2020年5月 7日 (木)

ジェイ・グレイドン 「エアプレイ・フォー・ザ・プラネット」(JAY GRAYDON "AIRPLAY FOR THE PLANET")

世間様のGW、私の休みは2日間だけであとは全部出勤、無事に乗り切った。コロナ自粛のお陰で仕事の全体量は例年のGWの半分くらいで、楽させてもらって大助かりだったけど、個人的には5/1から昇格したことで覚えなきゃいけない管理業務が多くて大変だった。慣れるまでもう少し時間が掛かりそうだ。

GW明けて本日公休。このGWの間の拙ブログのアクセス数が大変な高止まり状態で、普段の5割増しくらい。やはり出掛けずに家籠りして、拙のアホみたいなブログを時間潰しに読んで下さった方が多かったに違いない。このGW中はブートばかり取り上げて、ミュージシャンには金にならず、変に西新宿に貢献してしまったかもしれない(;^_^A。

スティーヴハウの自伝本が発売されて、内容の要約をハイライトで紹介して下さったウェットンファン仲間の方がいらっしゃって、泊まり勤務明けの昨日は夕方からずっとその日本語要約を某所で楽しませて頂いた。その流れで今日は久しぶりに、ハウ爺曰く、ジョンウェットン大先生が制作を急いだ、というエイジアのXXXを聴こうと思っていた。ハウ爺にとってRenoはそういう位置づけだったのかぁ・・・とか、JW先生がなぜXXXの制作を急いだのか、その理由に自分なりの思いを馳せながら。しか~し、本日の京都亀岡は年に数回あるかないかくらいの素晴らしい晴天。盆地の亀岡では湿気がたまって雲が湧きやすいからか、関東平野のように雲ひとつない晴天ってのはあまりない。今日は乾いた風が吹いていたせいか見事な晴天だったので、湿っぽい気分やセンチな気分にはなれない。気分はAORだ(笑)。午前はオカンの食材買い出しの運転手でスーパーはしご3件ww。そのあと山と川の近くまで行っておいしい空気一杯吸いながらウォーキング9700歩。気持ち良すぎて危うく1万歩を超えそうになったよ。そして午後はAORを聴こうと思って、たまたま目に付いたのがコレ、ジェイグレイドンの1stソロだ。

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コレ、一昨年2018年に日本で発売された、日本発売のための、ジェイグレイドン自身による最新リマスターとの事。当時その発売情報を全然チェックしてなくて、購入したお仲間のマイミクMちゃんから教えてもらって慌ててオーダーしたんだった。エアプレイの7インチ紙ジャケを買って盛り上がってたんだけど、なぜかこのジェイグレイドンの名作のリマスター再発情報は見逃していたんだよねぇ。で、更に言うなら買ったっきり今まで約1年半聴いてなかったという、拙にありがちなパターンwww。この作品、最初に発売されたのは93年で、TOTOのジョセフウイリアムスが3曲で歌っていることに惹かれて、数年後にあることろでダーターで入手したんだった。どこでダーターで入手したかはちょっと言えない(;^_^A。知りたい人はまた個別に直接話しましょうww。その後2002年にボーナストラックを加えてジェイグレイドンの監修でリマスター紙ジャケ再発された。その時も喜んで購入した。それは今でも持っている。

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上掲写真の右側ね。これが決定盤と思って大事に持っていたんだけど、そこから更に2018年にジェイグレイドン自身によるリマスターが施されての再発だ。しかしジャケのデザインをガラッと変えてしまうの、やめてくんないかなぁ・・・(笑)。

内容に関して、めちゃくちゃAORに詳しいわけではないので、ヘタに言及するのは怖いんだけど、拙の薄っぺらい知識で言うと、エアプレイをとても洗練させた感じ・・・雑な言い方( ´艸`)。リマスターの音質は綺麗になった感じ(これまた雑な言い方ww)。どの曲もAORとしてとてもよく練り上げられた楽曲ばかりだけど、どうしてもTOTOファンの目線で聴いてしまうので、最初に耳を惹くのはジョセフウイリアムスが歌う3曲だ。明らかにアルバム全体のクォリティをワンランク上に引き上げてる気がする。あ、言い切っていいのか?(笑)。AORマニアの方からしたら、こいつ何言ってんだと思われるでしょうがご容赦を。っていうかロックシンガーのジョセフと、そしてここで聴けるAORシンガーとしてのジョセフ、そのヴォーカリストとしての才能には感服する。そのジョセフが歌う本編ラストのWhen You Look In My Eyes、ここではジェイグレイドンのエアプレイ時代の相方、デヴィッドフォスターも参加していて、絶品の美しさ。また、本作でも取り上げられているAfter The Love Has Gone(笑)。どんだけ使い回してんだって。まあエアプレイの片割れだから、自分の曲をどう使い回そうとジェイグレイドンの勝手だわな。ヴォーカルは共作者のビルチャンプリン。CWFの1stでも取り上げてた。ジョセフと共演してるね。ちなみにCWFの2ndは予定通り発売されるのかな。予約して心待ちにしてるんだけど。

