2018年5月17日 (木)

ROCK & ROLL HALL OF FAME IN CONCERT

昨日くらいからキャメル来日関連で検索されて拙ブログがヒットしてしまっているようだけど、それでヒットするのは前回2016年の来日公演大阪だからね(笑)。私はまだ今回2018年のキャメル来日公演には行ってない。今週の土曜日のチッタ参戦の為に川崎へ遠征予定なので悪しからず。

本日2本目のブログ更新。もう半年以上もライヴに行っていない私が、今週末はキャメルでクラブチッタ川崎、来週末はスポックスビアード奥本亮さんのライヴで大阪、といきなりライヴ2連発になるのでその前にチャチャっとブログを更新しておこう。

発売情報はチェックしていたけどそのまますっかり忘れていた掲題のロックの殿堂受賞式典&記念ライヴパフォーマンスの映像商品、いつものマイミク某Mちゃんのつぶやき見てハッと思い出した。昨年2017年にはイエスも受賞していて、Mちゃんに確認したらイエスへのプレゼンターとしてラッシュのゲディリーとアレックスライフソンのスピーチ、イエスメンバーの受賞スピーチ、そしてラウンドアバウトとロンリーハートの演奏も全て収録されているとの事で、これはイエスファンとしては買い逃すわけにはいかない。タワレコオンラインのポイント駆使して急ぎ注文、溜まっていたポイントのおかげで今回もほぼダーターで購入。

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購入したのはBlu-Rayの2枚組。インフォが流れた時は2010年から2017年までの式典&記念ライヴパフォーマンス、ってなってた気がしたけど、本作は2014年から2017年までの4年分を収録してる模様。正直全部観るわけじゃないので(笑)、そこはどうでもイイ。

早速スキップしまくってイエスの部分を観る。ラッシュのゲディリーとアレックスライフソンが紹介して、イエスのメンバー登場。ジョンアンダーソン、リックウェイクマン、トレヴァーラビン、ビルブルーフォード、スティーヴハウ、アランホワイト、そしてクリススクワイアの奥様と娘さんかな。今回の受賞はUNIONの8人イエスが対象のようだけど、トニーケイは式典は欠席。そもそもイエスのファンでもありラッシュのファンでもある私にとっては、ラッシュのメンバーがイエスのメンバーを紹介するとかその時点で微笑まし過ぎて、この部分だけでも商品として持っていたい価値大。受賞スピーチがハウ爺だけアランホワイトを間に挟んでARWと距離を置いてる感じが現在の2つのイエスの距離感を感じさせて笑える。それから気になるのはアランホワイトの老け方だな。なんか喋り方もすっかりお爺さんって感じ。相変わらず能天気に浮遊してる感じのジョンアンダーソン、誰に対しても笑顔のトレヴァーラビン、そして何かお下品なことでも喋っているのかな? 客席を笑いに巻き込みまくるリックウェイクマンのスピーチ、日本盤は無いので字幕も無いから分かんないけど喋り好きなリックらしい。

記念ライヴパフォーマンスはまずはラウンドアバウト。アンダーソン、ハウ、ラビン、ウェイクマン、ホワイト、そしてクリススクワイアの代わりにベースを弾くのはラッシュのゲディリーという、夢の組み合わせ。現状有り得ないはずの現行イエスとARW+ゲディリーの合体演奏は、演奏内容はまぁ一発合わせてみましたって感じなので凄いわけでは無いけど、この顔合わせだけで買いだ買い! 次にロンリーハート、ココではハウ爺がクリススクワイアの代わりにベースを演奏して、アンダーソン、ラビン、ハウ、ウェイクマン、ホワイトという、やはり現行イエス+ARW。これもレア感があり過ぎて買いだ買い! いずれもYoutubeでも観れるけど、そこはやはりフィジカルで持っていたい日本人だから(笑)。こうしてブルーレイで購入で来て有難い。

まずはイエスばっかり楽しませてもらったけど、ジャーニーの受賞式典とライヴ演奏(セパレイトウェイズ、ライツ、ドントストップビリーヴィン)もあるし、ディープパープルやピーターゲイブリエル、チープトリック、リンゴスター&ポールマッカートニーもあるし、そこら辺のファンにはちょっとしたお得な記念品として持っていても良いんじゃないかな。

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2018年4月 7日 (土)

YES "FLY FROM HERE - RETURN TRIP"

あの、先に言っておくけど私は今回のハケット来日公演は行ってませんので(笑)。私のブログで参戦レポはありませんので悪しからず。今回はクラブチッタ川崎のみという事で、大阪も無いので早々に断念。行かない理由を100個くらい思いついたので、もう悔しくも何ともありませんし(苦笑)。2013年の全曲ジェネシスの来日公演と、2016年の半分ジェネシス半分ソロ代表曲+新作曲の来日公演、その2回でもうハケットは堪能し尽くしたから。

今回は先ごろPledgeMusic通販の形で発売開始されたイエスのフライフロムヒアの、トレヴァーホーンによるリードヴォーカル差替え版、"FLY FROM HERE - RETURN TRIP"を取り上げる。えっと、もうPledgeでオーダーした方にもディスパッチが始まってるのかな? 分かんないけど私の方は、3月下旬に渡英してイエスの50周年ロンドン公演&ファンコンヴェンションに参加された方に直接現地の物販で買って来てもらった。まず初めにその御礼をしなきゃいけない。いつも良くして頂いて本当に感謝しています。ありがとうございます。なんちゅうか、こんな時、ブログやってて良かったなぁと思う。拙ブログを通じてお仲間になって頂いた個性豊かで、かつ礼節もわきまえた良い人たちに巡り合えたことはホントに幸運で光栄である。

それでは作品に触れて行こう。

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パッケージはブック型のデジパック。このパッケージ、個人的には好き。ロジャーディーンのジャケは2011年版のフライフロムヒアと同じジャケだと思っていたけどちょっと違う。そしてブックレット内側はもうすっかりベノワデヴィッドの痕跡が消されているというね(苦笑)。

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それで、渡英して買ってきてくれた「世界で一番最初に手にした」方がロジャーディーンに突撃して、サイン貰ってきてくれた。ありがたい。

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さて、収録曲は2011年版の曲目にプラス1曲、ハウ爺のペンによる未発表曲が加えられている。

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既に本作の全編を数回聴き終わっているのだけれど、飽きるほど聴いたフライフロムヒアが、全く新鮮な感覚で聴ける。ベノワデヴィッドのヴォーカルを全てトレヴァーホーンのヴォーカルに差し替えただけでなく、またリマスターじゃなくてリミックスだから音の質感や、もっと言えばアレンジそのものが違う部分まで散見されて、そういう意味では何度でも聴き返して、その違いを楽しめる。歌詞が違っていたり、また演奏そのものもブックレット内のハウ爺のコメントにあるように、ハウ爺とジェフダウンズが新たに演奏を加えていたりする。曲ごとにこの部分が・・・、って言い出せばキリが無い。キリが無いくらいに全編で新しくなっている、そんな感じ。

