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2020年3月24日 (火)

ANTHONY PHILLIPS "STRINGS OF LIGHT"

3月の春分の日含む世間様の3連休、無事に業務を乗り切った。コロナのアレでもっと静かかなと思ったらいやいや、普通に忙しかった。なんだなんだ、みんな出かけてんのか。確かにクルマで外出は控えろとは誰も言ってないわな。気晴らしに外に出かけるのはイイことだと思う。外国人観光客が来なくなった分、京都みたいな観光地は逆に空いてるしね。イライラをSNSにぶつけられるよりははるかにマシだ。SNSでガタガタ言ってるやつ、ほんとウザいから。もっとも、それを見てるのは自分だと言われればそりゃそうだ、って話になる。だったら見なきゃいい。なので各種SNSで、コロナの様な、特定の誰かのせいに出来ないような仕方のないことでグズグズ言ってる文句の多い人、コロナの事でも相変わらず政治、行政の揚げ足取りや言葉狩りに余念のない方々については、遠慮容赦なく非表示やミュートさせて頂いてますww。悪しからずww。そのおかげでSNSごときでイライラする度合いが急激に減ってきて、とても快適になった(笑)。たかがSNS、そんなもん自分のいいように使えばいいんだから。SNSでグズグズ文句言うのも自由、というなら、ミュートや非表示にして嫌な気分になるのを回避するのも自由なわけだから。

さて今日は、購入したっきり未開封シリーズだ(笑)。アンソニーフィリップスの最新作STRINGS OF LIGHT、数か月前に購入してあったんだと思うけどここにようやく開封。

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アントの作品を買うのはスローダンスの拡大盤以来だ。泣きたいときにはスローダンス、のアレだ。アレは本当に素晴らしい。私にとってはそれこそ棺桶CDになりうる。今回もCherry Red Recordsからの発売でなんとCD2枚組の大ヴォリューム+5.1サラウンドミックスのDVD付き。パッケージは恒例のひん曲がり状態で到着だww。毎度のことだが違う意味で泣けるぞww。

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内容はアコースティックギターやクラシックギターを駆使した小品が全24曲。ペランペランのブックレットには各曲ごとに使用ギターが書かれている。

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今回は鍵盤やオーケストラ関係は一切使わず、アコースティックギターのみで勝負。アントのある種の本質が剥き出しになる作品である。もう使い古され過ぎた言い方だが、やっぱり言おう。トニーバンクス、マイクラザフォード、フィルコリンズによる2020年後半の復活ツアーを発表したそして3人ジェネシスの初代ギタリストとして、その初期ジェネシスの幻想性に大きく寄与し、更にはジェネシス2代目ギタリストのスティーヴハケットにも受け継がれた、あの美しいアコースティックギターの響きが、CD2枚組でこれでもかと満喫できる。これを地味ととるか、アント本来の魅力ととるかは聴く側のアントに対するスタンス次第だと思う。

今作はほぼ全編通して聴くと、ひたすら美しく穏やか。作為的な、感情の起伏を喚起するような怒涛の展開があるわけでもないし、深い泣きがあるわけでもない。とにかく聴いてて穏やかな気分になれる。それこそ昨今の世の中の状況の様なときに、落ち着いて聴くのにぴったりだ。ヒマでしょうがないからSNSで文句言ってる人たちにこそヒマ潰しに聴いてもらいたいねww。世の中から不要不急の文句、不要不急の言葉狩り、不要不急の揚げ足取り、これらを駆逐するのに最高の音楽がここにあるぞ!!

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2020年3月21日 (土)

クリーム 「グッバイ・ツアー ライヴ 1968」(CREAM "GOODBYE TOUR LIVE 1968")

あれ、外出する人増えてるかな。一昨日から昨日朝にかけての泊まり勤務、案外忙しかった。コロナウイルスの件で自粛疲れ的なアレもあるのかも。自粛が続くほうが公共サービス系の拙の業務は正直楽だから助かるんだけど(笑)。それはともかく、まだ全然気を緩める段階じゃないと思うんだけど。冷静に、賢明に判断しないと。自分だけは大丈夫、的な考え方や行動は違うと思うぞ。大事なことは事実、そしてさらにはその裏にあるかもしれない真実まで見通す冷静で賢明な目線だ。ホントに賢明な人、冷静な人は仕事含めて日々を闘い乗り切ることに必死で、グズグズ言ってるヒマなんかないんじゃないかな。

