2020年6月23日 (火)

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー② TOTO & HYDRA 編

県外移動の自粛も解除になって最初の週末だった一昨日の日曜、しっかり泊まり勤務だったワケだが、いやもう仕事大忙し。遊びに出かける人多かったみたい。他業種はどうか知らないけど、拙の仕事的には自粛期間と比べて、なんてもんじゃなく昨年同時期の週末と比べても多いんじゃないの?ってくらい。イイのかなぁ?、特効薬が出来てない以上、コロナは終息はしてないのにこんなにも遊びに出かけて。個人的には違うと思うけどな。ここから先、問われるのは政治行政がどうこうより、自分たち自身の自律だと思うよ。規律より自律だ。

ともあれ仕事激務でまたもや疲労困憊。本日公休だけど今朝も寝坊して、朝8時からと決めていたウォーキングも出来ず。夕方に歩くことにする。遅めに起きて午前はスーパーへオカンの買い物の運転手兼荷物運び。帰宅して、オカンが晩のおかずに鶏ゴボウを作るっていう。それ、私の独り暮らし時代に得意とまでは言わないけど自分でよく作ってたので、味付けはああしてこうして・・・って注文付けてたら、ほな自分で作れって(;^_^A。なので自分で作ったよ鶏ゴボウ。今日の晩酌と明日の出勤のお弁当のおかずはこれで決まりだ。更に、疲れの取れてない心身にムチ打ってだ、ソーシャルディスタンスに気を付けながら地域の所用で段取りして動いて、まぁせっかくの休日も忙しいというか充実してるというか・・・。

さて、キングクリムゾンのセイラーズテイルズBOXの続き行こうかと思ったけど、今日は梅雨の晴れ間で、湿度もそんなに高くない気持ちのいい天気なので、暑苦しいクリムゾンを聴く気分じゃないww。なので少しは気持ちよく聴ける音楽を、ということで、まさかの約1年ぶりの、TOTOのALL INのCDBOXレビュー続編だ。もう忘れたと思われていたかな。実は忘れてなかったんだよ。ずっと気になってて、そのうち続きをやろうと思っていて1年経ってしまったのだ。最初のレビュー記事は以下リンクで。

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー① ボックス仕様編 & OLD IS NEW 編

最近、このBOXのみ収蔵されていた未発表曲集のOLD IS NEWも単品でCD化されたね。そのレビューは上記リンクでやったので、今回は1stと2ndを軽く。

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もういきなり結論めいたアレになるけど、このBOX最大の評価ポイントはこの1stと2ndだね。いまさら拙ごときが言うまでもなく、各所で詳しいTOTOファンの方々が触れてくれている。驚異的な音質UPというよりもう別物で別ミックスって感じ。エリオットシャイナーによる新規マスタリングが1stと2ndで最大に効果を表してるようだ。

まず1st、もう1曲目からドラムの存在感がありあり。個人的にもドラムがしっかり大きめにミックスされている音が好きなので、これは素晴らしい。バシンバシン鳴り響くジェフポーカロのドラムの音に耳を奪われる。国内盤の2005年リマスターだっけ?アレも音質良いなぁとぼんやり思っていて愛聴していたけど、本BOXでの1stは、繰り返すが別物レベルの凄さ。そうでなくても名作の1stが、更に新たな気分で聴き直すことができる。それにラスト曲Angela、曲が長くなってるやん。最後の方、オリジナルでは聴こえなかったインストが延々収録されていて、最後にこれまたビックリ。1曲目で驚き、最後でサプライズがあり、しかもそのいずれもオリジナルの良さを損なうのではなくイイ意味でUpdate感がある。新規マスタリング、最高だ。

次、2ndのハイドラ。これも驚きだ。そもそもハイドラってオリジナルでは何かこもった感じの音質が気になっていた。曲のクォリティは良いというかプログレ的な興味からすると、他の作品に比べてプログレ度が高いし。あのこもった感じの音質含めてハイドラだと思っていたので、それがイイ意味で裏切られた。本BOXでの新規マスタリングのハイドラは、最初のタイトル曲からして非常に見晴らしのいい音質に生まれ変わっている。7分半に及ぶTOTO風プログレのタイトル曲だけで新たな感激で胸がいっぱいになりそうだ。もちろん2曲目以降も捨て曲なしの、さまざまなスタイルの充実の楽曲が新たに生まれ変わった気分で聴ける。そうでなくても佳曲揃いのハイドラが、やはりここでもイイ意味での大幅Updateだ。

シングルヒットとかコマーシャル的なことで言うと当然Ⅳやセブンスワンに譲るところはあるだろうけど、本来のTOTOらしさが最高の音質とミキシングで新たな気分で味わえるという意味では、本BOXの中では最もインパクトが高い。しばらくは愛聴しなければと思うくらいだ。以上、この2作の仕上がりが素晴らしすぎたので、続きレビュー③は多分ないかな(笑)。

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2020年6月 4日 (木)

チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット 「CWF2」 (CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT "CWF2")

原則24時間365日の交代制シフト勤務ゆえ、残業というのは殆ど無いはずの仕事なんだけど、先月から管理業務になったのと今月6月アタマから2週間ほど特殊な対応が入るもんだからか、一昨日から昨日にかけての泊まり勤務では仮眠時間も仕事するわ、明けで退勤するはずの定時を過ぎても仕事しないといけないわで、残業しまくりとなってしまった。一日8時間の仕事で残業するのとは全然違う。いくら仮眠時間があるとはいえ24時間の仕事で更に帰れずに残業したら、イヤぁ~これはさすがにキツイわ。ヘトヘトなんてもんじゃない。やっと管理業務に慣れかけたところでこの感じ、しばらく残業の日々が続きそうだ。というワケで10日ほどブログ更新もほったらかしとなった。

公休の本日、季節が暑くなってきたのもあって、ウォーキングのリズムをちょっと変えてみることにした。いつもは午前10時台から昼前までを目途に歩くんだけど、暑い中で歩くと熱中症とか危険だからってオカンがガミガミうるさくてしょうがない。ちゃんと水分補給してから歩くし、もともと色白なので夏場くらい少しは日焼けしたいと思ってわざとガンガン暑い日光浴びながら歩くのが好きだったんだけど仕方ない。しばらく暑い間は、公休の日は朝8時台からウォーキングすることにしてみた。起きれたらね。仕事で疲れ切ってて起きれなかったら夕方にするしかないけど。今日の京都は予想最高気温が33度とか言ってたけど、さすがに朝8時台から歩いたら、気温が上がり始めるころにウォーキング終了となるから、確かに快適は快適だったな。ちょうど8000歩のウォーキングだった。

暑くなってくるとやっぱりAORだ。今日のブログ更新は、先日のキングクリムゾンのセイラーズテイルズBOXの第2弾を予定していたんだけど、気分がAORなので掲題のCWFで行くことにした。元シカゴのビルチャンプリン、TOTOのジョセフウィリアムス、そして実質的にプロジェクトの推進役のピーターフリーステットによる連名作の、フルレングス作品としての2ndが先日発売された。

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そもそも純然たる「新譜」を買うのが久しぶりな気がする。ミュージシャンやレーベルからしてみたら、コロナ禍のいま、期待の新譜をリリースしてもプロモーションにリキ入れられないし、ましてプロモーション兼ねたライヴツアーも出来ないんだから、新譜のリリース自体を延期するのは仕方ない。我らがスティーヴンウィルソンも、世界が待望する新譜を今年2020年6月発売予定だったのがやっぱり延期になったし、ムーンサファリもそうだ。そんな中で敢えて発売されたCWFの2nd、全体的には期待通りというか、安定の高品質作品となった。ちなみに前作、CWFの1stのレビューはこちら。

チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット 「シー・ダブリュー・エフ」 (CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT "CWF")

少し前に本作2ndに先立ってミニアルバムが発売されてたようだけど、敢えて2ndのフルアルバムを待っていた。それでは本作CWFの2nd、全曲レビューするにはちょっとためらう部分があったんだけど、軽~く一言ずつ、ということで全曲レビュー行ってみよう。