ヴォーカルにに関しては、まぁ正直に言ってベノワデヴィッドの方が上手かなという気がしないでもないが、そこはやはり、本作は何と言ってもこれでホーン、ダウンズ、ハウ、スクワイア、ホワイトという、純粋なドラマラインナップとなったワケで、その強迫感から自然とそういう意識で聴くことになるので、イエスファンとしては今回の方が何か本物感を感じざるを得ない。2011年版をプロデュースしたトレヴァーホーンが改めてプロデュースし直して上塗りしたのは当然意図があってやってるんだろうから、そりゃ後出しジャンケンの方が強いに決まってる。ベノワデヴィッドには気の毒だけど。

曲に関して、2011年版の時に触れてなくて、その後聴けば聴くほど感じていたことを改めて記す。それはクリススクワイアのペンによるThe Man You Always Wanted Me to Be。当時から凡庸ながら暖かみを感じるイイ曲だなぁと思っていて、曲ごとに聴いた回数で言えばWe Can Flyの次くらいによく聴いていた。この曲は歌メロが優しくていいんだけれども、よくよく聴くとハウ爺のギターメロディの絡ませ方が絶品だと思うのである。特に2回目のサビに当たる2分45秒からの、歌メロの合間に入れるハウ爺のギターメロディ、これは歌メロの良さをさらに際立たせる、地味ながら最高の仕事をしている気がする。そう、ハウ爺は自分のペンの曲じゃなくても、こういう風に曲全体を考えてギターで彩りを加えて行く、その才能がもの凄くあるんだと思う。それはエイジアのアルファにも言えることではないかと。エイジアのアルファは、当時のハウ爺のインタビューで、このアルバムはギターアルバム・・・と言っていて、当時はエッ??って思ったけど、よくよく聴くとホントにギターが曲そのものやウェットンの歌メロを邪魔せずに引き立てているのが分かるようになった。その仕事ぶりを本作のThe Man You Always Wanted Me to Beでも感じるのだ。派手なリードギターやギターソロプレイでは無い部分でのハウ爺の仕事ぶりは素晴らしい。

次に今回初登場となった、2011年時点でセッションされていながら収録されなかった、ハウ爺作のDon't Take No For An Answerについて。いかにもハウ爺らしいアコギで始まるフォーキーな地味な曲で、歌メロも素朴で地味にイイ曲なんだけど、これもドラマラインナップが演奏してトレヴァーホーンがプロデュースすることで、シンセなんか結構派手に色づけされていて面白い。ハウ爺自らのリードヴォーカルはイエス曲とは思えない超低音で(笑)、ホーンがコーラス頑張ってイエスっぽくなっている。

全曲レビューしてもイイくらいに最近入れ込んで聴いているのだけれど、一応全曲レビューは2011年版の時にやっているのでもうイイ。一般に流通させないところは最低限2011年版への配慮だろう。でもそうは言っても今のところPledge通販で普通に手に入るので、ドラマラインナップによる、ドラマに続くアルバムとしての記念碑として持っていたい人はオーダーしてもイイと思う。これを聴くともう2011年版は聴かなくなる可能性があるけど(笑)。でも辛うじて最終曲のInto The Stormには作者としてベノワデヴィッドとオリバーウェイクマンのクレジットは残っているので、わずかながらの痕跡が残されて良かったんじゃないスか(笑)。。。

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2018年4月 4日 (水)

BS-TBS 「SONG TO SOUL エイジア/ヒート・オブ・ザ・モーメント」(2018年 3月18日 23:00放映分)

こんな事ダメなことなんだけど、先日の泊まり勤務で早朝の時間帯に眠くて眠くて仕方なくて、軽く寝落ちしながらの業務となってしまった。しんどくてもそう簡単に寝ない私が、その日は泊まり勤務の連勤で、しかも僅かながらの仮眠の時間にしっかり寝られず、さすがに疲れが溜まったのだろう。危うくお客様の前で白目を剥くところだったぜ全く。

泊まり連勤が終わって本日公休。花粉症の重症患者の私である故に、花見なんてもってのほか。この時期は出来るだけ雨が降って欲しいと心から願うものである・・・。それでも今朝は疲れてたからかぐっすり眠れてスカッと目が覚めた。外には出たくないけどウォーキングはしたいし・・・、と思っているところで例によってオカンから鬼指令。徒歩20分のスーパーでサランラップが安売りしてるから買って来いと。お一人様2本までだから、レジを2回通って4本買ってこいだと。ハラを決めて、頭にタオル巻いて、メガネかけて、マスクして、と花粉症対策の重装備でウォーキング兼ねて外出。外に出たからには桜を愛でながら歩こうじゃないかとアイホンのカメラ構えながらだったけど、何の事は無い、京都は連日の夏日だからなのか、もう桜は半分散っとるし全然写真映えしないのでガッカリ。スーパーのレジを2回通ってサランラップ4本買ってきたわな。

午後は地域の所用の事務作業を済ませてブログでも、と思っていたところでクリエイティブマンからキングクリムゾン来日決定のメールが。ひとしきりSNSで盛り上がり、SS席2万円に驚愕しつつ所用を済ませる。2万の席にするか1万6000円の席にするかは2~3日考えてからクリエイティブマン3A会員の最速先行予約に臨むことにして結論は後回し。大阪2DAYSあるけど、ま、大阪1日だけでイイかな。前回2015年は1万5000円だったのに何で5000円も上がってるんだとか色々思うけども行くという結論は動かないし、その頃にはやっと現会社に入社して初のボーナス支給もある事だしよく考えよう。

さて、ようやくというか一応は拙ブログでも取り上げないワケにはいかないだろう、先日のBS-TBS「SONG TO SOUL」のエイジア/ヒート・オブ・ザ・モーメント特集。録画しといたやつを2周ほど観た。これと言ってビックリするような内容では無かったけど、所々気になる話もあったので取り上げておく。

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スティーヴハウ、カールパーマー、ジェフダウンズ、ジョンカロドナー等々、日本の番組としては可能な限りのインタビューを試みていて、その意味では好感の持てる番組だったと思う。アメリカウケするビッグセールスを目指すスタジアムロックバンドにしたいA&Rジョンカロドナーと、メンバー、特にハウ爺やカールパーマーとの駆け引きがあったことは、ビジネスとミュージシャンの誇りの間でのアリがちな姿が垣間見えて興味深かった。

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バグルスのラジオスターの悲劇の特集の時にもあったけど、ジェフダウンズによる作曲の過程の解説も、おぉー、なるほど~、とちょっと感心する部分で、さすがに曲そのものを掘り下げる番組だけあって面白い。ポップな曲やなぁ~、と聴き流す曲が実際には凝りに凝ったコードを使った曲のストラクチャーを考えていたことには、改めてこの曲を聴き直すイイきっかけにもなる。

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しかしリアルタイムでツイッター等でウケて盛り上がっていたカールパーマーのコメント、へぇ~そんなんだぁ、と素直に受け取っていいのか、いやいやホンマかいな、と笑っていいのか、私のような音楽的素人にはよく分からない。

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プロのドラマーが言うのだから素直に受け取った方がイイのかなとは思うけど。確かにヒートオブザモーメントは途中えらいテンポアップするよなとは昔から思っていたけど、ワザとやっていたとはこれまた新しい発見。それでも自分のテンポを崩さないジョンウェットン大先生に対してEL&Pのグレッグレイクは一緒にテンポアップしてしまうと軽くDisってるのはやはり笑える。

