2020年7月 6日 (月)

フェノメナⅡ 「ドリーム・ランナー」(PHENOMENA Ⅱ "DREAM RUNNER")

こないだ土曜朝から日曜朝にかけての泊まり勤務が、天気予報が悪かったせいもあってか予想外に楽な勤務で終了した。遊びに外出する人が少なめだったので。先週先々週の週末の忙しさは何だったんだってくらい。職場で今の立場になって約2か月、この間で一番楽させてもらった感じ。たまにはね、こんな日もないと。これまでの人生のいろんな修羅場くぐりでストレスにはまぁまぁ強くなったかなとは思っているけど、それでも業務のキツい日が続くと体力的にだけでなく気持ちが壊れるよ全く。でも天気が悪いお陰で公休の本日も家籠りを余儀なくされる。コロナ禍の中、高齢のオカンのことを考えて、ちょっとくらいは、自分だけは、というのを排する慎重派の私なので天気が良くてもまだまだ遊びに出かける気はないんだけど、気分転換と健康管理のためのウォーキングすら出来ないのはイタい。これ以上、太りたくないので今日は昼ご飯は控えめにせざるを得ない。

前回記事で言ってた、購入した中古商品のメインの方www、それを今日は行こう。ジョンウェットン大先生が1曲だけ参加したフェノメナⅡだ。

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あれ?取り上げたことなかったっけなぁと思って、自分のブログを裏側のシステムから検索してみたんだけど無かった。取り上げてないよね?フェノメナは。

このプロジェクト名とタイトルについて、「フェノメナ」の「Ⅱ/ドリームランナー」というべきなのか、「フェノメナⅡ」の「ドリームランナー」というべきなのか、もしかしたらフェノメナのⅡ/ドリームランナーかなぁって気がするんだけど、まぁどっちでもいいやってwww。先生ファン的にはフェノメナⅡのアノ曲、で通ってると思うし。いつも言う事だけど、私はコンプリーターではないので、先生の何でもかんでもは持っていない。1曲だけゲスト参加してるとか、そういうのは殆どスルー。でもいくつかは例外があって、それはマーティンオーフォードのソロ作であったり、あるいは本作だ。先生が参加して歌っている曲が、メロディ、アレンジともに優れていて自分の感性にもハマる場合は買う。本作については、先生ファン的にはフェノメナⅡで先生が唯一歌うDid It All For Love、これだけで買い、ってなるくらいの、エイジアの名曲群に通じるくらいの名曲だ。ライヴでは94年のソロとしての初来日公演でしか演奏してくれてないと思う。私も94年のソロライヴで渋谷に参戦したときは、まさかDid It All For Loveをやってくれるとは思ってなかったので、あの透明感全開のギターとシンセのイントロが鳴り始めたときはそれだけで盛り上がったし感動もした。その後のソロ公演ではやってないしね。

それで、今回わざわざ中古で買ったのは上記写真の、90年代に国内アルファレコードから再発された時のCD。オリジナルは確か80年代後半に国内ではBMGから出てた気がする。私個人の購入履歴としては今回のアルファレコード盤含めて3つ目となる。

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最初は2000年代になってからESCAPE MUSICから出ていたフェノメナのⅠからⅢまでをセットにした3枚組、2つ目は2017年だったかな、国内WASABIレコーズからリマスターされた紙ジャケ。この紙ジャケの時に、てっきりこれが決定盤だと思って買ったんだけど、ウェットンファン仲間から、あぁ~、これじゃ国内アルファレコード盤が手放せないよなぁ~、みたいなお話があった。私もその時まで認識してなかったんだけど、CDではこの国内アルファレコード盤にのみ、先生が歌うDid It All For Loveのspecial extended remixってのが追加収録されているのだ。オリジナル盤CDには未収録、ESCAPE MUSICからの3枚組にも未収録、そして2017年のWASABIレコーズからの紙ジャケリマスターにも未収録とあって、ますます国内アルファレコード盤が貴重な存在となってしまった。隠れた名盤をきめ細かくリサーチしてマニアックなオマケをつけて再発してくれるWASABIレコーズとしたことが、これは残念だった。というワケで、お仲間からのその嘆きを聞いて以来、ヤベェ、オレspecial extended remixのDid It All For Loveは持ってないやと思って中古を漁っていたのだ。この間に何度か中古市場で見かけたことはあったんだけど帯無しだったので帯アリが出るのを急がずに待っていた。ようやくそれが今回見つかったってことだ。

そこまでして入手したDid It All For Loveのspecial extended remixだけど、入手してしまえば別になんてことはない、オリジナルアレンジをちょっと引き延ばした程度の話で、ま、持ってることに価値があるという、それだけのことだ(笑)。

先生ファン目線の話ばっかりになってしまってるけど、他の曲も全部とは言わないがメロハー好きにはまずまず聴ける作品となっている。ヴォーカルはレイギランとグレンヒューズが大半を歌っていて、あと、元GTRのマックスベーコンが2曲、そして先生が1曲。マックスベーコンもGTR以外ではメジャーシーンでの活躍は無いし、そういう意味ではここで歌う2曲はGTR後の仕事としては大きい仕事といえる。さすがにここでの2曲は例の権利関係の怪しげなソロ名義CDは収録して無いようだけどww。また言うまでもないがこのプロジェクトは後のウェットン、ダウンズ、ゴーハム、スタージス編成の、幻となってしまった88年エイジアのキッカケとして、先生とシンリジィのスコットゴーハム、元A-HAのマイケルスタージスの最初の邂逅の場であったことは、エイジアの歴史上のちょっとしたトピックスである。

あとはアレだな、Did It All For Loveで言うなら94年の来日公演での演奏、ブートでは聴けるけど、ちゃんとレコーディングされたイイ音で聴きたいよな。来日公演の抜粋を収録したチェイシングザドラゴンが公式で出ているし、当時WOWOWでライヴ映像の一部も放映されてるし、ってことはそれなりの映像やライヴレコーディングの素材は残っているんだろうし。先生が生きていたら、いつかそこら辺の素材もオフィシャルブートみたいな形で出してくれたかもしれないけど、今はもう厳しいだろうな。そういえば自分でベースギター抱えてDid It All For Loveを歌いたい、って思いも以前からあったんだけど、右腕の疼痛(久しぶりこの話ww)以来、ベースを抱える気力が失せてしまったんだよ( ^ω^)・・・。

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2020年6月30日 (火)

ASIA "DEFINITIVE HOFFMAN ESTATES 1982" 1982年北米ツアーライヴ音源(Jun 17, 1982 @ Hoffman Estates, IL, USA)

土曜が日勤、日曜朝から月曜朝にかけて泊まり勤務という、忙しいところばかり当たってしまうあまり嬉しくないシフトを乗り切った。昨日は夏のボーナスと、それとは別に模範の職場的な認定を頂いての特別報奨金と、コロナ禍の危険の中でよく頑張りました的な奨励金まで合わせて会社から支給して頂き、ちょっとした小金持ちになってすっかり気分が大きくなってしまい、久しぶりに控えていた外食を解禁した。外食はマジで4ヵ月ぶりくらい。それでも慎重派な私なので、県境超えせず、市境超えさえせず、移動は電車ではなくお仲間のクルマで、と出来る限りのコロナ対策を打っての外食だ。なので久々グルメレポしようと思ったんだけど、店の写真撮るの忘れたので今日はボツ。また別途、店の写真を撮ってからブログ書く。それにしてもよく呑んでよく食べた。24時間泊まり勤務明けで寝不足状態で呑み食いしたから、そのあと夕方に帰宅してから顔洗って歯を磨いて、ちょっとだけ横になって寝るつもりがそのまま今朝まで約17時間も寝てしまった。いつもは少々寝不足でもあまり長時間寝すぎると腰が痛くなるし、寝だめしても特に健康に効果ないと思ってるんだけど、17時間も寝続けれたのはやっぱり疲れが溜まっていたんだろう。でもこれじゃ太るな。公休の本日は雨が酷くてウォーキングも出来ないし。でもいい気分転換にはなった。

さて今回は、先週に西新宿LHから発売されたエイジア82年ライヴのブートCDだ。1ヶ月くらい前にネットで公開された音源で、その時点でチラ聴きしていて、あぁ高音質だなぁと思っていたら翌々週くらいにCDRで発売された。R扱いかぁと思ってスルーしていたんだけど、その音源を更にマスタリングしてめでたくプレスCDで発売となった。例によって盛大な煽り文句にアタマをヤラれてあっさり陥落、購入となったwww。

