2020年7月14日 (火)

PINK FLOYD "THE LATER YEARS 1987- 2019 (BOX SET)" レビュー① BOX仕様編

泣く泣く購入を断念してから半年、天は我を見放さなかった(笑)。ピンクフロイドの後期BOX、ロジャーウォーターズ脱退後のギルモアフロイド1987年~2019年までを総括した5CD+6Blu-ray+5DVD、加えて7インチEP2枚が封入された特大BOXセットを遂に入手した。定価5万円超えの国内仕様ね。昨年末に買うつもりで資金は用意していたけど、ちょっと前向きな事情でその資金を別のことに使うことにして購入断念してしまった話は、ハイライト盤のレビューでも述べた。あの時点では自分では納得しての金の使い方だったので、ハイライト盤でも十分満足していたんだけれど、追い追い、購入した人のレビューとか見ているとやっぱり欲しくなるんだよね。アレから半年、コロナのアレで特別給付金があったり、会社の夏のボーナスがあって、それだけならみんな一緒だからまだしも、職場で昇進して(まだ言うww)給料が上がったり、トラブル対応で山ほど残業して残業代をかなりの額で頂いたり、更にコロナ禍での業務遂行による特別手当も頂いたりで、思わぬ形で小金持ちになってしまった。あの時に別のことに使った5万円が、思わぬ形でお釣りが付くくらいになって帰ってきた。そして更に、このBOXの国内仕様は元々5万円以上とかするのに、先日ぼんやりタワレコオンラインを眺めていたら、いきなりアウトレット価格になっていて、38,415円、30%オフになっていた。ドッキドキしながらポチった事は言うまでもない。う~ん、なんて言うのかな、分かる人にしか分からないんだけど、自分の命の使い方=お金の使い方が真心からくるものであれば、やがてそれは自分に返ってくるんだなぁと実感した。更に商品価格は30%もオフになってるし。半年前に買うより明らかに得した。アタシ関西人だし、金の損得は大事だwww。

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ってことで特大BOX、開封してレビューをしてみたい。あまりに特大なので例によって何回かに分けて。多分3回くらいかな。最初はBOX仕様編だけで、次に個人的に目玉の「鬱」の2019Remixed & Updated、そのあとネブワースとかの公式では未発表のライヴ盤や公式ライヴ映像盤の新編集2種って感じで行くかな。

タワーレコードさんが何をもってアウトレット扱いにしてるのかが分からないんだけど、本体を包むビニール袋が若干シワが寄ってるとか、それくらいしか気にならないし、中身は何の問題もない新品である。国内仕様は、外箱段ボールに日本語シールが貼ってある状態で到着。

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本体は海外盤そのままだと思うけど、加えて国内ソニーミュージックによるオリジナル日本語解説書とマウスパッド付。今時マウスパッドって使わないけどww。

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BOX本体を厳かに開封すると・・・、ツアーパンフのレプリカ縮小版3セット。帯封してある。

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その下からハードカバーのフォトブック。

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次に各種メモラビリアのレプリカが入ったケース。

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メモラビリアの中身は、7インチEP2枚、四つ折りにしたポスターのレプリカとステッカー、そしてコンサートチケットやVIPパスのレプリカ。

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さらにその下からようやく各種DISC。まずはブック型の5CDパッケージ。

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Blu-rayが紙ケースで6セットと、DVDが紙ケースで5セット。

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各DISC内容は、転記するの面倒なので以下写真で。

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大まかにこんな内容。お腹いっぱい過ぎて、全て観賞するのに果たしてどれだけの時間が掛かるのやらwww。

今まずは何と言っても「鬱(A MOMENTARY LAPSE OF REASON)」のRimixed & Updated盤CDと、オリジナル盤CDを交互に聴いているところ。分かってはいたけど、いやいや、これは新鮮だ。リマスターじゃなくてリミックスだから。今日はここまでww。「鬱」のレビューはまた次回じっくり行くとする。

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2020年7月13日 (月)

[グルメ] 平壌亭 亀岡店(@ 京都 亀岡 2020年7月13日)

ゆっくりと、慎重に、グルメレポ再開だ。自粛ではなく自衛にリキ入れながら外食も再開し始めた。但し慎重派の私のこと、市内で外食する。っていうか経済再開も地元経済への貢献が大事だからね。県外、市外にまでは食べに行かず。東京ほどではないけど京都も感染再拡大してるから、そこは依然慎重に。それで先々週には夏の賞与も入ったことなのでお仲間と地元亀岡の有名な焼き肉店に行った。やっぱりお高い肉は柔らかくて美味しいよなぁって、そんな当たり前のことを実感した。自分一人で楽しむのもオカンに申し訳ないなと思って、オカンにも高級で柔らかい焼肉を食べて貰おうと思った。こないだ行った店とはまた別の、亀岡では双璧をなすと職場のお仲間から聞いていた掲題のお店「平壌亭」へGo!もちろん私の自腹で、オカンにご馳走だ。

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場所は国道9号線沿い、ウチの家からも近くて歩いても10分くらいで行けるんだけど、今日は一日雨だったのでクルマでヒョイっと。

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「ピョンヤンテイ」じゃないぞ、「ヘイジョウテイ」って読む。天気が悪いからこのお店の外観の柱とかが雨に濡れて写真がショボく映ってしまってるけど、実際には外観も内装もとても綺麗なお店。

どうせお高いお店に行くんだから安いメニューを探すんじゃなくて、遠慮せず高いお肉を食べようぜってことで、まずはお店で一番高い盛り合わせをオーダー(↓)。

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フィレロース、特選ロース(肩ロース)、上カルビ(マエハラ)のセットだ(↑)。どれも厚切りで、いいサシが入っていて見るからに美味しそう。あと単品で、上でも中でもないww普通のロース(↓)。この普通のロースでも既に美味しそうだ。

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更にネギタン。

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それからご飯ものでビビンバ。オカンは石焼ビビンバ。

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最初にネギタンから来たので、ネギタンから食べたけどこれがまた美味。それからフィレロースに特選ロースに上カルビ。

