープのロックのカッコ良さなのよ、とかいつものマイミク様から言われそうだが・・・。

そういう先生のベース演奏の観点で聴く分には非常に楽しめるブートCDである。音質も70年代のオーディエンス録音としては驚異的に素晴らしい。

ちなみに最後に一言だけ、知らないから言うんだけどユーライアヒープって「ろけんろー」なバンドなの? 英国のプログレがかったハードロックとか、大仰な評論を目にしたことがあるんだけどこのライヴ盤を聴くと単純に「ろけんろー」な感じが凄くするんですけど・・・(笑)。

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2013年5月31日 (金)

KEN HENSLEY 来日公演初日(高田馬場AREA May 28, 2013)

ケン・ヘンズレーの40年ぶりの来日公演初日に参戦してきました。

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そもそもケンヘンズレーどころかユーライア・ヒープもほとんど聴いたことが無い私が何故ライブに参戦したのか、めったに聴いてこなかった音楽なので、このライブの音楽的なことは語る資格は無い。そうでなくても腰痛持ちでオールスタンディングのライブはご勘弁、って状態なのに。そういったことも含めて内容のレビューではなく参戦ドキュメントという事で。ちょっと長くなりますぞ。

始まりはマイミクの某Kさんがミクシィボイスのつぶやきで引用されていたケンヘンズレーのCome To MeのYoutube映像だった。
ミクシィでは当然ジョンウェットン先生のファン仲間の方々とマイミクさせて頂いてるワケだがそのうちの数人の方がユーライアヒープの熱狂的ファンの方だったりする。私もヒープについては先生が参加しているからという理由だけでリターントゥファンタジィとハイアンドマイティの2枚だけは持っている。ヒープの音楽が好きだからではなくて先生が参加しているから揃えておこうと思っただけである。LOOK AT YOURSELFというアルバムが代表作という事は知識として知っているが、そのタイトル曲ですらカイハンセンのガンマレイがデビュー作でカヴァーしてたのを聴いたことがあるだけ。
元々ヒープにもケンヘンズレーにも興味は無いのだから、その時のマイミク某Kさんのミクシィボイスもスルーするところなのだがなぜかその時はその引用映像をクリックしてしまった。そしたらそのメロディとケンヘンズレーのボーカル、キーボードの美しさが結構ツボにハマってしまったのだ。
エェ、なにこれ、エエ曲ですやん、ってわけで早速そのCome To Meが収録されているケンヘンズレーの最新ソロアルバムLOVE & OTHER MYSTERIESを購入。それでもそのアルバム自体にはドハマりしたわけでは無かったので、今回の来日公演が決まった時にもオオッ、とは思ったが会場がオールスタンディングのライブハウスと知った時点でもうほぼ参戦はしない方向だったので前売りチケットも買わず。40代のオッサンに立ち見はキツイし、それでも参戦した2月のカールパーマーバンドのライブで腰の辛さに懲りたから。

いよいよ来日が近づいてきてから、その馴染みのマイミクさんたちのミクシィボイスが盛り上がり始める。チケットはまだまだ余ってるっぽい。内心ではせっかくなので行こうかな?とも思い始める。いやでも曲を知らないんだから行っても楽しくないだろうなぁ、楽しく無くて立ち見じゃ腰がアレやしなぁ・・・、と迷っているうちに10日ほど前、突然左ひざの激痛に襲われ歩くのも困難、あまりに痛くて膝の曲げ伸ばしも出来ない状態になった。仕事も早退させてもらって病院直行。この時点でもう完全に参戦は断念した。

左ひざ痛はあまりの激痛だったのでレントゲン検査と血液検査を受けた。異常無しとのこと。いやいや痛いんですけど、と医者に訴えると多分ウイルスが体に入って左ひざのところで炎症を起こしたんだろう、抗生物質を点滴しようという事で3日ほど続けて病院に通い、点滴打ちまくり。薬も服用。とりあえず真っ直ぐ歩く分には大丈夫な状態に回復した。まぁでもライブ参戦は無いな、と決めていたがいよいよライブが真近に近づいてくると、マイミク某Kさんの広報宣伝活動がスゲー情熱的に展開された。それはもう主催の呼び屋さんを遥かに超えるくらいの勢いで。どっちがプロモーターか分からないくらい。サイン会があるっぽいことも分かってきた。そして私もついつい妄想を始めてしまう。

