2020年1月 2日 (木)

ダウンズ・ブレイド・アソシエイション 「ライヴ・イン・イングランド」(DOWNES BRAIDE ASSOCIATION "LIVE IN ENGLAND")

2020年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

自虐じゃなくてマジな話、充実の年末年始を過ごすことが出来た。大晦日から元旦にかけて24時日間泊まり勤務だったし、明けで帰宅した元旦もすぐに地域の所用で出撃と、なぁ~んも正月気分じゃなく仕事に地域の所用にと大忙し。でもその結果が伴っていたもんだから、ヘタに遊んで過ごすよりホントに充実していた。いいねぇ私の人生らしくて。そう言えば何週間か前に喉がイガイガしていて、風邪ひいたんかなと思っていたけど、それもいつも間にか治ってしまった。この感じも何年振りか。風邪ひいても気合と充実で跳ね返してしまう感じ。非常に公私ともに好調だ。次、まとまった休みはまた3月くらいにでも取得しようかなと。

年末に2本続けてブログUPしたし、正月はブログはお休みのつもりだったけど、今日は貴重な公休で明日はまた泊まり勤務で、次、いつブログ書けるか分かんないので、チャチャっと更新しておくことにした。ネタは掲題の、DBAのライヴ盤。今日の昼間、このDVDをまるまる視聴出来たので忘れないうちに書いておく。

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このライヴ盤、昨年2019年9月にロンドンで行われた1回限りのライヴを収録したもので、それがいきなりライヴ盤としてDVD&CDとしてリリース。本当は内容にはあまり期待していなかった。要因はひとえに、このライヴ、ドラマーが不参加だから。鍵盤ジェフダウンズ、ヴォーカルがクリスブレイド、そしてギタリストとベーシストが参加してるのに、ドラムが打ち込みとは、個人的には興味半減。こないだ別の記事でも書いたんだけど、ロックのライヴはドラムとベースが重要だと思っているし、ドラムのいないロックバンドのライヴって、アコースティックライヴじゃない限り興味無いんだよね。ドラムが居ないのにベースを抱えてスタジオ練習する気にならない私の傾向性を表している(^^ゞ。そもそもDBAってスタジオでエレクトリックポップ的傾向でしっかり作り込むプロジェクトだと思っていたし、それがライヴをやるなら生ドラム入りでどうなるかを観て聴いてみたかったし。それがドラム打ち込みならCD聴いてるのと一緒やん、って思ってしまうから。だったら買わなきゃいいじゃない、って話だけどww、やっぱりDBA自体好きだし。これまでのスタジオ盤3作も欠かさず買ってしっかりブログでも取り上げるほど気に入ってもいる。ちなみにスタジオ盤3作の記事は以下。

"PICTURES OF YOU"

"SUBURBAN GHOSTS"

"SKYSCRAPER SOULS"

更に本ライヴではアンコールでエイジア曲やっているし、ジャケはロジャーディーンで美しいし、と言う風に買いたい理由がいくつもあるので買うだけ買ってみた。そして今日の公休日を使って昼間に映像観てみた。

ライヴ映像を観始めて2~3曲で、もう観るのやめようと思ったんだけど、なぜかそのまま最後まで観てしまった。観れてしまったというか。なんかやっぱり、ジェフダウンズとクリスブレイドの組み合わせ、最高のメロディメーカーだというのを改めて感じた。ライヴ映像作品としてはいかにも金がかかって無さそうで、ハッキリ言ってクオリティはイマイチだと思うんだけど、哀メロ美メロが素晴らしいもんだから、ついついそのまま最後まで観てしまったのだ。いや、観てしまったというより聴いてしまったというべきか。ライヴではどうなんだろうと思っていたクリスブレイドのヴォーカルもしっかり歌えていたし、アンディホッジのベースの演奏がまた素晴らしい。それだけにますます生ドラム入りでやって欲しかったがwww。以前にも書いたけど、ジョンウェットン大先生亡き今、ジェフダウンズの最高のソングライティングパートナーは間違いなくクリスブレイドだと思う。このライヴ映像を観ていて、これ、実際にライヴ会場で観て聴いた人は結構感動したんだろうなと思う。あのメロディの洪水をライヴで目一杯浴びたら、メロディ派のロックファンには堪らないだろうなって、そんな妄想をしてしまう。クリスブレイドはライヴで歌いまくることを生業とはしていないだろうから、ツアーとかはしないだろうし、でも単発のライヴは可能だろう。実際、今年2月に再びロンドンで2Daysのライヴを予定してるようだし。それなら単発で日本でもやってくれたらありがたいんだけど。メロディの洪水をナマで浴びまくってみたい。そう思わせるライヴ盤だった。

最後に、今年も拙ブログ、勝手気ままに書きますが、まずは100万アクセス目指して頑張ります。よろしくお願い致します。

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2019年9月 4日 (水)

ビッグ・ビッグ・トレイン 「グランド・ツアー」(BIG BIG TRAIN "GRAND TOUR")

一昨日から昨日にかけての泊まり勤務の仮眠時間、珍しく3時間くらいグッスリ眠れた。普段は仮眠時間と言ってもなかなか職場の仮眠部屋ではそんなにグッスリは寝れない。自宅じゃないからなのか自分が神経質だからなのか分からないけどせいぜいウトウトするだけって感じ。それがよく眠れたのに加えて朝帰宅してからも家で昼間もまたグッスリ寝てしまった。更に夜は夜で晩ご飯食べた後すぐに眠たくなって、録画していたよしもと新喜劇を観てる途中で寝落ちしてしまった。そして公休の今朝、よく寝たのにまだ体がスッキリしていない。連休も無ければ夏休みも無い仕事、夏バテきたかなぁ~。あぁ~まとまった休みが欲しい(来月10月まとまった休み申請中www)。というワケでホントは今日は自分の買い物(オカン指令ではないww)で街に出掛けようかと思ったけどしんどいので止め。ウォーキングも午前から晴れたり雨降ったりカミナリ鳴ったりの天候不順でイヤな感じの蒸し暑さなので無し。家籠りでCD聴きながらブログでも書くかと。

