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2019年2月22日 (金)

イエス 2019年来日公演 2日目(兵庫・尼崎) CELEBRATING 50 YEARS OF YES #YES50 TOUR 2019 (Feb 20, 2019 @ Archaic Hall HYOGO)

私の2019年最初のライヴ参戦は現行イエス来日公演となった。ここ数日、拙ブログの1日のアクセス数が平均して多く、イエスやTOTOの来日公演が続いているから検索で過去の来日公演レポが引っ掛かっているのだろう。申し訳ないね。何しろ関西は2/20がイエス尼崎アルカイック、翌2/21がTOTO大阪城ホールと続いたのでそんなにすぐにはブログ書けないのよ。ようやく連戦が終わったので、ボチボチ、ブログ書きます。今日はどこまでかけるかなぁ。イエスもTOTOも両方書くのはちょっと無理かも。まずはイエス来日公演から。今回は名古屋スタートで尼崎、そして東京3Daysと続いていくので日本ツアーとしては2日目。みんな大阪大阪いうけど尼崎は兵庫県だからねww。昔からの事情で市外局番が大阪市と同じなので大阪みたいなもんだけどさ。前回は2016年秋だったから約2年半ぶり。メンバーもスティーヴハウをはじめとした旧来のメンバーは70歳とかで、ホントよく頑張ってるなぁと思う。実際にはそれとなく若い血を入れることで結果としてイエスミュージックというものをうまく継承してることになるかも知れない。過去2回分の来日公演を振り返ってみると、前々回2014年はちょっとアレな新作ヘヴン&アース発売後の、でもウリはこわれもの危機完全再現という公演だった。

イエス2014年来日公演初日 (YES WORLD TOUR 2014 IN JAPAN Nov 23, 2014 @ TOKYO DOME CITY HALL)

前回2016年はイエスファンの間で物議を醸した?海洋地形学半分再現&イエスソングスからのセレクションを売りとした、でもファンの否定的反応が呼び屋さんの耳に入ったのかドラマ曲も半分再現みたいな、なんじゃそれ的な公演だった。

イエス 2016年来日公演 3日目(大阪) YES JAPAN TOUR 2016 (Nov 24, 2016 @ Orix Theater OSAKA)

で、再び新作の無い今回のツアーのウリは昨年来のイエス結成50周年記念ツアーの一環という事で、うまくウリを掲げることが出来て良かったね的な感じwww。新曲の無い状態でツアーばかり繰り返すのは現在のロックビジネスの観点から仕方ないようだけど、そうなると出し物の工夫がさぞかし大変だろうなと思う。特にプログレファンは面倒臭くてうるさいしね。それでは参戦レポいきます。

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2月20日(水)、この日は仕事が泊まり勤務明けでそのまま寝ずに睡眠不足状態でライヴに行く感じ。最近このリズムがしんどくて、明けの日はしっかり寝ていたので体力が持つか不安だなぁと思いながら、でも田舎から都会に出掛けるからにはついでの用事含めて色々まとめて楽しんでおきたいので寝ずに昼前に出立。クルマの免許更新をしなきゃいけなかったのでまずは京都駅近くの運転免許更新センターへ。ここ便利だね。約1時間でサクッと終わって新しい免許を交付してもらったよ。優良運転者だからワタシww。ちなみに免許に記載される次の更新は5年後なんだけど、平成36年って記載されてて、いやもう平成終わりでしょ、って思うんだけどwww。2024年とかで良いんじゃないのかな。まぁいいけど。それから更に、ちょっと月末に用事があって東京に行くので新幹線ぷらっとこだまのチケット購入手続き。あ、ちなみに東京行くのはライヴでも仕事でもありません・・・。ちょっと所用で。それから大阪へ。梅田でまずは腹ごしらえ。すっかりお気に入りの極楽うどんTKUで鶏卵カレーうどん食べて腹パンパン。ついでに梅田で猟盤しようかと思ったけどもう歩く元気が無くてさっさと尼崎へ。アマに到着時点で結構な疲労。寝てないのにいろいろ用事をこなしながらの移動だからシンドイのなんの。先行物販でパンフだけ買って入場。もうしんどいので一緒に参戦するお仲間を待つ元気もなく早々に入場して着席。とにかく座りたかったww。

