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2019年12月19日 (木)

ピンク・フロイド 「ザ・レイター・イヤーズ・ハイライト」(PINK FLOYD "THE LATER YEARS 1987-2019")

今日は久しぶりの完全休日だ。地域の所用も無いし呑み会も無いしオカンのお買い物の運転手兼荷物運びも無し。インフルエンザの予防接種を受けに行こうと思ってたら、よく考えらた今日はワクチンを予約していた病院は定休日だったしwww。午前中はまず心臓の手術を受けられる地域のお仲間の無事をしっかり祈り、続いてTHE WHOのフィルモアイーストのライヴを聴きながらウォーキング約8000歩。ちなみに世界中で大絶賛のTHE WHOの新譜は追ってブログに取り上げる。ヤバいのキタよぉ~。最高だねTHE WHO。チャートアクションも凄いんだって? 全米2位、全英3位。大衆に受け入れられるメジャーバンド、凄いね。嬉しくて言いたいこと山ほどあるけどそれはまた別稿で。

まぁ~今月はいろいろ忙しかったというかここのところ気忙しかった。仕事そのものはGWや夏場とは違うし秋の行楽シーズンも過ぎたので、少し業務そのものの忙しさは緩和されて落ち着いて仕事できるんだけども、とにかくU2さいたまスーパーアリーナ遠征から始まって、呑み会に地域の所用に大忙しな12月だった。昨日は地域の所用で、地域のギター弾きのお仲間にギター弾いてもらって、エリッククラプトンのティアーズインヘヴンを気分よく歌ってきた。私もギター弾きの仲間も互いに不規則な仕事なもんだから練習のスケジュール合わせも困難な中ではあったが、私が泊まり勤務明けの昨日午前に、たまたま昨日が仕事休みだったギター弾きのお仲間と、私が帰宅と同時に寝ずにいきなり私の部屋でリハーサルwww。私は歌うだけだから良いけどギター弾きはどうかなと思っていたらなんのなんの。ジョンサイクス大好きなギター弾きのお仲間はそこら辺の素人とは違った。素人は素人だけど、相当年季の入ったギター弾きであった。ギブソンのES335を抱えてウチに登場され、余裕のギターテクでほんの1時間足らずでアッという間にリハ完了。私の方は泊まり明けだったので昼間ちょっと寝て、夜いよいよ地域の所用の集まりで本番。私の歌がイマイチだったかもしれないけどお仲間のギターはもう完璧。お集まりの皆様にも喜んでもらえたようで、なんかもう私もやり切った感全開。ただ単に自分が楽しみたいだけじゃなくて、地域のためお仲間のため、これが本当のリア充ってヤツだと思う。昨晩は気持ち良く酒が呑めたよ。ちなみに地域のお仲間がその演奏の模様を動画撮ってくれていたのでフェイスブックに貼っておいた。観たい人は私のフェイスブック見てねー。観たい人いないと思うけどww。但し観れるのはFBフレンドさんのホンの一部の方限定ね。だって恥ずかしいからwww。これでもう今年の気忙しさは勝手に終わった気分なんだけど、そう言えばまだ年賀状書いてないから来週ババッとやってしまわないと。

スゴく前置きが長くなったけど、今回は掲題のピンクフロイドのデヴィッドギルモア主導期1987年~2019年、後期BOXからのハイライト盤CDを取り上げる。

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もともとは5万円する特大後期BOX買う予定だった。その為に資金繰りもしてあって、夏のボーナスからその5万円分は避けてあって準備万端だった。しかし・・・、どうしても別件の積極的な事情があって、その5万円をナイヤガラの滝から飛び降りるくらいの覚悟で全て支出したワケだwww。自分の決意でやったことなので悔いはない。いつもいう事だけど自分の命を何に使うかという、生き方の問題だ。あぁ、悔いはない。ないぞ・・・(功徳でねぇかな・・・www)。自分の命の使い方は当然、時間の使い方、金の使い方にも関わってくる。まあいい。それで、コロッと考え方を変えて、後期ピンクフロイドの特大BOXの代わりにハイライト盤1CDを購入。収録内容は以下。

① Shine On You Crazy Diamond, Parts 1-5 (Live At Knebworth 1990)
② Marooned Jam (The Division Bell Sessions)
③ One Slip (2019 remix)
④ Lost For Words (Pulse Tour Rehearsal 1994)
⑤ Us And Them (Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix)
⑥ Comfortably Numb (Live At Knebworth 1990)
⑦ Sorrow (2019 remix)
⑧ Learning To Fly (Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix)
⑨ High Hopes Early Version (The Division Bell Sessions)
⑩ On The Turning Away (2019 remix)
⑪ Wish You Were Here (Live At Knebworth 1990)
⑫ Run Like Hell (Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix)

全12曲。音源別で言うと、

87年「鬱(A Momentary Lapse of Reason)」の2019 Update&Remixから3曲
88年「光~パーフェクトライヴ(Delicate Sound Of Thunder)」の2019 Remixから3曲
90年ネブワースフェスのライヴから3曲
94年「対(The Division Bell)」セッションから2曲
94年「対(The Division Bell)」ツアーリハーサルから1曲