公休の本日は朝から耳鼻科。例の耳の不調のアレで耳掃除ね。ついでにウォーキング。花粉症はウチらへんではもうスギ花粉がピークを過ぎたらしく、目も鼻も大事なし。ところが昨晩からの睡眠時の体勢が悪かったのか、また首から右肩周辺が痛くて、治まっていた右腕の疼痛もぶり返してきた。今こうしてブログ書こうと文字を打つのが少し痛い。ホント困ったものだ。

右腕が痛いので今日のブログ更新も軽めでww。クリームの68年ラストツアーのライヴ音源が4種、4CDBOXに纏めて公式盤として発売された。

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そういえばクリーム、あるいはエリッククラプトンも拙ブログで取り上げたことはなかったな。90年代から2000年代前半頃まで、ツェッペリンと並んでクラプトンも公式盤のみならず片っ端からブートを集めてたんだけど、拙ブログを始めたのはそのあとの2006年からだから取り上げる機会がなかったんだな。パッケージはEPサイズよりは大きく、LPサイズよりは小さい、なんとも収納に困るサイズ。

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しかしさすがにハードカバーのブックレットは資料価値がある。

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最近はシンプルなCDサイズの弁当箱BOXやクラムシェルBOXがお気に入りなので、こういう豪華BOXは個人的にはトレンドではない。内容は68年の4公演ということで、セットリストもそれほど大差はない。クリームが大好きな人じゃないと、わざわざ4公演分を聴くのはしんどいだろう。私はと言えば、このうちのいくつかは、かつてブートで所有していた。その時点でもブート界で言うところの、いわゆる音質最高のステレオサウンドボードだったから、今回の公式化で、さすが公式、と思えるかどうかに注目していたんだけど、その点はそうでもなかったかな。元々がオフィシャルレベルだった気がするから。もうブートは大半処分してしまったので、いまさら聴き比べができないんだけど、一通り聴いてみた感じでは、聴きお覚えのある音質だった。

演奏内容は、これはもう申し分ないんだけど個人的なアレで言えば、私がクリームを聴いたきっかけがプログレ観点だったから、どうしてもインプロヴィゼーションの凄みに魅かれてしまう。手数の多いジャジーなジンジャーベイカーのドラム、ブンブンとメロディを弾きまくるジャックブルースのベース、そしてクラプトンのブルージィかつテクニカルな速弾き、3分4分の曲を10分15分に引き伸ばして、アタマとケツだけ決めてあとはフリーに即興というインストバトルが魅力だ。なので歌中心のクリームのスタジオ盤はあまり聴かない。昔っから聴くのはライヴ盤ばかりだった。エリッククラプトンがなぜギターヒーローなのか、最近の若い人には分からないだろう。このクリーム時代のクラプトンを知っていないと理解が出来ないと思う。個性が強すぎる3人ゆえのバトルが本当のバトルになってしまって短命に終わったバンドだが、だからこそその一瞬の輝きは貴重である。

昨晩の大阪のFM802、伊藤政則のRock Onはポジリク特集ということで、なんか良かったなぁ。こんな時だからポジティヴになれる曲のリクエスト特集ってことで。泊まり明け日だったから眠気が強烈で、番組始まる前に寝てしまったんだけど、途中で目が覚めて後半2時間くらいは枕元で聴き続けた。私のリクエストは残念ながら採用されなかったけど、来日公演が続々中止や延期になる中、ご自身の学生の頃のライヴ体験、また行きたくても金や時間がなくて行けなかったライヴ体験も踏まえての、いつかまた来てくれる、希望を持とう、っていう政則先生のメッセージはなんかしみじみ良かった。なんでも自分の思い通りにならないとSNSで文句ばっかり言うのではなく、思い通りにいかないこともしっかり受け止めて、耐えるときは耐えながら、でも希望は持とうと。そういうことだと思う。

もっと書きたいことがあった気がするんだけど、右腕が痛いのでこれでご勘弁(;^_^A

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2020年3月15日 (日)