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もうどれも、歯が要らないくらい柔らかくて美味しくて。

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この写真はフィレ。箸で持ってるだけで肉がペロンと剥がれ落ちそうなくらい柔らかい。美味しいなぁって言う以外に言葉が出ない。何よりもオカンが、こんなおいしいお肉食べたことないわ、っていうくらい喜んでくれたので、それだけで私は満足。高齢になって食が細くなってきたオカンだけど、今日はモリモリ食べてくれたので良かった。

私個人的にも、普段はそんなに焼肉とかは食べない。別に嫌いとかじゃないんだけど、焼肉よりもビーフステーキよりもハンバーグの方が好き、っていう子供っぽい好みなので。逆にどうせ焼肉食べるなら、毎日食べるわけじゃないんだから、たまに食べるんなら高級な肉を食べるほうが満足感も高いわな。たまにはイイだろ、散在するのも。オカンと二人分でお会計は余裕の1万円超え。イイんだよたまには。1万円あったらCD何枚買えるだろうとか、そんなチンケなことは考えない。オカン孝行優先ですよそんなもん(笑)。

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2020年7月12日 (日)

RUSH "PERMANENT WAVES" 40TH ANNIVERSARY

今日から勝手に3連休。毎度言う事だけど休みが1日ずつで連休のない仕事なので、有休を突っ込んででも今年度からは最低2か月に1回は連休を作って心身をリフレッシュしたいという事で。元々は新日本プロレスの大阪城ホール大会に参戦出来たらイイなと思って、ここに有休を入れていたんだけど、また最近コロナの感染が広がり始めてるし、リスク回避で断念した。ま、ここら辺の判断は人それぞれで、緊急事態宣言も県境越え移動も解除のお墨付きが政府から出てるんだから別にエエやん、って思って外出する人もいるだろうし、それはそれでいいと思う。その代わり、何かあった途端に政治行政のせいにするのは違うと思うので、その辺の自覚があればなお良し。業務の方はこの1週間は西日本の悪天候で外出する人が少なかったせいか、とても穏やかに遂行できた。ところが思わぬ出来事で気分を害するような、ん~ん、そうねぇ、ハシゴを外されるっていうの? そんな出来事も職場であって、ネガティヴ志向な人ならさぞかし職場で文句言っただろうなと思う。私はまぁこれも人生経験と思って前向きに捉えて誰のことも批判せずに笑ってネタにして済ませたけど。嫌いなんだよ、ネガティヴ志向な考え方も、それからネガティヴ志向な人も。いるじゃない、職場に限らず、いちいちネガティヴに捉える人。そういう人と関わるの、疲れるんだよね。めんどくせぇ。3連休明けに出勤しても再びネタにして笑いに変えるつもりだwww。

それで、今日の新日本プロレス大阪城ホール大会はツイッターで速報を追うことにしてだ、そうなると一躍超ヒマww。昨晩はお仲間とリモート呑み会したけど、やはりLINEのビデオ通話では限界があるのか、少しスムーズさに欠ける部分があって、次回は要検討だな。今日は久しぶりに北風が吹いて空気が乾いていて過ごしやすいのでウォーキングと、オカンのスーパー買い物の運転手兼荷物運びを終えて、午後はウトウトしつつCDを聴く。今日取り上げるのは掲題のRUSH。先日発売されたPERMANENT WAVESの40周年盤2CDだ。

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本編リマスターCDと、ボーナスCDで80年のライヴ音源が収録されていて、これは貴重だ。

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ちなみに40周年盤という事で、ジャケデザインが一新されているのはイイんだけど、せめてブックレットとかにオリジナルデザインのジャケが載ってるのかと思ったらどこにも載ってない。デラックスBOXの方にはオリジナルジャケデザインも残してあるのかな。買ってないから分かんないけど。

個人的な想い出で言うと、80年代後半にRUSHを聴くようになって、それ以前のRUSHを後追いで聴くのに最初にCD買って聴いたのがPERMANENT WAVESだった。なんでこれを買ったのかな。雑誌で調べて、RUSHの諸作で70年代プログレ期の名作は一杯あるけど、アメリカで最初にバカ売れしたのがPERMANENT WAVESだったとか、そんな話でとりあえずコレから聴いてみようとか、そんなキッカケだったと思う。80年代後半時点でのRUSH初心者の私にとって、その選択の仕方に間違いはないと思う。その当時はプログレにハマっていく途中だったので、この作品もプログレだけどバカ売れして、聴き易さもある、そんな印象で聴いていたように思う。本作は80年作、そして次作81年のMOVING PICTURESで、これまたアメリカでバカ売れして、「実」だけでなく「名実」ともに超大物になったワケで、この2作は何はともあれ聴いておく必要のある作品だ。後年になっても代表曲的にライヴで演奏され続けたThe Spirit of Radioを生み出した作品でもある。なんだかんだ、ライヴでコレさえやっておけば盛り上がるっていうね。U2で言えばWhere The Streets Have No Nameみたいなもんだ。悪い意味でポップに堕しているわけでもなく、テクニカルで複雑で、それでいてポップでもあり親しみやすいメロディという、奇跡のような楽曲だ。メロディ派の私の個人的な好みで言うと、実は本作で一番聴いたのはEntre Nousだった。メロディ的に一番好きだった。

最初によく聴いた作品という事で思い入れのある本作だけど、後年、ひと通りRUSHを聴き、また長年の自分自身の音楽遍歴と好みで俯瞰出来るようになると、結局80年代好きな私である故に、耳に馴染みやすくて、より好みなのは80年代SIGNALS以降~HOLD YOUR FIREまでになってしまう。PERMANENT WAVESも80年作だけど、RUSH的な区切りとしてはSIGNALS以前と以降、ってなるしね。本作の乾いた硬質な音像が正直あまり好みではない。あくまでも音像だけの話。要するにサウンドがまだキラキラする前っていうか。でもこの時代のアルバムは今と違ってトータル40分台で収まっているから、それほど疲れないのがイイ。最近は例えばDREAM THEATERなんかでもとにかく収録時間が長い。好きだからイイんだけど、そうでもない人が聴いたらさぞかし疲れるだろうなと思うww。この40~50分足らずの収録時間ってのはちょうどいい長さだと改めて思う。

本作を含めて、かつて買い揃えていた70年代の2112からのプログレ期の作品群は実は随分前に手放してしまって、いま手元にほとんどない。ニールパートが逝去した途端にこりゃイカンと思って、SECTOR2を米アマゾンでオーダーしたのが2月中旬。コロナのアレで仕事休んでるのか、いまだに届かねぇ(笑)。