楽曲別で言うとロジャーウォーターズ在籍時の名曲群から5曲、ギルモアフロイド期から7曲、となる。

正直言うと当初この後期BOXセットの発売が公表された時はそんなに興味が湧かなかった。自分がリアルタイムで散々聴いてきた時期の分だし、心のどこかでやっぱりロジャーウォーターズが居た時期こそがピンクフロイド・・・、って未だに思ってる部分もあるし。しかもそのクセ、67年から72年のアーリーイヤーズBOXはあまりのお値段にハナッから購入断念してたくらいだし、ましてやギルモアフロイド期はねぇ~・・・、って感じだった。でもなんか発売告知があってから何となくギルモアフロイド期を聴き直していたら結構気持ち良く聴けて、思想性の無いサウンド指向のムード重視のフロイドも悪くないよなって思い始めた。聴いた回数だけで言えば「鬱」も「対」も当時リアルタイムではかなり聴いていたし。それはやっぱり耳触りが良くてメロディが良くて、思想性とか面倒なことを考えずに済むし聴きやすかったから。そうと割り切ってしまうとこのギルモアフロイド、非常に楽しめるのだwww。一応私の唯一のピンクフロイドのリアルタイム体験として、88年の来日公演大阪城ホールにも参戦してるし。この思い出は今となっては貴重だ。まさかアレが最後の来日公演になるとは思わなかったし。

という事で話は前後するけどいつしかこの後期BOXを買う気満々になって、でも別件で資金投入してしまったので掲題のハイライト盤購入となったワケだが、このハイライト盤でも十分楽しめる。上記の音源別、楽曲の時期別で考えても構成がよく考えられていて、1CDとはいえタップリ12曲で70分超え。しかも全てRemix、ドラム差替えによるUpdate、未発表セッション、ツアーリハetc、実質未発表音源ばかりによるベスト盤的な感じで、普段聴きには大満足の内容とまで思えてきた。前向きに捉えすぎか?www。なかでも個人的に最大の注目は2019 Remixのみならずドラムの再録によりUpdateされた「鬱」収録曲分だ。今回「鬱」はドラムが全曲ニックメイスンの新たなドラム演奏に差し替えられている。ファンには承知済の話だがこの「鬱」、多分最初はデヴィッドギルモアのソロアルバムかソロプロジェクトとしてスタートしたんじゃないかと思える。ギルモアとプロデューサーのボブエズリンで制作を初めて、リックライトは不参加、ニックメイスンも当初は不参加でドラムトラックの多くはカーマインアピスやジムケルトナーが叩いていることはクレジットからも明らかである。それが途中からピンクフロイド名義にすることにして、ニックメイスンとデヴィッドギルモアの二人がピンクフロイド正式メンバーという扱いになっていた。「鬱」収録曲の楽曲ごとにどれがカーマインアピスでどれがジムケルトナーかは判然とはしないが、それが今回のBOX企画で全曲ニックメイスンのドラムに差し替えたことにより、「鬱」は単なるRemixだけじゃなくてUpdateと謳うことになったのであろう。ハイライト盤に収録されたニックメイスンのドラムによる「鬱」2019Update&Remixからの3曲、特にメロディが聴きやすくてポップなOne Slipは聴きものだ。87年オリジナルはドラムのサウンドがいかにも80年代的でエコー感があって、アレはアレで時代の空気感を捉えた80年代版フロイドサウンドとして良かったと思う。今回のUpdateではドラムのエコー感が抑えられていて、最初聴いた時はオリジナルを聴き馴れていたもんだからとても違和感を感じたけど、こればかり聴いていると今ではすっかり耳に馴染んでしまった。我ながら便利な耳だwww。それにしてもニックメイスンのドラミング、独特だ。何ていうの?タイム感て言うのかな?それがホントに独特だよね。あぁ~ニックメイスンだ・・・って分かるんだからwww。それにしてもアレだ、最近、事情はそれぞれだろうけど、ドラムトラックの再録による差替えっての、流行ってるよね。キングクリムゾンの「リ」コンストラクションオブライトもそうだった。それからソッコーでオーダーして入手したにもかかわらず未だにブログに取り上げていない(笑)ペンドラゴンの40周年5CDもそうだ。

話を戻して後期BOX、結局ハイライト盤で済ませてしまったけど、改めてギルモアフロイドを聴くきっかけになって良かったなと思う。しかも気に入ってるしwww。これがピンクフロイドとして相応しいかどうかなんていう、プログレオタクの議論には参加したくない。面倒だww。私はプログレは好きだが、プログレオタクは嫌いだww。どっちでもイイ。私が聴きたいと思うならそれでイイ。ギルモアフロイドについて、私の中の言い方で言おうか? 

「デヴィッドギルモアのソロを、スゴ~~くゴージャスにした感じ」

のサウンドが私は大好きだという事だwww。

特大BOX購入を断念した私の最大の願いは、「鬱」2019 Update&Remixと、「光~パーフェクトライヴ」2019 Remixの単品発売だ。頼むよ是が非でもお願いしたい!

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