PENDRAGON "LOVE OVER FEAR" レビュー②

ここのところ案外コンスタントに、2~3週に1回くらい日曜が公休になっている。普段は公共サービス系の私の仕事は、やっぱり平日に比べて土日祝日の勤務は忙しい。なので日曜が公休になっていると嬉しいんだけど、さすがに今の新型コロナウイルスの件で外出を控えてる方々が多いのか、日曜勤務でもとても静かな勤務になることが多い。せっかくの日曜公休もありがたみは少し減るかな・・。今日は午前は寒いながらもとても天気が良かったので、しっかりウォーキング8000歩。気分爽快だ。そして気分爽快な理由は別にもある。先月来ブログでも前置きでちょくちょく言っていた、右腕の疼痛(神経痛?)がようやく治まってきた。まだ100%ではないけど、もう8割がたイイ感じ。仕事に集中できないくらいだった痛みも、今は仕事中はほとんど気にならない。パソコンで文字打つのも辛かったくらいの痛みが、いまブログ書いていてもそれほど気にならなくなった。良かったよホント。一時はどうなることかとすっかり機嫌を損ねていたから。そしてもう一点、耳の不調というか、耳の聴こえが悪くなっていた件だ。そうでなくても耳が聴こえにくく感じると仕事しててもなかなかのストレスだし、まして音楽好きな私にとっては一大事だ。CD聴いてても遠くで鳴ってる感じがして、これまたストレス。10日ほど前に評判最高の近所の耳鼻科である処置をしてもらったんだけど、ここ数日再び耳の聴こえがあからさまに悪くなって仕事に支障が出るほどだった。やむなく昨日朝の泊まり勤務明けで耳鼻科に直行。やっぱり耳の聴こえが悪いっすぅ~、って先生に訴えたら速やかに処置。そしたらスカッと、嘘みたいに聴こえるようになった。その後に一応聴力検査もしたけど、もともと若いころのメニエール症候群のダメージが残る右耳は仕方ないとして、左耳は完全に通常に戻った。いやホント良かった。ホッとした。治ったから言おうか、耳の聴こえが悪くなっていた原因、これが実は・・・、

耳アカ( ´艸`)

キャハハハ、は、は、恥ずかしぃ~。両耳の奥のほうが耳アカで塞がってしまっていたのだ。耳奥を塞いでしまっていた耳アカをピンセットみたいなのでゴソッと取ってもらったとたんにスッキリ聴こえが良くなったwww。カッコわりぃ~。言い訳させてくれ。これ決して不潔だからとかではない。私を知ってる人なら信じてもらえると思うけど、私は自分で言うのもアレだがキレイ好きおじさんだ。清潔を旨として生きているつもりだ。耳については、ある種の潔癖すぎて、毎日毎晩風呂上りにこれでもかってくらいに耳かきで耳掃除をしていた。どうやらそれが裏目に出たらしい。耳鼻科の先生によると、耳かきってのはしなくてイイらしい。いやむしろ、耳かきや綿棒を使った耳掃除はしないほうがイイらしい。耳穴の皮膚は繊細で、耳穴をほじくり過ぎると皮膚を傷つけたり、また耳アカを却って耳奥のほうに押し込んでしまう、ってことがあるらしい。実際確かに、数か月前から耳穴をほじくり過ぎたせいか、耳ダレがあったり、そのせいで耳アカが増えた気がして、それでますます風呂上りに耳掃除を全力で行っていたのだ。これが逆効果で、耳ダレが耳アカになり、そして耳奥に耳アカを押し込んでしまってたらしい。ということで、決して不潔だからではなく、潔癖すぎてこんなことになってしまったということだ。今はそんな繰り返しの日々のダメージで、耳奥が炎症を起こしているので耳アカが発生しやすくなっているようだけど、もう自分では耳穴は触らないよう耳鼻科の先生から厳命された。またヤバくなったら耳鼻科でピンセットで取ってもらうことにしたwww。リアルで私に会う人、私の耳穴をまじまじと見つめないでくれよな恥ずかしいから。