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そういえばハウ爺の意向が強く出ていると思われる現行イエスにしては珍しく、ライヴの撮影は携帯スマホはOKとの事。前回も前々回も撮影不可だったから意外。

グッタリして椅子に深く腰かけてスマホ眺めてるうちにem**さん、徳島のK社長とM女史、美大卒イラストレーター多芸な綱**さん、ひと**さんと、お仲間次々到着。いつものウェットンファン仲間はウドープレミアムで1公演2枚までしか買えないにもかかわらず、それぞれ2人分ずつバラで買ったのにみんなそれぞれ奇跡的に席が近く。更にはWetton Mania 3に参加して下さった橋**さんとも席近く。なんだろう、関西公演はチケットあまり売れてないのかな・・・。

右向いたり左向いたりして喋りながらあっという間に19時、ストラヴィンスキーのアレが流れ始めていよいよ開演。ここからはセットリストに沿っていきます。

----- 1st set -----

Parallels
クリススクワイアのペンによるこの曲イイねぇ。オープニングは77年ツアーイエスショウズのあの始まり方の感じ。ストラヴィンスキーからパラレル。この曲が好きだし、しかもライヴのオープニングで始まるのが大好き。イエスショウズのライヴ盤聴くとき、ココばっかり聴いてたから。ドラムのジェイシェレンとベースのビリーシャーウッドのコンビネーション抜群。ジェフダウンズの鍵盤はまぁ雰囲気は出してるwww。ハウ爺のギターは・・・、若いメンバーの勢いに煽られてそれなりに悪く無いように聴こえるwww。この感じは2016年来日時と同じだな。

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Sweet Dreams
この曲はとっさに75年のクイーンズパークのアンコールを思い出させるね。イエスはプログレ大作じゃないこういう普通の軽快な曲をやると案外カラフルで気持ちイイんだよ。

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Fly From Here Part I: We Can Fly
私のカラオケレパートリーwww。もうトレヴァーホーン版しか聴かなくなってしまった原曲タイトルWe Can Fly From Here、私個人は2012年の来日公演行ってないのでライヴで聴くのは初めて。聴けて良かったよ。とにかく曲自体がイイ。

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Nine Voices (Longwalker)
50周年という事でいろんなアルバムから取り上げる一環だったのかな。ラダーから一番地味な曲ww。ホームワールドとかニューランゲージだったら狂喜しただろうなぁ・・・。

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Clap
ハウ爺ソロコーナーは50周年記念で一番有名なソロだね。演奏途中でスマホカメラのパシャって音がするのが気に入らなかったのか、そのカメラの方を指さしてなんかアピールしていた。このあと東京公演行く人は、会場が静かになるアコギソロ中のスマホカメラのシャッター音にご注意ください。ハウ爺が機嫌損ねますww?

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Madrigal
アンダーソン、ウェイクマンのペンによるトーマトの曲。ハウ爺のアコギと、あとジョンディヴィソンもアコギ弾きながらヴォーカルで合流。アコギ中心のハウ爺風アレンジも新鮮で良かった。

Yours Is No Disgrace
第一部ラスト。サードアルバムからという事でトニーケイ登場。会場大歓声。トニーケイってイエスの歴代鍵盤奏者の中では一番評価が低い方だと思うんだけど、久しぶりにゲスト扱いで登場すると大歓声を浴びるというのが世の中不思議。右手オンリーでハモンドオルガンサウンド響かせる、右手オンリーで(笑)。左腕はアレだよ、トニーさん伝統芸のいつもの屈伸運動だよ。曲の終わり方は、曲の始まりの「バンバ、バンバン」で終わるという新機軸www?