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2020年7月 6日 (月)

フェノメナⅡ 「ドリーム・ランナー」(PHENOMENA Ⅱ "DREAM RUNNER")

こないだ土曜朝から日曜朝にかけての泊まり勤務が、天気予報が悪かったせいもあってか予想外に楽な勤務で終了した。遊びに外出する人が少なめだったので。先週先々週の週末の忙しさは何だったんだってくらい。職場で今の立場になって約2か月、この間で一番楽させてもらった感じ。たまにはね、こんな日もないと。これまでの人生のいろんな修羅場くぐりでストレスにはまぁまぁ強くなったかなとは思っているけど、それでも業務のキツい日が続くと体力的にだけでなく気持ちが壊れるよ全く。でも天気が悪いお陰で公休の本日も家籠りを余儀なくされる。コロナ禍の中、高齢のオカンのことを考えて、ちょっとくらいは、自分だけは、というのを排する慎重派の私なので天気が良くてもまだまだ遊びに出かける気はないんだけど、気分転換と健康管理のためのウォーキングすら出来ないのはイタい。これ以上、太りたくないので今日は昼ご飯は控えめにせざるを得ない。

前回記事で言ってた、購入した中古商品のメインの方www、それを今日は行こう。ジョンウェットン大先生が1曲だけ参加したフェノメナⅡだ。

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あれ?取り上げたことなかったっけなぁと思って、自分のブログを裏側のシステムから検索してみたんだけど無かった。取り上げてないよね?フェノメナは。

このプロジェクト名とタイトルについて、「フェノメナ」の「Ⅱ/ドリームランナー」というべきなのか、「フェノメナⅡ」の「ドリームランナー」というべきなのか、もしかしたらフェノメナのⅡ/ドリームランナーかなぁって気がするんだけど、まぁどっちでもいいやってwww。先生ファン的にはフェノメナⅡのアノ曲、で通ってると思うし。いつも言う事だけど、私はコンプリーターではないので、先生の何でもかんでもは持っていない。1曲だけゲスト参加してるとか、そういうのは殆どスルー。でもいくつかは例外があって、それはマーティンオーフォードのソロ作であったり、あるいは本作だ。先生が参加して歌っている曲が、メロディ、アレンジともに優れていて自分の感性にもハマる場合は買う。本作については、先生ファン的にはフェノメナⅡで先生が唯一歌うDid It All For Love、これだけで買い、ってなるくらいの、エイジアの名曲群に通じるくらいの名曲だ。ライヴでは94年のソロとしての初来日公演でしか演奏してくれてないと思う。私も94年のソロライヴで渋谷に参戦したときは、まさかDid It All For Loveをやってくれるとは思ってなかったので、あの透明感全開のギターとシンセのイントロが鳴り始めたときはそれだけで盛り上がったし感動もした。その後のソロ公演ではやってないしね。

それで、今回わざわざ中古で買ったのは上記写真の、90年代に国内アルファレコードから再発された時のCD。オリジナルは確か80年代後半に国内ではBMGから出てた気がする。私個人の購入履歴としては今回のアルファレコード盤含めて3つ目となる。

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最初は2000年代になってからESCAPE MUSICから出ていたフェノメナのⅠからⅢまでをセットにした3枚組、2つ目は2017年だったかな、国内WASABIレコーズからリマスターされた紙ジャケ。この紙ジャケの時に、てっきりこれが決定盤だと思って買ったんだけど、ウェットンファン仲間から、あぁ~、これじゃ国内アルファレコード盤が手放せないよなぁ~、みたいなお話があった。私もその時まで認識してなかったんだけど、CDではこの国内アルファレコード盤にのみ、先生が歌うDid It All For Loveのspecial extended remixってのが追加収録されているのだ。オリジナル盤CDには未収録、ESCAPE MUSICからの3枚組にも未収録、そして2017年のWASABIレコーズからの紙ジャケリマスターにも未収録とあって、ますます国内アルファレコード盤が貴重な存在となってしまった。隠れた名盤をきめ細かくリサーチしてマニアックなオマケをつけて再発してくれるWASABIレコーズとしたことが、これは残念だった。というワケで、お仲間からのその嘆きを聞いて以来、ヤベェ、オレspecial extended remixのDid It All For Loveは持ってないやと思って中古を漁っていたのだ。この間に何度か中古市場で見かけたことはあったんだけど帯無しだったので帯アリが出るのを急がずに待っていた。ようやくそれが今回見つかったってことだ。

そこまでして入手したDid It All For Loveのspecial extended remixだけど、入手してしまえば別になんてことはない、オリジナルアレンジをちょっと引き延ばした程度の話で、ま、持ってることに価値があるという、それだけのことだ(笑)。

先生ファン目線の話ばっかりになってしまってるけど、他の曲も全部とは言わないがメロハー好きにはまずまず聴ける作品となっている。ヴォーカルはレイギランとグレンヒューズが大半を歌っていて、あと、元GTRのマックスベーコンが2曲、そして先生が1曲。マックスベーコンもGTR以外ではメジャーシーンでの活躍は無いし、そういう意味ではここで歌う2曲はGTR後の仕事としては大きい仕事といえる。さすがにここでの2曲は例の権利関係の怪しげなソロ名義CDは収録して無いようだけどww。また言うまでもないがこのプロジェクトは後のウェットン、ダウンズ、ゴーハム、スタージス編成の、幻となってしまった88年エイジアのキッカケとして、先生とシンリジィのスコットゴーハム、元A-HAのマイケルスタージスの最初の邂逅の場であったことは、エイジアの歴史上のちょっとしたトピックスである。

あとはアレだな、Did It All For Loveで言うなら94年の来日公演での演奏、ブートでは聴けるけど、ちゃんとレコーディングされたイイ音で聴きたいよな。来日公演の抜粋を収録したチェイシングザドラゴンが公式で出ているし、当時WOWOWでライヴ映像の一部も放映されてるし、ってことはそれなりの映像やライヴレコーディングの素材は残っているんだろうし。先生が生きていたら、いつかそこら辺の素材もオフィシャルブートみたいな形で出してくれたかもしれないけど、今はもう厳しいだろうな。そういえば自分でベースギター抱えてDid It All For Loveを歌いたい、って思いも以前からあったんだけど、右腕の疼痛(久しぶりこの話ww)以来、ベースを抱える気力が失せてしまったんだよ( ^ω^)・・・。