盛大に前置きが長くなってしまった。本題に入ろう。今月は拙ブログの毎日のアクセス数が異常に多い。たくさんの方に読んで頂いているようでそれは有難いんだけど、一体どうしたことか。昨年の通常時の1.5倍から、日によっては2倍くらいのアクセス数がある。やはりアレか、コロナウイルスによる自粛ムードで、皆様家にいることが多くなって、それで暇つぶしに読んで下さってるのかな。自粛ムードは仕方ないしそれが悪いことだとも思わない。今回のウイルスの件に関しては、優先すべきは個人の楽しみではなく生命だ。その次が経済。仕事をしてる人で言うなら、自分がウイルスに感染して仕事を止めてしまう事のないように、控えるところは控えるべき。それがむしろ最低限の経済を回すことになる。みんなで力を合わせて取り組むことを、同調圧力、などと斜めからモノ言う人もいるけど、もうそういう人は口先でどんなキレイ事を言おうと、生命哲学というものの大切さが命の奥底で分かってないんだろうから放っておけばいい。

あ、また話が逸れたかww。本題だ。読んで下さってる方には少しでも楽しむ時間になるようにブログ書く。続きやるぞ、続き。ペンドラゴンの新譜レビュー続き、パート2だ。3CD限定盤の本編全曲レビューに続いて、限定盤ボーナスディスクについて軽く。ホントに軽く。

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まずCD2枚目、アコースティックヴァージョン。ここでの最初の特筆は、本編1曲目だったEverythingのイントロ部分だ。クライヴノーランの鍵盤とジャンヴィンセントヴェラスコのドラムでアップテンポだったあの部分、これがクライヴノーランのパイプオルガン系の鍵盤のみで、Quae Tamen Omnia (Everything But Everything) というタイトルで独立している。これが実に美しい。そうでなくてもパイプオルガン好きな私にはキラーチューンだ。これは必聴。あと他の曲は、アコースティックと言っても、確かにベースのピータージーもアコギで演奏を加えてるみたいだけど、楽曲の構造は一緒でニックバレットの作り出すメロディに違いはないので、魅力半減ってことにはならない。これはこれで聴き応えがある。

そしてCD3枚目、本編からヴォーカルを除いたインストヴァージョン。これがまた聴き応えがある。よく他のバンドで日本盤限定ボーナスディスクとかでインストヴァージョンが付いてたりして、ほとんど聴く気がしないんだけどww、このペンドラゴンの新譜に関してはインストヴァージョンも素晴らしい。ヴォーカルが削られていることでインスト部分の構成や楽器間のアレンジ、メロディの絡みが生み出す美しさが露わになって、本編とはまた違った魅力が再発見できる。あっという間に聴いてしまったよ。これは楽しめる。

最後に、普段聴き用にちゃっかり国内盤1CDも買ってしまった。

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ここで初めて国内盤のライナーを読んで、自分以外の評価を拝見できた。大筋は私の感じたことと一緒かな。ニックバレットははっきりと、90年代のペンドラゴンに戻ることを意図していたそうだ。ファンとしても大歓迎だ。英国欧州ツアーをスタートさせたペンドラゴンにもおそらく今回のウイルスの関係でキャンセルが出ることだろう。もうこればかりは特定の誰かだけが損するのではないし、音楽界に限らず、この状況の中から新たな価値観を見出す努力をする方向に舵を切る人が最後は勝つと思う。文句や愚痴ばっかり言ってるんじゃなくてね。

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2020年3月 6日 (金)

エイジア 「ジョン・ウェットンよ永遠なれ」(ASIA "FOREVER JW ASIA LIVE tribute to John Wetton")- 1983年北米ツアーライヴ音源(Aug 20, 1983 @ Forest Hills, NY, USA)

4連休の3日目、今日は安定して天気も良いので、さすがに少しくらいは大阪梅田あたりにお出かけして猟盤にでも行こうと思ってたけど、それもやめた。リスク回避だ。自分だけは大丈夫とか、そういう思い上がりは戒めなければ。万が一、ウイルスに感染して、陰性だったとしてもそれを高齢のオカンに移してしまったりして、オカンの命取りになったら生涯後悔するからな。自分ひとりで生きてるわけじゃない。一日も早く収束するのを祈り続けよう。