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パッケージに使われてる写真やCD盤面にプリントされた写真がとても綺麗で、ブートとは言えしっかりした仕上がり。見た目はね。

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肝心の中身はどうかというと、20年以上前に出ていたブートのアップグレードというか、若いジェネもしくはマスターに近いテープを使っているようだ。ちなみに昔出ていた同日のブートはどうだったかなぁと思って、押入れの中を漁ったんだけど、無かった・・・ww。あれ?持ってた気になってたんだけど、持ってなかったっけな。それともある時期に中古屋さんに売ってしまったかな? ホフマンエステーツ音源は、83年ツアーの分は押入れの中にあったww。今回のマスター(に近い?)音源、最初聴いたときは、ちょっと中低音が足りないかなぁと思ったが聴き進めるほどにこちらの耳にも馴染んでくる。超高音質と言っていいだろう。個人的な好みのアレで言うと、もう少しドラムやベースの中低音の太い音質が好きなんだけど、それでも超高音質であることには変わりない。

82年の4月から始まった1stアルバムツアーも6月になると、どんどんメンバーにも余裕が出てきたのかジョンウェットン大先生の歌い方も、上手い下手は別にして自由自在にイイ意味でメロディをフェイクさせたり語尾を引っ張ったり、歌い手らしい余裕を醸し出している。セットリストはこのツアーはほぼ固定だけど、4人の演奏全体もこの時期ならではの勢い全開で、細かいミスはあるのかもしれないが、そんなものは勢いで押し切ってしまう凄みがある。その凄みを十二分に捉え切った見事なオーディエンス録音だ。ハウ爺のアコギソロコーナーで4曲もあるのは、まだまだこの時期は、70年代にアリーナクラスの超メジャーバンドだったイエス出身のスターギタリストだけに、その位置づけに敬意を表したものである気がする。Sole Survivorにおけるハウ爺の延々ギターソロも凄まじい迫力。最近のハウ爺のインタビューで、アリーナやスタジアムで大観衆を前に演奏してきたイエスのハウ爺、ジェフダウンズ、EL&Pのカールパーマーに対して、ある種カルトなバンドで、決してアリーナクラスではなかったキングクリムゾンやUK出身の先生には、エイジアでの急激な成功はまあまあなストレスであったに違いない、というような意味のことを言っていたように思う。確かに日本のプログレファンにとっては、ピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス、EL&Pは超大物バンドで同列扱いなんだけど、巨大なアメリカマーケットでの比較になると、フロイド、イエス、EL&Pに対して、クリムゾンやUKはマイナーな存在だったと思うし、さらに言うならジェネシスよりも下だ。エイジア結成時点から大スターだったハウ爺やカールパーマーと違って、エイジアで急にスターになった先生だけに、その喜びとストレスはアルコール摂取量にも何らかの影響はあったかもしれない。でもそれでも、超新星状態な時期の先生を捉えた音源はやはり貴重だ。

オリジナルエイジアの82年、83年のライヴ音源で言うと、今作は最上位の部類に入る超高音質音源ではあるけど、やはりあの、完全に別格の超超高音質オーディエンス音源、82年5月13日デトロイトには敵わない。あのブートが本当に惜しいのはCDRだったことだ。なんでどこのレーベルさんもプレスで出さないんだろう? あれ今プレスで出したらそれこそバカ売れすると思うけどね。この記事を西新宿関係者が読んでくれていたら是非ご参考にねっ!(笑)。

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2020年6月15日 (月)

ジョン・ウェットン生誕71周年:ASIA "The Smile Has Left Your Eyes (Parts I & II)" (Reconstructed Original Arrangement)

仕事が激務の2週間、ほうほうのていで乗り切った。昇格していきなりの試練で、休みの日も眠れないくらい頭を悩ませた上での、我ながらの完璧なマネージメントだった。そこは前職の会社で重役として辛い思いもいっぱいしたけど、その経験が思いっきり役に立った。しかしながらそれでも思いもしないトラブル対応に連日見舞われた。休憩時間も仮眠時間もまともに取れず、シャレにならない深刻な寝不足、時間外業務で残業付けまくり。来月の給与明細が楽しみだぜ全く・・・。

昨日が泊まり勤務明けで本日公休、身体的にも精神的にも疲れ切っていたのか、逆にあまり眠れず。今朝は何とか8時台からウォーキングしたものの、7000歩足らずで終了。寝不足で足腰に疲れが出ているのが自分でハッキリ分かるくらい重かったので。それから自慢の新車の1ヵ月点検でクルマ屋さんへ。クルマ預けてる間にスーパーで買い物。銀行のATMにやけに行列ができてるの、なんなんだろうと思っていたんだけど、そうか、特別定額給付金が振り込まれたっていう封書が役所から届いてたわ。それでだな。今月末には賞与も入るし、ダメージを受けた日本経済のために有意義に使わしてもらおう。

それで、さっそく有意義に使おうと思ったんだけど、いきなり躓いた。午後に帰宅してお昼ご飯を食べて、やはり疲れが溜まってるせいかウッカリ寝落ちしてしまった。ホンの30分ほど。そのホンの30分の間にDU某店のツイートがあった。目覚めてそのツイートを偶然目にしてアッ、と思ってドキドキ。エイジアのアルファ国内初版CDの箱帯付きが入荷したとの事。お値段が素晴らしい適正価格。こないだ同じものがヤフオクでとんでもなく高騰していたから、これはチャンスと慌てて早速オーダーメールしたんだけど・・・。お店から返信来て、申し訳ございません既に販売済み、との事で(号泣)。いやね、アルファの箱帯は一応持ってるんだよ。ただ、あまり詳しくないんだけど、箱帯にも初版と2版があるようで、どうも私の所有してるのは2版のようなのだ。それなら初版も持っていたいなと思って、だからと言ってオークションで高騰マネーゲームに参戦する気はないので、適正価格の中古が出るのを注視していたのだ。それが、たった30分の間に先に買った人がいたんだ・・・。一瞬寝落ちしたのが痛かった。

まあいい。いつまでもクヨクヨしてもしょうがない。縁がなかったのだ。またいつか、機会があるだろう。気持ちを切り替えてだ、ジョンウェットン大先生の生誕71周年を記念して、QEDGマネージメント公認で、エイジアのアルファに収録された偽りの微笑みThe Smile Left Your Eyesのオリジナル2部構成の音源が再構築して公開された。

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そもそもこの、YoutubeアカウントのControl Thisって誰なんだ?ってのが、怪しげな意味で気になる。昨年の生誕70周年の時もオリジナルエイジアの81年リハーサル音源「Déyà」を公開していた。でもQEDGが公認してるっぽいし。どっちでもいいけど、何はともあれYoutubeに公開された音源を、ちょっと自分なりに検証しながら聴いてみた。

 

エイジアのある程度のマニアであれば、偽りの微笑みが82年の1stアルバムのツアー時点で2部構成で披露されていたのはご存知の通り。その2部構成で90年エイジアでもライヴ演奏されたし、2006年以降のオリジナル再編以降も2部構成で披露されていた。本人たちの理想はあくまでも2部構成と、そういうことだったのだろう。82年ツアー終了後、83年の2ndアルバムとなるアルファのレコーディング当初段階ではやはり2部構成でレコーディングを試みている。

さて、今回公開されたオリジナル2部構成の偽りの微笑み再構築、自分なりに検証してみた。これ、基本はアレだ、数年前に音源が流出してブートにもなった83年のアルファ制作途中の音源をベースにしている。その時のブートの記事は以下。