Runaway Dancer
オープニングはメロディアスハードっぽい曲。どうりで、メロハーのWORK OF ARTのメンバーとピーターフリーステットの共作なんだ。いかにも気持ちのいいメロハーだ。ジョセフウィリアムスが歌うとハードめのTOTOに聴こえてしまうところが悪くない。

10 Miles
これは先行配信されていたかな。それこそAORバラードって感じ。ピーターと、出ましたランディグッドラムww、この二人の共作。ヴォーカルはジョセフとビルチャンプリンで分け合っている。間奏のギターソロも嫌味にならない甘さがちょうど良い。

Love In The World
なんとマイケルマクドナルドがゲストヴォーカル。個人的にはマイケルマクドナルドにあまり興味がないので(コラッww)、ヴォーカルはジョセフとビルで分け合って欲しかった気が。曲は悪くない。いい曲。

Amanda's Disguise
これまたピーターとランディグッドラムの共作曲。出だしの爽やかなギターの響きがイイ。しかもそれを延々やらずにすぐ引っ込めるところがイイのだ。嫌味にならない爽やかさ。歌メロも含めて爽やかで少しだけ胸キュンな要素もあって、個人的にはこれが本作一番のお気に入りかな。終わり方が唐突なのがちょっと惜しい。

Between The Lines
これもいかにもAORって感じのイイ曲。イイ曲、という以外に特に感想なしww。気分よく聴き流せる。いい意味で。

Look Away
なんとシカゴの88年No.1ヒット曲のカヴァー。ビルチャンプリンのシカゴ在籍時のヒット曲をビル自身が歌うんだから文句はないww。CWFのライヴ時の録音をそのまま採用しているようだ。

All That I Want
ん? 聴き覚えがあるなぁと思ったら、CWFの1st収録曲の新規ミックスとの事。ノリが良くなった感じかな。

Restless Love
一瞬ポールマッカートニーを連想してしまったが、国内盤ライナーを見てみると、やはり中期ビートルズっぽいと書いてある。まぁそういう曲だ。

Price Of Love
ビルチャンプリンの奥様タマラのヴォーカル曲。悪くはないけどCWFのアルバムに入れる必要はあるのかな?って感じww。

Sometimes You Win
これまた聴き覚えがあるなぁと思ったら、CWFの前のウィリアムス・フリーステットの収録曲だ。何とランディグッドラムとジェイグレイドンによる楽曲で、悪かろうはずがない。それはそうなんだけど、ここで再び取り上げてビルとジョセフのデュエット曲にして収録する必然性はよく分からない。イイ曲なんだけど。

以上、日本盤ボーナストラック3曲は割愛。

最初に書いた、全曲レビューするにはちょっと躊躇うなって思ったのは、終盤が、既発曲のニューミックスだの、カヴァーだの、ビルやジョセフ以外のヴォーカル曲だの、そこらへんでちょっとダレてしまったのが勿体ないなぁと思ったのだ。純然たる新曲の10曲じゃない。前半の新曲群がどの曲も良くてイイ意味で、オオッ、って思えただけに終盤が惜しいのだ。ジョセフがTOTOの40周年ツアーで忙しかったのが一因になっているようだ。実際今作はジョセフがヴォーカル以外では特に楽曲提供もしていないようだし、その分ビルの貢献度合いは高いけど、若干苦肉の策の末の2ndアルバムになったように感じてしまうのが少し残念。

本作国内盤のライナーは3月に書かれているようで、その時点では来日も見据えていたようだ。コロナ禍でそんなもの全て吹っ飛んだと思うけど、いずれ来日公演もあるだろう。もしその際は頼むからコットンクラブはやめてくれ。東京だけになってしまうww。ブルーノートもダメだ、東京名古屋だけになってしまうww。ちなみにそのライナーに書かれている情報は楽しみだ。ビルチャンプリンはソロアルバム制作中。TOTO40周年活動が一区切りついたスティーヴルカサーもソロアルバム制作中でジョセフも手伝っていると。そしてそのジョセフもソロアルバムを制作していて逆にルカサーも手伝っているとの事。

いろいろ言ったけど、なかなか楽しみな新譜情報のない中で、久しぶりに楽しめましたよ。

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2020年5月 7日 (木)

ジェイ・グレイドン 「エアプレイ・フォー・ザ・プラネット」(JAY GRAYDON "AIRPLAY FOR THE PLANET")

世間様のGW、私の休みは2日間だけであとは全部出勤、無事に乗り切った。コロナ自粛のお陰で仕事の全体量は例年のGWの半分くらいで、楽させてもらって大助かりだったけど、個人的には5/1から昇格したことで覚えなきゃいけない管理業務が多くて大変だった。慣れるまでもう少し時間が掛かりそうだ。

GW明けて本日公休。このGWの間の拙ブログのアクセス数が大変な高止まり状態で、普段の5割増しくらい。やはり出掛けずに家籠りして、拙のアホみたいなブログを時間潰しに読んで下さった方が多かったに違いない。このGW中はブートばかり取り上げて、ミュージシャンには金にならず、変に西新宿に貢献してしまったかもしれない(;^_^A。

スティーヴハウの自伝本が発売されて、内容の要約をハイライトで紹介して下さったウェットンファン仲間の方がいらっしゃって、泊まり勤務明けの昨日は夕方からずっとその日本語要約を某所で楽しませて頂いた。その流れで今日は久しぶりに、ハウ爺曰く、ジョンウェットン大先生が制作を急いだ、というエイジアのXXXを聴こうと思っていた。ハウ爺にとってRenoはそういう位置づけだったのかぁ・・・とか、JW先生がなぜXXXの制作を急いだのか、その理由に自分なりの思いを馳せながら。しか~し、本日の京都亀岡は年に数回あるかないかくらいの素晴らしい晴天。盆地の亀岡では湿気がたまって雲が湧きやすいからか、関東平野のように雲ひとつない晴天ってのはあまりない。今日は乾いた風が吹いていたせいか見事な晴天だったので、湿っぽい気分やセンチな気分にはなれない。気分はAORだ(笑)。午前はオカンの食材買い出しの運転手でスーパーはしご3件ww。そのあと山と川の近くまで行っておいしい空気一杯吸いながらウォーキング9700歩。気持ち良すぎて危うく1万歩を超えそうになったよ。そして午後はAORを聴こうと思って、たまたま目に付いたのがコレ、ジェイグレイドンの1stソロだ。

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コレ、一昨年2018年に日本で発売された、日本発売のための、ジェイグレイドン自身による最新リマスターとの事。当時その発売情報を全然チェックしてなくて、購入したお仲間のマイミクMちゃんから教えてもらって慌ててオーダーしたんだった。エアプレイの7インチ紙ジャケを買って盛り上がってたんだけど、なぜかこのジェイグレイドンの名作のリマスター再発情報は見逃していたんだよねぇ。で、更に言うなら買ったっきり今まで約1年半聴いてなかったという、拙にありがちなパターンwww。この作品、最初に発売されたのは93年で、TOTOのジョセフウイリアムスが3曲で歌っていることに惹かれて、数年後にあることろでダーターで入手したんだった。どこでダーターで入手したかはちょっと言えない(;^_^A。知りたい人はまた個別に直接話しましょうww。その後2002年にボーナストラックを加えてジェイグレイドンの監修でリマスター紙ジャケ再発された。その時も喜んで購入した。それは今でも持っている。

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上掲写真の右側ね。これが決定盤と思って大事に持っていたんだけど、そこから更に2018年にジェイグレイドン自身によるリマスターが施されての再発だ。しかしジャケのデザインをガラッと変えてしまうの、やめてくんないかなぁ・・・(笑)。