午前はウォーキングして気分転換と健康管理。午後はビートルズを聴きながら、本を読みながら、のんびり過ごしていたら郵便到着。オーダーしていたエイジアのブートCDが到着した。こりゃ丁度良かった。早速聴きながらブログ書いて時間つぶしww。今回はかつて私も通い詰めた西新宿のBFからの商品だ。西新宿のBFと言えばエンプレスヴァレイレーベルのレッドツェッペリンや、ミッドヴァレイレーベルのエリッククラプトンのブートを片っ端から買い漁っていたのが懐かしい。最近はライヴ音源は欲しければネットで何でも手に入るし、BFさんとしては安価でプレスCDとして売ったり、あるいはしっかりした装丁のジャケやBOX仕様にして、ブートマニアに付加価値を提供しながら商売されている感じかな。私はと言えば、商品としてのブートはもうすっかり買わなくなってしまって、欲しければネットで音源入手に止めていた。あまりにも素晴らしい音源だと、一応ブート商品も買っておこうかって感じ。今回BFから珍しくエイジアのライヴのブートが82年欧州ツアーイタリア公演と、83年北米ツアー音源と、2公演分4CDで発売された。このうち83年分は私も昨年より気になっていた音源で、実は音源としてはネットで入手済なんだけど、今回BFから、それこそしっかりした装丁の美麗ジャケでリリースされたので、商品としての付加価値を感じて購入した次第。

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近年のBFからのリリースではお馴染みの、紙ジャケに帯付き。4CDだと、ツェッペリンやクラプトン商品ならBOX仕様で出してる場合が多いけど、エイジアでそこまではリキが入らなかったかな?。ダブルジャケのそれぞれの口に1公演分2CDを詰め込んでるww。それでもジャケはコーティングで綺麗だし帯もあって、CDの盤面も綺麗なピクチャー仕様だ。

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収録内容は以下。

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DISC1&2は82年の1stアルバムツアー、秋の欧州ツアーから10月19日イタリア音源。これは昔からブート化されていた古典音源で、私も多分持っている。多分てww。物置の中にしまい込んであって、探すのが面倒なので・・・。これについては今更あれこれ言う音源でもないのでスルー。今回の注目は、DISC3&4の83年アルファツアーから、8月20日のニューヨーク、フォレストヒルズ音源だ。

上でも書いたように、私もこの音源を昨年2019年の9月ごろにネットで入手していた。確かトリオU.K.の2012年ツアー超絶ステレオサウンドボード音源が出回って慌ててネットで入手してた時に、このエイジアのフォレストヒルズ音源もネットにUPされてたんだった。これも一緒に入手して、あまり期待せずにチラ聴きしてみたら、かなりの高音質で、少なくとも良質音源の少ない83年アルファツアーでも最上位クラスの音源だなと感じていた。すぐにブログで取り上げなかったのは、その時トリオU.K.の音源の方で舞い上がってしまってたから。私の記憶では83年8月20日の音源ってのはこの時に初めて公になったかなって気がするけどどうだろう。もし記憶違いで実は昔からありましたよということだったら申し訳ない。で、これは初登場の貴重な音源でしかも高音質だから、そのうち取り上げようと思っていたんだけど、後回しにしているうちに今日に至ってしまったと。てっきりそのうち同じ西新宿のLHがブート化するのかなと思って、その前くらいにブログにレビュー書いてやろうと思ってのんびり構えていた。なので今回西新宿BFがブート化したのは、なかなか目の付け所がイイなと感心しつつ、しまった先越された、って感じ。ま、今頃ジョンウェットン追悼盤とか言われても、ちょっと遅いよって、ツッコミたくはなるけど。さらにせっかくの帯、よ~く読むと、「二〇一七年六月十二日死去」って書いてあって、あぁぁ、それは誕生日だよって。先生の逝去日は「二〇一七年一月三十一日」だ。BFさんエイジアはやはり門外漢か?ww。

さて内容だ。まず音質、これは繰り返しになるけど良質音源の少ない83年のオーディエンス音源としては最上級レベルだと思う。比べるなら83年8月25日のジェフの誕生日音源のロウジェネ音源と同等レベル。非常に気分よく聴ける。各楽器の音も明瞭に聴きとれるし、先生のヴォーカルも、恒例の怪しげな歌詞間違いまで明瞭に分かる(笑)。特にDon't CryとThe Last To Know(笑)。