いずれにしてもアレだ、天気の良い日に聴くにはピッタリだ。あぁ、今日はいい一日だった、って思える。

ハウ爺の自伝本、DUあたりが日本語版とか出してくんないかなぁ・・・。

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2018年9月23日 (日)

エアプレイ 「ロマンティック」(AIRPLAY "AIRPLAY")

本日2本目のブログ記事。
というワケでプログレやHR/HMを聴ける季節になったんだけれども、これだけは、っていう夏の猟盤の残りを取り上げておく。それが掲題のエアプレイ、ジェイグレイドン自らの手による2018年最新リマスター。

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今回のリマスター盤の日本盤は7インチ紙ジャケという、例によって収納に困るサイズ。リマスターって何回目だっけ?って感じだけど、今も持っているのは2006年時点のリマスター紙ジャケ国内盤(下記写真の左側)。それ以前の旧規格のプラケCDも持っていた気はするけど多分処分したと思う。

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国内では「ロマンティック」っていう何それ的な邦題が付いているけど、それはそれで定着してしまっているところが日本における独自のエアプレイ人気を物語っている。70年代後半から80年前後のアメリカ西海岸人脈でTOTOのメンバーやビルチャンプリンも参加していて、そういう方面からのファンのアプローチもあると思う。私的には最初はデヴィッドフォスターの都会的なシャレオツなサウンドに惹かれてBGM的に聴くようになり、そのデヴィッドフォスターが参加していた伝説のバンドのエアプレイってことを知って、じゃあ聴いてみようみたいな、そういう遡り方だったと思う。そしたらTOTOのメンバーも参加していることを知ったという感じ。

なので初めて聴いた時には1曲目のストランデッドの決して都会的シャレオツでは無いうるさいハード目のロックサウンドにちょっと驚いたものだ。、2曲目では、あぁTOTO繋がりを感じるなというのもあった。よく言われる凝ったコード展開、実は難しい曲を表面上は耳触りよく聴かせてくれるから、じっくり聴くも良し、BGMとして気分よく聴き流すも良し、という非常に重宝する作品である。

今回の2018リマスター国内盤紙ジャケは、シングルカットされた国内盤シングルのジャケ復刻付き。マニアも納得の逸品となっている。

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それにしても、She Waits For Meの邦題「彼女はウェイトフォーミー」ってwww。彼女は・・・から後は英語そのままというアレwww。「彼女はウェイトフォーミー」www。何度見つめてもちょっとウケる安直な邦題・・・「彼女はウェイトフォーミー」って(笑)。そして曲自体も80年(昭和55年)前後の日本のアイドル歌謡にもありそうな曲調で、タイトルも「彼女はウェイトフォーミー」www・・・って日本のアイドル歌謡っぽくてウケる。そして懐かしい。

最新リマスターによる音のどうこうとか、旧盤との聴き比べはしません(笑)。ジェイグレイドン自身による何度目かのリマスターという事で、元から作り直したいと思っていたというから、その時代時代の最新機材で音をアップデートできるなら何度でもリマスターしようという、まぁそういう事である。今回は低めの中音域を太くしたかったとのこと。なのでジェイグレイドンにとっては2018年時点の最高のエアプレイに仕上げることが出来たのだろう。その通りと素直に聴くも良し、いやいや旧盤の方の音が好きっていうのもありだと思う。もうそう言うのは聴いた人それぞれの感じ方でイイと思う。今回の国内盤ライナーに角松敏生が文章を寄せていて、これがなかなか納得できるいい文章だった。これは他のミュージシャンのリマスター作品にも言えることだけど、結局最初に聴いたサウンドには、その時の聴き手の思い出込みの感慨が加算されるから、一概に最新リマスターだから最高、とはならない。ジェイグレイドンにとって最新リマスターが最高。でも聴き手によっては聴き手の思い出込みの旧盤が好き、それでイイではないか。ま、私の場合はエアプレイはリアルタイムではなく後追いだったので、最新リマスターを気分よく聴かせて貰いますよ。

それにしても、「彼女はウェイトフォーミー」ってwww。

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