ASIA "ALPHA WORKING TAPES" レビュー

このブートに収録されている偽りの微笑みを、10秒聴いて、今回のYoutubeを10秒聴いて、を繰り返して検証してみたのだ。暇でマニアックな奴だ(笑)。そしたら明らかに、このブートに流用された音源を基にしている。鍵盤、そして先生のヴォーカルの節回しや抑揚は明らかに同じ。その音源に、ブート音源には無い不自然なほど綺麗なコーラスを被せ、二部構成のブリッジ部分はこれまたブート音源には無かった鍵盤ソロを被せてある。この、被せたコーラスと鍵盤ソロが、実際にこのYoutube音源の作者が入手したオリジナルエイジアによる制作途中の別のテープなのかどうなのか、私には分からない。Youtubeの煽り文句では、いくつかのアーカイヴテープからミックスして再構築したかのような記述となっている。若干のモヤモヤ感はあるものの、それならそれでOKだ。ただ、個人的にいただけないなと思ったのは、最後のセクションに、元音源にはないタイトル歌詞のヴォーカルメロディを、オフィシャルのアルファから引っ張ってきて付け加えてることだ。これはちょっと余計なことだと思う。まあどう感じるかは人それぞれなんだけど。なんかその辺りがいかにも素人の遊びっぽくて安っぽい。昨年のオリジナルエイジアのリハ音源「Déyà」については、権利関係が問題ないのであれば是非先生のメモリアルBOXに収録して欲しいと思えるものだったが、今回の偽りの微笑みについては、敢えてBOXには収録して欲しくないなと、そう思うくらい微妙な音源だ。収録するならブートで流出した元音源そのものの方がイイ。

昨年の「Déyà」と今回の「The Smile Left Your Eyes(オリジナル2部構成再構築版)」、先生メモリアルBOXと何らかのかかわりがあるのか、それとも全く関係ない話なのか、そこら辺の言及が一切ないので分からないけど、いずれにしても愛のあるメモリアルBOXになって欲しいと、心から願っている。

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2020年6月12日 (金)

ジョン・ウェットン生誕71周年:2014年エイジア来日公演、グラヴィタスのライヴ映像

本日6月12日は大阪城ホールでの藤波vs前田のベストバウトの日、いや、そうではなくて...ww、それもそうだけど、我らがジョンウェットン大先生の71回目の生誕記念日だ。先週からのめっちゃ忙しい業務の合間、今日は泊まり明けで明日も泊まり勤務なので、普段ならブログ更新なんかしないんだけど、藤波vs前田、いや、先生の生誕記念日だから、先生のファンブログを自認する拙としては何かは書いておこうと。86年6月12日の大阪城ホール藤波vs前田、観戦に行ったからあの日のことは今でも明瞭に覚えているんだよ。ちなみにメインは猪木vs藤原で、猪木が綺麗なジャーマンスープレックスホールドを決めて勝ったのも印象に残っている・・・、いやだからそうではなくてwww。

何か盛大な発表があるかなぁと思ったらやっぱり無かった、ジョンウェットン大先生メモリアルBOXの詳細(笑)。そうでなくてもコロナ禍でいろいろ停滞している状況なので仕方がない。とりあえず新たな先生のホームページが開設、というかリニューアルのリリースがあった。

https://johnwettonlegacy.co.uk/

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まあなんともシンプルな手作り感全開のホームページwww。

ちなみに拙ブログも、PCでの表示について少しだけイジってます。ここのところの激務のストレス発散でやってるだけなので大したたアレではありません。で、先生の、一応この新HPをよく読んでいくと、近日中にburning shedにてBOXセットのpre-order開始との記述が見える。でも詳細が無いので近日っていつなのか、これまた気長に待つしかないよね。QEDGマネージメントが自主制作的にやってる雰囲気を感じるので、もしかしたらあまり期待しすぎないほうがイイのかなと思ったりもしているんだけど・・・。

さて、今回のブログ更新は、2014年のエイジア来日時に拙のアイホンで録画したライヴ映像を貼っておこう。これって公開したことあったかどうかが思い出せなくて、多分ブログでは公開してなかった気がする。極一部の特定の友人にだけ、youtubeのリンクをお伝えして限定公開しただけだったと思う。そのリンクを以下に貼る。このリンクからしか観れません。youtubeで公開はせずに鍵かけてあるので。

 

これは、2014年時点のエイジアの最新作グラヴィタスからタイトル曲の演奏を収めたものだ。2014年6月19日、渋谷でのライヴだ。スマホ撮影はOKだったので、スマホで映像もOK?って勝手に拡大解釈して(笑)撮ったもの。まさかその3年後に先生が逝去されるとは思わなかったもんだから、今となっては私の大事な秘蔵コレクションとなった。

演奏の方は、ジェフダウンズがイントロの鍵盤の音を間違ってる気がする。それから先生のベースが最初、音が出ていないのか、先生がステージ袖のスタッフに何か言っているのが分かるww。あと、この時のジャパンツアーの他日の音源も聴いたんだけど、先生はこの曲でのサビの歌メロ、日によって変えている。何はともあれイイ思い出の映像となった。

例年なら、もう今くらいの時期になると拙ブログ主催イベント、Wetton Maniaを実施もしくは企画準備を進めているところなんだけど、コロナ禍の影響で全く企画も進めていない。特効薬が出来ない限りコロナは収束はしないだろうし、この状態でなかなか企画を進める気分にもならない。元々は拙ブログのアクセス数が100万アクセスを突破する頃に、その記念も兼ねて企画を考えていたんだけど、そこら辺をどうするか、企画だけ別途ブログ上でやってしまうかとか、頭を整理しようと思っています。先生のメモリアルBOX同様、気長にお待ちくださいませ(笑)。

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2020年3月 6日 (金)

エイジア 「ジョン・ウェットンよ永遠なれ」(ASIA "FOREVER JW ASIA LIVE tribute to John Wetton")- 1983年北米ツアーライヴ音源(Aug 20, 1983 @ Forest Hills, NY, USA)

4連休の3日目、今日は安定して天気も良いので、さすがに少しくらいは大阪梅田あたりにお出かけして猟盤にでも行こうと思ってたけど、それもやめた。リスク回避だ。自分だけは大丈夫とか、そういう思い上がりは戒めなければ。万が一、ウイルスに感染して、陰性だったとしてもそれを高齢のオカンに移してしまったりして、オカンの命取りになったら生涯後悔するからな。自分ひとりで生きてるわけじゃない。一日も早く収束するのを祈り続けよう。

午前はウォーキングして気分転換と健康管理。午後はビートルズを聴きながら、本を読みながら、のんびり過ごしていたら郵便到着。オーダーしていたエイジアのブートCDが到着した。こりゃ丁度良かった。早速聴きながらブログ書いて時間つぶしww。今回はかつて私も通い詰めた西新宿のBFからの商品だ。西新宿のBFと言えばエンプレスヴァレイレーベルのレッドツェッペリンや、ミッドヴァレイレーベルのエリッククラプトンのブートを片っ端から買い漁っていたのが懐かしい。最近はライヴ音源は欲しければネットで何でも手に入るし、BFさんとしては安価でプレスCDとして売ったり、あるいはしっかりした装丁のジャケやBOX仕様にして、ブートマニアに付加価値を提供しながら商売されている感じかな。私はと言えば、商品としてのブートはもうすっかり買わなくなってしまって、欲しければネットで音源入手に止めていた。あまりにも素晴らしい音源だと、一応ブート商品も買っておこうかって感じ。今回BFから珍しくエイジアのライヴのブートが82年欧州ツアーイタリア公演と、83年北米ツアー音源と、2公演分4CDで発売された。このうち83年分は私も昨年より気になっていた音源で、実は音源としてはネットで入手済なんだけど、今回BFから、それこそしっかりした装丁の美麗ジャケでリリースされたので、商品としての付加価値を感じて購入した次第。

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近年のBFからのリリースではお馴染みの、紙ジャケに帯付き。4CDだと、ツェッペリンやクラプトン商品ならBOX仕様で出してる場合が多いけど、エイジアでそこまではリキが入らなかったかな?。ダブルジャケのそれぞれの口に1公演分2CDを詰め込んでるww。それでもジャケはコーティングで綺麗だし帯もあって、CDの盤面も綺麗なピクチャー仕様だ。

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収録内容は以下。

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DISC1&2は82年の1stアルバムツアー、秋の欧州ツアーから10月19日イタリア音源。これは昔からブート化されていた古典音源で、私も多分持っている。多分てww。物置の中にしまい込んであって、探すのが面倒なので・・・。これについては今更あれこれ言う音源でもないのでスルー。今回の注目は、DISC3&4の83年アルファツアーから、8月20日のニューヨーク、フォレストヒルズ音源だ。