セットリストは、私の大好きなDaylightはこの日は無しで、代わりにThe Last To Knowが入っている。この83年ツアーは、日によってDaylightをやってる日とThe Last To Knowをやってる日がある。Daylightがないのは残念だけど、もう一つ、アルファで大好きな曲、Eye To Eyeも聴ける。Eye To Eyeはこのツアーでしか演奏しなかったからね。2006年の再編以降もやらなかったし、先生のソロライヴやICONのライヴでもやらなかったし。

そして演奏内容は、数週間後に空中分解するバンドとは思えない充実のアンサンブル。音質がイイから尚更よく聴こえるのかもしれないけど、中でもOpen Your Eyesは、壮絶かつ絶品のアンサンブルが聴ける。この充実のエイジアが長続きしなかったのは本当に惜しいと思える。それから、マニアは承知のことだけど82年ツアーではまだ未完成だったMidnight Sunと、2部構成だったThe Smile Has Left Your Eyes、これは82年ツアーとは違ってアルファ収録のスタジオヴァージョンに忠実な演奏。82年ツアーばかり聴きなれた耳には逆に新鮮だ。

以上、音源としてはネットで手に入るけど、美麗ジャケ含めた装丁に付加価値を感じるマニアであれば持っててもイイのでは?。どうやら100セット限定のようだよ(笑)。

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2020年3月 5日 (木)

「ジミ・ヘンドリックス・トリビュート・コンサート ライヴ・アット・ロックパラスト 1991」("THE JIMI HENDRIX TRIBUTE CONCERT LIVE AT ROCKPALAST 1991")

コロナウイルスのアレで温泉行きを断念した関係で、やることがなくなってしまった連続休暇の4連休2日目。何度でも言うがやっぱり連休はイイよねぇホント。土日休みとか、土日祝日で三連休とか、どんだけ楽なんだろうって改めて思う。あとアレだろ、夏休みだの正月休みだの、そんなのもあるんだろうから。スッゲー楽だろう。身体的にもそうだし、特に精神的にとても落ち着く。今の仕事の、一日ずつしかない休みは、翌日また泊まり勤務だから気持ちが休まらない。なので普通のリズムの人とは同じようには遊べない。ダメだ。体のあちこちが時々不調になるのも、単に齢のせいだけではなく、この不規則勤務の影響は絶対あると思う。まぁいい。そういう不規則勤務な方々の気持ちが分かれる人間になれたということで良しとする。

今日は朝から雨、晴れ、あられの様な雪、また晴れ、またあられの様な雪と、数十分ごとに目まぐるしく変わる田舎ならではの天気は困る。なので今日もウォーキングは無し。でも今日は雑用で大忙しだ。午前は、耳の不調が気になるので近所の評判最高の耳鼻科へ。今日は鼻ではなくて耳なんですわー(;^_^A、とか言いながら。一応の対処はしてもらったけど、まだ自覚症状としては快方には向かわず。もう少し様子見だ。午後イチからはクルマ屋さんへ。実家の古いクルマをそろそろ買い替えようということで。日本で一番売れてる軽自動車を予約してきた。納車が楽しみだ。

今日取り上げるネタは一応先生ネタ。1991年のジミヘンドリックストリビュートコンサートの模様が、CD+DVDで改めてリリースされた。90年エイジアでツアーを重ねた後、エイジアを再脱退する直前ごろの、まだ太ってないカッコよかったジョンウェットン大先生の雄姿が観れる貴重な映像&音源。

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昔っから映像は何らかのメディアでリリースされていたんだと思うけど、私は例によって先生なら何でもかんでも集めるコンプリーターではないので、未所有だった。先生出演部分はYoutubeでは何度も観たけど。先生が逝去された途端に、このような先生のちょっとした参加作品が再リリースされると購入してしまうのは、こないだのブライアンフェリーの74年ライヴにしてもそうだけど、どういう心境の変化かww。ニールパートが逝去したらRUSHの過去作を掻き集めて聴きまくるし、ライルメイズが逝去したらパットメセニーグループ聴きまくるし、いやいや生きてる間にもっと聴けよって話だ(笑)。