「・・・ヒープのハイアンドマイティの紙ジャケにケンヘンズレーのサインを貰って、いつかそれに先生のサインも貰えたらエエ記念の品になるよなぁ・・・・・・」

いやいや、でも平日やし仕事が定時で上がれなければアウト、無理はしないでおこうと思いつつ5月28日(火)の前日夜、仕事のカバンの中に「念のため」ハイアンドマイティの紙ジャケを忍ばせる。当日朝、ま、行けたら行こかな? 仕事が忙しければ、もしくは腰がアレなら行かないでいいやと思っているところへマイミク某Kさんから個人的にミクシィメッセージが。

「・・・・Come To Meもやるはずです。もしよければ是非・・・・・・」

Come To Meを生で聴けるか・・・・・。更にマイミクで日本のヒープファンを代表する超大物Tさんがミクシィでサイン会の詳細を掲載している・・・・・。

行こう、定時で上がってやるで!! 夕方、いそいそと高田馬場へ。当日券を買って入場。

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マイミクさんたちに挨拶。某Tさんも某Kさんも、それから某Zさんも当然のように最前列かぶりつきのポジションをキープしておられる。 私は腰がアレだから・・・っと言いながら最後部のPA卓の前に陣取る。カールパーマーの時と同じ感じでここなら後ろにもたれっぱなしで観戦できるし。

19時15分ごろ、ケンヘンズレー登場、開演。セットリストは以下、日本のヒープファンを代表する超大物Tさんのミクシィ日記から拝借させて頂きます。

Free Me
Longer Shadows
The Wizard
I Don't Wanna Wait
Wise Man
Through The Eyes Of A Child
Rain
Come To Me
July Morning
Slipping Away
Tales
I Close My Eyes
Lady In Black

一曲目から「ふりーーぃみぃー」と、知らんくせにサビを合唱している調子良すぎる私。後ろに陣取っていたのがいつの間にか真ん中あたりに移動。

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そしてケンはキーボードの前に座り、私の激ツボのCome To Me。正直、この時泣いてました。

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あらら、いつの間にか最前列付近まで進出する私。腰が痛いのを忘れたかぁ??

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最後、Lady In Black、これまた知らんくせに「あーー、あーー・・・」と合唱しまくる。

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終演。写真は撮らなかったが曲の合間に質問コーナーやしゃべりもたくさんあって、しかも日本語通訳のお姉さんもいて、大変楽しく、また日本のファンに楽しんでもらうことを真剣に考えてくれてたんだなぁと実感。

そして終演15分後からサイン会、写真撮影もOK。私が頂いたサインはコレ。予定通りハイアンドマイティの紙ジャケに。このブツをケンに見せると、

「Ooh! It's Cool!!」

みたいなことを言ってくれた。私はひたすら

「センキュウ、センキュウ、センキュウソーマッチ、センキュウ。」

と。他に英語知らんのかって(苦笑)。

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更にはツーショットで写真撮影。

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実は私が一番心を動かされたのはこのサイン会(&写真撮影)の時間である。ケンがサイン会のために使う机と椅子が用意され、一人一人にそれぞれの品に丁寧にサインをしてくれるし、中にはTシャツにサインをしてもらう人もいたが、その時もマネージャーさんと二人がかりでTシャツが動かないように固定してとても丁寧にサインしていた。一人サインし終わるごとにその都度椅子から立ち上がって、肩組んだり握手したりサムアップしたりしながら満面の笑みでツーショット撮影に応じてくれる。撮影が終わるとまた座って次の人のサインをする。そしてまた立ち上がってツーショット写真撮影。この丁寧で誠実なファンサービスで私は一気にケンヘンズレーのファンになってしまった。この優しさというかファンを大事にしてくれる姿勢が、口先だけでなく行動で示されるところが超感激。この時のことを今思い出しても泣きそうになる。

というわけで、すっかりケンヘンズレーという人の人間的魅力にハマってしまったので、これからちょっとずつケンやヒープのCD、買い集めていきます。そしてまたケンが来日することがあったら、今度は当然参戦決定です(笑)。

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