上でも書いたように、私もこの音源を昨年2019年の9月ごろにネットで入手していた。確かトリオU.K.の2012年ツアー超絶ステレオサウンドボード音源が出回って慌ててネットで入手してた時に、このエイジアのフォレストヒルズ音源もネットにUPされてたんだった。これも一緒に入手して、あまり期待せずにチラ聴きしてみたら、かなりの高音質で、少なくとも良質音源の少ない83年アルファツアーでも最上位クラスの音源だなと感じていた。すぐにブログで取り上げなかったのは、その時トリオU.K.の音源の方で舞い上がってしまってたから。私の記憶では83年8月20日の音源ってのはこの時に初めて公になったかなって気がするけどどうだろう。もし記憶違いで実は昔からありましたよということだったら申し訳ない。で、これは初登場の貴重な音源でしかも高音質だから、そのうち取り上げようと思っていたんだけど、後回しにしているうちに今日に至ってしまったと。てっきりそのうち同じ西新宿のLHがブート化するのかなと思って、その前くらいにブログにレビュー書いてやろうと思ってのんびり構えていた。なので今回西新宿BFがブート化したのは、なかなか目の付け所がイイなと感心しつつ、しまった先越された、って感じ。ま、今頃ジョンウェットン追悼盤とか言われても、ちょっと遅いよって、ツッコミたくはなるけど。さらにせっかくの帯、よ~く読むと、「二〇一七年六月十二日死去」って書いてあって、あぁぁ、それは誕生日だよって。先生の逝去日は「二〇一七年一月三十一日」だ。BFさんエイジアはやはり門外漢か?ww。

さて内容だ。まず音質、これは繰り返しになるけど良質音源の少ない83年のオーディエンス音源としては最上級レベルだと思う。比べるなら83年8月25日のジェフの誕生日音源のロウジェネ音源と同等レベル。非常に気分よく聴ける。各楽器の音も明瞭に聴きとれるし、先生のヴォーカルも、恒例の怪しげな歌詞間違いまで明瞭に分かる(笑)。特にDon't CryとThe Last To Know(笑)。

セットリストは、私の大好きなDaylightはこの日は無しで、代わりにThe Last To Knowが入っている。この83年ツアーは、日によってDaylightをやってる日とThe Last To Knowをやってる日がある。Daylightがないのは残念だけど、もう一つ、アルファで大好きな曲、Eye To Eyeも聴ける。Eye To Eyeはこのツアーでしか演奏しなかったからね。2006年の再編以降もやらなかったし、先生のソロライヴやICONのライヴでもやらなかったし。

そして演奏内容は、数週間後に空中分解するバンドとは思えない充実のアンサンブル。音質がイイから尚更よく聴こえるのかもしれないけど、中でもOpen Your Eyesは、壮絶かつ絶品のアンサンブルが聴ける。この充実のエイジアが長続きしなかったのは本当に惜しいと思える。それから、マニアは承知のことだけど82年ツアーではまだ未完成だったMidnight Sunと、2部構成だったThe Smile Has Left Your Eyes、これは82年ツアーとは違ってアルファ収録のスタジオヴァージョンに忠実な演奏。82年ツアーばかり聴きなれた耳には逆に新鮮だ。

以上、音源としてはネットで手に入るけど、美麗ジャケ含めた装丁に付加価値を感じるマニアであれば持っててもイイのでは?。どうやら100セット限定のようだよ(笑)。

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2020年1月30日 (木)

ジョン・ウェットン追悼:ウェットン/マンザネラ(WETTON MANZANERA)

我らがジョンウェットン大先生が逝去されて3年か・・・。今年もその1月31日がやってくる。その日に恒例の追悼ブログ書けばいいんだけど、今度の1/31は泊まり勤務にあたってる。翌日は明け帰宅してほとんど寝てると思うので、今日のうちに書いておく。と言っても最近で特にこれといった先生ネタはないし、例のメモリアルボックスも案の定制作が遅れてるし、もし1/31に何か動きがあるとしても、引き続き制作状況の経過報告くらいだろう。多分だけど有名レーベルのバックアップとかなく、自主制作に近い感じでやってるんだろうから金が足りないんじゃないのかなとか、心配になる。クラウドファンドでやればいいんじゃないのかなとも思うんだけど。そしたら資金提供してくれるファンが山ほどいると思うし。私も含めて。

ジョンウェットン大先生のファンの方々にもいろいろな人がいて、リアルタイムでキングクリムゾン時代から先生を追ってる人、U.K.時代から追っていて、79年のU.K.来日公演に行ってる人、私のように80年代エイジアからリアルタイムでファンになった人、それ以降に先生に興味を持って、80年代エイジアも、70年代U.K.やクリムゾンもすべて後追いの人、色々いる。どれがどうとファンを差別化する必要はないし、上下も良し悪しもないんだけれど、やっぱりリアルタイムで体験していることはとても重要だと思うのだ。リアルタイムだと、ラジオ、テレビ、雑誌等、メディア含めて醸成されたその時の空気感まで知ってるから、なんていうのか思い入れが違ってくる。私の場合はいつも言うようにエイジアのアルファからリアルタイムだったから、その時代の空気感を知っていることはとてもラッキーなことだと感じている。これが後追いファンだと、例えばエイジアの最高傑作は、やっぱり1stでしょ、ってなる。後追いだから俯瞰してものを見るから。いや、俯瞰してしか、ものを見れないから。私はその意味で、最高傑作云々よりも、リアルタイムの思い入れと思い出が加算されて、アルファが最高だよ、となる。アストラがリアルタイムだった人は、アストラが最高、となるだろう。そんな私が知らない79年U.K.来日公演に行ってる人とか、いやいやキングクリムゾン時代からリアルタイムで聴いてましたよって人については、やっぱりその時代の空気感を知っておられる分だけ羨ましいなと思う。この点はリアルタイムだったかどうかというその一点で絶対叶わない部分である。

こないだ突然思い立ってジェフダウンズの1stソロ、ザ・ライト・プログラムを聴いてて、あの当時ダウンズにできる最高の音楽を作ったんだなぁって再認識していた。85年末にリリースしたアストラがあまり売れなくて、ゲフィンレコードが宣伝販促からすっかり手を引いたもんだからエイジアはプロモーションツアーも出来なくなってしまい休眠状態となった。82年から83年、世界で一番有名だったエイジアのあの熱い日々の空気感までリアルタイム体験した私である。この寂しい状態の中で86年、ダウンズはハウ爺ハケットのGTRのプロデュースに注力し、先生はなぜかロキシーミュージック時代の友人フィルマンザネラとソロプロジェクトに取り掛かった、っていう短いニュースを音楽雑誌の小さな情報欄で目にして、寂しい思いを抱えつつも何かまた次の展開があることを、その小さな記事から勝手に妄想したのも懐かしい。それで、先日ダウンズのソロを聴いたら次はウェットンマンザネラを聴こうと思って。ちょうど先生追悼の日も近づいてきたことなので。聴いていて面白いことに気づいたのでこのウェットンマンザネラ、ネタとして軽く取り上げる。

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ダウンズのソロとウェットンマンザネラ、どっちが先にリリースされたかハッキリ記憶がないんだけど、たぶん海外では先生マンザネラが先だったかな。ただしレコードのみで。86年後半から国内ワーナーからはCDリリース情報だけがあって。それが延期延期となっていて、87年になってタワーレコード京都店で輸入盤レコードだけ何度も手に取って、いやそのうちCD出るだろうと思ってCD発売を待ち続けた記憶がある。そうこうしてるうちに同じ87年にダウンズの1stソロがCD発売されたから、どっちが先だったかの記憶が曖昧になってるのかも知れない。いずれにしても先生マンザネラ、随分待ってようやく87年夏ごろだったか後半だったか、国内でCD発売されたころには個人的に70年代プログレを後追いで追ってEL&Pや70年代イエスに夢中になり始めてた。そのせいか、サラッと聴いて、劣化版エイジアやん、と思ってあまり夢中になれなかった気がする。素晴らしくゴージャスなハードポップロックだったエイジアのアストラから、どうしても先生のプロジェクトである以上、エイジア的なものを期待してしまってた故、良く言えば過飾を取り払った、悪く言えば貧相な劣化版エイジア、みたいに思ってしまったのであろう。今になって、色々なものを聴いて来て、先生の歴史を俯瞰した上で改めて聴いてみると、このアルバム単体としてはよく出来たポップアルバムだと素直に思えるんだけど。リアルタイム体験していることは、時としてその思い入れの強さ故、その時点では素直に評価できない場合もあるということだ(;^ω^)。

アルバム内容は、大雑把には上に書いたような印象である。当時気になったというか気に入ったのはヴィックエマーソンによると思われるキーボードオーケストレーションであった。後に知ったことだけどABBAのアグネッタフォルツコグのソロアルバムに先生もヴィックエマーソンも参加していたので、その流れで先生マンザネラのアルバムにも参加したのだろう。似たようなシンセオーケストレーションがアグネッタのソロにもあったしね。それよりもアレだ、今回取り上げようと思ったちょっと笑えるネタ、それは本作収録のDo It Againだ。日本語で言えば「もう一丁!」って感じwww。本作をあまり夢中になって聴いてなかったからか、今回初めて気付いたというかモーレツに気になったことがある。それはタイトルのDo It Againを、途中から何度も何度も繰り返して歌ってることだ。途中からはDo It Againしか言っていないww。あまりにしつこく感じたから、何回続けて歌ってるのか、2分50秒くらいから曲の終了まで約2分間、ひたすらDo It Againを何回言い続けてるのか、数えてやったぜ。

発表、Do It Againの繰り返しは・・・。

計、37回!