このトリビュートコンサートはドイツでのイベントとあって、主にウリジョンロートが中心で出ずっぱり。前座のランディハンセンって人の見た目含めたあまりのジミヘンぶりには感心するけど、ウリジョンロートのギターも、ジミヘンを好き過ぎるのが表れていてさすがお見事。そしてウリの関係で、弟のジーノロートもほぼ全編でサポートギター弾いてる。あまり前面には出てこないけど。そしてシーノロートのバンドZENOのメインボーカリストのマイケルフレクシグもボーカルで大部分出演している。動くZENOの映像という意味ではZENOファンにとっては貴重ではないかな。そして我らが先生はベースとボーカルでジャックブルースなんかと一緒に部分的にゲスト出演。先生の出演はベース&リードボーカルで2曲と、ボーカルで1曲の計3曲。あとはボーナス映像で先生の単独インタビューが収録されている。

私の場合、ジミヘンも好きで、主な作品はしっかり所有しているし今でもたまに聴く。だからジミヘン曲オンパレードなこの作品もそれなりには楽しめる。でもこのブログでは先生中心で取り上げる。まずは商品パッケージ。先生の雄姿が結構メインくらいの扱いで使われていて嬉しい。何といってもカッコ良かったころの先生だから。

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こちらはジャックブルースと。

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先生の出演部分の曲だけ取り上げよう。

Burning Of The Midnight Lamp
最初、先生はベースをピック弾きで弾いてるんだけど、なぜか途中でピックをポケットにしまって指弾きに変えている。何か弾きにくかったのかな。

All Along The Watchtower
ジミヘンファンにはお馴染みだし、もう先生ファンにもお馴染み、元はボブディランの名曲のカヴァー。これをジミヘンもカヴァーするし先生もいろいろな場面でカヴァーしている。先生が参加したスティーヴハケットの東京テープスにもわざわざスタジオレコーディングしてボーナス収録されていたね。あとリリースされた商品で言えば、先生とレスポールトリオのライヴ盤でも取り上げていた。このジミヘントリビュートでは、まだまだ声としては全盛期だった先生が雄大に朗々と歌い上げる雄姿が観れるし、その様はまるで自分の曲を歌ってるように思えるほどシックリくる。

Angel
コンサート終盤で、ここではジャックブルースと一緒にボーカルだけで参加。ジャックブルースと先生が一本のマイクで、っていうのもある意味貴重だ。二人とも天に召されたけど・・・。

あとボーナス映像の先生インタビュー、私が購入したのはせっかくの日本盤なんだけど、日本語字幕なし。何てしゃべってんのか分かんねぇよ(;^_^A。

最後に、この商品を購入して視聴しながらふと思い出したんだけど、昔エイジアのギタリストがハウ爺の脱退以降、不安定だった頃に個人的にジーノロートってどうかな?って思っていた時期があったんだよ。バンドとしてのZENOも結構好きなので。何枚か持ってるよCDも。その流れでフェアウォーニングもよく聴いたなぁ。ジーノロートのバンドZENOも確かゲフィンからメジャーデビューしそうになった時期があったし。結局ゲフィンとは契約には至らずEMIからのデビューになったんだっけ?。でもゲフィンとも繋がりかけたというそこら辺のつながりで勝手に妄想していた。悪くないでしょ、エイジアのギタリストにジーノロートって(笑)。

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2020年3月 4日 (水)

[グルメ] びっくりドンキー 洛西店(@ 京都 洛西 2020年3月4日)

おかしいなぁ、右腕の痛みが治まらない。病院行って強めの痛み止めと神経の炎症を抑える薬を処方してもらって、まじめに服薬してるんだけど。それどころかここ数日はなぜか耳の聞こえが悪くなっていて、非常に機嫌が優れない。耳に関しては若いころからメニエール症候群で、日常から右耳の耳鳴りと合わせて聞こえが悪いんだけど、今回はその症状とは違う感じ。上記の薬の副作用でもあるのか違う原因なのか。音楽好きなのに右腕痛で楽器を手にする気にもなれないし、耳の聞こえが変でCD聴くのもなんかためらう。困ったものだ。おまけに花粉症の三重苦。気合いと根性の精神論はどこ行った?(笑)。