内容に関して、めちゃくちゃAORに詳しいわけではないので、ヘタに言及するのは怖いんだけど、拙の薄っぺらい知識で言うと、エアプレイをとても洗練させた感じ・・・雑な言い方( ´艸`)。リマスターの音質は綺麗になった感じ(これまた雑な言い方ww)。どの曲もAORとしてとてもよく練り上げられた楽曲ばかりだけど、どうしてもTOTOファンの目線で聴いてしまうので、最初に耳を惹くのはジョセフウイリアムスが歌う3曲だ。明らかにアルバム全体のクォリティをワンランク上に引き上げてる気がする。あ、言い切っていいのか?(笑)。AORマニアの方からしたら、こいつ何言ってんだと思われるでしょうがご容赦を。っていうかロックシンガーのジョセフと、そしてここで聴けるAORシンガーとしてのジョセフ、そのヴォーカリストとしての才能には感服する。そのジョセフが歌う本編ラストのWhen You Look In My Eyes、ここではジェイグレイドンのエアプレイ時代の相方、デヴィッドフォスターも参加していて、絶品の美しさ。また、本作でも取り上げられているAfter The Love Has Gone(笑)。どんだけ使い回してんだって。まあエアプレイの片割れだから、自分の曲をどう使い回そうとジェイグレイドンの勝手だわな。ヴォーカルは共作者のビルチャンプリン。CWFの1stでも取り上げてた。ジョセフと共演してるね。ちなみにCWFの2ndは予定通り発売されるのかな。予約して心待ちにしてるんだけど。

いずれにしてもアレだ、天気の良い日に聴くにはピッタリだ。あぁ、今日はいい一日だった、って思える。

ハウ爺の自伝本、DUあたりが日本語版とか出してくんないかなぁ・・・。

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2019年12月30日 (月)

【年末のご挨拶その②】2019年のライヴ参戦まとめ

2019年購入CDのBest7に続いて、2019年の年末のご挨拶その②だ。ライヴ参戦のまとめ。なんかここのところ年々ライヴへの参戦回数が減っていて、イイんだか悪いんだか。一昨年は6本昨年は5本、そして今年2019年は4本だったwww。田舎暮らしで交通不便、不規則勤務etc、ライヴ参戦が減った要因はいくらでもあるけど、そこはいつも前向きに捉えている。他にやらなければいけない自分の使命を果たした上での遊びだという事で、自分的にはむしろ充実の1年だったと言える。これは強がりでも何でもなくて。プライベートを音楽趣味だけに費やしてるわけでは無くてむしろ、音楽趣味に使ってる時間はプライベートの3~4割くらいなので。それでは早速2019年ライヴ参戦の振り返りを。詳細はそれぞれ貼り付けたリンク先の記事ご参照を。

2月20日(水) : YES

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デビュー50周年企画の#YES50ツアーの一環での来日。2月の出来事なのでなんかもう既に遠い昔のことみたいな印象。生ける屍トニーケイの特別参戦もあってまぁまぁ盛り上がっていたね。あの時にも書いたけどトニーケイが登場してあんなに盛り上がるって時点で、今にして思えば特別なイベントだったんだなぁってwww。あんなに歓声浴びたことないだろトニーケイww。

この2月尼崎のイエス来日公演については番外編も小さく振り返っておくwww。

2月21日(木) : YES番外編

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なんかライヴ本編よりこっちの方が印象に残ってたりなんかしてwww。2月で天気も曇りだったし寒かったんだよ。遭遇出来るかどうか何の保証もない大阪某所での張り込み、疲れるんだって。そんな中でも最高に印象に残っているのは、ハウ爺の、近寄ってくれるなオーラwww。まぁ仕方ない。ミュージシャンにとってはオフタイムだもんね。でも生ける屍(まだ言うかww)トニーケイはニコやかで優しかったよ、いっぺんに印象が良くなった。持ってるだけで全然聴いていないバジャーとかも聴かないとなwww。

2月21日(木) : TOTO

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前日のイエスに続いて連日のライヴ参戦。この日は昼前から上記のイエス番外編で頑張ったから、TOTOのライヴ始まる頃には疲れていたっていうねwww。TOTOの40周年ツアーも本年で終了して、しばらくTOTOの活動は無いみたいだけど、また45周年とかでルカサー、ペイチ、スティーヴポーカロ、ジョセフのコアメンバーが健在であれば活動するんじゃないかな。それまで元気でいて欲しいね。

5月23日(木) : TODD RUNDGREN

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正直、一番印象に残ってないんだけどww、でも一度は行っておきたかったトッドラングレンである。セットリストもベスト選曲で大満足だった。

12月4日(水) : U2

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これはもう今年一番とかじゃなくて、生涯最高のライヴ体験だったね。生涯最高。何回でも言ってやる、生涯最高! あとはもう振り返りであれこれ言わない。上記リンクを見てちょうだい!

というワケで以上4本www。2020年の東京オリンピックを控えての会場改装等による会場不足問題もあって、外タレの来日自体が少々控えめだったのかなって気もするけど、それにしても少なかったかなww。SNSとかで繋がってる人の中には年間で何十本もライヴ参戦してる人とかもたまにいて、スゲーなぁって思うけど、それはもう人それぞれ。それを羨ましがってマネする必要なんかないし、その人たちがそれで充実の人生だって本気で思っているのならそれで良し。人のことを羨ましがって追随したところで、じゃあ誰の人生を生きてるの?って話になる。それはもはや自分の人生ではなくなる。LINEグループでお仲間と喋ってたんだけど、その人それぞれで生きて行く上で抱えている状況は様々。その状況の中で全力を尽くすしかないし、それこそが本当のリア充ってヤツだ。その状況の中で、選択と集中、これを私自身も実践してきたつもり。これだけは、ってライヴには金も時間もかけて、どうしようかな程度のヤツはパス。他に自分の命を使うべき事柄もある。アレもコレもはない。なので繰り返すけど、自分的には自分の命を使ってやり遂げた事柄も含めて、ライヴ参戦4本で大満足な1年だった。

来年2020年は、既に5月にドリームシアターとアイアンメイデンの大阪公演参戦が決定済。スティーヴハケットは5月で、私の「選択と集中」の取り組みでDTやメイデンで一杯一杯なので残念ながら選択漏れ、パスww。それ以外は全くの未定。来日してくれたらイイなぁって思っているのはTHE WHOとかロバートベリーとか、あとフランシスダナリー's IT BITES名義で再来日とか。あとサンズオブアポロ、スティーヴンウィルソン辺りは2021年くらいかな。

あと、イベント系で一部のリアルなお仲間の方々へ。「ジョンペインを救え」企画の関西版、「極上バラード会」企画、言うだけ言って未実施なのはちょっと申し訳ない。繰り返しになるけどアレもコレもはなかなか出来なくて(^^ゞ。私じゃなくて誰かが主催してくれたらイイんだけどwww。

最後に、拙ブログの話で恐縮だけど、アクセス数が多分2020年後半くらいには100万アクセスに達しそうな勢い。私の自分勝手なブログを読んで下さっている皆様には感謝しかない。それで100万アクセス突破の暁には、拙ブログ内で、拙ブログならではのちょっとした企画を検討中。有りそうでなかった、誰かがやってそうで誰もやってなかったと思われる、ある企画をやってみたいと構想している。場合によってはそれを次回のWetton Maniaイベントにも連携できればイイかなって。ということは、言うまでもなくジョンウェットン大先生絡みですwww。具体的にはまたその、100万アクセスを突破した時にお知らせ致します。

それでは皆様、本年も沢山のアクセスを頂き、本当にありがとうございました。また来年、面白おかしくブログ書いていきたいと思います。良いお年を!