バンドの結成に関するストーリーは普通に知られているエピソードが改めて語られる感じであった。

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なんかもっと、一番最初のスーパーグループ計画だった、リックウェイクマン、ジョンウェットン、カールパーマー、トレヴァーラビンの4人編成計画からどう変わっていったのかとか、そんな話があればオオッって前のめりになったんだけど、さすがにそこまでは無かったな。そもそもヒートオブザモーメントはウェットン/ダウンズ作だし、そんな編成だったらヒートオブザモーメントは生まれなかったわけだから。あと、なんでヒートオブザモーメントと、バグルスのラジオスターの悲劇は最初の歌メロが似ているのかとか、せっかく双方の曲の作者であるジェフダウンズが楽曲のストラクチャーを説明してくれてるんだから、突っ込んでみても良かったのでは?とか、そんなことを気にするのは私のようなバカなマニアだけか(笑)。

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2018年3月27日 (火)

#YES50 UK & EUROPE TOUR 2018 (Mar 24 & 25, 2018 @ London, UK)

イエスのデビュー50周年を記念する「#YES50 TOUR 2018」の英国欧州レグが3月から始まり、いよいよ終盤に差し掛かってきた。そのハイライトとなるのが3/24、25日の英国ロンドンのパラディウム2Days。50周年記念ファンコンヴェンションも開催され、またイエスゆかりのゲストも登場するとあって注目度が高い。この2Daysについて、再び拙ブログにご登場頂くのは某ウェットンファン仲間の「ウェットンマニア特派員氏」である。昨年2017年の、ジョンウェットン逝去後のジャーニー&エイジアのジョイント北米ツアー初日&2日目にも渡米参戦され、現地からラインで楽しいレポを届けて下さった。その際にも拙ブログで紹介させて頂いたのだが、今回もその某「ウェットンマニア特派員氏」が渡英して、3/24、25日のパラディウム2Dayに参戦された。しっかりVIPパッケージも申込まれてミート&グリート、ロックのゆかりの地を巡るバスツアー、そしてファンコンヴェンションとお腹一杯の参戦をされたので、ご本人様の了解を得て、ラインで提供頂いた写真や現地からの情報を拝借、編集させて頂きながら、合わせて当方でもネットで3/25ライヴ音源も入手できたので、疑似体験レポをさせて頂きます。

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それでは某「ウェットンマニア特派員氏」が現地からラインで送ってくれた写真、コメントをかいつまんで。

--- ウェットンマニア特派員氏によるリアルタイム実況レポ ---

● 3/24 Palladium 初日

「今からハラユミさんと食事してイエス初日に行ってきます。」

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「デヴィッドクロス。来年、スティックメンで来日します。」

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「席は5列目のど真ん中でした。」

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「トレヴァーホーン登場、光陰矢のごとし。」

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「ラウンドアバウトで総立ち。」

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「セットリストもらいました。」

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「ジェフに聞きました。
①イエスの来日は今年はありません。早くて来年の2月以降。
②エイジアは現在カールと調整中。カールがレガシーのツアーで忙しいので、それが落ち着いてから。ジョンの残したものは語り継ぎたい。ただビリーのボーカルが…みたいな感じです(^^;)
③バグルスも(いつか)やるよ!」
「はっきりディスってるわけではなく、ビリーのボーカルは評判がちょっとねえみたいな感じでした。」
「トレバーホーンはミーグリに来ず。」

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「ミーグリグッズ。」

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「サイン。一人2個ですが、スティーブとアランには3個いただきました。監視いないので実質無法地帯(常識の範囲内で)。」

● 3/25 Palladium 2日目

「午前中はイエスバスツアーに回ってます。」
「ロンドンの音楽の聖地を回るツアー。スタジオやライブハウス、楽器店など。イエスは関係なく、ボウイやストーンズ、ビートルズなどなど。」

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「昼からコンベンションです。」

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「私が世界で一番最初に手にしました。」

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「ライブ本番でビル・ブラッフォードが来ます。」

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「BB登場。開演前におはなしをちょっと。」
「大音量で爆睡は気持ちいい。」
「疲れからか前半の演奏は爆睡してしまいました。後半頑張ります。」

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「イエス2019年2月来日決定。クルーズのあと。」
「前半がクルーズ、後半が日本という感じです。」

「今回はハウ爺の機嫌が見たことないほど良かったと、現地の常連さんたちが行ってました。」

--- ウェットンマニア特派員氏によるリアルタイム実況レポ ここまで ---

以上でした。更にミート&グリート後にイエスのメンバーを個別に襲撃して(笑)ツーショット写真の撮影に成功されていたけど、さすがにその写真まではブログに載せるのは控えておきます。ご本人様の宝物だと思うので。いずれにしても「ウェットンマニア特派員氏」の行動力にはいつも感心する。私のような引っ込み思案な性格の人間には真似できない。

というワケで、本日私も3/25音源を入手して一通り聴き流してみた。セットリストは上記の「ウェットンマニア特派員氏」が入手された3/24のセットリスト用紙の曲目に加えて、3/25ではオープニングMCでビルブルーフォードが前説登場。演奏曲については南の空の代わりにクリススクワイアトリビュートでオンワードがセットイン。そして3/24、25両日ともにアンコール1曲目でトレヴァーホーンが登場してTempus Fugitを演奏と、イエス50周年を記念するスペシャル感があって、会場参戦した方には貴重なライヴとなったと思う。演奏そのものはまぁ現行イエスのユルい感じで、そのユルさが海洋曲では功を奏している(笑)。なお、今ツアーもドラムはジェイシェレンがプレイし、アランホワイトはRitual後半から交代登場してアンコールのみの出演。なかなかレギュラー出演するのはまだまだ辛いのかな。個人的にはもう正ドラマーをジェイシェレンに交代してもイイのでは?って気もするけど。トレヴァーホーンが歌うTempus Fugitは、正直ちょっとホーンが苦しそう。リハ不足かな。いやそれよりもいつものようにハウ爺のテンポの遅さが際立っていてヒヤヒヤしっぱなし。さすがにここまで来ると、これがハウ爺ならではの味わいとかじゃなくて、ただ単にイライラするぞ(笑)。

そして今回、渡英してミート&グリートにも参加される「ウェットンマニア特派員氏」に、ジェフダウンズへの質問を3点ほど託していた。

①今年のイエスの来日予定
②エイジアについて、ジョンウェットンと制作しかけていた楽曲のレコーディング予定
③バグルスの予定

その回答が上記の「ウェットンマニア特派員氏」のレポである。イエスについては2019年2月来日予定。エイジアについては、もしかしたら質問の意図が正確には伝わってないのかも知れない。「ジョンの残したものは語り継ぎたい。ただビリーのボーカルが…」っていうのはエイジア名義のライヴ活動のことを言ってる気がする。やはりエイジアとしてのアルバムについては未定なんだと思う。バグルスについてはスペシャルライヴをしてみたいと海外のインタビューで話していたという情報があったので質問してもらったんだけど、多分トレヴァーホーンとのスケジュールやタイミングが合えば是非やりたい、そういう意思は持っているという事だろう。ビルボードライヴとかで来日公演やってくれないかなとか勝手に希望してるんだけどな・・・。あとは上記レポのように3/24にデヴィッドクロスが来ていたそうで、2019年にスティックメンwithデヴィッドクロスで来日という調整をしているようだ。