37回もDo It Again(もう一丁!)って繰り返してるんだよ。ウケたね、ウケたwww。もう歌詞考えるの、面倒臭かったのかなとかww。

アル中になっても、離婚しても、メジャーで売れなくなっても、心臓手術しても、癌になっても、最後まで諦めずに生き抜いた先生らしいではないか。もう一丁!ってね。

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2020年1月22日 (水)

サンズ・オブ・アポロ「M・M・X・X」(SONS OF APOLLO "MMXX")

うっ、聴き方を失敗したかも・・・。

スーパーグループというと使い古された形容詞だけど、でもやっぱりスーパーグループとしか言いようがないスーパーグループ、サンズオブアポロ(以下SOAと略す)の2ndとなる新作MMXXがリリースされた。タワレコオンラインで予約していたCDの到着が発売日後だったから、待ちきれなくてさっさとSpotifyで1周聴いてしまった。到着したと思ったら自分が泊まり勤務で、商品の受領はようやく公休の本日となったワケ。で、さっそくブログに取り上げてみよう。あぁ、またペンドラゴン40周年5CDは後回し・・・。そういえばSOAのライヴ盤も買ったきり未開封だwww。

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前作の1st、PSYCHOTIC SYMPHONY(サイコティック・シンフォニー)とさらに83公演にも及ぶツアーでライヴを繰り返してきた末にこの2ndのリリース、さらには今回もライヴツアーが予定されていて、おそらく日本公演もスケジュール調整に入っているものと思われる。この手の組み合わせは単発のプロジェクトで終わりそうなもんだけど、パーマネントな活動を継続するには誰かしら推進力となるメンバーがいて、それに同意する仲間が最低一人はいないと成立しないはずだ。加えてビジネスとして成立しうる勝算も必要だ。それらが揃っているのだろう。その点は後でもう一度触れる。

今回の記事はこちら側というかワタクシ側というか( ´艸`)、バンブルフットが今ではエイジアのバンブルフットでもあるから、その観点でASIAというダグも付けてしまうww。あとアレか、ジェフスコットソートのスーパーヴォーカリストぶりを、SOA2018年の来日公演で思い知らされてからは、突然W.E.T.のアルバムも愛聴し始めたからW.E.T.もダグ付けしておこうかwww。

前評判で、今回はしっかり作曲して練り込んだ、構築されたサウンドになっている的な情報があった。それは前作にも増して期待できるなと思って、今回このMMXXを聴く前に久しぶりに1stも聴き直しておこうと思った。そこで本日公休で1stを聴きながらウォーキング。腰痛がすっかり回復したのでウォーキングは今日もみっちり約9400歩。1万歩のちょっと手前で敢えて終わってるところがイイだろww。腰痛にならないように気を付けてるんだよ。ところがだ、しっかり1stを聴き直したのが良くなかったかも知れない。プログレメタルの権化的な1stのサウンドは、凄いし素晴らしいんだけど、押しが強くて圧が重たくて、結構疲れる。その状態で帰宅して引き続き2ndを聴くと・・・、シンドイww。

数時間インターバルを置いてから、改めて本作を聴きながらブログを書く。今回もプロデュースはデレクシェリニアンとマイクポートノイの元ドリームシアター組。作曲はシェリニアン、ポートノイ、バンブルフットの3人が全曲共作となる。以下、Spotifyで1周、CDで2周聴いたうえでの感想だ。但し、1stを通しで聴いて続いて本作を聴いたので疲れ気味での感想・・・。

全体的な印象は、一聴してヘヴィでダークな音像に包まれていてるだけにそれほど前作とは変わらない。一聴した分にはね。いかにもデレクシェリニアンの頭の中にあるプログレメタルを具現化しましたって感じ。以前にも言ったし繰り返しになるけど、デレクシェリニアンの鍵盤使いは、美しさやシンフォニックさを出すためではなく、鍵盤でギター的な音を出したがるし、歪ませたハモンドオルガンも聴こえるし、これがこの人のやりたい音楽なんだと思う。その言い方は確か前作の時にも同じ感想を書いたと思う。ただ、デレクシェリニアンの今作に関するインタビューを読んだ上で聴くと、確かに意識して、これまでのライヴ活動で強固になったバンドアンサンブルを生かして、しっかり作曲して作り込んだんだなというのは分かる気がする。それだけに・・・、私が聴き方を間違ったwww。1stを聴いた続きに聴いたもんだから、疲れてしまって一聴して同じに聴こえてしまったのだww。

本作だけを気分も体調もイイ時に向き合って聴くと、その練り込んだ構築感は感じ取れると思う。その意味で前作より少し聴き易くなっている気はする。聴き易いといってもメロディがキャッチーになったとかそういう意味ではなくて。勢いに任せて音を塗り込んでいないというか重ね過ぎていないというか、抑制の効いたアレンジが見受けられる。前作なら、例えばベースソロなのかなと思ったらギターも鍵盤も弾きたがってユニゾン全開みたいな、そういうところが本作は抑制されていて、ベースソロ、ギターソロ、鍵盤ソロ、とそれぞれが際立つアレンジで構築されている。ヘヴィでダークな音像に紛れてはいるが、プログレとハードロックの正調進化系とでも言えばいいのか、クラシックなプログレやハードロックを聴いてきた人間にとっていい意味で安心して聴き易くなっているのだ。メロディ好きな私の観点で言うと、メロディ感覚は前作とあまり変わらない。ジェフスコットソートの歌メロも同様。そこは少し残念。1曲だけでいいからキャッチーな歌メロ曲が欲しかった気もする。でもそこは、それがあるとドリームシアターと何が違うの? となってしまうかww。ドリームシアターにはロマンティックで美しいメロディがある。SOAにはない。あのロマンティックな美メロは、ジョンペトルーシから生まれているものであることが逆説的に証明されている。良し悪し別にして、だからこれがSOA、ということでイイんだと思う。そんな本作のハイライト、ベストチューンは言うまでもなくラストの15分越えの大作、New World Today(ニュー・ワールド・トゥデイ)だ。6つのパートからなる見事で完璧なプログレ大作。1stの10分に及ぶOpus Maximusも素晴らしいプログレ曲だったが、SOAでどれか1曲となったらNew World Todayと言ってしまっていいくらいの代表曲が今回生み出されたと思う。何ならNew World Todayを世に出すために本作2ndをリリースする必要があったといってもイイくらいだ。これが今後のツアーのライヴにおけるハイライトとして演奏されることを望む。それが聴けるなら、来日が本当に楽しみだ。

