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2020年6月23日 (火)

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー② TOTO & HYDRA 編

県外移動の自粛も解除になって最初の週末だった一昨日の日曜、しっかり泊まり勤務だったワケだが、いやもう仕事大忙し。遊びに出かける人多かったみたい。他業種はどうか知らないけど、拙の仕事的には自粛期間と比べて、なんてもんじゃなく昨年同時期の週末と比べても多いんじゃないの?ってくらい。イイのかなぁ?、特効薬が出来てない以上、コロナは終息はしてないのにこんなにも遊びに出かけて。個人的には違うと思うけどな。ここから先、問われるのは政治行政がどうこうより、自分たち自身の自律だと思うよ。規律より自律だ。

ともあれ仕事激務でまたもや疲労困憊。本日公休だけど今朝も寝坊して、朝8時からと決めていたウォーキングも出来ず。夕方に歩くことにする。遅めに起きて午前はスーパーへオカンの買い物の運転手兼荷物運び。帰宅して、オカンが晩のおかずに鶏ゴボウを作るっていう。それ、私の独り暮らし時代に得意とまでは言わないけど自分でよく作ってたので、味付けはああしてこうして・・・って注文付けてたら、ほな自分で作れって(;^_^A。なので自分で作ったよ鶏ゴボウ。今日の晩酌と明日の出勤のお弁当のおかずはこれで決まりだ。更に、疲れの取れてない心身にムチ打ってだ、ソーシャルディスタンスに気を付けながら地域の所用で段取りして動いて、まぁせっかくの休日も忙しいというか充実してるというか・・・。

さて、キングクリムゾンのセイラーズテイルズBOXの続き行こうかと思ったけど、今日は梅雨の晴れ間で、湿度もそんなに高くない気持ちのいい天気なので、暑苦しいクリムゾンを聴く気分じゃないww。なので少しは気持ちよく聴ける音楽を、ということで、まさかの約1年ぶりの、TOTOのALL INのCDBOXレビュー続編だ。もう忘れたと思われていたかな。実は忘れてなかったんだよ。ずっと気になってて、そのうち続きをやろうと思っていて1年経ってしまったのだ。最初のレビュー記事は以下リンクで。

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー① ボックス仕様編 & OLD IS NEW 編

最近、このBOXのみ収蔵されていた未発表曲集のOLD IS NEWも単品でCD化されたね。そのレビューは上記リンクでやったので、今回は1stと2ndを軽く。

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もういきなり結論めいたアレになるけど、このBOX最大の評価ポイントはこの1stと2ndだね。いまさら拙ごときが言うまでもなく、各所で詳しいTOTOファンの方々が触れてくれている。驚異的な音質UPというよりもう別物で別ミックスって感じ。エリオットシャイナーによる新規マスタリングが1stと2ndで最大に効果を表してるようだ。

まず1st、もう1曲目からドラムの存在感がありあり。個人的にもドラムがしっかり大きめにミックスされている音が好きなので、これは素晴らしい。バシンバシン鳴り響くジェフポーカロのドラムの音に耳を奪われる。国内盤の2005年リマスターだっけ?アレも音質良いなぁとぼんやり思っていて愛聴していたけど、本BOXでの1stは、繰り返すが別物レベルの凄さ。そうでなくても名作の1stが、更に新たな気分で聴き直すことができる。それにラスト曲Angela、曲が長くなってるやん。最後の方、オリジナルでは聴こえなかったインストが延々収録されていて、最後にこれまたビックリ。1曲目で驚き、最後でサプライズがあり、しかもそのいずれもオリジナルの良さを損なうのではなくイイ意味でUpdate感がある。新規マスタリング、最高だ。

次、2ndのハイドラ。これも驚きだ。そもそもハイドラってオリジナルでは何かこもった感じの音質が気になっていた。曲のクォリティは良いというかプログレ的な興味からすると、他の作品に比べてプログレ度が高いし。あのこもった感じの音質含めてハイドラだと思っていたので、それがイイ意味で裏切られた。本BOXでの新規マスタリングのハイドラは、最初のタイトル曲からして非常に見晴らしのいい音質に生まれ変わっている。7分半に及ぶTOTO風プログレのタイトル曲だけで新たな感激で胸がいっぱいになりそうだ。もちろん2曲目以降も捨て曲なしの、さまざまなスタイルの充実の楽曲が新たに生まれ変わった気分で聴ける。そうでなくても佳曲揃いのハイドラが、やはりここでもイイ意味での大幅Updateだ。

シングルヒットとかコマーシャル的なことで言うと当然Ⅳやセブンスワンに譲るところはあるだろうけど、本来のTOTOらしさが最高の音質とミキシングで新たな気分で味わえるという意味では、本BOXの中では最もインパクトが高い。しばらくは愛聴しなければと思うくらいだ。以上、この2作の仕上がりが素晴らしすぎたので、続きレビュー③は多分ないかな(笑)。

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