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2020年7月 3日 (金)

ユーライア・ヒープ 「クラシック・ヒープ」(URIAH HEEP "CLASSIC HEEP LIVE FROM THE BYRON ERA")

あぁーー、うるせぇうるせぇうるせぇ、ガタガタ騒ぐなよヒープオタww。

ユーライアヒープを取り上げたからって、ヒープが聴きたくなったわけじゃないからなww。夏の賞与&様々な特別手当も頂いた事なので、さて有効に使わなきゃと思って先日DUオンラインで中古CDを漁っていたら、探していたある中古CDが見つかった。でもDUオンライン通販だと5000円以上買わないと送料無料にならないし、5000円以上に乗せるために埋め合わせになるクソ安い中古商品がないかと探していたら丁度あったんだよ。1000円くらいでこのDVDが。いい数合わせというか金額合わせになった。その、本来の捜索目的だったある中古CDはまた別途、多分次回くらいに取り上げるとして、今日は取り急ぎ、このユーライアヒープのDVDを取り上げる。

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もうこの写真で、見る人が見たらすぐわかるだろう。なぜ私がこの映像を購入したかを。我らがジョンウェットン大先生が在籍していた時期のライヴ映像が5曲も収録されているのだ。75年のRETURN TO FANTASY期のライヴで、動く先生のゴリゴリに太いサウンドのベースプレイとコーラスを決めている映像が楽しめる。

この映像作品の本来のウリは、デヴィッドバイロンが歌うライヴ映像、という事で商品の元タイトルにもわざわざBYRON ERAと明記されている。でも私にはそこは関係ないのでww、特に触れない。以前にどこかでデヴィッドバイロンのヴォーカルパフォーマンスがクイーンのフレディマーキュリーに似てるみたいなことを読んだ覚えがある。それで、いやいやそれは違う、フレディマーキュリーがデヴィッドバイロンのマネをしているのだ、的な文章を見たこともあった。私にとっては、

どっちでもエエわそんなもんww

ちなみに私から言わせればフレディマーキュリーもデヴィッドバイロンも、レッドツェッペリンのロバートプラントをマネしてちょっとアレンジした程度だと思っているけどね。

話を先生ネタに戻そう。とにかく70年代の先生はカッコいい。ブライアンフェリーの77年来日公演の映像でもそれは確認できる。ルックス、立ち姿、マイクに向かって歌やコーラスを決める姿、全てがカッコいい。以前に、やはり先生在籍期のヒープのライヴ音源ブートでも触れたけど、このヒープでの先生のベースプレイは実に楽しそうだ。私にはユーライアヒープの本質はロケンローとしか思えない。小難しそうに幻想性や叙情性をフリカケのようにまぶしても、本質のロケンローな部分が楽しさとしてオーディエンスにも伝わってるんじゃないかなと思うのだ。これ、disってるんじゃないぞ。褒めてるんだ。楽しさ、これは音楽を聴く側、オーディエンスにとっては大事だからな。4、5日前、たまたま職場の上司のお宅に伺うことがあって、少しお酒を飲ませて頂きながら、ギター弾きのその上司がアコギを流麗に弾きながら歌いながら、天地真理の曲を披露された。酔った勢いもあったかもしれないけど、これが実に楽しかったのだ。イイっすねぇ~~って、めっちゃ楽しんでしまった。それ、ちょっと私の地域の所用でも披露してくださいよ的な話になって益々盛り上がってしまった。音楽の表現スタイルも、それを楽しむ聴き手の趣味も人それぞれ。でもそこにおいて楽しいことはとても大事だ。話が逸れたかに思われるかもしれないが、話を戻すとロケンローをプレイする先生は実に楽しそうなのだ。この映像で私が観るのは、先生が参加している該当の5曲だけ。それも曲そのものよりも、ただただ先生の楽しそうなお姿を観て、流麗なベースのフレーズを聴いている。画質はあまり良くないけど、このような動く先生の映像が残されていたこと自体が有難いことだ。

あ~それから、いちいち突っ込むなよヒープオタ。知ってるから。このDVD商品には、ヒープのサイト限定で売られていたボーナスDVD付きの、コアなヒープオタ向けのコレクターズエディション的なものがあるのも。そちらのボーナスDVDには先生在籍時76年のPink Popフェスだっけ、その映像も一部収録されている。でも私はコンプリーターではないので、1万円とか出してまで買うつもりはないので、この中古DVDに1000円で十分だ。

このDVDの最後に、毎年7月になると、○○の一つ覚えのようにヒープオタの人達が騒ぐJuly Morningという曲も収録されている。残念ながら私の好みの範囲外な為か、見事に寝落ちしてしまったぜ・・・(笑)。

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2020年6月30日 (火)

ASIA "DEFINITIVE HOFFMAN ESTATES 1982" 1982年北米ツアーライヴ音源(Jun 17, 1982 @ Hoffman Estates, IL, USA)

土曜が日勤、日曜朝から月曜朝にかけて泊まり勤務という、忙しいところばかり当たってしまうあまり嬉しくないシフトを乗り切った。昨日は夏のボーナスと、それとは別に模範の職場的な認定を頂いての特別報奨金と、コロナ禍の危険の中でよく頑張りました的な奨励金まで合わせて会社から支給して頂き、ちょっとした小金持ちになってすっかり気分が大きくなってしまい、久しぶりに控えていた外食を解禁した。外食はマジで4ヵ月ぶりくらい。それでも慎重派な私なので、県境超えせず、市境超えさえせず、移動は電車ではなくお仲間のクルマで、と出来る限りのコロナ対策を打っての外食だ。なので久々グルメレポしようと思ったんだけど、店の写真撮るの忘れたので今日はボツ。また別途、店の写真を撮ってからブログ書く。それにしてもよく呑んでよく食べた。24時間泊まり勤務明けで寝不足状態で呑み食いしたから、そのあと夕方に帰宅してから顔洗って歯を磨いて、ちょっとだけ横になって寝るつもりがそのまま今朝まで約17時間も寝てしまった。いつもは少々寝不足でもあまり長時間寝すぎると腰が痛くなるし、寝だめしても特に健康に効果ないと思ってるんだけど、17時間も寝続けれたのはやっぱり疲れが溜まっていたんだろう。でもこれじゃ太るな。公休の本日は雨が酷くてウォーキングも出来ないし。でもいい気分転換にはなった。