最後に、プログレ大作New World Todayが生み出されただけで傑作と言ってしまっていい本作、これが世に出たことは本当にラッキーだと思う。本記事最初に言いかけた話だが、このようなスーパープロジェクトまたはスーパーグループは普通その継続は難しいもんだと思う。それが継続した推進力、これはやはりデレクシェリニアンの意志に尽きるだろう。そしてその意志にマイクポートノイとバンブルフットが乗った、そういうことだ。そしてそれがビジネスとして成立しうることも大事だ。昨年12月に伊藤政則センセーのトークイベントで聴いた話だけど、このような強力なプログレメタルは、今時フィジカルでリリースしてくれるレーベルなんかないと言う。せいぜいストリーミング配信だ。それがわざわざCDリリースされるということは、一定の売り上げが見込める、レーベルとしても勝算がある、ということである。SOAをリリースすることに勝算がある理由は、ひとえに有名バンド出身のメンバーが集まったスーパーグループだからである。同じ音楽性、同じ内容で無名の人が作品作っても、どこもリリースしてくれない。売れた名前があるということ、メジャーであるということ、これは我々音楽ファンにとっても極めて有り難いことなのである。そこを認識せずに、意味不明にメジャーな存在を遠ざけて、マイナーやインディーを追っかけてこそ本当の音楽ファン、とでも言いたげな人がたまにいて、その考え方は逆に狭量な考え方だと思うのだ。メジャーな存在の人が難しそうなプログレ、メタルをやってくれてレーベルもフィジカルでリリースしてくれてるからジャンルが生き残る。プログレというジャンル、プログレハード、プログレメタルというジャンルが生き残る重要な要因だ。それがあって初めてマイナーやインディーのプログレやってる人たちも生かされるのではないだろうか。前に一時期主張したことを久しぶりに言っておこう。新日本プロレス木谷オーナーの言葉だ。

すべてのジャンルはマニアが潰す。

入り口となるメジャーな存在を遠ざけることはジャンルを潰しかねない。プログレは好きだけど、狭量なプログレオタクにはなりたくない。従って、少なくとも私は、プログレを愛するがゆえにだ、ドリームシアターやサンズオブアポロのような存在は大事にしていきたいと思う。

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2020年1月 2日 (木)

ダウンズ・ブレイド・アソシエイション 「ライヴ・イン・イングランド」(DOWNES BRAIDE ASSOCIATION "LIVE IN ENGLAND")

2020年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

自虐じゃなくてマジな話、充実の年末年始を過ごすことが出来た。大晦日から元旦にかけて24時日間泊まり勤務だったし、明けで帰宅した元旦もすぐに地域の所用で出撃と、なぁ~んも正月気分じゃなく仕事に地域の所用にと大忙し。でもその結果が伴っていたもんだから、ヘタに遊んで過ごすよりホントに充実していた。いいねぇ私の人生らしくて。そう言えば何週間か前に喉がイガイガしていて、風邪ひいたんかなと思っていたけど、それもいつも間にか治ってしまった。この感じも何年振りか。風邪ひいても気合と充実で跳ね返してしまう感じ。非常に公私ともに好調だ。次、まとまった休みはまた3月くらいにでも取得しようかなと。

年末に2本続けてブログUPしたし、正月はブログはお休みのつもりだったけど、今日は貴重な公休で明日はまた泊まり勤務で、次、いつブログ書けるか分かんないので、チャチャっと更新しておくことにした。ネタは掲題の、DBAのライヴ盤。今日の昼間、このDVDをまるまる視聴出来たので忘れないうちに書いておく。

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このライヴ盤、昨年2019年9月にロンドンで行われた1回限りのライヴを収録したもので、それがいきなりライヴ盤としてDVD&CDとしてリリース。本当は内容にはあまり期待していなかった。要因はひとえに、このライヴ、ドラマーが不参加だから。鍵盤ジェフダウンズ、ヴォーカルがクリスブレイド、そしてギタリストとベーシストが参加してるのに、ドラムが打ち込みとは、個人的には興味半減。こないだ別の記事でも書いたんだけど、ロックのライヴはドラムとベースが重要だと思っているし、ドラムのいないロックバンドのライヴって、アコースティックライヴじゃない限り興味無いんだよね。ドラムが居ないのにベースを抱えてスタジオ練習する気にならない私の傾向性を表している(^^ゞ。そもそもDBAってスタジオでエレクトリックポップ的傾向でしっかり作り込むプロジェクトだと思っていたし、それがライヴをやるなら生ドラム入りでどうなるかを観て聴いてみたかったし。それがドラム打ち込みならCD聴いてるのと一緒やん、って思ってしまうから。だったら買わなきゃいいじゃない、って話だけどww、やっぱりDBA自体好きだし。これまでのスタジオ盤3作も欠かさず買ってしっかりブログでも取り上げるほど気に入ってもいる。ちなみにスタジオ盤3作の記事は以下。

"PICTURES OF YOU"

"SUBURBAN GHOSTS"

"SKYSCRAPER SOULS"

更に本ライヴではアンコールでエイジア曲やっているし、ジャケはロジャーディーンで美しいし、と言う風に買いたい理由がいくつもあるので買うだけ買ってみた。そして今日の公休日を使って昼間に映像観てみた。

ライヴ映像を観始めて2~3曲で、もう観るのやめようと思ったんだけど、なぜかそのまま最後まで観てしまった。観れてしまったというか。なんかやっぱり、ジェフダウンズとクリスブレイドの組み合わせ、最高のメロディメーカーだというのを改めて感じた。ライヴ映像作品としてはいかにも金がかかって無さそうで、ハッキリ言ってクオリティはイマイチだと思うんだけど、哀メロ美メロが素晴らしいもんだから、ついついそのまま最後まで観てしまったのだ。いや、観てしまったというより聴いてしまったというべきか。ライヴではどうなんだろうと思っていたクリスブレイドのヴォーカルもしっかり歌えていたし、アンディホッジのベースの演奏がまた素晴らしい。それだけにますます生ドラム入りでやって欲しかったがwww。以前にも書いたけど、ジョンウェットン大先生亡き今、ジェフダウンズの最高のソングライティングパートナーは間違いなくクリスブレイドだと思う。このライヴ映像を観ていて、これ、実際にライヴ会場で観て聴いた人は結構感動したんだろうなと思う。あのメロディの洪水をライヴで目一杯浴びたら、メロディ派のロックファンには堪らないだろうなって、そんな妄想をしてしまう。クリスブレイドはライヴで歌いまくることを生業とはしていないだろうから、ツアーとかはしないだろうし、でも単発のライヴは可能だろう。実際、今年2月に再びロンドンで2Daysのライヴを予定してるようだし。それなら単発で日本でもやってくれたらありがたいんだけど。メロディの洪水をナマで浴びまくってみたい。そう思わせるライヴ盤だった。

最後に、今年も拙ブログ、勝手気ままに書きますが、まずは100万アクセス目指して頑張ります。よろしくお願い致します。

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2019年8月 3日 (土)

YES THE ROYAL AFFAIR TOUR ライブ音源(Jul 24, 2019 @ Phoenix, AZ USA)

3週間近くもブログ放ったらかしにしてやったぜ、ブハハハハ。なんかね、すごく気持ちが疲れていて、なんだろう、Wetton Mania 4が終わったあと何もする気にならなくて。お仲間とのジョンウェットン大先生曲のスタジオセッションと、マニア4が別立てで同時並行になってしまったもんだから、物凄く気疲れしてしまって。いろいろお仲間に準備を分担して頂いたりしたんだけど、やっぱりね、主催する者ならではの気苦労ってあるからね。いつもはそれでも終わった後の爽快感みたいなのが残るから疲れも半分吹っ飛ぶ感じなんだけど、なんか今回はいろいろ疲れてしまったよ。しばらくなんもしねぇから(苦笑)。なのでブログも更新する気にもならなかった。仕事じゃねぇんだからイイだろそんなもんな。

それで久しぶりのブログ更新は掲題の、6月半ばから約1か月半に渡って実施されたイエス、エイジア、ジョンロッジ、カールパーマーELPレガシーのジョイントツアーの終盤7/24アリゾナ州フェニックスのライヴ音源について。音源はその4バンド全て揃ってるんだけど今回はイエスの音源のみを取り上げる。ちなみにこの音源は全て、あるお仲間が日本からアリゾナまで飛行機で遠征して参戦された時に実況録音(コラーーーッ!笑)された音源をコピーして頂いたものである。今どきのオーディエンス録音だけに超高音質。同ツアーのエイジアは以前にネットで入手した初日音源を取り上げていたので今回は割愛。

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本ツアーではリレイヤーの錯乱の扉をクライマックスに持って来ているところが一つのウリになっている。錯乱を演奏するのは2000年のマスターワークスツアーと、その後のイエスシンフォニックツアー以来だから約18年振りか。また、ブリティッシュロック祭り的なコンセプトのツアーでもあるからイエスのライヴでは、アランホワイトがイエス加入前にビートルズのジョンレノンのプラスティックオノバンドに参加していた関係でジョンレノンのイマジンをカヴァー演奏している。セットリストは以下。