最後に改めて、上記のようなレポや写真を拙ブログに掲載することを快諾頂いた「ウェットンマニア特派員氏」に感謝いたします。ありがとうございました。

さて、さすがにそろそろ、BS-TBSのエイジア「ヒートオブザモーメント」の録画しといたヤツ観るか・・・。

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2018年1月 2日 (火)

ダウンズ・ブレイド・アソシエイション 「スカイスクレイパー・ソウルズ」(DOWNES BRAIDE ASSOCIATION "SKYSCRAPER SOULS")

2018年、明けましておめでとうございます。新年一発目のブログ更新です。

フツーに大晦日から元旦にかけて泊まり勤務だったので、お屠蘇気分も何もない私であり、本日1/2が公休で明日はまた泊まり勤務と自分にとっては日常が過ぎて行くのみ。今日も朝起きて、家の掃除して、ウォーキングして、明日の仕事のお弁当用の卵焼きを焼いて、昼ご飯食べて、インスタントコーヒー入れてウチカフェしながらブログを書く、フツーの日常である。そんな日常を少しでも価値的に前向きに、何か1ミリでも前進できたと言える1年にすべく本年も頑張るのみである。でもそうは言っても1ミリでは無く今年こそは何らかの形で自らの財政状況を好転させて、買いたいCDを買い、行きたいライヴに金の心配せずに行ける、そういう状況を掴みとりたい。昨年も泣く泣く買い控えたCD、泣く泣くチケット確保を断念したライヴ、結構あるんだよ。なので今まで以上の気持ちと勇気と具体的努力をしていこうと深く決意している。大事なことは諦めないこと、投げやりにならないことである。

・・・あぁ~堅い硬い固い、そんなこと書いても誰も期待してないか(笑)。早速普段通りのブログ行ってみよう。今回は1ヶ月ちょっと前に国内盤も発売されていたDBAの3rd、ようやく記事書いてみる。

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今回はとうとう御大ロジャーディーンによるジャケとなり、いよいよその道に乗り始めたか?みたいな色んな意味でマネージメント的にもプロモーション的にもリキの入った体制となっている。

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レコーディングに参加しているメンバーもゲスト多数で、豪華とは言わないけどツウなファンからしたらオッ?って思うようなゲストも参加している。ドラムやベースは打ち込みでは無い。トレヴァーホーン界隈のアシュソーンが全曲ドラム、またベースもアンディホッジと言う人が担当。この時点ですでにエレクトロポップでは無くバンド形式を模して制作されているので若干のサウンドの肌触りの違いが予想できる。XTCのアンディパートリッジが参加しているのも意外だったし、ブリティッシュポップ界の有名人勢揃いな感じ。

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さて、内容である。既に通しで5~6回聴いていて、今も聴きながら書いてるんだけど、なぜか今作はすぐにブログ書きたいって気分にはならなかった。その理由が本作を聴いた私の感想にも通じるところではある。忌憚なく正直に書こう。ジェフダウンズは言うまでもないバグルス、イエス、エイジアの主力であり実力実績は言うまでもないし、クリスブレイドも作曲家として様々な賞を受賞しているそうで、またプロデューサーとしても実績があり、この2人が組んでクォリテイの高いものが出来るのは当然である。これまで拙ブログでも関連諸作を積極的に取り上げてきた(以下リンク)。

DBA1st
DBA2nd
PRODUCERS
THIS OCEANIC FEELING

今作も全体的にメロディ、アレンジ共に実に良く練られた楽曲が収められており、非常に完成度が高い。違いがあるとしたら打ち込みサウンドに代わってゲストミュージシャンに楽曲演奏が委ねられている点と、タイトル曲が18分もの大作となっていること、この2点が目に付く。プログレファンの観点からするとこれらの点は好意的なものとして受け取りたいところである。ましてジャケはロジャーディーンだし。

で、そんな評論家的な言い方では面白くない。私の正直な感想を書こう。まず、上記の2点だけど、それによって何かが劇的に変化したかと言ったらそうでもない。良く言えば打ち込みエレクトリックサウンドであろうと生バンドサウンドであろうとDBAとしてメロディ、サウンドは不変である。では、5回も6回も聴いてなかなかブログを書こうとしなかった理由は何かと言うと、ズバリ、私にとっての強力キラーチューンが無い、そういう事である。どんな曲をキラーチューンと感じるかは人それぞれだと思うので、あくまで私の感性で、と言うことになるんだけど例えばDBA1stに於けるRoad To Ruinのような飛翔感と弾けるようなポップ感覚に溢れた曲が無い。また、THIS OCEANIC FEELINGに於けるKarma Cameraのような胸に染み入って思わず遠くを見つめたくなるような強力な哀メロ美メロの曲が無い。かすってる曲は沢山あるんだけど。自分にとっての作品への入り口となるようなキラーチューンが残念ながら個人的には無かったのである。誤解の無いように言うと決して駄作では無い。いやむしろDBAとしての集大成とも言える最高作なのかも知れない。全てにおいて高水準な作品である。でも私には入口が無い。だから何度聴いても、悪くはないんだけど気が付くと終わっているような、そんな感じ。これで1曲だけキラーチューンがあると、途端に過去最高作!って大騒ぎするところなんだけど、そこのところが少し残念だった。従って今作を聴いていて気が付くと終わっていて、そしたら急にDBA1stのRoad To RuinやTHIS OCEANIC FEELINGのKarma Cameraを聴いてしまったよ。

以上、例によって上げてるのか落としてるのか、分からない書き方になったけど正直な感想でした。ジェフダウンズは今年も#YES50のツアーに、そしてその絡みでイエスのフライフロムヒアのトレヴァーホーンによるヴォーカル版の編集作業、またバグルスとしての新曲の制作、合間をぬってエイジアのライヴ、またパンパンに太った身体のダイエットと大忙しの日々になるようだ。ジョンウェットン大先生との未完のエイジア曲の完成はいつになる事やら、実現してほしいけど、実現してしまうともうホントにそこで先生の遺作扱いになってしまうのが寂しいような、難しい感情と期待を抱きながら今年もその動向に注目して行きたい。

最後になりましたが、今年も一年、書きたい時に書きたいことを書くだけの拙ブログですが、楽しんで下さる方がいらっしゃいましたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。

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2017年12月30日 (土)

【年末のご挨拶】2017年のライヴ参戦まとめ

あっと言う間に今年2017年もあとわずか。年末年始休暇に入っている方もいらっしゃるかと思いますが、私は明日の大晦日から元旦朝にかけて普通に泊まり勤務(笑)。年越しを職場で迎えることになるので今日のうちにブログを更新しておきます。

ホントはDBAの3rdか、キングクリムゾンのアースバウンド40周年盤を取り上げようと思っていたけど、ウェットンファン仲間の方々とメッセンジャーやLINEで雑談してたら時間が無くなってしまった(笑)。だからと言うわけでは無いけど、今年最後の更新は、SNSとかでいろんな方がやっておられる、今年のライヴ参戦まとめ的なことを書き記しておこう。