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2019年7月 4日 (木)

TOTO "ALL IN 1978 - 2018" レビュー① ボックス仕様編 & OLD IS NEW 編

ここのところ10日以上、自分が公休の日に限って雨降りの日が多かったせいでウォーキングが出来ていなかった。梅雨時だから仕方がない。公休の今日も西日本の長雨の影響で雨模様かなと思っていたんだけど、たまたま京都亀岡は雨雲がちょっと逸れたのかどんより曇りつつも雨は降らず。時々薄日も射すくらいなので久しぶりに午前にウォーキング約8000歩。疲れたなぁwww(また言ってる)。それも先日のジョンウェットン曲スタジオセッション4時間の疲れとは違うなんか嫌な感じの疲れwww。しばらく歩かないだけで足腰が鈍ったのかね。スゲー疲れて、昼食後にはグッタリして少し眠ってしまった。今週はまた金曜から土日はさんで月曜まで泊まりの連勤が続くので今日はもうこのまま家でおとなしくする。

Wetton Mania 4まであと10日になったので、このまましばらくブログ更新も放置しようかとも思ったけど、ネタが溜まってしまうので軽く更新しておくことにする。今回はようやく発売されたTOTOのALL INのCDのみ13枚組ボックス。昨年発売されたLPも含んだボックスはお値段が高いのでCDのみボックスの発売を待っていたのだ。ソニー時代の「ほぼ」全作品と、単品発売の無いボックス限定の未発表曲集のCDおよび80年来日公演の5曲分のCDが含まれていて、単なる全作品集とは違う付加価値があるところが嬉しい。しかもだ、日本のアマゾンで予約していたらなんか最低価格保証で最終的に5670円で購入できた。CD13枚で5670円だよ。1枚換算したら436円、安いよ安すぎる、美味し過ぎる。こんなお得な買い物は無かった。内容も決して安かろう悪かろうではなくて、素晴らしいから益々お得感が増す。という事でこの13枚組ボックス、レビュー記事は何回かに分けて書くことにする。例によって何回になるかは分からない。途中で気が向かなくなって終わるかも知れないことを先に宣言しておくwww。

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今回はまずはボックス仕様と、ある意味目玉でもある未発表曲集OLD IS NEWから。ボックス表面。

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ボックス裏面。

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ボックス中身。

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こういうシンプル構造のボックスセット好きなんだよね。LPサイズ以上の豪華ボックスもプレミア感があってイイんだけど、シンプルにCDボックスはCDサイズで収納しやすく取り出しやすい、こういうのが取り扱いやすいし。各作品の13CDは紙ジャケに裸で収納されているwww。輸入盤ならでは・・・。あときちんと最低限の情報が記されたブックレット。紙ジャケの出来自体はまあ日本の精巧な紙ジャケに馴れている我々日本人からしたら平均よりちょっと下くらいかなww。でも値段があの安さだからそこは気にならない。何しろ中身について既に聴いた方々がSNS等で絶賛されていて、全て新規リマスター、というよりむしろ新規ミックスに近い感じなのかな。私自身はまだ全部は聴けてないのでそこら辺はまた追って。さっき上でソニー時代の「ほぼ」全作品って書いたけど、そう、ソニー時代の全作品じゃないよね。今回も無かったことにされたジャンミッシェルバイロン期www。PAST TO PRESENTに収録されたジャンミッシェルバイロン期の4曲は無し。どんだけ嫌われてるんだ・・・。前にも言ったけど少なくともCan You Hear What I'm Sayingはなかなかの名曲だと思うんだけどな。

続いて未発表曲集OLD IS NEWは軽~く全曲一言レビュー行こうか。ホント軽く一言ずつ。言うまでもないけどこの未発表曲集は全て昔のTOTOの未発表曲を、今のTOTOでオーバーダブを施して仕上げたものである。

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① Alone (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
最新ベスト「40 TRIPS~」にも収録された、現在のTOTOっぽいルカサー主導のサウンド。

② Devil's Tower (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
今年の来日公演前くらいにネット配信でも発表された曲。ベースがデヴィッドハンゲイトで昔のTOTOの未発表曲を今のTOTOで仕上げただけに途中からのメロディアスな疾走感はこれまた今のTOTOっぽくてTOTO XIV~聖剣の絆に収録されてても自然に感じるようなとても聴きやすい。好きなタイプの曲だ。

③ Fearful Heart (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
これはベースがマイクポーカロ期の未発表曲。これもとてもメロディアスでジョセフウイリアムスのヴォーカルがとても気持ちよさそうに聴こえる。今にして思えばどのアルバムにも収録されなくても仕方なかった普通のポップソングというか。いやでも私個人的にはこういう曲は好き。今回発表されて嬉しく思う。

④ Spanish Sea (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
これも最新ベスト「40 TRIPS~」に収録されたアフリカのパート2的な名曲。以前にも触れているのでココでは感想は割愛。

⑤ In A Little While (Paich/Porcaro)
ベースはデヴィッドハンゲイト期の曲。デヴィッドペイチとスティーヴポーカロの曲だけど、ヴォーカルはスティーヴルカサーが務めている。ルカサー/グッドラム曲と言われても信じてしまいそうな美しいバラード。これまでに発表されてきた名バラード曲にも決して引けを取らないと思う。

⑥ Chelsea (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
ドラムがヴィニーカリウタとクレジットされていて、いつ頃の曲だろう。わざわざソングアレンジがジョセフウイリアムスとクレジットされていて、明らかにジョセフ主導の曲と思われる。ポップでもバラードでもなくちょっと変わったタイプの曲。

⑦ Chase The Rain (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
ドラムがシャノンフォレストとなっているので、昔の曲だとしてもジェフポーカロの演奏での録音はしてなかったのか、それとも実は最近の曲なのか。リードヴォーカルがスティーヴポーカロだけに落ち着いた美しいメロディとアレンジが印象に残る。

⑧ Oh Why (Paich)
ペイチ自らリードヴォーカルの、これまたバラードっぽい曲。当時のアルバム収録にはそぐわなかったのかも知れないが、単体で聴くと決してボツ曲って感じではない。コレはコレでイイ曲だと思う。

⑨ Struck by Lightning (Lukather/Paich/Porcaro/Williams)
これも最新ベスト「40 TRIPS~」に収録された曲。以前にも触れているのでココでは感想は割愛。

⑩ What So Not & TOTO feat. SKRILLEX - We'll Keep On Running
ダンスエレクトロニックシーンの人との共演。特に感想なしwww。

以上、それぞれ当時のアルバム収録から漏れたのだろうけど、決してボツ曲の詰め合わせって感じではなくクォリティの高い楽曲が並ぶ。ボツ曲でもこれだけの曲が残っているところがTOTOのレベルの高さを物語る。いやはや、このOLD IS NEWという単品CD1枚でもかなり楽しめる。本ボックスセットの付加価値としては非常に高い。

ということで、ALL INのレビュー第1弾終わり。続きがあるかどうかは私の気分次第・・・・www。

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2019年2月24日 (日)

TOTO 2019年来日公演5日目(大阪) TOTO 40 TRIPS AROUND THE SUN TOUR (Feb 21, 2019 @ Osaka-Jo Hall OSAKA)

怒涛の3日連続ブログ更新!(笑)。

話題が旬なうちに更新しておかないとね。こんなこと普段めったにないし今回だけの特別ですよwww。TOTOの大阪城ホール公演レポにいくんだけど、その前にここ数日の拙ブログの一日毎のアクセス数が数年ぶりくらいの凄い数になっていて、ありがたいというか怖いというか。適当に書き殴ってるブログでそんなに読まれてるかと思うと逆に申し訳ない感じ。イエスの来日ツアー最中のイエス参戦レポのブログ更新だったのが大きいのかも。ツアー終了後の更新だとここまでアクセス数は伸びなかったのかも知れないし。というワケでTOTOも来日ツアー中のブログ更新になるので、たくさん読まれるかも知れないと思うとちょっと緊張するぞww。いや正直言うともう頭ん中がドリームシアターの新譜で一杯になりたいところで、でもせっかくTOTOも参戦したからしっかりブログには記録残しておく。例によって当日の行動記録風レポ。単純にコンサートレビューなら他のサイトや雑誌を見て下さいね。拙ブログはいつも言うように一切お金の絡まない、売文屋の文章では無い個人ブログなので。