さて今回は、先週に西新宿LHから発売されたエイジア82年ライヴのブートCDだ。1ヶ月くらい前にネットで公開された音源で、その時点でチラ聴きしていて、あぁ高音質だなぁと思っていたら翌々週くらいにCDRで発売された。R扱いかぁと思ってスルーしていたんだけど、その音源を更にマスタリングしてめでたくプレスCDで発売となった。例によって盛大な煽り文句にアタマをヤラれてあっさり陥落、購入となったwww。

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パッケージに使われてる写真やCD盤面にプリントされた写真がとても綺麗で、ブートとは言えしっかりした仕上がり。見た目はね。

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肝心の中身はどうかというと、20年以上前に出ていたブートのアップグレードというか、若いジェネもしくはマスターに近いテープを使っているようだ。ちなみに昔出ていた同日のブートはどうだったかなぁと思って、押入れの中を漁ったんだけど、無かった・・・ww。あれ?持ってた気になってたんだけど、持ってなかったっけな。それともある時期に中古屋さんに売ってしまったかな? ホフマンエステーツ音源は、83年ツアーの分は押入れの中にあったww。今回のマスター(に近い?)音源、最初聴いたときは、ちょっと中低音が足りないかなぁと思ったが聴き進めるほどにこちらの耳にも馴染んでくる。超高音質と言っていいだろう。個人的な好みのアレで言うと、もう少しドラムやベースの中低音の太い音質が好きなんだけど、それでも超高音質であることには変わりない。

82年の4月から始まった1stアルバムツアーも6月になると、どんどんメンバーにも余裕が出てきたのかジョンウェットン大先生の歌い方も、上手い下手は別にして自由自在にイイ意味でメロディをフェイクさせたり語尾を引っ張ったり、歌い手らしい余裕を醸し出している。セットリストはこのツアーはほぼ固定だけど、4人の演奏全体もこの時期ならではの勢い全開で、細かいミスはあるのかもしれないが、そんなものは勢いで押し切ってしまう凄みがある。その凄みを十二分に捉え切った見事なオーディエンス録音だ。ハウ爺のアコギソロコーナーで4曲もあるのは、まだまだこの時期は、70年代にアリーナクラスの超メジャーバンドだったイエス出身のスターギタリストだけに、その位置づけに敬意を表したものである気がする。Sole Survivorにおけるハウ爺の延々ギターソロも凄まじい迫力。最近のハウ爺のインタビューで、アリーナやスタジアムで大観衆を前に演奏してきたイエスのハウ爺、ジェフダウンズ、EL&Pのカールパーマーに対して、ある種カルトなバンドで、決してアリーナクラスではなかったキングクリムゾンやUK出身の先生には、エイジアでの急激な成功はまあまあなストレスであったに違いない、というような意味のことを言っていたように思う。確かに日本のプログレファンにとっては、ピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス、EL&Pは超大物バンドで同列扱いなんだけど、巨大なアメリカマーケットでの比較になると、フロイド、イエス、EL&Pに対して、クリムゾンやUKはマイナーな存在だったと思うし、さらに言うならジェネシスよりも下だ。エイジア結成時点から大スターだったハウ爺やカールパーマーと違って、エイジアで急にスターになった先生だけに、その喜びとストレスはアルコール摂取量にも何らかの影響はあったかもしれない。でもそれでも、超新星状態な時期の先生を捉えた音源はやはり貴重だ。

オリジナルエイジアの82年、83年のライヴ音源で言うと、今作は最上位の部類に入る超高音質音源ではあるけど、やはりあの、完全に別格の超超高音質オーディエンス音源、82年5月13日デトロイトには敵わない。あのブートが本当に惜しいのはCDRだったことだ。なんでどこのレーベルさんもプレスで出さないんだろう? あれ今プレスで出したらそれこそバカ売れすると思うけどね。この記事を西新宿関係者が読んでくれていたら是非ご参考にねっ!(笑)。

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2020年6月23日 (火)

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー② TOTO & HYDRA 編

県外移動の自粛も解除になって最初の週末だった一昨日の日曜、しっかり泊まり勤務だったワケだが、いやもう仕事大忙し。遊びに出かける人多かったみたい。他業種はどうか知らないけど、拙の仕事的には自粛期間と比べて、なんてもんじゃなく昨年同時期の週末と比べても多いんじゃないの?ってくらい。イイのかなぁ?、特効薬が出来てない以上、コロナは終息はしてないのにこんなにも遊びに出かけて。個人的には違うと思うけどな。ここから先、問われるのは政治行政がどうこうより、自分たち自身の自律だと思うよ。規律より自律だ。

ともあれ仕事激務でまたもや疲労困憊。本日公休だけど今朝も寝坊して、朝8時からと決めていたウォーキングも出来ず。夕方に歩くことにする。遅めに起きて午前はスーパーへオカンの買い物の運転手兼荷物運び。帰宅して、オカンが晩のおかずに鶏ゴボウを作るっていう。それ、私の独り暮らし時代に得意とまでは言わないけど自分でよく作ってたので、味付けはああしてこうして・・・って注文付けてたら、ほな自分で作れって(;^_^A。なので自分で作ったよ鶏ゴボウ。今日の晩酌と明日の出勤のお弁当のおかずはこれで決まりだ。更に、疲れの取れてない心身にムチ打ってだ、ソーシャルディスタンスに気を付けながら地域の所用で段取りして動いて、まぁせっかくの休日も忙しいというか充実してるというか・・・。

さて、キングクリムゾンのセイラーズテイルズBOXの続き行こうかと思ったけど、今日は梅雨の晴れ間で、湿度もそんなに高くない気持ちのいい天気なので、暑苦しいクリムゾンを聴く気分じゃないww。なので少しは気持ちよく聴ける音楽を、ということで、まさかの約1年ぶりの、TOTOのALL INのCDBOXレビュー続編だ。もう忘れたと思われていたかな。実は忘れてなかったんだよ。ずっと気になってて、そのうち続きをやろうと思っていて1年経ってしまったのだ。最初のレビュー記事は以下リンクで。