今年のライヴ参戦は計6本。東京時代に比べればやはり田舎暮らしかつ現職の薄給もあって、どうしても行きたいライヴ以外はスルーしてたのでちょっと少なめだったかもしれない。以下順番に思い出一言ずつ。

2月1日 : JOURNEY

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まずはジャーニー、なんか思い出が薄いなぁと思ったら、そうそう、この日は我らがジョンウェットン大先生の逝去の報を知らされたばかりで、心ここにあらず状態で参戦したんだった。その後、ニールショーンとジョナサンケインの仲が険悪になってしまっていると伝わって来てるけど、果たして今後はあるのかなぁ・・・。

2月18日 : STICK MEN with MEL COLLINS

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正直、スティックメンだけだったら行かなかったかも知れない。「ウイズ・メルコリンズ」に惹かれて参戦。しっかりサインも貰えてツーショット写真も撮れて、行ってよかった。ちなみにスティックメンのプログノワール、その後全然聴いてないというね・・・。

4月21日 : YES feat. ANDERSON RABIN WAKEMAN VIP Package

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YES feat. ARWの、まずはVIP。念願のジョンアンダーソンのサインがゲットできて、ARWと記念写真撮れて、満足この上ない。サインはトータルで2点のお達しを、トータル4点ゲットしたのはいい思い出(笑)。

4月21日 : YES feat. ANDERSON RABIN WAKEMAN

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YES feat. ARWのライヴ本編。現行イエスとは比べ物にならない現役感が最高だった。ライヴ盤、新スタジオ盤、再来日が本当に楽しみ。でも現行イエスも#YES50ツアー頑張って欲しい。2018年後半には来日もあるだろうから、それはそれで参戦するからね。

8月23日 : TREVOR HORN

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目的はただ一つ、イエスのドラマ紙ジャケにメンバー5人のサインを揃えること。これを達成して、もう成仏したぜ(笑)。あ、ライヴ本編も素晴らしかったよ。

9月13日 : DREAM THEATER VIP Package

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ジョンウェットンとイエスとドリームシアターのサインが欲しい、これが数年来の念願だった。ここに念願は叶ったのである。もう思い残すことは無いから(笑)。

9月13日 : DREAM THEATER

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で、ライヴ本編。ホントはアストニッシング完全再現を日本でもやって欲しかったけど、呼び屋さん的にはイメージズ&ワーズ完全再現の方が集客しやすかったんだろう。まぁ仕方ない。レーベルも移籍するとの事なので次の新出発の新譜に期待しよう。

9月27日 : PENDRAGON

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大好きなペンドラゴンのまさかの初来日に狂喜。出待ちも成功して、こんなに満足感の高いライヴは無かった。

以上、計6本のライヴ(2本のVIP参加含む)で一番満足感が高かったのはペンドラゴンだったな。本当に素晴らしいライヴだった。勿論他のライヴも素晴らしかったけど、まさかの初来日、という衝撃度込みで今年の個人的ベストライヴです。

というワケで、次の更新は年明けてからになります。今年も私ごときの拙いブログをお読みいただいた方々、誠にありがとうございました。来年もいつもながらのマイペースの更新となりますが、よろしくお願いいたします。皆様、よいお年を!!

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2017年12月10日 (日)

イエス 「海洋地形学の物語/ドラマ ライヴ・アクロス・アメリカ」(YES "TOPOGRAPHIC DRAMA LIVE ACROSS AMERICA")

キャメルのムーンマッドネス再現ツアー、2018年5月来日決定の報が早朝から飛び交い、私の周辺も大騒ぎである。大阪はあらへんのか、そら困るで、という感じで。川崎のクラブチッタ4Daysのみの発表で、いや実は追って大阪も、みたいな話があれば良いんだけど、無ければさっさと遠征の決意をしてチッタのチケット確保を考えないといけないし実に悩ましい。誰か情報握ってる人が居たらこっそり教えてくださいよマジで(笑)。

今月は日曜出勤が2回ある代わりに、日曜公休も2回ある。今日はその貴重な日曜公休。昨晩からいろいろ所用が忙しいけど、今日の午前中までで一気に済ませて午後から丸々フリータイム。ウォーキングも午前の所用ついでに済ませたし。歩数は約7000歩。1万歩が健康にイイのかどうかは人それぞれのようだし、ワタシ的には1万歩も歩くと腰が痛くなるのでこれくらいが良い。昨日記事を更新したばかりだけど来週末はまた日曜出勤から4連勤があるのでブログ書けない。なので書ける時に書いておく。

そろそろプログレに戻ろうと思うんだけど、記事UPしようと思っていたアイコンゼロとDBA新譜の国内マーキー盤がちっとも届かない。もう発売から2週間も経ってんのに。地方だからなのか、東京のDUや目白WD優先で、他のショップへの出荷は後回しになってんのか、よく分からないがようやく明日あたりにウチにも届きそう。だからそのネタも間に合わない。今日のところは、義理で買ったイエスの海洋ドラマライヴ盤を、義理でブログUPする。何だ義理義理って(笑)。

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なんかね、イエスの大ファンである以上、買わないわけにもいかないし、でも演奏内容がユル~い演奏なんだろうなぁって想像つくから発売が楽しみって感じでもないし、我ながら何ともオカシな気分。なんなんだろうね、ハウ爺のギターピッキングが弱々しく感じるのも一因かな。しかも今回は映像は無しでCDのみ。でもロジャーディーンのジャケは美しい。そして日本公演ではプロモーターの集客の読み違い?で完全再現されなかったドラマの再現が完全収録されている、そこはまあウリではある。そんな本作に敢えて注目するとしたら、個人的にはこのツアーに帯同して実質的に正ドラマーを務めたジェイシェレンのプレイがしっかり収められている点である。

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正式メンバーではないから上記のグループショットには映ってないけど、ほぼ正ドラマーを務めただけあって本作ブックレットではしっかり大きい写真入りでクレジットされていて、その辺はジェイへの敬意が払われているようで好ましい。

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何よりもジェイシェレンとビリーシャーウッドについてはあん時の思い出があるからちょっとエコ贔屓してしまうのだ。今でも思い出す、アレは2016年の最高の思い出になったしな。もう一回載せようか? エコ贔屓の原因となる写真(笑)。

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そしてそのジェイのプレイがなかなかの大健闘と言ってイイだろう。アランホワイトのドラミングのイメージを崩さないようにしつつ、でも若干若々しく感じる。ジェイ&ビリーがリズムセクションを務めることが、タイム感の怪しいハウ爺とジェフダウンズの演奏を引き締めている。そのお蔭か、このライヴ盤自体も全体として悪くない。その辺は実際に観たライヴで感じた印象と同様である。なんならこのままジェイシェレンがイエスの正式メンバーになってもいいんじゃないの?って思うくらい。いやディランハウでもイイんだけど。