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2019年2月21日(木)、この日は元から仕事はラッキーなことに公休であった。前日の2/20は泊まり勤務明けで寝ずに夜はイエスの尼崎公演に参戦して、終演後に呑み会。そしてこの日は寝不足だった分、朝少し寝坊してそれから大阪城に向かう前に某所でイエスのメンバーと勝手にミート&グリート実施www。この時点で早くも疲労が体を襲う。楽しい趣味や遊びの時間とは言え寝不足状態なのでしんどい。一旦梅田で遅めの昼ご飯で唐揚げマウンテン定食を食べて休息。この唐揚げマウンテン定食はまた機会があったらブログでグルメレポする。腹パンパンになったので腹ごなしに歩いてタワーレコード丸ビル店とディスクユニオン大阪店をハシゴ。タワレコで書籍「レコードコレクター紳士録」を買い、DUでは中古CDを2枚ほど購入。2枚で850円ww。そして前日イエス同様この日も一緒に参戦予定の徳島のM女史と合流の為に大阪城へ。関西のテレビのニュースや関西ウォーカーなんかで情報は知ってはいたけど、大阪城公園駅から大阪城ホールへ向かう広い土地に新しく出来たグルメ商業施設「城テラス」ってのを初めて見た。カフェやイタリアンの店がいっぱい並んでいてシャレオツだねぇ。これでこれからは城ホールでライヴがあるときの待ち合わせや時間潰しには困らなくなったね。今まで城ホールの近くは綺麗に整備はされているけどガランとしていて何もなかったから。ちょっとお茶したいときに結構不便だったもん。で、城テラスから大阪城を眺めつつ、梅田で昼呑みしてきたらしいご機嫌な酒豪M女史と合流して先行物販へ。

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前日のイエスに続いて、もうTシャツとかは家にいっぱいあり過ぎて要らないのでパンフのみ購入。

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パンフ買うところで偶然馴染みのお仲間ico**ちゃんがいて、しゃあないからico**ちゃんの分もパンフ買っといてやったww。某所でTOTOメンバーと勝手にミート&グリートしてきた(笑?)ico**ちゃんに、スティーヴルカサーに貰ったサインを見せて貰いながらひとしきり盛り上がる。開場まで城テラスのタリーズでM女史と雑談しながらダラダラ過ごす。開場時間になったので城ホールへ移動。

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入場して着席。今回の席は何と最前列のステージ向かって右ブロック。スティーヴポーカロの目の前くらい。

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客席構成は一昨年2017年のジャーニー大阪城ホールの時と同じAパターンなので多分キャパ6000くらいで設定してるんだろう。それでも洋楽不況の昨今、こんな広い会場が埋まるのかと不安になる。前日のイエス尼崎は2階席がガラガラだったから・・・。ところがなんのなんの、最前列から後ろを振り向くたびにスタンド上方まで客席が埋まっていく。開演15分前で既にこの状態。

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そして開演直前時はギッシリ満員になっていた。前日の武道館も満員だったそうだし、大阪城もステージAパターンとは言えスゲー集客力。さすがメジャーバンドは違う。そして19時6分くらい、いよいよ開演。ここからはセットリストに沿って。

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Devil's Tower
オープニングは配信で最新リリースされた新曲、というか過去の未発表録音に新たに現在の録音を被せた新曲でスタート。昨年来の40周年ツアーでは40周年ベストに新録されたアローンでスタートしてたから、日本公演では変えて来たな。

Hold The Line
時にはアンコールに登場する曲だけど今回は前半のひと盛り上げのこの位置で代表曲登場。「ほーざらぁいん!」って怪しげな英語で合唱してやったぜww。

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Lovers In The Night
Ⅳ(聖なる剣)から。今回はお馴染み代表曲のヒットパレードではなく、敢えてそうでもないレア曲を多く演奏しているようで、それはそれで楽しめる。ノリのイイ曲だし。「フッ、フゥーー」って合唱してやったぜ。

Alone
昨年来の40周年ツアーではオープニングを飾っていた新曲が、今回の日本ツアーではこの位置で。近年のTOTOらいしカッコいい曲。

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I Will Remember
ここでもレア曲来ました。レアって言い方は良くないかな? 個人的には好きな曲だったのでリリース当時はよく聴いていた。ルカサーがリードヴォーカル時代の名バラード。ライヴで聴けて良かったよ。

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English Eyes
これまたレア。個人的にも。ターンバック収録だっけ。いま最新のライヴ盤も聴いて思い出しながらブログ書いてるんだけど、これもハード目に始まりつつ構成が良く練られていて、それでいてAORに通じる爽やかさもあってカッコいい曲だよね。

Jake To The Bone
ルカサー好きなんだねぇこの曲。プレーヤーとしてはこういう緊張感のあるインストバトル的な曲は演奏してて楽しいんだろう。それを分かってて受け入れられる人なら楽しめる。キャッチーな曲やコンテンポラリーなバラードといったヒット曲や代表曲目当ての人には退屈だと思うけどww。私はもちろん楽しめるよ。

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Rosanna
ある意味ヒットパレードでは無い曲が続いて、この後どうなんだろうと不安になりそうな絶妙なタイミングでロザーナ! この曲を出してくるタイミングが絶妙だったね。よしキタ!とばかりに客席が大盛り上がりになったから。サビの部分は会場全体で大合唱。物凄く気持ち良かった。

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----- acoustic set-----

Georgy Porgy
Human Nature(Michael Jackson cover)
I'll Be Over You
No Love
Stop Loving You

ステージ上でみんな椅子に座ってアコースティックセットで5曲。スティーヴポーカロがマイケルジャクソンに提供したヒューマンネイチャーなんかはレア。代表曲やレア曲をまとめてアコースティックセットでやってしまうあたりの、今ツアーでの変化の付け方は個人的にはOKだと思う。毎回毎回同じようなヒットパレードライヴでは、毎回参戦してる私なんかは飽きるし。そうじゃ無い人は退屈だったかも。

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小学生のガキみたいに椅子を反対向けて座るジョセフウィリアムスに私は密かにウケてた。

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Girl Goodbye
アコースティックセット終わって、威勢のいい曲で。

Lion
アイソレーションから。カルメンでもなくストレンジャーインタウンでもなくエンジェルドントクライでもなく、これってところが何かこだわりの選曲なんだろう。

Dune (Desert Theme)
これまたレア。サントラ曲から。でもカッコいいんだよこの曲。ある意味プログレチックでドラマチックで。最新ライヴ盤で聴き直してるんだけどやっぱりドラマチックでカッコいい。私は好きだね。

While My Guitar Gently Weeps
なんとビートルズのカヴァー。ジョージハリスンがビートルズで最初にソングライターとして、ジョンレノン&ポールマッカートニーに迫る才能を認められたと言っても良い名曲。ビートルズの曲ではエリッククラプトンが客演してギターソロを弾いていて、そこら辺から明らかにスティーヴルカサーの趣味なんだろう。ヴォーカルもルカサー自ら。この曲で客席が携帯スマホの灯りを点けてユラユラするんだけど、私、スマホの灯りの点け方が分かんなくて、仕方ないから後方の写真撮ってやったぜブハハハハ(笑)。

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Make Believe
Ⅳ(聖なる剣)からまたもやレア曲。ホールドユーバックじゃなくて。代表曲じゃない名曲の披露にこだわってるねぇ。イイよ、私はOKだ。

Africa
そうは言ってもセットのラストはアフリカで。レニーカストロのパーカッションソロもあり、サビの大合唱だけでなく、「パーパッパッパ、パッパッパー」の大合唱(笑)もあり、大いに楽しんでセット終了。

----- encore -----

Home Of The Brave
そしてアンコールは、キマシター! 私がTOTOでイッチバン大好きな曲、ザセヴンスワンのラスト曲。これさえ最後に持って来てくれれば私は気分良く帰宅できるのである。これもサビを気持ち良く大合唱して大団円。良かったーーー!