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー① ボックス仕様編 & OLD IS NEW 編

最近、このBOXのみ収蔵されていた未発表曲集のOLD IS NEWも単品でCD化されたね。そのレビューは上記リンクでやったので、今回は1stと2ndを軽く。

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もういきなり結論めいたアレになるけど、このBOX最大の評価ポイントはこの1stと2ndだね。いまさら拙ごときが言うまでもなく、各所で詳しいTOTOファンの方々が触れてくれている。驚異的な音質UPというよりもう別物で別ミックスって感じ。エリオットシャイナーによる新規マスタリングが1stと2ndで最大に効果を表してるようだ。

まず1st、もう1曲目からドラムの存在感がありあり。個人的にもドラムがしっかり大きめにミックスされている音が好きなので、これは素晴らしい。バシンバシン鳴り響くジェフポーカロのドラムの音に耳を奪われる。国内盤の2005年リマスターだっけ?アレも音質良いなぁとぼんやり思っていて愛聴していたけど、本BOXでの1stは、繰り返すが別物レベルの凄さ。そうでなくても名作の1stが、更に新たな気分で聴き直すことができる。それにラスト曲Angela、曲が長くなってるやん。最後の方、オリジナルでは聴こえなかったインストが延々収録されていて、最後にこれまたビックリ。1曲目で驚き、最後でサプライズがあり、しかもそのいずれもオリジナルの良さを損なうのではなくイイ意味でUpdate感がある。新規マスタリング、最高だ。

次、2ndのハイドラ。これも驚きだ。そもそもハイドラってオリジナルでは何かこもった感じの音質が気になっていた。曲のクォリティは良いというかプログレ的な興味からすると、他の作品に比べてプログレ度が高いし。あのこもった感じの音質含めてハイドラだと思っていたので、それがイイ意味で裏切られた。本BOXでの新規マスタリングのハイドラは、最初のタイトル曲からして非常に見晴らしのいい音質に生まれ変わっている。7分半に及ぶTOTO風プログレのタイトル曲だけで新たな感激で胸がいっぱいになりそうだ。もちろん2曲目以降も捨て曲なしの、さまざまなスタイルの充実の楽曲が新たに生まれ変わった気分で聴ける。そうでなくても佳曲揃いのハイドラが、やはりここでもイイ意味での大幅Updateだ。

シングルヒットとかコマーシャル的なことで言うと当然Ⅳやセブンスワンに譲るところはあるだろうけど、本来のTOTOらしさが最高の音質とミキシングで新たな気分で味わえるという意味では、本BOXの中では最もインパクトが高い。しばらくは愛聴しなければと思うくらいだ。以上、この2作の仕上がりが素晴らしすぎたので、続きレビュー③は多分ないかな(笑)。

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2020年6月15日 (月)

ジョン・ウェットン生誕71周年:ASIA "The Smile Has Left Your Eyes (Parts I & II)" (Reconstructed Original Arrangement)

仕事が激務の2週間、ほうほうのていで乗り切った。昇格していきなりの試練で、休みの日も眠れないくらい頭を悩ませた上での、我ながらの完璧なマネージメントだった。そこは前職の会社で重役として辛い思いもいっぱいしたけど、その経験が思いっきり役に立った。しかしながらそれでも思いもしないトラブル対応に連日見舞われた。休憩時間も仮眠時間もまともに取れず、シャレにならない深刻な寝不足、時間外業務で残業付けまくり。来月の給与明細が楽しみだぜ全く・・・。

昨日が泊まり勤務明けで本日公休、身体的にも精神的にも疲れ切っていたのか、逆にあまり眠れず。今朝は何とか8時台からウォーキングしたものの、7000歩足らずで終了。寝不足で足腰に疲れが出ているのが自分でハッキリ分かるくらい重かったので。それから自慢の新車の1ヵ月点検でクルマ屋さんへ。クルマ預けてる間にスーパーで買い物。銀行のATMにやけに行列ができてるの、なんなんだろうと思っていたんだけど、そうか、特別定額給付金が振り込まれたっていう封書が役所から届いてたわ。それでだな。今月末には賞与も入るし、ダメージを受けた日本経済のために有意義に使わしてもらおう。

それで、さっそく有意義に使おうと思ったんだけど、いきなり躓いた。午後に帰宅してお昼ご飯を食べて、やはり疲れが溜まってるせいかウッカリ寝落ちしてしまった。ホンの30分ほど。そのホンの30分の間にDU某店のツイートがあった。目覚めてそのツイートを偶然目にしてアッ、と思ってドキドキ。エイジアのアルファ国内初版CDの箱帯付きが入荷したとの事。お値段が素晴らしい適正価格。こないだ同じものがヤフオクでとんでもなく高騰していたから、これはチャンスと慌てて早速オーダーメールしたんだけど・・・。お店から返信来て、申し訳ございません既に販売済み、との事で(号泣)。いやね、アルファの箱帯は一応持ってるんだよ。ただ、あまり詳しくないんだけど、箱帯にも初版と2版があるようで、どうも私の所有してるのは2版のようなのだ。それなら初版も持っていたいなと思って、だからと言ってオークションで高騰マネーゲームに参戦する気はないので、適正価格の中古が出るのを注視していたのだ。それが、たった30分の間に先に買った人がいたんだ・・・。一瞬寝落ちしたのが痛かった。

まあいい。いつまでもクヨクヨしてもしょうがない。縁がなかったのだ。またいつか、機会があるだろう。気持ちを切り替えてだ、ジョンウェットン大先生の生誕71周年を記念して、QEDGマネージメント公認で、エイジアのアルファに収録された偽りの微笑みThe Smile Left Your Eyesのオリジナル2部構成の音源が再構築して公開された。

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そもそもこの、YoutubeアカウントのControl Thisって誰なんだ?ってのが、怪しげな意味で気になる。昨年の生誕70周年の時もオリジナルエイジアの81年リハーサル音源「Déyà」を公開していた。でもQEDGが公認してるっぽいし。どっちでもいいけど、何はともあれYoutubeに公開された音源を、ちょっと自分なりに検証しながら聴いてみた。

 