少し前にある興味からジェネシスのコーリングオールステーションズを中古で買った。国内初版CDを500円でww。発売は97年だっけな。フィルコリンズが脱退して、レイウィルソンがヴォーカルで加入してのジェネシス再出発作。でもこれだけで活動は尻すぼみになって。ポップなインヴィジブルタッチも好きだったし、少しプログレ大作風味に寄せた楽曲も収録したウィキャントダンスもお気に入りだったんだけど、コーリングオールステーションズはCDショップの店頭で試聴だけしてそのままスルーしてしまったのだったwww。あれから20年以上全く興味が無かった。

話は続くんだぞww。掲題のビッグビッグトレインの最新作を買ってみようと思った。むかしの若い頃はプログレマニアを目指してた時期もあったし、いやプログレだけでなく何でも聴こうとしていた時期もあった。でもここ20年くらいはもうそういう事に時間を割く気にならなくて、どの音楽にもそれぞれの良さがあるのは分かる、という物分りのイイ自分になれたことで良しとして、どうしても好きな音楽とその周辺しか聴かなくなった感もある。エイジア、ジョンウェットン関連、イエス関連、ドリームシアター関連ね。で、たまたま何かの記事を見たのか何だったのか、久しぶりに新し目のプログレ作品を聴いてみようと思って買ってみたのが掲題の作品である。

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またまた、収納に困るデカいブックレットww。

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新しいと言ってもこのバンドも90年代前半にデビュー作を出していて30年近くのキャリアがあるようだ。NHKFMのプログレ三昧なんかでもオンエアされていたよな確か。それでもスルーしていたんだけどww。ところがリーダートラックとして公開されたAliveという曲をYoutubeで聴いて、オッ、って思ったのだ。メロトロンが薄く流れながらも軽快なポップソングでメロディが私の耳を捉えた。

メンバー構成がマニアックに気になる。メンバーチェンジは数多くあったようだけど、現在のメンバーはドラム、ヴォーカルで元スポックスビアードのニックディヴァージリオ、ギターで元XTCのデイヴグレゴリーなんかも参加している。ニックディヴァージリオなんかはもう中心メンバーと言っていい位置付けなのかな。スポックスビアードの最近作にドラムで参加していたけど正式復帰では無かったし。オリジナルメンバーのグレッグスポートンと共にプロデュースを務めるのは現ヴォーカリストのデヴィッドロングドンという人。楽曲の提供はスポートン、ロングドン、ディヴァージリオの3名が中心のようだ。それでこのプロデュースも曲提供もヴォーカルも務めるデヴィッドロングドンって人が誰なんだ?って調べたら、上記で述べたジェネシスのコーリングオールステーションに繋がったのだ。なんでもフィルコリンズの後任ヴォーカリストのオーディションに、レイウィルソンと共に最後まで残っていたらしい。最終的に採用されたのはレイウィルソンだけど、そう言えば本作で聴けるデヴィッドロングドンのヴォーカル、ピーターゲイブリエルを思わせる声質である。更にいうならジェネシスのコーリングオールステーションズ、ドラムで数曲、当時スポックスビアードだったニックディヴァージリオが叩いている。という事で本作品を聴くにあたって参考資料としてジェネシスのコーリングオールステーションズをワンコインで買っておいたのだったwww。ジェネシスにもスポックスビアードにもXTCにも関連する。私の趣味にとても近いじゃないか、だったら1枚聴いておくかみたいなね。

で、聴いてみた感想。シングルポテンシャルのあるAliveでオッ、ってなったし、他には14分前後の大曲が3曲もあってなるほどプログレマニアな人たちが注目するのも分かる。本作では5人の管楽器隊と18人の弦楽器隊もレコーディングに参加していて、そういう意味では非常に豊潤なサウンドになっている。アコースティック、エレクトリック、生の弦楽器に管楽器、落ち着いた音像の中でそれぞれが出過ぎない程度に役割を果たしていてとても聴き心地の良いサウンドだ。メロディも悪くない。ただ、これはもうホントに個人的なアレなんだけど、私のツボにハマりそうでハマり切らなかった。貶しているのではない。大変良く出来た充実の作品だと思うし、クォリティも高い。それは間違いない。でも今の私は以前のようにプログレだったら何でも聴くというほどでもないし、そんな暇もない。耳を捉える強力なメロディとか胸に突き刺さるメロディとか、そういう即効性がないとわざわざ時間を割かない。2曲目のAlive、7曲目の14分超えの大作Ariel辺りは個人的にもキタか?と思ったんだけど、う~ん、もう一歩、胸に突き刺さらなかった。私の好きな食べ物であるコロッケで言うならば、甘みやコクがあと一歩足りないコロッケみたいな。もうちょっとで最高レベルのコロッケ的な(どんな比喩だww)。いやでも繰り返すけど、とても良く出来た作品だよ。

多分だよ、もっと時間に余裕があるとき、気候も良くて体調も最高の時に聴くと、更に印象は良くなるかもしれない。今日は蒸し暑かったしww。それにアレか、時間の余裕なんか無いんだけどwww。

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