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以上、ワタシ的には今回も大満足のライヴだった。デヴィッドペイチが昨年のアメリカツアーを体調の問題で欠場して今回も引き続きの不参加となってしまったので、ステージ向かって左にペイチがいて右にスティーヴポーカロがいるというツインキーボードの絵面の安定感が崩れていた。でも代わりの鍵盤奏者でプリンスのバンド?にいたというセイヴィアーって人が見事にサポートしていたし、ベースのシェムヴォンシュロック、ドラムのシャノンフォレストもTOTOのツアーに採用されるだけあって見事な演奏ぶりだったと思う。またサックスやフルートに加えてボーカルやコーラスに大活躍のウォーレンハムの助太刀はかなり重要だった気がする。

代表曲のヒットパレード的なライヴを期待した人には若干のモヤモヤ感が残った人もいたかも知れないけど、私としてはヒットパレード的なものであれば2014年の35周年記念ツアー来日公演で堪能したし、新作からの曲も多くレパートリーに取り入れた2016年の来日公演も素晴らしかった。その上での今回のレア曲も取り入れたライヴは出し物の新鮮さを演出する意味でも正解だったと思う。もし今回もヒットパレード的なライヴになっていたら、もちろんそれはそれで楽しいけど、同じことの繰り返しという意味で私は逆に退屈したかもしれない。

細かい事を言えば、ライヴ盤になったばかりの昨年来の40周年ツアーでは演奏されていたSpanish Sea、Lea、Mushanga、The Road Goes Onといった個人的に好きな曲がオミットされていたので、それは残念ではあった。時間の都合なのか、デヴィッドペイチ不参加の影響なのかは分からないけど、せめて前回、前々回の来日で聴けなかったSpanish Sea、Mushangaあたりは演ってくれれば嬉しかったなぁみたいな。ま、でもそれはライヴ盤で楽しむとしましょうwww。

イエス、TOTOと夢のような2日間連続ライヴ参戦で、しんどかったけど3ヶ月分くらいのストレス発散できたみたいで清々したっちゅうねん。次のライヴ参戦予定は、決まってるのは5月のトッドラングレン。それまでまた仕事に地域の所用に、それから久しぶりに楽器を手にしてのセッションの準備に頑張るわ。

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2018年9月23日 (日)

エアプレイ 「ロマンティック」(AIRPLAY "AIRPLAY")

本日2本目のブログ記事。
というワケでプログレやHR/HMを聴ける季節になったんだけれども、これだけは、っていう夏の猟盤の残りを取り上げておく。それが掲題のエアプレイ、ジェイグレイドン自らの手による2018年最新リマスター。

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今回のリマスター盤の日本盤は7インチ紙ジャケという、例によって収納に困るサイズ。リマスターって何回目だっけ?って感じだけど、今も持っているのは2006年時点のリマスター紙ジャケ国内盤(下記写真の左側)。それ以前の旧規格のプラケCDも持っていた気はするけど多分処分したと思う。

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国内では「ロマンティック」っていう何それ的な邦題が付いているけど、それはそれで定着してしまっているところが日本における独自のエアプレイ人気を物語っている。70年代後半から80年前後のアメリカ西海岸人脈でTOTOのメンバーやビルチャンプリンも参加していて、そういう方面からのファンのアプローチもあると思う。私的には最初はデヴィッドフォスターの都会的なシャレオツなサウンドに惹かれてBGM的に聴くようになり、そのデヴィッドフォスターが参加していた伝説のバンドのエアプレイってことを知って、じゃあ聴いてみようみたいな、そういう遡り方だったと思う。そしたらTOTOのメンバーも参加していることを知ったという感じ。

なので初めて聴いた時には1曲目のストランデッドの決して都会的シャレオツでは無いうるさいハード目のロックサウンドにちょっと驚いたものだ。、2曲目では、あぁTOTO繋がりを感じるなというのもあった。よく言われる凝ったコード展開、実は難しい曲を表面上は耳触りよく聴かせてくれるから、じっくり聴くも良し、BGMとして気分よく聴き流すも良し、という非常に重宝する作品である。

今回の2018リマスター国内盤紙ジャケは、シングルカットされた国内盤シングルのジャケ復刻付き。マニアも納得の逸品となっている。

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それにしても、She Waits For Meの邦題「彼女はウェイトフォーミー」ってwww。彼女は・・・から後は英語そのままというアレwww。「彼女はウェイトフォーミー」www。何度見つめてもちょっとウケる安直な邦題・・・「彼女はウェイトフォーミー」って(笑)。そして曲自体も80年(昭和55年)前後の日本のアイドル歌謡にもありそうな曲調で、タイトルも「彼女はウェイトフォーミー」www・・・って日本のアイドル歌謡っぽくてウケる。そして懐かしい。

最新リマスターによる音のどうこうとか、旧盤との聴き比べはしません(笑)。ジェイグレイドン自身による何度目かのリマスターという事で、元から作り直したいと思っていたというから、その時代時代の最新機材で音をアップデートできるなら何度でもリマスターしようという、まぁそういう事である。今回は低めの中音域を太くしたかったとのこと。なのでジェイグレイドンにとっては2018年時点の最高のエアプレイに仕上げることが出来たのだろう。その通りと素直に聴くも良し、いやいや旧盤の方の音が好きっていうのもありだと思う。もうそう言うのは聴いた人それぞれの感じ方でイイと思う。今回の国内盤ライナーに角松敏生が文章を寄せていて、これがなかなか納得できるいい文章だった。これは他のミュージシャンのリマスター作品にも言えることだけど、結局最初に聴いたサウンドには、その時の聴き手の思い出込みの感慨が加算されるから、一概に最新リマスターだから最高、とはならない。ジェイグレイドンにとって最新リマスターが最高。でも聴き手によっては聴き手の思い出込みの旧盤が好き、それでイイではないか。ま、私の場合はエアプレイはリアルタイムではなく後追いだったので、最新リマスターを気分よく聴かせて貰いますよ。

それにしても、「彼女はウェイトフォーミー」ってwww。

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2018年7月21日 (土)

納涼AOR祭り! at Rock Bar STARLESS (Jul 20, 2018 @ OSAKA)

毎年京都の夏はちょっと他の都市とは違う独特の蒸し暑さがあるけど、それにしても今夏の暑さは酷い。お蔭で好きなはずのプログレやHR、産業ロックですら聴く気にならない。そこでこの季節はAORでしょ!ってことで急遽お仲間と図って、暑気払い兼ねての「納涼AOR祭り!」を企画することにした。暑さで頭がヤラれていて急に決めたので特に細かいイベントとしての詰めは行わず、ただ集まって飲み喋りしながらお気に入りのAORを聴きまくろうという、そういう感じ。AORといっても実際には有るような無いような境界の分からないジャンルなので、涼感や爽快感があればそれでOKって感じで各々自分の好きなCDを持ち寄ることにした。

それでは昨日7/20(金)夜に実施した「納涼AOR祭り!」の簡単レポを。

昨日で1週間連続で最高気温が38度超えの京都を抜け出して大阪へ。大阪駅に着いた時点で外に出ると涼感を感じるくらいだったから、と にかく京都は暑いというのが自分の肌感覚で分かる。心斎橋に行く前に梅田の阪神スナックパークでお仲間への差し入れ用に阪神名物いか焼きを購入。ついでに冷とり天ぶっかけうどんを食べていざ心斎橋へ。19時30分の開店10分前くらいにロックバー・スターレスさんに到着したときに丁度マスターも自転車で大汗かきながら到着。私も歩き疲れていたのでマスターが店の準備をしてる時に図々しくも店内に入らせて頂いてエアコンで涼む。em**さん、ナゴヤ**さん、ichi**さんが揃ったところで順番の好きなAOR曲をかけながら飲み&お喋り開始。皆さんの持ち寄ったCD達。

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私が持参したのは以下写真。

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この日のプレイリストは順不同で覚えてる限りで大体以下(赤字は私のプレイリスト)。