来年は#YES50のハッシュタグと共に現行イエスは盛大にデビュー50周年を祝うイベントイヤーとなる。クルーズや英国欧州ツアー、また50周年記念イベントでは、生ける屍トニーケイもゲスト参加するとの事。ゲスト参加するトニーケイが唯一のオリジナルメンバーってのもなんかバンドの歴史の長大さを感じてしまって面白い。また3/24,25のイベントではかねてよりメンバー周辺からもその音源の存在が公言されていた、フライフロムヒアの、ヴォーカルをトレヴァーホーンに差し替えたリミックス版フライフロムヒアが会場限定発売されるとの事。これが#YES50に相応しい記念盤と言えるかどうかは微妙だけど、貴重なファンへのプレゼントではある。ぜひ会場限定発売の後には一般発売も検討して欲しいところである。

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2017年10月26日 (木)

STEVE HOWE "ANTHOLOGY 2"

昨日、泊まり勤務明けで帰宅して、散髪に行ったらそこでウトウト。帰ってきてご飯食べて昼過ぎに寝たらいつもは夕方か遅くとも夜の早い時間には起きるんだけど、なんとそのまま今朝まで寝てしまった。都合17時間! 若者かオレは!って。自分で言うのもアレだけど余程疲れが溜まっていたんだろう。途中何回か目は開くんだけど身体が起きないんだって。トイレに行ってすぐまた倒れ込むように寝てしまうってのを繰り返す感じ。あまり寝過ぎたらかえって腰が痛くなるしとりあえず朝起きて、オカンに頼まれたスーパーでの買い出しを済ませて、ついでに超安売りの靴屋さんでニューバランスのスニーカー買って(福岡ソフトバンク優勝感謝セールとかで3890円、笑)、さてブログ書こうかというところ。

Wetton Mania 2につきまして、早速の応募を頂いた皆様、ありがとうございます。周知の通りあっという間に定員に達してしまいまして、これから参加をゆっくり考えようかなと思ってた方がいらっしゃいましたならば申し訳なかったです。もしキャンセル出たらまたお知らせ致します。

さて、例によって購入しておきながらチラ聴きしただけでブログにUP出来ずに放ったらかしになってるCDも沢山あるんだけど、マニア2も近付いてきたことなので私の本筋、ジョンウェットン関連ネタでしばらく盛り上がっていきたいと思うのである。ちょうど昨日、随分前に注文していたハウ爺のアンソロジー2がようやく届いた。エイジアのアルファのAudio Fidelityリマスターの発売に合わせて、どの店で買うのが安く済むかなと考えてるうちに注文が遅れて、数週間前にやっとDUオンラインでハウ爺とAudio Fidelity版アルファを一緒に注文したんだけど、それから更に数週間かかってやっと私の手元に、というワケで若干旬な話題ではなくなってるかも知れないけど、マニア2を控える私にとってはちょうど旬である。まず今回はハウ爺のアンソロジー2から。

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ジョンウェットン大先生のファン的には、そりゃもう何と言ってもオリジナルエイジアの完全なる未発表曲が聴けるのが大注目点である。それのみが目的で買った人もいるかも知れない。曲はMasquerade。気付く人はすぐ気付くだろう、91年8人イエスのユニオンに収録されていたハウ爺のアコギソロ曲、これのオリジナルエイジアヴァージョンがあったという事である。先生のヴォーカルは無しでウェットン、ハウ、ダウンズ、パーマーによるインスト曲ではあるが、ベースなんてまさに先生そのもの。1stアルバム時のセッションなのか、アルファ時のセッションなのかは明記されていないけど、そこで先生がベースを弾いている姿が目に浮かぶようである。しかし・・・、ハウ爺監修と思われるブックレットをよくよく見ると、ベースがウェットンとの表記はあるけど、6弦ベースでハウ爺と言う表記もあって、じゃぁどのベースの音が先生なのか怪しげになってくるという(苦笑)。まぁイイかと。何はともあれジョンウェットン大先生ファンには、そしてオリジナルエイジアのファンにはもうこれだけで買いである。

ウェットンネタとしては本稿は以上終了、なんだけど、そこはもう少しハウ爺の作品集として楽しんでみたい。今回のアンソロジー2は、前回の第一弾アンソロジーと違ってハウ爺のグループ活動や他ミュージシャンとのコラボレーション活動に焦点を当てた作品集で、メジャーどころで言えばイエス、ABWH、エイジア、GTRの曲も入っていて、ハウ爺サイドから見たイエス、エイジア、GTRのベストアルバムとしても楽しめるのは嬉しい。よくよく考えたらGTRなんて久しぶりに聴いたもんなぁ。エイジアのOver And Overはホントにイイ曲だなぁって改めて認識出来たりもする。Over And Overはエイジアのフェニックスを聴いた時からお気に入りで、元々は80年代オリジナルエイジアのアウトテイク曲でもあるんだけど、一度どこかで歌ってみたいなぁとか思っていて、来年2月にTaaさん主催のウェットンイベントで歌わせてもらおうかなとか思ったんだけど、お仲間と協議の結果、ボツ(笑)。それはまぁイイ。あと、個人的に嬉しいのはイエスのセルフカヴァーでもある、アニーハスラムに歌ってもらったTurn Of The Centuryが収録されている事である。これは90年代だったかにマグナカルタレーベルからTALES OF YESTERDAYという、イエスのトリビュート作品に収録されていて、当時はリアルタイムで繰り返し聴いた逸品である。勿論イエスの究極に収録されたジョンアンダーソンが歌うオリジナルヴァージョンも素晴らしいんだけど、アニーハスラムが歌うと、これがまた別格に素晴らしい。アニーの名唱としてはウェットンダウンズのICONのIn The Endと同等クラスの絶品である。

次に未発表テイクに注目曲がある。上記のエイジアバージョンのMasqueradeだけでなく、イエスのユニオン時の未発表テイクが2曲、DangerousとWithout Hope You Cannot Start The Dayである。ブックレットの記載によると、ユニオンレコーディング時の、ハウ爺のギター収録直後にコピーしたテープを元にしているとの事。ユニオンについては既にあちこちで言われている通り、メンバー本人たちの意図とは全く関係ないところでアレンジ、プロデュースがなされて、出来上がったものはハウ爺もウェイクマンも全く納得していないという曰くつきの作品となってしまった。今回のアンソロジーに収録されているのは、意図しないプロデュースがなされる前の録音であり、こちらこそがメンバー本人たちの意図する音に近いのではなかろうかと思える。そう思って聴くととても興味深いし、実際ギターも、ブルーフォードのドラムも生き生きして全く別の曲のように聴こえる。

続いて未発表曲、コレは何と言ってもマックスベーコン&ハウ爺として今回収録された5曲である。ブックレットによるとGTRの2nd向け?にレコーディングを進めていたと思われるこれら5曲は結局レーベルとの契約が取れなかったとの記載がある。とてもポップでメロディアスで、これら5曲に、あとロバートベリーが用意していた楽曲群を合わせれば、しっかりしたGTRの2ndとして完成していたのではないかと思わせる。なお、このうちの数曲もしくはフレーズは、この後ハウ爺の名作ソロ、タービュランスに収録されていると思う。明らかにタービュランスで聴き覚えのあるフレーズがあったから。

以上、エイジア、イエス、GTRが好きな人ならぜひ手にしておきたい楽曲集である。

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2017年8月26日 (土)

トレヴァー・ホーン 2017年来日公演2日目 2nd Stage (TREVOR HORN Super Producer's Project : Aug 23, 2017 @ Billboard Live TOKYO)