エイジアのある程度のマニアであれば、偽りの微笑みが82年の1stアルバムのツアー時点で2部構成で披露されていたのはご存知の通り。その2部構成で90年エイジアでもライヴ演奏されたし、2006年以降のオリジナル再編以降も2部構成で披露されていた。本人たちの理想はあくまでも2部構成と、そういうことだったのだろう。82年ツアー終了後、83年の2ndアルバムとなるアルファのレコーディング当初段階ではやはり2部構成でレコーディングを試みている。

さて、今回公開されたオリジナル2部構成の偽りの微笑み再構築、自分なりに検証してみた。これ、基本はアレだ、数年前に音源が流出してブートにもなった83年のアルファ制作途中の音源をベースにしている。その時のブートの記事は以下。

ASIA "ALPHA WORKING TAPES" レビュー

このブートに収録されている偽りの微笑みを、10秒聴いて、今回のYoutubeを10秒聴いて、を繰り返して検証してみたのだ。暇でマニアックな奴だ(笑)。そしたら明らかに、このブートに流用された音源を基にしている。鍵盤、そして先生のヴォーカルの節回しや抑揚は明らかに同じ。その音源に、ブート音源には無い不自然なほど綺麗なコーラスを被せ、二部構成のブリッジ部分はこれまたブート音源には無かった鍵盤ソロを被せてある。この、被せたコーラスと鍵盤ソロが、実際にこのYoutube音源の作者が入手したオリジナルエイジアによる制作途中の別のテープなのかどうなのか、私には分からない。Youtubeの煽り文句では、いくつかのアーカイヴテープからミックスして再構築したかのような記述となっている。若干のモヤモヤ感はあるものの、それならそれでOKだ。ただ、個人的にいただけないなと思ったのは、最後のセクションに、元音源にはないタイトル歌詞のヴォーカルメロディを、オフィシャルのアルファから引っ張ってきて付け加えてることだ。これはちょっと余計なことだと思う。まあどう感じるかは人それぞれなんだけど。なんかその辺りがいかにも素人の遊びっぽくて安っぽい。昨年のオリジナルエイジアのリハ音源「Déyà」については、権利関係が問題ないのであれば是非先生のメモリアルBOXに収録して欲しいと思えるものだったが、今回の偽りの微笑みについては、敢えてBOXには収録して欲しくないなと、そう思うくらい微妙な音源だ。収録するならブートで流出した元音源そのものの方がイイ。

昨年の「Déyà」と今回の「The Smile Left Your Eyes(オリジナル2部構成再構築版)」、先生メモリアルBOXと何らかのかかわりがあるのか、それとも全く関係ない話なのか、そこら辺の言及が一切ないので分からないけど、いずれにしても愛のあるメモリアルBOXになって欲しいと、心から願っている。

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2020年6月12日 (金)

ジョン・ウェットン生誕71周年:2014年エイジア来日公演、グラヴィタスのライヴ映像

本日6月12日は大阪城ホールでの藤波vs前田のベストバウトの日、いや、そうではなくて...ww、それもそうだけど、我らがジョンウェットン大先生の71回目の生誕記念日だ。先週からのめっちゃ忙しい業務の合間、今日は泊まり明けで明日も泊まり勤務なので、普段ならブログ更新なんかしないんだけど、藤波vs前田、いや、先生の生誕記念日だから、先生のファンブログを自認する拙としては何かは書いておこうと。86年6月12日の大阪城ホール藤波vs前田、観戦に行ったからあの日のことは今でも明瞭に覚えているんだよ。ちなみにメインは猪木vs藤原で、猪木が綺麗なジャーマンスープレックスホールドを決めて勝ったのも印象に残っている・・・、いやだからそうではなくてwww。

何か盛大な発表があるかなぁと思ったらやっぱり無かった、ジョンウェットン大先生メモリアルBOXの詳細(笑)。そうでなくてもコロナ禍でいろいろ停滞している状況なので仕方がない。とりあえず新たな先生のホームページが開設、というかリニューアルのリリースがあった。

https://johnwettonlegacy.co.uk/

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まあなんともシンプルな手作り感全開のホームページwww。

ちなみに拙ブログも、PCでの表示について少しだけイジってます。ここのところの激務のストレス発散でやってるだけなので大したたアレではありません。で、先生の、一応この新HPをよく読んでいくと、近日中にburning shedにてBOXセットのpre-order開始との記述が見える。でも詳細が無いので近日っていつなのか、これまた気長に待つしかないよね。QEDGマネージメントが自主制作的にやってる雰囲気を感じるので、もしかしたらあまり期待しすぎないほうがイイのかなと思ったりもしているんだけど・・・。

さて、今回のブログ更新は、2014年のエイジア来日時に拙のアイホンで録画したライヴ映像を貼っておこう。これって公開したことあったかどうかが思い出せなくて、多分ブログでは公開してなかった気がする。極一部の特定の友人にだけ、youtubeのリンクをお伝えして限定公開しただけだったと思う。そのリンクを以下に貼る。このリンクからしか観れません。youtubeで公開はせずに鍵かけてあるので。

 

これは、2014年時点のエイジアの最新作グラヴィタスからタイトル曲の演奏を収めたものだ。2014年6月19日、渋谷でのライヴだ。スマホ撮影はOKだったので、スマホで映像もOK?って勝手に拡大解釈して(笑)撮ったもの。まさかその3年後に先生が逝去されるとは思わなかったもんだから、今となっては私の大事な秘蔵コレクションとなった。

演奏の方は、ジェフダウンズがイントロの鍵盤の音を間違ってる気がする。それから先生のベースが最初、音が出ていないのか、先生がステージ袖のスタッフに何か言っているのが分かるww。あと、この時のジャパンツアーの他日の音源も聴いたんだけど、先生はこの曲でのサビの歌メロ、日によって変えている。何はともあれイイ思い出の映像となった。

例年なら、もう今くらいの時期になると拙ブログ主催イベント、Wetton Maniaを実施もしくは企画準備を進めているところなんだけど、コロナ禍の影響で全く企画も進めていない。特効薬が出来ない限りコロナは収束はしないだろうし、この状態でなかなか企画を進める気分にもならない。元々は拙ブログのアクセス数が100万アクセスを突破する頃に、その記念も兼ねて企画を考えていたんだけど、そこら辺をどうするか、企画だけ別途ブログ上でやってしまうかとか、頭を整理しようと思っています。先生のメモリアルBOX同様、気長にお待ちくださいませ(笑)。