David Foster / Walk Away
Gino Vannelli / Brother To Brother
Airplay / Stranded
Christopher Cross / Ride Like The Wind
Paul Davis / Cool night
Γρηγόρης Πετρακος / Για μια καλύτερη ζωή
Cecilio & Capono / Night Music
Silver / Musician(It’s not an easy life)
Gary Moore / Falling in love with you
Soft machine / Over’n’ above
Christopher Cross / Sailing
Fujiyamountain / Coconut Beach
Eishu / Private Eyes
Air Supply / Sweet Dreams
Billy Joel / Piano Man
Lullaby Of Birdland / Maya Lae
Jason Mraz / Rise
Fujiyamountain / One Last Sip Of Cappucchino
Eishu / Every Breath You Take
Greg Mathieson Project / Bamp Me
David Foster / Flight Of The Snowbirds
Williams Friestedt / Swear Your Love
Neal Schon / Steps
Maxus / The Higher You Rise
Joseph Williams / Babylon

私の選んだ上記赤字の6曲は我ながら満足の選曲。特にデヴィッドフォスターのフライトオブザスノーバーズは、デビッドフォスター曲の中で、いや、全AOR曲の中でもっとも好きな曲なので、そこを強調出来て益々大満足であった。

私は家が遠いので22:00過ぎでお暇頂き、すれ違いで綱**さんが登場されて深夜まで盛り上がった模様。お店のスターレスは普段はプログレ強めのロックバーで、プログレほぼ排除のAOR祭りはなかなか新鮮www。よりバーらしい雰囲気を醸し出すことにも成功したのではないかと自画自賛www。定番から変化球まで、それAOR?みたいなのも含めて、楽しめればそれでイイから暑気払いになれば何でも良いwww。

今回は例によって仕事のシフトが不規則な私の都合に合わせて平日開催となったので、参加したくても参加出来なかった方もいらっしゃると思うし、その点は申し訳なかったなぁと思います。また、プログレじゃないから1曲が短いし、さぞかし大量に聴きまくれるだろうと思ったのが、案外持参していたけど店で流すことが出来なかったCDも結構あって、それで、また次回パート2をやろうみたいな話になってしまった。できるかな? 私個人は8月は一番勤務シフトが厳しい時期になるので、私ありきだとまた平日開催になってしまいそうだしちょっと悩みどころ。でもとても楽しかったので何とかまたやりたいんだけど。

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2018年2月11日 (日)

TOTO 「40トリップス・アラウンド・ザ・サン~グレイテスト・ヒッツ~」(TOTO "40 TRIPS AROUND THE SUN")

ん~ん、元気が出ない(苦笑)。インフルエンザの高熱は下がって、もう治ったかと思いたいんだけど喉の調子が良くなくて声が出ない。いや、別に歌手じゃないんだからちょっとくらい喉がおかしくてもイイんだけれども。仕事には復帰してるけど何しろ不規則なシフトの泊まり勤務だからなのか、声を出そうとすると咳き込むし鼻詰まりも治まらず体調がイマイチスッキリしない。この際、徹底的に直してやると逆に意気込んで明けオフの日、公休の日は何もしないことに決め込む。昨日今日と地域の所用も全てスルー。来週から頑張る、来週からな。あとやはり、元気が出ないのはインフルで大事なイベントを2件も断念してしまった空虚感も残ってるからかも知れない。過ぎたことだからと気にしないようにはしてるんだけどな。次の楽しみが無いっていうか。あ、でもこの間に励ましや見舞いの個別メッセージを下さった方もいて、それは本当にありがたかった。個別には御礼申し上げましたがこの場でも、本当にありがとうございます。グズグズ愚痴ってばかりいると色んなことが後ろ向きのスパイラルに陥ってしまうから気分を変えて音楽だ音楽。

TOTOの、これで何枚目だ?っていう最新ベスト盤が発売された。TOTOの何から何まで熱心に追ってるわけでは無いけど、ホント今までいろんなベスト盤があったよな。自分が過去に所有していたものでいえば、日本独自ベストのSTAR BOXってのもあったし、PAST TO PRESENT 1977-1990ってのもあったし、バラードベストもあったし、それからこれで決定版だろうと思ったIN THE BLINK OF AN EYE 1977-2011もあったし。マニアの方に言わせれば他にもあったかのかも知れない。シングルヒットが多いから、その都度バンドの人気の浮揚の為に手っ取り早くベスト盤を制作する、ってのは商業的には常套手段でもあるし、イイ意味でまだまだビジネス的にも金になるバンドでもあるんだろう。今回はデビュー40周年を祝って旧所属レーベルのソニーからのリマスター&新曲3曲のベスト盤。

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新曲は楽しみだけど、純然たる新作では無い分ちょっと楽しみは半減で、正直なところ義務感で買った感じ。ベスト盤としての選曲に関してはまぁ無難なところか。個人的には2011年のベスト盤IN THE BLINK OF AN EYEが選曲としては完璧で、Home of The BraveやMelanieまで入っていて、痒いところに手が届くベスト盤だったので、アレを超えるベストは無いと思っている。リマスター効果についてはもうキリが無いので、何かと聴き比べとかはしない。私の場合、横浜にいた頃に近所の所用の知り合いの方がオーディオマニアで、その方のご自宅で総額何百万もするようなスピーカー、アンプ、CDプレーヤーのオーディオルームで、TOTOⅣのSACDを聴かせてもらったことがあって、まるで目の前で生演奏を聴いてるかのような、別次元の音質を体験させてもらったことがあるので。あれに勝るオーディオ体験は無いと思うし、ウチのショボいオーディオで旧規格と今回リマスターを聴き比べても意味が無い。気になったところだけ掻い摘んで。今回はソニーからのベストだから、フロンティアーズレコーズからの最近作のTOTO XIV~聖剣の絆からの収録は無しなのかな。結構好きだったんだけど。あとアレだ、ジャンミッシェルバイロン時代もスルーか?(笑)。オッ、って思ったのはStop Loving You。今回の収録ではイエスのジョンアンダーソンのソロ歌唱入り。この曲は当時のPVではジョンアンダーソンのソロ歌唱入りで、でもアルバムのTHE SEVENTH ONEではこのソロ歌唱は入ってなくて、90年のベスト盤PAST TO PRESENTではソロ歌唱入りと、その都度の選択基準は何だったのかと不思議な扱いである。ソコの部分に注目して騒ぐのはイエスのファンだけだろうけども。

新曲の3曲に関して、まずAloneはそれこそ前作に収録されててもおかしくないような、前作の延長上の曲。それからStruck By Lightningはえらくヘヴィな作品で重厚なギターリフを中心に曲が進行して行く、昔のハードロックというかレッドツェッペリン的な曲。そして素晴らしいのはもう一曲、Spanish Seaである。これは名曲だ。イントロを聴くと、何だ、この劣化したAfricaみたいな曲は、って思うんだけど、メンバーのインタビューに基づいた国内盤ライナーを読むと、当初よりAfricaの続編を作ろうとしてこのリズムにした、というようなデヴィッドペイチの述懐があって、そういう風に正直に潔くゲロってくれるなら聴くこちらとしても何も問題は無い。ISOLATION制作時の未完成曲を今回完成させたとの事で、ドラムは故ジェフポーカロ、ベースは故マイクポーカロ、それにスティーヴルカサー、デヴィッドペイチ、スティーヴポーカロ、ジョセフウイリアムスで完成させたとあって、80年代好きには何とも言えない感慨に浸りながら聴くことが出来る。美しさ、メロディ、キラキラ感、異国感、いろんな要素を感じさせてくれて、TOTOの良さが一杯に詰まった逸品である。もう個人的にはこの曲だけで今作を買った価値があると言ってもイイくらい。この曲を世に出すために今回のベスト盤があったと言ってもイイくらいである。これが無かったら今回のベスト盤は単なるコレクション、CDラックの肥やしで終わったかも知れない。