No Opportunity Necessary, No Experience Needed
Tempus Fugit
Going For The One
I've Seen All Good People
Second Initial(Steve Howe Guiter Solo)
Siberian Khatru
Onward
America
The Gates Of Delirium
Imagine(John Lennon Cover)
Roundabout
Starship Trooper

積極的にツアーを続けるイエスではあるが、ツアーごとに手を変え品を変え、目先を変えるのが大変だろう。でも名曲が多いバンドだからそれでも固定ファンから飽きられることなく続けられるんだと思う。音源聴いてみた感想だけど、演奏はやはりドラムのジェイシェレン、ベースのビリーシャーウッドが引き締めていてなかなか充実している。オープニングのノーオポチュニティは、2月の#YES50ツアー来日公演ではアンコールで盛り上がったけど、オープニングに持って来ても盛り上がる。ライヴ向きな曲であることが改めて分かる。アメリカ、錯乱の扉も意外にというか、特に破綻はなく手堅い演奏。でもさすがに昔のリレイヤーツアーやソロアルバムツアーの頃の勢いと迫力は望むべくもないわな。繰り返しの言い方で申し訳ないけど特にハウ爺のギターが、ユルい・・・www。鍵盤ジェフダウンズは大健闘だと思う。音だけ聴いてるからそう感じるのかも知れないし、実際にライヴで観たらまた感動もあるのかなとは思うけど。ジョンレノンのイマジンは、かなり微妙ww。また、ツアー前半でセットリストにあったトレヴァーラビン期のリズムオブラヴはツアー半ばからセット落ちしているようだ。最後も手堅くラウンドアバウトとスターシップトゥルーパーで。

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一応エイジアとカールパーマーELPレガシーの音源も飛ばし飛ばし聴いてみた。エイジアはますます演奏が充実してる。これマジでバンブルフット入りで来日公演やって欲しいな。またジェフダウンズやカールパーマーは、可能であるならばバンブルフット入りで新作も作ってみたい的なコメントを出してるようだ。手ごたえを感じているのだろう。勿論ビジネスとして成り立つかの判断も必要なので、実現するかどうかは今のところ何とも言えないと思うが。それからELPレガシー、アーサーブラウンがスペシャルゲストという事で、当初私もファイアだけを面白メイクで登場して歌っているのかと思っていたんだけど、この音源を聴き、合わせて実際観に行かれていた某K氏に訊くと、ヴォーカルのあるELP曲でも歌っていたとの事。音源聴く限りは何ともたどたどしい気がするけどなww。

さて、今回そのお仲間の某K氏はイエスとエイジアについてVIPパッケージにも参加されて、これでもかってくらい沢山のサインをゲットされていた。宿舎もイエスの面々と一緒だったらしく、メンバーのオフタイムにいくつかツーショット撮影にも成功されていた模様。私個人的にはそれらの写真も全部見せて貰ったけどwww、さすがにそれはブログには載せません。いろいろ「ご事情」がおありのようなのでwww。ここではVIPパッケージで山ほどゲットされたサインの数々を、某K氏の承認のもと、抜粋してまとめて載せさせて頂く。

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多分某K氏、サイン貰い過ぎて、家に持って帰って収拾つかず整理できず、雑然と山積みしてしまってる気がするwww。これらのCD、特にグラスハマーとかビリーの最新ソロ、多分サインもらい用だけで、聴いてないんだろうwww。

まあでもイイもの見せて貰った。また音源も頂いて、ブート買う必要もないし有難かったですよ。感謝します。

後はイエス、そんなに期待はしてないんだけど、そろそろ新譜制作しないとツアーの出し物がネタ切れするんじゃないかwww。

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2019年7月15日 (月)

Wetton Mania 4 at Rock Bar STARLESS (Jul 14, 2019 @ OSAKA)

痛い、口内炎が痛い・・・。数日前から気になり始めてたんだけど、昨晩帰宅してから寝てる間も痛いのが気になってよく眠れなくて、今朝起きて鏡で舌のヨコの方を見てみたらしっかり口内炎出来てやがんの・・・。お蔭で本日の公休もなんもやる気が出なくて困るんだって。でもアレだ、忘れないうちに昨日7/14に開催したWetton Mania 4のレポだけは書いておかなくては。

というワケで2019年7月14日(日)、本年も無事に4年連続、第4回目のWetton Maniaを開催することが出来た。私自らがレポするので私目線にはなるけど備忘程度に記載しておこう。

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この日は私は前日からの泊まり勤務明けで朝に仕事から帰宅。2時間ほどだけ寝て、午後には起きて京都亀岡から大阪へ出発。夕方16時頃に心斎橋に着いたころにお腹が空いていたのでまずは腹ごしらえ。丸亀製麺でぶっかけうどん大盛り。美味しかったけど私の好きなタイプのうどんとは違うな。ヘタにコシがどうのこうのとか、そういうのに興味が無くて。昔からの大阪風というか関西風というか、柔らかいうどんが好きなのでコシの強さは求めていない。あとぶっかけの出汁の味がちょっと濃い気が。でも美味しかったけどね。それからマニア4の幹事メンバーさんとの事前打ち合わせの為に星乃珈琲の北心斎橋店へ。星乃珈琲って言ったことなかったんだけどエライ高級感あふれる内装なんだね。しかもVIPルーム的な個室に通されて快適に打ち合わせ&遥々香川県からお越しいただいたご~**さんと雑談で盛り上がる。第一回目以来のご参加で私も嬉しい。ここでの雑談で盛り上がってしまってハッと気が付いたら開始時間が迫っていた。急いでスターレスへ移動。参加者の皆様と合流して入店。いよいよ開宴。以下、当日のアジェンダ通りにレポいきます。

まずは私自身の開会の挨拶をしつつ、スターレスのマスターからのサービスでウエルカムドリンクのスパークリングワインで乾杯の用意をして頂く。

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では乾杯いきますか・・・というところでアクシデント。マスターせっかく注いだスパークリングワインのグラスを誤って自ら襲撃。撒き散るスパークリングワインそしてワイングラス割れる・・・という、出鼻を挫くWetton Mania史上最高のオープニングを飾ることが出来たwww。大人の集まりなのでまぁまぁまぁと気を取り直して乾杯。

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微妙な空気を吹き飛ばして本イベントこだわりの、参加者お一人お一人が主役になれる全員DJのスタートだ!(笑)。なんだかんだで少し到着が遅れた参加者の方も揃って、お店の定員いっぱい満席でのスタート。今回は四国香川から瀬戸内海渡って参加されてるご~**さんが少し早めに帰路につかれるので全員DJを半分づつに分けてDJタイム第一部から。

DJ & Talk Time : Pt 1

ご~**さん
The Smile Has Left Your Eyes (from ASIA "ANDROMEDA")
Every Inch Of The Way (from JOHN WETTON "CAUGHT IN THE CROSSFIRE" bonus track)

3年ぶり参加のご~**さん、エイジアいつわりの微笑みで一番好きなバージョンだという90年のアンドロメダライヴから。そして2曲目は早くもマニアック展開、ジョンウェットン大先生ソロ1stの近年の再発ボーナストラック収録だった曲。実際には多分90~91年頃の制作なんじゃないかなと思うんだけど、これ実際私もソロ1st再発時に繰り返しよく聴いた。貴重な未発表曲だもんね、多分先生のメモリアルボックスにも収録されるだろう。イイ曲だ。

ひと**さん
Time Again (from ASIA "THE OMEGA TOUR LIVE OSAKA" official bootleg)

たまたま最近、先生のライヴで大阪で行われたやつはどんなのあったっけ?みたいな話題になって、そこから連想されたのかも知れない。2010年エイジアオメガツアー大阪公演のオフィシャルブートからタイムアゲイン。ハウ爺のハラハラさせてくれるユルい演奏が印象的な再編以降のオリジナルエイジアだけど、ここで聴けるタイムアゲインは出来がイイ、迫力がある、珍しく・・・、という、ハウ爺をdisってるのか褒めてるのか色んな意味で場の笑いを誘ってくださった。

ico**さん
Fanfare For The Common Man (from ASIA "FANTASIA LIVE IN TOKYO")

いつものように開始時間を間違ってツユほども反省の色の無い素敵な満面の笑みで遅刻登場されたico**さんは、オリジナルエイジア再編初来日の東京ライヴ盤からなぜかEL&Pのファンファーレのカヴァー演奏。ハウ爺が解釈に苦しんだこの曲だけど、演奏終了してico**さん、まだCD止めないで、もうちょっとそのままで、と強調するので何かと思ったら。このあと「キミタチサイコダヨ」が入っていたというオチ。