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2020年6月 7日 (日)

RUSH "THE STUDIO ALBUMS 1989 - 2007"(R.I.P. RUPERT HINE : RUSH "PRESTO")

疲労困憊。癒しが必要だ、癒しが。

次はキングクリムゾンのセイラーズテイルズBOXのレビュー第2弾に行くと思うだろ? ハハハ、ハズレだ(笑)。行かない。そのつもりだったけど、今回も気分じゃない。とにかく仕事が忙しくてよ、先週と次の1週間、計2週間の平日は数年に1回レベルの特殊な対応が入っていて、もう仕事のことで頭がいっぱい。仕事そのものもそうだし、管理業務の立場から、一緒に仕事してくれるメンバーのマネージメントの段取り含めて、家にいても夜も眠れないくらいだ。今日は時々ある日曜の公休で、普段は土曜が明けで日曜が公休にあたっていると少し嬉しいんだけど、この2週間だけは平日勤務の方が特殊対応で大変で、むしろ土日勤務の方が美味しいかなと思うくらい。一昨日から昨日にかけての泊まり勤務も案の定、わずかな仮眠時間すらまともに取れず、寝る時間削って仕事、明けの朝も定時で帰れず残業、ようやく帰宅した昨日土曜昼前はマジで放心状態。いつもなら、明け帰宅して寝るにしても、少なくとも「せやねん」午後の部と「よしもと新喜劇」と「土曜はダメよ」を録画予約してから寝るんだけど、それすらも忘れて死んだように寝てしまった。夜起きて、また寝て、今朝までこれまた熟睡よ。前回のブログ更新時に、これから暑い時期は休みの日のウォーキングは朝8時からにすると言った舌の根も乾かないうちに寝坊ww。今朝は蒸し暑さが取れて湿度が低いから何ならまだまだ寝れたけど、これ以上寝すぎるとかえって腰を痛めるから起きた。9時から遅めのウォーキングを8000歩。

まぁそんなことで、とてもじゃないけどキングクリムゾンの騒々しい音楽を聴く気にはならない(笑)。そんなタイミングで、名プロデューサーのルパートハインが逝去したとの情報があった。ちょうど疲れ切ってて、癒しのメロディが欲しいと思っていたところでのこの話題で、とっさに頭に浮かんで脳内を流れたのがRUSHのPRESTOのタイトル曲だった。ルパートハインの追悼記事を書くほどルバートハインに詳しいわけではない。それこそ私目線で言うとルパートハインのプロデュースワークはRUSHしか馴染みがないので今回は自分への癒しを含めてRUSHのPRESTO含めたボックスセットを取り上げよう。

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今年アタマにニールパートが逝去して、その時も追悼記事でRUSHについて書いたけど、実は90年代中盤以降はあまりRUSHはキチンと追っていなかった。COUNTERPARTSまでだったかな、リアルタイムで買ったのは。それでニールパートが逝去した途端に慌てて上記のBOXを買ったのだ。アトランティックレーベル期、89年のPRESTOから2007年SNAKES&ARROWSまでのスタジオ全7作のリマスターBOX。シンプルなクラムシェルBOXで、ジャケは輸入盤ならではの、あまり精巧ではない紙ジャケ、というより紙ケース(笑)にCDが裸で入っているっていうね。でもこれバンドの公認リマスター商品で、超ヘヴィだったVAPOR TRAILSはわざわざ聴き易くリミックスされている。

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このうち、ルパートハインのプロデュースは89年のPRESTOと91年のROLL THE BONESの2作。このPRESTOが89年当時は本当によく聴いた作品だった。なぜならRUSHに興味を持つようになったのが87年ごろで、初めてリアルタイムで買ったRUSH作品はライヴ盤のA SHOW OF HANDSだったのは前にも書いた。それまでのRUSHの偉大な作品群はすべて後追いだった私にとっては、リアルタイムで発売を待った初めてのスタジオ作がPRESTOだったから、まさに個人的に待望の作品だったのだ。今になって振り返ってみれば、セールスというかチャートアクション的には最も振るわない作品だったかもしれない。確かビルボードチャートでトップ10に入らなかったのかな。同じルパートハインプロデュースの次作ROLL THE BONESはビルボード2位だったか3位だったか、チャートアクション的にも勢いを取り戻していた気がするし。それでもこのPRESTOは16位とか、そんなだったと思うし決して売れなかったわけではない。普通に考えれば大ヒットの部類に入るだろう。そもそもRUSHって、いわゆる低迷期みたいなのがなくて、いつも全盛期だった気がする。チャートアクション的なデコボコも大きくないし。敢えて言うなら、という注釈付きでチャートアクション的にも地味だったかもしれないPRESTO、当時は70年代的大作主義でもなく、80年代的な華美なサウンドからも脱却したシンプルサウンドが話題になっていた。しかしシンプルなサウンドになったからこそ浮かび上がってくるいくつかの曲での優しく耳に馴染みやすいメロディは、いつまでも私の脳裏にこびりついているのだ。

メロディ派の私にとっては、PRESTOで好きな曲はタイトル曲PrestoとSuperconductor、Anagram(for Mongo)、中でも特に好きなのはタイトル曲のPresto。この曲には癒しがある。遠くを見つめたくなるような歌メロも、薄く広がるシンセのアレンジも、ギターソロも、全てに癒しがあるのだ。89年当時は大学の4回生で、就職活動は終わっていて一応有名企業のグループ会社に就職も決まっていて、あとは卒論書くだけ、という楽しい時期のはずだった。しかしそんな時にメニエール症候群という耳の病気を発症してバイトもやめて大学のゼミも休んで、家にいることが多かったから、余計に癒しのようにPRESTOを聴いてしまった気がする。だから今でも辛いとき、疲れてるときに、フッとこのタイトル曲Prestoのメロディが頭に浮かんでくるのだ。

ルパートハインという人がRUSHと相性が良かったのかどうかは私ごときには分からないけど、でも有名プロデューサーと偉大なバンドがともに取り組んだ作品は、相互にとって傷にならずに歴史に残る一部になったことは非常に幸いであったと思う。

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