40周年ツアーは今年2018年から来年2019年にかけて行うとの事で、日本への来日は2019年が予定されているという。この珠玉の名曲Spanish Seaがライヴで聴けるかどうかは分からないけど、楽しみにしていたいと思う。また、国内盤ライナーには、もう一つ大きなプレゼントが届くようだ、との思わせぶり過ぎる記述があって、フタを開けたらなんだその程度か、みたいなことにならないよう、期待し過ぎずに待とうじゃありませんか。

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2016年10月25日 (火)

リンゴ・スター アンド・ヒズ・オール・スター・バンド 2016年来日公演 初日(大阪) RINGO STARR AND HIS ALL STARR BAND JAPAN TOUR 2016 (Oct 24, 2016 @ Orix Theater OSAKA)

暑くなく寒くなく、カラッとした素晴らしい快晴のもと、リンゴスターのオールスターバンドの来日公演に参戦。リンゴスターの音楽自体は詳しいわけでは無いし、今までのリンゴの来日公演は行ったことは無いのだけど、今回はオールスターバンドのメンバーが個人的にかなりツボな顔触れで、トッドラングレン、TOTOのスティーヴルカサー、ミスターミスターのリチャードペイジ、元ジャーニー、サンタナのグレッグローリーと、コレだけ豪華な顔ぶれをいっぺんに観れるんだったら行って損は無いだろうと勇んで参戦。マニアックなことは書けないけど、いつものように当日レポ風に行きます。

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2016年10月24日(月)、現在の仕事に就いてから3ヶ月が過ぎ、有休も付くようになったのでリンゴの来日公演に合わせて早速有休を使わせて頂いた。幸いシフト勤務の公休もうまくつながっていきなり3連休となり、この日が3連休の初日。最高に開放的な気分で、天気も快晴とあって朝からとても気分がイイ。普段は仕事だってあまりネットでは具体的なことは言わないけど辛いことも多いし凹んでる日もたくさんある。それだけにこんなに気分良く過ごす日は何年振りかってくらい。昼間っから大阪方面へ出かけて梅田で下車。遅めの昼ご飯は先ほどブログ記事UPした豊崎町の「喫茶Y」にて。その後、茶屋町周辺をブラブラ。茶屋町って随分賑やかになったなぁと今更ながら実感。私の知ってる茶屋町ってそれこそ20数年前しか知らなくて、その頃は梅田LOFTくらいしか無かった記憶が。それが今やすっかり東京のような街並みになって、なんだ? Nu茶屋町って? みたいな浦島太郎状態。私が東京で25年間も仕事していた間に梅田は大きく垢抜けて変貌していたことに驚く。更に歩いてディスクユニオン大阪店を冷かして、そのあと丸ビル近くのタリーズで休憩。横浜あざみ野に住んでいた頃はしょっちゅう入り浸っていたタリーズも、今のウチの近くには無いもんだから本当に久しぶり。そろそろ日が落ちてきたので地下鉄に乗って四ツ橋へ。駅から歩いてオリックス劇場なんだけど、到着してみてまたまた浦島太郎状態。オリックス劇場って旧・大阪厚生年金会館だと思うんだけど、大阪厚生年金は89年のメタリカ来日公演で来たことがあって、以来約28年ぶりなんだけどその時の外観の記憶とは全然異なっているから、アレ?こんな感じだったっけって。

18時に開場。今回はS席15,000円だけど自分の座席は堂々の3階席。S席とA席の境目が分からないぜ全く。そしてエスカレーターみたいなのが無いのか階段で3階へ。息切れるっちゅうねん。でも「喫茶Y」で食べたヴォリューミーなハーフサンドウィッチを消化するにはちょうどいい。3階のロビーにはオリックス劇場で公演を行った出演アーティストオブジェコレクションって言う展示があって、なかなか気の利いた趣向だと思う。

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2014/11/27のところにはイエスのメンバー5人のサインがあって、クリススクワイアのサインが涙を誘う。結果的にこの時のジャパンツアーがクリスにとって生前最後のライヴツアーになったんだからな。

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そして座席を確認。見よ、この標高の高さを。高所恐怖症の私は震えが止まらなくなるわ。

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最終的には会場はほぼ満員。さすがの元ビートルズ人気だな。いやそれにオールスターバンドの顔触れも豪華だし。そして19時ちょうど、VIPなミュージシャンには珍しいくらい時間キッチリにメンバー入場して開演。

開演からエライ盛り上がり。なんというか熱狂って感じでは無くて、楽しいパーティの始まりって感じ。とにかく楽しい。セットリストは他のサイトも参考にしながら自分の記憶と合わせて以下だと思う。

01. Matchbox (Carl Perkins cover)
02. It Don’t Come Easy (Ringo Starr)
03. What Goes On (The Beatles)
04. I Saw the Light (Todd Rundgren)
05. Evil Ways (Willie Bobo cover)
06. Rosanna (TOTO)
07. Kyrie (Mr.Mister)
08. Bang the Drum All Day (Todd Rundgren)
09. Boys (The Shirelles cover)
10. Don't Pass Me By (The Beatles)
11. Yellow Submarine (The Beatles)
12. Black Magic Woman/Gypsy Queen (Santana:Peter Green's Fleetwood Mac cover/Gábor Szabó cover)
13. You're Sixteen (Johnny Burnette cover)
14. Back Off Boogaloo (Ringo Starr)
15. You Are Mine (Richard Page)
16. Africa (TOTO)
17. Oye como va (Tito Puente cover)
18. I Wanna Be Your Man (The Beatles)
19. Love Is the Answer (Utopia)
20. Broken Wings (Mr.Mister)
21. Hold the Line (TOTO)
22. Photograph (Ringo Starr)
23. Act Naturally (Buck Owens cover)
24. With a Little Help From My Friends (The Beatles)
25. Give Peace a Chance (John Lennon/Plastic Ono Band)

たっぷり全25曲。ビートルズ、リンゴのソロやカヴァー曲だけでなく、TOTO3曲、ミスターミスター2曲、リチャードペイジのソロも1曲、トッドラングレン2曲にトッドのユートピアも1曲、サンタナもありで実に豪華なオールスターヒットパレード。個人的にはTOTOについてはTOTOの2014年2016年の来日公演でしっかり観ているので今回はアレンジの違いを楽しんだ。ロザーナにしてもアフリカにしても一瞬にして会場の雰囲気が変わる感じがして、リンゴスターのライヴではない感じになって、改めて曲の持つ力を実感。そういうのって本当の名曲なんだろう。

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一番楽しみだったトッドラングレンの I Saw the Light が初めてライヴで観れて感涙。

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ほんとイイ曲だなぁ。出来ればHello It's Meもやって欲しかったけど。あとミスターミスターの大ヒット2曲、KyrieとBroken Wingsもライヴで初めてだった。リチャードペイジの全く衰えないヴォーカルが素晴らしい。

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サンタナの曲もこれまた楽しいパーティな会場の雰囲気をイイ意味で一変させるような渋さがあった。ビートルズ曲ではスティーヴルカサー、リチャードペイジ、トッドラングレンが1本のマイクに集まってコーラスを決める感じがビートルズっぽくて微笑ましい楽しさ。

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最後はビートルズの With a Little Help From My Friends。この曲は正直ビートルズ曲の中では私的にはスルー曲なんだけど、こうして楽しいパーティのようなライヴで最後に演奏されると、とても心温まる感じがして何とも言えない感動があった。更にそこからメドレーしてジョンレノンのGive Peace a Chanceで21時前に終演。トータル約2時間弱。

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とにかく楽しくて温かい感じするライヴだった。帰るときに、良かったなぁ~って思いながらホッコリした気分で笑顔で帰れるライヴってのもいいもんだなと。

最後に購入したパンフはコレ。

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さて、ここから怒涛の来日公演への参戦ラッシュの始まり。次は来週、フランシスダナリー来日公演で東京遠征。久しぶりの東京を楽しみたいなと。

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