いつも1日ずつしか休みがない仕事なので、今年こそは心身のリフレッシュのために2~3か月に1回は連休を作ろうと思って、今日から公休と有休を組み合わせて4連休にしてあった。それでもともとはオカンと近場の温泉にでもって思ってたんだけど、1月末くらいからオカンが風邪気味で温泉ホテルの予約をためらっていた。そうこうしてるうちに、オカンの風邪が治ったころにはコロナウイルスの騒ぎになってしまって、もう完全に温泉行きは断念。自分はまだしもオカンは高齢者だし、万が一で命取りになってしまったら笑えないしね。なので4連休、なんもやることなしww。地域の所用も組織の英断で、政治の対応に先駆けて先月2月中旬過ぎから一切中止となっているし、いきなり手持無沙汰で、寝てばかりで過ごすのも逆に身体に良くないし。今日は雨模様でウォーキングも出来ないし、いろいろ銀行とか雑用を済ませるついでに安ものグルメ探訪だ。

出掛けること自体をオカンに微妙に反対されたが、オカンの雑用も引き受けることでチャラにして出掛けた。今回は、もう何年振りだろう、15年位ぶりかな、ハンバーグレストランのびっくりドンキーに行ってきたので、そのグルメレポ。

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子供の頃から好物は、カレー、ハンバーグ、ラーメン。それは大人になっても全く変わらず。今でも好物はカレー、ラーメン、ハンバーグだ。カレーに至っては、自分で作ったカレーしか食べる気がしないくらいこだわりがある。そして焼肉よりもハンバーグが好き、ビーフステーキよりもハンバーグが好きなのだ。ハンバーグが美味しいと聞いたらどこへでも行きたいくらい。京都ではハンバーグの名店と言えば以前にも紹介した肉汁ドバーーッの「とくら」だけど、今日はびっくりドンキーだ。亀岡にはびっくりドンキーはないので、ウチから車で20分くらいの京都市西京区にあるびっくりドンキー洛西店へ。

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天気が悪いので写真が暗いのはご勘弁。昼前の11時半くらいに行ったんだけど、こんな世情で閑散としてるかなと思ったら、いやいや結構賑わっている。今回びっくりドンキーに行ったのは、シビ辛の刺激を求めて期間限定の麻婆バーグライスを食べたかったからなのだが、なんと期間が終わってしまっていた・・・。仕方ないので通常メニューから、「カレーバーグディッシュ」。カレーが好きでハンバーグが好きなんだから、こんなにぴったりのメニューはない。もちろんハンバーグは150gじゃない。300gだwww。

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どうよ、このヴォリューム感。びっくりドンキーのお馴染みワンプレートで、ハンバーグ(300g、笑)、サラダ、ライス、そしてピリッとスパイスの効いたカレー。とにかくハンバーグが好きでカレーが好きなので、このような美貌を見てしまったら、右腕痛も耳の調子が悪いこともすべて忘れられるww。

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カレーソースと一緒に食べるハンバーグ、熱々でうんめぇ。そしてライスがあるからにはやはりこうだ。カレーソースのかかったハンバーグを、オンザライス!

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たまらんわ。300gなんてあっという間。余裕で完食。

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ハンバーグそのものの美味しさだけで言えば「とくら」なんだろうけど、川崎で過ごした若いころに地域の仲間とよく深夜に食べに行ったびっくりドンキーも、馴染みの美味しさで捨てがたい。久しぶりに堪能させてもらった。

コロナウイルスの件で、例によって政治行政に文句ばっかり言ってるバカなSNS民は悪いけど出来るだけ非表示、ミュートさせてもらっている。政治行政も、今回は対応が手探りで苦しいだろうことはバカでも想像は付く。政治は与野党越えて、何はともあれ生命の尊さを守ることと、庶民を少しでも助ける対応、この2点をしっかり打ち出してもらえれば、あとは辛いのはみんな一緒だから個々人に出来る対応を心掛けるだけだ。自分に何ができるか、大事なのはこの点だ。この状況下で、SNSとかで正義漢ぶって、言葉狩り、揚げ足取りといった政治批判とかそういう書き込みしてる政治評論家気取りなSNS民はウザいだけ。この状況の中で新たな価値を生み出す思考力を身に付けたいと思うのである。

明日の休みは何しようかなぁ・・・。実はペヤング獄激辛を買ってあるんだけど、食べる勇気がないチキン野郎な私です・・・。

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