橋**さん
Heat Of The Moment (from STEVE HACKETT "THE TOKYO TAPES" 映像)

前回に続いて2度目の登場の橋**さん。ハケット&フレンズの東京ライヴ盤から。ハケットのホライズンズが好きなんだと強調されて。もしかしてDJ選曲はホライズンズか???と思わせていやいや、先生のヒートオブザモーメントのアコースティックバージョンでしたwww。ここで企画側が一瞬たじろぐ。理由は後ほど。

ここでDJタイムを一旦区切る。早めに帰路につかれるご~**さんに時間を合わせるためにここで今回の新企画を実施する。

Heat of the "Contest"

何かというと、先生がエイジアやソロその他の公演で数限りなくライヴ演奏されてきた最大のヒット曲、ヒートオブザモーメントについて、オフィシャルだけでもライヴ録音されてるのが山ほどあるだろうという話で、どれがどのヒートオブザモーメントなのか、クイズとかやってみたら面白いんじゃないの?っていう雑談をしたことがあって、そこから派生して今回強引にコーナー化したのである。企画運営進行はem**さんと綱**さんにお任せした。出題は以下の感じで。

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この問題の中にハケット&フレンズのアコースティックのヒートオブザモーメントを入れていたから、先ほどの橋**さんのDJ選曲でドキッとしてしまったのだwww。
回答用紙は敢えて上から目線の嫌な感じの、大学入試とか資格試験的なアレで。

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問題を聴き、音源を聴き、悩む皆さん・・・。

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コンテスト優勝はめでたく香川からお越しのご~**さん。景品として、徳島のK社長提供の先生アークエンジェルTシャツをゲットされました!

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私も欲しかったので、主催者権限でなにか上手く私の手に落ちるように裏工作してやろうかとも思っていたけれど、遠くから来て下さった方に当たったのでこれは本当に良かった。これでOKよOK。

ここからDJタイム再開。

DJ & Talk Time Pt 2

ナゴヤ**さん
The Night Watch (from KING CRIMSON "STARLESS AND BIBLE BLACK")

大好きだというこの曲。家でCDがすぐに見つからなくて持参できず、でもipodに入ってるからそれを店のオーディオ機器に繋げば店頭演奏出来るからと、所有のipodを操作するも、なんとipodの中にも入っていないという緊急事態。たまたまお店のCD棚にクリムゾンの暗黒の世界があったからそれで対応できたけど、それより問題は、大好きなはずなのにもしかして未所有なのオレ?とご自身に対して疑心暗鬼になってしまったナゴヤ**さんwww。豪華高額のスターレスBOX買いましょう!!

em**さん
One Way Or Another (from JOHN WETTON & KEN HENSLEY "ONE WAY OR ANOTHER")

ヒープの大ファンでもあるem**さん、執念の選曲である。そこら辺の繋がりからの選曲は厚木の焼きそば王のウイルスに感染してるのかも知れないwww。先生のボーカルがファルセットになるところがツボ。そう言えば私も厚木の焼きそば王からこの映像DVDを強引にプレゼントされたなぁ・・・www。

綱**さん
To Catch A Thief (from ANNEKE VAN GIERSBERGEN with AGUADE ANNIQUE "PURE AIR")

曲自体は私も大好きな曲なんだけど、持参されたCDを見て何コレ?っと真顔で言ってしまった。アネクさんのCDから。

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もともと先生の大ファンではあるけどコンプリーターではない私なので、持ってないのも結構あるのだ。こちらの曲はICONの2nd同様に先生とアネクさんのデュエットだけどアレンジがアコースティックヴァージョン。知らなかったよ・・・このCDの存在。

ご~**さん
Allentown (from JOHN WETTON "FAN CONVENTION" 映像)

遠方からお越しのご~**さんが先に帰られるので、帰る前にもう1曲。せっかく遠方から来て下さったのだから一番楽しんで頂きたかったので。2002年だったっけな、先生が激太りとアル中の一番ひどかった時期にアメリカで行われたファンコンベンションDVDから、ビリージョエルのアレンタウンのカヴァー。

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カヴァーと言っても結構適当な歌と演奏だけどwww。でもこの曲自体がイイんだよねぇ。ビリージョエル、実は私も好きなのだ。

ここでご~**さんが帰路につくためお別れ。

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Danger Money (from U.K. "NIGHT AFTER NIGHT EXTENDED")

私の選曲は、今回のマニア4をUK初来日40周年とこじつけた手前、ナイトアフターナイトから行くしかない。当初は王道外しでベースソロを選曲しようと思ってたんだけど、皆さんからドン引きされるのを恐れてしまって今日のところはデンジャーマネーで。それでもオリジナルのナイトアフターナイトには収録されてなかったし、拡大盤での初収録という事でDJ選曲する価値はあるだろうと。私のツボは以前にブログでも言っていた通り、演奏開始時の「キャーーッ」っていう黄色い歓声だ。当時のUKがどんだけアイドル的人気があったのかというのがこの黄色い歓声でよく分かる。当時の大阪公演のほうに参戦された橋**さんによると、とにかくサウンドの音がデカかったと。

木**さん
Here Comes The Feeling (ATOLL "ROCK PUZZLE" bonus track)

最後は今回初登場の木**さんから。84年に飛行機に乗っていたら偶然アトールのメンバーと同席した、という話からアトールwww。そして木**さんの武勇伝は続く。89年頃?LAで尊師ロバートフリップのリーグオブクラフティギタリストの公演を観に行って、写真を撮ったらステージの尊師から指さして怒られたという貴重極まりない武勇伝に皆さんウケる。豪傑だwww。

以上、イベントスケジュールはこれにて終了。後は参加者の皆さん時間のある限り曲を聴いて酒を呑んで盛り上がる。

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今回は呑み専&オーディエンス参加の上**女史Mi**女史。上**さん途中から軽く毒舌が入り、それを聴いてテーブル叩いてウケる私もたいがい悪いヤツだwww。例によって酒が進みまくるMi**さん、最初の乾杯でスパークリングワインを飲み干した後、マスターから伝染したかのようにグラスを倒して周囲を焦らせ、ビールを注文するも今度はビールグラスを倒し、面倒だからとグラスを使わずビールを瓶ごとラッパ飲み、その後もデッカイ丸い氷で酒をロックで呑みまくり、クイズ大会ヒートオブザコンテストでは、まさかまた寝てないだろうなと、進行の綱**さんからツッコミを受けるわ、違う意味で期待通りの大暴れだったwww。次回もよろしくって感じwww。

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最後に綱**画伯から今回のマニア4の為に制作して頂いた記念フライヤーを日本語版と英語版、それぞれ裏面に画伯の押印&通しナンバー入りで、参加者の皆様にプレゼント。

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私も頂きました。昨年は主催者権限で?通しナンバー1番のやつを頂きましたが、今回は1番は香川県から参加のご~**さんにプレゼントさせて頂きました。

最後に、今回も幹事メンバーには大変お世話になりました。このブログを通じても改めて御礼申し上げます。特に、クイズ大会ヒートオブザコンテストの問題作り、音源準備に自分の時間を使って苦労して下さったem**さん、綱**さん、本当にありがとうございました。更に綱**さんには史上最高のフライヤーも制作して頂きました。また当日のDJタイムのCD操作は全てナゴヤ**さんに担当して頂きました。本番での、ある種の雑用係は大変だったと思いますが快く引き受けて下さり、心より感謝致します。

毎回言えることですが、盛り上げて下さる皆様あってのこのイベントです。参加して下さった皆様には、どの程度お楽しみ頂けたか少し自信が無い部分もありますが、また次回お会いできれば幸いです。言うだけ言ってアレですが、主催の私もそれなりに気苦労はあってイイ感じに疲れていますのでwww、しばらくは何も考えずに仕事と寝不足解消に集中します。今後のWetton Maniaの構想は、大阪にこだわったOsaka Specialとか、将来的にはスタジオライヴ風セッションイベントなんかできればいいな的なボンヤリした思いはありますが、それはまた100%イケる、と慎重に慎重に判断出来たら考えます。

それにしても口内炎が痛い。上**さんの毒舌トークにバカウケしたバチが当たったかwww。

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