さて、音楽ブログに戻るか(笑)。
今年の8月もあとわずか。世間の皆様は夏休みのお楽しみも終わった方が多いだろうけども、私の仕事に夏休みは無くて先週まで泣きそうになりながら仕事していたけど、このあと有休申請と公休を組み合わせてこれから強引に連休を作ることに成功。私の「お楽しみはこれからだ!」って。今年は何故かたまたま8月後半から9月にかけて、個人的に念願していたライヴイベントが集中的に重なってしまって、財政状態がもうとんでもないことになってしまった。もうちょっとバラけて実現してくれればよかったんだけど仕方がない。破綻寸前の財政は10月以降で復旧を進めることにして開き直って楽しむのみ。そして、私の夏の「お楽しみはこれからだ!」シリーズ第一弾、トレヴァーホーンの来日公演に東京まで出撃。いつものように参戦レポいきます。

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8月23日(水)、仕事の方はこの日と翌日の2日間、有休を頂いていた。なにしろ今回もトレヴァーホーン来日は東京のみという事で地方民は辛い。遠征してその日の夜は東京に泊まらざるを得ないから有休も2日分消化せざるを得ない。また、直前まで仕事の忙しさが年間最大のピークだったこともあり、ライヴに行く事前の楽しみとかワクワク感を全然感じられないうちにその日が近付いてきた。ようやく楽しみになってきたのは前日である。今回一緒にチケットを取ってもらっていた徳島のK社長が、お仕事の出張で前日から東京の前乗りされていて、なんと一緒に参戦する2日目の23日を待ちきれず、初日の22日にも緊急参戦されたのであった。早速Lineを通じて参戦レポを寄越して下さり、2ndステージ終了後に無事にサイン会があった、サインは一人3点までOKだった、との報告を下さって、これで一気に私も元気が出て楽しみな気分になれたのだ。と言うのも、これはまぁ純粋なトレヴァーホーンのプロデュースワークのファンの方には失礼な話だけど、とにかく私は何が何でもトレヴァーホーンのサインが欲しかったのだ。ワケは現行イエスの前々回の来日公演、一昨年2014年11月の来日公演に遡る。この時、まだ横浜に住んでいた頃で、でも近々東京から離れることを決意していたので最後の思い出にと、イエスのVIPパッケージに参加したのであった。この際にサイン会もあったのだが、そこでイエスのドラマ紙ジャケに、ドラマのレコーディングメンバー5人のうちの4人(Geoff Downes、Steve Howe、Chris Squire、Alan White)のサインを頂くことが出来た。それはそれで嬉しかったのだけど、こうなるとあと一人、トレヴァーホーンのサインが何が何でも欲しくなってしまい、とにかくサインを貰える機会が訪れることを2年越しで念願していたのだった。その機会が今回訪れたのである。東京のみってことに一瞬躊躇したけど、後悔はしたくないので思い切って東京行きを決めたのだった。でもライヴはあるけどサイン会があるかどうかなんて分からない。ビルボードライヴだから2nd終演後ならその可能性はある、その程度であり、無いことだって考えられる。そんな不安があって、わざわざ東京まで交通費と宿泊費をかけて上京してサイン会無かったら却って凹むかも、とかいろいろ考えてしまっていた。なので前日の初日に徳島のK社長が緊急参戦されて、サイン会あった、と報告くれた時から急に元気が出たと、まぁそういう事である。

当日の上京は、薄給ゆえ、徹底的に10円でも100円でも安く済むように工夫を凝らして上京。新幹線はJR東海ツアーズの「プラットこだま」で、普通に新幹線に乗るよりも片道3千円(往復6千円!)節約し、更には行きは新横浜で降りて後はJR在来線で東京方面に向かって数百円節約、宿泊はビジネスホテルとかじゃなくて六本木のカプセルホテル4千円、とまぁ出来る限りの節約で東京入り。食事なんか牛丼屋さんで済ませる。池袋でプログレグッズの販売かなんかのイベントがあるのは知ってたけどそんなもん完全スルー。特に欲しいもんも無いし。東京時代に通いなれた新宿だけ寄り道して、DUプログレ館とブックユニオンを探検。ここでも特に欲しいものは無く、9月のペンドラゴン初来日公演のチラシだけゲットして、いざ六本木へ。よく考えたら25年も東京で仕事していたけど、六本木に来るのって数えるほどしかなかった、たいがい仕事関係で、接待とか、会社の偉い人の食事会とかで、料亭とか隠れ家的名店とかに行った以外は、あとは確か2009年のICON来日公演でビルボードライヴに行ったという、多分アレ以来の六本木だと思う。さすがに懐かしさが込み上げてきた。先に宿舎のカプセルホテルにチェックインだけして、さっさと懐かしい東京ミッドタウンへ。出張仕事終わりの徳島のK社長と合流し入場。

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サイン会は物販購入者だけとか言われても大丈夫なように、一応物販でCD購入してアリバイ作り。

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CD2枚組のProduced By Trevor Horn。なんでも近年プレミア状態になっているそうで、ZTTの倉庫から発見されたデッドストックを今回会場で特別販売とか。そんな最もらしいウリ文句にあっさり陥落して4000円お支払いの私である。

メチャメチャ高いビールをK社長のビルボード会員の特典でダーターで注文してもらって(笑)、呑みながら開演を待つ。大阪のビルボードライヴも良いけど、六本木のビルボードライヴは何と言ってもステージ後ろが全面ガラス張りになっていて、六本木の夜景が観られるという、これはさすが大都会東京って感じ。シャレオツである。

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ほぼ定刻の21:30、2ndステージ開演。席はK社長のおかげでとんでもないトレヴァーホーンとロルクレームの真近く。トレヴァーホーンの顔のしわの数が数えられるくらいのかぶりつきの席。トレヴァーホーンの真ん前だからか、トレヴァーのベースの音がデカく聴こえる。トレヴァーホーンってベーシストなんだぁ、ベース上手いやん、ってことを改めて認識する。上で言ったようにサインが欲しかった私は、トレヴァーホーンのプロデュースワーク全部に詳しいわけでは無いので、正直知らない曲も半分近くあった。セットリストは多分こんな感じだったと思う。

Two Tribes (Frankie Goes to Hollywood)
Video Killed the Radio Star (Buggles)
All the Things She Said (t.A.T.u.)
Rubber Bullets (10cc)
Cry (Godley & Creme)
Living in the Plastic Age (Buggles)
Slave to the Rhythm (Grace Jones)
The Power of Love (Frankie Goes to Hollywood)
Owner of a Lonely Heart (Yes)
Kiss From a Rose (Seal)
I'm Not in Love (10cc)
Sky Show
Future Boyfriends (English-language version of "SunSunSunrise")
Relax (Frankie Goes to Hollywood)

--- encore ---

Everybody Wants to Rule the World (Tears for Fears)