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----- 2nd set -----

Close To The Edge
ジェイシェレン入りでは危機をライヴで観るのは初めて。2014年のこわれもの危機完全再現の時は、まだアランホワイトが元気だったからね。それでだ、このジェイシェレンによるドラミング、これは結構決まってるぞ。ブルーフォード並みとは言わないけど、近年のアランホワイトよりはテクニカルかつパワフルかつスピーディ。この大作も下手すりゃメンバーの老齢に合わせてユルい演奏になりかねないところを素晴らしく引き締めている。いやマジで、今回の危機の演奏はジェイシェレンあっての見事なライヴ演奏だったと思う。これから東京公演行く方も是非、そんな観点で楽しんでもらってイイと思う。

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And You And I
定番の同志。もう聴き飽きて、あ、いや、聴き過ぎて感想特に無しww。

Siberian Khatru
ここでドラムがアランホワイトに交代して、アレアレアレ、シベリアン始まっちゃったよ。ってことでこの尼崎公演も当たり前のように危機アルバム完全再現となって、そうとは聞いてなかった我々関西の客は得した気分。誰だ、ジェフダウンズによるチェンバロの鍵盤ソロばかり半笑いで注目してるやつは。いいんだよ、雰囲気が出てればwww。コレが本編ラスト。

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----- Encore -----

No Opportunity Necessary, No Experience Needed
アンコール1曲目は2ndアルバムから。再びトニーケイ登場。これをアンコールに持ってくるところが50周年ならでは。というか出し物の目線を変える意味でも効果があった。これもライヴで観るの初めてだから非常に新鮮。しかもだ、ライヴ体験して初めて分かったけど、この曲ノリノリで非常に楽しくノレる曲だというのが分かった。アンコールにピッタリじゃないか。これは新鮮かつ驚きかつ単純に楽しかった。

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Roundabout
定番アンコール。再びアランホワイト登場。鍵盤ソロをトニーケイが決めてるよ。右手全開でwww。左腕の屈伸運動が超活発!

Starship Trooper
更にもう一曲アンコール。アンコール3曲は嬉しいね。大サービス。満足感一杯で大団円。

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以上、実は個人的には事前の期待値は低かった。上でも言ったけど前回2016年に続いて新譜なしの来日だし、新鮮さを見出すのが難しい気がして、イエスだからとりあえず行かなきゃみたいな変な義務感もあった。だけどセットリストがお馴染みベストセレクションな感じじゃなくて、レアな曲や久しぶりの曲をうまく交えて、しかも事前の予告が無かった危機アルバム完全再現もあったので新鮮な気分で楽しめた。あと、これも上でも書いたけど特にジェイシェレンの危機でのドラムが素晴らしい。もうここ数年ずっとアランホワイトの代わりに本編の大部分で正ドラマーを務めているし、どこかのタイミングで正式メンバーにしてあげてもいいんじゃないかな。

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逆に言えばアランホワイトのドラミングは正直辛そうだった。私はドラマーじゃないからエラそうなことは言えないけど、そもそもドラマーの人にとっては例えばスネアの位置やタムやシンバルの位置が1センチ違うだけでも違和感アリアリで演奏し難いんじゃないかなぁと思う。それを病み上がり、いや未だベストコンディションでは無いアランホワイトに叩かせるのは観てる方もハラハラする。どの曲だったか忘れたけど、もうスネアの音が聴こえないところがあったし。マネージメントなのかレーベルなのかプロモーターなのか分からないけど、とりあえず一部の曲でもイイから顔と名前貸してくれ的な感じで、義理堅いアランは付き合ってくれてるのかも知れないね。現行イエスの実質リーダー格で顔役となったハウ爺は、怪しげなギターワークだったと思うけど、それを補って余りあるジェイシェレンとビリーシャーウッドのリズム隊の勢いに救われているかな。いずれにしても出し物としては新鮮で演奏も引き締まっていて、これから東京参戦する方も大いに期待してイイと思う。ちなみに名古屋と尼崎でベストセレクションって話だったのが普通に危機アルバム完全再現やっちゃったから、東京のセットリストはどうなるんだろうね。ある意味注目。

あと、購入したパンフはコレ。

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裏表紙が極々一部のマニアで話題になったカタカナロゴww。

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パンフ購入でオマケでステッカー付いてる。

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来場者全員にプレゼントのクリアファイル。

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クリアファイル裏面。

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終演後は綱**さんの行きつけの尼崎の鉄板焼き屋さんでお仲間と呑み会しました。綱**さん、em**さん、徳島のK女史、ありがとうございました。楽しかったです。

最後に、イエス尼崎というか大阪番外編をブログ書きたいのだけど、一旦ここで終了。また別稿でブログ書きますのでお楽しみに。TOTO大阪城ホールの記事は更にその後になります・・・。

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