イエス、バグルス、フランキーゴーズトゥハリウッド、10CC、ゴドレー&クレーム辺りはさすがに80年代を若者として過ごした私なるが故に知ってるし楽しめた。こないだYES feat.ARWの来日公演でOwner of a Lonely Heartを聴き、そして4か月後にトレヴァーホーン版のOwner of a Lonely Heart を聴けるという、案外イエスのファンとして日本人は美味しい思いをしているんだと思う。バグルスのラジオスターをナマで聴くのは2007年オリジナルエイジア来日公演以来(笑)。10CCのI'm Not in Loveをナマで聴くのは初めて。楽しめた。そしてなぜかアンコールはティアーズフォーフィアーズだったけど、個人的には好きな曲なので嬉しかった。大いに盛り上がって終演。やはり80年代好きには単純に楽しいライヴだったし、それだけ沢山のヒット曲を持ってること自体、トレヴァーホーンの偉大さを実感出来るってもんである。

さて、いよいよ終演後はサイン会。列に並びながらどれとどれにサインして貰おうかと、お仲間の皆様と悩む。ところが前日は一人3点だったサインがこの日はアーティストの意向で一人1点との事。それならそれで私としては全然OKで。なぜなら、繰り返すけどイエスのドラマにレコーディングメンバー5人の直筆サインを完成させる、これこそが私の最大の目的だったから(笑)。さぁいよいよ順番が近付いてくる。にこやかにせっせとサインをするご機嫌なトレヴァーホーンのお姿を写真に収める。

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そして、迷うことなくドラマの紙ジャケの差出し、大プロデューサー様のトレヴァーホーンに向かって、サインペンはシルバーで、場所は他メンバーのサインと重ならないようにこの辺で、とクソ生意気に指図させて頂き、無事にサインを頂いた。ここにドラマ紙ジャケ、メンバー5人のサイン完成です!!

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2年越しの念願叶った。もう思い残すこと無し。自分の部屋に祭壇作って祀るから(笑)。

サイン会終わって、このあとロビーに出たらロルクレームがいて、勝手にミート&グリート状態。前日もそうだったと徳島のK社長から聞いていたので、ちゃっかり10CCのオリジナルサウンドトラック紙ジャケを用意していた私、ロルクレームからサインを頂きました。

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更に2ショット撮影。

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にこやかに、サービス精神旺盛でイイ人ロルクレーム、是非また来日して元気な姿を見せて欲しい。

この後、K社長と、東京時代のジョンウェットンファン仲間のSさんとお茶会。Sさんとは深夜1:30まで、某件で親密に打ち合わせ。これまた楽しかった。来年また東京方面の皆さんに会えるのを楽しみにしています。あ、その前に9月ペンドラゴンでまた上京予定・・・。

「お楽しみはこれからだ!」シリーズ第一弾、満願成就で完了。いろいろ忙しくて思うようにいかない辛い日々でも、その中で逃げずに踏ん張って頑張るのみ。だからこそ、ささやかな楽しみも大きな楽しい思い出となる。次はドリームシアター来日公演です!

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2017年8月18日 (金)

YES YESTIVAL USA & CANADA TOUR 2017 ライブ音源(Aug 10, 2017 @ Mashantucket, CT USA)

年間最大の繁忙期、盆休み期間の激忙業務をようやく乗り切った。子供や学生の夏休み期間である8月中は忙しさは残るものの、桁違いの忙しさの盆休み期間さえ乗り切れば気分的にはホッとする。キツめのシフトだったので昨日帰宅時点ではヘトヘトだったし、公休である本日の朝は朝で早朝からすんごい稲光と爆音のような雷と激しい雨で目が覚めてしまい、ゆっくり寝たいのに寝れなかった。予告通り(笑)、盆期間はブログも無口になり、正直それどころじゃない気分だったけど、それでも沢山の方が拙ブログを見て下さっていたようで申し訳ない。今日は何も考えずに疲れを取りたいけど来週のトレヴァーホーン来日公演まで何も書かないのもアレなので何かは書いておこうとネタ探し。スティーヴハウのアンソロジー2に収録されるMasquerade、後にイエスのユニオンに収録されたあの曲が実はエイジアヴァージョンがあったようで、ある方のご厚意でフルヴァージョンを入手させて頂き何度も聴きまくった。ヴォーカルなしのインスト曲ではあるものの、その演奏は紛れも無くウェットン、ハウ、ダウンズ、パーマーであり、なんだまだそんな未発表曲があったのかと気分が盛り上がりまくってしまった。でもそのネタはまた後日、ハウ爺のアンソロジー2を購入してからにしよう。そこで今回は、個人的にはそんなに注目してなかった(え? 笑)イエスのYESTIVALツアー音源レビューでも。

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(写真はツイッターで拾いました。)

ネットでは8/5音源と8/10音源が出回っているけど、両方聴いてみて8/10音源の方が聴きやすかったので8/10音源でレビュー。まずセットリストは以下。

Benjamin Britten's Young Person's Guide To The Orchestra
Survival
Time And A Word
Yours Is No Disgrace
South Side Of The Sky
And You And I
Leaves Of Green
Soon
Going For The One
Don't Kill The Whale
Machine Messiah

~ encore ~

Madrigal
Roundabout
Starship Trooper

イエスのデビュー作からドラマまでのスタジオ10作品から1曲ずつ選曲して演奏するという今ツアー、うーーーん・・・・って感じのセットリスト。トッドラングレンやカールパーマーバンドとのジョイントツアーで、メインアクトとは言えショートセットなので仕方ないのかも知れないけど、海洋地形学やリレイヤーからの選曲がそれ?みたいな。それ以外の曲もほぼ近年のツアーで演奏してきた曲ばかりで、アンコールのマドリガル以外はそれほど新鮮味も無いし、個人的にはちょっと期待外れだったかな。それでも敢えて今ツアーに注目するなら、病み上がりのアランホワイトを補佐、と言うより代役を務めるハウ爺の息子、ディランハウのドラム参加である。ジェイシェレンはもうお役御免かよ?ってかわいそうな気もするが。ホワイトとハウのツインドラムと言うよりは、前半からAnd You And I途中まではディランハウが独りでドラムを担当したそう。で、そのディランハウのドラムが素晴らしい。ビルブルーフォードのスタジオ盤演奏に忠実な、ブルーフォード風の細かく手数の多いドラミングで、そこに耳を奪われた。なかでもYours Is No Disgraceは見事。スピード感のあるドラミングで、そうでなくてもタイム感の怪しい父親ハウ爺が必死でギター弾いてる感じが笑える。あともう一点、クリススクワイヤに代わって正ベーシストとなったビリーシャーウッド、今ツアーでのAnd You And Iではしっかりハーモニカを吹いております!(笑)。たどたどしさにちょっとドキドキさせてくれる(笑)。あとこの日の音源では、近年演奏し馴れてたはずのMachine Messiahの途中が、誰が見失ってしまったのか大いにアンサンブルが乱れまくっていてアマチュアかと思うくらいの酷さ(苦笑)。

このツアーで来日とかは無いと思うし映像作品化も無いと思うけど上記写真の如く、既に来年2018年のイエス50周年に向けてYES50のロゴやツイッターのハッシュタグみたいなのが宣伝されていて、来年何か大規模なことをやってくれそうだし、そのYES50の一環で来日もあるかも知れない。誰でも期待と言うよりネタとして想像してしまいそうなのは、この際YES feat.ARWとの合体でユニオン再び、みたいなアレだろうけど、もうそれは無しで(笑)。ARWはARWで新作と新しいツアーをやってくれればそれで良し。

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